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海へ行こうよ!
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海へ行こうよ!
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劇情簡介 | |
劇情名 | 海へ行こうよ! |
譯名 | 去海邊吧! |
劇情導航 | |
上一章劇情 | GWはみんなでお出かけ GW大家一起出門 |
下一章劇情 | 夏本番!海開きを盛り上げよう! 夏天到來!讓海水浴場熱鬧起來! |
第1話
1話
みんなー! ランニングに行くよ、急いで急いで! | |
そんなに急いでどうしたの、千歌ちゃん? | |
なにか急ぐようなことってあったっけ? | |
あるある! ほら、外見て、外! ……あっ | |
あ〜ん、降ってきたぁー! 今日こそ外で練習できると思ったのにぃ〜 | |
降水確率100%だし、今まで降らなかったのが 不思議なくらいだったんじゃないかしら | |
残念ですが、ランニングの途中で 雨に降られなくてよかったですわ | |
風邪引いちゃったら大変だもんね あっ、風も出てきたみたい 木の枝が揺れてるよ〜 | |
梅雨入り前なのに、毎日雨で もう梅雨みたいずら | |
実はもう、梅雨に入ってたりして? | |
先週からずっと雨続きだし、あり得る話かも… | |
そう言えば、後から梅雨入りしてましたって話もあるもんね | |
じゃあ、このままずっと雨なのかな…? | |
えぇー!? それは困る、とっても困るよー! ねえ、善子ちゃん 堕天使パワーで、なんとかできない? | |
ふっふっふ…そうくると思ってたわ。見よ! この白き生贄の力をもって、天より光の雨を降らせたまえ! | |
ピッ、ピャアアアッ! 雷、光ったぁ! こ、怖いよぅ… | |
もしかして、白き生贄って その…逆さまの…てるてる坊主? | |
善子ちゃん、土砂降りになってるずら… | |
この調子だと止みそうにないね 金曜日まではずっとこんな天気みたいだよ | |
金曜日までってことは、週末は晴れるのかな? | |
早速調べましたわ。日曜日は曇りですが、 土曜日は久しぶりの晴れ予報のようですね | |
降水確率0% 雨の心配もナッシングよ♪ | |
やったぁ! じゃあ、土曜日は外でたくさん練習できるね! | |
カラダ動かしたくて、うずうずしてたんだよね 楽しみだなー♪ | |
私も! やっぱり外だと気持ちがいいよね | |
太陽のキラキラした光を浴びると、 いい刺激になるものね | |
あ! 大変デース! | |
ど、どうしたの鞠莉…? | |
今週の土曜日は、雨続きで延期になってた 屋上の改修工事が入るの… | |
改修工事ってことは、屋上が使えない…? | |
そういうことになりますわね 私としたことが、失念しておりましたわ | |
う〜…残念だけど仕方ないよね……あそうだ! ねえ、みんな! せっかくだから海へ行かない? | |
う、海ですか? 海開きにはまだ早いですが… | |
いいんじゃない? 海開き前だし、私たちの貸し切りにできちゃうかも♪ | |
賛成であります! 屋上より思いっきり走れるし 砂浜は、スタミナ作りにもってこいだよ | |
万が一の雨に備えて、砂地に防御結界を張れば… | |
善子ちゃんは違う練習になりそうずら | |
海かぁ…近くにあるのに 最近は雨でずっと行ってなかったから、新鮮かも | |
たまにはいいですわね 内浦の海のよさも、間近で感じられますし | |
じゃあ、今週末の練習は オンザビーチで決まりね♡ | |
ルビィ、わくわくしてきちゃった! おやつはなんにしようかな♪ | |
ナイスアイディアね♪ 私もとっておきのおやつを用意しなくちゃ♪ | |
近場だけど、遠足みたいでいいわね せっかくだから、練習メニューも海仕様にしてみない? | |
わぁ! すっごく良い案だよ! 海仕様の練習メニュー、どんなのがいいかな? | |
やっぱり、砂浜を走るのは外せないよね | |
スタミナづくりに遠泳は、夏本番になってからがいいかな | |
水着で海も満喫したいし、当日の水温で判断しましょ♪ | |
砂浜で、ダンスレッスンはどう? | |
聞いてるだけで、足腰が鍛えられそうな気がしてきたずら | |
海に向かって、発声練習も入れておきたいわよね | |
みなさん 基礎トレーニングの腕立て、腹筋をお忘れですわよ? | |
さっすがダイヤ、トレーニングはバランスが大切よね♪ | |
みんなありがとう! これで、練習メニューもばっちりだよ! 土曜日が待ち遠しいね〜♪ |
第1話
各位! 去跑步啦,快點快點! | |
為什麼這麼着急啊,千歌? | |
有什麼要趕緊的事情嗎? | |
有有有!看,外面! ……啊 | |
啊,已經開始下雨了! 我還以為今天總算能在外邊練習了呢~ | |
畢竟是100%的降水概率,之前一直沒下雨 已經算是不可思議了 | |
雖然很遺憾,不過總比在跑步的途中 開始下雨好多了 | |
畢竟要是感冒的話可就糟糕了 啊,開始颳風了 樹枝也搖來搖去的~ | |
明明還沒到梅雨季節呢,但每天下雨的天氣 簡直就是梅雨的說 | |
或許實際上,已經到梅雨季節了? | |
從上周起就一直在下雨,這也是有可能的…… | |
不過也有人說,梅雨要之後才會來臨 | |
那之後會一直這樣子下個不停嗎……? | |
哎!?那可就頭疼了,超頭疼! 喂,善子 快用你的墮天使之力想想辦法吧? | |
呼-呼-呼……就知道你會這麼說。看啊! 以此純白祭品之力,令天上降下光雨! | |
咻,嘩!雷、光! 好、好可怕…… | |
難道說,「純白祭品」是指 那個……倒掛的……晴天娃娃? | |
善子,這下變成了暴雨的說…… | |
看這樣子是停不了了 似乎到周五都是這個天氣 | |
到周五,也就是說周末會放晴嗎? | |
我已經查過了。周日是陰天, 但周六的預報是許久不見的晴天哦 | |
降水概率0% 完全不用擔心下雨♪ | |
太好啦! 那麼,在周六就能在外面盡情練習了! | |
我已經迫不及待地想要活動身體了 好期待呀♪ | |
我也是! 果然還是待在外邊更舒服 | |
沐浴在閃耀的陽光下, 是不錯的刺激呢 | |
啊!不好了! | |
怎、怎麼了鞠莉……? | |
因本周六下雨而延期的屋頂翻修預定於下周六施工…… | |
翻修施工,那不就沒法去屋頂了嗎……? | |
是這樣呢 我真是太疏忽了 | |
嗚……真遺憾,但這也沒辦法……啊,對了! 喂,大家!既然這樣,我們就去海邊吧? | |
海、海邊? 雖然海水浴場還沒開放…… | |
不挺好的嗎? 因為還沒正式開放,我們就能包場了呀♪ | |
贊成!相比屋頂,在那裏就可以盡情地奔跑了 沙灘也是鍛煉體力的理想環境 | |
萬一下雨的話,我就在沙地上張開防禦結界…… | |
善子看來是要進行別的練習的說 | |
海邊……雖然就在附近 但因為下雨,最近都沒去過了,說不定反倒會覺得新鮮 | |
偶爾這樣子也不錯呢 還能近距離感受內浦海的美景 | |
那麼,這周末的練習 就決定是在沙灘上啦♡ | |
露比,好期待! 帶些什麼零食過去呢♪ | |
好主意♪ 我也準備些精選的零食吧♪ | |
明明就在附近,感覺卻像是遠足一樣,真棒 機會難得,練習主題也圍繞大海來設計吧? | |
哇!真是絕妙的提案! 大海為主題的練習,該是什麼樣的呢? | |
肯定得包括在沙灘上奔跑這一項 | |
適合鍛煉體力的遠泳,就等到真正的夏天再練習吧 | |
既然大家都想穿着泳衣享受大海, 不如根據當天的水溫再做決定吧♪ | |
在沙灘上練習舞蹈怎麼樣? | |
光是聽起來,就感覺很能鍛煉腰腿的說 | |
再加入,面對大海進行發聲練習這一項吧 | |
大家 大家忘記基礎練習中的掌上壓和仰臥起坐了嗎? | |
不愧是黛雅,鍛煉項目的均衡是很重要的呢♪ | |
謝謝大家! 這樣一來,練習內容也都確定下來了! 好期待周六的來臨呀~♪ |
第2話
2話
朝の海って、気持ちがいいわね〜 空気も澄んでいて頭の中もシャキッとしそう | |
ふふっ、梨子ちゃん ひょっとして新しい曲とか浮かんじゃったりしてる? | |
そ、そんな急には… でも、良いインスピレーションはもらえそうかも | |
それにしても一番乗りだと思ったのに まさか四番手とはね。一番乗りは誰だったの? | |
千歌ちゃんと梨子ちゃんだよ 私も結構早く起きたんだけどな〜 | |
一番近いし、それに楽しみで すっごく早起きしちゃったんだよね〜 しかも、ベランダに出てみたら梨子ちゃんも起きてて… | |
そうそう あんなに早く千歌ちゃんが起きててびっくりしちゃった …あっ、みんなきたよ! | |
お〜い、みんなー! こっちこっち〜! | |
あっ! 曜ちゃん! 千歌ちゃんと梨子ちゃんも! おはよう〜♪ | |
ほら、善子ちゃん もうバスは降りたんだから、しっかり自分で歩くずら | |
う〜ん、あと5分… | |
まったく…遅くまで起きているからですわ | |
お姉ちゃん、なんでわかるの? | |
この鞄にいっぱいぶら下げている てるてる坊主を見ればわかりますわ | |
確かに、昨日まではなかったずら ダイヤさん、名推理ずら〜! | |
善子はこういうところでマメよね〜 はーっ…グッモーニン、ヨシコ…! | |
ひゃっ!? わ、ま…マイネーム、イズ… | |
善子ちゃん、今のは鞠莉ちゃんずら | |
ふっ、このヨハネとしたことが 禁断の空間移動魔法を使ってしまったようね | |
目が覚めたところで行きますわよ ところで鞠莉さん、その服の下… もしかして…水着ではありませんか? | |
大正解〜♪ 海をエンジョイするなら、やっぱり水着でしょ♪ | |
鞠莉〜! 水着だけで泳ぐには、まだ水が冷たいよ〜 | |
…だ、そうですわよ? | |
ノープロブレーム! みんなで波打ち際で遊びましょー♪ | |
わーい! 私もいっちゃおっと! あはははっ、冷たっ! | |
おおっ、私もいっくよ〜! 曜ちゃん! 待って〜 | |
じゃ、じゃあ私も… ひゃっ、冷たい〜 | |
波打ち際を駆ける堕天使… この夏もたくさんのリトルデーモンを魅了できそうね… | |
ルビィも行くよ〜! 花丸ちゃん、行こう! | |
マ、マルもずら〜!? | |
ほらほら、ダイヤも早くおいでよ 水は冷たいけど、気持ち良いよ〜 | |
もうっ、遊びにきたわけではありませんわよ? | |
濡れた砂って、結構重いから いい運動になると思うよ | |
まあ、そうですわね じゃあ波打ち際で走り込み、参りますわよ! | |
よーし! あそこの堤防まで、競走しよう! | |
いいね! じゃあ、よーい、ドン! | |
みっ、みんな速いずら〜! | |
行くわよ、ずら丸! 堕天使の疾走を見せてあげるわ! | |
善子ちゃん、速い速いっ! ルビィも全力で行くよ〜♪ | |
はぁっ、はぁっ、果南ちゃん 流石のスピードだねっ | |
毎日のランニングで鍛えてるからね さあ、もう一本走ろっか | |
ストーップ! ここで走るのは危険かも。足元を見てみて | |
言われてみれば、ビニールにビンに缶… ゴミが結構落ちていますわね | |
昨日までの雨で海も荒れてたし 流れ着いたんじゃないかな 練習のついでに、私たちで掃除しちゃおうよ | |
安全に練習ができて海もキレイになるし 一石二鳥ね♪ | |
ゴミ袋とか軍手とか、必要なものは家から取ってくるよ! | |
では、練習前に海岸のお掃除ですわね みんなで取り組めばすぐですわ | |
お〜! |
第2話
早上的海邊真是舒服~ 清新的空氣也讓人神清氣爽 | |
呵呵,梨子 是不是感覺有新的曲子在腦海中浮現呀? | |
哪、哪有這麼快…… 但是,的確獲得了不錯的靈感 | |
話說,本以為我們是第一個來的 沒想到已經是第四名了。第一個來的是誰? | |
是千歌和梨子 我也起的挺早的 | |
我家離這兒最近,而且非常的期待 所以起得超早哦~ 而且,我去陽台上一看,梨子也已經起來了…… | |
沒錯沒錯 千歌這麼早起床真是讓我意外 ……啊,大家來了! | |
嘿,大家!這邊這邊~! | |
啊!小曜! 千歌和梨子也是! 早上好~♪ | |
嘿,善子 都已經下了巴士了,該自己走路了的說 | |
嗯~再睡5分鐘…… | |
真是的……誰讓你熬夜的 | |
姐姐,你是怎麼知道的呢? | |
看到這個包上掛着的 一堆晴天娃娃就能明白了 | |
我記得昨天還沒有它們的說 黛雅,名偵探的說~! | |
善子在這方面倒是挺勤快~ 哈嗚……Good Morning,善子……! | |
呀!? 我,My……My name, is…… | |
善子,剛才那是鞠莉的說 | |
呼,我真是不小心 居然使用了禁斷的空間移動魔法 | |
既然醒了就趕快過去吧 話說 鞠莉,你的衣服下面…… 難道說……是泳衣嗎? | |
答對了~♪ 要想享受大海,果然就是要穿泳衣呀♪ | |
鞠莉~! 現在水溫還很低,不能穿泳衣游泳啊 | |
……就是這樣的哦? | |
No Problem! 大家一起在岸邊玩吧♪ | |
哇!我也去! 啊哈哈,好冷! | |
喔哦,我也上啦~! 小曜!等等~ | |
那、那我也…… 呀,好冷~ | |
奔馳於岸邊的墮天使…… 這個夏天也會收穫無數小惡魔的芳心吧…… | |
露比也要去~!花丸,走吧! | |
咱也要去嗎!? | |
來吧來吧,黛雅也快點過來 雖然海水還有些冷,但很舒服的哦~ | |
真是的,我們不是為了玩耍才來這裏的吧? | |
浸水後的沙子,還是挺重的 我倒是覺得這是項不錯的運動 | |
嗯,說的也有道理 既然如此,岸邊的跑步我來了! | |
好~! 大家比賽,看誰先到那邊的岸堤! | |
不錯呢!那麼,準備,跑! | |
大、大家好快的說~! | |
快啊,咱丸! 讓你見識一下墮天使的飛奔! | |
善子,好快! 露比也會全力以赴的~♪ | |
呼、呼,果南 這速度真不愧是你呀 | |
畢竟我每天都在鍛煉嘛 那麼,就再跑一次吧 | |
Stop! 在這裏跑步好像有點危險。看看你們的腳下 | |
的確,膠袋和玻璃瓶和飲料罐…… 地上的垃圾還真多啊 | |
雨一直到今天才停,海邊一直狂風大浪 應該是被海水衝過來的 趁着練習,我們也順便來次掃除吧 | |
這樣不僅能安全地練習,海邊也會更乾淨的 一石二鳥♪ | |
垃圾袋手套之類的必需品,我這就去家裏拿! | |
那麼,在練習開始之前,就先進行海岸掃除吧 大家一起動手的話,很快就能搞定了 | |
哦! |
第3話
3話
お待たせ〜! お掃除に使えそうなもの ふぅ、色々持ってきたよ! | |
千歌ちゃん、おかえり〜! って、えええっ!? | |
バケツ2つにあんなにたくさん! 千歌ちゃん! 待ってて! 今手伝うわ〜! | |
同じく! 手伝うであります! | |
それにしても、ずいぶんとたくさん持ってきたね 一体なにが入ってるの? | |
えへへ。あれもこれもいるかなって、バケツに入れてたら いっぱいになっちゃった | |
用意シュートーね! さすがはチカッチ! 備えあれば憂いなしよ♪ | |
そうですわね では、中身を出して、準備致しましょう …ええと、ゴミ袋に軍手に… | |
私はこれにするわ! 見よ、この堕天使の杖を…! | |
善子ちゃん、ゴミばさみずら | |
あっ、熊手まである〜♪ 海岸のお掃除も、みんなと一緒なら すっごく楽しくなりそうだね♪ | |
ゴミ袋もこれだけあれば、分別に困らなさそうですわね それでは、各自軍手をはめて、ゴミ拾い開始ですわ! | |
はーい! | |
秘技、堕天使の鉄槌! ふっふっふ、決まった…! | |
わぁっ! 砂の中から、空き缶が出てきたぁ! 善子ちゃんのゴミばさみさばきって、すごいねぇ! | |
禁じられた堕天使の杖を手に入れた我が右腕に 死角はないわ! | |
ふぅ…ちょっと大変だけど こうして海岸がキレイになっていくのって、 気持ちいいわね | |
そうだね。思ってたより、足腰も使うかも… あっ、これってトレーニングにもなるかも!? | |
確かに中腰になることが多いし、 こうしてスクワットするみたいに拾ってみるのはどうかな? | |
トレーニングと、海岸のお掃除が一度にできるね よーし、ルビィもやってみよっと う、う…ひゃっ、わ、わあっ! | |
ル、ルビィちゃん、大丈夫!? | |
うん ちょっと尻もちついちゃっただけ… | |
どうしたの、ルビィちゃん? どこかケガした? | |
うっ、ううん、違うの これ、キレイだなあって思って… | |
シーグラスだね 小さい頃たくさん集めてたな〜 | |
懐かしいね 千歌ってばシーグラス集めに夢中で 背中だけすっごい日焼けになったんだよね | |
あははは…あの後、しばらく仰向けで眠れなくて 大変だったな〜 | |
よく見たら、結構あちこちに落ちてるのね | |
海が荒れた時に、ここまで押し上げられてきたんじゃないかな | |
わぁ〜、ホントだたくさん落ちてる! ルビィちゃん、大発見だよ〜 | |
砂地に潜むリトルデーモンたちよ 我が手に、堕天使の真紅の泪を捧げよ… キーター! | |
真っ赤なシーグラスなんて初めて見たずら〜! | |
シーグラスじゃなくて、堕天使の真紅の泪だってば! | |
みなさん、海岸清掃がまだ途中ですわよー! | |
ついでに掃除を続ければ問題ナッシングよ、ダイヤ♪ | |
ちょっと鞠莉さん… | |
はい、お姉ちゃん! この透明で、キラキラしてるシーグラスは お姉ちゃんにあげるね♪ | |
えっ、あっ、ありがとう… | |
ねえねえ、みんな! こっちにたくさん落ちてるよ〜! | |
うふっ、みんなすっかりシーグラス集めに夢中だね | |
こうなっては仕方ないですわ まあ、たまにはこうして童心に返るというのも 悪くないですわね | |
オーマイガー! こんなところにこんなものが! | |
なになに!? どうしたの、鞠莉ちゃん!? | |
ピギャァアアッ! てっ、てっててて手ぇ〜!? | |
こっ、これは、事件ずら〜!! | |
マネキン…みたいね こんなのまで流れ着いてくるなんて… | |
ふっふっふ〜、ルビィちゃんこんにちは〜 ハンドですよ〜 | |
うぅ… マネキンだってわかっても 怖いよぅ… | |
鞠莉さん、そのマネキンの手は 私がもらっておきますわ | |
ルビィちゃん、もう大丈夫ずら ほら、ここにキレイな貝殻があるよ | |
ホントだ〜。真っ白でキレイ… | |
あれ? 梨子ちゃん、なにしてるの? | |
大きな巻き貝を見つけたから、こうして耳に当てて 目を閉じたら、波の音が聞こえるかなって でも、ここだとよくわからないかも | |
すぐそこが波打ち際だもんね ふふっ、みんなで遊ぶのって楽しいね〜♪ …って、なにか…忘れてるような… | |
海岸のお掃除の途中ですわよ そろそろ再開致しましょう! |
第3話
久等啦~!做掃除用得上的東西 呼,我帶了好多過來呢! | |
千歌,歡迎回來~!咦,什麼!? | |
兩個桶里裝了這麼多東西! 千歌!等等!我這就來幫忙~! | |
我也是來幫忙嘍! | |
話說,你真是帶了不少東西呀 都有些什麼呢? | |
哈哈。我覺得這也用得上那也用得上,就都放進桶里了 結果就裝滿了 | |
真是準備周到!不愧是千歌親! 有備無患♪ | |
沒錯 那麼,就把東西拿出來,開始準備吧 ……嗯,垃圾袋和手套…… | |
我選這個!看呀,此乃墮天使之杖……! | |
善子,那是垃圾鉗的說 | |
啊,連耙子都有~♪ 只要和大家一起,就連海邊的掃除 也感覺超有意思的呢♪ | |
有這麼多垃圾袋,分類也不用操心了 那麼,請各位帶上作業手套,開始撿垃圾! | |
好~! | |
秘技·墮天使鐵錘! 呼呼呼,結果已見分曉……! | |
哇!從沙子裏飛出了空罐子! 善子的垃圾鉗用法,真是厲害! | |
獲得了禁忌的墮天使之杖後 吾之右臂已毫無死角! | |
呼……雖然有些辛苦 但這樣一來,海邊就變得乾淨了 感覺真舒服 | |
是啊。比想像中還要用到腰部和腿部的力量…… 啊,這也許能算是一種鍛煉!? | |
的確有很多需要彎腰的地方, 大家不如試試看用下蹲的動作來撿東西吧? | |
這樣就能將鍛煉和海邊的掃除合二為一了 好,露比也來試試看 嗚、嗚……呀,哇、哇~! | |
露、露比,沒事吧!? | |
嗯 只是摔到屁股了而已…… | |
怎麼了,露比? 受傷了嗎? | |
嗯、不,不是的 我覺得這個很漂亮,就…… | |
是海灘玻璃呀 我小時候還收集過很多 | |
真懷念啊 千歌以前因為太熱衷於收集海灘玻璃 結果後背被曬傷得很嚴重呢 | |
啊哈哈哈……之後一段時間,都沒法躺着睡覺 那可真是難受啊~ | |
仔細一看的話,好像四處都散佈着不少呢 | |
應該是海上起風浪的時候,被衝上岸的 | |
哇~真的,到處都是! 露比,這可是大發現~ | |
潛伏於沙地中的小惡魔們 將墮天使的赤紅之淚獻於吾手…… 有了! | |
我還是第一次見到赤紅色的海灘玻璃的說! | |
這不是海灘玻璃,而是墮天使的赤紅之淚啦! | |
各位,海灘掃除還沒結束呢! | |
在掃除的同時順便收集它們不就行了嘛,黛雅♪ | |
喂,鞠莉…… | |
給,姐姐! 這塊閃閃發光的透明海灘玻璃 送給姐姐♪ | |
咦,啊,謝謝…… | |
喂喂,各位! 這邊也有好多~! | |
呵呵,大家玩家沉浸在收集海灘玻璃當中了 | |
變成這樣也是沒辦法 算了,偶爾這樣子找回一下童心 也不是什麼壞事 | |
On my god! 這裏居然有這種東西! | |
什麼什麼!? 怎麼了,鞠莉!? | |
呀——! 手、手——手!? | |
這、這是兇案的說!! | |
好像是……人體模型哎 居然漂流到了這種地方…… | |
呵~呵~呵,小露比你好呀~ 我是「Hand」先生哦 | |
嗚……雖然明白了是模型 但還是好嚇人…… | |
鞠莉,人體模型的手 就交給我收起來吧 | |
露比,已經沒事了的說 看,這邊有漂亮的貝殼哦 | |
真的哇。純白色的,好漂亮…… | |
咦?梨子,你在幹什麼呢? | |
我發現了一個大大的海螺,像這樣把它放在耳邊 我想如果閉上眼睛,應該就能聽見海浪聲 不過,在這種地方實在聽不出來 | |
畢竟一旁就是海浪拍打的岸邊呀 呵呵,和大家一起玩耍真是開心~♪ ……呃,感覺……好像忘記了什麼事情 | |
海灘掃除還沒結束 差不多該重新開始了! |
第4話
4話
ひゃー、さすがにお腹空いたねぇ〜 | |
私も、お腹ペコペコかも… | |
もうお昼過ぎてるもんね そろそろ休憩にしよっか | |
賛成! それでは、みんな 海岸のお掃除、お疲れさまでした! ゴールはここだよ♪ ゴミ袋はここに置いてね〜 | |
むむっ、なにやら良い匂いがするであります! | |
香ばしいソースの匂いずら〜 マル、お腹が、鳴りそうずら… | |
そういえばお昼のこと、考えてなかったね | |
うっかりしてましたわ お昼抜きだと、あまり長く練習はできなさそうですわね | |
ルビィ、お菓子ならたくさん持ってきたけど… おやつじゃなくて、お弁当にすればよかったかなあ? | |
心配ご無用! 実は、志満姉がみんなの分のお昼を作ってくれてるよ♪ | |
オー! ジーザース! チカッチのお姉さんは女神ね! | |
見えた! この匂いは…焼きそば! | |
善子ちゃん、匂いって言っちゃってるわよ… | |
えっへへっ…と、いうわけで みんな手を洗って、お昼にしよう! 志満姉のシーフード焼きそばは最高だよ♪ | |
ごちそうさまでした〜! | |
見事な食べっぷりだよ〜! ありがとう! 志満姉も絶対喜ぶよ! | |
お礼を言うのは私たちの方ですわ お言葉に甘えてしまって… なにかお返し出来ていると良いのですが… | |
美味しかったずら〜♡ お腹いっぱいになったら なんだか、眠たくなってきたずら… | |
朝からいっぱい動いたもんね〜 ルビィも…ふわぁあぁ… | |
花丸ちゃんもルビィちゃんも、幸せそうね このままお昼寝できたら、気持ちよさそう… | |
暑すぎないこのカンジがたまらないわよね♪ でも、休憩はここまでデース♪ | |
ええ。ゆっくりしたい気持ちはわかりますが ここにきた目的を、忘れてはなりませんわ | |
キレイになった海岸で、思いっきり練習! だね♪ | |
待ってました…! 堕天使ヨハネ、美しき海岸に、堕天降臨…ッ!! | |
善子ちゃん、気合い入ってるね〜! さあ、みんな、海岸まで戻るついでに ランニング10kmから始めるよ♪ | |
えええっ!? いきなり10km走りに行っちゃうの? | |
さっすが千歌ちゃん、 そのメニューに気合いを感じるよ〜! | |
ふふふ、読めましたわ、千歌さん その後は腕立て腹筋20セット、精神統一、発声 ダンスレッスン、遠泳10kmのフルコースですわね! | |
お姉ちゃん、すごーい! この練習メニューって、μ'sがやってたのだよね! | |
日が暮れるまでに、どれだけこなせるか楽しみだね | |
それでは早速、出発であります! いっくよ〜♪ | |
ああっ、曜ちゃん速い〜! 待って待って〜! | |
ワン、ツー、スリー、フォー… そこでチカッチと梨子がターン! オッケー、完璧ね♪ | |
やったよ、梨子ちゃん…! これで、私たちのパートもクリアだね♪ | |
ありがとう千歌ちゃん! 千歌ちゃんも、すごくよかったわよ | |
短時間で集中して練習に取り組んだからか、 調子も気分も上がりますわね | |
キレイになった砂浜の練習って、とっても楽しいね みんなでお掃除して良かったぁ♪ | |
リトルデーモンたちのおかげで、 素足の堕天使が降り立つに相応しい場所になったわね | |
善子ちゃんの堕天使設定も、すっごく冴えてるずら | |
設定言うな…! | |
練習メニュー的にはあと遠泳だけど、 水着で泳ぐのはさすがにまだ早いよね | |
遠泳の代わりに、波打ち際をダッシュ! っていうのはどうかな? | |
うん! いいと思う! じゃあ、みんなで波打ち際を走るよ〜 | |
うっふふ、水が冷たくて気持ちいい〜♪ いつもよりたっくさん走れちゃいそうね | |
ホントずら〜! 波と砂がくすぐったいけど、 足腰が鍛えられるカンジがするずら | |
ダンスレッスンで汗をかいた後だし、 この冷たさがたまらないかも | |
みんなで海に来て良かったね すっごくすっごく楽しいもん♪ | |
さあ、リトルデーモン 夕日を浴びて、波打ち際を走る、素足の堕天使 このヨハネと一緒に、堕天してみない? | |
あ…っ | |
お姉ちゃん、どうかしたの? 空に、なにか飛んでる? | |
いつの間にか、もう夕方なのですね… | |
ホントだ。集中していて気づかなかったけど、 今にも日が沈みそう | |
最近日が長くなってるから ついつい練習に夢中になっちゃったね | |
夏至も過ぎたから、 暦の上では夏本番なんだよね | |
この先は、堕天使の時間ね 内浦の海に降り立った堕天使ヨハネの前に 海からリトルデーモンが集い… | |
善子ちゃん、それだとホラーずら | |
確かにちょっと、怨霊めいてはいるカンジね まあ、このヨハネにかかれば、どうってことないんだけど… | |
ひぇっ…ルビィ、夏も海も好きだけど 怖いのは…ちょっと… | |
仕方ないですわ。名残惜しくはありますが、 日が暮れる前に解散しなくてはなりませんわね | |
うん、そろそろ解散にしないとね 夜になるとまだちょっと冷えるし | |
とびきりシャイニーな練習を海で満喫したのに 風邪なんて引いたら大変よ〜! | |
千歌ちゃん、なんだか嬉しそうだけどどうしたの? | |
ふふっ、今日の練習、楽しかったな〜って 思い出してたの | |
久しぶりに晴れたし、いつもと違う場所での練習だったし、 盛りだくさんだったよね | |
海岸のお掃除もして、すごく気持ち良かったずら〜 | |
またみんなで、海練習できたらいいね♪ | |
うん! また絶対、海で練習しようよ! これから夏本番だし、今日みたいな日を たくさん満喫できたらいいな♪ |
第4話
哎呀,肚子實在有些餓了呢~ | |
我也是,肚子都餓癟了…… | |
已經過了午飯的時間了呢 也該休息一下了 | |
贊成!那麼,大家 海灘掃除辛苦了! 終點就是這裏♪ 記得把垃圾袋放在這裏哦~ | |
唔唔,我好像聞到了誘人的香氣! | |
是香噴噴的醬料味的說! 咱的肚子已經咕咕叫了的說…… | |
話說,我們都忘記考慮午飯的事情了 | |
真是大意了 如果不吃午飯的話,也就沒辦法堅持長時間的練習了 | |
露比倒是帶了不少點心過來…… 不是帶零食,而是帶些便當來更好嗎? | |
不用擔心! 其實,志滿姐已經為大家準備了午飯喲♪ | |
哦!Jesus! 千歌親的姐姐簡直就是女神! | |
我看見了!這個香味是……炒麵! | |
善子,你說的不是香氣嗎…… | |
哎嘿嘿……所以說 大家洗洗手,準備吃午飯啦! 志滿姐的海鮮炒麵最棒了♪ | |
多謝款待~! | |
吃相不錯哦~!謝謝! 志滿姐絕對會開心的! | |
該感謝的是我們才對 多謝你們的款待…… 如果有什麼能作為回報的話就好了…… | |
美味的說~♡ 肚子一飽 人就犯困的說…… | |
畢竟一大早開始就忙來忙去的呀~ 露比也……哈嗚…… | |
花丸和露比,感覺好幸福呀 如果能就這樣午睡的話,似乎很舒服的樣子…… | |
這種溫暖舒適的感覺實在是讓人沉迷不已♪ 但是,休息時間到此結束♪ | |
是啊。雖然明白大家想要休息的心情 但可不能忘了我們來此的目的 | |
在清掃一新的海邊盡情地練習!沒錯♪ | |
讓你們久等啦……! 墮天使夜羽,於美麗的岸邊,墮天降臨……!! | |
善子看起來很有幹勁呢~! 好了,各位,在回到海邊的路上 就順便跑個10公里吧♪ | |
什麼!? 一上來就跑10公里這麼遠嗎? | |
不愧是千歌, 我從這句話中感受到了幹勁! | |
呵呵呵,我明白了千歌 那麼跑完之後,就來20套掌上壓加仰臥起坐、精神統一、發聲 舞蹈、遠泳10公里的全套練習吧! | |
姐姐,好厲害! 這份練習計劃,μ's也做過! | |
在日落之前不知道能完成多少,還挺讓人期待的呢 | |
那麼就趕緊出發吧!走啦~♪ | |
啊,曜跑得太快啦~!等等! | |
一、二、三、四…… 千歌親和梨子在這裏轉身! OK,完美♪ | |
成功了,梨子……! 這下,我們的部分也完成了♪ | |
謝謝,千歌! 千歌也跳得很棒哦 | |
畢竟在短時間內集中進行了練習, 身心的狀態都有所提升 | |
在乾乾淨淨的沙灘上練習,感覺好開心 這都多虧了大家打掃了海灘呢♪ | |
多虧了小惡魔們的辛勞 這裏才成為了足以讓赤足的墮天使降臨的地點呀 | |
善子的墮天使設定還真是厲害的說 | |
才不是設定……! | |
根據練習計劃,之後是遠泳 但這個季節穿泳衣游泳還是太早了 | |
比起遠泳,不如就在岸邊 跑跑步吧? | |
嗯!我覺得挺好! 那麼,大家就一起在岸邊來場賽跑吧~ | |
呵呵,海水涼涼的,真舒服~♪ 今天跑的比平時距離多多了呀 | |
的確的說!雖然在波浪和沙地中跑步感覺痒痒的, 但感覺自己的腰腿都得到了鍛煉的說 | |
在舞蹈練習中流了汗之後, 這份清涼,感覺簡直讓人無法自拔 | |
大家一起來海邊真是太好了 超級超級開心♪ | |
來吧,小惡魔 沐浴在夕陽下,奔跑在海灘上,與赤足的墮天使夜羽 一起墮天吧? | |
啊…… | |
姐姐,怎麼了? 是不是有什麼在天上飛? | |
不知不覺的就到了傍晚了…… | |
真的唉。精神太集中,都沒注意到, 現在太陽都要落下了 | |
最近白天的時間有所變長 大家一不小心就沉浸在練習當中了 | |
已經過了夏至, 從節氣上來講,現在已經是夏天了 | |
這之後,就是墮天使的時間啦 在降臨於內浦的墮天使夜羽面前 小惡魔們接連地從海中湧現…… | |
善子,這樣就變成恐怖片了的說 | |
的確,有種怨靈匯聚的感覺 哼,只要有我夜羽在,一切都不是問題…… | |
唉……露比雖然喜歡夏天和海邊 但恐怖的東西……就有些…… | |
沒辦法。雖然有些不舍, 但大家還是得在天黑前解散 | |
嗯,的確到了該解散的時間了 入夜後就會變冷了 | |
明明才在海邊享受了Shiny的練習 要是之後感冒的話不就變成壞事了嗎~! | |
千歌,看你很高興的樣子,怎麼了? | |
呵呵,因為今天的練習很開心呀~ 我要把這當成一份珍貴的回憶 | |
的確,既是難得的晴天,又在與平時不同的地方練習, 今天的活動內容真是豐富。 | |
還有海岸掃除,感覺超棒的說~ | |
要是以後還能和大家一起來海邊練習就好了♪ | |
嗯!下次一定要再來海邊練習哦! 接下來就是盛夏了,能多多享受 像今天一樣的時光就好了♪ |