メリークリスマス!!

メリークリスマス!!
劇情簡介
劇情名 メリークリスマス!!
譯名 聖誕快樂!!
劇情導航
上一章劇情 海未ちゃんを応援しよう!!
為小海加油吧!!
下一章劇情 3人ユニットに挑戦です♪
挑戰3人隊伍♪

第1話

1話

  花陽 もう12月だね〜
  ことり 12月ってことは〜
  花陽,ことり もうすぐクリスマスパーティ!!
  花陽 楽しいクリスマスを、楽しいμ'sのみんなと一緒にお祝い
したら、絶対楽しいよね
  ことり うんっ! でも今日は呼び出しちゃってごめんね。
1人じゃ衣装が間に合わなさそうで……
  花陽 ううん! いつもことりちゃんが衣装を作ってくれてるし、
私も出来るだけお手伝いしたいって思ってるから
  ことり そう言ってくれると嬉しいな
  花陽 ことりちゃんみたいにあんまり早くは作れないけど、
でも私、頑張るね!
  ことり うん♪ 花陽ちゃんが手伝ってくれるときって、
作業がグンと進むんだ。頼もしいんだよ
  花陽 えへへ、照れちゃうよお……
  花陽 今日作る衣装って、白い生地と赤い生地を使ってるけど……
もしかして、これって
  ことり うん♪ サンタさんモチーフの衣装だよ
クリスマスパーティでも着られるし、
ステージでも着られるかなって
  花陽 サンタさんかあ……嬉しいなあ♪
じゃあ、サンタさんの袋も作らないとね
  ことり みんなでプレゼント交換もするって言ってたし、
おーっきな袋にしちゃおうね
  花陽 うん! 今日は何から手伝ったらいいかなあ?
  ことり まずはここのピンタックからお願いしていいかな、
もう線は引いてあるから……
  花陽 アイロンをかけてから縫えばいい?
  ことり うんっ♪ さすが花陽ちゃんだね〜
  花陽 そんなことないよお……えへへ
それじゃあ、作業始めよっか
  ことり 花陽ちゃん、大丈夫?
もし分からないところがあったら言ってね
  花陽 うん、大丈夫だよ。ミシンもだいぶ慣れてきたんだ
  ことり それならよかった。
ミシンをカタカタするのって、気分転換になったりしない?
  花陽 うん!なるかも!
ことりちゃんに借りたアームウォーマーもあるし、
リラックスしながら出来るよね
  ことり この間まで暑い〜って言ってた気がするのに、
あっという間に12月になっちゃったねえ
  花陽 確かに……でも、充実してたっていう証拠なのかも
  ことり うん。
たくさん歌って、たくさん踊って、すごく充実してたよね
  花陽 衣装作りのお手伝いも出来て、嬉しかったなあ
  ことり うふふ。ありがとう、花陽ちゃん
  花陽 ん〜…よし。ピンタック、こんな感じでどうかな
  ことり どれどれ……わあ〜! すごく綺麗に出来てる!
花陽ちゃんって、作業がすごく丁寧だよね
  花陽 ええっ? そんなことないよ
う〜ん、一つずつの行程を丁寧に、
って教えてくれたのはことりちゃんだよ
  ことり そうだっけ? そうだったかも〜
  花陽 うん。雑な仕上がりだとやり直すことになっちゃうから、
『急がば回れだよ!』って教えてくれたんだよ
  花陽 ことりちゃんにも、μ'sのみんなにも、
色んなことを教わってきたなあって……たまに思い返すんだ
  ことり μ'sに入れて、みんなとスクールアイドルが出来て
よかったな、ってことりも思うなあ
  ことり こうして楽しい時間が過ごせるのも、
穂乃果ちゃんがスクールアイドルやろうって
誘ってくれたからだなって
  花陽 うん♪
私の場合は、凛ちゃんと真姫ちゃんが背中を押してくれたのも
大きいけど
  花陽 最初にスクールアイドルをやろうって言ってくれたのは
穂乃果ちゃんだもんね
  ことり そう思うと……穂乃果ちゃんが誘ってくれなかったら、
花陽ちゃんたちと一緒に
スクールアイドルしてなかったのかなあ
  花陽 スクールアイドルやらなかったら、
みんなと出会うこともなかったのかもって……
そんなの考えたくもないよね
  ことり 穂乃果ちゃんはちょっと強引なところもあるけど、
やっぱり私たちを引っ張ってくれるから
  花陽 穂乃果ちゃんには、たくさんのことを教えてもらったし、
たくさんの気持ちをもらったなあ……
  ことり うふふ。
もしかして、穂乃果ちゃんって私たちのサンタさんなのかも♪
  ことり 白いふさふさのひげをつけた穂乃果ちゃんを想像すると、
かわいいなあっ
  花陽 穂乃果ちゃんがサンタさんだったら、
私たちは……トナカイかな?
  ことり うふふ。トナカイもかわいいよね♪
みんなにあげるプレゼントを運ぶ係だ♪
  花陽 私たちも穂乃果ちゃんみたいに、みんなに素敵な体験とか、
思い出をあげられたらいいよね
  ことり そうだね〜
穂乃果ちゃんに負けないように、いいステージにしたいねっ

第1話

  花陽 已經12月了呢~
  小鳥 那也就是說~
  花陽,南小鳥 馬上就是聖誕派對了!!
  花陽 愉快的聖誕節,跟大家一起來慶祝的話,
一定會很開心的
  小鳥 嗯!不過今天叫你們來真不好意思
我一個人來不及趕製衣服了……
  花陽 沒事!一直都讓小琴來做衣服,
我們也想來幫點忙呢
  小鳥 這麼說我很開心呢
  花陽 雖然不能像小琴那樣做得很快,
不過我會加油的
  小鳥 嗯♪小花來幫忙的時候,
都會有很大的進展呢,好可靠的
  花陽 誒嘿嘿,有點不好意思呢……
  花陽 今天做的衣服有白布和紅布來着……
莫非,這個是
  小鳥 嗯♪以聖誕老人為基底設計的衣服哦
在聖誕派對上可以傳,
演出的時候也能穿
  花陽 聖誕老人嗎……好開心啊♪
那聖誕老人的布袋也得做一個了呢
  小鳥 大家說了要交換禮物的來着,
做個大點的袋子吧
  花陽 嗯!今天從哪裡開始幫忙呢?
  小鳥 首先能先幫我弄這個褶嗎,
線已經拉好了……
  花陽 熨斗熨一下在縫就行了是吧?
  小鳥 嗯♪不愧是小花呢~
  花陽 沒這回事啦……誒嘿嘿
那我們開始工作吧
  小鳥 小花,沒問題吧?
如果有不明白的跟我說哦
  花陽 嗯,沒問題。縫紉我也已經很熟練了
  小鳥 那就太好了。
做縫紉工作也算是種心情轉換吧?
  花陽 嗯,是的!
還有小琴借給我的腕套,
能夠邊放鬆邊工作了呢
  小鳥 前段時間還在說好熱的說,
一眨眼就十二月了呢
  花陽 的確……但是這也是生活充實的證據呢
  小鳥 嗯。
唱了好多歌,跳了好多舞,的確很充實呢
  花陽 還能幫忙做衣服,真的好開心
  小鳥 唔呵呵。謝謝了,小花
  花陽 嗯~…好了,褶皺就這樣差不多了吧
  小鳥 讓我看看……!哇~!做得好漂亮!
小花的手工好細膩呢
  花陽 哎哎?沒有啦
嗯,一針一線細心教我的
可是琴梨你啊
  小鳥 是嗎?好像是呢~
  花陽 嗯。做得太粗糙的話就需要重新來過的,
是你跟我說欲速則不達的
  花陽 小琴和μ's的各位、
都教了我很多呢……我時不時這麼想呢
  小鳥 能加入了μ's跟大家組成學園偶像
真是太好了呢
  小鳥 現在能過得這麼開心,
也是多虧了小果來邀請我
參加學園偶像呢
  花陽 嗯♪
雖然我是被小凜和小真姬推了一把的
  花陽 不過最開始說要搞學園偶像的
的確是小果呢
  小鳥 的確是……要是小果沒邀請我的話,
多半就不會和小花們
一起當學園偶像了呢
  花陽 沒有成為學園偶像的話,
也就不會和大家相遇了呢……
這還真不想去想啊
  小鳥 雖然小果的確有些頑固的地方,
不過的確有在帶領我們呢
  花陽 小果教了我很多呢,
也感受到了她很多呢……
  小鳥 唔呵呵,
或許小果就是我們的聖誕老人呢♪
  小鳥 想象了下戴着白鬍子的小果,
似乎會很可愛呢
  花陽 小果要是聖誕老人的話,
我們就是……馴鹿了嗎?
  小鳥 唔呵呵。馴鹿也很可愛呢♪
負責搬運給大家的禮物呢♪
  花陽 我們也要像小果一樣,把美妙的體驗
和回憶帶給大家就好了呢
  小鳥 是呢~
好想來場不輸給小果的,漂亮演出呢

第2話

2話

  にこ うーん……
  うーむ……
  にこ 悩むわね……
  ウチも悩むなあ〜
  にこ プレゼント交換は1人1,500円が上限よね?
1つで豪華にいくか、かわいいのをたくさん詰めるか……
  シュシュとかヘアピンもいいんやない?
  にこ コスメはどう? プチプラなら、2、3個は買えるかも
  缶に入った練り香水なんかもかわいいやん♪
見て見て、蓋の絵がかわいいよ
  にこ でもでも、にこが気に入った香りが、
みんなも気に入るか分かんないし……
  あとは文房具とか? 輸入雑貨のところ行ってみる?
  にこ うー…… もうちょっとここで悩んでみるわ
  ふうん……
  にこ ……? 何よ、ジロジロ見ないでよ
  なんか意外だなあって思って
  にこ 何が?
  にこっちって、もっと『にこにーが選んだものなら
何でも嬉しいに決まってるにこ♪』って感じかと思ってた
  にこ そりゃ、にこにーが選ぶのはかわいいに決まってるけど……
せっかく渡すなら、相手の想像以上のものを
あげたいんだもん……
  にこ 希こそもっと『スピリチュアルに決めた!』とか言いながら、
サクッと決めちゃうのかと思ってた
  うふふ。そういうときも多いんやけどね。
ウチだって迷っちゃうこともあるよ
  今回はプレゼント交換で、
誰に誰のプレゼントがいくか分からないやん?
  だから、相手の顔を思い浮かべながらプレゼントを選ぶ、
っていうのが出来ないんや
  にこ なるほどね。そういうとこはちゃんと考えてるんだ。
にこはどうしようかな……
  うふふ……
  にこ な、何よ。その目は何か企んでるでしょ
  じゃあ、ウチはにこっち用に
プレゼント選ぶことにしようかな!
  にこ はあ?
  ウチのプレゼントが、にこっちに当たりますように!って
念じたら、きっとそうなると思うし
  にこ やめてよ、希が言うとホントのことになりそうだもん
  イヤなん?
  にこ ……イヤじゃないけど
  ふふっ、にこっちならそう言ってくれると思ってた♪
  よーし!
じゃあ、にこっちに似合いそうなプレゼント選ぶぞ〜っ
  にこ …………
  にこっちならシュシュもいいし、ピンクのリップもいいかな〜
  にこ ねえ、希。希のプレゼントは誰が用意するのよ
  あ、でもにこっちの勉強がはかどりますように、って
ノートにしてもいいよね
  にこ ちょっと、話聞きなさいよ
  ……ん? 何か言った?
  にこ あのさあ……アンタってそういうのばっかり
  へ?
  にこ にこ用にプレゼント選ぶとか、にこに気を遣ったでしょ。
ちゃんと自分のやりたいようにやってるの?
  それは……ウチは、ウチのこと大好きやもん。
全然心配いらないよ
  にこ ウソつき
  ウソやないよ?
  にこ ホントに?
  ホント、ホント!ホントに決まってるやん♪
  にこ はあ……仕方ないわね。希がにこのプレゼント選ぶなら、
にこは希のプレゼントを選ぶから
  にこっち……
  にこ アンタのスピリチュアルパワーで、
ちゃんとにこが選んだプレゼント引き当てなさいよね
  ……うん
  にこ あのね、はっきり言ってにこにーが選んだプレゼントとか、
ホントプレミアムだから!
  にこ お金で買えない価値があるのよ。価値ありすぎなのよ。
にこにーが選んだっていうだけで!
  にこ だから、感謝しなさいよね。分かった?
  うん……
  にこ 希のパワーで、
ちゃんとにこが選んだプレゼントゲットしなさいよね
  ふふっ……まかしといて!
  にこ まったく…… こう見えて手がかかるんだから、希って。
子どもみたいね
  にこ ……じゃあ、にこは向こうの雑貨コーナー見にいくからね
  にこっちって頼りなさそうに見えて、
時々すっごくお姉さんに見える……
  あはは……かなわないな♪

第2話

  妮可 嗯……
  嗯……
  妮可 好煩惱呢……
  我也好煩惱呢~
  妮可 禮物交換是每人1500日元上限是吧?
是該選個豪華的呢還是該選一堆可愛的呢……
  發束環和髮飾也很不錯不是?
  妮可 化妝品如何?粉餅的話或許還是能買幾個的
  裝在罐子裡的香水也很可愛呢♪
快看快看,蓋子上的畫好可愛
  妮可 但是但是,日香喜歡的香味,
不知道大家喜不喜歡啊…
  那文具之類的?去雜貨那裡快看?
  妮可 唔……再讓我在這裡煩惱會兒
  呼……
  妮可 ……?怎麼了,別盯着我看啊
  總覺得好意外啊
  妮可 什麼?
  我覺得小香啊,應該會是『我選擇的東西
不管是什麼大家都會喜歡的♪』這樣的感覺
  妮可 那是,小香香選的東西肯定是可愛的嘛……
但是要給人家的話,還是想要點
出乎人意料的感覺才好……
  妮可 我覺得希才會是說着『神秘力量已經確定了』
然後爽快地定下主意的說
  唔呵呵。雖然這種時候的確不少。
但我也有迷茫的時候嘛
  這次的禮物交換,
不知道誰會給誰東西嘛
  所以說,沒辦法想着對方的表情
來選禮物了嘛
  妮可 原來如此呢。你想到這一步了啊。
我該怎麼辦呢……
  唔呵呵…
  妮可 幹嘛啊,這眼神是有什麼企圖了吧
  那我就按給小香的禮物
為標準選吧!
  妮可 哈?
  我只要祈禱我的禮物會被小香收到的話,
就肯定會實現的吧
  妮可 別這樣啊,被希說出來感覺就會成真的樣子
  不願意嘛?
  妮可 ……也不是不願意啦
  呵呵,就知道小香會這麼說的♪
  好了!
那就選個適合小香的禮物吧
  妮可 …………
  小香還是適合發束帶呢,粉色的口紅也不錯呢~
  妮可 我說啊,希。希的禮物會是誰來準備呢
  啊,不過為了讓小香的學習能進步,
買份筆記本也不錯呢
  妮可 喂,聽我說啊
  ……嗯?你說了什麼?
  妮可 我說啊……你怎麼就光顧着……
  哎?
  妮可 為日香選禮物什麼的,是照顧到我了吧。
有沒有好好選自己想要的啊?
  這個嘛……我是最愛我自己的了。
不必擔心啊
  妮可 騙人
  沒有騙你啊?
  妮可 真的?
  真的,真的!肯定是真的嘛♪
  妮可 哈……真拿你沒辦法。你要為我選禮物的話,
我也為你選一個吧
  小香……
  妮可 你記得用你的神秘力量,
抽中我為你選的禮物哦
  ……嗯
  妮可 那個啊,老實說小香香選的禮物,
可是非常珍貴的哦!
  妮可 可是花錢也買不到的,無價之寶哦。
因為這可是小香香給選的!
  妮可 所以記得感謝我哦。明白了?
  嗯……
  妮可 記得用希的力量,
抽到我選的禮物哦
  哼哼……交給我吧!
  妮可 真是的……看不出來還挺費我心思的呢
希還真像個小孩子一樣
  妮可 ……那,我去對面的雜貨鋪看看了
  小香雖然看起來很不可靠,
有時候看起來很像大姐姐呢……
  啊哈哈……真是拿她沒轍啊♪

第3話

3話

  絵里 材料は揃ったし、これで作れるわね
  海未 ベーコンの専門店なんて、はじめて行きました
  絵里 そう?
少しお値段は張るけど……これが美味しく作るコツなのよ
  海未 薄切りではなく、ブロックで買うのですね。
きっと味がしっかり出ると思います
  真姫 ねえ……本当に私たちで作らなくちゃいけないの?
  絵里 当たり前じゃない。クリスマスパーティなんだもの、
自分たちで美味しいご飯を作りましょう♪
  真姫 だって、クリスマスの料理って七面鳥の丸焼きとかでしょ?
  海未 え?
  真姫 あ、そうだ。
ケータリングでシェフに来てもらえばいいんじゃない?
  海未 シェ、シェフに来てもらう!?
  絵里 さすがお嬢様……とんでもない発想だわ
  真姫 えっ……そんなにおかしい?
  海未 シェフの方が作る料理の方が美味しいかもしれませんが、
自分たちで作る料理もとても美味しいですよ
  真姫 でも……
  海未 何か心配事でもあるのですか?
  真姫 ……私、あんまり料理したことないし……
  絵里 あら、大丈夫よ。
私たちが教えてあげるから、一緒に作りましょう
  海未 最初に作るのはポトフですし、心配いりませんよ
  真姫 う……じゃあ、やってみてもいいわ
  真姫 ねえ、このくらいの大きさでいいの?
  絵里 ええ、ちょうどいいくらいだわ
  真姫 にんじん1本切るだけで、ずいぶん時間かかっちゃったわ……
  絵里 ふふ、それだけ丁寧に切っているってことよね
  海未 はい。雑に切るより、よっぽどいいです
  絵里 切り終わったら、お鍋にオリーブオイルを入れてちょうだい
  真姫 えっと……このくらい? 入れすぎた?
  絵里 もう少し……うん、そのくらいでいいわ。
まず最初に、にんにくとたまねぎを炒めてくれる?
  真姫 分かった…… 火はこれくらい?
  海未 ええ。ちょうどいいですよ
  絵里 なんだ。真姫、全然大丈夫じゃない
  海未 料理を全然やったことがなくても、大体の切り方や火力が
分かるのですから、センスがあるのではありませんか?
  絵里 本当。これなら私たちが教えなくても十分出来ちゃいそうよね
  海未 この後の料理も、スムーズに作れそうですね
  真姫 ……別に、そんな無理してほめる必要ないわよ
  海未 そんな。無理してほめているつもりはありませんよ
  真姫 …………
  絵里 真姫、どうしたの?
  真姫 普通の女子高生ならみんな人に聞かなくても
出来るんだろうなあって思って
  海未 そうですか? 親御さんが作る家庭の方が多いと思いますし、
それほど気にすることもないと思いますが……
  真姫 だって……私って普通のことが出来ないから
  絵里 普通のこと…… 料理をするのは普通のことなのかしら?
  真姫 テストの点が良かったり、作曲が出来たりはするかもしれない
けど、誰でも出来るようなことが出来ないの
  真姫 ……普通のことが出来ないって、かっこ悪い
  絵里 真姫って、どれが普通でどれが普通じゃないって、
そういうことよく考えるの?
  真姫 よく、ってほどでもないけど……たまに
  絵里 料理をするのは普通のこと、なんて決まってるわけじゃないし
それに真姫はその分色んなことが出来るじゃない
  海未 真姫の作曲の才能は本当に素晴らしいですよね
  真姫 2人とも……
  絵里 真姫はこれからも真姫のいいところを大事にしてね
  真姫 …………
  絵里 お返事は?
  真姫 ……はーい
  絵里 ふふっ、よろしい♪
  絵里 そうだ。これからも定期的に一緒に料理しましょうよ♪
真姫ならいい花嫁さんになっちゃうんじゃない?
  真姫 はっ、花嫁!?
  海未 定期的に料理をしていれば、苦手意識もなくなりそうです
  真姫 そ、そうなのかしら……
  絵里 うふふ。また一緒に料理しましょうね、奥様♪
  真姫 もう……バカにしないでよっ

第3話

  繪里 材料湊齊了,這樣就能做了吧
  海未 培根的專賣店,我還是第一次去呢
  繪里 是嗎?
雖然比較貴一點……但卻是做得好吃的秘訣呢
  海未 不是買切片而是整塊的呢。
一定能非常有味道的
  真姬 我說啊……一定要我們自己來做嗎?
  繪里 那是當然的了。這可是聖誕派對啊,
自己來做美味的飯菜吧♪
  真姬 但是,聖誕料理不是烤火雞嗎?
  海未 哎?
  真姬 啊,對了。
讓廚師上門來做不就行了嗎?
  海未 讓,讓廚師上門?!
  繪里 不愧是大小姐……想法就是不一樣
  真姬 哎……這很奇怪嘛?
  海未 廚師做的料理說不定的確好吃,
不過我們自己做的也很好吃啊
  真姬 但是……
  海未 還有什麼擔心的嘛?
  真姬 ……我沒怎麼做過料理呢……
  繪里 啊,沒關係
我們來教你,一起來做吧
  海未 最開始要做的火上鍋,不必擔心
  真姬 唔……那就試試看吧
  真姬 那個,這麼大差不多嗎?
  繪里 嗯,正好
  真姬 切一根胡蘿蔔,要花那麼多時間啊…
  繪里 呵呵,說明你切得細心嘛
  海未 是的。比起草草解決,這樣好得多
  繪里 切完後,在鍋里倒上橄欖油吧
  真姬 那個……這麼多?是不是多了?
  繪里 再加點……嗯,這樣差不多了。
首先,先炒一下洋蔥和大蒜吧?
  真姬 我知道了……火候這樣差不多?
  海未 嗯。這樣正好
  繪里 什麼呀。真姬不是完全沒問題的嘛
  海未 即便是從來沒有做過料理,也有能感悟大致的
切法和火候的感覺在呢
  繪里 真的呢。這樣的話,不用我們教也足夠能做好了
  海未 這之後的料理可以平穩地一步步做下去了呢
  真姬 ……不需要這樣生編硬造來表揚我的啦
  海未 哪有。才沒有這打算呢
  真姬 ………………
  繪里 真姬,怎麼了?
  真姬 我覺得一般的女高中生也能不依靠他人
而做出來的呢
  海未 是嗎?我覺得一邊都是家長做得比較多吧,
你不需要這麼在意的說……
  真姬 可是……我做不到什麼普通的事
  繪里 普通的事……料理算是普通的事嗎?
  真姬 雖然考試成績和作曲或許都很好,
但是,卻做不到誰都能做到的事
  真姬 ……普通的事卻做不成,感覺好遜
  繪里 真姬你經常在考慮哪些事是普通的,
哪些是不普通的嗎?
  真姬 也不是經常……有時候吧
  繪里 不能這麼草率的決定做料理就是普通的事
而且真姬能做到的事有好多
  海未 真姬的作曲才能真的好厲害
  真姬 你們……
  繪里 真姬要好好珍惜你自己的優點
  真姬 ……
  繪里 回答呢?
  真姬 ……是
  繪里 呵呵,這才對♪
  繪里 對了,以後也定期一起來做料理吧♪
真姬的話說不定會成為個好新娘的不是?
  真姬 新,新娘?
  海未 定期來做料理的話,也就漸漸不會感到困難了
  真姬 是,是這樣嗎……
  繪里 唔呵呵。再來一起做料理吧,太太♪
  真姬 真是的……別拿我開玩笑了

第4話

4話

  穂乃果 プレゼント♪ プレゼント♪ プレゼント交換楽しみだなっ!
  すっごーい!
このおっきな袋にみんなのプレゼント入れるの?
  穂乃果 うん! ことりちゃんに作ってもらったんだ。
サンタさんの衣装もあるから着よう!
  凛もひげ買ってきたよ! 白くて、ながーいひげ!
  穂乃果 おおっ、本格的! これを羽織って、ひげをつけて……
  穂乃果 ほっほっほ…… 凛くんはいい子にしておったかな?
  うふふ
穂乃果ちゃん、サンタのおじいさんっぽい!
  クリスマスパーティ、楽しくなりそうだにゃ〜
  穂乃果 やるからには、とことん楽しくしたいよね
  とことん楽しくかあ…… ドッキリみたいな?
  穂乃果 おおっ、みんなをビックリさせちゃうのか〜 いいかも!
  この袋に2人で入っちゃうとか!?
  穂乃果 えーっ! この袋に!
  そしたら、凛たちがプレゼントみたいだよね!
みんなが入ってきたらバーン! ドカーン!
って袋から出てこようよ!
  穂乃果 あっ、それいいかも! じゃあ袋広げるから入って入って!
  はーい! わあっ、袋ホントにおっきいね!?
  海未 穂乃果! 凛!
  穂乃果 うわっ!!
  海未 先程からドスドスとうるさいですよ。
下の階にも響きますから、もう少し静かにしてください
  は、はーい……
  海未 まったく……2人して何を企んでいるのやら
  穂乃果 ふー…… 海未ちゃんが来るなんてビックリした
  じゃあビックリさせるのはダメかなあ
  穂乃果 ジャンプとかしないで、声を出すだけなら大丈夫かな?
  みんながドアを開けた瞬間、
『メリークリスマース!!!!!』ってしよっか
  穂乃果 いいねいいね♪ みんなビックリするし、きっと嬉しいよね
  ……はっ!
向こうから足音がするにゃっ。みんなが来たのかも
  穂乃果 凛ちゃん、隠れよう! 早く早く!
  ドアが開いたら、せーのっだよ
  穂乃果 うん。もうすぐ来るかな
  あっ、入ってきたよ。せーのっ!!
  7人 メリークリスマースっ!!
  穂乃果 わあっ!? な、何の音!?
  ええっ!?
凛たちがメリークリスマスしようとしてたのに〜っ
  絵里 うふふ。ビックリしたでしょ?
  海未 ふふ。先程ここへ来たときに、
2人が私たちを驚かそうとしているのに
気がついてしまいました
  穂乃果 ええ? ずるいよ海未ちゃ〜ん!
  あたふたしてる穂乃果ちゃんと凛ちゃん、
かわいかったなあ……♪
  あーっ、希ちゃんビデオ回してる〜っ!
  花陽 ふふ。ビックリさせてごめんね、凛ちゃん
  もう、かよちんもずるいんだからっ
  真姫 いつも凛が花陽のこと振り回してるんだから、
たまにはいいんじゃない?
  あっ、ことりちゃんが持ってるぬいぐるみかーわいいっ!
  ことり トナカイさんのぬいぐるみだよ。みんなの分も作ってきたの♪
  穂乃果 へえ、かわいいね〜! あれ?
なんで穂乃果のだけトナカイじゃなくてサンタさんなの?
  花陽 えへへ。それは秘密です!
  ことり うふふ。それは秘密です!
  穂乃果 ?? でもサンタさんもかわいいから、いっか!
  ことり 穂乃果ちゃん。
サンタさんの衣装に白いひげ、似合ってるね……♪
  みんなの分もふさふさのひげ、用意してあるにゃ〜
  にこ に、にこにーはサンタガールだから、
ひげとかいらないんだからねっ
  海未 ……にこ。ひげをつけたいならそう言わないと伝わりませんよ
  にこ だから違うんだってば!
  絵里 パーティ料理もたくさんあるから、いっぱい食べてね♪
  いい匂い♪ みんなのお手製かな?
  絵里 とっても美味しく出来たのよ。真姫がいい奥様だったし♪
  ことり 真姫ちゃん、奥様なの?? ことりもその話聞きた〜いっ
  真姫 奥様じゃないってば!
  花陽 料理、楽しみだなあ♪
  穂乃果 今度は全員でお祝いだね!
クリスマスパーティのはじまりだ〜っ
  まずはジュースで乾杯からにゃ! いくよ、せーのっ
  9人 メリークリスマースっ!!

第4話

  穗乃果 禮物♪禮物♪禮物交換好期待啊!
  好厲害!
把禮物裝進這個大袋子裡嗎?
  穗乃果 嗯!這是小琴做的呢。
還有聖誕老人的衣服呢,穿起來吧!
  凜也把鬍子買來了哦!白色的,長鬍子!
  穗乃果 噢噢,好正規!披上這個,再戴上鬍子……
  穗乃果 吼吼吼……凜你有沒有當個好孩子啊
  唔呵呵
小果就像個聖誕老公公似的!
  聖誕派對,似乎會很有意思喵~
  穗乃果 既然要做了,就要徹底享受它才是
  徹底享受嗎……比如意外驚喜?
  穗乃果 噢噢,讓大家大吃一驚嗎~ 也不錯呢!
  袋子裡裝進去兩個人嗎?!
  穗乃果 哎!這個袋子裡!
  這樣的話,凜就像禮物一樣了呢!
大家都來了以後
一下子從袋子裡出來!
  穗乃果 啊,這或許不錯!那我把袋子拉開來你進來吧!
  好!哇,袋子真的好大!?
  海未 穗乃果!凜!
  穗乃果 哇!!
  海未 你們從剛才開始就好吵啊。
下面都聽到了,請稍稍安靜點
  好,好……
  海未 真是的……2個人在打什麼壞主意呢
  穗乃果 呼……沒想到小海居然會過來
  那沒辦法給她們一個驚喜了嗎
  穗乃果 不跳不出聲的話大概沒問題吧?
  那就在大家開門的時候,
大喊一聲『聖誕快樂!!!!』吧
  穗乃果 不錯不錯♪大家肯定會嚇一跳的,肯定很有意思
  ……哈!
那邊傳來腳步聲了喵,大家大概來了
  穗乃果 小凜,藏起來!趕緊趕緊
  開了門以後就準備上
  穗乃果 嗯,馬上就要來了
  啊,來了。準備!
  7個人 聖誕快樂!!
  穗乃果 哇!?什麼情況!?
  哎哎!?
我們還想跟你們說聖誕快樂的呢
  繪里 唔呵呵。嚇到了吧?
  海未 呵呵。剛剛我來的時候,
我已經察覺到你們打算
嚇我們一跳了
  穗乃果 哎?太壞了小海!
  慌慌張張的小果和小凜
真可愛呢……♪
  啊,小希有在拍錄像
  花陽 呵呵,嚇到你們了真是不好意思,小凜
  真是的,花花太壞了
  真姬 一直都是凜拉着花陽在到處跑,
偶爾這樣也不錯吧?
  啊,小琴的玩偶好可愛!
  小鳥 是馴鹿的玩偶哦。我也幫大家都做了♪
  穗乃果 哎,好可愛啊~!咦?
為什麼只有穗乃果的不是馴鹿是聖誕老人呢?
  花陽 誒嘿嘿。這是秘密!
  小鳥 唔呵呵。這是秘密!
  穗乃果 ??不過聖誕老人也很可愛,就這樣吧!
  小鳥 小果。
聖誕老人的衣服跟白鬍子,很配呢……♪
  我也給大家準備了鬍子哦~
  妮可 小,小香香可是聖誕妹子,
才不需要什麼鬍子呢
  海未 ……日香。你這麼說人家可不知道你想戴的哦
  妮可 都說了不是了啦
  繪里 派對料理也做了很多了,放開了吃吧♪
  好香的味道♪這是大家自己做的嗎?
  繪里 做得非常好吃呢。真姬可以當位好太太了♪
  小鳥 小真姬,是太太了嗎??琴梨願聞其詳~
  真姬 才不是太太啊!
  花陽 料理,好開心呢♪
  穗乃果 這次大家一起來慶祝吧!
聖誕派對開始啦~
  首先用果汁來乾杯喵!準備
  9個人 聖誕快樂!!