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穂むらのお店番、一週間!
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穂むらのお店番、一週間!
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 穂むらのお店番、一週間! |
| 譯名 | 替穗村看店,整整一周! |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | 雪穂と亜里沙、とりかえっこ? 雪穗與亞里沙,互相交換? |
| 下一章劇情 | 穂乃果のラブソング 穗乃果的情歌 |
第1話
1話
| ええっ!? 一週間穂むらのお店番〜!? | |
| そう! サボったりしないでね | |
| や〜だよ〜、今週は部活の練習がいっぱいあるのに! | |
| いつも手伝いしてるのに、夏休みまでお店番かあ…… | |
| あ、そうだ! μ'sのみんなに手伝ってもらおうよ 8人いるから、毎日1人ずつ手伝ってもらえば…… | |
| 頼まれ事を人に押しつけないの。信用なくすわよ? | |
| ぎくっ…… | |
| それじゃあ、一週間よろしく♪ | |
| ……やるしかないかあ | |
| うう、部活行きたいよ〜っ | |
| ……あれ? | |
| ほーら、花陽ちゃん観念して!! | |
| や、や、やめてっ…… | |
| 希ちゃん花陽ちゃんだ! どうしたの?? | |
| 穂乃果ちゃんと雪穂ちゃんがお店番してるって聞いたから、 遊びに来たんや | |
| そうなんだ、嬉しいな! 中に入って入って♪ | |
| じゃあ、私と花陽ちゃんの分のおまんじゅうを…… | |
| あ、あ……あんこはダメなんです〜っ! | |
| あんこ、苦手なんですか? | |
| 違うの……実は毎日アイスを食べてたら、 体重がぐぐぐっと増えちゃって…… | |
| ぐぐぐっと……! | |
| だから、この夏休みはアイスとあんこは我慢しよう って思ってるの! | |
| なるほど! | |
| 穂乃果ちゃんと雪穂ちゃんには悪いけど…… 私、今日は食べません! | |
| 花陽ちゃん…… そう言いながらショーケースにはりついてるやん | |
| ああ……美味しそう……! | |
| おまんじゅうもいいけど、おはぎもいいよね…… | |
| 我慢しようと思ったけど、 また明日から我慢すればいいかもしれないし…… | |
| おはぎ……おはぎ……おはぎ3つください!! | |
| えっ、花陽ちゃん1人でおはぎ3つ食べるの!? | |
| はいっ!! おはぎを3つお願いしますっっ!! | |
| 穂むらのおはぎはいつも絶品です! よかったら、みなさんもご一緒にっ!! | |
| ご、くっ…… | |
| はあ……♪ おはぎ、とっても美味しかったです! | |
| く、苦しい…… | |
| おはぎってどうしてこんなに美味しいのかなあ…… お米の力なのかなあ…… | |
| 花陽ちゃんがあまりに美味しそうに食べるから…… | |
| 全員、おはぎ3個ずつ食べちゃったね…… | |
| つやつやで、甘くて……美味しかったなあ…… | |
| こんなにおはぎを美味しそうに食べる人って 初めて見たかも…… | |
| あはは……けど、さすがにおはぎ3つはカロリーオーバーやね | |
| はっ……!? そ、そ、そうでした!!!! | |
| だ、大丈夫だよ……明日からおはぎを我慢すれば…… | |
| ……今日は食べないって固く誓ったはずなのに…… おかしいな…… | |
| 花陽ちゃん ウチと一緒に学校に戻ってダンスレッスンしようか | |
| はい! 摂取したカロリーを少しでも消費しなくっちゃ!! | |
| ちょ、ちょっと待ってよ! | |
| お店番の人はどうやってカロリー消費すればいいの〜っ!? | |
| お姉ちゃん…… 一週間のお店番の間に体重増えないようにしてよね | |
| あ、あはは……もう遅いかも…… |
第1話
| 哎哎!? 替「穗村」看店一周!? | |
| 對! 可別偷懶哦 | |
| 不~要~啊~,這一周社團活動很忙的唉! | |
| 我平時明明都在幫忙的啊,暑假的時候也在看店…… | |
| 啊,對了! 就讓μ's的同伴們來幫幫忙吧 有8個人的話,只要每天安排1個人…… | |
| 別把自己的事情推給別人。會喪失信譽的哦? | |
| 呃…… | |
| 那麼,這一周就拜託了♪ | |
| ……沒辦法了呢 | |
| 嗚嗚,好想去參加社團活動啊~ | |
| ……咦? | |
| 好了,小陽,死心吧!! | |
| 不、不、不要啊…… | |
| 是小希和小花! 你們怎麼來了?? | |
| 聽說小果和小雪穗在看店, 就過來玩啦 | |
| 這樣啊,我真是太開心了! 快進來吧♪ | |
| 那麼,這是我和小花的饅頭…… | |
| 啊……我不要豆餡兒的! | |
| 不喜歡吃豆餡兒的嗎? | |
| 不是啦……實際上,我最近每天都在吃冰淇淋, 體重咚咚咚地增加了很多…… | |
| 咚咚咚……! | |
| 所以,我決定了, 這個暑假一定要忍住不再吃冰淇淋和豆沙包! | |
| 原來如此! | |
| 雖然很抱歉…… 但是,我今天是什麼都不會吃的! | |
| 小花…… 不要一邊說著這種話一邊把臉貼在櫥窗上啊 | |
| 啊啊……好好吃的樣子……! | |
| 雖然饅頭很好吃,但牡丹餅也不錯呢…… | |
| 雖然說了要忍耐, 但是從明天再開始忍耐也沒問題的吧…… | |
| 牡丹餅……牡丹餅……牡丹餅來3個!! | |
| 哎,你一個人要吃三個嗎!? | |
| 對! 請來3份牡丹餅!! | |
| 穗村的牡丹餅可是一大特色呢! 不介意的話,大家也來一起品嘗吧!! | |
| 咕嚕…… | |
| 哈……♪ 牡丹餅超好吃的啊! | |
| 好、好難受…… | |
| 為什麼牡丹餅會這麼好吃呢…… 難道是大米的力量嗎…… | |
| 都怪小花吃得那麼香…… | |
| 結果大家每個人都吃了3個牡丹餅…… | |
| 又軟、又甜……又美味…… | |
| 吃牡丹餅能吃得這麼香的人 還是第一次見到…… | |
| 啊哈哈……但是,吃了3個的話,卡路里肯定會過量的吧 | |
| 哈……!? 對、對、對啊!!!! | |
| 沒、沒關係……只有從明天開始忍耐的話…… | |
| ……明明今天都下定決心發誓不吃東西的…… 太奇怪了…… | |
| 小花…… 和我一起學習練習舞蹈吧 | |
| 嗯! 既然攝入了這麼多卡路里,一定要消耗掉一些才行啊!! | |
| 等、等一下! | |
| 看店的人該怎麼消耗卡路里啊!? | |
| 姐姐…… 可別在看店的這一周里變成胖子哦 | |
| 啊、啊哈哈……為時已晚啦…… |
第2話
2話
| あのさあ、お姉ちゃん…… | |
| ん? | |
| あの2人って、いつもあんな感じなの? もう30分くらい話し合ってるけど…… | |
| さっきも言ったじゃない 次の衣装はぜーーーったい綿レース! | |
| 幅は……広めがいいと思うのよね あ、そうだ! スカラップレースにしない? 刺繍がたっぷりのラブリーなレース | |
| スカラップレースもいいけど…… 刺繍がたっぷりなものは材料費が足りなくなっちゃいそうだよ | |
| 材料費が足りないのは、 にこたちのアレンジでなんとかするしかないわね ……そうね、綿レースを何段にも重ねていくとかどう? | |
| さすがμ'sのファッションリーダーズ…… 議論が白熱している! | |
| うん……なんか、想像してた衣装作りと違う感じ | |
| 2人とも衣装のことになると、真剣になるからなあ | |
| レースひとつ決めるだけで、こんなに話し合うんだね…… ちょっとビックリかも | |
| ずっとあのままじゃ疲れちゃうし…… ちょっと息抜きに声かけてみよっか? | |
| おーい、ことりちゃんにこちゃん♪ お茶のおかわりとかどうかな? | |
| 私は、チュールでパニエを作った方がふわふわになって、 衣装に合うかなって思ってるんだけど…… | |
| この前の衣装もチュールレースを使ったわ レースひとつとっても、ちゃんと雰囲気を変えていかなくちゃ | |
| 衣装全体のデザインは変えてあるし、 そんなに心配しなくても大丈夫だと思うけどなあ | |
| レースはスクールアイドル衣装の要なのっ! だから、ここにはちゃんとこだわりたいのよ | |
| それは私だってそうだよ! 衣装の要だからこそ、私も納得出来るものにしたくて…… | |
| おーーい! ことりちゃんにこちゃん! 新作の和菓子もあるから、休憩しようよ〜っ! | |
| ほーのーかーーっ! | |
| は、はいっ | |
| にこたち、今μ'sにとって 大事な大事なだいじーーーーな話をしてるの 穂乃果の話は、また今度にしてちょうだい! | |
| はいっ! | |
| 雪穂〜、にこちゃんに怒られたよーーーーっ | |
| お姉ちゃん…… | |
| ことりは今回の衣装に綿レースを使いたくないってことね | |
| 今回の衣装は綿レースだと雰囲気が優しすぎると思うんだ でもにこちゃんが言う通り、 いつもと同じレースじゃ飽きちゃうし…… | |
| まったく…… ことりって衣装に関してはホントに頑固なんだから…… | |
| お姉ちゃん まさかこのままケンカになったりしないよね……? | |
| まさか! 大丈夫だよ! | |
| 大丈夫……だよね!? | |
| パニエでもいつもと違う雰囲気にしたいの だから、どうしてもにこちゃんのアイディアが必要なの…… | |
| にこちゃん……お願いっ! | |
| うっ……仕方ないわね…… | |
| じゃあ、パニエの裾にお花を縫い付けてみる? スカート全面に縫い付けるんじゃなくて、 ステージで踊ったときにお花が開くような | |
| !!! | |
| 羽根でもいいわね…… 一色じゃなくて、虹みたいに少しずつ色を変えていけば、 今までとは違うパニエになりそうよね | |
| にこちゃん……にこちゃん、それだよ!! | |
| にこちゃんって、私が困ってるときにいつもいいアイディアを 出してくれるんだよね…… | |
| ふっ……こだわりのないステージ衣装なんて、 μ'sには似合わないものね! | |
| あっ、固い握手をしてる……! | |
| おおっ……2人の絆は固い!! | |
| 衣装のアイディアに詰まったときは、 にこちゃんに相談するのがいいみたい♪ | |
| うふ、そうでしょうね またいつでも相談に乗ってあげるわよ? | |
| やったあ♪ じゃあ、手芸屋さんも一緒に行こうよ | |
| いいわよ、最後までつきあってあげる じゃあ行きましょ | |
| 穂乃果ちゃん、お会計お願いしまーす♪ また今度遊びに来るね〜 | |
| え、2人とも待ってよ〜っ | |
| ……ま、いっか! 次の衣装もかわいい衣装が出来そうだねえ♪ | |
| 衣装を作るのって、大変なんだね 出来上がったところしか見たことなかったからなあ…… | |
| μ'sの人たちをステージで見るのと、 こういうところで見るのって、やっぱりちょっと違う感じ | |
| そう? 普段の部活も雪穂は見てないもんね | |
| うん。ていうか、そもそもお姉ちゃんとお店番すること自体、 久しぶりだよね | |
| そう言われてみると……最近はお店番も交代だもんね | |
| 毎日お店番なんてイヤだと思ったけど……たまにはいいかな | |
| えっ、じゃあ私と交代しよう! | |
| お姉ちゃん!! ホントふざけすぎだからっ!! | |
| ごっごめんなさーい!! |
第2話
| 我說啊,姐姐…… | |
| 嗯? | |
| 那兩個人,一直都是這個樣子的嗎? 已經聊了差不多30分鐘了…… | |
| 剛才不也說過了嗎 下次的服裝一定要帶純棉花邊! | |
| 尺寸的話……還是大一些好吧 啊,對了! 就用海扇花邊吧? 就是那種帶有很多刺繡的花邊 | |
| 海扇花邊是不錯…… 但要是帶有很多刺繡的話,材料費就超出預算了吧 | |
| 材料費不夠的話, 只能靠我們來想辦法了吧 ……對了,如果要用純棉花邊的話,弄成多段的怎麼樣? | |
| 不愧是μ's的時裝設計師們…… 討論已經白熱化了呢! | |
| 嗯……總覺得,做出來的衣服和想像中的不太一樣 | |
| 你們兩位一談起衣服的事情,就會變得非常認真呢 | |
| 只是花邊這一項就討論了這麼多東西呢…… 真是令人有些驚訝 | |
| 一直那樣子應該很累的吧…… 去叫她們休息一下吧? | |
| 嘿,小琴,小香,♪ 要來杯茶嗎? | |
| 我覺得用絹網做成襯裙的話會有一種輕飄飄的感覺, 應該和這身衣服很搭配的…… | |
| 之前的服裝也使用了絹網 所以才要加入花邊,改變一下風格才行啊 | |
| 服裝的整體設計都發生了改變, 不用在意這種事情也無所謂的吧 | |
| 對於學園偶像來說,花邊是必不可少的! 所以說,我只是想在這方面多下些功夫而已啊 | |
| 我也是一樣的啊! 正是因為很重要,我才想要確定出最完美的設計啊…… | |
| 喂! 小琴、小香! 這裡有剛做好的日式點心,你們休息一下吧! | |
| 穗~乃~果! | |
| 是、是 | |
| 我們現在正在 討論μ's全體的大——事 有話要說的話,就先等等吧! | |
| 是! | |
| 雪穗~我被小香訓斥了…… | |
| 姐姐…… | |
| 也就是說,琴梨這次不想在服裝上加入純棉花邊吧 | |
| 如果在這次的服裝上加上純棉花邊的話,感覺就有點太過柔和了 但正如小香所說, 總是用同樣的花邊也很無趣…… | |
| 真是的…… 你在與服裝有關的事情上真是死腦筋呢…… | |
| 姐姐 這樣下去兩個人不會吵起來吧……? | |
| 怎麼會! 沒關係的! | |
| 沒關係……的吧!? | |
| 這次的襯裙也想弄成不同的風格 所以,還需要藉助小香的設計想法…… | |
| 小香…………拜託了! | |
| 嗯……真沒辦法呢…… | |
| 那麼,就試著在襯裙的下擺那裡縫上花朵形狀的圖案吧? 並不是在裙子上繡滿鮮花, 而是在舞台上跳動的時候才把花朵展現出來 | |
| !!! | |
| 加上一些羽毛也不錯呢…… 不是用單色,而是像彩虹一樣逐漸變色, 這樣就能營造出與以往不同的氣氛了吧 | |
| 小香……小香,就是這樣!! | |
| 小香在我每次遇到麻煩的時候,都會 提出很多奇思妙想呢…… | |
| 哼……毫無講究的演出服 可是根本配不上μ's的啊! | |
| 啊,兩個人的手緊緊地握在了一起……! | |
| 哦哦……這是兩人牢固羈絆的證明啊!! | |
| 如果在服裝的設計上遇到了麻煩, 只要來找小香商量就可以了呢♪ | |
| 唔呵呵,就是這樣 隨時來找我商量都可以的哦? | |
| 太好了♪那麼,我們就一起去手工藝店看看吧 | |
| 可以啊,就讓我 好人做到底吧 | |
| 小果,結帳就麻煩你了♪我們下次還會再來的~ | |
| 哎,等一下~ | |
| ……嘛,隨她們去吧! 下次的服裝看起來也會是非常可愛的服裝呢♪ | |
| 自己做衣服還真是辛苦啊 之前只見過成品,還從沒見識過服裝製作的過程呢…… | |
| 舞台上的μ's 和平時的μ's,果然感覺不太一樣呢 | |
| 是嗎? 畢竟雪穗你沒看過我們平時練習的樣子呢 | |
| 嗯。話說,我也很久 沒來看店了啊 | |
| 這麼說的話……也快輪到我看店了呢 | |
| 雖然每天看店的時候都很不樂意……但偶爾的話也無所謂了 | |
| 哎,那麼就快和我交換一下吧! | |
| 姐姐!! 別做美夢啦!! | |
| 對、對不起!! |
第3話
3話
| 穂乃果、お店番はどう? | |
| ダンスレッスンの前に遊びに来たにゃ♪ | |
| ううっ……今日もダンスレッスンに行けないよ〜っ | |
| 穂乃果ちゃん……かわいそう | |
| かわいそうなんて言わないの しっかりお店番をして、 お母さんの負担を減らしてあげなくちゃ | |
| 穂乃果ちゃん、穂乃果ちゃん | |
| ん? どうしたの、凛ちゃん | |
| しーっ。あのね、今日は凛がお店番するよ 穂乃果ちゃんのお母さんにも内緒にしてあげる! | |
| 凛ちゃん……! いいの、凛ちゃん? | |
| うん! 毎日お店番だけじゃ、身体もなまっちゃうでしょ? ちょっとだけでもダンスレッスンに行っておいでよ | |
| ちょっと、凛 そっちはお店の人しか入れないカウンターじゃない | |
| う、うん! 凛はちょっとカウンターに入ってきたい気持ちなんだ〜 | |
| こそこそ…… | |
| 穂乃果、外に行く用事でもあるの? | |
| え!? そろそろ外の空気が吸いたいな〜と思って! | |
| そう? ずっと座ってると疲れちゃうものね じゃあ、その間は私たちが待ってるわね | |
| よーし、これでバッチリにゃっ | |
| ただいまー。おまんじゅう届けて来たよ | |
| あっ! | |
| あれ? お姉ちゃんこそこそ何してるの? | |
| えっ! えっと…… | |
| あ、そうだ! 私もおまんじゅう届けに行く用事があったんだ! | |
| え? 外の空気を吸いに行くんじゃなかったの? | |
| あれ!? そうだった! | |
| 穂乃果ちゃん、バレバレだにゃ〜 | |
| まさか……私たちをだまそうとしてたんじゃないでしょうね? | |
| あら、みんな来てくれたの? | |
| 聞いてよお母さん! お姉ちゃんがお店番抜け出そうとしたんだよ! | |
| い、言わないで〜っ | |
| お友達に店番押しつけたりしないように、 って言ったじゃない! まったく……小さい子どもじゃないんだから | |
| ……ごめんなさい | |
| 逃げ出すほど嫌だったの? | |
| お店番がイヤなわけじゃないけど…… 部活に早く戻りたいんだもん | |
| 穂乃果、部活に精を出すのはいいことだと思うわ でもね、それだけじゃ心配なのよ | |
| うっ……勉強のお説教だ…… | |
| い、いつもテストはギリギリだけど、 補習受けたりμ'sのみんなに教わったりしてるし…… そんなに心配しなくて大丈夫だよ | |
| 違うのよ。勉強のことじゃなくて | |
| え? | |
| 穂乃果は、学校のために部活をはじめたでしょう? | |
| う、うん | |
| 穂乃果が学校のために色々な活動をしているのは、 とってもいいことだと思ってる でもね……学校のためだけに活動するのはやめてほしいの | |
| 学校のために、無理はしないでほしいのよ | |
| でも、音ノ木坂はお母さんにとっても大事な場所だし―― | |
| 学校も大事だけど、 お母さんにとっては穂乃果の方が大事だもの | |
| お母さん…… | |
| 穂乃果は何でも夢中になったら一直線だから…… いいことだとは思うけど、無理するんじゃないかって 心配になるのよ | |
| だから、部活も休ませたってこと? | |
| 人手が足りないから2人に店番を頼んだのは本当 でも、たまには部活以外にも目を向けてリフレッシュするのも いいかなと思ったのよ | |
| そっか…… | |
| でも大丈夫だよ、お母さん 最初は音ノ木坂のために出来ることを……って思ったけど | |
| 今は部活自体が楽しくて仕方ないもん! もう学校のための活動っていうより、 自分のための活動になってるんだと思う | |
| それならいいけど…… 自分自身を大事に、っていうのは忘れないでちょうだいね? | |
| うん……じゃあさ、お母さん! | |
| 穂むらのお店番より、 自分自身に必要な部活を優先してもいいよね……!! | |
| それはそれ。これはこれ! 最後まで店番はしっっっかり! やってちょうだいね | |
| き、厳しいっ | |
| ………… | |
| お母さん……あんなこと、考えてたんだな | |
| あと少し……お店番、頑張ろうっと! |
第3話
| 穗乃果,還在看店嗎? | |
| 我是趁著舞蹈練習還沒開始來這裡玩的喵♪ | |
| 嗚嗚……今天也沒法去參加舞蹈練習了~ | |
| 小果……真可憐 | |
| 也談不上可憐啦 必須得好好看店,幫助媽媽減輕負擔才行 | |
| 小果,小果 | |
| 嗯? 怎麼了,小凜? | |
| 噓~我說,今天就讓我來幫忙看店吧 可別告訴小果的媽媽哦! | |
| 小凜……! 沒關係嗎,小凜? | |
| 嗯! 每天都看店的話,你的身體也會變得遲鈍的吧? 多少也去參加一些舞蹈練習吧 | |
| 等等,凜 那裡就是只有店員才能進去的櫃檯 | |
| 嗯,嗯! 我一直都想體驗一下在櫃檯後面的感覺呢~ | |
| 偷偷摸摸…… | |
| 穗乃果,去外邊有什麼事情嗎? | |
| 哎!? 我想去呼吸一下外面的新鮮空氣啊! | |
| 是嗎? 總是坐著可真是累人啊 那在你出去的時候,我們就在這裡等著吧 | |
| 好,這下沒問題了 | |
| 我回來了。我把饅頭送來了 | |
| 啊! | |
| 咦? 姐姐你偷偷摸摸地在幹什麼? | |
| 哎! 那個…… | |
| 啊,對了! 我也是去送饅頭的! | |
| 哎? 不是說去呼吸新鮮空氣的嗎? | |
| 咦!? 哦對! | |
| 小果,完全暴露了喵~ | |
| 你不會是……想要騙我們吧? | |
| 哎,大家都過來了嗎? | |
| 聽我說啊媽媽! 姐姐想丟下店鋪逃出去哦! | |
| 別、別說出來啊~ | |
| 我不是說過了嗎, 別把看店的工作推到朋友身上! 真是的……你又不是小孩子了 | |
| ……對不起 | |
| 真的這麼討厭看店嗎? | |
| 並不是討厭看店…… 我只是想要早點回歸社團活動而已啊 | |
| 穗乃果,雖然積極參加社團活動是件好事 但是,如果只顧社團活動的話可是不行的哦 | |
| 嗚……又要被說教了…… | |
| 雖然平時的考試都是壓線過關, 但靠著補習班和μ's同伴們的幫忙…… 成績還是沒有太大問題的 | |
| 不是這件事情。不是在說學習的事情 | |
| 哎? | |
| 你是為了學校的事情才開始參加社團的吧? | |
| 呃、嗯 | |
| 為了學校而參加各種活動 是非常好的事情 但是……不能單純地為了學校而活動啊 | |
| 我不希望你為了學校而勉強自己 | |
| 但是,音乃木坂學園對媽媽來說也是非常重要的地方—— | |
| 雖然學校很重要, 但對我來說還是穗乃果你更重要啊 | |
| 媽媽…… | |
| 你要是迷上了什麼事情,腦袋就會變得一根筋…… 雖然這是件好事,但我一直很擔心你會勉強自己啊 | |
| 所以就不讓我參加社團活動嗎? | |
| 雖然我確實是因為人手不夠才讓你們兩個看店 但是我也希望你能參加一些社團以外的活動 讓自己休息放鬆一下 | |
| 是這樣的嗎…… | |
| 但是,沒關係的哦,媽媽 我一開始……的確是為了音乃木坂學園才開始活動的 | |
| 但現在,我覺得參加社團活動非常的開心,已經無法自拔了! 與其說是為了學校而活動, 倒不如說是為了自己在活動啊 | |
| 那就好…… 自己才是最重要的啊,可不要忘記這一點哦? | |
| 嗯……那個,媽媽! | |
| 比起看店, 現在以社團活動為優先也是沒有關係的吧……!! | |
| 道理是道理。現實是現實! 給我好好看店!幫我幹活 | |
| 太、太嚴厲了吧 | |
| ………… | |
| 原來……媽媽是這樣想的啊 | |
| 那就再堅持一下……努力看店吧! |
第4話
4話
| 海未ちゃん、真姫ちゃん! 来てくれたんだ〜っ | |
| 穂乃果がサボってないか、見に来たのよ | |
| サボりたかったけど、サボらなかったよ!! | |
| 穂乃果……正直ですね | |
| ですが、もうすぐ一週間。よく頑張りましたね | |
| うん♪ お店番も結構楽しかったよ! たまには部活以外にも目を向けないとね〜 | |
| ……? 楽しかったなら、よかったです | |
| あ、そうだ! 今日は2人とも閉店までいてよ〜、最後だしいいよね? ね? | |
| 無理よ。この後海未と一緒に行くところがあるの | |
| え〜っ、ずるい! | |
| 図書館で勉強をする予定なのですが、 今度は穂乃果も一緒にどうですか? | |
| 図書館……勉強…… | |
| 遠慮しときます…… | |
| 授業の内容で、しっくりこない部分があったから…… 海未に教わろうと思って | |
| へえ……真姫ちゃんって天才! って感じだし、 1人で勉強してることが多いから、ちょっと意外かも | |
| 大げさすぎるわ…… 私にだって分からないこともたくさんあるし | |
| 海未の方が学年も上だし、私より博識なところもあるでしょ | |
| ふーん……じゃあ、海未ちゃんの方が天才! ってことかな? | |
| ええっ? その天才から離れなさいよ | |
| そうですよ、穂乃果 生まれた時期が少し違うだけで、優劣とは何も関係ありません | |
| 生まれた時期かあ……うーん…… | |
| どうしたのですか、穂乃果? | |
| もしさ、μ'sの9人がみんな同級生だったら、 どうなってたのかなあ? | |
| 何それ……そんなあり得ないこと考える意味あるの? | |
| もっと違うμ'sになってたりするのかな? | |
| そもそも、誕生日まで変わっちゃったら、 私たちが同じ高校に通ってたかどうかも 分からないんじゃない? | |
| ええ〜っ!? μ'sがなくなっちゃうどころか、 みんなと会ってすらいなかったかもってこと!? | |
| だって……前提条件から違うもの μ'sが存在しなくても不思議じゃない、ってこと | |
| そんなあ…… | |
| だから、今μ'sが一緒にいられることを感謝しなさい ってことじゃない? | |
| そっか……そう言われるとそうかも | |
| ………… | |
| どうしたの、海未? さっきからずっと黙ったままだけど | |
| 確かに、μ'sが存在しない可能性は十分にあります | |
| ですが……どんな条件だろうと、 私にはμ'sが存在する世界しか想像出来ないんです | |
| きっと、いつどこで生まれても、どんな生活をしてきても…… 私たち9人はμ'sになれたのではないか、と | |
| おおっ、海未ちゃん……! | |
| 海未ってロマンティックよね…… ま、そういうのも嫌いじゃないけど | |
| μ'sはいつでもどこでも、μ'sになれる……か | |
| 穂乃果ちゃん、お店番おつかれさま!! 迎えに来たよ〜っ | |
| みんな、ありがと〜! 部活が恋しかったよ〜 | |
| うっふふ。穂乃果が部活が恋しかったように、 私たちも穂乃果が恋しかったのよ | |
| 一週間大変だったと思いますが、 よい思い出も出来たのではないですか? | |
| うん! 思ったより楽しかったよ。ね、雪穂! | |
| うん。お姉ちゃんとお店番もたまには悪くないなって思ったよ | |
| 穂乃果ちゃん、これから私たち練習しようと思ってるんだ 一緒に行こうよ | |
| 穂乃果がいない間に、私たちグンと上達しちゃったんだからね | |
| そ、そうなの!? | |
| あはは、にこっちは大げさすぎやん やっぱり穂乃果ちゃんがいないと練習もしまらないからね | |
| お手伝いの後で大変だけど……頑張ろうね、穂乃果ちゃん♪ | |
| うん! | |
| 私はμ'sのメンバーだし、部活が大好きだし…… 自分のために部活がしたいんだ!!! | |
| 何それ……選手宣誓みたいなやつ? | |
| えへへ……何でもないっ!! さー、練習練習っ! |
第4話
| 小海,小真姬! 你們來了啊~ | |
| 我們來看你啦,你沒偷懶吧 | |
| 雖然想要偷懶,但是做不到啊!! | |
| 穗乃果……真是誠實的孩子啊 | |
| 不過,一周的時間馬上就要結束了呢。真是辛苦你了 | |
| 嗯♪ 不過看店也是很有意思的 偶爾參加一些社團以外的活動也不錯呢 | |
| ……? 你開心就好 | |
| 啊,對了! 今天你們就一直呆到關門吧~ 這是最後一天了,可以的吧? 對吧? | |
| 不行啊。我和海未過一會兒還要去別的地方呢 | |
| 哎~居然丟下我! | |
| 是去圖書館自習的說, 你也要一起去嗎? | |
| 圖書館……自習…… | |
| 你們慢走…… | |
| 有些內容在上課的時候沒有弄懂…… 所以想讓海未教教我 | |
| 哎……小真姬明明是天才的說! 平時都是1個人學習的 這次真是讓人感到意外呢 | |
| 太誇張啦…… 我也是有很多地方都弄不明白的啊 | |
| 海未不僅年級比我高,知識也更加淵博 | |
| 哦……那麼,小海才是天才! 你是這個意思嗎? | |
| 哎哎? 別再說「天才「什麼的了 | |
| 是啊,穗乃果 我們只是出生的時間有些許的不同, 這和聰明的程度一點兒關係也沒有 | |
| 出生時間……嗯…… | |
| 怎麼了,穗乃果? | |
| 我說啊,如果μ's的9個人都是同一個年級的話, 會怎麼樣呢? | |
| 什麼意思啊……為什麼要想這種不可能的事情呢? | |
| μ's會變得更加的不同嗎? | |
| 話說,生日發生變化的話, 說不定連我們上的學校 也會變得不一樣吧? | |
| 哎哎~!? 也就是說,μ's會不復存在, 甚至大家都無法相聚嗎!? | |
| 因為……前提條件都發生了改變啊 μ's即使不復存在也沒什麼不可思議的吧 | |
| 怎麼會…… | |
| 所以說,現在能和μ's的大家在一起 不是很值得慶幸的一件事情嗎? | |
| 是嗎……說起來的話的確是這樣 | |
| ………… | |
| 怎麼了,海未? 從剛才開始就一直不說話 | |
| 確實,μ's很有可能不會存在 | |
| 但是……不管前提條件如何, 我實在是無法想像μ's不存在的世界 | |
| 我覺得,不管出生在何時何地,不管經歷過怎樣的生活…… 我們9個人都會聚在一起,共同組成μ's | |
| 哦哦,小海……! | |
| 海未真是浪漫啊…… 嘛,這種感覺也不錯呢 | |
| 不管何時何地,μ's終將成為μ's…… | |
| 小果,看店辛苦了!! 我們來接你了哦~ | |
| 大家,謝謝! 我已經懷念社團生活很久啦~ | |
| 唔呵呵。我們也和你一樣, 已經懷念你很久啦 | |
| 雖然這一周等得很辛苦, 但也留下了美好的回憶不是嗎? | |
| 嗯! 比想像中的還要有趣呢。對吧,雪穗! | |
| 嗯。偶爾和姐姐一起看店感覺也不錯呢 | |
| 小果,接下來我們準備去練習了 一起去吧 | |
| 在你不在的期間,我們的實力可是噌噌地提升了呢 | |
| 是、是嗎!? | |
| 啊哈哈,香香也太誇張啦 不過沒有了小果,練習還真是無聊啊 | |
| 雖然你剛忙完……但還是加油吧,小果♪ | |
| 嗯! | |
| 我是μ's的一份子,而且也很喜歡參加社團活動…… 我是在為了自己參加活動啊!!! | |
| 你在說些什麼啊……運動員宣誓嗎? | |
| 哎嘿嘿……沒什麼!! 好了,練習練習! |








