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メリークリスマス!!
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メリークリスマス!!
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | メリークリスマス!! |
| 譯名 | 聖誕快樂!! |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | 海未ちゃんを応援しよう!! 為小海加油吧!! |
| 下一章劇情 | 3人ユニットに挑戦です♪ 挑戰3人隊伍♪ |
第1話
1話
| もう12月だね〜 | |
| 12月ってことは〜 | |
| もうすぐクリスマスパーティ!! | |
| 楽しいクリスマスを、楽しいμ'sのみんなと一緒にお祝い したら、絶対楽しいよね | |
| うんっ! でも今日は呼び出しちゃってごめんね。 1人じゃ衣装が間に合わなさそうで…… | |
| ううん! いつもことりちゃんが衣装を作ってくれてるし、 私も出来るだけお手伝いしたいって思ってるから | |
| そう言ってくれると嬉しいな | |
| ことりちゃんみたいにあんまり早くは作れないけど、 でも私、頑張るね! | |
| うん♪ 花陽ちゃんが手伝ってくれるときって、 作業がグンと進むんだ。頼もしいんだよ | |
| えへへ、照れちゃうよお…… | |
| 今日作る衣装って、白い生地と赤い生地を使ってるけど…… もしかして、これって | |
| うん♪ サンタさんモチーフの衣装だよ クリスマスパーティでも着られるし、 ステージでも着られるかなって | |
| サンタさんかあ……嬉しいなあ♪ じゃあ、サンタさんの袋も作らないとね | |
| みんなでプレゼント交換もするって言ってたし、 おーっきな袋にしちゃおうね | |
| うん! 今日は何から手伝ったらいいかなあ? | |
| まずはここのピンタックからお願いしていいかな、 もう線は引いてあるから…… | |
| アイロンをかけてから縫えばいい? | |
| うんっ♪ さすが花陽ちゃんだね〜 | |
| そんなことないよお……えへへ それじゃあ、作業始めよっか | |
| 花陽ちゃん、大丈夫? もし分からないところがあったら言ってね | |
| うん、大丈夫だよ。ミシンもだいぶ慣れてきたんだ | |
| それならよかった。 ミシンをカタカタするのって、気分転換になったりしない? | |
| うん!なるかも! ことりちゃんに借りたアームウォーマーもあるし、 リラックスしながら出来るよね | |
| この間まで暑い〜って言ってた気がするのに、 あっという間に12月になっちゃったねえ | |
| 確かに……でも、充実してたっていう証拠なのかも | |
| うん。 たくさん歌って、たくさん踊って、すごく充実してたよね | |
| 衣装作りのお手伝いも出来て、嬉しかったなあ | |
| うふふ。ありがとう、花陽ちゃん | |
| ん〜…よし。ピンタック、こんな感じでどうかな | |
| どれどれ……わあ〜! すごく綺麗に出来てる! 花陽ちゃんって、作業がすごく丁寧だよね | |
| ええっ? そんなことないよ う〜ん、一つずつの行程を丁寧に、 って教えてくれたのはことりちゃんだよ | |
| そうだっけ? そうだったかも〜 | |
| うん。雑な仕上がりだとやり直すことになっちゃうから、 『急がば回れだよ!』って教えてくれたんだよ | |
| ことりちゃんにも、μ'sのみんなにも、 色んなことを教わってきたなあって……たまに思い返すんだ | |
| μ'sに入れて、みんなとスクールアイドルが出来て よかったな、ってことりも思うなあ | |
| こうして楽しい時間が過ごせるのも、 穂乃果ちゃんがスクールアイドルやろうって 誘ってくれたからだなって | |
| うん♪ 私の場合は、凛ちゃんと真姫ちゃんが背中を押してくれたのも 大きいけど | |
| 最初にスクールアイドルをやろうって言ってくれたのは 穂乃果ちゃんだもんね | |
| そう思うと……穂乃果ちゃんが誘ってくれなかったら、 花陽ちゃんたちと一緒に スクールアイドルしてなかったのかなあ | |
| スクールアイドルやらなかったら、 みんなと出会うこともなかったのかもって…… そんなの考えたくもないよね | |
| 穂乃果ちゃんはちょっと強引なところもあるけど、 やっぱり私たちを引っ張ってくれるから | |
| 穂乃果ちゃんには、たくさんのことを教えてもらったし、 たくさんの気持ちをもらったなあ…… | |
| うふふ。 もしかして、穂乃果ちゃんって私たちのサンタさんなのかも♪ | |
| 白いふさふさのひげをつけた穂乃果ちゃんを想像すると、 かわいいなあっ | |
| 穂乃果ちゃんがサンタさんだったら、 私たちは……トナカイかな? | |
| うふふ。トナカイもかわいいよね♪ みんなにあげるプレゼントを運ぶ係だ♪ | |
| 私たちも穂乃果ちゃんみたいに、みんなに素敵な体験とか、 思い出をあげられたらいいよね | |
| そうだね〜 穂乃果ちゃんに負けないように、いいステージにしたいねっ |
第1話
| 已經12月了呢~ | |
| 那也就是說~ | |
| 馬上就是聖誕派對了!! | |
| 愉快的聖誕節,跟大家一起來慶祝的話, 一定會很開心的 | |
| 嗯!不過今天叫你們來真不好意思 我一個人來不及趕製衣服了…… | |
| 沒事!一直都讓小琴來做衣服, 我們也想來幫點忙呢 | |
| 這麼說我很開心呢 | |
| 雖然不能像小琴那樣做得很快, 不過我會加油的 | |
| 嗯♪小花來幫忙的時候, 都會有很大的進展呢,好可靠的 | |
| 誒嘿嘿,有點不好意思呢…… | |
| 今天做的衣服有白布和紅布來着…… 莫非,這個是 | |
| 嗯♪以聖誕老人為基底設計的衣服哦 在聖誕派對上可以傳, 演出的時候也能穿 | |
| 聖誕老人嗎……好開心啊♪ 那聖誕老人的布袋也得做一個了呢 | |
| 大家說了要交換禮物的來着, 做個大點的袋子吧 | |
| 嗯!今天從哪裏開始幫忙呢? | |
| 首先能先幫我弄這個褶嗎, 線已經拉好了…… | |
| 熨斗熨一下在縫就行了是吧? | |
| 嗯♪不愧是小花呢~ | |
| 沒這回事啦……誒嘿嘿 那我們開始工作吧 | |
| 小花,沒問題吧? 如果有不明白的跟我說哦 | |
| 嗯,沒問題。縫紉我也已經很熟練了 | |
| 那就太好了。 做縫紉工作也算是種心情轉換吧? | |
| 嗯,是的! 還有小琴借給我的腕套, 能夠邊放鬆邊工作了呢 | |
| 前段時間還在說好熱的說, 一眨眼就十二月了呢 | |
| 的確……但是這也是生活充實的證據呢 | |
| 嗯。 唱了好多歌,跳了好多舞,的確很充實呢 | |
| 還能幫忙做衣服,真的好開心 | |
| 唔呵呵。謝謝了,小花 | |
| 嗯~…好了,褶皺就這樣差不多了吧 | |
| 讓我看看……!哇~!做得好漂亮! 小花的手工好細膩呢 | |
| 哎哎?沒有啦 嗯,一針一線細心教我的 可是琴梨你啊 | |
| 是嗎?好像是呢~ | |
| 嗯。做得太粗糙的話就需要重新來過的, 是你跟我說欲速則不達的 | |
| 小琴和μ's的各位、 都教了我很多呢……我時不時這麼想呢 | |
| 能加入了μ's跟大家組成學園偶像 真是太好了呢 | |
| 現在能過得這麼開心, 也是多虧了小果來邀請我 參加學園偶像呢 | |
| 嗯♪ 雖然我是被小凜和小真姬推了一把的 | |
| 不過最開始說要搞學園偶像的 的確是小果呢 | |
| 的確是……要是小果沒邀請我的話, 多半就不會和小花們 一起當學園偶像了呢 | |
| 沒有成為學園偶像的話, 也就不會和大家相遇了呢…… 這還真不想去想啊 | |
| 雖然小果的確有些頑固的地方, 不過的確有在帶領我們呢 | |
| 小果教了我很多呢, 也感受到了她很多呢…… | |
| 唔呵呵, 或許小果就是我們的聖誕老人呢♪ | |
| 想像了下戴着白鬍子的小果, 似乎會很可愛呢 | |
| 小果要是聖誕老人的話, 我們就是……馴鹿了嗎? | |
| 唔呵呵。馴鹿也很可愛呢♪ 負責搬運給大家的禮物呢♪ | |
| 我們也要像小果一樣,把美妙的體驗 和回憶帶給大家就好了呢 | |
| 是呢~ 好想來場不輸給小果的,漂亮演出呢 |
第2話
2話
| うーん…… | |
| うーむ…… | |
| 悩むわね…… | |
| ウチも悩むなあ〜 | |
| プレゼント交換は1人1,500円が上限よね? 1つで豪華にいくか、かわいいのをたくさん詰めるか…… | |
| シュシュとかヘアピンもいいんやない? | |
| コスメはどう? プチプラなら、2、3個は買えるかも | |
| 缶に入った練り香水なんかもかわいいやん♪ 見て見て、蓋の絵がかわいいよ | |
| でもでも、にこが気に入った香りが、 みんなも気に入るか分かんないし…… | |
| あとは文房具とか? 輸入雑貨のところ行ってみる? | |
| うー…… もうちょっとここで悩んでみるわ | |
| ふうん…… | |
| ……? 何よ、ジロジロ見ないでよ | |
| なんか意外だなあって思って | |
| 何が? | |
| にこっちって、もっと『にこにーが選んだものなら 何でも嬉しいに決まってるにこ♪』って感じかと思ってた | |
| そりゃ、にこにーが選ぶのはかわいいに決まってるけど…… せっかく渡すなら、相手の想像以上のものを あげたいんだもん…… | |
| 希こそもっと『スピリチュアルに決めた!』とか言いながら、 サクッと決めちゃうのかと思ってた | |
| うふふ。そういうときも多いんやけどね。 ウチだって迷っちゃうこともあるよ | |
| 今回はプレゼント交換で、 誰に誰のプレゼントがいくか分からないやん? | |
| だから、相手の顔を思い浮かべながらプレゼントを選ぶ、 っていうのが出来ないんや | |
| なるほどね。そういうとこはちゃんと考えてるんだ。 にこはどうしようかな…… | |
| うふふ…… | |
| な、何よ。その目は何か企んでるでしょ | |
| じゃあ、ウチはにこっち用に プレゼント選ぶことにしようかな! | |
| はあ? | |
| ウチのプレゼントが、にこっちに当たりますように!って 念じたら、きっとそうなると思うし | |
| やめてよ、希が言うとホントのことになりそうだもん | |
| イヤなん? | |
| ……イヤじゃないけど | |
| ふふっ、にこっちならそう言ってくれると思ってた♪ | |
| よーし! じゃあ、にこっちに似合いそうなプレゼント選ぶぞ〜っ | |
| ………… | |
| にこっちならシュシュもいいし、ピンクのリップもいいかな〜 | |
| ねえ、希。希のプレゼントは誰が用意するのよ | |
| あ、でもにこっちの勉強がはかどりますように、って ノートにしてもいいよね | |
| ちょっと、話聞きなさいよ | |
| ……ん? 何か言った? | |
| あのさあ……アンタってそういうのばっかり | |
| へ? | |
| にこ用にプレゼント選ぶとか、にこに気を遣ったでしょ。 ちゃんと自分のやりたいようにやってるの? | |
| それは……ウチは、ウチのこと大好きやもん。 全然心配いらないよ | |
| ウソつき | |
| ウソやないよ? | |
| ホントに? | |
| ホント、ホント!ホントに決まってるやん♪ | |
| はあ……仕方ないわね。希がにこのプレゼント選ぶなら、 にこは希のプレゼントを選ぶから | |
| にこっち…… | |
| アンタのスピリチュアルパワーで、 ちゃんとにこが選んだプレゼント引き当てなさいよね | |
| ……うん | |
| あのね、はっきり言ってにこにーが選んだプレゼントとか、 ホントプレミアムだから! | |
| お金で買えない価値があるのよ。価値ありすぎなのよ。 にこにーが選んだっていうだけで! | |
| だから、感謝しなさいよね。分かった? | |
| うん…… | |
| 希のパワーで、 ちゃんとにこが選んだプレゼントゲットしなさいよね | |
| ふふっ……まかしといて! | |
| まったく…… こう見えて手がかかるんだから、希って。 子どもみたいね | |
| ……じゃあ、にこは向こうの雑貨コーナー見にいくからね | |
| にこっちって頼りなさそうに見えて、 時々すっごくお姉さんに見える…… | |
| あはは……かなわないな♪ |
第2話
| 嗯…… | |
| 嗯…… | |
| 好煩惱呢…… | |
| 我也好煩惱呢~ | |
| 禮物交換是每人1500日元上限是吧? 是該選個豪華的呢還是該選一堆可愛的呢…… | |
| 發束環和髮飾也很不錯不是? | |
| 化妝品如何?粉餅的話或許還是能買幾個的 | |
| 裝在罐子裏的香水也很可愛呢♪ 快看快看,蓋子上的畫好可愛 | |
| 但是但是,日香喜歡的香味, 不知道大家喜不喜歡啊… | |
| 那文具之類的?去雜貨那裏快看? | |
| 唔……再讓我在這裏煩惱會兒 | |
| 呼…… | |
| ……?怎麼了,別盯着我看啊 | |
| 總覺得好意外啊 | |
| 什麼? | |
| 我覺得小香啊,應該會是『我選擇的東西 不管是什麼大家都會喜歡的♪』這樣的感覺 | |
| 那是,小香香選的東西肯定是可愛的嘛…… 但是要給人家的話,還是想要點 出乎人意料的感覺才好…… | |
| 我覺得希才會是說着『神秘力量已經確定了』 然後爽快地定下主意的說 | |
| 唔呵呵。雖然這種時候的確不少。 但我也有迷茫的時候嘛 | |
| 這次的禮物交換, 不知道誰會給誰東西嘛 | |
| 所以說,沒辦法想着對方的表情 來選禮物了嘛 | |
| 原來如此呢。你想到這一步了啊。 我該怎麼辦呢…… | |
| 唔呵呵… | |
| 幹嘛啊,這眼神是有什麼企圖了吧 | |
| 那我就按給小香的禮物 為標準選吧! | |
| 哈? | |
| 我只要祈禱我的禮物會被小香收到的話, 就肯定會實現的吧 | |
| 別這樣啊,被希說出來感覺就會成真的樣子 | |
| 不願意嘛? | |
| ……也不是不願意啦 | |
| 呵呵,就知道小香會這麼說的♪ | |
| 好了! 那就選個適合小香的禮物吧 | |
| ………… | |
| 小香還是適合發束帶呢,粉色的口紅也不錯呢~ | |
| 我說啊,希。希的禮物會是誰來準備呢 | |
| 啊,不過為了讓小香的學習能進步, 買份筆記本也不錯呢 | |
| 喂,聽我說啊 | |
| ……嗯?你說了什麼? | |
| 我說啊……你怎麼就光顧着…… | |
| 哎? | |
| 為日香選禮物什麼的,是照顧到我了吧。 有沒有好好選自己想要的啊? | |
| 這個嘛……我是最愛我自己的了。 不必擔心啊 | |
| 騙人 | |
| 沒有騙你啊? | |
| 真的? | |
| 真的,真的!肯定是真的嘛♪ | |
| 哈……真拿你沒辦法。你要為我選禮物的話, 我也為你選一個吧 | |
| 小香…… | |
| 你記得用你的神秘力量, 抽中我為你選的禮物哦 | |
| ……嗯 | |
| 那個啊,老實說小香香選的禮物, 可是非常珍貴的哦! | |
| 可是花錢也買不到的,無價之寶哦。 因為這可是小香香給選的! | |
| 所以記得感謝我哦。明白了? | |
| 嗯…… | |
| 記得用希的力量, 抽到我選的禮物哦 | |
| 哼哼……交給我吧! | |
| 真是的……看不出來還挺費我心思的呢 希還真像個小孩子一樣 | |
| ……那,我去對面的雜貨鋪看看了 | |
| 小香雖然看起來很不可靠, 有時候看起來很像大姐姐呢…… | |
| 啊哈哈……真是拿她沒轍啊♪ |
第3話
3話
| 材料は揃ったし、これで作れるわね | |
| ベーコンの専門店なんて、はじめて行きました | |
| そう? 少しお値段は張るけど……これが美味しく作るコツなのよ | |
| 薄切りではなく、ブロックで買うのですね。 きっと味がしっかり出ると思います | |
| ねえ……本当に私たちで作らなくちゃいけないの? | |
| 当たり前じゃない。クリスマスパーティなんだもの、 自分たちで美味しいご飯を作りましょう♪ | |
| だって、クリスマスの料理って七面鳥の丸焼きとかでしょ? | |
| え? | |
| あ、そうだ。 ケータリングでシェフに来てもらえばいいんじゃない? | |
| シェ、シェフに来てもらう!? | |
| さすがお嬢様……とんでもない発想だわ | |
| えっ……そんなにおかしい? | |
| シェフの方が作る料理の方が美味しいかもしれませんが、 自分たちで作る料理もとても美味しいですよ | |
| でも…… | |
| 何か心配事でもあるのですか? | |
| ……私、あんまり料理したことないし…… | |
| あら、大丈夫よ。 私たちが教えてあげるから、一緒に作りましょう | |
| 最初に作るのはポトフですし、心配いりませんよ | |
| う……じゃあ、やってみてもいいわ | |
| ねえ、このくらいの大きさでいいの? | |
| ええ、ちょうどいいくらいだわ | |
| にんじん1本切るだけで、ずいぶん時間かかっちゃったわ…… | |
| ふふ、それだけ丁寧に切っているってことよね | |
| はい。雑に切るより、よっぽどいいです | |
| 切り終わったら、お鍋にオリーブオイルを入れてちょうだい | |
| えっと……このくらい? 入れすぎた? | |
| もう少し……うん、そのくらいでいいわ。 まず最初に、にんにくとたまねぎを炒めてくれる? | |
| 分かった…… 火はこれくらい? | |
| ええ。ちょうどいいですよ | |
| なんだ。真姫、全然大丈夫じゃない | |
| 料理を全然やったことがなくても、大体の切り方や火力が 分かるのですから、センスがあるのではありませんか? | |
| 本当。これなら私たちが教えなくても十分出来ちゃいそうよね | |
| この後の料理も、スムーズに作れそうですね | |
| ……別に、そんな無理してほめる必要ないわよ | |
| そんな。無理してほめているつもりはありませんよ | |
| ………… | |
| 真姫、どうしたの? | |
| 普通の女子高生ならみんな人に聞かなくても 出来るんだろうなあって思って | |
| そうですか? 親御さんが作る家庭の方が多いと思いますし、 それほど気にすることもないと思いますが…… | |
| だって……私って普通のことが出来ないから | |
| 普通のこと…… 料理をするのは普通のことなのかしら? | |
| テストの点が良かったり、作曲が出来たりはするかもしれない けど、誰でも出来るようなことが出来ないの | |
| ……普通のことが出来ないって、かっこ悪い | |
| 真姫って、どれが普通でどれが普通じゃないって、 そういうことよく考えるの? | |
| よく、ってほどでもないけど……たまに | |
| 料理をするのは普通のこと、なんて決まってるわけじゃないし それに真姫はその分色んなことが出来るじゃない | |
| 真姫の作曲の才能は本当に素晴らしいですよね | |
| 2人とも…… | |
| 真姫はこれからも真姫のいいところを大事にしてね | |
| ………… | |
| お返事は? | |
| ……はーい | |
| ふふっ、よろしい♪ | |
| そうだ。これからも定期的に一緒に料理しましょうよ♪ 真姫ならいい花嫁さんになっちゃうんじゃない? | |
| はっ、花嫁!? | |
| 定期的に料理をしていれば、苦手意識もなくなりそうです | |
| そ、そうなのかしら…… | |
| うふふ。また一緒に料理しましょうね、奥様♪ | |
| もう……バカにしないでよっ |
第3話
| 材料湊齊了,這樣就能做了吧 | |
| 培根的專賣店,我還是第一次去呢 | |
| 是嗎? 雖然比較貴一點……但卻是做得好吃的秘訣呢 | |
| 不是買切片而是整塊的呢。 一定能非常有味道的 | |
| 我說啊……一定要我們自己來做嗎? | |
| 那是當然的了。這可是聖誕派對啊, 自己來做美味的飯菜吧♪ | |
| 但是,聖誕料理不是烤火雞嗎? | |
| 哎? | |
| 啊,對了。 讓廚師上門來做不就行了嗎? | |
| 讓,讓廚師上門?! | |
| 不愧是大小姐……想法就是不一樣 | |
| 哎……這很奇怪嘛? | |
| 廚師做的料理說不定的確好吃, 不過我們自己做的也很好吃啊 | |
| 但是…… | |
| 還有什麼擔心的嘛? | |
| ……我沒怎麼做過料理呢…… | |
| 啊,沒關係 我們來教你,一起來做吧 | |
| 最開始要做的火上鍋,不必擔心 | |
| 唔……那就試試看吧 | |
| 那個,這麼大差不多嗎? | |
| 嗯,正好 | |
| 切一根胡蘿蔔,要花那麼多時間啊… | |
| 呵呵,說明你切得細心嘛 | |
| 是的。比起草草解決,這樣好得多 | |
| 切完後,在鍋里倒上橄欖油吧 | |
| 那個……這麼多?是不是多了? | |
| 再加點……嗯,這樣差不多了。 首先,先炒一下洋蔥和大蒜吧? | |
| 我知道了……火候這樣差不多? | |
| 嗯。這樣正好 | |
| 什麼呀。真姬不是完全沒問題的嘛 | |
| 即便是從來沒有做過料理,也有能感悟大致的 切法和火候的感覺在呢 | |
| 真的呢。這樣的話,不用我們教也足夠能做好了 | |
| 這之後的料理可以平穩地一步步做下去了呢 | |
| ……不需要這樣生編硬造來表揚我的啦 | |
| 哪有。才沒有這打算呢 | |
| ……………… | |
| 真姬,怎麼了? | |
| 我覺得一般的女高中生也能不依靠他人 而做出來的呢 | |
| 是嗎?我覺得一邊都是家長做得比較多吧, 你不需要這麼在意的說…… | |
| 可是……我做不到什麼普通的事 | |
| 普通的事……料理算是普通的事嗎? | |
| 雖然考試成績和作曲或許都很好, 但是,卻做不到誰都能做到的事 | |
| ……普通的事卻做不成,感覺好遜 | |
| 真姬你經常在考慮哪些事是普通的, 哪些是不普通的嗎? | |
| 也不是經常……有時候吧 | |
| 不能這麼草率的決定做料理就是普通的事 而且真姬能做到的事有好多 | |
| 真姬的作曲才能真的好厲害 | |
| 你們…… | |
| 真姬要好好珍惜你自己的優點 | |
| …… | |
| 回答呢? | |
| ……是 | |
| 呵呵,這才對♪ | |
| 對了,以後也定期一起來做料理吧♪ 真姬的話說不定會成為個好新娘的不是? | |
| 新,新娘? | |
| 定期來做料理的話,也就漸漸不會感到困難了 | |
| 是,是這樣嗎…… | |
| 唔呵呵。再來一起做料理吧,太太♪ | |
| 真是的……別拿我開玩笑了 |
第4話
4話
| プレゼント♪ プレゼント♪ プレゼント交換楽しみだなっ! | |
| すっごーい! このおっきな袋にみんなのプレゼント入れるの? | |
| うん! ことりちゃんに作ってもらったんだ。 サンタさんの衣装もあるから着よう! | |
| 凛もひげ買ってきたよ! 白くて、ながーいひげ! | |
| おおっ、本格的! これを羽織って、ひげをつけて…… | |
| ほっほっほ…… 凛くんはいい子にしておったかな? | |
| うふふ 穂乃果ちゃん、サンタのおじいさんっぽい! | |
| クリスマスパーティ、楽しくなりそうだにゃ〜 | |
| やるからには、とことん楽しくしたいよね | |
| とことん楽しくかあ…… ドッキリみたいな? | |
| おおっ、みんなをビックリさせちゃうのか〜 いいかも! | |
| この袋に2人で入っちゃうとか!? | |
| えーっ! この袋に! | |
| そしたら、凛たちがプレゼントみたいだよね! みんなが入ってきたらバーン! ドカーン! って袋から出てこようよ! | |
| あっ、それいいかも! じゃあ袋広げるから入って入って! | |
| はーい! わあっ、袋ホントにおっきいね!? | |
| 穂乃果! 凛! | |
| うわっ!! | |
| 先程からドスドスとうるさいですよ。 下の階にも響きますから、もう少し静かにしてください | |
| は、はーい…… | |
| まったく……2人して何を企んでいるのやら | |
| ふー…… 海未ちゃんが来るなんてビックリした | |
| じゃあビックリさせるのはダメかなあ | |
| ジャンプとかしないで、声を出すだけなら大丈夫かな? | |
| みんながドアを開けた瞬間、 『メリークリスマース!!!!!』ってしよっか | |
| いいねいいね♪ みんなビックリするし、きっと嬉しいよね | |
| ……はっ! 向こうから足音がするにゃっ。みんなが来たのかも | |
| 凛ちゃん、隠れよう! 早く早く! | |
| ドアが開いたら、せーのっだよ | |
| うん。もうすぐ来るかな | |
| あっ、入ってきたよ。せーのっ!! | |
| メリークリスマースっ!! | |
| わあっ!? な、何の音!? | |
| ええっ!? 凛たちがメリークリスマスしようとしてたのに〜っ | |
| うふふ。ビックリしたでしょ? | |
| ふふ。先程ここへ来たときに、 2人が私たちを驚かそうとしているのに 気がついてしまいました | |
| ええ? ずるいよ海未ちゃ〜ん! | |
| あたふたしてる穂乃果ちゃんと凛ちゃん、 かわいかったなあ……♪ | |
| あーっ、希ちゃんビデオ回してる〜っ! | |
| ふふ。ビックリさせてごめんね、凛ちゃん | |
| もう、かよちんもずるいんだからっ | |
| いつも凛が花陽のこと振り回してるんだから、 たまにはいいんじゃない? | |
| あっ、ことりちゃんが持ってるぬいぐるみかーわいいっ! | |
| トナカイさんのぬいぐるみだよ。みんなの分も作ってきたの♪ | |
| へえ、かわいいね〜! あれ? なんで穂乃果のだけトナカイじゃなくてサンタさんなの? | |
| えへへ。それは秘密です! | |
| うふふ。それは秘密です! | |
| ?? でもサンタさんもかわいいから、いっか! | |
| 穂乃果ちゃん。 サンタさんの衣装に白いひげ、似合ってるね……♪ | |
| みんなの分もふさふさのひげ、用意してあるにゃ〜 | |
| に、にこにーはサンタガールだから、 ひげとかいらないんだからねっ | |
| ……にこ。ひげをつけたいならそう言わないと伝わりませんよ | |
| だから違うんだってば! | |
| パーティ料理もたくさんあるから、いっぱい食べてね♪ | |
| いい匂い♪ みんなのお手製かな? | |
| とっても美味しく出来たのよ。真姫がいい奥様だったし♪ | |
| 真姫ちゃん、奥様なの?? ことりもその話聞きた〜いっ | |
| 奥様じゃないってば! | |
| 料理、楽しみだなあ♪ | |
| 今度は全員でお祝いだね! クリスマスパーティのはじまりだ〜っ | |
| まずはジュースで乾杯からにゃ! いくよ、せーのっ | |
| メリークリスマースっ!! |
第4話
| 禮物♪禮物♪禮物交換好期待啊! | |
| 好厲害! 把禮物裝進這個大袋子裏嗎? | |
| 嗯!這是小琴做的呢。 還有聖誕老人的衣服呢,穿起來吧! | |
| 凜也把鬍子買來了哦!白色的,長鬍子! | |
| 噢噢,好正規!披上這個,再戴上鬍子…… | |
| 吼吼吼……凜你有沒有當個好孩子啊 | |
| 唔呵呵 小果就像個聖誕老公公似的! | |
| 聖誕派對,似乎會很有意思喵~ | |
| 既然要做了,就要徹底享受它才是 | |
| 徹底享受嗎……比如意外驚喜? | |
| 噢噢,讓大家大吃一驚嗎~ 也不錯呢! | |
| 袋子裏裝進去兩個人嗎?! | |
| 哎!這個袋子裏! | |
| 這樣的話,凜就像禮物一樣了呢! 大家都來了以後 一下子從袋子裏出來! | |
| 啊,這或許不錯!那我把袋子拉開來你進來吧! | |
| 好!哇,袋子真的好大!? | |
| 穗乃果!凜! | |
| 哇!! | |
| 你們從剛才開始就好吵啊。 下面都聽到了,請稍稍安靜點 | |
| 好,好…… | |
| 真是的……2個人在打什麼壞主意呢 | |
| 呼……沒想到小海居然會過來 | |
| 那沒辦法給她們一個驚喜了嗎 | |
| 不跳不出聲的話大概沒問題吧? | |
| 那就在大家開門的時候, 大喊一聲『聖誕快樂!!!!』吧 | |
| 不錯不錯♪大家肯定會嚇一跳的,肯定很有意思 | |
| ……哈! 那邊傳來腳步聲了喵,大家大概來了 | |
| 小凜,藏起來!趕緊趕緊 | |
| 開了門以後就準備上 | |
| 嗯,馬上就要來了 | |
| 啊,來了。準備! | |
| 聖誕快樂!! | |
| 哇!?什麼情況!? | |
| 哎哎!? 我們還想跟你們說聖誕快樂的呢 | |
| 唔呵呵。嚇到了吧? | |
| 呵呵。剛剛我來的時候, 我已經察覺到你們打算 嚇我們一跳了 | |
| 哎?太壞了小海! | |
| 慌慌張張的小果和小凜 真可愛呢……♪ | |
| 啊,小希有在拍錄像 | |
| 呵呵,嚇到你們了真是不好意思,小凜 | |
| 真是的,花花太壞了 | |
| 一直都是凜拉着花陽在到處跑, 偶爾這樣也不錯吧? | |
| 啊,小琴的玩偶好可愛! | |
| 是馴鹿的玩偶哦。我也幫大家都做了♪ | |
| 哎,好可愛啊~!咦? 為什麼只有穗乃果的不是馴鹿是聖誕老人呢? | |
| 誒嘿嘿。這是秘密! | |
| 唔呵呵。這是秘密! | |
| ??不過聖誕老人也很可愛,就這樣吧! | |
| 小果。 聖誕老人的衣服跟白鬍子,很配呢……♪ | |
| 我也給大家準備了鬍子哦~ | |
| 小,小香香可是聖誕妹子, 才不需要什麼鬍子呢 | |
| ……日香。你這麼說人家可不知道你想戴的哦 | |
| 都說了不是了啦 | |
| 派對料理也做了很多了,放開了吃吧♪ | |
| 好香的味道♪這是大家自己做的嗎? | |
| 做得非常好吃呢。真姬可以當位好太太了♪ | |
| 小真姬,是太太了嗎??琴梨願聞其詳~ | |
| 才不是太太啊! | |
| 料理,好開心呢♪ | |
| 這次大家一起來慶祝吧! 聖誕派對開始啦~ | |
| 首先用果汁來乾杯喵!準備 | |
| 聖誕快樂!! |








