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子猫のシュシュ
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子猫のシュシュ
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 子猫のシュシュ |
| 譯名 | 小貓咪「發圈兒」 |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | スクールアイドル日帰り旅行2 學園偶像一日旅行 2 |
| 下一章劇情 | 母の日アイディア、募集中! 正在徵集母親節的創意! |
第1話
1話
| だから、今度の土曜日は 海未ちゃんの弓道の応援に行こうと思うの 穂乃果ちゃんも行こうよ〜 | |
| うん! 行く行く! | |
| 海未ちゃんにはまだ内緒にしててね―― | |
| ニャー | |
| にゃー? | |
| 今のって…… | |
| ニャー | |
| この鳴き声は……もしかしてっ | |
| ニャー | |
| わあああああっ…… | |
| かわいい……♪ かわいい……♪ | |
| えっ、なになに? | |
| 穂乃果ちゃん、あっちあっち あの植え込みの下、見てみて♪ | |
| ニャー…… | |
| わーっ、子猫だ……! | |
| お母さん猫とはぐれちゃったのかな? 大丈夫? お母さんは近くにいますか? | |
| ニャー…… | |
| ね、ね、ことりちゃん! 抱っこしてもいいかな? 抱っこしてもいいよね♪ | |
| いけませ〜んっ! | |
| な、なんで!? | |
| さわると人間の匂いがついて、 お母さん猫に嫌われちゃうことがある、って聞いたことあるの だからさわったら、だめっ! | |
| そうなんだ……じゃあさわったらいけないね | |
| ニャー | |
| でへへへ……かわいい♪ | |
| うふふふふ…… みんなにも猫ちゃんのこと、教えてあげようよ♪ | |
| うん! | |
| ニャー | |
| おおっ…… | |
| ……ニャ? | |
| にゃあああ…… | |
| かっ……かわいい……! | |
| わ……白くてふわふわの子猫。かわいいのね | |
| この子がお母さんとはぐれちゃった、っていう猫なのね | |
| ニャー…… | |
| ねえ……お母さんが戻ってこないとか、 そういうのイヤだからね? | |
| 生後すぐっていう感じじゃないし、 今までちゃんとお母さん猫に育ててもらってたんじゃないかな | |
| でも今はいないんでしょ 忘れちゃったんじゃないでしょうね…… | |
| 後で1匹足りないにゃ〜って、 お母さん猫が気づいて戻ってきてくれるといいね | |
| お母さんと急にはぐれちゃって、きっと心細いだろうね…… | |
| そうやなあ…… お母さんと再会するまで、病気とかしないといいんだけど | |
| 自分でエサを見つけられるといいんだけど…… この時期に親猫からはぐれちゃった子猫は、 死んじゃうことも多いみたいだよ | |
| ………… | |
| 死……! | |
| 死……!? | |
| すぐ迎えに来てくれるかもしれないし、 まだそこまで心配しなくても大丈夫だと思うけど…… | |
| ずっと来なかったら……って、考えたくないね…… | |
| 私、図書室に行ってきます! 猫の飼育方法について書いてある本を探してきます | |
| 待ってよ、海未ちゃん! まだ飼うなんて決めてないし | |
| 凛! ですがこのままでは…… | |
| 多分まだ近くにお母さんがいるよ 凛たちで飼ったりしない方がいいと思う | |
| 私も凛ちゃんと同じ意見だな 病気をしたり弱ったりしてるわけじゃないから…… お母さんが来るのを待った方がいいと思う | |
| ……意外ね。2人ともすぐ飼いたがるのかと思ってた | |
| 飼ったら、ずーーーっとお世話をしなきゃいけないんだよ お母さんから子どもを引き取って | |
| お母さん猫が探してるかもしれないでしょ? 横取りしたらダメだよ、海未ちゃん | |
| がーん…… | |
| 凛の言う通りですね……私が早計でした | |
| 今のところ、私たちがこの子にしてあげられることは 特にないのね ……ちょっともどかしいわ | |
| 出来ることはない……けど、見守ることなら出来るから! | |
| うん、そうだね凛ちゃん……♪ | |
| そっか♪ お母さんが迎えにくるまで、この子を見守ろう〜っ |
第1話
| 所以,下個周六的時候 我想去小海練習弓道的地方給她加油, 小果你也一起來吧~ | |
| 嗯! 要去要去! | |
| 記得先對小海保密哦—— | |
| 喵~ | |
| 喵? | |
| 剛才是…… | |
| 喵~ | |
| 這個叫聲……難道說~ | |
| 喵~ | |
| 哇啊啊啊啊啊…… | |
| 好可愛……♪ 太可愛了……♪ | |
| 哎,什麼什麼? | |
| 小果,那邊、那邊啊 那個灌木叢的下面,快看啊♪ | |
| 喵…… | |
| 哇~小貓咪……! | |
| 是和媽媽走散了嗎? 你沒事吧? 你的媽媽在這附近嗎? | |
| 喵…… | |
| 喂,喂,小琴! 我能抱抱它嗎? 我可以抱抱它吧♪ | |
| 那可不行! | |
| 什、什麼!? | |
| 要是被摸到的話,人類的氣味就會沾到它的身上, 我聽說過這樣的事情,它有可能會被它的媽媽討厭的 所以,你可不能碰它! | |
| 怎麼會這樣……居然不能摸它 | |
| 喵~ | |
| 哎嘿嘿……好可愛啊♪ | |
| 唔呵呵…… 就讓我給大家講解一下有關貓咪的知識吧♪ | |
| 嗯! | |
| 喵~ | |
| 啊哦…… | |
| ……喵? | |
| 喵…… | |
| 好……好可愛……! | |
| 哇……毛茸茸的白色小貓咪。真是可愛啊 | |
| 這孩子和它的媽媽走散了 | |
| 喵…… | |
| 我和說啊……母親一去不回的這種事情, 我也是很討厭的哦? | |
| 這隻貓不像是剛出生的樣子, 它的媽媽一直以來應該都在好好地照顧它吧 | |
| 不過現在不是不在了嗎 是不是忘記這孩子了呢…… | |
| 它的媽媽之後應該就會發現少了一隻的吧 要是它的媽媽能注意到這件事情然後趕回來就好了 | |
| 和媽媽突然分開,它的心裡一定很不安吧…… | |
| 是啊…… 但願它在和媽媽團聚之前,不要出現生病之類的意外就好了 | |
| 要是它自己能夠獨立覓食的話還算幸運…… 但這段時間以來和父母走散的小喵咪, 好像大部分最終都死掉了 | |
| …… | |
| 死……! | |
| 死!? | |
| 或許它的媽媽很快就會回來找它呢, 我覺得我們還不用擔心到那種地步吧…… | |
| 但如果它一時半會都不回來的話……哎,真是無法想象…… | |
| 我去圖書室一趟! 我要去找一找和養貓有關的書 | |
| 等等,小海! 我們還沒決定要收養它啊 | |
| 凜! 但這樣下去的話…… | |
| 它的媽媽大概就在附近 我們還是不要擅自收養它比較好 | |
| 我也同意小凜的意見 它看上去也並沒有生病或者虛弱的樣子…… 還是等到它的媽媽回來吧 | |
| ……真是意外啊我還以為你們兩位會立馬決定收養它呢 | |
| 如果收養它的話,那可就要花超————級多的精力來照顧它了 而且從它的媽媽那裡把孩子接走的話 | |
| 它的媽媽說不定也會找過來呢 橫刀奪愛可是不對的哦,小海 | |
| 嗚…… | |
| 就像凜所說的那樣……我是有些操心過頭了 | |
| 現在的話,我們並沒有什麼可以 幫到這隻貓咪的地方 ……真是有點急人啊 | |
| 雖然我們無能為力……但至少,我們可以在一邊守護着它啊! | |
| 嗯,是啊小凜……♪ | |
| 是啊♪ 那我們就一邊照看着這孩子, 一直等到它的媽媽來接它吧 |
第2話
2話
| ニャア | |
| へへ…… | |
| 猫ちゃんかわいいねえ……♪ | |
| ニャア……? | |
| 見てるだけで、幸せになっちゃう♪ | |
| 猫は世界を平和にするにゃ〜 | |
| 今日もお母さん迎えに来てくれないねえ | |
| ニャー | |
| こんな小さな身体で、 ひとりで生きていくのは大変でしょう…… | |
| 本当ね。この子は悲しみをこらえて、 歯を食いしばって生きているのよ…… | |
| そこまで深く考えてるかなあ? 早くお母さんが迎えに来るといいね | |
| 今日は雨かあ……雨が降ると冷えるね | |
| くしゅっ……猫は大丈夫かしら | |
| かろうじて屋根はあるけど…… 寒いわよね。身体が濡れちゃうだろうし | |
| あのね。ウチ考えたんやけど…… アルパカ小屋で一緒に暮らしてもらうわけには いかないかなあ? | |
| メー | |
| メエーッ | |
| ニャ…… | |
| ブルルッ | |
| ニャア…… | |
| うーん…… | |
| ちょっと……体格差がありすぎるかもしれませんね…… | |
| そう言われるとそうやな…… | |
| 私、ちょっと中庭行ってくるね | |
| あ、凛も行く! | |
| 穂乃果ちゃん、凛ちゃん | |
| ん? | |
| 子猫用のエサを買ってみたんやけど……持ってく? | |
| 持っていきたい! 持っていきたい……けど、今はやめとく! | |
| 行こう、穂乃果ちゃん! | |
| 希……いつの間に子猫用のエサなんて買ったの? | |
| あは…… 我慢出来なくて、昨日海未ちゃんと一緒に買ってきちゃった もしかしたら急に必要になるかもしれないし | |
| まったく……みんな子猫のことで頭がいっぱいみたいね | |
| あんなにかわいい子、放っておけないやん♪ 保護してあげられたらいいんだけどなあ | |
| ……そうね | |
| あれからもう一週間か…… | |
| ニャー…… | |
| 今日は鳴き声もちょっと元気がないね | |
| 少しずつ痩せてきてる…… | |
| 食べるものもなくて、 このままお母さん猫に会えなかったら―― | |
| ううっ……そんな悲しいこと、あってはなりません | |
| ………… | |
| どうしよう…… | |
| もう耐えられない…… | |
| え? | |
| 決めたわ! この子を私たちで育てましょう!! | |
| えーっ! 絵里ちゃん、いいの? | |
| 私たちが育てるより、親猫に……って思ってたのよ でも……このまま弱っていったら死んでしまいそう | |
| でも……いいのかな | |
| うん……私はいいと思う これ以上お母さん猫を待ってたら、ちょっと危ないかも | |
| 私たちで飼い始めて、それから親猫が迎えに来たら? | |
| 親猫とまた仲良く暮らせるかどうかは、猫の性格にもよるから ……何とも言えないかな | |
| お母さんが来てくれたら、またそのとき考えようよ 今はこの子が弱らないようにしないと | |
| 花陽ちゃん、私たちでこの子の面倒を見るには どうしたらいいのかな | |
| 少しずつエサをあげて、私たちに慣れてくれるのを 待ってみようか | |
| なるほど…… | |
| 待って! 大事なことを忘れてない? | |
| 何か忘れているでしょうか? | |
| この子の名前よ! | |
| まだ飼い始めたわけでもないのに、気が早いんじゃない? | |
| この子をみんなで育てよう! って言って、呼び名が「猫」じゃさみしすぎるわ | |
| 確かに……名前があった方がいいね♪ | |
| にゃんこ……じゃ名前になってないよね んー、どんな名前がいいのかな?? | |
| シュシュ……なんて、どうかな? | |
| わあっ、かわいい感じがしてすごくいいと思う♪ | |
| 実際、フランス語で「かわいい」っていう意味の単語よね いいんじゃない? | |
| そうなんだあ! 真姫ちゃん物知りだねえ♪ | |
| じゃあ、この子の名前はシュシュにしようっ! | |
| ふふっ。シュシュ、これからよろしくね♪ | |
| ニャ〜? |
第2話
| 喵 | |
| 嘿嘿…… | |
| 小貓咪真是可愛……♪ | |
| 喵……? | |
| 光是看着它,就有一種幸福的感覺♪ | |
| 貓咪可是能夠實現世界和平的喵~ | |
| 它的媽媽今天也沒來接它呢 | |
| 喵~ | |
| 這樣的一隻小貓咪 獨自求生的話一定很辛苦吧…… | |
| 確實啊。這孩子是忍受着悲傷的心情, 咬緊牙關地在努力活下去啊…… | |
| 我想它應該是不會想得這麼複雜的吧…… 要是它的媽媽能早點來接它就好了 | |
| 今天是雨天……下雨的時候總是很冷呢 | |
| 阿嚏……不知道貓咪怎麼樣了 | |
| 那邊雖然勉強算是有屋頂……但還是很冷啊。 它一定全是都淋濕了吧 | |
| 那個我有個想法…… 不如就讓它住到羊駝小屋那裡吧, 你們覺得怎麼樣呢? | |
| 咩—— | |
| 咩~ | |
| 喵…… | |
| 布嚕嚕 | |
| 喵…… | |
| 嗯…… | |
| 體格……的差距好像也太大了呢…… | |
| 說起來的確是這樣啊…… | |
| 我得去院子那裡一趟 | |
| 啊,我也要去! | |
| 小果、小凜 | |
| 嗯? | |
| 我姑且先買好了小貓專用的貓糧……不如你們也帶過去吧? | |
| 當然要帶過去! 不過……雖然想要帶過去,但這次還是算了吧! | |
| 走吧,小果! | |
| 希……你什麼時候都把貓糧買好了? | |
| 啊哈…… 實在是沒忍住啊,於是就和小海一起在昨天買的 我覺得說不定會在緊急的時候派上用場的 | |
| 真是的……大家腦袋裡想的全都是小貓咪的事情啊 | |
| 畢竟那孩子那麼的可愛,實在是沒法放着不管嘛♪ 要是能好好地照顧它的話就好了啊 | |
| ……是啊 | |
| 自那以後已經過了一個星期…… | |
| 喵…… | |
| 今天的叫聲感覺更加沒有精神了啊 | |
| 身體也漸漸地瘦了下去…… | |
| 也沒有吃的東西 這樣下去的話,等不到和媽媽團聚就—— | |
| 嗚嗚……絕對不能讓這種悲傷的事情發生 | |
| …… | |
| 怎麼辦…… | |
| 我已經無法忍受下去了…… | |
| 哎? | |
| 我決定了! 這個孩子就由我們收養了!! | |
| 哎~! 小繪,真的沒關係嗎? | |
| 我之前是覺得,比起由我們收養,還是交給親生的父母…… 但是……這樣下去的話,它就會虛弱而死的 | |
| 但是……這樣真的好嗎 | |
| 嗯……我認為這樣比較好 如果再繼續等着它的媽媽回來的話,說不定就有危險了 | |
| 如果在我們收養之後,它的父母來找它了呢? | |
| 能否和它的父母好好相處,是要看貓的性格的 ……現在什麼也說不好 | |
| 如果它的媽媽來找它的話,就到時候再考慮吧 現在的緊要任務,是要防止這孩子再這麼虛弱下去 | |
| 小陽,如果我們要來照顧這孩子的話 具體該怎麼做呢 | |
| 那就先一點一點地給它餵食,然後一直等到 它習慣了我們為止吧 | |
| 原來如此…… | |
| 等等! 我們是不是忘記了一件重要的事情? | |
| 忘記了什麼呢? | |
| 這孩子的名字啊! | |
| 我們還沒正式開始收養它呢,也不用這麼着急吧? | |
| 這個孩子由我們大家來收養! 但這樣說的話,一直叫它「小貓」也太冷淡了吧 | |
| 的確……還是起個名字比較好呢♪ | |
| 貓咪……這應該算不上是名字的吧 嗯——該起個什麼名字好呢? | |
| 發圈兒(Chouchou)……這名字怎麼樣? | |
| 哇,聽起來很可愛呢,這個名字不錯♪ | |
| 實際上,這個詞在法語裡面也有着「可愛」的意思哦 很不錯的名字吧? | |
| 原來是這樣! 小真姬真是知識淵博啊♪ | |
| 那麼,這個孩子的名字就是「發圈兒」了! | |
| 唔呵。發圈兒,以後請多關照哦♪ | |
| 喵~? |
第3話
3話
| ガブガブ…ニャア…ニャ…ニャア…… | |
| 食べてる食べてる | |
| シュシュ♪ たくさん食べて、大きくなってね | |
| ニャー | |
| 食べてくれてよかった〜 | |
| うん♪ 子猫用のエサで大丈夫そうだね | |
| 安心しました…… | |
| 段ボール持ってきたよ〜シュシュのおうち! | |
| シュシュにちょうどいい大きさやね♪ ありがと、凛ちゃん | |
| ことりがシュシュのお布団を縫ってくれていますから、 出来たらシュシュの近くに置きましょう | |
| ぬいぬいぬいぬいぬいぬい…… | |
| ぬいぬいぬいぬいぬいぬい…… | |
| こ、ことりちゃんすごい……! | |
| 前から思ってたんだけど……私たちがミシンを使うより、 ことりの手縫いの方が速くて正確よね…… | |
| 出来たあっ♪ シュシュのお布団だよ〜 | |
| おおっ、さすがことりちゃん! | |
| 置いておけば、シュシュは入ってくれるかしら? | |
| うん、猫は暖かい場所が好きだから、きっと大丈夫だと思う | |
| じーっ…… | |
| ニャア………… | |
| じーーーっ…… | |
| ニャ…… | |
| にこっち、じろじろ見過ぎやん……! | |
| だってシュシュがお布団に入る瞬間を見逃したくなくて…… | |
| そんなに見てたら、視線を感じて入れなくなっちゃうでしょ | |
| そう? もう……シュシュって照れ屋さんなんだからっ♪ | |
| 警戒してるんだと思うけど…… | |
| 今は少し時間をおいて……また後で様子をみようね | |
| 穂乃果ちゃん、ことりちゃん。シュシュはお布団に入った? | |
| うん♪ 見てごらん | |
| よかったあ! ふわふわのお布団、シュシュも気に入ってくれるといいな | |
| 身体が小さいと、体温も低下しやすいから……これで安心ね | |
| 私たち、そろそろ帰ろうと思ってたところなんだ 凛ちゃんたちはどうする? | |
| せっかくだし……もうちょっとシュシュを見てから帰ろうかな | |
| うん。じゃあ、凛ちゃん真姫ちゃんまた明日っ | |
| ニャー | |
| シュシュ……かわいい。上手に毛繕いするのね | |
| ずーーーーっと見てたいよね | |
| まだ凛たちに慣れてくれたわけじゃないけど…… このままいったら、シュシュを飼えるかも♪ | |
| ええ、そうね | |
| ……そうしたら、μ'sに猫ちゃんが2人になっちゃうわね? | |
| えへへっ……シュシュと凛は猫仲間なのにゃ〜 | |
| ふふっ | |
| ……凛はシュシュを飼うことに反対してたでしょう? 今は納得したの? | |
| 思いつきで飼っちゃったら、 後で後悔することになるんじゃないかなって。怖かったんだ | |
| でも、凛は猫がだいだいだーい好きだし、 きっとシュシュと一緒に楽しく過ごせると思う! | |
| そう…… | |
| 私は今でも少し不安 いつシュシュとお別れすることになるんだろう、 なんて考えちゃう。考えてもキリがないのにね | |
| そっか。それは、真姫ちゃんがシュシュのことを 大事に思ってるからじゃないかなあ | |
| そう……なのかな | |
| うん! 大事に思って、不安になって…… それって悪い事じゃないと思う | |
| ………… | |
| 凛って普段は幼いところがあるけど…… すごくしっかりした考えを持ってるわよね。ビックリしちゃう | |
| そうかにゃ? | |
| そうよ。私よりしっかりしてるかも、いいな……って思うもの | |
| 凛は真姫ちゃんみたいに、かっこいいけどちょっとかわいい 大人っぽい子になれたらなーって思ったりするよ えへへ……絶対無理だけど! | |
| ふふっ。私たち……無い物ねだりね | |
| ………… | |
| あ……シュシュ、寝てる | |
| 本当。今日は暖かく眠れそうね | |
| 真姫ちゃん、凛たちもおうちに帰ろっか | |
| ええ。シュシュを起こさないように、静かに帰りましょ | |
| ……おやすみ、シュシュ |
第3話
| (吃貓糧)……喵……喵……喵…… | |
| 吃下去了吃下去了 | |
| 發圈兒♪ 要多吃一點,長大一點哦 | |
| 喵~ | |
| 它把食物都吃下去了呢,真是太好了~ | |
| 嗯♪ 小貓咪專用的貓糧看起來沒有問題 | |
| 這些可算安心了…… | |
| 我把紙箱拿過來了~這就是發圈兒的新家! | |
| 這個大小和發圈兒正好合適呢♪ 謝謝啦,小凜 | |
| 琴梨現在正在替發圈兒縫製被子, 等她做好了就放在發圈兒的旁邊吧 | |
| 縫縫縫…… | |
| 縫縫縫……… | |
| 小、小琴好厲害……! | |
| 我之前就在想了……小琴手工縫紉的速度, 比我們用縫紉機的速度還要快,而且也更加準確…… | |
| 做好啦♪ 這就是發圈兒的被子~ | |
| 噢噢,不愧是小琴! | |
| 只要放在旁邊的話,發圈兒是不是就會自己鑽進去呢? | |
| 嗯,貓最喜歡溫暖的地方了,肯定沒問題的 | |
| 盯…… | |
| 喵………… | |
| 盯………… | |
| 喵…… | |
| 香香,你也不用這樣子盯着看吧……! | |
| 但我不想錯過發圈兒鑽進被子的瞬間啊…… | |
| 你這樣子盯着看的話, 它肯定會感覺到你的視線,然後就不願意鑽進去了啦 | |
| 是嗎? 真是的……發圈兒你還真是個害羞的孩子呢♪ | |
| 我倒覺得它是在保持警戒…… | |
| 暫時就先等一會兒……之後再來查看它的情況吧 | |
| 小果、小琴。發圈兒有鑽進被子裡嗎? | |
| 嗯♪ 請看吧 | |
| 太好了! 柔軟舒適的被子,發圈兒要是喜歡就好了 | |
| 體格小的話,體溫就很容易下降……不過我們現在可以安心了 | |
| 差不多到了我們該回去的時間了 小凜,你們怎麼辦? | |
| 機會難得……還是再陪一會發圈兒再回去把 | |
| 嗯。那麼,小凜、小真姬,明天見 | |
| 喵~ | |
| 發圈兒……好可愛啊。讓我好好地打理一下毛髮吧 | |
| 真想就這麼一直看着它…… | |
| 雖然還不是很喜歡和我們待在一起…… 但一直這麼陪着它的話,我們應該就能好好地照顧發圈兒了♪ | |
| 嗯,是啊 | |
| ……這樣的話,μ's裡面可就要有兩隻「貓咪」了哦? | |
| 哎嘿嘿……發圈兒和我可是同伴啊喵~ | |
| 呵呵 | |
| ……凜,你之前不是反對收養發圈兒的嗎? 現在已經不反對了嗎? | |
| 我之前想的是,如果我們只是心血來潮地收養它的話 說不定之後就會後悔這件事情。實在是有些害怕啊 | |
| 但是,我最最最——喜歡貓咪了, 今後的話,我們一定能夠和發圈兒一起快樂地生活下去的! | |
| 是嗎…… | |
| 即使是到了現在,我還是有些不安 我的心裡一直想着說不定什麼時候就要和發圈兒分開了…… 一直這麼想下去的話那可就沒有止境了 | |
| 是嗎。這不正表明,小真姬你把發圈兒 看得很重要嗎 | |
| 是……這樣啊 | |
| 嗯! 正是因為很重要,所以才會感到不安…… 這也並不是什麼壞事啊 | |
| ………… | |
| 凜,雖然你平時的樣子都表現得很天真…… 但內心的想法卻非常地成熟穩重呢。真是嚇了我一跳啊 | |
| 是喵? | |
| 是啊。真是比我還要可靠呢,我覺得……你真是厲害啊 | |
| 我的話,倒是更想成為像小真姬一樣 又帥氣、又可愛,又成熟的女孩子呢 ……哎嘿嘿,不過這肯定是不可能的啦! | |
| 呵呵。這應該就是所謂的……沒有的才是最好的吧 | |
| ………… | |
| 啊……發圈兒已經睡着了 | |
| 真的呢。今天可算是能暖暖和和地睡個好覺了 | |
| 小真姬,我們也回家吧 | |
| 嗯。不要把發圈兒吵醒,就這麼安靜地回去吧 | |
| ……晚安,發圈兒 |
第4話
4話
| みんな、準備はいい? | |
| オッケーにこ♪ | |
| 任せてください! | |
| みんな、シュシュを上手く保護出来るように頑張ろうね | |
| シュシュ♪ 段ボールじゃなくて、 本当のシュシュのおうちを用意しましたよ〜♪ | |
| あっはは……近所の人に借りたケージやけどね | |
| 捕まえるときは少し驚かせちゃうかもしれないけど…… これでシュシュと一緒に暮らせるようになるわね | |
| それじゃあ穂乃果が近づいてみるね | |
| 穂乃果、頑張って……! | |
| シュシュ、暴れないでね。凛たち怖くないからね | |
| ニャア…… | |
| あ、あれっ!? | |
| わあっ、シュシュが自分から 穂乃果ちゃんのところに行ったよ……♪ | |
| やったあ! ごはんをあげたりしてたから、 もうちょっとずつ仲良くなれてたんだにゃ | |
| まずは動物病院に行って、 身体の様子をお医者さまに看てもらいましょう | |
| うん。病院から帰ってきたら、 当分は私の家で様子をみようと思うんだけど、いいかな | |
| 部室だと夜や休日は一緒にいられませんから、 それがいいですね | |
| 誰もいないところで夜を過ごすのはもうさみしいよね、 シュシュ | |
| ニャー | |
| 大丈夫よ、シュシュ。私たちがあなたのお母さんになるからね | |
| ニャー……? | |
| えへへ……これからシュシュと一緒の暮らしが始まるねえっ | |
| ニャアッ | |
| ん? シュシュ、どこに行くの? | |
| あ…… | |
| ねえ、あそこに猫がいる。こっちを見てるわ | |
| もしかして……シュシュのお母さんかも! | |
| え……? | |
| あ! ホントだ…… シュシュ、お母さんが迎えに来てくれたんだ | |
| 大丈夫かな…… 私たちが一緒にいたから、 人間のニオイがついちゃってるかも…… | |
| ニャー | |
| ニャア……ニャア… | |
| あ……シュシュが | |
| お母さんのところに帰ってく…… | |
| 私たちがさわっていても、 母猫は迎えに来てくれたみたいですね | |
| ええ。きっとシュシュのことを探し回ってたんだわ | |
| うん…… | |
| ちゃんと会えてよかったんだよね | |
| うん……♪ | |
| お母さんと一緒にいられた方がいいものね。さみしいけど…… | |
| ……だからイヤだったのよ | |
| 真姫……? | |
| どうせずっと一緒になんていられないんだろうって…… 分かってたの | |
| 真姫ちゃん…… | |
| じゃあ、シュシュに会わない方がよかった? | |
| ……! | |
| そんなことは……ないけど | |
| 別れるのはさみしいし、辛いですね…… | |
| ですが、短い間でもシュシュと一緒にいられたことに 感謝したいです | |
| ……そうね。海未の言う通りだわ | |
| うん♪ 一緒にいられてよかったって、 シュシュも思ってくれてるんじゃないかな | |
| ええ | |
| つらい……つらいけど……ありがとう、シュシュ | |
| えらいね、真姫ちゃん……よしよし | |
| ありがと、凛。よしよしは別にいらないけどね | |
| シュシュ、いつでも会いに来てねっ | |
| シュシューーーーーっ! お母さんとしあわせに暮らしてねーーっ! | |
| ニャア | |
| ニャウーン…ニャウ! | |
| えへへ……シュシュと一緒にいられて、 私たちとーーーーってもしあわせだったよ! |
第4話
| 各位,準備好了嗎? | |
| OK啦♪ | |
| 交給我們吧! | |
| 各位,為了照顧好發圈兒,我們努力加油吧 | |
| 發圈兒♪ 這可不是紙箱了, 這次我為你準備了真正的「家」哦~♪ | |
| 啊哈哈……不過說到底,也只是向鄰居借來的貓籠罷了 | |
| 雖然剛才抓它的時候有些嚇到它了…… 但這樣的話,我們就能和發圈兒一起生活了呢 | |
| 那麼,我就靠近去看看它了 | |
| 穗乃果,加油……! | |
| 發圈兒,要乖哦。我們一點兒都不可怕哦 | |
| 喵…… | |
| 啊,啊咧!? | |
| 哇~發圈兒自己主動 朝小果跑過去了……♪ | |
| 太好了! 這段時間以來一直都在給它餵食, 漸漸地關係就變好了喵~ | |
| 總之先去一趟動物醫院, 讓醫生查看一下它的身體狀況吧 | |
| 嗯。從醫院回來之後, 我想暫時先在我家裡照顧它一段時間,應該沒問題吧 | |
| 把它留在社團室的話, 晚上和節假日的時候都我們都沒法陪伴它, 還是照你說的做吧 | |
| 而且獨自留在空無一人的房間過夜的話,也是很寂寞的呢 對吧,發圈兒 | |
| 喵~ | |
| 沒關係的,發圈兒。我們以後就是你的媽媽了 | |
| 喵……? | |
| 哎嘿嘿……以後就要和發圈兒一起生活了呢 | |
| 喵~ | |
| 嗯? 發圈兒,你去哪兒啊? | |
| 啊…… | |
| 喂,那裡有一隻貓哎。正在看着這邊 | |
| 難道說……發圈兒的媽媽! | |
| 哎……? | |
| 啊! 真的啊…… 發圈兒,你的媽媽來接你了呢 | |
| 沒關係的吧…… 它會不會在和我們一起的時候, 沾上了人類的氣味了呢…… | |
| 喵~ | |
| 喵……喵…… | |
| 啊……發圈兒 | |
| 從媽媽那裡回來了…… | |
| 雖然被我們摸過, 但它的媽媽還是願意把它接回去呢 | |
| 嗯。它一定是在四處尋找發圈兒吧 | |
| 嗯…… | |
| 能夠團聚真是太好了 | |
| 嗯……♪ | |
| 還是讓它和媽媽在一起比較好。雖然會感覺很寂寞…… | |
| ……所以我才不想這樣的啊 | |
| 真姬 | |
| 反正最後都是沒法永遠在一起的…… 我早就知道會這樣了 | |
| 小真姬 | |
| 那麼,你是覺得 「一開始就沒有和發圈兒相遇」這樣子比較好嗎? | |
| ……! | |
| 那……倒不是 | |
| 分別總是讓人感到寂寞和痛苦的呢…… | |
| 但是,雖然只是短短的一段時間 我們還是要感謝發圈兒陪伴着我們 | |
| ……是啊海未說的沒錯 | |
| 嗯♪ 能夠在一起度過這段時光真是太好了 發圈兒心裡應該也是這麼想的吧 | |
| 嗯 | |
| 雖然……雖然很難受……謝謝你,發圈兒 | |
| 真了不起呢,小真姬……乖~ | |
| 謝謝你,凜。好了好了,不用這個樣子啦 | |
| 發圈兒,以後記得來看望我們哦 | |
| 發圈兒! 一定要幸福地和媽媽一起生活下去哦! | |
| 喵 | |
| 喵嗚……喵! | |
| 哎嘿嘿……和發圈兒在一起的時光, 我們也是非——常幸福的哦! |








