節分あーんどバレンタイン
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節分あーんどバレンタイン
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 節分あーんどバレンタイン |
| 譯名 | 節分日與情人節 |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | 年末年始、Aqours充電中！ 年末年始，充電中的Aqours！ |
| 下一章劇情 | 船上のスクールアイドル 船上的學院偶像 |
第1話
1話
 花丸 |
角は1本と2本、 3本あっても面白いかも♪ |
 善子 |
ずら丸、さっきからなーに描いてるの？ こ、これは… |
 千歌 |
可愛い鬼の顔だね〜！ 花丸ちゃん、これ、どうしたの？ |
| 花丸 |
えへへへ、 節分行事で使う鬼のお面を作ってるずら |
| 善子 |
鬼の生首… 何のために描いてるのかと思ったら、お面かあ |
 ルビィ |
本当だ！ 耳のところに紐をかける穴が空いてる！ 花丸ちゃん上手だね |
| 花丸 |
ありがとう♡ 今度のお休みにマルの実家のお寺で 節分イベントがあって |
| 花丸 |
近所の幼稚園の子どもたちを招待して 豆まき大会を開催するんだ |
| 花丸 |
派手なイベントじゃないけど、 豆まきをやったあと、 子どもたちと一緒におやつを食べるんだよ |
| 千歌 |
そっか、もう節分の季節だもんね！ いいな〜すっごい面白そう！！ |
 曜 |
花丸ちゃん、 私たちにも手伝えることってあるかな？ |
| 花丸 |
ええっ、手伝ってくれるの？ すごく助かるずら |
 梨子 |
お寺の行事って普段関わる機会が少ないし、 私たちで花丸ちゃんの手助けができるなら やってみたいな |
| 曜 |
梨子ちゃんの言う通り！ お寺の行事、お手伝いしたいであります！ |
| 花丸 |
わあ…！ ありがとう！ 頼もしい仲間が増えたずら |
| 花丸 |
あのね、実はこのお面をかぶる鬼役が 少なくて困ってたんだ |
| 千歌 |
鬼役…！ すーっごくワクワクしてきた〜！ |
 鞠莉 |
あら〜！ 楽しそうなイベントじゃない♪ マリーもキュートな鬼ヨメになろうかしら！ |
 ダイヤ |
鞠莉さん、「ヨメ」は余計です |
| ダイヤ |
地域のイベントに参加できるのは Aqoursとしてもいい経験になりますし、 単純に楽しそうですわね |
 果南 |
全員鬼なの？ 鬼が9人って圧巻な気もするけど… 楽しそう！ 私もお手伝いさせて |
| 花丸 |
うわあ…！ みんなが手伝ってくれるなら、 今年の節分は特別楽しみなイベントになるずら |
| ルビィ |
じゃあ花丸ちゃん、 まずは何から始めたらいいかな？ |
| 花丸 |
お面はもうちょっとで完成するから、 まずは豆まきに使う大豆と、 子どもたちと食べるお菓子を買いに行きたいずら |
| 善子 |
今日の練習も終わったし、 早速駅前の商店街に行ってみる？ |
| 千歌 |
賛成〜！ お腹もすいてきたし、 美味しいお菓子を買いに行こう！ |
| 梨子 |
千歌ちゃん… イベント用だけじゃなくて 今日食べる分も買う気でしょう？ |
| 千歌 |
えっへへ〜ばれたか… いっぱい練習したら 甘いものが食べたくなっちゃった |
| ルビィ |
うわぁ〜！ バレンタイン企画をやってるお店がいっぱいある！ 可愛い〜…♡ |
| 千歌 |
ケーキ屋さんも、花屋さんも雑貨屋さんも、 バレンタインムード全開だねえ |
| ダイヤ |
もうそんな時期でしたわね 商店街のあちこちに ハートとチョコのキャンペーン広告が… |
| 鞠莉 |
千歌っちはバレンタイン、 特別な人にチョコをあげるの〜？ |
| 千歌 |
ええっ！？ 特別な人なんていないよ〜 歌詞を書く時も恋愛の歌詞は 難しくて苦戦してるくらいだもん |
| 千歌 |
そういう鞠莉さんは、いるんですか？ 特別な人 |
| 鞠莉 |
もっちろん♪ 今年は8人分作るから大変だわあ |
| 曜 |
はっ、8人もいるの？！ 多くない！？ |
| 果南 |
曜、驚きすぎ 鞠莉は私たちのことを言ってるんだよ |
| 鞠莉 |
大正解。さっすが果南ね 今年はAqoursのみんなにプレゼントするわ！ |
| ダイヤ |
横で聞いててヒヤヒヤしましたわ 友チョコのことだったのですね |
| 果南 |
うそ、ダイヤまで真に受けてたの？ |
| ルビィ |
バレンタインかあ… いつか大切な人ができたらルビィも 美味しいチョコを作れるように練習したいなあ |
| ダイヤ |
いつか、なんて言わず今作れるように 練習すればいいと思いますわよ？ |
| ダイヤ |
恋人にチョコをプレゼントするのは 日本独自の習慣であって、 |
| ダイヤ |
本来のバレンタインに則って 日頃お世話になっている方へ 感謝の気持ちを込めて贈り物をすればいいのです |
| ルビィ |
そっかあ！ だったら、ルビィは みんなにプレゼントする友チョコを作りたい！ 今日一緒に材料買ってっちゃお♪ |
| 善子 |
友…チョコ…！！ それはフツーの女子高生のリア充イベント… |
| 善子 |
ヨハネもこの波に乗って フツーの女子高生への一歩を踏み出すのよ…！ |
| 果南 |
豆まきに使う豆も買ったし、 あとは子どもたちと食べるおやつだね |
| 花丸 |
果南さん、 ここでひとつ相談があるずら |
| 果南 |
何？ どうかしたの？ |
| 花丸 |
子どもたちに節分の風習を知ってもらいたいから、 年の数だけ大豆を食べてもらいたいんだけど |
| 花丸 |
炒った大豆は子どもたちに 美味しく食べてもらえるか心配で… |
| 果南 |
確かに。大豆はそのままで十分美味しいけど、 幼稚園の子どもたちには 甘みが足りないおやつに感じちゃうかもね |
| ルビィ |
花丸ちゃん花丸ちゃん！ ルビィいいこと思いついたよ！ |
| 花丸 |
なになに？ うわっ、すごい量のチョコレートだね |
| ルビィ |
えへへ、色々練習したくて♪ あのね、2月は節分もあるしバレンタインもあるから、 合体させたらどうかな？ |
| 花丸 |
節分とバレンタインの合体…ずら？ |
| ルビィ |
そう！ 大豆をチョコでコーティングしたお菓子なら 子どもたちも食べやすいんじゃないかと思って |
| 花丸 |
すごいよルビィちゃん！ それだ！ それなら子どもたちが 喜んでくれること間違いなしだよ！ |
| 果南 |
うふっ、解決したみたいね じゃあ私は調理室を借りる手続きをしておこうかな |
| 鞠莉 |
みんな〜 ラッピングミッションコンプリートしたわよ〜！ |
| 果南 |
ちょうどラッピング組も 買い出し終わったみたいだね |
| 梨子 |
鞠莉さんが可愛い雑貨屋さんを教えてくれたおかげで、 子どもたちが喜びそうなリボンや袋が揃ってよかったね |
| 千歌 |
うん！ 商店街にあんなに可愛い雑貨屋さんが あったの初めて知ったよ〜 |
| 果南 |
あれ？ 善子もラッピング組じゃなかったっけ？ |
| 梨子 |
善子ちゃんなら 「堕天使流リア充奥義を極める材料を買いにいく」って、 途中から別のお店に行っちゃったの |
| 果南 |
堕天使流リア充奥義ぃ…？ |
第1話
| 花丸 |
有一兩根或者兩三根犄角， 應該也挺有趣呢♪ |
| 善子 |
花花丸，你在畫什麼呢？ 這、這是…… |
| 千歌 |
好可愛的惡鬼頭像啊～！ 花丸，這是什麼呀？ |
| 花丸 |
嘿嘿， 我在做春分活動力要用的惡鬼面具的說。 |
| 善子 |
我還在想你幹嘛畫惡鬼頭顱…… 原來是面具啊。 |
| 露比 |
確實！ 耳朵上有用來穿線的小孔！ 花丸的手還真是巧呢。 |
| 花丸 |
謝謝♡ 花丸家的寺廟 要在這個假期舉行春分活動。 |
| 花丸 |
到時候，要請來附近幼兒園的孩子， 一起召開撒豆大會。 |
| 花丸 |
雖說不是什麼大型活動， 但在撒豆之後， 還要和孩子們一起吃點心。 |
| 千歌 |
是啊，已經到春分的季節了呢！ 真好～聽上去很有意思呢！！ |
| 曜 |
花丸， 我們可不可以也來幫忙呢？ |
| 花丸 |
咦，你們願意來幫忙嗎？ 那真是太好了的說。 |
| 梨子 |
畢竟平時很少有機會參加寺廟的活動， 而且如果能幫到花丸， 那我們當然希望試試看了。 |
| 曜 |
梨子說得沒錯！ 我也希望去給寺廟的活動幫忙！ |
| 花丸 |
哇……！ 謝謝！ 你們真是太可靠了的說！ |
| 花丸 |
其實啊，負責戴面具飾演惡鬼的人數不足， 我正在發愁呢。 |
| 千歌 |
飾演惡鬼……！ 聽起來就讓人興奮～！ |
| 鞠莉 |
哎呀～！ 這個活動似乎挺有趣的嘛♪ 鞠莉也能成為可愛的惡鬼妻子嗎？ |
| 黛雅 |
鞠莉，「妻子」兩個字是多餘的哦。 |
| 黛雅 |
能夠參加地方活動， 對Aqours來說也是很好的經驗呢。 而且這個活動聽起來也很有趣。 |
| 果南 |
大家都要飾演惡鬼嗎？ 雖說有9個惡鬼似乎會很震撼…… 但應該也很有意思呢！ 我也來幫忙吧。 |
| 花丸 |
哇……！ 有了大家的幫忙， 今年的春分活動一定會變得特別有趣的說。 |
| 露比 |
好啦花丸， 我們該從什麼開始做起呢？ |
| 花丸 |
面具馬上就要完成了， 你們還是先去買撒豆用的大豆， 還有給孩子們吃的點心的說。 |
| 善子 |
今天的訓練也結束了， 我們直接去車站前的商店街看看吧？ |
| 千歌 |
同意～！ 我的肚子也餓了， 快去買美味的點心吧！ |
| 梨子 |
千歌…… 你想買的不只是活動用點心， 還有準備今天吃的那一份吧？ |
| 千歌 |
嘿嘿～被你發現了…… 訓練了那麼久， 當然會想要吃甜食了。 |
| 露比 |
哇～！ 有好多正在舉行情人節活動的店鋪啊！ 好可愛……♡ |
| 千歌 |
蛋糕店、花店和雜貨店 全都充滿了情人節氣息呢！ |
| 黛雅 |
已經到這個時節了啊。 商店街隨處都是 紅心和巧克力的活動廣告…… |
| 鞠莉 |
千歌有沒有打算在情人節的時候， 把巧克力送給特別的人呢～？ |
| 千歌 |
咦！？ 我才沒什麼特別的人呢～ 每次寫歌詞的時候， 都要因為高難度的戀愛歌詞而陷入苦戰呢。 |
| 千歌 |
倒是鞠莉你，有沒有什麼…… 特別的人呢？ |
| 鞠莉 |
當然有了♪ 今年要做8人份的巧克力，一定會很辛苦呢。 |
| 曜 |
居、居然有8個人！？ 也太多了吧！？ |
| 果南 |
小曜，你反應也太大了。 鞠莉說的是我們啦。 |
| 鞠莉 |
沒錯。不愧是果南。 今年我要送巧克力給Aqours的成員們！ |
| 黛雅 |
在旁邊聽得我心驚膽顫的。 原來是友情巧克力啊。 |
| 果南 |
不是吧，連黛雅都當真了？ |
| 露比 |
情人節啊…… 露比也想學會做巧克力，等將來有了重要的人後， 就能做出美味的巧克力呢。 |
| 黛雅 |
不要說什麼將來， 現在直接學會去做不就好了嗎？ |
| 黛雅 |
送巧克力給戀人 是日本獨特的習慣。 |
| 黛雅 |
我們可以按照情人節原本的風俗， 把巧克力送給平日裏關照自己的人， 以此來表達謝意。 |
| 露比 |
這樣啊！ 那露比也想做友情巧克力 送給大家！ 今天就一起去買材料吧♪ |
| 善子 |
友情……巧克力……！！ 這不是普通女高中生的現充活動嗎…… |
| 善子 |
夜羽也要跟上這個形勢， 邁向通往普通女高中生的一步……！ |
| 果南 |
已經買好撒豆用的豆子了， 接下來就是給孩子們吃的點心了吧？ |
| 花丸 |
果南， 有件事情想和你商量的說。 |
| 果南 |
怎麼了？ 是什麼事呢？ |
| 花丸 |
為了讓孩子們了解春分的風俗， 我希望他們有多少歲，就吃掉多少大豆。 |
| 花丸 |
但又不知道孩子們是否愛吃 炒過的大豆…… |
| 果南 |
說得也是。雖說原味的大豆很好吃， 但要讓幼兒園的孩子當作點心來吃， 甜味確實不太夠呢。 |
| 露比 |
花丸、花丸！ 露比想到好主意了！ |
| 花丸 |
什麼主意？ 哇，好多巧克力啊！ |
| 露比 |
嘿嘿，畢竟想多練一練嘛♪ 你看，2月有春分，又有情人節， 不如我們把這兩個節日放到一起去過吧？ |
| 花丸 |
把春分和情人節放到一起……的說？ |
| 露比 |
是啊！ 如果是裹上巧克力的大豆， 那孩子們應該也會吃得很開心吧。 |
| 花丸 |
太好了，露比！ 這個主意好！ 這樣一來， 孩子們一定會特別高興的！ |
| 果南 |
啊哈，問題似乎解決了呢。 那我先去辦理借用料理教室的手續啦。 |
| 鞠莉 |
各位～ 購買包裝的任務完成啦～！ |
| 果南 |
去購買包裝的那一組 也回來了呢。 |
| 梨子 |
幸好有鞠莉介紹的可愛雜貨店， 我們買到了孩子們應該會喜歡的綢帶和包裝袋。 |
| 千歌 |
嗯！ 我也是第一次知道 商店街居然有那麼可愛的雜貨店～ |
| 果南 |
咦？ 善子不也去買包裝了嗎？ |
| 梨子 |
善子說 「要去買能將墮天使式現充絕招發揮到極致的材料」， 所以中途去了其他店鋪。 |
| 果南 |
墮天使式現充絕招……？ |
第2話
2話
| 千歌 |
まずは大豆を炒るところから！ ルビィちゃん、お願いします！ |
| ルビィ |
ピギィ！！ 千歌さん、大豆って、 ポップコーンみたいに弾けないよね？ 大丈夫だよね？ |
| ダイヤ |
情けないわよ、ルビィ 大豆はコーンと違って、炒っても弾けないものです |
| ルビィ |
うう、ごめんなさいお姉ちゃん 千歌さんがお鍋のふたで防御してるから、 弾けるのかと思って |
| 千歌 |
え、弾けないの？ |
| ダイヤ |
弾けませんわよ！ 大豆を炒って弾けていたら 節分がポップ大豆祭りになってしまいますわ |
| 果南 |
板チョコを細かく刻んだら湯煎にかけて、 あ、この時チョコにお湯が入らないように気をつけてね |
| 梨子 |
はい♪ こうして溶かしたチョコに、 ルビィちゃんたちが炒ってくれた大豆を入れて…と |
| 果南 |
あとはスプーンで大豆をすくって クッキングシートの上に並べて |
| 果南 |
固まってきたら もう一度チョコでコーティングすれば プレーンのチョコ大豆は完成だよ |
| 曜 |
美味しそ〜う！ ミルクチョコだから 子どもたちにも喜ばれる甘さだね |
| 梨子 |
曜ちゃん！ そういえば甘いだけじゃつまらないかもって、 トッピングも用意したんだよね？ |
| 曜 |
おおっと！ そうだった！ それぞれトッピングを選んだんだよね 千歌ちゃーん、私たちはトッピングを担当しよう♪ |
| 千歌 |
いいよ！ まずはルビィちゃんが選んだトッピングから！ ドライベリーの粉末！！ |
| 曜 |
見た目も可愛くなるし、 甘酸っぱさがミルクチョコと合いそうだねえ〜♪ |
| 千歌 |
お次はダイヤさんチョイスの抹茶パウダーと、 花丸ちゃんチョイスのココアパウダー！ |
| 曜 |
大人なほろ苦さ… 大豆の風味とマッチしておいしさが引き立つよ〜… |
| 千歌 |
私はこれ！ 細かく刻んだみかんピール！！ これをトッピングすると みかんの爽やかさとチョコのまろやかさが〜… |
| 果南 |
こーら、2人とも！ さっきからなにつまみ食いしてるの！ |
| 千歌 |
かっ、果南ちゃん！ これは、味見という正式な… |
| 曜 |
よし！ じゃあ口止め料として これを食べてみて！ |
| 果南 |
はむっ！ もぐもぐ… |
| 果南 |
ん？ これは…岩塩？ 不思議…塩辛さの後だと甘さが強く感じる |
| 曜 |
当ったりー！ 渡辺曜チョイスは小さな岩塩！ 塩チョコってやつだね |
| 果南 |
って、こら！ 私までつまみ食いに巻き込まないの 鞠莉と善子が選んだトッピング、持ってきてくれたわよ |
| 鞠莉 |
遅れてごめんなさいね？ はい、マリーのキラキラシャイニースペシャルトッピング♪ |
| 曜 |
なんて眩しい輝き…！！ これは… |
| 果南 |
鞠莉…幼稚園の子どもたちに 金粉のトッピングは早過ぎるんじゃないか、な…？ |
| 鞠莉 |
鬼を退治した後に食べるんでしょう？ ウイニングシャイニーな気分を表現するには このトッピングかなって。…ダメ？ |
| 千歌 |
10袋に、1粒だけ入ってたら…嬉しいかも？ |
| 鞠莉 |
ナイスよ千歌っち！ それでいきましょう♪ |
| 善子 |
堕天使流リア充奥義、 堕天使の涙、これにて完成…っと！ |
| 曜 |
善子ちゃんは何をトッピングに選んだの？ 一口ちょーだいっ！ はむっ、もぐもぐ… |
| 曜 |
んん？ んん…！？ …むわああああああああ？！ キャッハー辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛ーい！ |
| 千歌 |
曜ちゃん！？ 何がかかってたの？ これ〜？ うわっ、ハバネロ、パウダー！？ |
| 善子 |
何よ大袈裟ねえ 友チョコに、子どもたちに、 ぴったりな堕天使の涙チョコ大豆Ver.よ！ |
| 曜 |
水〜！ 水、水水水水水水ぅ〜！ ゴホッ、ゲホッゲホッ… |
| 花丸 |
善子ちゃん、 これは子どもたちにはあげられないずら Aqours存続の危機に陥っちゃうよ |
| 善子 |
美味しいと思うんだけどなあ… 10袋に1粒くらい… |
| 花丸 |
ダーメ、ずら！ 善子ちゃん！ |
| 善子 |
わ、わかったわよう！ これは自分用にして、子どもたち用には ピーナッツでもトッピングしておくわ |
| 果南 |
チョコ大豆のトッピングがピーナッツ… なかなか面白い発想だね |
| 果南 |
あれ、ダイヤもう片付けてるの？ |
| ダイヤ |
調理をしながら 使用した器具を洗って片付けると 手際よく撤収できますわよ |
| 果南 |
ダイヤは要領よく動けるね！ 生徒会長なのも納得だわ |
| ダイヤ |
もう、褒めても炒った豆しか出せませんわよ |
| ダイヤ |
ところで、梨子さんと果南さんは トッピングに何を準備してきたのです？ |
| 梨子 |
私は粉糖を 無難だけど、見た目も可愛くなるし、 嫌いな子はいないかなーって |
| 果南 |
私も同じ考えだな。カラースプレーがかかってたら、 子どもの頃無条件に嬉しかったから、 トッピングにいいかもって |
| ダイヤ |
ふふっ、どちらも子どもたちのことを考えた 素敵なトッピングじゃありませんか |
| ダイヤ |
さあ、チョコ大豆も完成しましたし、 ラッピングをして仕上げましょうか |
 8人 |
はーい♪ |
第2話
| 千歌 |
首先要炒制大豆！ 露比，就拜託你啦！ |
| 露比 |
呀啊！！ 千歌， 大豆不會像爆米花一樣崩開吧？ 應該沒事吧？ |
| 黛雅 |
露比，你也太膽小了。 大豆和玉米不一樣，不會在炒制的時候崩開。 |
| 露比 |
嗚嗚，對不起嘛姐姐。 這不是看到千歌正在用鍋蓋遮擋， 所以我才以為會崩開。 |
| 千歌 |
咦，不會崩開嗎？ |
| 黛雅 |
不會崩開的！ 要是大豆一炒就能崩開， 那春分就要變成爆米豆的活動了。 |
| 果南 |
把巧克力板切碎後隔水加熱。 啊，小心別讓開水掉到巧克力里去哦。 |
| 梨子 |
好♪ 然後把露比她們炒好的大豆 放進化開的巧克力里去…… |
| 果南 |
之後再把大豆盛出來， 擺放到烤盤上。 |
| 果南 |
等凝固之後， 在外側再塗抹一次巧克力， 塊狀巧克力大豆就算完工了。 |
| 曜 |
看起來好好吃啊～！ 畢竟是牛奶巧克力， 這個甜度一定很受孩子們的歡迎呢。 |
| 梨子 |
小曜！ 之前不是說，只有甜味還不足夠， 要繼續追加其他裝飾嗎？ |
| 曜 |
啊！ 沒錯！ 當時大家還選了各種裝飾呢。 千歌，這個任務就交給我們來做吧♪ |
| 千歌 |
好啊！ 先從露比選的裝飾開始吧！ 這是干漿果粉末！！ |
| 曜 |
不僅看起來很可愛， 酸甜的味道也很適合牛奶巧克力呢～♪ |
| 千歌 |
接下來是黛雅選擇的抹茶粉， 和花丸選擇的可可粉！ |
| 曜 |
成熟的微苦味道…… 與大豆的味道混在一起，更加突顯了可口的風味…… |
| 千歌 |
我來加這個！ 切碎的橘皮！！ 用這個來裝飾， 就能讓爽口的橘子與醇厚的巧克力混合一起…… |
| 果南 |
我說你們兩個！ 怎麼一直在偷吃啊！ |
| 千歌 |
果、果南！ 這應該說是品嘗才對…… |
| 曜 |
好吧！ 就把這個 當作是封口費給你吧！ |
| 果南 |
唔！ 唔唔…… |
| 果南 |
嗯？ 這是……礦鹽？ 好奇妙……鹹味消失後，甜味變得更加明顯。 |
| 曜 |
沒錯！ 渡邊曜選擇就是小塊礦鹽！ 也就是鹹味巧克力。 |
| 果南 |
不對！ 不要帶着我一起偷吃好不好。 鞠莉和善子選擇的裝飾也被拿過來了。 |
| 鞠莉 |
抱歉來得這麼晚。 給，這是鞠莉特製閃耀無比裝飾♪ |
| 曜 |
好耀眼的光芒……！！ 這是…… |
| 果南 |
鞠莉……拿金粉給幼兒園的孩子們點綴食物， 是不是還早了一點……？ |
| 鞠莉 |
這不是要放到擊退惡鬼之後來吃嗎？ 所以我才想用這個裝飾 來突顯閃耀無比的心情……不行嗎？ |
| 千歌 |
如果10袋裏只放1個……或許會讓人覺得高興吧？ |
| 鞠莉 |
千歌，好提議！ 就這麼定了♪ |
| 善子 |
墮天使式的現充絕招—— 墮天使之淚，正式完成……！ |
| 曜 |
善子選了什麼裝飾？ 讓我嘗一口吧！ 唔、唔唔…… |
| 曜 |
嗯？ 嗯嗯……！？ ……唔哇啊啊啊啊啊啊！？ 呀啊好辣好辣好辣好辣好辣～！ |
| 千歌 |
小曜！？ 上面到底加了什麼？ 是這個吧～？ 哇，哈瓦那辣椒粉！？ |
| 善子 |
你們也太誇張了吧。 這可是超級適合友情巧克力和小孩子甜點的 墮天使之淚版巧克力大豆啊！ |
| 曜 |
水～！ 水、水水水水水水～！ 咳、咳咳…… |
| 花丸 |
善子， 這個絕對不能給小孩子吃的說。 不然會讓Aqours陷入解散危機的。 |
| 善子 |
我覺得還挺好吃的啊…… 可以在10袋裏加入1粒…… |
| 花丸 |
絕對不行的說！ 善子！ |
| 善子 |
好、好吧！ 那這個就留給我自己吃吧。 給小孩子吃的就用花生去裝飾好了。 |
| 果南 |
在巧克力大豆上加入花生…… 這個創意還是挺有趣的呢。 |
| 果南 |
咦，黛雅已經開始收拾東西了？ |
| 黛雅 |
一邊做菜 一邊清洗收拾廚具， 能在離開的時候省事不少呢。 |
| 果南 |
黛雅的動作總是那麼高效率！ 真不愧是學生會會長呢。 |
| 黛雅 |
真是的，再怎麼誇我，我也只能獎勵你點炒豆子而已哦。 |
| 黛雅 |
對了，梨子和果南 準備了什麼裝飾呢？ |
| 梨子 |
我準備了糖粉。 雖說很大眾，但能讓外表變可愛， 應該不會有孩子不喜歡。 |
| 果南 |
我也是這麼想的。能讓食物變得五顏六色， 孩子們肯定都會喜歡的， 所以應該很適合做裝飾呢。 |
| 黛雅 |
哈哈，你們都很會為孩子們着想， 準備的裝飾也很棒呢。 |
| 黛雅 |
好了，巧克力大豆已經完工了， 來做最後的包裝吧。 |
| 8個人 |
好♪ |
第3話
3話
| 花丸 |
もうすぐ幼稚園の子どもたちが到着するって、 さっきダイヤさんたちから連絡が届いたずら |
| 花丸 |
みんなは合図があるまで 鬼の準備して待っててね |
| 鞠莉 |
オッケー！ ワクワクするわね〜泣かせない程度に怖がらせて、 大豆でゲキタイされちゃうのね♪ |
| 果南 |
ちゃんと大豆を怖がらなきゃだめだからね？ 鞠莉 |
| 果南 |
ノリノリになって 「ナイスヒットよ☆ガール」とか言う鬼じゃ 節分じゃなくなっちゃうからね！ |
| 鞠莉 |
果南は心配性ねえ！ そんなこと言わないわよ〜 まず当たる気がしないわ シュンビンに…逃げ切る！ |
| 果南 |
鞠莉！ このイベントの趣旨をいい加減理解してよ！ |
| 千歌 |
今日は梨子ちゃんとダイヤさんが 子どもたちの引率なんだよね 見たかったなあ〜梨子ちゃんの鬼役 |
| 千歌 |
ライブなら立派にパフォーマンスしてるのに たまーに恥ずかしがり屋さんになるよね〜 |
| 曜 |
鬼になりきれる自信がないって、 真っ先に引率立候補してたねえ |
| 曜 |
ルビィちゃんは平気？ さっきから隅っこにいるけど… |
| ルビィ |
ちょっぴり緊張しちゃってたり… 今日はお姉ちゃんと一緒じゃないし… |
| ルビィ |
で、でも、決めたんです！ 今日、ルビィは、心を鬼にして、鬼になるって！ ……あ、あれ？ |
| ダイヤ |
はーい、皆さーん！ 今日は節分です！ 節分がどんな日か知ってる人〜？ |
| 梨子 |
ダイヤさん、妹がいるだけあって 子どもたちの扱いに慣れてるなあ… |
| 梨子 |
私も引率を引き受けたんだから、 しっかり子どもたちの面倒を見なきゃ！ |
| ダイヤ |
では、お姉さんと一緒にここで待っていましょう …あれあれ〜？ 鬼さんの足音が、聞こえてきたみたいですわ〜 |
| 梨子 |
あ、あそこにいるのは鬼さんじゃ、ないかなー！？ |
| 千歌 |
ガオガオガオ〜！！ 悪い子はいねえが〜？！ 悪い子はいねえが〜！？ |
| 梨子 |
千歌ちゃん、それはなまはげのセリフじゃ…！？ |
| 梨子 |
みっ、みんなー！ さっき渡した豆を投げて、鬼さんを退治しよーう！ |
| ダイヤ |
はい、みなさんご一緒に♪ 鬼はーそとー！ 福はーうち！ |
| 千歌 |
うわっ、いててて、いて、いてててて〜〜！！ た、退散だあ〜 |
| 梨子 |
さあさあ次はどんな鬼さんが来るのかな〜？ あ〜、あんなところから鬼さんがー！ |
| 曜 |
ってゆうか、豆まき〜？ 余裕だしぃ〜 |
| 鞠莉 |
大豆とかぁ〜チョベリバ？ みたいな〜 |
| 梨子 |
曜ちゃん！？ 鞠莉さん！？ それは、ヤマンバをイメージしているの？ え…しかも、なぜヤマンバギャルをイメージしちゃったの！？ |
| 梨子 |
か、変わった鬼さんだねえ〜？ はい、鬼はーそとー… |
| ダイヤ |
あれほどきちんとリハーサルをしたのに… 鞠莉さあああああん？！ 鬼はーそと！！！ |
| 鞠莉 |
アウッ、オウッ！？ ノ〜！ タイキャクよー！ |
| 曜 |
ダイヤさんが投げる豆の量多くない？！ うわあー！ 退治されたあー |
| 梨子 |
ダイヤさんが一番鬼役に適任な気がしてきた… |
| ダイヤ |
コホン、…最後はどんな鬼さんが やってきますかしら〜？ |
| 果南 |
がおー！ 鬼さんがみんなのこと、食べちゃうぞ〜？ |
| ルビィ |
ピギャ！ ピギギャーーー！ |
| ダイヤ |
ルビィ、極度な人見知りの妹よ…頑張るのです…！ 私は鬼になっても、ルビィの味方ですわ！ |
| 梨子 |
鬼の鳴き声なんて知らないけど、 ルビィちゃんが頑張ってることだけは伝わってくるわ…！ |
| 梨子 |
ん？ スモークがかかってる？ ドライアイスなんか誰が用意して… |
| 善子 |
クックック…！ 我ら闇に集いし地獄の鬼なり！ 今こそ決戦の時！ 幼稚園児が放つ豆になぞ負けるものか |
| 花丸 |
集った場所は闇じゃなくてお寺ずら |
| 梨子 |
善子ちゃん！？ 完全に堕天鬼ヨハネとして降臨してる…！ |
| 千歌 |
さっすがヨハネちゃん！ 鬼設定も見事にきまってるね！ |
| 善子 |
設定言うな！ |
| 梨子 |
千歌ちゃん！？ やっつけられたのに出てきちゃダメでしょ！ |
| ダイヤ |
ラストボスのような鬼さんが来ましたわね〜 みんなで退治できるかなー？ |
| 梨子 |
い、いけない！ 私も引率に集中しなくちゃ！ |
| 梨子,ダイヤ |
鬼はーそとー、福はーうち〜 |
| 果南 |
ぐわわわわあー、これは痛い、退却だあー！ |
| ルビィ |
ピギィー！ 退却すルビィー！ |
| 善子 |
イテ！ イテテ！ くぅ〜〜〜、これしきの攻撃で 退くヨハネじゃないわよ〜！ えいやっ！ |
| 梨子 |
善子ちゃん、勝つ気でいるの！？ 反撃に出る鬼なんてダメよー！！ |
| 花丸 |
そんな鬼には、これずら！ |
| 梨子 |
は、花丸ちゃん、それ…！ |
| 善子 |
イテ！ イテテテ！ ずら丸！ なんで鬼が豆鉄砲で鬼退治してるのよ！ |
| 善子 |
おっ、覚えてらっしゃい！ 来年も来てやるんだからあー！！ |
| 花丸 |
みんな今日は朝早くから本当にありがとうずら♪ |
| 千歌 |
すーっごく楽しかったよ！ こちらこそ、ありがとう！！ |
| ルビィ |
ルビィの選んだトッピング、 子どもたちに人気で嬉しかったなあ♡ |
| 鞠莉 |
豆まきもおやつタイムも、 子どもたちが可愛くてとっても楽しかったわ！ |
| 果南 |
演技ってほどじゃないけど、 スクールアイドルにも役立つ経験だったね |
| ダイヤ |
何はともあれ、 子どもたちに楽しんでもらえたようで何よりですわ |
| 善子 |
ちょーっと最後納得いかないんだけど、 まあ、これで近い将来立派な リトルデーモンに成長するはずよ |
| 鞠莉 |
あら？ 善子ったら、 ずっとお面をかぶってたんだから、 キュートなフェイスは子どもたちに見えてないわよ？ |
| 善子 |
しまったあーーーー！！！！ |
第3話
| 花丸 |
黛雅她們剛才打電話過來說， 幼兒園的孩子們馬上就要到了 |
| 花丸 |
她讓大家在匯合之前 先做好扮鬼的準備 |
| 鞠莉 |
OK！ 真是讓人緊張啊~應該是要以不嚇哭他們的程度去嚇唬他們， 然後被大豆所擊退對吧♪ |
| 果南 |
記得一定要裝成害怕大豆的樣子哦？ 鞠莉 |
| 果南 |
如果扮鬼的傢伙激動過頭地 喊出「打得好☆小朋友」的話， 那可就沒有節分的氣氛了哦！ |
| 鞠莉 |
果南真是愛擔心哎！ 我才不會說那種話呢~ 我就沒打算被他們打中 到時候我就會敏捷地……逃走的！ |
| 果南 |
鞠莉！ 你給我好好理解一下這個活動的樂趣啊！ |
| 千歌 |
今天是梨子和黛雅 負責帶領孩子們對吧 真想看一看梨子扮鬼的樣子啊 |
| 千歌 |
雖然她在演出中的表現非常完美， 但偶爾也會變成一個害羞的傢伙呢~ |
| 曜 |
應該是沒有扮鬼的自信， 所以一開始就去擔任領隊的角色了 |
| 曜 |
露比，你沒事吧？ 從剛才開始就一直待在角落裏…… |
| 露比 |
我有點緊張…… 今天沒有和姐姐在一起…… |
| 露比 |
但、但是，我已經下定決心了！ 今天、露比、要狠下心來、化身為惡鬼！ ……哎、哎？ |
| 黛雅 |
嗨，各位！ 今天是節分日！ 有人知道「節分」是怎樣的一個日子嗎？ |
| 梨子 |
黛雅畢竟是有妹妹的人， 已經習慣了和小孩子相處了啊…… |
| 梨子 |
我也是擔任領隊的人， 一定要照顧好孩子們才行！ |
| 黛雅 |
那麼，就和姐姐一起在這裏等着吧 ……咦~？ 我好像聽到了鬼怪的腳步聲~ |
| 梨子 |
啊，那邊的傢伙是鬼嗎！？ |
| 千歌 |
嘎嗚嘎嗚嘎嗚~！！ 壞孩子在哪裏！？ 壞孩子在哪裏！？ |
| 梨子 |
千歌，那不是元宵節的台詞嗎……！？ |
| 梨子 |
大、大家聽着！ 把剛才拿到的豆子扔出去，將鬼怪退治掉吧！ |
| 黛雅 |
好的，大家一起來♪ 鬼怪就在那裏！ 鬼去福來！ |
| 千歌 |
嗚哇，好痛、退散、退散啊！！ 鬼、鬼怪退散了~ |
| 梨子 |
幹得好，不知道下次會來什麼樣的鬼怪呢~？ 啊，那裏也有鬼！ |
| 曜 |
這叫什麼，撒豆子~？ 毫無壓力啊~ |
| 鞠莉 |
「大豆什麼的~真是超級very bad」 我是該這樣說嗎？ |
| 梨子 |
小曜！？ 鞠莉！？ 你這是畫的女鬼妝嗎？ 哎……但是，為什麼要花女鬼妝呢！？ |
| 梨子 |
真、真是奇怪的鬼啊~？ 好的，鬼怪就在那裏…… |
| 黛雅 |
明明都練習過那麼多次了…… 鞠莉————？！ 鬼怪就在那裏！！！ |
| 鞠莉 |
啊嗚，哦嗚！？ NO~！ 撤退！ |
| 曜 |
黛雅扔掉的豆子是不是略多啊？！ 哇！ 被退治掉了~ |
| 梨子 |
感覺還是黛雅最適合扮演惡鬼啊…… |
| 黛雅 |
咳咳……最後過來的鬼怪 會是什麼樣子呢~？ |
| 果南 |
嘎嗚！ 鬼怪會把大家都吃掉哦~？ |
| 露比 |
呀！ 呀————！ |
| 黛雅 |
露比，我極度怕生的妹妹喲……一定要加油啊……！ 我即使化身惡鬼，也是露比的同伴！ |
| 梨子 |
雖然不知道這是不是鬼怪的吼叫聲， 但至少可以看出露比已經非常努力了……！ |
| 梨子 |
嗯？ 有煙霧冒了出來？ 有誰準備了乾冰之類的東西嗎…… |
| 善子 |
呵~呵~呵……！ 吾乃集結於黑暗之中的地獄惡鬼！ 現在便是決戰之時！ 我才不會輸給幼稚小兒扔出的豆子 |
| 花丸 |
大家集合的地方不是黑暗而是寺廟的說 |
| 梨子 |
善子！？ 完全地作為墮天鬼夜羽而降臨了……！ |
| 千歌 |
不愧是夜羽！ 鬼怪的設定也是這麼的出色！ |
| 善子 |
才不是設定！ |
| 梨子 |
千歌？ 你已經被幹掉了啊，不能再出場了！ |
| 黛雅 |
最終Boss一樣的鬼怪已經登場了呢~ 大家能把她也退治掉嗎？ |
| 梨子 |
不、不對！ 我得集中精神帶領孩子們才行！ |
| 梨子,黛雅 |
鬼去~福來~ |
| 果南 |
嗚哇~好痛，先撤啦！ |
| 露比 |
呀啊！！ 露比撤退！ |
| 善子 |
退散！ 退散——！ 呃~~~，夜羽才不會 因為這種程度的攻擊而敗退的！ 嘿呀！ |
| 梨子 |
善子這口氣，難道是想取勝嗎！？ 鬼怪哪能去主動反擊啊！！ |
| 花丸 |
要對付那樣的鬼怪，就只能用這個！ |
| 梨子 |
花、花丸，這是……！ |
| 善子 |
好痛！ 退散——！ 花丸！ 為什麼鬼怪會用大豆鐵炮來退治別的鬼怪啊！ |
| 善子 |
給、給我記住！ 明年我還會回來算賬的！！ |
| 花丸 |
各位，今天一天真是太感謝你們了♪ |
| 千歌 |
真是開心啊！ 我們才是，非常感謝！！ |
| 露比 |
露比挑選的點心 也非常受孩子們的歡迎，真是太高興了♡ |
| 鞠莉 |
無論是撒豆子還是嘗點心， 孩子們都表現得十分可愛，真是太開心了！ |
| 果南 |
雖然算不上是演技， 但這次經歷對於學院偶像來說也是非常受用的呢 |
| 黛雅 |
其它的尚且不論， 孩子們開心的樣子才是最重要的 |
| 善子 |
雖然最後的結局有些令人無法接受， 但經過這次活動, 他們不久之後應該能成長為了不起的小惡魔啦 |
| 鞠莉 |
咦？ 善子你也真是的， 一直戴着面具的話， 孩子們不就看不到你可愛的樣子了嗎？ |
| 善子 |
失策——！！！ |
第4話
4話
| 果南 |
ワン、トゥ、スリー、フォー、 ワン、トゥ、スリー、フォー… |
| 果南 |
はい！ 今日の練習はここまで！ 着替えて部室でちょっと休憩しよー？ |
| 千歌 |
はーい♪ …ふぅー！ 最後のところ、 やっとうまく揃うようになってよかったあ〜 |
| 梨子 |
昨日できなかったことが 今日できるようになると嬉しいよね |
| 曜 |
うんうん！ ちょっとずつだけど、 前に進んでる感じがして嬉しくなるね！ |
| 善子 |
今日って、部室で… と、友チョコ…交換しようって言ってた日よね？ |
| ルビィ |
そうだよ〜♪ ルビィはね、みんなのために キャンディ型の棒付きポップチョコ作ってきたんだあ |
| 花丸 |
うわあ〜！ すっごく楽しみずら！ 全部ルビィちゃんが作ったの？ |
| ルビィ |
あはは、実は1人じゃうまく出来なくて、 途中からお姉ちゃんに手伝ってもらいつつ… だから、これはルビィとお姉ちゃんからの友チョコだよ〜 |
| 果南 |
私はみんながチョコ持ってくると思って、 マフィンを焼いてきたよ |
| 果南 |
そう言えば、生徒会長の立場から見て バレンタインに学校にお菓子を持ち込むのはアリなの？ |
| ダイヤ |
浦の星女学院では お菓子の持ち込みは禁止していませんし、 もう放課後ですから平気ですわ |
| 鞠莉 |
オカタイ話はナシよ♪ このマリーが言うのだから、オールオッケー！ |
| 果南 |
あ、理事長…！ そうだったわね |
| 梨子 |
果南さんのマフィンも、 ルビィちゃん達のポップチョコも、 みんな可愛くて美味しい〜！ |
| 千歌 |
ん〜！ 甘くて可愛いものに囲まれてると 生まれてきてよかった〜って思う |
| 果南 |
おおげさだなあ 千歌と曜が作ったチョコせんべいも美味しいよ |
| 千歌 |
そう？ よかったあ チョコ大豆が美味しかったから いろいろチョコでコーティングしてみたんだ |
| 梨子 |
本当、いろいろコーティングしたよね… |
| 曜 |
昨日梨子ちゃんと千歌ちゃんと私で 一緒に作ってたんだけど、 千歌ちゃん途中から暴走するんだもん |
| 果南 |
なになに〜？ 何をコーティングしちゃったの？ |
| 千歌 |
えっとね〜、 まずみかんでしょ？ イチゴでしょ？ あと羊羹と〜たこ焼き！ |
| ダイヤ |
たこ焼き、ですの？！ |
| 曜 |
チョコ味見してたらしょっぱいものが食べたくなって、 たこ焼き作ったんだけど |
| 曜 |
それをチョコでコーティングしたら どうなるんだろう！？ って |
| 果南 |
あっはは！ 千歌なら思いつきそうだね |
| ダイヤ |
チョコたこ焼き… どんな味なのか想像できないですわ |
| 千歌 |
味の化学変化が起きると思ったんだけどな〜 えへっ、今度作って持ってくるよ！ |
| 梨子 |
千歌ちゃん、あれは… 思い出の中だけにしまっておこう？ |
| 鞠莉 |
よっぽどショッキングな味だったのかしら？ うっふふ、次はマリーの友チョコを召し上がれ♪ |
| ルビィ |
鞠莉さんの友チョコ…！ 何が入ってるんだろう |
| 花丸 |
うわぁ〜、綺麗なデコレーションずら！ |
| 鞠莉 |
マリーの特別な人、Aqoursのみんなのために 特製トリュフチョコを作ってきたわよ♡ |
| ルビィ |
と、トリュフチョコ〜！？ トリュフって、あの高級食材の…！？ |
| ルビィ |
もぐもぐ…。これが大人の味、トリュフ… ルビィにはまだ早いのかな？ |
| ルビィ |
トリュフの味がわからない… |
| ダイヤ |
ルビィ、トリュフチョコは 見た目が似ていることからくる呼び名であって、 中にトリュフは入っていませんわよ |
| ルビィ |
ピギィ！ は、は、は、恥ずかしぃ… |
| 曜 |
で、善子ちゃんの…友チョコは… |
| 善子 |
ヨハネにふさわしい漆黒の輝きを閉じ込め、 灼熱の業火に焼かれた… |
| 花丸 |
美味しそうなチョコブラウニーずら♪ …ぱくっ |
| 曜 |
ああっ、花丸ちゃん！ そんな一口でっ |
| 花丸 |
もぐもぐ…わあぁ！ ブラックチョコのほろ苦さとしっとりした食感…♡ ごちそうさまでした♪ |
| 曜 |
えっ…もぐもぐ… ほんとだ！ 美味しい！ 辛くないよ、善子ちゃん！ |
| 善子 |
何を期待してたのよ？ まったく… ヨハネの手作りお菓子なんて 滅多に食べられないんだから、味わって食べてよね？ |
| 千歌 |
善子ちゃんの友チョコも美味しいし、 平和なバレンタインだなあ〜 |
| ダイヤ |
バレンタインは平和なのが普通ですわ |
| 花丸 |
マルはガナッシュを挟んだ ココア風味のマカロンを作ってきたよ♪ |
| 梨子 |
わぁ〜とっても可愛いね…う〜ん！ 甘さのバランスがちょうど良い！ 美味しい♡ |
| 花丸 |
えへへへ、そう言ってもらえると 作ったかいがあるずら |
| 善子 |
今、お茶のお代わり用意してくるから、 ヨハネの分もマカロン残しておいてね？ |
| 花丸 |
はーい♪ |
| ダイヤ |
梨子さんのこれは…まあ！ プチシュークリームですの？ |
| 鞠莉 |
一口サイズでべリーキュート！ チョコのデコレーションも上品で、さっすが梨子ね♪ |
| 梨子 |
チョコがかかっているだけで、 中身は普通のクリームなんだけどね |
| 鞠莉 |
梨子は謙虚なんだから〜 1ついただくわ。もぐもぐ…… |
| 鞠莉 |
んん？ んんんんん〜？！ |
| ダイヤ |
鞠莉さん？ そんな反応おかしいでしょう？ こんなに美味しそうなシュークリーム… もぐ、もぐもぐ… |
| ダイヤ |
んん？ んん、んんん……！？ これは、マヨネーズ！？ |
| 梨子 |
ええええっ、そんなはずは… もぐ……？！ うわああ！ クリームじゃなくて、マヨネーズが入ってる！？ |
| 梨子 |
ご、ごめんなさい！ えぇ…でもどうしてなんでマヨネーズなんか…… …はっ！ |
| 千歌 |
同じ形の絞り出し袋に たこ焼き用のマヨネーズ入れて 隣に置いていたようないなかったような… |
| 梨子 |
本当に本当に、すみません… |
| ダイヤ |
ゴホン、う、うう… 梨子さん、気にしないでください わざとじゃない、これは事故ですわ |
| 果南 |
梨子がとんだ伏兵だった、ってわけか 忘れられないバレンタインの思い出ができたね |
| 善子 |
お茶のお代わり持ってきたわよ〜 |
| 善子 |
なになに〜？ あ！ こっちにはプチシュークリームがあるじゃない いっただきまーすっ♪ |
| 梨子 |
ああっ、それは食べちゃダメー！ |
| ルビィ |
ピギィー！！ |
| 花丸 |
あぁ…善子ちゃん、お茶をいますぐ用意するね！？ |
| 善子 |
もぐもぐもぐ… 何よそんなに慌てて〜美味しいじゃな〜い |
| 8人 |
えええええええええええええ！？！？！？！？！ |
第4話
| 果南 |
一、二、三、四， 一、二、三、四…… |
| 果南 |
嗯！ 今天的練習就到這裏！ 大家換下衣服，在社團室里休息一會吧？ |
| 千歌 |
嗯♪ ……呼！ 最後的地方， 大家的動作終於整齊劃一了，真是太好了~ |
| 梨子 |
昨天未能做到的事情 在今天實現了，這種感覺的確很開心 |
| 曜 |
嗯嗯！ 雖然只是一點一滴的進步， 但這種不斷進步的感覺還真是令人開心啊！ |
| 善子 |
話說今天是在社團室里…… 交換……友、友情巧克力的日子吧？ |
| 露比 |
對啊~♪露比為大家製作了 棒棒糖形狀的巧克力哦 |
| 花丸 |
哇~！ 好期待的說！ 全部都是露比做的嗎？ |
| 露比 |
啊哈哈，實際上，我一個人沒法做好這些， 於是姐姐就從中途開始幫忙…… 所以說，這是露比和姐姐送給大家的友情巧克力~ |
| 果南 |
我想着大家都會帶巧克力過來， 於是就烤了鬆餅 |
| 果南 |
話說，從學生會長的立場來看， 在情人節的這天把點心帶進校園是符合校規的嗎？ |
| 黛雅 |
浦之星女學園 並不禁止把點心帶進學校， 而且現在已經放學了，不用擔心啦 |
| 鞠莉 |
別再說這麼嚴肅的事情了♪有我鞠莉一句話，一切都好說！ |
| 果南 |
啊，理事長！ 說的也是啊 |
| 梨子 |
果南的鬆餅， 露比她們的棒棒巧克力, 看起來既可愛又美味~！ |
| 千歌 |
嗯～～！ 被甜蜜而可愛的美食所包圍， 真是讓人有種「活着真是太好了」的感覺 |
| 果南 |
太誇張啦 千歌和曜製作的巧克力仙貝也很好吃哦 |
| 千歌 |
真的嗎？ 太好了 這都是因為巧克力大豆好吃的關係 我把各種食物都塗上了巧克力外層 |
| 梨子 |
真的是各種食物啊…… |
| 曜 |
這是昨天梨子、千歌還有我 一起製作的， 不過千歌在中途就開始暴走了 |
| 果南 |
什麼什麼？ 都有哪些食物？ |
| 千歌 |
嗯~ 首先要有蜜柑對吧？ 還要有草莓對吧？ 然後就是羊羹和章魚燒！ |
| 黛雅 |
章魚燒？！ |
| 曜 |
嘗到了巧克力味就突然想吃鹹的東西了， 於是就做了章魚燒 |
| 曜 |
我在想，在那上面塗上巧克力的話 會變成 什麼樣子呢！？ |
| 果南 |
啊哈哈！ 千歌的話，的確是會有這種奇思妙想啊 |
| 黛雅 |
巧克力章魚燒…… 實在無法想像是什麼味道 |
| 千歌 |
在味道上肯定會產生化學變化吧~ 哎嘿，下次就做好帶來給大家嘗一嘗吧！ |
| 梨子 |
千歌，那種事情…… 還是封印在你的回憶中吧? |
| 鞠莉 |
難道是很有衝擊力的味道嗎？ 唔呵呵，下次就請享用鞠莉的友情巧克力吧♪ |
| 露比 |
鞠莉的友情巧克力……！ 不知道會放入什麼東西 |
| 花丸 |
嗚哇~好漂亮的裝飾！ |
| 鞠莉 |
Aqours的大家對鞠莉來說是特別的存在， 這是為了你們而特製的松露巧克力哦♡ |
| 露比 |
松、松露巧克力~！？ 松露，難道是那個傳說中的高級食材……！？ |
| 露比 |
唔唔……這就是大人的美味，松露…… 對露比來說還是太早了一些吧？ |
| 露比 |
無法理解松露的味道…… |
| 黛雅 |
露比，松露巧克力 只是因為外觀的原因才被叫做這個名字， 裏面並沒有添加松露哦 |
| 露比 |
呀！ 好、好、好、好丟人…… |
| 曜 |
那麼，善子的……友情巧克力是…… |
| 善子 |
封印着與夜羽般的漆黑光芒， 歷經灼熱業火的焦烤…… |
| 花丸 |
看起來很美味的布朗尼餅♪ ……啊嗚 |
| 曜 |
啊啊，花丸！ 怎麼能一口吞呢 |
| 花丸 |
唔唔……哇！ 黑巧克力的淡淡苦味和溫潤的口感……♡ 多謝款待♪ |
| 曜 |
呃……唔唔…… 真的哎！ 好吃！ 一點兒都不辣哎，善子！ |
| 善子 |
你以為是怎樣的啊？ 真是的…… 夜羽親手製作的點心 可不是你們經常能夠吃到的，一定要細心品味哦？ |
| 千歌 |
連善子的友情巧克力都這麼好吃， 這次可真是度過了一個平和的情人節啊~ |
| 黛雅 |
情人節本來就應該是平和的啊 |
| 花丸 |
花丸這次製作了夾有甘納許巧克力的 可可味馬卡龍♪ |
| 梨子 |
哇~真是可愛……唔！ 甜味達到了完美的平衡！ 真好吃♡ |
| 花丸 |
哎嘿嘿，能得到這樣的評價 也不枉我辛苦一場啦 |
| 善子 |
我現在去再泡一壺茶， 記得留一份馬卡龍給夜羽哦？ |
| 花丸 |
好~♪ |
| 黛雅 |
梨子的這個是…… 小泡芙？ |
| 鞠莉 |
一口即可吞下的尺寸真是太可愛了！ 巧克力的裝飾也很漂亮，不愧是梨子啊♪ |
| 梨子 |
只是外面有一層巧克力而已, 裏面還是普通的奶油啦 |
| 鞠莉 |
梨子太謙虛啦~ 我先嘗一個。唔唔…… |
| 鞠莉 |
嗯？ 嗯嗯嗯嗯~？！ |
| 黛雅 |
鞠莉？ 這個反應太奇怪了吧？ 看起來這麼好吃的泡芙…… 唔、唔唔…… |
| 黛雅 |
嗯嗯？ 嗯嗯嗯嗯……？！ 這是、蛋黃醬！？ |
| 梨子 |
哎哎哎哎，這不可能…… 唔……？！ 嗚哇！ 不是奶油，而是蛋黃醬嗎！？ |
| 梨子 |
抱、抱歉！ 呃……但是為什麼要放蛋黃醬…… ……哈！ |
| 千歌 |
用來做章魚燒的蛋黃醬袋子 有着同樣的形狀， 好像就放在奶油的旁邊…… |
| 梨子 |
真的太對不起了…… |
| 黛雅 |
咳咳，呃、唔…… 梨子，別在意 你又不是故意的，這只是意外而已 |
| 果南 |
梨子可真是意外的伏兵啊 這下也算是留下了難忘的情人節回憶了呢 |
| 善子 |
我來給大家添茶水啦~ |
| 善子 |
什麼什麼？ 啊！ 這不是小泡芙嗎 我開動囉♪ |
| 梨子 |
啊，那個不能吃！ |
| 露比 |
呀啊！！ |
| 花丸 |
啊……善子，我現在就給你倒茶！？ |
| 善子 |
唔唔唔…… 你們慌什麼啊~這不是很好吃嗎 |
| 8個人 |
哎哎哎哎哎哎！？！？！？ |