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ここだけの話。 (story)
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ここだけの話。
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剧情简介 | |
剧情名 | ここだけの話。 |
譯名 | 我们之间的秘密。 |
剧情导航 | |
所在活动 | ここだけの話。 |
第0话
0話 見ちゃった!
(見〜ちゃった!) | |
(あれはたぶん――海未よね? どうしたのかしら。放課後の、渡り廊下の真ん中で、 困ったように立ち尽くしてる――) | |
(その前に立ってるのは、少し小柄なかわいい女の子 きっと後輩の1年生?) | |
(手に握りしめてたらしいきれいな水色の封筒を差し出して ――あっ。一目散に走っていっちゃった) | |
あれってやっぱり――恋の告白? | |
え、絵里――!! | |
はぁい♪ | |
もしかして――ずっと隠れて見てたんですか? | |
そ、そんな、べつにのぞいていたわけじゃないわよ? ただ、これから生徒会室に行こうと思って通りがかったら、 たまたま―― | |
たまたま、ですか | |
そうよ、偶然たまたま。見ちゃっただけ♡ | |
……。見られちゃいました、ね―― でもみんなには言わないでくださいね 穂乃果やことりに知られるとまたうるさいので | |
もっちろん♡ 言わないわよ、学校イチ凛々しい 我らが武道家の海未ちゃん先輩が、かわいい後輩から またまたラブリーアタックを受けて赤面してた、なんて♪ | |
せ、赤面なんか、私はしてなっ―― | |
ほら、やっぱり、赤い顔♡ かーわいい、海未ちゃん これなら後輩がアタックしたくなる気持ちもわかっちゃうな♪ |
第0话 看到啦!
(找到啦~!) | |
(那个多数是海未吧? 怎么了呢。放学后站在走廊当中 还一脸困惑的样子) | |
(在她面前的是,稍稍有些矮小的可爱女生 一定是1年级的学妹吧?) | |
(把手上握着的这漂亮的浅蓝色信封交出去了 啊,看了眼就走了) | |
那个果然是恋爱的告白吗? | |
哎,绘里!! | |
好啊♪ | |
难道一直都在偷偷看着吗? | |
怎么会呢,我可不是在偷看你们哦? 只是正打算去学生会室的路上 碰巧…… | |
是碰巧吗 | |
是啊,偶然碰巧,被我看见了♡ | |
……被看见了呢 但是请不要告诉大家哦 被穗乃果还有琴梨知道了又会很麻烦的 | |
我当然是不会说的啦,本校最威风凛凛的 我们的武道家小海学姐,居然因为 收到可爱的学妹的爱情攻势而脸红什么的♪ | |
脸红什么的,我才没…… | |
瞧,果然脸红了♡真可爱啊,小海 我有点能明白学妹想发起攻势的心情了呢♪ |
第1话
1話 モテモテ海未ちゃん
それにしても、噂には聞いてたけど、 やっぱりモッテモテ海未ちゃんなのね♡ これで2年になってからのラブレターは何通目? | |
ラ、ラブレターなんてそんなんじゃ―― 何通めかなんて数えた事もないです!! | |
ええ〜、だってそれ、きっと「絶対にお返事ください! 待ってます♡」とか書いてあるんでしょ? そうだ、 返事はどうしてるの? 海未のお返事、興味あるな〜 | |
返事は―― | |
返事は? | |
返事は――。か、書いてません | |
えええ〜!!! ど、どうして! この礼儀正しい海未が、 もらった手紙のお返事を書いてないって一体どういうこと! | |
…… | |
私、海未相手なら、こういう時、もしかしてものすごく 麗しい筆書きの巻物のお手紙なんかもらえるのかも♡ ってちょっと期待しちゃったのに | |
(「穂乃果殿、参る♡」って一言だけのまるで武士みたいな 手紙とか♡ そっけないけど、男前できっとすごくドキッ としちゃう――って、ああ、これじゃあほとんど妄想か♪) | |
……。もう、こういうのは本当に苦手なんです…… |
第1话 受欢迎的海未
而且虽然我只是听闻 不过你果然是人见人爱的小海呢♡ 于是升了2年级后这是第几封情书了? | |
才,才不是什么情书了啊 而且我也没有去数过! | |
哎哎~你想啊,这些肯定都会在最后写上 「请一定给我回复!我等着你♡」的吧 对了,你的回复呢?我对你的回复很有兴趣呢~ | |
回复啊…… | |
回复啊? | |
回复啊……我没有写过 | |
诶诶!!! 为什么!?如此讲究礼仪的海未 居然不回复收到的信吗,这到底是怎么回事!? | |
…… | |
我要是给你信的人的话,这种时候如果能收到 漂亮落款的信物之类的就好了♡ 会这么期待着呢 | |
(「穗乃果殿下,我出发了♡」这么一句话就像武士的 回信一样的♡ 这种冷淡的感觉,很有男子汉气概 让人心跳不已呢,啊啊,这还真是妄想呢♪) | |
……真是的,这种东西我不擅长的啦…… |
第2话
2話 ラブレターをもらったら
そもそも、最初はもらったのが―― ラ、ラブレターだってこともわからなくて 普通に返事をしてたんです | |
っていうことは、「大好きな海未先輩、どうか私の お姉さまになってください!」っていうお手紙に対して―― | |
「はい、喜んで」とか「こんな私でいいのなら――」とか | |
プププッ――そ、それって―― | |
だって、最初はただ善き先輩として「お付き合いしたい」 って言われてるんだとばかり思っていましたから それを拒む理由など私にはなかったんです | |
クスクスクス――ほんと、海未、真面目すぎ♪ でも、それじゃあ――大変なことになっちゃったでしょう? | |
はい。実際に大変なことになったんです 毎日手作りのお弁当を持ってきてくれたり、 行きも帰りもいつも玄関で待たれていたり―― | |
それで結局どうなったの? | |
結局、そういう手紙を、もらった全員にそれぞれ 返していたのが発覚して、「海未先輩はいったい誰のことが 好きなんですか!」って、問い詰められました | |
あはは――それは問い詰められても仕方ないわね! 想像するとおかしすぎて、私、涙が出そう! | |
笑いすぎです、絵里―― | |
それで結局、ラブレターには全部返事を書かないことにしたっ ていうわけか | |
はい―― | |
それはちょっともったいなかったわね―― |
第2话 如果收到了情书
再说了,一开始我也不知道 拿到的是情书啊 普通的回复了过去 | |
也就是说,你对着写着「我最喜欢的海未学姐 请当我的姐姐吧!」的信回复了—— | |
「行啊,没有问题」或者「你觉得我可以的话」之类的 | |
噗噗噗,于是就—— | |
因为一开始我以为只是作为一名友善的学姐 被人说「想和你交往的」 所以我没有拒绝的理由啊 | |
哈哈哈,你还真是一本正经呢♪ 但是,这样一来就很糟糕了是吧? | |
是啊。的确变得非常够呛了 每天都有亲手制作的便当拿来 上学放学都有人等在玄关 | |
然后呢,结果如何了? | |
结果就是,大家都发现了回信 基本每个人都收到了,于是我一直被追问 「海未学姐,到底最喜欢的是谁呢!?」 | |
啊哈哈哈,那也是没办法的事呢 想想就觉得太好笑了,我要笑出眼泪了 | |
你笑得太过了啦,绘里 | |
于是结果,你就对所有的情书都不再 回复了吗 | |
是的 | |
这还真是有点可惜呢 |
第3话
3話 生徒会室へ
ああ、面白かった♡ 海未、今日は面白い話をありがとう♪ 楽しい話を聞い てるうちに一階についたから――私は生徒会室に行くわね | |
あ、μ'sの練習の方にもなるべく早く来てくださいね? 全員そろってないとフォーメーションの練習ができませんから | |
わかってるって♪ 私は1番あとから、最近μ'sに入った ばっかりなんだもの。練習はしっかりやるつもりよ ただ生徒会の方もまだ残ってる仕事もいろいろあるし―― | |
…… | |
やだ、そんな不安そうな顔しないで♪ もうそんなに生徒会 に未練があるっていうわけじゃないんだから。ただ真面目で 一途な海未と違って、私は浮気性なのかもね♡ | |
……。待ってますから | |
そうだ! ねぇ、海未―― 楽しい話を聞かせてもらったお礼に、さっきもらった ラブレターへのいい返事の書き方教えてあげる♡ | |
え? | |
いい? こう書けばいいのよ――「好きって言ってくれて ありがとう、でも私にはもう世界で1番大好きな人がいます それは我が最愛の幼なじみ、こ・う・さ・か・ほ・――」 | |
う、うわああああああああああっ!!!! |
第3话 去学生会室
啊啊,真有意思♡ 海未,今天感谢你提供这有趣的话题♪ 在说得开心的时候已经到1楼了,我去学生会室了哦 | |
啊,μ’s的练习也尽早来哦? 人数不齐没法进行队形训练的呢 | |
我知道的♪我是最后一个加入μ’s的呢 练习我会好好来的,不过 学生会这边还有剩下的工作要做 | |
…… | |
讨厌啦,不要那么不放心♪我也不是对学生会 有多少的留恋。只是 跟认真而又专一的海未不同,我可是很花心的♡ | |
……我们等着你 | |
顺带 我告诉你怎么回复刚刚收到的情书♡ | |
诶? | |
听好了?你这样写就行了「谢谢你说你喜欢我 不过我已经有了我最喜欢的人了 她就是我最爱的青梅竹马高·坂·穗·——」 | |
哇啊啊啊啊!!! |
第4话
4話 女子高って大変
もう、な、何言ってるんですか、絵里ってば―― それではまた変な誤解を―― | |
なによ、ホントのことでしょ? いいじゃない、べつに きっと後輩もすごく納得してくれるわよ。穂乃果先輩には 敵いません! 絶対に幸せになってください――って | |
……。じゃあ、絵里はそういう風に書いてるんですね? | |
へ? | |
私、知ってますよ。にこが言ってました 絵里は生徒会長だし、実は後輩にすごくモテる、 この前も後輩がラブレターを持ってきてたって―― | |
う! それは―― | |
だから絵里も書いてるはずですよね? 「ごめんなさい、私にはもう1番大事な人がいます それは同じ3年のとうじょうの――」 | |
うわああああああああ―― ちょ、ちょっと何言ってるの、ソレ―― | |
ほら、私と一緒じゃないですか――くすくすくす♪ | |
……。ほんとね。ああ――もう、女子高って大変! | |
はい。なぜかいろいろ――大変です | |
だからせめて、私と海未だけは噂にならないように―― 今日はここで別れましょ♪ じゃあ、また後の練習で、ね | |
はい |
第4话 女子高校真是不得了
你在说什么呢,绘里! 这样一来不是又会有奇怪的误解…… | |
什么呀,这不是事实吗?没什么不好的不是 我觉得学妹们也很快会接受的。肯定会认为她们 实在没法跟穗乃果学姐比!一定要幸福哦! | |
……那,绘里是这样写的吗? | |
哎? | |
我可是知道的哦。日香说过的 绘里作为学生会长可是很受学妹们欢迎的 之前也有学妹们拿来过情书的 | |
哇!这是—— | |
所以绘里应该也有这么写的吧? 「抱歉了,我已经有最重要的人在了 她是同样3年级的东条……」 | |
哇啊啊啊! 等,等下,你在说什么呢 | |
你看,你不是和我一样么,呵呵♪ | |
……的确呢。啊啊,真是的,女高中生还真麻烦呢! | |
是啊。真是各种麻烦呢 | |
所以说,为了别让我跟你再有传言出来 今天就先告别吧♪练习的时候见咯 | |
好的 |