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穂乃果のラブソング
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穂乃果のラブソング
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劇情簡介 | |
劇情名 | 穂乃果のラブソング |
譯名 | 穗乃果的情歌 |
劇情導航 | |
上一章劇情 | 穂むらのお店番、一週間! 替穗村看店,整整一周! |
下一章劇情 | 花陽ちゃんに弟子入りです! 拜小陽為師! |
第1話
1話
スクールアイドルは大好きかーっ! | |
おーっ! | |
やる気でみなぎっているかーっ! | |
おーっ! | |
スクールアイドルになりたいかーっ! | |
とっくになってるでしょ……意味分かんない | |
スクールアイドルフェスティバルに出場したいかーっ!! | |
おーーっ!! | |
穂乃果ちゃん、嬉しそうだねえ♪ | |
うん! だってスクールアイドルフェスティバル! スクールアイドルフェスティバルの開催が決まったんだもん! | |
またあのステージに立てるのですね……! | |
にこはあのときのオーディエンスたちの嬉しそうな顔、 今でもしっかり覚えてるにこ☆ | |
開催まであまり時間がないけれど…… 新曲、新衣装でステージに立ちたいと思っているの みんなはどう? | |
賛成っ♪ 新しい衣装、頑張って作っちゃう! | |
新しい曲…… スクールアイドルフェスティバルにふさわしい曲を 考えなくっちゃ | |
衣装も曲も楽しみだにゃ〜 頑張ってね、真姫ちゃんっ! | |
言われなくても頑張っちゃう子だよね、真姫ちゃんは♪ 期待してるよ〜 | |
からかわないでよ……頑張るけど | |
スクールアイドルフェスティバル、楽しみだねーっ! | |
うん♪ どんな衣装にするか、さっそく希ちゃんたちと 相談することにしたよ | |
私も皆さんの心に伝わるような歌詞を書きたいと思います | |
うんうん♪ ことりちゃんも海未ちゃんも、頑張ってね! | |
……穂乃果、他人事のように言わないでください | |
だって、穂乃果はお裁縫も国語の授業も苦手だし…… 応援する方がピッタリなんだもん | |
……そうだ せっかくですから感想を聞かせてください | |
穂乃果が今までステージで歌ってきて感じたことを | |
ええ〜? なんか海未ちゃんに聞かれると授業みたいだよ…… | |
難しく考える必要はありませんから、 私の作詞を手伝うと思って…… | |
穂乃果ちゃんは歌を歌うときはどんな気持ち? 気持ちいいなって感じ? | |
うーん……そうだなあ 大きな声で歌うのは気持ちいいなあって思うよ | |
あとは……この歌がみんなに届きますように! って考えてる気がする | |
なるほど。せっかく歌うのですから、 見てくださる皆さんに伝わるように歌いたいですね | |
歌声が届くといいなっていうか…… 歌に込めた気持ちみたいなものを伝えたいなって思うんだ | |
μ'sの歌には、真姫ちゃんの曲と海未ちゃんの歌詞と、 歌ってる私たちと…… 色んな気持ちがこもってるよね | |
うん! だから、もっともっとこの気持ちが届いたらいいのになーって みんなで同じ気持ちになれたらいいよね | |
気持ちをたくさん伝えるためには、どうするといいのかな? | |
そうですね やはりパフォーマンスの質を向上させることで、 より伝わるのかなと思いますが…… | |
曲も歌詞も衣装も気合いが入ってると、 お客さんも喜んでくれる感じがするよね♪ | |
ホントは、μ'sを応援してくれる人たちを一人一人呼んで その人の目の前で歌いたいなって思うんだ | |
でも、お客さんの数だけステージを繰り返したら、 さすがにヘトヘトになっちゃいそうだし…… | |
あはは…… 気持ちは分かるけど、確かにちょっと難しいかも | |
穂乃果、提案があるのですが | |
ん? 何? | |
今回のスクフェス用の曲で、 穂乃果が作詞をしてみてはいかがですか? | |
えーーっ!? |
第1話
喜歡學園偶像嗎! | |
噢! | |
全身充滿幹勁嗎! | |
噢! | |
想要成為學園偶像嗎! | |
不是已經成為學園偶像了嗎……完全意義不明 | |
想要在學園偶像祭上出場嗎!! | |
噢!! | |
小果看起來很開心的樣子呢♪ | |
嗯! 當然了,那可是學園偶像祭啊! 學園偶像祭已經確定要舉辦了啊! | |
又要站在那個舞台上了呢……! | |
那個時候的觀眾們的笑顏, 我現在也記得清清楚楚呢☆ | |
過不了多久學園偶像祭就要開始了…… 各位,你們難道不想穿著新的服裝、唱著新的歌曲, 站在那個舞台之上嗎? | |
同意♪ 大家一起加油,做出新的衣服吧! | |
新的曲子…… 一定要想出 配得上學園偶像祭的曲子才行 | |
無論是衣服還是歌曲都很令人期待呢喵~ 加油啊,小真姬! | |
小真姬不用別人提醒也會自己努力呢♪ 我們期待你的表現哦~ | |
別捉弄我啦……我會努力的 | |
學園偶像祭,真令人期待啊!~ | |
嗯♪ 我剛才和小希商量過了, 關於我們新服裝的事情 | |
我也會努力寫出能夠傳達出大家心意的歌詞的 | |
嗯嗯♪ 小琴,小海,加油哦! | |
……穗乃果,別說的好像不關自己的事情一樣 | |
但是,我不管裁縫還是國語都很不拿手啊…… 還是在一邊加油助威最適合我了 | |
……對了 難得有機會,我想了解一下穗乃果你的想法 | |
關於一直以來在舞台上演唱的感想 | |
哎? 被小海提問的話,感覺就像是在上課時回答問題一樣…… | |
不用考慮多麼複雜的事情, 我只是把它想當成作詞時的參考…… | |
小果在唱歌的時候,心情是怎樣的呢? 心情很好嗎? | |
嗯……是的啊 放聲高歌的時候,心情的確是非常好的 | |
然後的話……「想要把歌聲傳達給大家!」 ——還會有這樣子的想法 | |
原來如此。珍惜演唱的機會, 想要把歌聲傳達給前來欣賞的觀眾,是這個意思對吧 | |
想要讓歌聲傳達出去…… 想要通過歌聲中的感情,把自己的心意傳達出去,我是這麼想的 | |
μ's的歌曲是由小真姬的曲調、小海的歌詞 以及我們大家的歌聲組成的…… 歌曲之中所含有的正是我們大家的心意啊 | |
嗯! 所以,我總是想著,一定要將更多更多的心意傳達出去 想要和大家分享同樣的心情 | |
想要傳達心意的話,該怎麼做才好呢? | |
是啊 我覺得提高表演的質量的話, 應該就能更好地傳達心意了…… | |
不過,再結合曲調、歌詞、服裝和幹勁的話, 觀眾們應該會更加高興的吧♪ | |
實際上,我更想一個一個地叫出為μ's加油的每一個人的名字 在每一個人的面前為他獻上歌聲 | |
但是,觀眾的人數這麼多,就這樣在舞台邊跑來跑去的話, 實在是過於累人了…… | |
啊哈哈…… 我明白這種心情,這種事情的確很難做到呢 | |
穗乃果,我有個提案 | |
嗯? 什麼? | |
這次學園祭的參賽歌曲, 不如就讓你來作詞吧? | |
哎——!? |
第2話
2話
穂乃果が作詞なんて、無理だよ! 無理無理〜っ | |
そんなことありませんよ | |
大事なステージで歌う曲なんだし、 ちゃんと作詞が出来る海未ちゃんがやった方がいいってばーっ | |
やる前から諦めてどうするのですか 穂乃果だって人間ですし、日本語の読み書きだって 出来るではありませんか | |
う、海未ちゃん、それって逆に穂乃果ちゃんに失礼かも…… | |
私は作詞がしたいんじゃなくて、 自分の気持ちをもっとみんなに伝えたいって思っただけで…… | |
だから、穂乃果に作詞を薦めたんです | |
自分の気持ちを言葉にして歌にのせることで、 想いはきっと強く伝わるはず | |
自分の気持ちを歌にのせる……かあ | |
海未ちゃんの歌詞も私たちの気持ちだけど、 穂乃果ちゃんの歌詞だったら穂乃果ちゃんの気持ちが たくさん伝わりそうだね♪ | |
でも変な歌詞になっちゃったらイヤだし…… | |
失敗を恐れるなんて、穂乃果らしくありませんよ? | |
とりあえず思いついた言葉とか、言ってみたい言葉とか、 紙に書くところからはじめてみたら? | |
はい。もし上手くいかないようであれば、 私が作詞を手伝いますから | |
うーん……じゃあ、やってみようかな! | |
頑張ってね、穂乃果ちゃん♪ | |
穂乃果ちゃんすごーい! スクフェス用の曲に歌詞を書くんだ〜! | |
すごくないよ! まだ全然書いてないし…… | |
うーん、どんな感じの歌詞にする予定なの? | |
予定!? いやー……それはその……これから考えようかなーって…… | |
私もどんな曲にするか考えてるところなの 穂乃果も一緒に考える? | |
うん! みんなに相談したいって思ってたんだ | |
確か、前にスクフェスに出場したときの曲は、 みんなのことを応援する曲……だったよね | |
思い出した! 真姫ちゃんが、頑張ってる子を助けてあげたいって 言ってたんだよね | |
そ、そうだった? ……私の話は別にいいじゃない | |
同じテーマだと似た感じになっちゃうかもしれないし…… 今回は違うテーマにした方がいいのかな? | |
そうだよね〜どんなテーマがいいのかな? | |
ラーメン食べる曲とか、海に遊びに行く曲とかー、 後は戦隊ものっぽい曲とか? | |
それ、テーマが違いすぎない? | |
そうかな? かよちんはどんなテーマがいいと思う? | |
あの……ラ…… | |
ラ? | |
ラ……ラ…… | |
花陽ちゃん? もしかしてラララ〜♪ って歌いたくなっちゃった? | |
凛には分かるよ! かよちんはラーメンがいいんだよね? | |
……ラブ……ソング…… | |
ん? ごめん、何て言ったの? | |
あの……ラブソング……とか……! ど、どうかな……? | |
ラブソング!? | |
全国のスクールアイドルの曲には、 ラブソングも結構あるんだよ。さわやかだけど、 ちょっと切なくなっちゃう感じの曲とか、えへ、好きなんだ | |
なるほど……ラブソング、いいかも! | |
私もいいと思うけど でも、ラブソングが穂乃果に書けるの? | |
へ? | |
穂乃果ちゃんが、穂乃果ちゃんの好きな人にあてる ラブソング……ってことになるのかな | |
おおーっ! 穂乃果ちゃんって誰が好きなの? 聞いたことないかも! | |
えええっ!? す、好き? 誰が好き! 私が!? | |
ていうか、ラブソングのラブって愛っていう意味だよね? | |
あっ、あ!? あい! | |
ちょっと穂乃果、混乱してる! 落ち着いて! | |
どうしよう……ラブってなんだろう!? | |
にこにーのこの想い……伝わってるのかな? ちょっぴり不安になっちゃうの…… | |
だから……あなたに思いっきり伝えたい にこにーのあふれんばかりのこのラブにこをっ | |
あふれんばかりのラブにこ…… | |
ほ、穂乃果!? なにのぞき見してんのよ!? | |
にこのプライベートアイドルタイムは邪魔しないでって 前から言ってるでしょ! | |
あのね、ラブってどういうことなのか、 にこちゃんに教えてもらおうと思って | |
ラブ? ふっ……それはにこにーを表す魔法の言葉よ☆ | |
ラブといえばにこにー にこにーといえばラブ | |
それだけじゃ分かんないよにこちゃん! | |
な、何あせってんのよ | |
もっと詳しく知りたいよ…… にこちゃん、もっとラブのこと教えてーーーっ! | |
ひいっ……! 穂乃果がこわいーーーーっ!! | |
ラブって……ラブって何なの〜!? |
第2話
讓穗乃果作詞?那怎麼行啊! 做不到的啦~ | |
才沒有這種事情 | |
這可是在舞台上演唱的無比重要的歌曲啊, 還是讓專業作詞的小海來負責比較好啊 | |
還沒開始做就放棄了嗎 穗乃果你也是個人類啊,日語的讀寫 也做得到的吧 | |
小、小海,這種話對小果來說也太不禮貌了…… | |
我並不是想要作詞啊, 我只是想要把自己的心意傳達給大家而已…… | |
所以我才希望你來作詞的 | |
將感情融入歌曲之中, 這樣的話,就能夠更好地傳達自己的心意 | |
將感情融入歌曲之中…… | |
雖然小海的歌詞也能夠傳達我們的心情, 但如果是由小果來作詞的話 應該就能向更多的人傳達小果的心意了吧♪ | |
但是我擔心會寫出奇怪的歌詞來唉…… | |
畏懼失敗可不是你的風格啊? | |
總之就先把心中想的話,還有想要說出的話 都寫在紙上吧? | |
是啊。如果覺得不是很習慣作詞的話, 我也會來幫忙的 | |
嗯……那麼,我就試試看吧! | |
加油啊,小果♪ | |
小果真厲害! 要為學園祭的曲子作詞了呢! | |
才不厲害呢! 完全寫不出來啊…… | |
唔,你準備寫什麼樣子的歌詞呢? | |
準備!? 啊……那個啊……我現在正要開始想…… | |
其實我也在考慮曲子的事情呢 穗乃果也和我一起來想吧? | |
嗯! 我想了解一下大家的想法 | |
我記得,之前在學園祭上的使用的歌曲, 是為大家加油的曲子……對吧 | |
我想起來了! 小真姬說過的對吧, 想要為努力的人加油打氣之類的話 | |
是、是嗎? ……我說過什麼話和這個沒關係吧 | |
如果這次的主題和上次一樣的話,用那種風格也不錯…… 還是說這次改變一下風格比較好呢? | |
是啊~這次歌曲的主題應該是什麼呢? | |
品嘗拉麵?海邊遊玩? 或者像戰隊特攝片的主題曲那樣? | |
這個風格差距也太大了吧? | |
是嗎? 花花,你覺得這次的主題用什麼才好呢? | |
呃……拉…… | |
拉? | |
拉……拉…… | |
小花? 你是在啦啦啦~♪地哼歌嗎? | |
我明白了! 花花是想說拉麵對吧? | |
……Love……Song…… | |
嗯? 抱歉,你剛才說什麼? | |
那個……Love Song……之類的! 怎、怎麼樣? | |
Love Song!? | |
在全國各地的學園偶像組合中, 選擇情歌作為參賽歌曲的組合也不在少數。曲調清新,卻又 帶有一點淡淡的憂傷……這類的歌曲,哎嘿嘿,我還蠻喜歡的 | |
原來如此……情歌,感覺不錯呢! | |
我也覺得很不錯 但是,穗乃果能寫得出情歌的歌詞嗎? | |
哎? | |
小果啊,你可以當做是…… 寫給喜歡的人的情歌啊 | |
哦哦! 小果喜歡的人是誰呢? 我從來都沒有聽說過! | |
哎哎哎!? 喜、喜歡? 喜歡別人! 是說我嗎!? | |
話說,Love Song里的Love是愛的意思對吧? | |
啊~啊!? 愛! | |
等等,穗乃果已經精神錯亂了! 冷靜一點! | |
怎麼辦……Love的意思到底是什麼!? | |
不知道小香香的這份心意……能否傳達給你呢? 感覺有些不安呢…… | |
所以啊……我想要把我心中滿懷的愛意 在這裡全部傳達給你 | |
滿懷的愛意…… | |
穗、穗乃果!? 你在偷看什麼啊!? | |
不要妨礙我的個人偶像秀啦 之前也和你說過的吧! | |
那個,小香你能告訴我嗎? Love到底是什麼意思啊 | |
Love? 哼……這可是象徵著小香香的如同魔法般的詞彙呢☆ | |
Love就是小香香 小香香就是Love | |
你說這些我也聽不懂啊,小香! | |
你、你急什麼啊 | |
我想要弄清楚它的意思啊…… 小香,再告訴我一些關於Love的事情吧! | |
呀……! 穗乃果好可怕!! | |
Love……Love到底是什麼呢!? |
第3話
3話
やっ、やめてください穂乃果! | |
海未ちゃん! ここに海未ちゃんが好きな人の名前を書いて!! | |
いやです…… | |
さあ、書いて! | |
穂乃果……破廉恥です!! | |
あっ! 待ってよ海未ちゃーーん! | |
海未ちゃん、行っちゃった…… 穂乃果ちゃん、作詞はどう? | |
花陽ちゃんたちに相談して、ラブソングにしよう! って決めたところまではよかったんだけど…… | |
ラブとか好きとか……それってどういうことなのかな? って頭の中がぐるぐるしちゃって…… | |
そうなんだあ…… | |
ことりちゃんは誰か好きな人いる? | |
うーん……私は穂乃果ちゃんと海未ちゃんかな | |
あ……ラブソングだから恋人なのかなって思ったけど、 普通に好きな人でもいいのかな? | |
うん♪ きっと難しく考えなくていいんじゃないかな | |
じーっ…… | |
あっ、海未ちゃん! | |
……作詞の話をしているのですか? | |
そうだよ! 海未ちゃんが作詞してみればって言ったのに、 相談したら逃げていっちゃうんだもん | |
仕方ないではありませんか! 好きな人の名前を書けなんて、 作詞の相談にはとても思えません……! | |
それで好きな人のことをみんなに聞いてまわってたのね | |
いくらにこがラブの達人だからって、 追いかけてこないでほしいわよね | |
ごめんなさい…… | |
まあまあ、そう言わないで! これが穂乃果ちゃんの作詞と、スクフェスのステージに つながるんやから♪ | |
好きな人なんか、凛はよゆーで書けるよ! ノートに書いとこ。かよちん……っと | |
は、は、恥ずかしいよ凛ちゃん…… | |
そうかな? なんなら凛とかよちんで相合傘も書いちゃうもんねー | |
くだらない…… 小学生じゃないんだから、そういうのやめなさいよね | |
真姫ちゃん……さては相合傘がうらやましかったんでしょ | |
ばかっ。そんなわけないでしょ | |
大丈夫、真姫ちゃんもこの相合傘の上に ちっちゃく名前書いておくからね | |
書くなら傘の中に書きなさいよ! | |
相合傘に入りたいなら、 入りたいって言ったらいいのに〜 | |
いいのににゃ〜♪ | |
もう。傘はいいから ちゃんと穂乃果の作詞について考えなさいよ | |
誰が好きかっていうところは 気にしなくていいんやない? | |
好きって思う気持ちとか、好きな人がいて楽しいっていう 気持ちとか……そういうのを考えるのはどう? | |
そっか 歌詞に好きな人の名前を書くわけじゃないもんねえ | |
好きって思う気持ちかあ…… | |
好きな人のためなら、頑張れちゃう…… みたいな感じかしら? | |
なるほど…… μ'sのためなら、 勉強して赤点とらないように頑張るぞ……って感じ? | |
……それは学生として最低限必要なことだけどね? | |
好き…… | |
どうしたの、花陽? | |
あ……ラブソングってどうして聴くだけで、 胸がきゅんってするんだろうって考えてたんだ | |
片思いの歌も、恋が叶う歌も、失恋しちゃう歌も…… みんな違っていいよね | |
結果はどうあれ、誰かに恋をしている子はかわいいって ことじゃないかな? | |
結果はどうあれって…… 出来ることなら失恋なんかしたくないけど | |
報われない恋も、それはそれでいいと思うけどなあ♪ | |
そうねえ…… 誰かを好きっていう気持ちは それだけでいいものだと思うけど | |
せっかくなら、同じように誰かに好きって思われたいわ…… そう思わない? | |
当然そうよね。にこにーはみんなにラブをあげるけど、 みんなからも同じくらいラブをもらいたいもの | |
誰かに好きって言ってもらう機会なんて、 そんなにないもんね | |
好きだなって思ってても、 言葉に出して伝えることはあんまりないかも | |
そっか…… | |
好きって思いたい……好きって思われたい……かあ |
第3話
別、別這樣啦,穗乃果! | |
小海! 快把你喜歡的人的名字寫在這裡!! | |
才不要…… | |
快,快寫下來吧! | |
穗乃果……你真是太不知羞了!! | |
啊! 等等啊,小——海——! | |
小海跑掉了呢…… 小果,你作詞怎麼樣了? | |
我和小花商量了一下,就決定是Love Song了! 雖然當時還覺得是很好的主意…… | |
但是Love啊,喜歡啊……這些東西到底是什麼意思呢? 這樣一直想著,我的腦袋都要暈掉了…… | |
這樣啊…… | |
小琴有喜歡的人嗎? | |
嗯……我喜歡的人應該是小果和小海吧 | |
啊……雖然說起Love Song,就會想到戀人啊之類的, 但普通意義上的「喜歡的人」不也是可以的嗎? | |
嗯♪ 不用想的那麼複雜應該也沒關係的吧 | |
盯…… | |
啊,小海……! | |
……你們在討論作詞的事情嗎? | |
是啊! 明明是你讓我嘗試作詞的呢, 結果到了討論的時候就逃走了 | |
這也是沒有辦法的啊! 你是讓我寫下喜歡的人的名字哎, 我可不覺得你是來找我討論作詞的……! | |
而且不僅如此,你還去把大家都問了一圈吧,喜歡的人啊什麼的 | |
就算我是Love達人, 我也不希望有人追著我問呢 | |
對不起…… | |
好了好了,不要這麼說嘛! 這都是因為小果的作詞 關係到學園祭的演出啊♪ | |
喜歡的人的話,我隨手就能寫得出來! 就寫在本子上吧。小~花……寫完啦 | |
太、太讓人害羞啦,小凜…… | |
是嗎? 那麼我就畫一個我和花花的相合傘吧 | |
真無聊…… 又不是小學生了,別做這麼幼稚的事情啦 | |
小真姬……實際上很羨慕我們的相合傘吧 | |
你是笨蛋嗎。才沒有這回事 | |
沒關係,就在這個相合傘的旁邊 用小字加上小真姬的名字吧 | |
要加的話就給我寫在傘的裡面啊! | |
要是想寫在裡面的話, 直接說出來不就好了嗎~ | |
不就好了喵~♪ | |
好了。別再討論傘的事情了。 還是認真地想一想怎麼幫穗乃果作詞吧 | |
關於喜歡的人的事情, 不去考慮也沒關係的嗎? | |
喜歡別人的心情,喜歡的人帶來的快樂 ……還是想一想這些事情吧? | |
這樣啊 也就是說不需要在歌詞裡加上喜歡的人的名字嗎 | |
喜歡別人的心情…… | |
為了喜歡的人而加油努力…… 是類似這樣的心情嗎? | |
原來如此…… 如果是為了μ's 就必須努力學習,考過及格線……是這種感覺嗎? | |
……這只是身為學生的義務而已吧? | |
喜歡…… | |
怎麼了,花陽? | |
啊……我正在思考, 為什麼只是聽著情歌,就會產生一種揪心的感覺呢 | |
單相思、相戀、失戀…… 有這麼多種類的情歌真是太好了 | |
不管結果如何,處於戀愛中的女孩子 不正是最可愛的嗎? | |
不管結果如何…… 如果可以的話,還是不要失戀比較好吧 | |
沒有結果的戀情,這種感覺不也很不錯嗎♪ | |
是啊…… 喜歡別人的心情, 只要有這種心情就足夠了吧 | |
喜歡別人,也同樣地希望收到別人的喜愛…… 戀愛的人應該會產生這樣的想法吧? | |
那是當然的了。小香香雖然願意把愛分享給大家, 但也希望得到大家的愛呢 | |
平時也根本沒有 受到別人表白的機會啊 | |
這是因為,即使有喜歡的心情, 也不敢用話語表達出來的原因吧 | |
是這樣的嗎…… | |
喜歡別人……被別人喜歡…… |
第4話
4話
………… | |
穂乃果ちゃん、作詞頑張ってるね | |
はい。きっと穂乃果なら…… 素敵な歌詞を作ってくれると思います | |
ことりも衣装作り、お疲れさまでした とてもかわいい衣装が出来ましたね | |
海未ちゃんも手伝ってくれてありがとう♪ 海未ちゃんに衣装作りを手伝ってもらうのって 久しぶりかもっ | |
たまにはこうして違う分担もいいかもしれませんね | |
穂乃果ちゃんのラブソングはきっとかわいいだろうなあ……♪ 歌詞が出来るのが楽しみだな | |
……も、もし失恋の歌だったらどうしましょう | |
ええっ……大丈夫だと思うけど……! | |
よし……書けた! | |
ことりちゃん、海未ちゃん! 部室行こう〜っ | |
うんっ | |
はいっ | |
無事歌詞が出来たのね! 穂乃果、お疲れさま! | |
よく頑張ったね♪ どんな感じになったか、すっごく興味あるな〜 | |
あのね、ラブソングにしよう! って決めてから、 もし好きな人に告白するとしたらどんな感じかな……とか | |
もし恋人が出来たとしたら、どんな気持ちかな……って いっぱい考えたんだけど…… | |
思いつかなかったんだ | |
思いつかなかったの……? | |
やっぱり、恋人が出来たら……って想像しても、 どんな人なのかも全然分かんないし | |
だから、自分の好きな人とか好きなものを 考えることにしたんだ | |
穂乃果ちゃんの好きな人? | |
うん! 私はμ'sのみんなが好きで…… | |
μ'sの音楽が好きで、μ'sのステージが好きなんだ | |
当然ね♪ にこたちも同じ気持ちよ | |
私たちのことを応援してくれる人たちみんなのことも 好きだし…… | |
A-RISEのみんなも好きだし、 全国でスクールアイドルを頑張ってる子たちも好き! | |
わあ……♪ 私もそう思うっ | |
それに私は、私の家族が好きで…… みんなの家族のことも大切に思ってる | |
穂乃果…… | |
欲張りすぎるって分かってるけど、みんな好きなんだ | |
絵里ちゃんが言ってたよね、誰かに好きって思われたいって | |
ええ。好きって思ってもらえたら幸せよね♪ | |
だから、みんなに好き! っていう言葉を伝えたいな って思ったの | |
もし好きって言葉を伝えることで、誰かを幸せに出来たり、 誰かに勇気をあげられたりしたらいいなって | |
いいやん! 言葉には力があるもんね | |
好きっていう言葉で、人に勇気をあげられる…… それって素敵ね | |
だから、上手く伝えられないけど…… とにかくみんな好きなの! | |
いいんじゃない? 穂乃果らしくって | |
私もすごくいいと思う ……まあ、ラブソングって感じじゃないかもしれないけど | |
今の穂乃果ちゃんにしか書けない、 等身大のラブソングやね♪ | |
よかった……! 海未ちゃん、私にも作詞が出来たよ〜 | |
はい! とても穂乃果らしくて、とてもいい歌詞ですよ | |
穂乃果、一緒に曲と歌詞をあわせましょう 穂乃果に確認してもらいたいこと、たくさんあるの | |
うんっ! よろしくね、真姫ちゃん! | |
ふふ。ハッピーな曲になりそうね♪ | |
もうすぐ私たちの出番ですよ。準備はいいですか? | |
もちろん! カンペキにこっ | |
………… | |
あれ……穂乃果ちゃん、大丈夫? | |
今更なんだけど…… あの歌詞で本当に大丈夫だったのかな? | |
ええっ!? 今更そんなことを……! | |
何か不安に思うことがあるの? あるなら、今のうちに私たちに伝えてね | |
穂乃果1人の気持ちを書いちゃったから…… ちゃんとμ'sの歌詞になってるのかなって、 突然不安になっちゃった | |
え〜? 全然心配ないよ! | |
うん! どこからどう見ても、μ'sの歌詞になってるよ♪ | |
穂乃果ちゃんの歌詞に、真姫ちゃんの曲に、 ことりちゃんの衣装に……完全にμ's100%やん♪ | |
そうかな? そう言ってもらえると安心かも…… | |
穂乃果の歌詞を読んで、 穂乃果らしくていい歌詞だっていう話をしたけど…… | |
もう、穂乃果だけの気持ちじゃないのよ みんなが好きで、みんなに好きって伝えたい…… 私たちも今は同じ気持ちよ | |
みんなににこたちの好きの気持ちを、 たーっくさん届けてあげるにこ | |
うん! 頑張ろうね! | |
誰か1人に好きって伝えるのもいいけど、 たーーーっくさんの人に好きって言えるなんて嬉しいな | |
みんな……ありがとう! | |
さあ、ステージにいきましょう 穂乃果! | |
うん! スクールアイドルフェスティバルのステージ…… 楽しもうね! | |
μ's… | |
ミュージックスタート♪ |
第4話
………… | |
小果,加油哦 | |
是啊。如果是穗乃果的話…… 一定可以寫出動人的歌詞的 | |
琴梨也一直在製作服裝,真是辛苦了 這次的衣服真的很可愛啊 | |
這要多謝小海的幫忙呢♪ 小海能來幫忙製作服裝 還真是難得 | |
偶爾改變一下工作的內容也很有意思呢 | |
小果的情歌應該會很好聽吧……♪ 真期待歌詞完成的那一刻呢 | |
……如、如果她寫的是失戀的歌詞可怎麼辦啊 | |
哎哎……應該不用擔心這種事情吧……! | |
好……寫完了! | |
小琴、小海! 去社團室吧 | |
嗯~ | |
好的~ | |
看來是順利地寫出歌詞了啊! 穗乃果,辛苦你了! | |
真是努力啊♪不知道是怎樣的風格呢,太令人期待了~ | |
那個,在決定了是情歌之後 我又考慮了很多東西, 如果被喜歡的人告白的話是什麼感受…… | |
如果和別人成為情侶的話是什麼心情…… 諸如此類的事情…… | |
但還是想不明白啊 | |
想不明白……? | |
雖然想像著戀愛是什麼樣子…… 但還是不明白「喜歡的人」應該是什麼樣子 | |
所以,我就把「喜歡的人」 當成自己喜歡的人來寫了 | |
小果喜歡的人? | |
嗯! 我喜歡μ's的大家…… | |
喜歡μ's的音樂,也喜歡μ's的演出 | |
這是當然了♪ 我們也是同樣的想法啊 | |
我還喜歡一直以來 幫助和鼓勵過我們的人們…… | |
我喜歡A-RISE的大家, 更喜歡全國所有為了「學園偶像「而努力著的人們! | |
哇……♪ 我也是這麼想的 | |
我還、我還喜歡我的家人…… 以及大家所有人的家人 | |
穗乃果…… | |
雖然我明白這個樣子很貪心,但是我真的喜歡大家,喜歡所有人 | |
小繪說過這樣的話吧,「想要被別人喜歡」 | |
還好吧。能夠受到別人的喜歡是很幸福的事情呢♪ | |
所以,我喜歡大家! 我就是想要把這種心情 傳達給所有人 | |
如果「喜歡」這句話,能夠給別人帶去幸福 給別人帶來勇氣,那最好了 | |
說得好! 話語之中也是蘊含著力量的啊 | |
「喜歡」的一句話,就能夠賜予他人以勇氣…… 真是了不起啊 | |
所以,雖然我表達得不是很好…… 但總之,我就是喜歡大家! | |
這不是很好嗎? 這就是穗乃果的風格啊 | |
我也覺得這就可以了 ……雖然可能不太像是情歌應該有的感覺啦 | |
這是只有現在的小果才能寫出的 最動人的情歌呢♪ | |
太好了……! 小海,我也會寫歌詞啦~ | |
嗯! 的確是很有穗乃果的風格,也很優美的歌詞呢 | |
穗乃果,和我一起把曲調和歌詞整合一下吧 我還有很多要和你一起確認的事情呢 | |
嗯! 那就請多指教了,小真姬! | |
呵呵。這次的曲子似乎會變得很歡樂呢♪ | |
馬上就輪到我們了。準備好了嗎? | |
當然了! 簡直完美啊 | |
………… | |
咦……小果,你沒事吧? | |
雖然都到了這個時候…… 我的歌詞真的沒有問題嗎? | |
哎哎!? 現在還在說這種事情啊……! | |
有什麼讓你擔心的地方嗎? 如果有的話,現在就趕緊告訴我們吧 | |
因為這是按照我一個人的心情寫下的歌詞…… 所以我突然很擔心, 不知道這份歌詞到底能不能算是μ's大家的歌詞 | |
哎? 完全不用擔心啦! | |
嗯! 不管怎麼看,這都是「μ's的歌詞」啊♪ | |
小果的歌詞、小真姬的旋律, 小琴的服裝……這不就是100%的μ's嘛♪ | |
是這樣的嗎? 這樣說的話我就放心了…… | |
讀了穗乃果的歌詞後, 我覺得這就是有穗乃果風格的好歌詞啊…… | |
真是的,這可不只是你一個人的心情哦 喜歡大家,想要將這份心情傳達給大家…… 現在的我們都是這種心情啊 | |
我們必須把喜歡大家的心情, 傳達給更多的人 | |
嗯! 那就加油吧! | |
雖然向一個人表白也不錯, 但如果能讓更多的人感受到「喜歡」的這份感情的話, 那就更好了啊 | |
大家……謝謝你們! | |
那麼,出場吧 穗乃果! | |
嗯! 學園偶像祭的舞台…… 一起享受把! | |
μ's…… | |
Music Start♪ |