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楽しい秋がやってきた♪
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楽しい秋がやってきた♪
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劇情簡介 | |
劇情名 | 楽しい秋がやってきた♪ |
譯名 | 快樂的秋天來臨了♪ |
劇情導航 | |
上一章劇情 | プールで輝け!! 在泳池綻放光芒!! |
下一章劇情 | Aqoursのクリスマス1 Aqours的聖誕節 1 |
第1話
1話
マルは秋がだーいすきずら♪ 読書の秋も、食欲の秋もいいよねっ | |
うふふっ 花丸ちゃんは本もごはんも好きだから、花丸ちゃんの秋だね♪ 今度の土曜日も楽しみだよ〜 | |
おはよー | |
あっ、善子ちゃん! 今から善子ちゃんを誘いに行くところだったずら | |
善子ちゃんは甘いものって好き? ルビィたちと一緒にパーティしようよ〜 | |
……何の話? | |
今度の土曜日に…… ス、スイーツパーティですって!? | |
うん♪ 仲良し3人で秋の味覚をたくさん食べて、 幸せになろうという計画ずら! | |
(仲良し女子が集まって楽しくスイーツパーティ…… これって、これってもしかして!!) | |
(リア充女子高生の楽しい休日じゃない…… 私もフツーの女子高生になるときが来たんだわ!) | |
あれ? 善子ちゃん、もしかして甘いもの苦手だった? | |
いいえ! スイーツ最高!! 私たちでスイーツパーティを開きましょう! | |
やったぁ♪ やっぱり善子ちゃんを誘ってよかった〜っ | |
ふっ……ふふふふ…… | |
(いいわ、いいわよヨハネ! このままリア充への道をひた走るのよ……!) | |
(スイーツパーティでは 極上のオシャレをして、みんなに褒めてもらうの! だって、ヨハネってばスクールアイドルなんだもの) | |
(土曜日……楽しみだなあ……♡) | |
おはよう! 今日は1日、楽しもうね♪ | |
うん! ルビィもがんばルビィ♪ | |
……じゃ、じゃーじ…… | |
それじゃあまずは―― | |
ちょ、ちょっと待ちなさいよ! 2人ともなんでジャージ着てるの!? 今日はスイーツパーティの日なのにっ | |
今日は秋の味覚、 サツマイモを楽しむスイーツパーティだよ♪ ……って、言わなかったっけ? | |
最初にサツマイモを収穫してから、 焼き芋にするんだよ〜♪ | |
なっ…… そんなのスイーツパーティじゃないし!! ス、スイーツパーティが聞いてあきれるし!! | |
善子ちゃん、 イモ掘りは力仕事だからちょっと大変かもしれないけど…… でも、頑張れば頑張った分だけ焼き芋は美味しくなるんだよ! | |
ルビィも花丸ちゃんに負けないくらい、頑張るんだぁ♡ 善子ちゃんも一緒に頑張ろうよ! | |
は、はは…… | |
(大変よヨハネ!! スイーツパーティがイモ掘りに…… リア充への扉が閉じていく……!) | |
善子ちゃんのジャージも用意してあるから、 着替えてくるといいずら! | |
3人の力を合わせて、 楽しいスイーツパーティにしようね♡ | |
そんな…… | |
……善子ちゃん、 もしかしてサツマイモ掘るのイヤだった? そしたら、マルとルビィちゃんに任せてよ! | |
ええっ、善子ちゃんとイモ掘り出来ないのぉ?? ルビィが善子ちゃんの分のサツマイモもいっぱい掘ったら、 一緒に焼き芋できるのかな…… | |
……そ、そういう訳じゃ! | |
(違うわ……しっかりしなさい、ヨハネ! あなたにはリア充のオシャレパーティよりも 優先すべきことがあるじゃない……!) | |
ずら丸! そのジャージ、ヨハネに貸しなさい! | |
……善子ちゃ〜ん♡ 善子ちゃんならきっと そう言ってくれると思ってたずら♪ | |
よかった♡ 絶対3人一緒がいいって決めてたもん! | |
2人とも…… | |
フッ…… リア充など所詮は堕天使に必要のない扉 大切なものを見失うところだったわ | |
……?? | |
わぁ! 善子ちゃんってジャージも似合うんだね〜♪ | |
当然♪ 地獄の底からサツマイモを掘り出すのは、 ヨハネにお任せよ | |
いつ見てもいい畑だな♪ ご近所さんが毎年イモ掘りさせてくれるんだよっ ありがたいずら…… | |
ツルの下に こーんな感じでサツマイモが埋まってるから、 丁寧に土を掘っていくと…… | |
えへへ……じゃーん! 今年のサツマイモ第1号、収穫出来たずら♪ | |
おっきくて美味しそう……♡ あっルビィも頑張って掘ってくるね♪ がんばルビィ!! | |
ふうん…… 私も負けないように収穫するんだから | |
善子ちゃん、 いい土にはいいサツマイモが出来るって知ってた? ミミズもいるし、今年もいいサツマイモがとれそうだよ♪ | |
ひいっ!? ちょっとずら丸!! ミミズさわるのやめなさいよ! | |
花丸ちゃーん! ルビィもおっきいサツマイモとれたよ〜っ!! | |
ピギイイイイイッ!? ミッ、ミミミミミッ、ミミズーーーーっ!? | |
うふふふふ…… 善子ちゃんもルビィちゃんも楽しそうずら〜♪ | |
早くミミズをはなしてーーーっ!! | |
おおお……! 幸せの香りがただよってきたずら〜♡ | |
たき火の音もなんか、秋って感じがするねっ! この中にいーっぱいおイモが入ってるんだよねえ〜♪ | |
ヨハネが準備した灼熱の焔よ サツマイモを焼き尽くしてあげるわ | |
焼き尽くしたら焦げちゃうずら 今がちょうどいいくらいだよ、ほら♪ | |
わぁ……!! 美味しそうっ | |
黄金のサツマイモ…… いいわ、悪くないわ……! | |
熱いからふーふーして食べてね それじゃあ……いただき―― | |
あーっ! | |
ん? ルビィちゃん、どうしたずら? | |
忘れてた…… 昨日お姉ちゃんに「これ以上体重を増やさないように」 って言われたんだった!! | |
えええええーーーっ!? い、今更すぎるわよ!! | |
マルは焼き芋食べると、 1kgは体重増えちゃうよ……どうしよう? | |
スクールアイドルなんだから 体重管理くらい自分でしなさいっていわれて…… | |
今日のスイーツパーティ、 すごく楽しみにしてたんだけど…… どうしよう…… | |
………… | |
焔に焼かれる地獄の宴… 何者にも止める権利はない | |
今日は前から楽しみにしてた、スイーツパーティでしょ? 私だって、ずっと楽しみにしてたんだから…… 今更ナシなんてダメ! | |
おおっ…… 善子ちゃん、かっこいいずら マルもずっと楽しみにしてたよ♪ | |
ルビィもすっごくすっごく楽しみにしてたんだよ!! でも…… | |
ここまで来て引き返すつもり? ……今度体重を測る前に、元の体重に戻せばいいのよ それも体重管理のひとつじゃない? | |
善子ちゃん……! | |
スイーツパーティの後は、 3人で朝練とダンスレッスン頑張ろうよ♪ そしたらきっと 元の体重に戻れるし、ダンスも上手くなれるずら♪ | |
堕ちても、再び地上へ這い上がる…… それが堕天使の生き様よ | |
花丸ちゃん、善子ちゃん……ありがとう♪ 一緒に頑張ろうね……! | |
えへへ…… それじゃあ美味しい焼き芋でスイーツパーティずら! ルビィちゃん、善子ちゃんもご一緒に♪ せーのっ | |
いっただっきまーす♡ |
第1話
花丸最喜歡秋天的說♪ 讀書的秋天和食慾的秋天都很迷人呢。 | |
哈哈, 花丸很喜歡讀書和吃東西,所以可以說是花丸的秋天呢♪ 好期待這周六哦~ | |
早上好~ | |
啊,善子! 我正準備去邀請善子的說。 | |
善子喜歡吃甜食嗎? 和露比一起參加派對吧~ | |
……什麼派對? | |
這周六…… 要、要舉行甜食派對!? | |
嗯♪ 為了讓好友三人組記住秋天的味道, 變得更加幸福的說! | |
(關係好的女孩子聚在一起享受甜食派對…… 這難道是……!!) | |
(生活充實的女高中生享受的假日啊…… 我終於也成為普通的女高中生了!) | |
咦? 善子,難道你不喜歡吃甜食嗎? | |
不是的! 我最愛甜食了!! 就讓我們一起召開甜食派對吧! | |
太棒啦♪ 幸好有來邀請善子~ | |
哈……哈哈哈哈…… | |
(很好夜羽,就是這樣! 就這樣走上充實的人生之路吧……!) | |
(我要在甜食派對上 穿戴得特別迷人,好獲得大家的誇獎! 畢竟夜羽可是學園偶像嘛!) | |
(周六……好期待啊 ……♡) | |
早上好! 今天一天就讓我們玩個盡興吧♪ | |
嗯! 露比也會加油的♪ | |
……運、運動衫…… | |
那首先是…… | |
等、等一下! 你們兩個怎麼都穿着運動衫啊!? 今天不是要舉行甜食派對嗎! | |
今天是享受秋天的美味——白薯的 甜食派對哦♪ ……咦,難道我沒說嗎? | |
我們要先去採摘白薯, 然後做烤白薯來吃哦~♪ | |
什麼…… 你們這算什麼甜食派對啊!! 根、根本就不是好不好!! | |
善子, 雖然挖白薯是辛苦的體力活…… 但付出越多,享受到的烤白薯就越美味哦! | |
為了不輸給花丸,露比也會努力的♡ 善子也來一起加油吧! | |
哈、哈哈…… | |
(糟糕了夜羽!! 甜食派對居然要挖白薯…… 這下通往充實人生的大門又要關閉了……!) | |
我也準備了善子的運動衫, 先來換衣服的說! | |
就讓我們三人一起努力, 辦個愉快的甜食派對吧♡ | |
不是吧…… | |
……善子, 你是不是不願意挖白薯啊? 如果是這樣,就交給花丸和露比吧! | |
咦,善子不會挖白薯嗎?? 那露比會把善子那一份也挖出來的, 這樣之後就可以一起烤白薯吃啦…… | |
……才、才不是……! | |
(不對……清醒一點啊,夜羽! 有些事情要比起你的充實奢華派對 重要得多……!) | |
花花丸! 把運動衫借給夜羽吧! | |
……善子♡ 我就知道 善子一定會這樣說♪ | |
太好了♡ 畢竟早就決定要三人一起了嘛! | |
你們…… | |
呵…… 墮天使根本不需要充實的人生, 我險些忽略更重要的東西。 | |
……?? | |
哇! 善子也很適合穿運動衫呢~♪ | |
那還用說♪ 從地獄深處挖出白薯的任務 就交給我夜羽吧。 | |
這片田地什麼時候看都很好呢♪ 鄰居每年都讓我挖他們的白薯, 真的好感謝的說…… | |
白薯是這樣分布在藤蔓下的, 只要小心翼翼地挖開土…… | |
嘿嘿……鏘鏘! 今年的第一個白薯就挖出來的說♪ | |
大大的,看起來好好吃哦……♡ 露比也會努力挖的♪ 加油啦露比!! | |
哼…… 為了不輸給你們,我也會努力採摘的。 | |
善子,你知道嗎? 好的土地能長出好的白薯哦。 這裡有蚯蚓,所以今年的白薯一定很好呢♪ | |
哇!? 等一下啦,花花丸!! 你不要摸蚯蚓好不好! | |
花丸! 露比也挖到大大的白薯了哦~!! | |
呀啊啊!? 蚯、蚯蚯蚯、蚯蚓~~~!? | |
哈哈哈哈…… 善子和露比也玩得很開心的說~♪ | |
快幫我拿掉蚯蚓啊~~!! | |
哦哦哦……! 能夠聞到幸福的香氣的說~♡ | |
篝火的聲音也很有秋天的氣息呢! 這其中放了很多美味的白薯吧~♪ | |
就讓夜羽準備炙熱之火, 將白薯燃燒殆盡吧。 | |
要是燃燒殆盡,不就要燒焦了嗎? 現在這樣已經很合適啦,給♪ | |
哇……!! 看起來好好吃的樣子。 | |
金黃色的白薯…… 很好,看起來不錯呢……! | |
白薯很燙,記得吹涼後再吃哦。 那……我要開動…… | |
啊~! | |
嗯? 露比,你怎麼啦? | |
我忘記了…… 昨天才剛被姐姐教訓過, 要我不能再增加體重了!! | |
不是吧~~~!? 現、現在說這個,也太晚了吧!! | |
花丸吃過烤白薯後, 都會增加1kg的體重……怎麼辦啊? | |
姐姐說,既然是學園偶像, 就要學會自己管理體重…… | |
明明我一直很期待 今天的甜食派對…… 怎麼辦啊…… | |
………… | |
烈火中的地獄盛宴…… 根本無人能夠阻擋。 | |
今天的甜食派對是大家期待已久的吧? 我也一直很期待呢…… 怎麼能現在才取消! | |
哦哦…… 善子好帥氣的說。 花丸也一直很期待呢♪ | |
露比也特別期待啊!! 可是…… | |
都到現在了,難道你還想退縮? ……只要在下次稱體重前恢復原本的體重不就好了, 這也算是體重管理的一環啊。 | |
善子……! | |
甜食派對結束後, 我們三個一起在晨練和舞蹈訓練中努力吧♪ 這樣一來, 不僅能恢復原本的體重,更能讓舞蹈跳得更好的說♪ | |
即使墜落,也能重新回到地面…… 這就是墮天使的生存方式。 | |
花丸、善子……謝謝你們♪ 那就讓我們一起努力吧……! | |
嘿嘿…… 那就開始充滿美味烤白薯的甜食派對的說! 露比和善子也來一起享用吧♪ 預備…… | |
我們開動啦♡ |
第2話
2話
秋といえば食欲……運動…… うーん、どれがいいのかなあ? | |
千歌ちゃん、どうしたの? | |
桜内さん! | |
は、はいっ!? | |
秋と聞いて、 イメージすることを教えてくださいっ!! | |
秋と聞いて……? うーん、そうだなあ…… 私は、落ち葉のイメージかな | |
へえ、落ち葉かあ♪ 確かに秋ならではだよね! | |
梨子ちゃんは絵とかピアノが得意だから、 「芸術の秋」って言うのかなって思った 意外かも♪ | |
うん、 元々は芸術の秋っていうイメージだったけど…… 内浦に越してきてからは、落ち葉の印象が強いな | |
そうなんだ。なんでだろうね? | |
もしかして…… 東京には木がない……とか!? | |
ええっ、東京だって木はあるよ! あるけど…… でも、こっちの方が木々が綺麗に見える気がする | |
通学路に少しずつ落ち葉が増えてきて、 見慣れた風景が少しずつ変わっていくの | |
分かる!! 私も朝のランニングのときに 落ち葉を踏みながら走るのが、結構楽しみなんだよね | |
なるほど〜 渡辺さんも落ち葉をイメージ、と…… | |
……?? | |
うふふっ 曜ちゃんは私と同じ落ち葉のイメージだけど、 運動の秋っていう感じだよね♪ | |
ほうほう…… つまり、運動の秋と芸術の秋のコラボのようなもので…… | |
千歌ちゃん、 さっきからノートに色々書きこんでるけど、何してるの? | |
えっへへ…… 実は秋をテーマにした新曲とか作れたらいいな〜 なんて思ってて | |
みんな秋にはどんなイメージがあるのかなって考えてたんだ | |
そうだったんだ…… うふふ! 面白そう♪ でも、それならそうと言ってくれればよかったのに | |
でも曲を作るための調査、なんて言ったら みんな緊張しちゃうかな〜と思って だから、さりげなーく聞いてみた | |
あんまりさりげなくなかったけどね? | |
うそっ! 上手いこと聞けたと思ったんだけど……怪しかった? | |
うっふふ! ちょっとだけ! でも、秋の新曲っていうのはすごくいいと思う♪ | |
最近ね、果南ちゃんに教えてもらったルートを走ってるんだ 小さな山なんだけどね、 この時期は紅葉がすごくキレイなんだよ | |
いいなあ……私も走ってみたい! きっと素敵な紅葉なんだろうなあ…… | |
秋を楽しみながらトレーニング出来ちゃうってことだよね! 私も走りたーい!! | |
やった♪ じゃあ、今度の土曜日に3人で行こうよ 一緒に走ったらきっと楽しいと思う! | |
はあ、はあ、はあ…… って! 全然曜ちゃんに追いついてないし〜! | |
はあ、はあ…… 曜ちゃんって、足速いんだね…… | |
うう〜っ もしかして私たち走るの遅すぎかなぁ? 3人で一緒に走るのは、無理があったのかも〜っ | |
……あれっ!? | |
わああっ、ごめん! 走るの速すぎた? もっとゆっくりいけばよかったね | |
ううん こっちこそついていけなくてごめんね | |
曜ちゃんと果南ちゃんは 昔から走るの速いもんね〜 | |
そんなことないよ 私も最初は果南ちゃんには、全然追いつけなかったもん! | |
そうなんだ じゃあ毎日のランニングの成果だね! | |
今日は一緒に走るって決めたんだし、 私たちも今日はなんとか曜ちゃんに 追いつけるように頑張ろうよ! | |
うん……! | |
そんなのダメだよ! | |
ええーっ、なんで!? | |
無理に走って足を痛めたら、 運動もスクールアイドルも出来なくなっちゃうじゃん! | |
トレーニングは自分に出来る範囲でやるのが大切なんだよ だから、今日は早歩きで山頂を目指そう♪ | |
曜ちゃん……! ありがとう でも曜ちゃんは早歩きじゃトレーニングにならないよね? | |
こらこら こっちの心配なんかしないの! 今日は3人で朝練するって決めたんだからね♪ | |
それに、速度を落とした方が キレイな紅葉も楽しめそうだし♡ さ! 一緒に歩こう! | |
うん……♪ | |
それじゃあ、曜ちゃんのお言葉に甘えて…… しゅっぱーつ! | |
わあ〜……ついたー! ここって頂上だよね!? 落ち葉が地面を埋め尽くして、すごいキレイだよー! | |
紅葉も見晴らしもキレイで、最高じゃない? しかも、向こうに海も見えるの♪ | |
すごーい…… | |
梨子ちゃん……? | |
すごいよ、この景色……! ここまで綺麗な景色が見られるなんて…… 想像してなかった!! | |
辺り一面が秋の色になってると、 海もいつもと違う表情に見えるんだ…… これが……秋なんだ♪ | |
梨子ちゃん……♪ 梨子ちゃんって、景色からいろんなものを読み取れるんだねっ | |
そ、そうかな? 内浦に越してきてから、 海の魅力に気がついたと思ってたけど…… 秋の海にはまた違う魅力があるんだね | |
さすが梨子ちゃん♪ 海の良さをよくわかってるね〜 | |
うふふっ♪ 秋の落ち葉も海もとても素敵 私、また内浦のことが好きになっちゃったかも♪ | |
ホント!? 嬉しいよ〜♪♪ | |
うん! それに……秋の新曲、作れそうな気がしてきたよ♪ | |
やったあ!! | |
秋の曲を作るには、本物の秋にふれるのが1番なんだね……! 3人でここに来られて嬉しいな♪ | |
私も一緒に来られてよかったよーーーっ! 2人に色んな秋を教えてもらったみたい♪ | |
内浦で見つけた色んな秋を、私たちの歌にこめていきたいね | |
ぐう…… | |
あ、あれ…? なんか、お腹空いてきちゃった…… お弁当持ってくればよかったぁ | |
えっ……? 千歌ちゃん…… 山頂まで来てお弁当を食べたくなる気持ちは分かるけど…… まだ9時半だよ? | |
えーっ!? 9時半って……まだ朝じゃん! | |
あっははは それだけいい朝練になったってことかな♪ | |
ね! これから、休みの日はみんなでここに来ようよ! | |
いいかも! 早歩きからランニングにステップアップしていきたいな いつか曜ちゃんに追いつけるように……♪ | |
ふっふっふ 追いつけますかな? | |
曜ちゃんに負けないように頑張るよ! で、毎週お弁当とレジャーシートも持ってくるの♪ | |
ええっ!? 朝練なのかピクニックなのか分かんないけど…… 絶対それ楽しいね♪ | |
うふふっ これからの楽しみが増えちゃったね! 3人で朝練頑張ろうね♪ | |
おーーっ♪ |
第2話
說到秋天,就是食慾……運動…… 唔,那個更好一些呢? | |
千歌,你怎麼啦? | |
櫻內! | |
怎、怎麼了!? | |
請告訴我 你對秋天的印象!! | |
秋天的印象……? 唔,這個嘛…… 我應該會聯想起落葉吧。 | |
哦哦,落葉啊♪ 確實是秋天獨有的景象呢! | |
梨子很擅長繪畫和鋼琴, 所以我還以為你會說「藝術的秋天」呢, 真是意外♪ | |
嗯, 我原本也覺得提到秋天,就會想起藝術…… 但在搬到內浦後,還是落葉的印象更加強烈。 | |
這樣啊。但為什麼會有這種變化? | |
難道是…… 東京沒有樹木……!? | |
不會吧,東京也有樹木啊! 有是有…… 但還是這邊的樹木更加迷人呢。 | |
看到上學路上的落葉越來越多, 熟悉的風景逐漸發生變化…… | |
我明白的!! 我在晨跑的時候, 也很喜歡一邊踩着落葉一邊跑呢。 | |
原來如此~ 渡邊在提到秋天后,也會想起落葉…… | |
……?? | |
哈哈, 雖說小曜和我在提到秋天后,都會想起落葉, 但她的秋天似乎更有運動氣息呢♪ | |
原來如此…… 也就是將運動之秋與藝術之秋合在了一起…… | |
千歌, 你一直在筆記本上寫什麼呢? | |
嘿嘿…… 其實我是想作一首 關於秋天的新歌~ | |
所以才想知道大家對秋天有着怎樣的印象。 | |
原來如此…… 哈哈! 真有意思♪ 那你直接告訴我們不就好啦。 | |
但要說是為了作曲而進行調查, 大家說不定會覺得緊張, 所以我才想像這樣隨口一問。 | |
但聽起來並不像是隨口一問啊。 | |
不是吧! 我還以為自己問得挺自然的呢……難道不是嗎? | |
哈哈! 有點不太自然哦! 不過,我覺得秋天的新歌這個創意很好呢♪ | |
最近我一直在跑果南告訴我的路線, 那裡雖然是座小山, 但這個季節的紅葉卻很美呢。 | |
真好……我也想去跑跑看! 那裡的紅葉一定很美吧…… | |
也就是一邊欣賞秋天美景,一邊鍛煉身體啊! 我也想一起跑~!! | |
太好啦♪ 那就等這周六,我們三個一起去吧。 一起奔跑肯定會很有趣的! | |
呼、呼、呼…… 等一下! 我們完全跟不上小曜的步子啊~! | |
呼、呼…… 小曜跑得好快啊…… | |
嗚嗚~ 難道是我們跑得太慢了? 或許沒辦法三人一起奔跑了呢~ | |
……咦!? | |
哇,抱歉! 是我跑得太快了嗎? 看來我應該降低一點速度才是。 | |
嗚嗚, 我們才該為自己跟不上速度而道歉呢。 | |
小曜和果南的步速一直很快啊~ | |
不是哦。 一開始,我也完全追不上果南的! | |
這樣啊, 看來是每天跑步的成果呢! | |
今天已經決定要一起奔跑了, 所以無論如何, 我們都會努力追上小曜的! | |
嗯……! | |
那可不行! | |
咦,為什麼啊!? | |
強行奔跑會讓你們的雙腿受傷, 這樣就沒辦法運動和參與學園偶像的活動了! | |
訓練最重要的就是要在自己能承受的範圍內進行。 所以說,今天就讓我們快步走到山頂吧♪ | |
小曜……! 謝謝。 不過對小曜來說,快走根本算不上是訓練吧? | |
喂喂, 你就不要擔心我啦! 畢竟今天已經說好是三個人一起晨練了♪ | |
而且,走得慢一些, 反而能夠欣賞到漂亮的紅葉呢♡ 好了! 我們一起走吧! | |
嗯……♪ | |
那就聽小曜的了…… 我們出發! | |
哇……總算到啦! 這裡就是山頂了吧!? 地上全都是落葉,好漂亮啊~! | |
這裡的紅叶和周邊景色都很美,是不是很棒呢? 而且,對面還能看到大海呢♪ | |
好棒啊…… | |
梨子……? | |
這片景色真的好美……! 完全沒有想到…… 竟能看到這麼美的景致!! | |
周圍充斥着秋天的色彩, 大海也顯得和平時不太一樣…… 這……就是秋天啊♪ | |
梨子……♪ 梨子能從景色中感受到許多東西呢。 | |
是、是嗎? 我本以為搬到內浦後, 已經感受到了大海的魅力…… 沒想到秋天的大海有着不一樣的魅力。 | |
不愧是梨子♪ 很懂得欣賞大海嘛~ | |
哈哈♪ 秋天的落叶和大海都很美呢。 我真是越來越喜歡內浦了♪ | |
真的嗎!? 那我就再高興不過啦~♪♪ | |
嗯! 而且……我似乎能寫出秋天的新歌了♪ | |
太棒啦!! | |
要寫下秋天的歌曲,最好的方法就是感受貨真價實的秋天……! 真高興能和你們一起來到這裡♪ | |
我也很高興能和大家一起來到這裡~~! 你們帶我看到了各種不同的秋天呢♪ | |
我希望將在內浦看到的各色秋天融入到我們的歌曲中。 | |
咕…… | |
咦,奇怪…… 我似乎有點餓了…… 早知道就帶便當來了。 | |
咦……? 千歌…… 確實來到山頂會想要吃便當…… 但現在剛九點半啊? | |
咦~!? 九點半……現在還是早上啊! | |
啊哈哈哈。 看來我們的晨練真的很有收效呢♪ | |
就是說嘛! 今後休假的時候,我們也可以一起來這裡! | |
好提議! 我還希望能從快走晉級到跑步呢。 希望能早日追上小曜……♪ | |
嘿嘿嘿, 你們追得上我嗎? | |
為了不輸給小曜,我們一定會努力的! 以後每周都要把便當和野餐布帶來♪ | |
什麼!? 雖然不知道這算是晨練還是郊遊…… 但確實會很有意思呢♪ | |
哈哈! 這樣一來,我們的樂趣就更多了呢! 就讓我們三個一起努力晨練吧♪ | |
好~~♪ |
第3話
3話
秋と言えば…… そう、芸術の秋ですわ! | |
分かるわ…… 秋はとってもシャイニーだし、ロマンティックよね! | |
……分かるような、分からないような? うふふっ、今日は私たちを呼んでくれて、ありがとう♪ | |
ダイヤも鞠莉も、芸術にすごく詳しいんだよね 今日は2人の話を楽しみにしてたんだよ! | |
はい。今日は私の家で 芸術にふれていただければ、と思っています♪ | |
美術館での芸術鑑賞もよいですが、 もっと身近に芸術を楽しんでいただければ、と 今日は私の身近にある芸術をお持ちしましたのよ | |
そうなんだ♪ ダイヤが持ってるこの小物入れが芸術なの? | |
まあ……ビューティフルね! コロンとしたフォルムが私好みだわ♪ | |
うふふ。これは「駿河竹千筋細工」といって、 静岡自慢の工芸品ですのよ 細く丸く削られた竹ひごを編んでいくんです | |
ちょっと懐かしい感じでいいね 繊細な細工で、作るのが大変そうだなあ…… | |
ええ。子どもの頃、職人さんが手作業で 次々に綺麗な工芸品を作っていくところを拝見して、 大変感激したものですわ | |
それ以来、もう何年になるでしょうか…… ずっと愛用してきたものなんです | |
少し風合いは変わってきていますけれど、 この思い出と共に歩んできたわけですから これからもずっと大切にしたいと思っていますのよ♪ | |
へえ……素敵な思い出だね しかも静岡の工芸品っていうところが嬉しい♪ | |
素晴らしいわ…… コウゲイヒンもダイヤの思い出も、とってもシャイニーね☆ | |
そういえば、ダイヤの家も風情があって素敵だよね 意識してないだけで、芸術って色んなところにあるのかも? | |
身近にあるシャイニーアート…… そう、分かったわ! | |
私も私のゲージュツを思い出しました! ダイヤ、果南! 今から2人ともうちに来てくれるかしら? | |
……? | |
ダイヤの話を聞いていて思い出したのよ パパに素敵なゲージュツをもらったこと だから、2人にもオスソワケしようと思って♪ | |
わあ…… これって、オルゴール? | |
陶器製の女の子が上にのっていますのね♪ ……うふふっ。この女の子、 少し鞠莉さんに似ているのではありませんか? | |
あら……そうかしら♪ そう言われると、 余計にこのオルゴールが好きになっちゃうわ♪ | |
実はこのオルゴールは綺麗なだけではないのです! ここのフタを開けると……ほら♪ | |
わっ、アメが入ってる! レモン色で美味しそうだね〜 | |
中にお菓子が入っているなんて、かわいらしいですわね これもお父さまが選んでくれたのですか? | |
そうなの うちのパパはビジネスで忙しいから、 家にいないことも多くて…… | |
私のさみしい気持ちを、パパは分かってたのよね そんなときにこれをプレゼントしてくれたの | |
この甘ーいキャンディが私をハッピーにしてくれるの 離れていても、パパが近くにいるんだなって実感するから | |
鞠莉…… | |
私にとって、このオルゴールもキャンディもパパの気持ちも、 ぜーんぶコミコミでゲージュツなのよ♡ | |
しかもこのキャンディとっても美味しいんだから♪ 果南とダイヤにもオスソワケしてあげるね! | |
そんな! これは鞠莉の大切なものじゃない! | |
そうですわ。またあなたがさみしくなったときに キャンディが足りなかったら、困るではありませんか | |
ウッフフン♪ お気遣いはムヨーなのです! こうして3人で共通の思い出にした方が、 もっと素敵な思い出になりそうだしね。ほら、食べて食べて! | |
……わあ、美味しい! | |
本当に美味しいですわね レモンの風味が心地よくて…… 本物の果実を食べているみたいですわ♪ | |
よかったあ!! すごく美味しいでしょ♪ | |
うふふふ 鞠莉さんの嬉しそうな顔ったら……まるで子どもですわね | |
そ、そう? | |
今日は素敵な思い出と 素敵なキャンディをありがとうございました 私たちも嬉しくなってしまいましたわ♪ | |
鞠莉の幸せな気持ち、 私たちにいーーっぱい伝わってきたよ♡ | |
うっふふ。それならよかった♪ | |
それにしても……芸術って言うから、 すごい巨大な絵画とか出てくるのかなって緊張しちゃった 色々な芸術があるんだね。意外だったな……♪ | |
私もダイヤの話を聞いて、色々思うところがあったわ | |
ゲージュツは価格で決まるわけじゃなくて…… きっとハートがキラキラシャイニーになるものなんだ、って♪ | |
うふふ。自分の好きなもの、心を動かすものは それだけで芸術品と言えるかもしれませんね | |
分かったーーーっ!! | |
ホワッツ!? | |
ど、どうしたのですか、果南さん! | |
私にも、私の芸術があったよ! 2人とも、一緒に来て♪ | |
果南さんの言う芸術は、 山道を登った先にあるんですか? | |
分かった! もしかしてレアな植物があるんじゃない? | |
ううん! 私が大切にしてる芸術は、この景色だよ! | |
そうだったのね…… 果南の言うゲージュツは、オーシャンビューだったんだわ! | |
そういえば、ここからは海も富士山も見えるのでしたね いい景色ですわ♪ | |
やっぱり……私、海が好きなんだ | |
嬉しいときは海を見に来るし、 つらいときも海を見に来るし! どんなときでも海に支えてもらってるみたい | |
私の心を動かす、私にとっての芸術品 内浦の海が、私にとって芸術なんだよ! | |
アメイジング! 素敵な発想だわ 私たち、また新しいゲージュツをハッケンしたみたいね♡ | |
内浦の海が芸術品……! そうですわね、果南さんの言う通りかもしれませんわ | |
私のそばにも芸術があったんだ 今日はすごい大発見だね♪ | |
はい! 何を芸術とするかは人それぞれで…… きっと、みんな違うのでしょうね | |
そうねえ……もしかしたら、 私たちスクールアイドルも一種のゲージュツヒンかも♡ | |
あっはは。私たちはモノじゃないけどね♪ | |
モノかどうかなんて、 真のゲージュツの前ではどうでもいいのですっ | |
……心を動かす存在でありたいわよね、Aqoursも | |
うん……! | |
そのためにも切磋琢磨して、 互いを高め合っていかなくてはなりませんね♪ | |
さ! 明日からはまたみっちり特訓していきましょう! 新しいレッスンメニューを考えるのも いいかもしれませんわね | |
みっちり特訓…… ちょっと恐ろしいですね? | |
うふふ。いい機会じゃない みんなで頑張っていこうよ♪ |
第3話
說到秋天…… 嗯,當然是藝術的秋天啦! | |
我明白的…… 秋天非常閃耀與浪漫呢! | |
……我倒是有些似懂非懂。 哈哈,不過謝謝你今天找我們過來♪ | |
黛雅和鞠莉都很熟悉藝術, 我很期待你們今天的講解呢! | |
嗯。希望大家今天能在我的家中 感受到藝術♪ | |
雖說去美術館鑑賞作品也挺不錯, 但還是希望大家能感受到身邊的藝術呢。 所以,今天我就把自己身邊的藝術帶來了。 | |
這樣啊♪ 黛雅拿來的這個小盒子就是藝術嗎? | |
哎呀……確實很美呢! 我挺喜歡這個小巧的外形呢♪ | |
哈哈。這個叫「駿河竹千筋工藝」, 是靜岡有名的工藝品。 這是由削成圓潤細條的竹籤編織而成的。 | |
看起來很是懷舊呢。 這種細膩的工藝做起來一定很辛苦吧…… | |
嗯。小時候哦,我曾親眼見識過工匠們的手工作業。 看到美麗的工藝品被接二連三地做出來, 實在讓我感動非常呢。 | |
在那之後,已經過去多少年了呢…… 我一直在小心翼翼地使用着它。 | |
雖然觸感有些改變, 但我已經帶着這份珍貴的回憶一路走來, 今後應該也會繼續珍視這件寶貝♪ | |
嗯……真的是很美好的回憶呢。 而且真高興能看到靜岡的工藝品♪ | |
確實很棒呢…… 工藝品和黛雅的回憶都特別閃耀☆ | |
說來,黛雅的家也很有特色,非常吸引人呢。 看來藝術存在於各種地方,只是我們沒有意識到而已吧? | |
身邊的閃耀藝術…… 嗯,我明白了! | |
我也回憶起自己的藝術了! 黛雅、果南! 你們兩個現在可不可以來我家? | |
……? | |
聽了黛雅的話, 我想起爸爸曾送我一件精緻的藝術品。 所以,才想分享給你們兩個♪ | |
哇…… 這是八音盒嗎? | |
陶器製成的女孩子站在上面♪ ……哈哈。這個女孩子 是不是有點像鞠莉? | |
咦……會嗎♪ 你這麼說, 我就更喜歡這個八音盒了♪ | |
其實,這個八音盒不只是漂亮! 只要打開這個蓋子……看♪ | |
哇,裡面還有糖果! 檸檬色的糖果,看起來很美味呢~ | |
裡面放的糖果也很可愛呢。 這也是你父親選擇的嗎? | |
是啊。 我爸爸忙於工作, 很少回家…… | |
但爸爸知道我很寂寞, 所以才送了這個給我。 | |
這些甜蜜的糖果會帶來我快樂。 即使相隔很遠,也能感覺到爸爸就在身邊。 | |
鞠莉…… | |
對我來說,這個八音盒、糖果和爸爸的心意, 全都是特別美好的藝術呢♡ | |
而且這些糖果特別美味♪ 果南和黛雅也來嘗嘗看吧! | |
那怎麼行! 這可是鞠莉的寶貝啊! | |
是啊。要是你再覺得寂寞時糖果不夠了, 那不就糟糕了嗎? | |
哈哈♪ 你們別擔心! 三人共享的回憶 才更加美好呢。好啦,快點吃吃看吧! | |
……哇,真好吃! | |
確實很美味呢。 檸檬的味道非常酸爽…… 簡直就像在吃真正的水果一樣♪ | |
太好了!! 是不是很好吃♪ | |
哈哈哈。 鞠莉開心的樣子……簡直就像小孩子一樣。 | |
真、真的嗎? | |
謝謝你分享美好的回憶和 美味的糖果。 就連我們也變得開心起來了呢♪ | |
鞠莉的幸福感受 已經全部傳達給我們了♡ | |
哈哈。那就好♪ | |
話說回來……你們說到藝術, 我還有點緊張,以為會拿出巨型畫作出來。 但沒想到,藝術也分各種形式的呢。真有些意外呢……♪ | |
聽了黛雅的話後,我也想到了很多。 | |
藝術並不是由價格來決定…… 而是能讓內心變得閃耀無比的事物♪ | |
哈哈。只要是自己喜歡、能觸動心弦的事物, 應該就能被稱作藝術品吧。 | |
我明白了~~!! | |
咦!? | |
你、你怎麼了,果南! | |
我也有自己的藝術! 你們兩個跟我來♪ | |
果南說的藝術, 就在這條山路前方嗎? | |
我知道了! 是不是什麼罕見的植物啊? | |
不是哦! 我所珍視的藝術就是這片景色! | |
原來如此…… 果南所說的藝術就是海景啊! | |
說來,這裡可以看到大海和富士山, 確實是片美景呢♪ | |
我……真的很喜歡大海。 | |
開心的時候,悲傷的時候, 都會跑來看海! 無論何時,大海都像在支持着我前進。 | |
內浦的大海就是能撼動我心的藝術品, 對我而言,這裡就是藝術! | |
你的想法真是太驚人、 太美好了。 我們似乎又發掘到了新的藝術呢♡ | |
內浦的大海是藝術品……! 嗯,果南說得沒錯。 | |
我的身邊也有這樣的藝術存在。 今天我們真是發現了不少東西呢♪ | |
嗯! 每個人都擁有不同的藝術…… 藝術是因人而異的。 | |
是啊……說不定, 我們這些學園偶像也是一種藝術呢♡ | |
啊哈哈。但我們又不是什麼事物♪ | |
在真正的面前, 是不是事物根本不重要。 | |
……希望Aqours也能成為撼動人心的存在。 | |
嗯……! | |
為此,我們必須加倍努力, 彼此相互提升♪ | |
好了! 明天也要安排滿滿的特訓啦! 或許應該去設計一些 新的訓練項目了呢。 | |
滿滿的特訓…… 這個就有點嚇人了吧? | |
哈哈。畢竟是個好機會嘛。 大家一起努力吧♪ |
第4話
4話
ワン、ツー、スリー、フォー、 ファイブ、シックス、セブン、エイト…… | |
今日はみんな動きがいいわね! 何かシャイニーなことでもあったのかしら? | |
えっへへ……最近3人で朝走ってるんだ〜 それがすごく楽しくて! | |
最初は曜ちゃんについていけなくて、 なかなか走るところまでいかなかったんだけど…… | |
2人とも最近はだいぶ走れるようになってきたね! いい感じだよ♪ | |
へえ、そうだったんだ! 今度私も入れてよ♪ | |
もちろんっ!! みんなで朝練するのって楽しいな〜って思ったんだ | |
うふふっ♪ 千歌ちゃんの場合は、 朝練の後のお弁当が楽しみなんじゃない? | |
ど、どっちも同じくらい楽しみなの! | |
新しいレッスンメニューは、 以前より運動量を増やしましたけれど…… 大丈夫そうですわね♪ | |
マルたちもレッスンについていけてるずら! うふふ。最近の自主練がよかったのかも | |
ホントだね〜 身体が重くなってたらどうしようって思ったけど、 よかったぁ♪ | |
漆黒の翼が、我々の身体を軽やかに包み込む…… 堕天使は非情なだけではないのよ | |
ていうか、元の体重に戻すために 自主練すっごく頑張ったし! | |
元の体重……? 聞き捨てなりませんわね どういうことですか、ルビィ | |
ピギッ……それはっ……!! | |
問題ないわ どんなに堕天しようと、その真価は変わらないもの | |
問題ないわけがありません! 体重の増減には気をつけなさいと あれほど言ったではありませんか | |
そ、そうなんだけど……あのっ…… | |
体重が増えちゃったの? もしかして、食べ放題とか行っちゃった? | |
スイーツパーティずら♪ サツマイモをたっくさん掘って、たっくさん焼いて…… お腹いっぱい、幸せいっぱいだよ♡ | |
グレイト! 大自然の食べ放題じゃない♪ | |
いいなあ♪ 秋の味覚だね! | |
あの、お姉ちゃん…… 体重が増えちゃったのは、ごめんなさい | |
でもね! 体重を元に戻すためにダンスレッスンをたくさんしたんだよ 今日のレッスンメニューにもついていけてるし……! | |
みんなと一緒だと、楽しいことが何倍にもふくらむんだよ♡ ルビィ、みんなとスイーツパーティしてよかったと思う♪ | |
ルビィったら…… 仕方ありませんね。分かりました | |
お姉ちゃん……ありがとう♡ | |
ヨハネたちは体重を犠牲にした代わりに 大切なものを手にしたのよ! | |
分かるなあ♪ 仲間と一緒だと、どんなことも楽しくなっちゃうよね | |
仲間と一緒だとどんなことも楽しい…… えへっ。なるほど…! | |
スクールアイドルとして大事なことを覚えたみたいね 相手の心を動かすには、まずは 自分たちが楽しまなくちゃいけないもの♪ | |
Aqoursは人の心を動かすゲージュツ……だもんね? | |
Aqoursが芸術? 面白そうずら♪ | |
私たちも秋を堪能しましたのよ 芸術って素晴らしいですわね | |
いいなあ! 美術館とか見に行ったの? | |
いいえ! ゲージュツはもっと身近で キラキラシャイニーしてるのよ♪ | |
そうなの!? 私の近くにもあるのかな〜 | |
人の心を動かすもの 内浦の景色やスクールアイドルも ゲージュツの一種なのですわ♪ | |
な、なんか深いわね…… | |
人の心を動かすものが芸術……なるほど〜! | |
千歌さん、さっきから何をメモしてるの? | |
あっ、バレてた!? えへ、実はね…… | |
秋の新曲〜!? | |
うん! だから、秋ってどんな感じかな〜って 梨子ちゃんと曜ちゃんと一緒に調べてたんだ | |
しかも! 梨子ちゃんがね、 とーっても素敵な秋の曲を作ってくれてるんだよ♪ | |
うふふっ♪ まだ途中なんだけどね | |
何ですって!? | |
うわっ、ご、ごめん! 勝手に進めすぎかな? | |
当たり前ですわ! | |
そんなに楽しそうなこと…… 私たちだってやりたい♪ | |
え……? | |
ルビィたちも参加したーい! 秋の曲、作りたいよ〜 | |
うっふふ♪ 3人だけで 楽しいことをしちゃうなんて、マリーが許さないわ♪ 作りましょうよ! 私たち、全員で! | |
ホント!? やったあ♪ | |
よかったね、千歌ちゃん! | |
うん♪ 秋って色んな楽しみ方があるんだね! 美味しいものを食べたり、身体を動かしたり、 綺麗なものを見たり…… | |
みんなの話を聞いて、 私だけじゃ気がつかなかった秋も 歌詞に入れられたらいいなあ! | |
秋の衣装と言えば…… 堕天使がいいんじゃないかしら? | |
暖かい色のグラデーションで衣装を作ったら、 秋らしくていいかもしれない♪ | |
落ち葉のスカートがあったら、 ふかふかで温かくてよさそうずら! | |
って、聞きなさいよーっ!! | |
レッスンも以前よりこなせるようになりましたから、 少しダンスの難易度を上げてもいいかもしれませんね♪ | |
どんな曲になるのかなぁ…… みんなで新しい曲を歌うのが楽しみだよ〜っ | |
えへへっ! もっとみんなの秋を聞かせて! 絶対いい曲作ろうね♪ |
第4話
一、二、三、四、 五、六、七、八…… | |
今天大家的動作都很合拍呢! 是不是發生了什麼閃耀的好事呢? | |
嘿嘿……最近我們三個一直在晨跑~ 晨跑真的很有趣呢! | |
一開始,大家跟不上小曜, 幾乎跑不起來…… | |
但她們兩個最近越跑越好了呢! 感覺非常不錯哦♪ | |
嘿,原來如此! 下次也加我一個吧♪ | |
當然可以啦!! 大家一起晨練,一定會特別有意思呢~ | |
哈哈♪ 不過千歌更期待的 應該是晨練之後的便當吧? | |
這、這兩個我都期待! | |
新的訓練項目運動量 比過去更大…… 但這樣看來,應該沒有問題了♪ | |
花丸也能跟上訓練的說! 哈哈。多虧了最近的自主訓練呢。 | |
就是說啊~ 原本還擔心身體越來越沉重呢, 現在這樣真是太好了♪ | |
漆黑的羽翼會輕輕包裹我們的軀體…… 墮天使所擁有的不只是冷酷無情。 | |
為了回到原本的體重, 所以才會努力進行自主訓練! | |
原本的體重……? 這可就問題大了呢。 到底是怎麼回事啊,露比? | |
嗚……這是……!! | |
沒關係。 無論怎樣墮天,內心的真正價值都不會改變。 | |
怎麼可能沒關係! 都說了那麼多遍, 必須要注重體重的增減了啊! | |
我、我也知道……只是…… | |
你的體重增加了? 不會是跑去吃自助餐了吧? | |
是甜食派對的說♪ 挖了很多白薯烤來吃…… 填飽肚子的感覺太幸福了♡ | |
不錯啊! 純天然的自助餐嘛♪ | |
真好♪ 這才是秋天的美味呢! | |
那個,姐姐…… 抱歉我讓自己的體重增加了。 | |
不過呢! 為了讓體重恢復原狀,我努力參加了很多舞蹈訓練。 今天的訓練項目也順利跟上了……! | |
和大家在一起,開心的感覺也能加倍♡ 露比真慶幸和大家一起參加了甜食派對♪ | |
露比也真是的…… 真拿你沒辦法。那我就不說你了。 | |
姐姐……謝謝♡ | |
夜羽和大家雖然犧牲了體重, 卻獲得了珍貴的東西! | |
就是說啊♪ 和夥伴們在一起,無論做什麼都特別開心。 | |
和夥伴們在一起,無論做什麼都特別開心…… 嘿嘿。原來如此……! | |
我們似乎學到了對學園偶像來講特別重要的一點呢。 要撼動對方的心, 首先要讓自己開心起來♪ | |
Aqours是能夠撼動人心的藝術……對不對? | |
Aqours是藝術? 聽起來真有趣的說♪ | |
我們也盡情享受到了秋天呢。 藝術真是太美好啦。 | |
真羨慕啊! 你們是去美術館了嗎? | |
不是哦! 藝術就在我們身邊 散發着耀眼的光芒呢♪ | |
真的嗎!? 不知道我的身邊有沒有呢~ | |
撼動人心的事物、 內浦的景色和學園偶像 都是藝術的一種呢♪ | |
聽、聽起來好深奧哦…… | |
能撼動人心的就是藝術……原來如此~! | |
千歌,你一直在記什麼呢? | |
啊,被你看到了!? 嘿嘿,其實啊…… | |
秋天的新歌~!? | |
嗯! 為了寫歌,我一直和梨子與小曜一起, 尋找秋季的感覺~ | |
而且! 梨子還寫下了 非常優美的秋季之歌♪ | |
哈哈♪ 其實還沒完成呢。 | |
什麼!? | |
哇,抱、抱歉! 我是不是不該擅自做主? | |
那還用說! | |
這麼有趣的事情…… 也該加上我們才對吧♪ | |
咦……? | |
露比和大家也想參加~! 也想一起寫下秋季的歌曲~ | |
哈哈♪ 鞠莉才不會允許 只有你們三人玩得這麼開心呢♪ 我們一起來寫歌吧! 大家齊心協力! | |
真的嗎!? 太棒啦♪ | |
太好了呢,千歌! | |
嗯♪ 看來我們有許多享受秋天的方法呢! 吃美味的東西、活動身體、 欣賞美好的事物…… | |
聽了大家的話, 我想把自己沒有注意到的秋天 也加入到歌詞之中啦! | |
說到秋天的服裝…… 墮天使的應該很合適吧? | |
用暖色系的漸變色做成服裝, 或許更有秋季的氣息呢♪ | |
要是有落葉狀的裙子, 一定會顯得特別溫暖蓬鬆的說! | |
你、你們倒是聽我說啊!! | |
我們的訓練完成得比之前更好了, 或許可以提升一下舞蹈的難度了呢♪ | |
會有怎樣的歌曲完成呢…… 真期待和大家一起歌唱新曲~ | |
嘿嘿! 大家再多描述一下自己心中的秋天吧! 我們絕對要完成一首好歌♪ |