夏祭り！/希の占い
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夏祭り！/希の占い
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 夏祭り！/希の占い |
| 譯名 | 夏日祭！/希的占卜學 |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | 練習が出来ない日 無法練習的日子 |
| 下一章劇情 | 食べ物が美味しい季節です♪ 美味食物的季節♪ |
第1話
1話
 穂乃果 |
今日は夏祭りだーっ！ 何食べよっかな〜、何見よっかな〜っ！ |
 ことり |
穂乃果ちゃん、すっごく嬉しそう〜 |
 海未 |
ことりもすごく嬉しそうですよ？ |
| ことり |
浴衣が着られるのが嬉しくて うふふ♪ |
 絵里 |
まだ時間も早いし、 あんまりお祭りムードって感じじゃないかしら？ |
 希 |
早い時間の夏祭りも風情があるんやない？ ちっちゃい子も多くてかわいいし♪ |
 花陽 |
あ、いたいた！ みんなー！ |
 真姫 |
かよちん、どうしたの？ |
| 花陽 |
あっちにね、 ちょうちんに絵を描けるところがあるんだって！ みんなでやってみようよ〜 |
 にこ |
ちょうちんに自分の絵ねえ |
| 海未 |
あまり絵は描かないのですが…… 文字でもいいでしょうか？ |
| 希 |
いいやん！ 自分専用のちょうちんなんて、面白そうやん♪ |
| 絵里 |
じゃあ、行ってみましょうか！ |
| 絵里 |
どう？みんな出来た？ 真姫は何を描いたの？ |
| 真姫 |
私はコレよ |
| 穂乃果 |
お！音符が並んでてかわいい〜！ 音楽が好きな真姫ちゃんらしいね〜っ |
| 花陽 |
花陽はこれです♪ |
| 希 |
山盛りのご飯茶碗やね 花陽ちゃんはいっつもブレないなあ |
| 花陽 |
えへへ……凛ちゃんは？ |
 凛 |
凛はねこちゃんだにゃーんっ！ |
| 海未 |
どことなく凛に似ていますね ……ガッツポーズをしているところとか |
| 凛 |
これは、凛ねこちゃんが イエーイ！ってしてるところだよ☆ |
| ことり |
ことりは〜、ことりさんを描いたよ♪ 穂乃果ちゃんは…「ほ」？ |
| 穂乃果 |
うん！穂乃果の「ほ」！ 練習着のＴシャツとおそろいだよ！ |
| 絵里 |
海未は何て書いたの？ |
| 海未 |
これです |
| 絵里 |
い……『一刀両断』 |
| にこ |
海未ちゃん、ちょうちん斬らないでよ！？ |
| 海未 |
斬りません！ |
| 凛 |
希ちゃんは何て描いたのかにゃ？ わ、わしわし…？ |
| 希 |
そ！ウチらしくてかわいいやろ☆ |
| にこ |
恐怖のちょうちんね… |
| 希 |
そうかな〜かわいいやろ？ あ、絵里ちは何を描いたん？ |
| 花陽 |
『μ'ｓ』の文字の周りに、ハートマークが9個？ |
| ことり |
かわいい〜っ！ |
| 海未 |
なるほど このハートマークのひとつひとつが、 私たちということですね |
| にこ |
ふーーーん。みんな普通ね！ そういうのってもう時代遅れじゃない？ |
| 穂乃果 |
ええっ、時代遅れ〜！？ |
| 真姫 |
じゃあにこちゃんは何を書いたのよ |
| にこ |
うっふふ、見て驚きなさい！ これよ！ |
| 絵里 |
『Nico Yazawa』……？ |
| 希 |
えー！にこっち、自分のだからって 名前書いちゃったん！？ |
| 真姫 |
名前書かなくたって ちょうちんは盗まれないでしょ |
| 凛 |
でも、忘れ物しちゃったときとか 名前が書いてあった方が安心だにゃ〜☆ にこちゃんえらい♪ |
| にこ |
ばっ……！ち、ちがう！ ちがうちがうちがーーーーーう！！！！ |
| ことり |
どうしたの、にこちゃん？ |
| にこ |
これは！スクールアイドル 矢澤にこちゃんのサインなわけ！ 持ち物に名前を書いたんじゃないの！！ |
| 穂乃果 |
ほぉ〜っサインかあ！ |
| 海未 |
私たちもいずれサインをする機会が 来るのでしょうか？ |
| にこ |
来るわよ、当たり前じゃない その日に向けて、ちゃんと練習しておきなさいよね |
| 花陽 |
にこちゃん、なんだかかっこいいな |
| にこ |
それに、初期のサインってのは希少価値があるのよ |
| 絵里 |
へえ……これに希少価値が、ねえ |
| にこ |
い、今はないかもしれないけど、これからよ！ これからすっごい高値になるんだから！！ |
| ことり |
自分のサインが入ったちょうちんかあ 素敵だね〜♪ |
| にこ |
ふふ、そうでしょ？ みんなも真似したっていいんだから |
| 真姫 |
描いているうちに暗くなってきたみたいね？ ちょうちんが淡く光ってイイ感じ……！ |
| 凛 |
ワクワクする〜っ！ お祭りはこれからが本番だにゃっ！ |
第1話
| 穗乃果 |
今天是夏天廟會！ 吃點什麼呢，去哪裡逛逛呢！ |
| 小鳥 |
小果，看上去好開心～ |
| 海未 |
琴梨也看上去很開心呀？ |
| 小鳥 |
能穿和服浴衣就覺得很開心 哈哈♪ |
| 繪里 |
時間還早， 感覺廟會現在還不是很熱鬧嘛？ |
| 希 |
早時段的夏日廟會也別有一番風情不是嗎？ 有很多小孩子多可愛啊♪ |
| 花陽 |
啊，都在都在！！ 我來啦～！ |
| 真姬 |
花花，是怎麼了啊？ |
| 花陽 |
在那裡呢， 據說有可以在燈籠上畫畫的！ 大家一起去試試吧～ |
| 妮可 |
在燈籠上畫自己的畫 |
| 海未 |
畫畫不是很拿手…… 寫字應該沒有什麼問題吧？ |
| 希 |
恩呀！ 有自己專用的燈籠，感覺好有趣啊♪ |
| 繪里 |
那麼，就一起去吧！ |
| 繪里 |
怎麼樣？大家都完成了嗎？ 真姬畫了什麼啊？ |
| 真姬 |
我的是這個 |
| 穗乃果 |
哦！排列着很多音符好可愛啊～！ 果然是喜歡音樂的小真姬呀～ |
| 花陽 |
花陽是這個♪ |
| 希 |
滿滿一大碗米飯啊 小陽還是和以前一樣啊 |
| 花陽 |
誒嘿嘿……小凜呢？ |
| 凜 |
凜畫的是小貓喵！ |
| 海未 |
不管是哪裡都和凜很相似呀 ……諸如擺着勝利姿勢 |
| 凜 |
才不是呢，這是凜小貓的剪刀手哦☆ |
| 小鳥 |
琴梨的話，畫了一隻小鳥哦♪ 小果的話…「穗」？ |
| 穗乃果 |
是的！穗乃果的「穗」！ 和練習時用的Ｔ恤一樣的！ |
| 繪里 |
海未寫了什麼啊？ |
| 海未 |
這個 |
| 繪里 |
一……「一刀兩斷」 |
| 妮可 |
小海，不要把燈籠劈了呀！？ |
| 海未 |
不會的！ |
| 凜 |
小希畫了什麼喵？ 龍，龍爪手…？ |
| 希 |
恩！比較像我的風格而且很可愛是吧☆ |
| 妮可 |
好恐怖的燈籠啊… |
| 希 |
是嗎～不是很可愛嗎？ 啊，繪里里畫了什麼？ |
| 花陽 |
「μ'ｓ」的文字周圍，有９個愛心？ |
| 小鳥 |
好可愛～！ |
| 海未 |
原來如此 這一個個的愛心 就代表着我們呢 |
| 妮可 |
哼～～。大家的都很一般呀！ 這樣的已經跟不上潮流了？ |
| 穗乃果 |
什麼，跟不上潮流！？ |
| 真姬 |
那么小香寫了什麼啊 |
| 妮可 |
啊哈哈，看了不要驚訝啊！ 是這個！ |
| 繪里 |
『Nico Yazawa』……？ |
| 希 |
啊～！香香，因為是你的 所以就寫了你的名字！？ |
| 真姬 |
即使不寫名字 燈籠也不會被偷的呀 |
| 凜 |
但是，要是把東西遺忘的時候 寫了名字比較能安心喵～☆ 小香好偉大♪ |
| 妮可 |
啊……！不，不是的！ 不是的不是的不是的！！！！ |
| 小鳥 |
怎麼了啊，小香？ |
| 妮可 |
這個是！學園偶像 矢澤日香的簽名啊！ 才不是為了證明是我的東西！！ |
| 穗乃果 |
喔～簽名啊！ |
| 海未 |
我們會有給別人簽名的那一天嗎？ |
| 妮可 |
當然會啦 肯定會來的。但為了迎接那一天的到來 要充分練習才可以呢 |
| 花陽 |
不知怎麼覺得小香好帥氣的呢 |
| 妮可 |
而且，初期簽名的話可是非常有價值的哦 |
| 繪里 |
啊……這個有那麼值錢嗎 |
| 妮可 |
現，現在也許還沒有什麼價值，但以後！ 以後可能會變得非常搶手！！ |
| 小鳥 |
有自己簽名的燈籠啊 很棒啊～♪ |
| 妮可 |
哈哈，對吧？ 大家也可以模仿一下呀 |
| 真姬 |
不知不覺中天色已經暗了呀？ 燈籠泛着淡淡的光感覺好美哦……！ |
| 凜 |
好激動哦～！ 廟會現在才是真正開始喵！ |
第2話
2話
| 凛 |
もう食べられないにゃ〜 お腹いっぱい、幸せにゃー…… |
| 花陽 |
2人とも休憩する？ じゃあ花陽はイカ焼きとじゃがバター買ってくるね♪ |
| 穂乃果 |
おぉ……！？ かよちゃんまだ食べられるのかあ〜 |
| 凛 |
さっすがはかよちん、張り切ってるにゃー |
| 穂乃果 |
やっぱり夏祭りといえば、おいしい屋台巡りだよね〜 はあ〜満足満足！ |
| ことり |
ふふ、穂乃果ちゃんはお祭り大好きだもんね〜 |
| 希 |
ウチらも盆踊りでもしよっか♪ |
| ことり |
そうだね、ことり頑張っちゃう☆ |
| 海未 |
そうですか？ では私はここで待っていますから |
| 希 |
何言ってるん？海未ちゃんも踊るんやで |
| ことり |
早く早く〜っ |
| 海未 |
わっ！ 分かりましたから、押さないでください〜っ |
| 絵里 |
みんな楽しそうでよかった やっぱり夏はお祭りよね♪ |
| 真姫 |
ま、いいわよね |
| 絵里 |
……あんまり楽しそうじゃないのね？ |
| 真姫 |
そんなことないわよ ないけど……こういうとき、どうやって遊んだら いいか分かんなくなることがあるの |
| 絵里 |
それ、私も分かるわ 子どものときはもっともっと無邪気に遊んでたのにな？なんて |
| にこ |
くぅ〜っ！ やっぱにこにーって最強ね！ |
| にこ |
かわいいにこにーは どこにいても脚光を浴びてしまうのよ……！ |
| 真姫 |
意味分かんないけど…… まあ楽しそうで何よりだわ |
| 絵里 |
にこ、何が最強なの？ |
| にこ |
射的で1つぬいぐるみをゲットしたのに 『お嬢ちゃん、かわいいからもう1回やっていいよ』だって！ |
| にこ |
あ〜ん、にこの美貌ってずるいよね？ 神様にひいきされちゃったのかな？？ |
| 真姫 |
ていうか、子ども扱いされたんじゃないの？ |
| にこ |
あんまり不公平じゃ可哀想だし ぬいぐるみあげる〜っ 絵里はこれでー、真姫ちゃんはこれね♪ |
| 絵里 |
あら。ライオンのぬいぐるみ、かわいい♪ |
| 真姫 |
えー……なんで私のはゴリラなのよ！ もうちょっとかわいいのなかったわけ？ |
| にこ |
ゴリラはお勉強が出来るらしいよ？ 真姫ちゃんにピッタリだと思って〜☆ |
| 真姫 |
…まあいいけど |
| にこ |
それより、2人とももっと遊んできなさいよ せっかくの夏祭りなんだから、見てるだけじゃもったいないわ |
| 絵里 |
そうねえ……真姫はどんなことがしたい？ やってみたいことでもいいんだけど |
| 真姫 |
私は別に…… |
| 絵里 |
ほんとに？ お祭りなんだから、素直になっちゃいなさいよ♪ ほら？ |
| 真姫 |
…っ！ ……じゃあ、ヨーヨー風船がほしい…かな… |
| にこ |
じゃあ取りに行くわよ！絵里は？ |
| 絵里 |
うーん、そうね… 私はリンゴ飴がいいかな？ |
| にこ |
じゃあヨーヨー風船取ってから、リンゴ飴ね！ もう、2人とも世話がかかるんだから 早く行くわよ！ |
| 真姫 |
にこちゃんは？ にこちゃんはしたいこと、ないわけ？ |
| にこ |
にこは〜次はお面がほしいな！ |
| 真姫 |
ええっ？ 子どもみたいね |
| 絵里 |
もしかして戦隊モノとかのお面？ にこレンジャーみたいな感じ？ |
| にこ |
べ、別にどんなお面だっていいでしょ！ ほら、早く行くわよ！！ |
| 真姫 |
しょうがないわね… |
| 絵里 |
真姫って、意地っ張りなんだから |
| 絵里 |
なーんて、私も一緒か |
| 絵里 |
にこ、真姫！！ その次は私、おみこしも見に行きたいわ！ |
第2話
| 凜 |
已經吃不下了喵～ 肚子好飽，好幸福喵…… |
| 花陽 |
你們都準備休息了？ 那麼花陽去買烤魷魚和 黃油土豆哦♪ |
| 穗乃果 |
喔……！？ 小陽還能再吃啊～ |
| 凜 |
不愧是花花，幹勁十足喵 |
| 穗乃果 |
說到夏天廟會的話就是 吃遍各種小吃～ 啊～好滿足好滿足！ |
| 小鳥 |
呵呵，看來小果很喜歡廟會啊～ |
| 希 |
我們也來一起跳盂蘭盆會舞吧♪ |
| 小鳥 |
好的呀，琴梨會加油的☆ |
| 海未 |
是嗎？那我在這裡等你們吧 |
| 希 |
你在說什麼啊？小海也一起來跳呀 |
| 小鳥 |
快點快點 |
| 海未 |
哇！ 我知道了呀，不要推我呀～ |
| 繪里 |
大家看上去都很開心啊 夏天果然還是廟會好玩呀♪ |
| 真姬 |
恩，還不錯 |
| 繪里 |
……你看起來不是很開心呀？ |
| 真姬 |
沒有這樣的事 只不過……在這種時候，怎麼玩才好， 有點不知所措 |
| 繪里 |
這個我能理解 小時候可以無憂無慮地玩 |
| 妮可 |
哈～！ 果然還是小香香最厲害啊！ |
| 妮可 |
可愛小香香 不管到哪裡都備受矚目的呀……！ |
| 真姬 |
不知道你在說什麼…… 不過開心比什麼都重要 |
| 繪里 |
日香，什麼最厲害啊？ |
| 妮可 |
射中之後獲得了一個毛絨玩具，然後他們說 「小姑娘，看你那麼可愛 免費再讓你玩一次吧」 |
| 妮可 |
啊～，日香真是美若天仙啊？ 連老天都特別眷顧我是吧？？ |
| 真姬 |
還不如說，被當做小孩子了？ |
| 妮可 |
對你們不公平的話也怪可憐的 那我把毛絨玩具給你們～ 繪里這個，小真姬這個呀♪ |
| 繪里 |
啊呀。是獅子的毛絨玩具，好可愛♪ |
| 真姬 |
啊……為什麼我的是猩猩啊！ 就沒有再可愛一點的東西了？ |
| 妮可 |
猩猩據說會學習的哦？ 所以覺得和小真姬很合適呀～☆ |
| 真姬 |
…隨便了 |
| 妮可 |
比起這個，你們兩個再多玩玩呀 難得的夏天廟會， 光看不玩很浪費呀 |
| 繪里 |
是的呢……真姬你想做什麼？ 即便是想嘗試的事情也可以 |
| 真姬 |
我隨便…… |
| 繪里 |
真的嗎？ 這只是廟會，你還是率直一點吧♪ 快點？ |
| 真姬 |
…那！ ……這樣的話，我想要溜溜水球…吧… |
| 妮可 |
那麼我們去買吧！繪里想要什麼？ |
| 繪里 |
嗯，這樣的話… 我想要蘋果糖可以嗎？ |
| 妮可 |
那麼買完溜溜水球之後，我們去吃蘋果糖吧！！ 好吧，你們兩個這是麻煩 那我們就快去吧！ |
| 真姬 |
小香的話？ 小香就沒有想做的事嗎？ |
| 妮可 |
日香的話～接下來想要面具呢！ |
| 真姬 |
什麼？ 像個小孩子一樣呀 |
| 繪里 |
難道是類似於戰隊的面具？ 日香戰士的那種感覺？ |
| 妮可 |
買什麼樣的面具是我自己的事！ 好了，快點走了！！ |
| 真姬 |
那就去吧… |
| 繪里 |
真姬真是死要面子啊 |
| 繪里 |
不過，我也一樣的吧 |
| 繪里 |
日香，真姬！！ 接下來的話，我想去看一下神轎啊！ |
第3話
3話
| 花陽 |
でね、でね、花陽が今いっちばんほしいものも 当てちゃったんだよ〜っ |
| ことり |
ええ〜っ、すご〜い！ ことりが困ってるときも、助けてくれたんだよ〜 |
| 花陽 |
やっぱり、パワーだよ！ |
| ことり |
やっぱりパワーなんだね〜っ♪ |
| 穂乃果 |
なになに？ 何がパワーなの？ |
| 花陽 |
希ちゃんのタロット占い！ なんでも当てちゃうの！ |
| ことり |
ことり、また困ったことがあったら 希ちゃんに相談したいな〜 |
| 希 |
うふっ、いつでもどうぞ♪ みんなも占ってあげるよ〜 |
| 海未 |
カードでその人の望みや未来が見えるというのは ……にわかには信じがたいのですが |
| 絵里 |
でも、実際当たってるんだから、 やっぱり何かあるんじゃないかしら？ |
| 海未 |
ええ、そうですね 世の中、科学では証明できないことも たくさんあるような気がします |
| 凛 |
凛には分からないことばっかなのに 希ちゃんはすごいんだにゃー |
| 希 |
ウチのカードには、 ものすっごーーーいパワーが秘められてるんや♪ |
| にこ |
へえ？ だったら、次のテストの山でも当ててみなさいよね |
| 真姫 |
上から目線な割に、すっごく他力本願 |
| 希 |
ウチのパワーを変なことに使ったら どうなるか……分かってるやろ？ |
| にこ |
ひっ…… |
| 希 |
わしわしわしわしわしーーーーっ！！ |
| にこ |
きゃあああああ〜っ！ |
| 絵里 |
希って、『わしわし』で何かのパワーを 溜めてるような気がするのよね…… |
| 花陽 |
今度真姫ちゃんも占ってもらったら？ すごく当たるし、アドバイスももらえるんだよ♪ |
| 真姫 |
私は…… |
| 希 |
いつでもウェルカムや☆ |
| ことり |
真姫ちゃん、今悩みとかあるの？ |
| 真姫 |
そりゃ、それなりにはあるけど…… |
| ことり |
うんうん♪ |
| 真姫 |
で、でも、別に言うことじゃないし |
| ことり |
え？ |
| 真姫 |
大体占いみたいな非科学的なものとか 私信じてないし |
| 希 |
……… |
| 花陽 |
で、でもよく当たるんだよ？ |
| 真姫 |
だって…… 当たるわけないじゃない、バカみたい |
| 希 |
へえ…… 真姫ちゃんはウチのパワー信じてないんや？ |
| 真姫 |
それは…… |
| 真姫 |
あの、私、もう行かなきゃ |
| 凛 |
どこに行くの？？ |
| 真姫 |
どこでもいいでしょ じゃあ、また明日ね |
| ことり |
真姫ちゃん…… |
| 絵里 |
希を批判してるわけじゃないと思うのよ 何か言えないことがあるんじゃないかしら |
| にこ |
まあ、希も気を落とさず……って、うわ！ すっごい何か企んでる！ |
| 希 |
ウチの占いがどれくらいすごいか 身をもって感じてもらわないと、ダメやね |
| 希 |
みんなも協力してくれるやろ？ |
| 凛 |
こ、怖いにゃ……っ |
| 希 |
うふ……うふふふふ…… |
第3話
| 花陽 |
厲害，厲害，花陽現在最想要的東西 也猜中了呀～ |
| 小鳥 |
不會吧～，好～厲害呀！ 在琴梨困惑的時候也給予我指引了～ |
| 花陽 |
果然，有魔力！ |
| 小鳥 |
果然是有魔力的啊～♪ |
| 穗乃果 |
什麼什麼？ 什麼魔力啊？ |
| 花陽 |
小希的塔羅占卜！ 什麼都能算準的！ |
| 小鳥 |
琴梨，如果再遇到瓶頸的話 一定會找小希商量的呢～ |
| 希 |
好的，隨時都可以♪ 大家也來占卜一下吧～ |
| 海未 |
用塔羅牌能看到人們的心愿和將來這種話 ……讓人難以置信 |
| 繪里 |
但是，算出的結果和現實是相吻合的， 塔羅牌果然是有魔力的吧？ |
| 海未 |
恩，說的也是 我覺得世界上，還是有很多是科學 沒法解釋的事 |
| 凜 |
凜有很多不知道的事情 但是小希都知道，好厲害喵～ |
| 希 |
在我的塔羅牌里， 蘊藏着非常強大的魔力哦♪ |
| 妮可 |
是嗎？ 這樣的話，那算一下， 下次考試能不能通過吧 |
| 真姬 |
平日自恃清高，現在卻要靠別人的力量 |
| 希 |
如果把我的魔力用在不正當的地方 後果怎麼樣……你應該知道的吧？ |
| 妮可 |
啊…… |
| 希 |
龍爪手龍爪手龍爪手龍爪手龍爪手！！ |
| 妮可 |
不要啊啊啊啊啊啊～！ |
| 繪里 |
希的那個，「龍爪手」好像蘊藏着什麼力量一樣…… |
| 花陽 |
下一次小真姬也來讓小希算算看吧？ 真的很準的，還能得到指點哦♪ |
| 真姬 |
我…… |
| 希 |
隨時都歡迎呀☆ |
| 小鳥 |
小真姬，現在有什麼煩惱的地方嗎？ |
| 真姬 |
這個的話，當然是有些煩惱的啦…… |
| 小鳥 |
是的是的♪ |
| 真姬 |
但，但是也不是什麼值得一提的 |
| 小鳥 |
是嗎？ |
| 真姬 |
大多數像占卜這種非科學的東西 我根本不相信的 |
| 希 |
……… |
| 花陽 |
但，但是很準的呀？ |
| 真姬 |
但是…… 這怎麼可能準的呀，像傻瓜一樣 |
| 希 |
咦…… 看來小真姬不相信我的魔力啊？ |
| 真姬 |
這個麼…… |
| 真姬 |
對不起，我，必須要走了 |
| 凜 |
去哪裡啊？？ |
| 真姬 |
去哪都可以吧 那麼，明天見了 |
| 小鳥 |
小真姬…… |
| 繪里 |
覺得她不是說希不好， 應該是有什麼難言之隱吧 |
| 妮可 |
恩，希也不要氣餒……哇！ 好像有什麼企圖！ |
| 希 |
我的占卜有多厲害 一定要親身感受才能領悟 |
| 希 |
大家也會來配合我的吧？ |
| 凜 |
好，好可怕喵…… |
| 希 |
嘻嘻……嘻嘻嘻嘻嘻…… |
第4話
4話
| 真姫 |
希、占ってくれても構わないけど…… やっぱりカードのことは信じられないの |
| 希 |
えー。西木野真姫ちゃん |
| 真姫 |
な、何よ…… |
| 希 |
今日の小テストは、 数学98点、英語99点、漢文92点でした あとちょっとで満点やな？ |
| 真姫 |
なっ……！？ なんでそのこと知ってるのよ！ |
| 希 |
昨日買ってきた新しい水着は、 トロピカルカラーのビキニです♪ |
| 真姫 |
えっ！？ |
| 希 |
放課後はラーメン屋さんに行こうと、 凛ちゃんに誘われてます♪ |
| 真姫 |
ちょっと待って！ 希なんで全部知ってるの！？ |
| 希 |
えー、これも全ては スピリチュアルパワーのおかげなのです！！ |
| 真姫 |
怖い……なんで分かるの！？ |
| 希 |
まだスピリチュアルパワーを信じられない 西木野真姫ちゃんには、 今日の下着の色を当ててあげようと… |
| 真姫 |
あ〜んっ！ 分かった！分かったわよ〜っ 信じるから〜っ！ |
| 希 |
うふ……それ、ほんま？ |
| 真姫 |
ホントよ！ 信じるから許して〜っ |
| 凛 |
お〜い、希ちゃーん！ |
| 凛 |
言われた通り、真姫ちゃんを ラーメン屋さんに誘ってきたにゃ〜！ あ！ま、真姫ちゃん… |
| 希 |
あっちゃー…… |
| 真姫 |
何ソレ……どういうこと？ |
| 希 |
あやーはははー あとちょっとだったんやけどな♪ |
| ことり |
じゃあ、希ちゃんがみんなから 真姫ちゃんの話を聞き出してたのは… |
| 穂乃果 |
占いがどれだけすごいか、 真姫ちゃんをビックリさせるためだったの？ |
| 真姫 |
ていうか、『ウチの占いはすごい！』って言っておきながら 全部根回ししてるなんて… |
| 希 |
あはは…… それはウチの占いをバカにした分のおしおきやん☆ |
| 真姫 |
まあ、バカみたいなんて言ったのは 確かに悪かったけど |
| 絵里 |
でも……希なら根回しなんてしなくても 真姫の悩みとか当てちゃいそうよね |
| 希 |
真姫ちゃんの悩みなら、ウチ知ってるよ？ |
| 真姫 |
な、なによ 悩みなんて…誰にも言ってないし… |
| 希 |
スクフェス用の新曲がまだできてないんやろ？ |
| 真姫 |
な、なんでそのこと……！ |
| 希 |
本当はみんなに相談したかったんやろ？ |
| 真姫 |
それは……そうなんだけど |
| 穂乃果 |
えっ、そうだったの？ |
| ことり |
そっか〜 早く言ってくれればよかったのに |
| 真姫 |
スクフェスが近くなってきたのに、 まだ曲が出来てないなんて… みんなもみんなで忙しいし… |
| 真姫 |
でも考えれば考えるほど上手くいかなくて…… |
| 海未 |
では、みんなでどんな曲にするか、考えましょう |
| 絵里 |
歌詞もみんなで考えちゃったらいいんじゃない？ |
| 凛 |
スクフェスは、みんなで作った曲で、 みんなで出るんだにゃっ |
| 真姫 |
みんな…… |
| にこ |
真姫ちゃんは、もっと私たちを信頼してよね〜っ にこがバッチリ最高の曲を考えてあげる☆ |
| 真姫 |
それはちょっと不安だけど…… |
| 真姫 |
…希、……ありがとう |
第4話
| 真姬 |
希，讓你占卜也不是不可以…… 但是我還是不會相信塔羅牌的 |
| 希 |
啊。西木野真姬啊 |
| 真姬 |
什，什麼啊…… |
| 希 |
今天的小考成績， 數學98分，英語99分，語文92分 還差一點點就能滿分了呀？ |
| 真姬 |
為……！？ 為什麼會知道這些事情！ |
| 希 |
昨天買的新泳衣是， 夏威夷風情的比基尼♪ |
| 真姬 |
啊！？ |
| 希 |
放學之後小凜邀請你， 一起去吃拉麵♪ |
| 真姬 |
等一下！ 為什麼希全部都知道啊！？ |
| 希 |
是啊，這個全部都是 依靠靈魂的力量！！ |
| 真姬 |
好可怕……為什麼都知道啊！？ |
| 希 |
那再來算一下 這個不相信靈魂力量的西木野真姬的 內衣是什麼顏色的吧… |
| 真姬 |
啊～嗯！ 知道了！知道了～ 我相信了～！ |
| 希 |
啊哈……是真的嗎？ |
| 真姬 |
真的呀！ 我相信了，請原諒我～ |
| 凜 |
喂，小希！ |
| 凜 |
我是按照你說的去找小真姬吃拉麵了喵～！ 啊！小真姬… |
| 希 |
哎呀…… |
| 真姬 |
這什麼意思……？ |
| 希 |
哎呀～哈哈哈～ 還差一點點就成功了呀♪ |
| 小鳥 |
原來，小希從大家那裡 問到小真姬的情況是為了… |
| 穗乃果 |
為了讓小真姬相信占卜有多厲害嗎？ |
| 真姬 |
一邊說「我的占卜很厲害」 事實上，都是在背地裡打聽來的… |
| 希 |
啊哈哈…… 這是對你不把我的占卜當回事的懲罰呀☆ |
| 真姬 |
確實，說相信占卜的都是傻子這樣的話 是有點過分了 |
| 繪里 |
但是……希的話即使不用到處打聽 也應該能猜到真姬的煩惱呀 |
| 希 |
小真姬的煩惱，我知道的呀？ |
| 真姬 |
什，什麼啊 我的煩惱…沒有和任何人說過… |
| 希 |
學園偶像盛典要唱的新歌還沒有完成吧？ |
| 真姬 |
你怎麼會知道的……！ |
| 希 |
其實特別想和大家一起商量對吧？ |
| 真姬 |
話雖如此…… |
| 穗乃果 |
啊，原來是這樣啊？ |
| 小鳥 |
這樣啊～ 那早點和我們說不就好了麼 |
| 真姬 |
眼看學園偶像盛典的日子漸漸近了， 新歌卻還沒有完成… 大家也都各忙各的… |
| 真姬 |
但是想得越多越是寫不好…… |
| 海未 |
那麼，大家一起來想，用什麼樣的曲子吧 |
| 繪里 |
歌詞也大家一起來想不就好了嗎？ |
| 凜 |
大家一起做曲， 大家一起參加學園偶像盛典，很不錯喵 |
| 真姬 |
各位…… |
| 妮可 |
小真姬，要更相信我們大家呀～ 日香會想出最棒的曲子☆ |
| 真姬 |
這樣有點不放心…… |
| 真姬 |
…希，……謝謝 |