スクールアイドルって何だ！？
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スクールアイドルって何だ！？
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| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | スクールアイドルって何だ！？ |
| 譯名 | 學園偶像是什麼！？ |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | 私たち、Aqoursです♪ 我們是Aqours♪ |
| 下一章劇情 | プールで輝け！！ 在泳池綻放光芒！！ |
第1話
1話
 梨子 |
〜♪ |
 花丸 |
梨子さん、嬉しそうずら♪ |
| 梨子 |
うふふっ。私たち本当にスクールアイドルに なっちゃったんだって考えてたら、嬉しくなっちゃった |
 ルビィ |
うん、すごいよね。Aqoursって名前もついたし、 本当に本当のスクールアイドルなんだぁ♪ |
 ダイヤ |
気持ちは分かりますけど…… 喜ぶのは早いんじゃありません？ |
 果南 |
確かに、これがAqoursのスタートラインだもんね 頑張らなくちゃ |
 曜 |
どんな曲にするか、どんな衣装にするか みんなで相談しながら決めようね |
 鞠莉 |
人気が出そうなシャイニーなパフォーマンス、 考えなくっちゃ♪ |
 善子 |
ヨハネはかっこよくて美しくて、堕天使みたいな曲がいいなぁ |
| 梨子 |
堕天使みたいな曲かあ……私たちにも歌えるかな？ |
| 花丸 |
マルはちょっと…… お寺の堕天使みたいなやつなら出来るかも |
| 曜 |
千歌ちゃんはどんなのがいい？ |
| 曜 |
……あれ？ 千歌ちゃんは？ |
| 梨子 |
そういえば……さっきまでいたと思うんだけど |
| 鞠莉 |
教室か、屋上かしら？ 探してみましょう |
 千歌 |
はぁ…… |
| ルビィ |
あっ、千歌さん見つけたっ！ |
| 千歌 |
うーん…… |
| 鞠莉 |
千歌、どうしたの？ |
| 梨子 |
もしかして具合悪いの？ |
| 曜 |
お腹痛いならさすってあげるよ |
| 千歌 |
あ、ありがと……でもお腹痛いんじゃなくて |
| 千歌 |
実は私、最近気になっていることがあるのです…… |
| 善子 |
へーんなの！ 急にかしこまっちゃって、千歌さんぽくないわねぇ |
| 千歌 |
毎日このことばっかり考えちゃって…… ああ、私これからどうやって生きていけばいいんだろう…… |
| 果南 |
そんなに気になってるの！？ |
| 花丸 |
マルたちで解決出来ることかなあ？ |
| ダイヤ |
千歌さん、まずは私たちに相談してください もしかしたら力になれるかもしれませんよ？ |
| 千歌 |
うん……ありがとう、みんな… |
| 千歌 |
ずっと気になってたんだけど……スクールアイドルとは |
| 千歌 |
スクールアイドルとは……一体何なのでしょうか！？！？ |
 曜,梨子 |
えっ……！？ |
| 曜,梨子 |
ええーーーっ！？ |
| 善子 |
今更何言ってるのよ〜っ！ |
| 千歌 |
いや、もちろんスクールアイドルを知らないわけじゃ ないんだけど…… |
| 千歌 |
スクールアイドルってみんなすごくかわいいし、 なんていうのかな……オーラがあるっていうか！？ |
| ルビィ |
アイドルのオーラかぁ…… |
| 花丸 |
オーラってなんだかよく分かんないけど…… ルビィちゃんはそのオーラっていうのは出た？ |
| ルビィ |
出てないと思う…… |
| 花丸 |
ルビィちゃんが出てないなら、マルも当然出てないなあ…… |
| 千歌 |
スクールアイドルになったら、 私たちの毎日もガラッと変わるかなって思ったんだよ たとえば…… |
| 女生徒 |
あーっ！ あれってスクールアイドルの高海千歌さんじゃない！？ |
| 女生徒 |
私たちでスクールアイドルをお出迎えしようよ |
| 女生徒 |
校門には、スクールアイドルにふさわしき薔薇の花びらを しきつめるといたしましょう |
| 女生徒 |
それでは盛大な拍手でスクールアイドルを迎えるわね♪ |
| 曜 |
いやいやいやいや！ それはおかしいでしょ！？ |
| 果南 |
千歌って……想像力がたくましいねえ |
| 梨子 |
そもそも学校に行くだけでそんな騒ぎになったら、 私たち学校に行けなくなっちゃうよ |
| 千歌 |
あ、あははは……そうなんだけどさ〜 |
| 千歌 |
私たち、これから色んな活動をしていきたいけど、 具体的にはあんまり決まってなくて…… |
| 千歌 |
これからどうしたらいいんだろう！？ って考えてたら、 頭の中ぐるぐるぐる〜ってなっちゃった |
| 梨子 |
千歌ちゃん……ずっと悩んでたんだね |
| 鞠莉 |
それはつまり…… スクールアイドルの定義を知りたいってことかしら？ |
| 千歌 |
そう……なのかも |
| 花丸 |
なるほど……スクールアイドルの原点に立ち返るずら？ |
| 果南 |
スクールアイドルとは何か、 って細かく決まってるわけじゃないと思うけど…… どうなんだろう？ |
| 曜 |
そうだよ！ 女子高生なら、誰だってスクールアイドルだよ！！ |
| 梨子 |
あっはは……それはちょっと言い過ぎかも？ |
| ルビィ |
でも……歌ったり踊ったりする女子高生なら、 みんなスクールアイドルなんじゃないかなぁ？ |
| 梨子 |
試験があるわけじゃないしね |
| 善子 |
Aqoursは既に、魔界ではちょー人気の スクールアイドルなんだけどなぁ |
| ダイヤ |
魔界じゃなくて、内浦ね |
| 善子 |
ヨハネは内浦じゃなくて、沼津に住んでまぁーす |
| 梨子 |
スクールアイドルにあって、私たちに足りないもの……かあ |
| 果南 |
私たちは活動期間もほとんどないんだし、 実力が足りなくても仕方ないんじゃない？ |
| 千歌 |
実力……もそうだと思うんだけど、それとはまた別の…… |
| 曜 |
実力以上に、何か大きな違いがあるってこと？ |
| 鞠莉 |
フムフム。それが分かれば、私たちの活動も はかどるかもしれませんネ？ |
| ルビィ |
ルビィも憧れのスクールアイドルに 少しでも近づけたら嬉しいなぁ……♪ |
| 曜 |
確かに、雑誌に載ってるスクールアイドルとかは私たちと なんか違うよね。ほら、果南ちゃんも見てみて |
| 果南 |
うーん そう言われてみると確かに違うような…… |
| ダイヤ |
……！！ |
| 鞠莉 |
どうしたの、ダイヤ？ もしかして何か分かった？ |
| ダイヤ |
ええ。まだ仮説の段階ですけれど…… |
| ダイヤ |
私たちと他のスクールアイドルとの違い、それは…… |
| 千歌 |
それは……！？ |
第1話
| 梨子 |
～♪ |
| 花丸 |
梨子看起來很開心的說♪ |
| 梨子 |
啊哈哈。一想到我們真的要成為學園偶像了， 我就高興得不得了。 |
| 露比 |
嗯，確實是呢。有了Aqours這個名字， 我們這下也真的成為學園偶像了呢♪ |
| 黛雅 |
雖然我能理解你們的心情…… 但現在高興是不是還太早了點？ |
| 果南 |
確實，這不過是Aqours的起跑線而已， 必須繼續努力下去才行呢。 |
| 曜 |
大家一起商量一下， 先決定好歌曲和服裝吧。 |
| 鞠莉 |
也要設計出備受矚目的閃亮表演 才行呢♪ |
| 善子 |
我喜歡帥氣、悽美，如同墮天使一般的曲子。 |
| 梨子 |
墮天使一般的曲子……適合我們唱嗎？ |
| 花丸 |
我可能做不到呢…… 最多也就只能模仿出「寺院裡的墮天使」吧。 |
| 曜 |
小千喜歡什麼樣的？ |
| 曜 |
……咦？ 小千呢？ |
| 梨子 |
這個……剛剛應該還在這裡啊。 |
| 鞠莉 |
應該是去教室或者屋頂了吧？ 去找找看吧。 |
| 千歌 |
唉…… |
| 露比 |
啊，找到小千了！ |
| 千歌 |
唔…… |
| 鞠莉 |
千歌，你怎麼了？ |
| 梨子 |
是哪裡不舒服嗎？ |
| 曜 |
如果是肚子痛的話，我可以幫你揉揉哦。 |
| 千歌 |
謝、謝了……我倒不是肚子痛…… |
| 千歌 |
最近一直有件事情困擾著我…… |
| 善子 |
好奇怪哦！ 突然變得這麼見外，完全不像千歌的風格嘛。 |
| 千歌 |
我每天都想著這件事…… 唉，今後我到底該怎麼活下去才好啊…… |
| 果南 |
居然這麼在意這件事！？ |
| 花丸 |
有什麼我們大家能幫你解決的嗎？ |
| 黛雅 |
千歌，先和我們說說是什麼事吧。 或許我們能幫上你的忙呢。 |
| 千歌 |
嗯……謝謝你們。 |
| 千歌 |
我一直很困擾……學園偶像…… |
| 千歌 |
學園偶像……到底是什麼啊！？！？ |
| 曜,梨子 |
咦……！？ |
| 曜,梨子 |
不是吧……！？ |
| 善子 |
都到了這種時候，怎麼還問這種問題啊～！ |
| 千歌 |
不不，我並不是 不知道學園偶像是什麼…… |
| 千歌 |
學園偶像都很可愛哦， 怎麼說呢……她們都擁有自己的氣場！ |
| 露比 |
偶像的氣場…… |
| 花丸 |
我不明白氣場什麼的…… 露比，你有這種氣場嗎？ |
| 露比 |
應該還沒有吧…… |
| 花丸 |
露比都沒有，花丸我就更沒有了…… |
| 千歌 |
成為學園偶像後， 我們的日常生活應該就會發生翻天覆地的變化。 比如說…… |
| 女學生 |
啊！ 那不是學園偶像高海千歌嗎！？ |
| 女學生 |
我們一起去迎接學園偶像吧。 |
| 女學生 |
在校門口鋪滿 適合學園偶像的薔薇花瓣吧。 |
| 女學生 |
然後熱烈鼓掌迎接學園偶像♪ |
| 曜 |
不對不對！ 這也太奇怪了吧！？ |
| 果南 |
千歌……你的想像力也太豐富了吧。 |
| 梨子 |
如果上個學都能鬧成這樣， 我們豈不是連學校都沒辦法去了。 |
| 千歌 |
啊、啊哈哈……那倒也是～ |
| 千歌 |
雖說我們接下來想要開展各種活動， 但具體計劃都還沒有定下來…… |
| 千歌 |
一想到今後到底該怎麼辦才好， 我就頭疼得不得了。 |
| 梨子 |
千歌……你一直在想這些事情啊。 |
| 鞠莉 |
也就是說…… 你是想知道學園偶像的定義嗎？ |
| 千歌 |
嗯……應該是吧。 |
| 花丸 |
原來如此……那就回過頭想想學園偶像的原點吧？ |
| 果南 |
學園偶像應該並沒有 什麼具體的定義吧…… 你們說呢？ |
| 曜 |
是啊！ 每個女高中生都是學園偶像嘛！！ |
| 梨子 |
啊哈哈……這個說得有點太過頭了吧？ |
| 露比 |
不過……會唱歌跳舞的女高中生 應該都能算是學園偶像吧？ |
| 梨子 |
並沒有試驗能證明這一點。 |
| 善子 |
Aqours已經是魔界最熱門的 學園偶像了啦。 |
| 黛雅 |
不是魔界，是內浦。 |
| 善子 |
夜羽我住的地方不是內浦，而是沼津哦。 |
| 梨子 |
學園偶像都擁有，但我們卻欠缺的事物啊…… |
| 果南 |
我們活動的時間還很短， 實力不足也是沒有辦法的事情吧？ |
| 千歌 |
實力……確實有所欠缺，但應該還有其它的地方…… |
| 曜 |
除了實力，還有什麼不一樣的地方嗎？ |
| 鞠莉 |
嗯嗯。只要發現了這一點， 我們的活動或許也能順利地開展起來呢。 |
| 露比 |
只要能距離夢想中的學園偶像更近一步， 露比我就很高興啦……♪ |
| 曜 |
確實，雜誌上刊登的學園偶像 似乎和我們不大一樣呢。果南，你也來看看。 |
| 果南 |
嗯， 你說得沒錯，確實有些不一樣…… |
| 黛雅 |
……！！ |
| 鞠莉 |
怎麼了，黛雅？ 你是不是想到什麼了？ |
| 黛雅 |
沒錯。不過還只是推測而已…… |
| 黛雅 |
我們和其他學園偶像的區別應該就在於…… |
| 千歌 |
在於什麼……！？ |
第2話
2話
| ダイヤ |
他のスクールアイドルたちは、私たちと違って…… |
| ダイヤ |
都会的で洒落ているのではありませんか！？ |
| 鞠莉 |
都会、的……！？ |
| 千歌 |
はっ……！！！！ |
| 千歌 |
そ、そう言われてみると確かに…… |
| 善子 |
納得いかないー！！ Aqoursだって都会っぽくておしゃれでしょ？ |
| ルビィ |
ルビィは分かるなあ……♪ だって、スクールアイドルのみんなって すごくおしゃれだもん |
| 果南 |
都会のスクールアイドルとかは、 普段の生活もおしゃれなんだろうね |
| ルビィ |
うん！ お洋服も持ち物もすっごくかわいいんだよ！ |
| ルビィ |
ルビィもみんなみたいな格好が出来たらいいなって、 雑誌を切り取って大事にしまってるんだぁ♪ |
| 千歌 |
私たちにないスクールアイドルらしさって…… 都会のおしゃれな感じだったのか〜 |
| 梨子 |
あはは… 知りたかったような、知りたくなかったような…… |
| 曜 |
正直そこを突かれるといたいよね〜 |
| 梨子 |
私が引っ越してくるときに、 もっと都会の何かを持ってきてたらよかったんだけど…… ごめんね |
| 鞠莉 |
ああ、もうっ 都会らしさとか都会の何かとか、 アヤフヤすぎてワカリマセーン！ |
| 花丸 |
ずずっ…… ふう♪ お茶おいしいずら…… |
| ルビィ |
花丸ちゃんは落ち着いてるんだね |
| 花丸 |
マルたちは都会らしさとは対極にいるずら |
| 花丸 |
今さら都会の子になるのは無理ずら…… |
| 千歌 |
達観してる！ |
| ダイヤ |
まあ……多少都会らしさがないことは認めますわ |
| 千歌 |
私たちも都会らしさを身につければ、 もっともっと人気が出るかも！？ |
| 善子 |
曲の作り方とか、おしゃれな衣装の作り方とか、 ヨハネも知りたいなぁ |
| 曜 |
今から勉強して身につくかなあ？ |
| 果南 |
少しはおしゃれになれるかも♪ 都会らしさは身につかないと思うけどね |
| 鞠莉 |
……決めたわ！ |
| ダイヤ |
え！？ |
| 鞠莉 |
志の低いスクールアイドルなんて、ノーシャイニー！ |
| 千歌 |
鞠莉さん！？ |
| 鞠莉 |
身につけましょう、私たちも……都会らしさを！！！ |
| 鞠莉 |
そしてもっともっとスクールアイドルとして成長しましょう♪ |
| 曜 |
えー。それでは都会調査をしたいと思いまーす |
| ルビィ |
はぁーい♪ |
| 善子 |
任せて！ ヨハネはそういうの得意なんだぁ♪ |
| ダイヤ |
スクールアイドル雑誌を見て、 私たちとは違うところを探しましょう |
| 花丸 |
あの……ここに載ってる交差点は人が多すぎると思うずら |
| 果南 |
うわ、ホントだね。何しに集まってるんだろう？ お祭りがあったのかな？ |
| 曜 |
都会だし…… そうだ、何かのコンサートが終わった後なんじゃない？ |
| 千歌 |
なるほどね〜！ さすが曜ちゃん♪ |
| 梨子 |
あ……ここって渋谷の交差点だよね いつも人がいっぱいいるんだよ |
| 果南 |
いつもって……毎日？ 昼も？ ……もしかして夜もこんなに人がいるの！？ |
| 善子 |
そんなわけないでしょ。夜は堕天使のじ・か・ん 堕天使以外はみーんな寝てるのよ |
| 鞠莉 |
ふっ……甘いわね 都会の大人たちは夜も忙しいのよ！ |
| 善子 |
ウソ……でしょ？ |
| 千歌 |
都会の人って夜寝てないの？ 朝寝るの？ |
| ルビィ |
夜は暗いから、溝にはまったり海に落ちたりするから 危ないよね……？？ |
| 花丸 |
きっと、都会には溝も海もないずら |
| ルビィ |
そっかぁ……いーなぁ！ |
| 千歌 |
東京に遊びに行ったことはあるけど…… |
| 曜 |
人が多くて、ものもいっぱいあって…… なんか違う国みたいだったよね！ |
| 千歌 |
うん！ 駅から出るのも大変だったし、 駅から出た後はもっと大変だったし…… |
| ダイヤ |
私たちも、世界と戦うための実力をつけねばならぬ というわけですね |
| ダイヤ |
受けて立ちましょう 相手にとって不足なしですわ！！ |
| ルビィ |
お姉ちゃん、東京も内浦もみんな日本だよぉ！ |
| 果南 |
待った待った 戦う相手じゃなくて、おしゃれなスクールアイドルは 私たちのお手本だからね！？ |
| 鞠莉 |
都会との差を感じてしまうわね…… 気晴らしにショッピングでも行ってみる？ |
| 善子 |
あーあ。せっかくのショッピングだったのに ヨハネがっかりしちゃった！ |
| 花丸 |
沼津まで出れば買えると思ったんだけどね |
| ルビィ |
雑誌に載ってたポーチ、ほしかったよぉ……うぅっ |
| ダイヤ |
ほら泣かないの、ルビィ 涙をふいてあげるから |
| ルビィ |
うん…… |
| 千歌 |
都会のスクールアイドルと同じものを持ったら、 私たちも都会の子になれるかなーって 思ったんだけどな |
| 果南 |
手に入らないなら、別の方法を探さないとね |
| 善子 |
こんなので本当に都会らしさ、なんて身につくのかしら？ |
| 花丸 |
せっかくだし色々試してみようよ もしかしたら奇跡が起きて 都会の子になれるかもしれないずら♪ |
| 千歌 |
はやく私たちも都会らしいスクールアイドルになりたいよ〜っ |
| 曜 |
都会らしさとおしゃれをゲットして、 オーラがばんばん出てるスクールアイドルになろーね♪ |
| 千歌 |
おーっ！！ |
| 梨子 |
うっふふ。頑張ろうね |
第2話
| 黛雅 |
其他學園偶像和我們不同…… |
| 黛雅 |
都像都市女孩一樣，很會打扮的對吧！？ |
| 鞠莉 |
都市女孩……！？ |
| 千歌 |
啊……！！！！ |
| 千歌 |
說、說得也是…… |
| 善子 |
開什麼玩笑啊！！ Aqours也打扮得很像都市女孩吧？ |
| 露比 |
我能明白這句話的意思……♪ 的確，學園偶像們 都是很會打扮嘛。 |
| 果南 |
城市裡的學園偶像在日常生活中 就很注重打扮呢。 |
| 露比 |
嗯！ 服裝和飾物也都很可愛！ |
| 露比 |
我也想像她們一樣打扮得漂漂亮亮的， 所以才會小心翼翼地保存雜誌切頁呢♪ |
| 千歌 |
我們所欠缺的學園偶像氣場…… 就是城市中的時髦打扮啊～ |
| 梨子 |
啊哈哈…… 真不知該不該進一步了解下去…… |
| 曜 |
說實話，這一點確是讓人有些棘手～ |
| 梨子 |
如果我搬來的時候， 能多帶一點都市感覺的東西就好了…… 抱歉。 |
| 鞠莉 |
啊，真是的。 什麼都市打扮都市風格啊， 亂七八糟的，我完全聽不懂！ |
| 花丸 |
唔唔…… 呼♪ 茶水真好喝的說…… |
| 露比 |
花丸倒是挺冷靜的嘛。 |
| 花丸 |
因為我們和都市風格完全就是兩個極端的說。 |
| 花丸 |
從現在開始做個都市女孩，根本就不可能的說…… |
| 千歌 |
你倒挺想得開的！ |
| 黛雅 |
確實……我也承認，我們確實有點缺乏都市的氣質。 |
| 千歌 |
如果我們也能具備都市氣質， 或許就能獲得更高的人氣了！？ |
| 善子 |
我也想學習一下 作曲的方法還有製作漂亮衣服的方法呢。 |
| 曜 |
現在開始學應該不算晚吧？ |
| 果南 |
應該多少會變得更時髦一些吧♪ 都市氣質恐怕是很難實現了。 |
| 鞠莉 |
……我決定了！ |
| 黛雅 |
咦！？ |
| 鞠莉 |
心無大志的學園偶像一點兒都不Shiny！ |
| 千歌 |
鞠莉！？ |
| 鞠莉 |
我們也去努力獲得……都市氣質吧！！！ |
| 鞠莉 |
然後成長為更優秀的學園偶像吧♪ |
| 曜 |
呃……那麼，本次都市調查正式開始 |
| 露比 |
是♪ |
| 善子 |
交給我吧！ 夜羽我可是很擅長這個的哦♪ |
| 黛雅 |
閱讀學園偶像雜誌， 找出我們與她們的區別吧。 |
| 花丸 |
我說……這個十字路口似乎人員非常密集的說。 |
| 果南 |
哇，確實。他們都去這裡做什麼啊？ 是在舉行什麼活動嗎？ |
| 曜 |
畢竟是都市…… 對了，是不是音樂會之類的活動剛結束啊？ |
| 千歌 |
原來如此～！ 不愧是小曜♪ |
| 梨子 |
啊……這裡是澀谷的十字路口， 無論什麼時候都有很多人哦。 |
| 果南 |
無論什麼時候……每天都這樣？ 白天也是？ ……難道夜晚也有這麼多人！？ |
| 善子 |
當然不會啦。夜晚是墮天使的時間。 除此之外的人類都會陷入沉睡的。 |
| 鞠莉 |
呵……太天真了。 都市的大人們在夜晚也很忙碌哦！ |
| 善子 |
不是吧……？ |
| 千歌 |
都市人晚上都不睡覺嗎？ 他們都白天睡覺？ |
| 露比 |
晚上那麼黑，要是掉進溝里、落入海里， 可是很危險的啊……？？ |
| 花丸 |
肯定是因為都市沒有溝和海的說。 |
| 露比 |
原來如此……好羨慕哦！ |
| 千歌 |
我曾去東京那裡玩過…… |
| 曜 |
那裡有著各種各樣的人和事物…… 就像身在異國一樣！ |
| 千歌 |
嗯！ 要走出車站就很辛苦了， 走出車站以後更要命…… |
| 黛雅 |
也就是說， 我們必須獲得與世界戰鬥的實力才行。 |
| 黛雅 |
那就接受挑戰好了， 這個對手很值得一戰呢。 |
| 露比 |
姐姐，東京和內浦都在日本境內啊！ |
| 果南 |
等一下， 時尚的學園偶像不是我們的對手， 而是我們的要學習的對象才對吧！？ |
| 鞠莉 |
總感覺我們和城市之間還是有差距的啊…… 不如我們去購物散心吧？ |
| 善子 |
哎呀～難得出來購物， 夜羽感覺好失望啊！ |
| 花丸 |
本以為出來沼津就能買到了呢。 |
| 露比 |
我好想要雜誌上刊登的那個包包……嗚嗚。 |
| 黛雅 |
露比，別哭啦， 我來幫你擦眼淚。 |
| 露比 |
嗯…… |
| 千歌 |
本以為只要擁有 和都市的學園偶像同樣的東西， 我們就也能成為都市女孩了呢。 |
| 果南 |
既然買不到，就只能想別的方法了。 |
| 善子 |
這樣真的能獲得都市氣質嗎？ |
| 花丸 |
機會難得，就什麼都來嘗試一下吧。 說不定能夠發生什麼奇蹟， 讓我們一下子都變成都市女孩的說♪ |
| 千歌 |
好希望我們能儘快成為擁有都市氣質的學園偶像啊～ |
| 曜 |
我們要一定要獲得時尚的都市氣質， 成為氣場強大的學園偶像♪ |
| 千歌 |
噢～！！ |
| 梨子 |
哈哈。加油吧。 |
第3話
3話
| 善子 |
ええ〜っ、ウソーーっ？ |
| 善子 |
スクールアイドルなのに、 ほんっとーにマカロンのことも知らないのぉ？ |
| 花丸 |
嘘はついてないずら |
| 曜 |
スクールアイドルの曲だと、たまにマカロンっていう言葉が 入ってるよね。何なんだろうって思ってた〜 |
| 善子 |
ふっ……みんな、都会の流行をなにも分かってないんだからぁ |
| 善子 |
まあ、ヨハネ以外の子たちはしょーじき言って？ 田舎の子っていうかぁ？ |
| ダイヤ |
善子さんだって同じですわ |
| 善子 |
ヨハネは下界に来たのは最近だけど、 沼津と内浦じゃ大きな差があると思うんだぁ |
| 果南 |
確かに……差はあるかもしれないなあ |
| 善子 |
沼津の人口は約20万人もいるんだよぉ♪ |
| 曜 |
はいっ、では善子さーん マカロンについて教えてくださーい！ |
| 善子 |
マカロンはね、髪の毛につけるアクセサリーのことなの♪ |
| 梨子 |
え……？ |
| 善子 |
まあいわゆる？ ヘアアクセサリーってヤツ！ |
| 千歌 |
へえ！ さっすがー♪ |
| 善子 |
でしょ、でっしょー♪ マカロンのマカは魔界のマカなんだよ |
| 花丸 |
ほー…… マルもそのマカロンっていうのを頭につけてみたいずら♪ |
| 梨子 |
あ、あの…… |
| 梨子 |
あのね……マカロンって、お菓子のことだと思うんだけど |
| 善子 |
ええ……！？ |
| 千歌 |
あれ？ そうなの？ |
| 梨子 |
丸くて、パステルカラーのころんとしたお菓子だと思う 多分だけど…… |
| ルビィ |
そうなんだ〜♪ マカロン、きっと美味しいんだろうなあ……！ |
| 花丸 |
じとーっ…… |
| 善子 |
…………うっ、なに、この視線は！ |
| 善子 |
ていうかぁ！ そっちのマカロンの話？ ヨハネはあっちのマカロンかと思って、勘違いしちゃったぁ♪ |
| 花丸 |
善子ちゃん、嘘はいけないずら |
| 鞠莉 |
ええ〜っ、まさかまさかもしかして！？ うそつきよっちゃんになっちゃったの？ |
| 善子 |
ままままさか！ 嘘なんかつくわけないし？？ ヨハネがマカロンのこと知らないわけないし〜？ |
| 善子 |
だって、いつでもヨハネは真実の存在なんですもの…… |
| 鞠莉 |
……知ったかブリはスクールアイドルには似合わないわ かっこ悪いでーす！ |
| 善子 |
し、知ってたしっ！ |
| ルビィ |
ルビィね、学校から帰る途中にハンバーガー屋さんとか コーヒー屋さんがあったらいいなあ って思ってるんだぁ |
| ルビィ |
コーヒーはにがくて飲めないけど…… おしゃれな感じするでしょ？ |
| 果南 |
それいい！ この辺だとお店の選択肢はあんまりないもんね |
| 鞠莉 |
いっそ、浦女の隣に作っちゃう？ ファーストフード♪ |
| 梨子 |
ええっ……！？ |
| 鞠莉 |
内浦に足りないものがあるのなら、 ドドーンと作ってみせまショウ♪ |
| 曜 |
おおっ！ さっすが〜！ お金持ちはスケールが違うね〜っ |
| 千歌 |
ハンバーガー屋さんと、クレープ屋さんとドーナツ屋さんと… …あ、あとおしゃれな雑貨屋さんとか！？ |
| 善子 |
ヨハネたち、もっとおしゃれになっちゃうわね？ |
| 花丸 |
楽しみだなあ♪ マルたちも都会の子になれるかもっ |
| 果南 |
ハンバーガー屋さんで新曲の相談とかしたら、 絶対かわいいよね♪ |
| ルビィ |
わあっ♪ ルビィもそういうのしてみたーい！ |
| 千歌 |
なるほど！ これが都会のスクールアイドルなんだね！ |
| 果南 |
放課後がもっと楽しくなっちゃうかも♪ |
| 鞠莉 |
じゃあ、校舎の隣にハンバーガー屋さんとクレープ屋さんと ドーナツ屋さんと雑貨屋さんを作る方向でいきましょ♪ |
| ダイヤ |
お断りしますわ |
| 鞠莉 |
いいじゃない、スクールライフが充実するわよ♪ |
| ダイヤ |
ビジネス的にも、得策とは思えませんわ |
| 千歌 |
なんで？ |
| ダイヤ |
当たり前でしょう。いらっしゃるお客様が少ないですもの |
| 鞠莉 |
ソンしてトクとれ！ ダイヤったらビジネスのこと分かってないのね〜 |
| ダイヤ |
むっかーーーー…… |
| ダイヤ |
何度も言わせないでください そんなことは出来ません！ |
| 鞠莉 |
ダイヤのケチンボ！ |
| 千歌 |
け、けんかはダメだよ〜 |
| 千歌 |
はぁ………… |
| 曜 |
えー。話し合いの結果、 我々はひとつの結論を見いだしました |
| 曜 |
都会らしさは、都会の子にしか出せないと！！ |
| 花丸 |
ずいぶん頑張った割に、切ない結論ずら…… |
| 果南 |
まあ、仕方ないんじゃない？ |
| ルビィ |
都会に住んでないのに都会のかわいい子みたいに なれるわけないよね…… |
| 花丸 |
ルビィちゃん、ごめんね…… マルがもっと力になれたらよかったのに |
| 千歌 |
はっ…… もはや、私たちも都会の子になるしかないのでは！？ |
| 果南 |
ま……まさか、東京に引越すなんて言わないよね！？ |
| 曜 |
ええーっ！？ 引越しはムリだよ！ 厳しいよ〜 |
| ダイヤ |
こうなれば、私の力で内浦を巨大都市に 成長させるしかありませんわね…… |
| 善子 |
そんなこと出来ないでしょ！？ |
| 果南 |
出来たとしても、何十年かかるんだって感じだけど…… |
| 鞠莉 |
……待って |
| 花丸 |
鞠莉さん？ |
| 鞠莉 |
フフン こんな残念な結果で終わる私たちではありませーん！ |
| 鞠莉 |
都会らしさをゲットするのはまたの機会のお楽しみにして…… スクールアイドルとは何か、もう一度考えてみない？ |
| 鞠莉 |
スクールアイドルとは何なのか、 別の視点から探ってみまショウ♪ |
第3話
| 善子 |
咦～不是吧～？ |
| 善子 |
明明是學園偶像， 卻連馬卡龍是什麼都不知道嗎？ |
| 花丸 |
我並沒有說謊的說。 |
| 曜 |
有些學園偶像的歌曲里 會出現馬卡龍這個詞。不知道這是什麼意思呢～ |
| 善子 |
呼……大家居然連現在城市裡正在流行什麼都不知道啊。 |
| 善子 |
沒辦法，除了我夜羽之外， 其他人都是鄉下孩子嘛。 |
| 黛雅 |
善子不也是和我們一樣的嘛。 |
| 善子 |
夜羽我雖然最近才來到下界， 但我覺得沼津和內浦是有很大差別的哦。 |
| 果南 |
確實……是有一些差別。 |
| 善子 |
沼津那裡大概有20萬人口呢♪ |
| 曜 |
好啦，那就請善子告訴我們什麼是馬卡龍吧！ |
| 善子 |
馬卡龍就是夾在頭髮上的小飾品♪ |
| 梨子 |
咦……？ |
| 善子 |
也就是說…… 可以算是頭飾吧！ |
| 千歌 |
這樣啊！ 好厲害哦♪ |
| 善子 |
就是說嘛♪ 馬卡龍的馬卡可是指「魔界」的意思哦。 |
| 花丸 |
哦哦…… 我也好想用馬卡龍裝飾頭髮呢♪ |
| 梨子 |
我、我說…… |
| 梨子 |
那個……馬卡龍指的應該是一種點心吧。 |
| 善子 |
什麼……！？ |
| 千歌 |
咦？ 是這樣嗎？ |
| 梨子 |
是一種淡顏色的圓形點心。 應該是這樣…… |
| 露比 |
原來如此～♪ 馬卡龍肯定很美味吧……！ |
| 花丸 |
唔…… |
| 善子 |
…………嗚，幹嘛這樣看著我！ |
| 善子 |
我說啊！ 原來你們指的是這個馬卡龍啊？ 我還以為是另一種馬卡龍，所以誤會了呢♪ |
| 花丸 |
善子，不可以說謊哦。 |
| 鞠莉 |
咦～難道說…… 善子變成說謊話的壞孩子了？ |
| 善子 |
怎怎怎、怎麼會呢！ 我才沒有說謊話！ 我又不是不知道什麼是馬卡龍～ |
| 善子 |
畢竟無論何時，夜羽我都是真實的化身…… |
| 鞠莉 |
……故作聰明可一點都不像學園偶像該做的事情哦， 真是太丟人了！ |
| 善子 |
我、我知道的啦！ |
| 露比 |
如果希望放學路上 能有漢堡店和咖啡館就好了呢。 |
| 露比 |
雖然苦苦的咖啡讓人難以下咽…… 但不是有一種很時髦的感覺嗎？ |
| 果南 |
是不錯呢！ 這附近的確沒多少店鋪。 |
| 鞠莉 |
不如我們就在學校旁邊開一家吧？ 開一家快餐店♪ |
| 梨子 |
咦……！？ |
| 鞠莉 |
如果內浦這裡缺少些什麼東西， 我都會馬上創造出來哦♪ |
| 曜 |
哦哦！ 不愧是有錢人，和我們完全不是一個層次的啊~ |
| 千歌 |
漢堡店、可麗餅店、甜甜圈店…… 還、還有，時髦的雜貨店！ |
| 善子 |
這下夜羽和大家就能變得更時髦了吧？ |
| 花丸 |
好期待哦♪ 這樣我們或許也能成為都市女孩了呢。 |
| 果南 |
在漢堡店裡討論新歌的樣子， 肯定特別的可愛♪ |
| 露比 |
哇，我也好想試試看！ |
| 千歌 |
原來如此！ 這就是都市的學園偶像吧！ |
| 果南 |
放學後的生活也能變得更加有趣呢♪ |
| 鞠莉 |
那就準備在校舍旁邊開設漢堡店、可麗餅店、 甜甜圈店和雜貨店吧♪ |
| 黛雅 |
我不同意。 |
| 鞠莉 |
有什麼不好的啊，大家的學園生活也能更加的充實啊♪ |
| 黛雅 |
從商業角度來看，這並不是什麼好主意。 |
| 千歌 |
為什麼啊？ |
| 黛雅 |
那還用說嗎？當然是因為光顧的客人太少了。 |
| 鞠莉 |
有得必有失嘛！ 黛雅你還是不懂得做生意的訣竅啊~ |
| 黛雅 |
哼…… |
| 黛雅 |
我可不想再反覆地說下去了， 總之做不到就是做不到！ |
| 鞠莉 |
黛雅小氣鬼！ |
| 千歌 |
不、不要吵架～ |
| 千歌 |
哈…… |
| 曜 |
唉……總之商量過後， 我們得出了一個結論。 |
| 曜 |
只有都市女孩才能表現出都市氣質！！ |
| 花丸 |
雖然努力了那麼久，卻還是只得出這麼個悲哀的結論呢…… |
| 果南 |
這也是沒辦法的事情吧？ |
| 露比 |
又沒住在都市裡， 怎麼可能成為可愛的都市女孩呢…… |
| 花丸 |
抱歉哦，露比…… 要是我能幫上忙就好了。 |
| 千歌 |
唉…… 看來只能讓我們自己變身成都市女孩了吧！？ |
| 果南 |
……你不會是打算搬到東京去住吧！？ |
| 曜 |
不是吧！？ 搬家什麼的太不現實了！ 根本做不到嘛～ |
| 黛雅 |
既然如此，就只能用我的力量， 讓內浦發展成一個大都市了…… |
| 善子 |
這怎麼可能辦得到啊！？ |
| 果南 |
就算能辦到，至少也需要等上幾十年才行…… |
| 鞠莉 |
……等一下。 |
| 花丸 |
鞠莉？ |
| 鞠莉 |
哼哼， 我們才不會這樣無疾而終！ |
| 鞠莉 |
都市氣質以後倒還是有機會獲得的…… 現在還是應該先重新思考一下學園偶像的意義吧？ |
| 鞠莉 |
也就是從別的角度 探尋到底什麼才是學園偶像♪ |
第4話
4話
| 千歌 |
スクールアイドルとは何なのか……！ |
| 善子 |
スクールアイドルとは何なのか……！ |
| ダイヤ |
正解のない、テストをさせられている気分ですわ！ |
| 花丸 |
哲学みたいずら |
| ルビィ |
鞠莉さんは、スクールアイドルとは何なのか分かった？ |
| 鞠莉 |
ノー。今まできちんと考えたことはなかったしね |
| 千歌 |
そっかあ…… |
| 鞠莉 |
でも、スクールアイドルとしっかり向き合えば 答えが見えるかも、って思うのよ |
| 果南 |
スクールアイドルと向き合う……か |
| 曜 |
それって、具体的にどうしたら向き合うことが出来るかなあ？ |
| 鞠莉 |
たとえば……自分がスクールアイドルの どんなところが好きか、考えてみるのはどう？ |
| 鞠莉 |
そうすれば、スクールアイドルに何が必要か、 何をすればいいかが見えてくるかもしれない |
| ダイヤ |
スクールアイドルの好きなところ……ねえ |
| ルビィ |
あ……あの、はいっ！ |
| ダイヤ |
どうしたの、ルビィ？ |
| ルビィ |
あのね…… ルビィは、スクールアイドルがとってもかわいいところが好き |
| ダイヤ |
ルビィ…… うふ、そうね。お姉ちゃんもそう思うわ♪ |
| ルビィ |
お姉ちゃん…… |
| 花丸 |
マルは、歌も衣装も全部自分たちで準備するところが すごいなあって思ったずら |
| 梨子 |
プロのアイドルとの違いは、それが大きいかもね |
| 善子 |
そうね。ヨハネもヨハネの世界を表現するために、 頑張りたいな |
| 果南 |
あんまりお金がかけられないっていうのはあるけど、 逆に一から作るのはやりがいがあるよね♪ |
| ルビィ |
うんうん♪ どんな衣装がいいかなって考えてるだけで、 ルビィ幸せな気持ちでいっぱいだもん |
| 曜 |
間に合わなくて夜なべしちゃうこともあるけど、 それすら人生の大切な1ページなのであります♪ |
| 鞠莉 |
私はね、みんながキラキラで シャイニーな笑顔をしているところが好きよ |
| 果南 |
千歌は？ |
| 千歌 |
スクールアイドルの好きなところ…… |
| 千歌 |
私は……一緒に頑張ろうって勇気をもらえるところかな |
| 千歌 |
私はあんまり考えてない割に、 気にしちゃうところがあって…… |
| 千歌 |
どうしようどうしようって考えて、 なんにも出来なくなっちゃったりするんだ |
| 千歌 |
何かしたいのに、何も出来ない……って |
| 鞠莉 |
千歌…… |
| 果南 |
千歌はずっとスクールアイドルとは何か、 って考え込んでたんだもんね |
| 千歌 |
でもね、スクールアイドルの曲を聴くと…… 私もやらなくちゃ！って思うの |
| 千歌 |
上手く出来なくてもいいから、とりあえずやってみようって 勇気をもらえる気がするんだ |
| 千歌 |
私もそんなスクールアイドルに、なれたらいいなあ…… |
| 曜 |
……スクールアイドルが好きなんだね、千歌ちゃん♪ |
| 千歌 |
うん……なんでこんな大事な気持ちを忘れてたんだろう！ |
| 千歌 |
みんなと、たくさんのスクールアイドルに 背中を押してもらった気分 |
| 千歌 |
私たちも、上手くいかなくても、 どうしたらいいか分かんなくても、 とりあえず一緒にやってみよう！ |
| 千歌 |
これからどうしたらいいかは…… きっと誰かがそのうち考えてくれるはず！ |
| ダイヤ |
ふぅ……あきれた |
| 梨子 |
千歌ちゃん、大事なところ他人まかせになってるよ！ |
| 千歌 |
だ、だって…… |
| 果南 |
いいじゃん♪ みんなで考えてやってみようよ |
| 花丸 |
マルも気合いを入れるずら〜 |
| ルビィ |
ルビィもがんばルビィ♪ |
| 善子 |
ヨハネがいるんだから、Aqoursは絶対心配いらないわよ♪ |
| 鞠莉 |
うっふふ♪ 今のみんなは、シャイニーしてるみたい |
| 鞠莉 |
私たちAqoursもスクールアイドルの入り口に立てたかしらね |
| 千歌 |
うん……そうかも♪ |
| 千歌 |
やっぱり私って頭で考えるの向いてないねえ……とほほ |
| ダイヤ |
いいえ、そんなことありませんわ |
| 千歌 |
ダイヤさん…… |
| ダイヤ |
自分たちは何なのか、何をしたいのか…… 考える機会が出来てよかったように思いますわ |
| 千歌 |
ううっ、ありがとう〜っ |
| 梨子 |
うっふふっ、よしよし…… |
| 千歌 |
私たち、スクールアイドルやっていけそうだね♪ |
| 鞠莉 |
女子高生なら誰だってスクールアイドル…… 曜が言ってたのも、意外とあってるかもしれないわね？ |
| 曜 |
ふっふっふ〜ん。この渡辺曜、 するどい観察眼を持っていると自負しておりますっ♪ |
| 梨子 |
都会っぽさは出なかったけど、 いつか他のところで勝負出来るような 何かが見つかるといいね |
| 千歌 |
うん……♪ |
| 千歌 |
私たち、9人で頑張っていこうね〜っ！！ |
第4話
| 千歌 |
到底什麼是學園偶像…… |
| 善子 |
到底什麼是學園偶像…… |
| 黛雅 |
簡直就像在進行沒有正確答案的考試一樣。 |
| 花丸 |
感覺就像哲學一樣。 |
| 露比 |
鞠莉知道到底什麼才是學園偶像嗎？ |
| 鞠莉 |
No。我們之前都沒有認真的考慮過這個問題呢。 |
| 千歌 |
這樣啊…… |
| 鞠莉 |
不過，我覺得只要我們正視學園偶像， 應該就能找出答案的。 |
| 果南 |
正視學園偶像…… |
| 曜 |
怎樣才能正視它呢？ |
| 鞠莉 |
比如說…… 想想自己喜歡學園偶像的哪些地方吧？ |
| 鞠莉 |
這樣一來，或許就能找出 學園偶像需要什麼，應該做什麼。 |
| 黛雅 |
喜歡學園偶像哪些地方啊…… |
| 露比 |
那……那個，我想到了！ |
| 黛雅 |
怎麼了，露比？ |
| 露比 |
那個…… 露比我喜歡學園偶像的可愛一面。 |
| 黛雅 |
露比…… 哈哈，確實是呢。姐姐我也這麼想哦♪ |
| 露比 |
姐姐…… |
| 花丸 |
我覺得，學園偶像需要自己準備歌曲和服裝， 這一點非常厲害。 |
| 梨子 |
與專業偶像之間的差別，或許也是很重要的一點 |
| 善子 |
是啊。我也希望能努力地 將我的世界呈現給大家啊。 |
| 果南 |
雖說不能花太多錢， 但正是因為要從頭做起，才有挑戰的價值呢♪ |
| 露比 |
嗯嗯♪ 只要想著那些可愛的衣服， 我就覺得好幸福啊。 |
| 曜 |
雖說時間來不及的時候可能還要熬夜， 但這也是人生中的重要的回憶啊♪ |
| 鞠莉 |
我最喜歡大家閃閃發光的 Shiny的笑臉了哦。 |
| 果南 |
千歌呢？ |
| 千歌 |
喜歡學園偶像哪些地方…… |
| 千歌 |
我最喜歡……大家一起努力，互相鼓舞勇氣的這一點。 |
| 千歌 |
我雖然不怎麼喜歡思考， 但卻經常會對很多事情很在意…… |
| 千歌 |
我會一直糾結著到底該怎麼辦， 糾結到最後就是一事無成。 |
| 千歌 |
明明想做，卻什麼都做不到…… |
| 鞠莉 |
千歌…… |
| 果南 |
千歌一直在思考 到底什麼是學園偶像吧。 |
| 千歌 |
不過，在聽過學園偶像的歌曲後…… 我就覺得……自己一定要努力去做才行。 |
| 千歌 |
就算做不好也沒關係， 至少我也能夠獲得努力嘗試的勇氣。 |
| 千歌 |
我希望我也能成為這樣的學園偶像…… |
| 曜 |
……千歌真的很喜歡學園偶像呢♪ |
| 千歌 |
嗯……我之前為什麼會忘記這麼重要的事情呢！ |
| 千歌 |
就像大家和眾多學園偶像們 一直在推動著我前進一樣。 |
| 千歌 |
就算做不好， 就算不知從何做起， 我也要先和大家一起試試看才行！ |
| 千歌 |
到時候，我們之中肯定有人能想出 我們今後應當去做的事情！ |
| 黛雅 |
……真拿你沒辦法。 |
| 梨子 |
千歌，你怎麼把最重要的事情推給別人了呢！ |
| 千歌 |
這、這個…… |
| 果南 |
沒關係嘛♪大家一起來思考吧。 |
| 花丸 |
花丸我也會努力的哦～ |
| 露比 |
露比我也會加油的♪ |
| 善子 |
有夜羽在，Aqours就絕對不用擔心了哦♪ |
| 鞠莉 |
哈哈。現在的大家都很Shiny呢。 |
| 鞠莉 |
我們Aqours現在也算是站到學園偶像的起跑線上了吧。 |
| 千歌 |
嗯……應該是的♪ |
| 千歌 |
果然我不太擅長思考啊……唉。 |
| 黛雅 |
不，才不是這樣。 |
| 千歌 |
黛雅…… |
| 黛雅 |
我們是什麼人，應該做什麼事…… 能有機會思考這些問題，我覺得這可是一件好事呢 |
| 千歌 |
嗚嗚，謝謝～ |
| 梨子 |
哈哈。好啦好啦…… |
| 千歌 |
我們今後似乎能成為合格的學園偶像呢♪ |
| 鞠莉 |
小曜說了，每個女高中生都是學園偶像…… 這話或許也沒有說錯哦？ |
| 曜 |
哼哼～我渡邊曜的洞察力 可是很敏銳的哦♪ |
| 梨子 |
雖然沒能獲得都市氣質， 但如果我們將來能找出 我們在其它方面的優點就好了呢 |
| 千歌 |
嗯……♪ |
| 千歌 |
就讓我們九個人一起努力下去吧～！！ |