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結成!劇団Aqours
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結成!劇団Aqours
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|---|---|
| 剧情简介 | |
| 剧情名 | 結成!劇団Aqours |
| 译名 | 成立!剧团Aqours |
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| 上一章剧情 | 船上のスクールアイドル 船上的学院偶像 |
| 下一章剧情 | 春だ、海だ、イベントだ〜☆ 春天、大海、活动啦~☆ |
第1话
1話
| はあ…… | |
| 花丸ちゃん、どうしたの? 朝からずっと元気ないけど ……もしかして具合が悪い? | |
| そういえば、お昼もあんまり食べてなかったわね ハッ! もしやこれは世界の終末が訪れる前兆……?! | |
| えええ! だ、大丈夫?! 保健室行く?! | |
| 無理はいけませんわ 悪化しないうちに帰ってお休みになった方が よろしいのではありませんか? | |
| ああっ、ち、違うよ! 具合が悪いわけでも、世界の終末が来るわけでもないずら! | |
| じゃあ…… 何かつらいことがあった……とか? | |
| つらいというか…… 前に、うちのお寺で豆まき大会したの、覚えてる? | |
| 幼稚園の子たちと一緒にやったやつだよね? 覚えてるよ〜! すごく楽しかった! | |
| みんなの鬼、迫真の演技だったよね またお寺で何かイベントをやるの? | |
| そうなの? あ、じゃあ、またみんなでお手伝いにいくよ! 何でも言って♪ | |
| 千歌さんったら、 また勝手にそんなことを…… | |
| いーじゃないの♪ 私は賛成よ パワフルなチビッコ達の相手もなかなか楽しいし♪ | |
| ありがとう。実はそうなんだ 豆まきがすっごく好評だったから、 ぜひまた何かって幼稚園の先生方が言ってくれて | |
| 今度は朗読会をすることになったずら | |
| 朗読会かぁ。すごい! 花丸ちゃんにぴったりのイベントだね | |
| うん。マルもすごく楽しみで、 朗読会で読む本、張り切って選んだんだけど | |
| マルがおすすめしたの、 全部却下されちゃったずら…全部…… | |
| え――!! | |
| Oh〜、それはザンネン 全部却下なんてずいぶん厳しいジャッジだわ〜 | |
| あー……、なーんか分かる気がする…… また難しい本選んだんじゃないの? | |
| そんなことないずら! | |
| ちなみに、どんな本を選んだの? | |
| えっと、まずシェイクスピアの「ハムレット」と、 それから「古事記」と…… | |
| そ、それは… 幼稚園児が楽しめる本なの? | |
| 寝るわよ、 絶対寝るわよそれ | |
| みんなには豊かな感性を育んで欲しいずら 小さい頃から文学の名作に触れることは 無駄ではないずら!! | |
| た、確かに……! お腹の中にいる赤ちゃんに クラシック音楽聴かせるといいとか、聞いたことあるよ! | |
| 納得しちゃうの?! うーん、花丸ちゃんの言うことも分かるけど、 もうちょっと子供向けの本がいいんじゃないかなぁ | |
| 内容も短い方がいいかもね っていうと、やっぱり絵本か | |
| 昔話ずら? そういえばうちに 古今東西の民話や伝承を集めた本があったような…… 帰ったらさっそく探してみよう! | |
| マイナーな話選んだらまた却下されるわよ | |
| 絵本かぁ〜、懐かしいなぁ 幼稚園の頃、よく先生に読んでもらったよ 好きな本は取り合いになるからボロボロで | |
| 人気の絵本は劇にして おゆうぎ会で発表〜なんてこともあったっけ どういうわけか同じ役が何人もいたりしてさ〜 | |
| ……劇…… | |
| ん? | |
| 私たちで絵本の内容を劇にするっていうのはどうかな? きっと面白いし、喜んでもらえると思うんだ! | |
| げき……? | |
| ナレーションを付ければ、 朗読っていう部分もクリアできるし……どうかな……? | |
| うん、うん! すごくいいと思う! マル、全然思いつかなかった…… 劇かぁ、すっごく楽しそうずら! | |
| ほ、ほんとにやるの? 出来るかなぁ…… | |
| 勝手に決めちゃっていいのかな? 幼稚園の人にも確認した方が…… | |
| まぁまぁ、後でいいんじゃない? 準備はこっちがするんだし、だめとは言わないでしょ で、何の話をやるの? | |
| フッ、何なら私が脚本を書いてあげてもいいわよ? このヨハネ誕生から堕天までの、美しく壮絶な顛末を いとけない人の子たちに聞かせてあげようじゃない! | |
| 怖い話はやだよぉ? | |
| お願いだから子供に聞かせられる話にして…… | |
| 馬が必要なら遠慮なく言ってね 行きつけの乗馬クラブに頼んで貸してもらうから♪ | |
| 馬? そんなもの一体何に使うんですの? | |
| 童話や昔話には必須でしょ? カトーアラタメである! ヒカエオロー! っていいながら 海岸線を颯爽と駆け抜けるシーンがあるじゃなーい♪ | |
| それは昔話っていうより時代劇だし、 何か色々混じってるし | |
| 有名で、キャラクターもたくさん出て、 盛り上がるタイプのお話がいいんじゃないかな 正義の味方が悪いやつをやっつける! みたいな? | |
| 勧善懲悪ものかぁ。確かに、分かりやすいテーマだから、 子供たちも受け入れやすいかもしれないずら そういうお話は……あ、桃太郎とか? | |
| 桃太郎! いいんじゃない? それでいこうよ! | |
| じゃあ桃太郎に決定ずら〜♪ | |
| 登場人物は桃太郎とお供の犬、猿、キジ…… …キジって何て鳴くの……? | |
| 分からないなら調べればよいのですわ 丁度明日は休日ですし、みんなで動物園に行って、 本物を観察してくるというのはどうでしょう? | |
| おおーっ! 動物園! 行きたーい! | |
| ノリノリねぇ、ダイヤ | |
| やると決めたからにはとことんやります 劇団Aqours、始動ですわ! | |
| おー!! |
第1话
| 哈…… | |
| 花丸,怎么啦? 你从早上开始就一直没什么精神 ……难道是身体不舒服吗? | |
| 话说,你的午饭也没怎么吃啊 啊! 难道说,这是世界终结的前兆……?! | |
| 哎哎哎! 没、没事吧?! 要不去趟医务室吧?! | |
| 可不能勉强自己哦 趁病情还没有恶化快点回家休息 比较好吧? | |
| 啊啊,不、不是啦! 既不是身体不适,也不是世界终结的说! | |
| 那…… 是遇到什么不开心的……事情了吗? | |
| 也不算是不开心…… 之前,我家的寺院中不是举行了撒豆大会嘛,你还记得吗? | |
| 就是和幼儿园的孩子们一起玩耍的那次 ? 当然记得啦! 当时超开心的! | |
| 大家扮鬼时的演技都很逼真呢 难道这次又要在寺院里举办活动了吗? | |
| 是这样吗? 啊,那大家还会去帮忙的! 有什么需要我们做的就尽管说吧♪ | |
| 千歌你啊, 又在随口乱说了…… | |
| 不也挺好嘛♪我赞成 和活力满满的小朋友们一起玩耍也挺开心的♪ | |
| 谢谢。的确要办其他活动 撒豆大会得到了很高的评价, 幼儿园的老师非常希望我们能再来一次活动呢 | |
| 这次我们要举办朗读会的说 | |
| 朗读会啊挺好的! 这个活动很适合花丸参加呢 | |
| 嗯。小丸也很期待这次朗读会, 还为此兴冲冲地挑选了到时候要朗读的书呢 | |
| 不过,小丸推荐的书 全部都被否决了的说……全部…… | |
| 哎——!! | |
| Oh,那真是太遗憾了 居然全部都否决掉了,还真是严厉的审核啊~ | |
| 啊……我好像能明白其中的原因…… 你是不是挑了什么难懂的书? | |
| 才没有的说! | |
| 那么,你到底挑了哪些书呢? | |
| 呃,首先是莎士比亚的《哈姆雷特》, 然后是《古事记》…… | |
| 那、那也太…… 幼儿园的孩子们能开开心心地读吗? | |
| 会看睡着的吧, 绝对会那样的 | |
| 我想帮助大家培养丰富的感性的说 从小就接触文学名作 这种事才不是没有意义的说!! | |
| 说、说得也是……! 我也听说过,给腹中的胎儿听古典音乐 有助胎儿的成长! | |
| 你还真就接受了?! 嗯,花丸的想法我也明白, 我的意思是,是不是应该挑些更加面向儿童的书呢? | |
| 内容简短一些可能更好吧 这么来说的话,那果然就是绘本了 | |
| 传说故事之类的吗? 话说,我家有 类似古今中外的民间故事集的书…… 一回家我就赶紧把它找出来! | |
| 如果是不出名的故事,肯定会被再次否决的 | |
| 绘本啊,真是怀念 在我上幼儿园的时候,老师经常读上面的故事给我们听 碰到喜欢的书,大家就会争来争去,弄得书都皱巴巴的 | |
| 我记得热门的绘本会被改编成短剧, 在游艺会上表演 不知道为什么,总是会有很多相同的角色~ | |
| ……短剧…… | |
| 嗯? | |
| 我们也把绘本上的内容改编成短剧怎么样? 那样一定会很有趣的,孩子们也会高兴的吧! | |
| 短剧……? | |
| 配上旁白的话, 也就包含朗读这一要素了……怎么样……? | |
| 嗯、嗯! 我觉得很棒啊! 小丸之前完全都没有想到…… 短剧啊,感觉超有趣的说! | |
| 真、真的要这么干嘛? 能成功吗…… | |
| 这样子自顾自地决定下来不太好吧? 还是和幼儿园那边的人商量一下…… | |
| 嘛,这种事放到之后不也可以吗? 准备是由我们这边来做的,对方也不会断然否决的吧 那么,具体要表演什么内容呢? | |
| 呼呼,没头绪的话脚本我写也行哦? 就将夜羽从诞生到堕天之间那壮美的历程 展现给天真无邪的孩子们吧! | |
| 恐怖故事可是禁止的哦? | |
| 算我拜托你了,写个孩子们能听的故事吧…… | |
| 需要马的话就尽管说吧 我可以去常去的那家马术俱乐部帮大家借来的♪ | |
| 马? 要用它来干什么啊? | |
| 在童话和传说里,马是必须的吧? “吾乃火盗改! 贼犯休走!” 主角一边说着这样的台词, 一边骑马沿着海岸线飒爽飞驰的场景不也是有过的嘛♪ | |
| 与其说是故事传说,倒不如说这是时代剧了吧 感觉各种类别都混在一起了 | |
| 有名气、出场角色众多、 能够带动气氛的故事就不错 “正义的伙伴消灭邪恶的坏人!” 类似这样的故事怎么样? | |
| 惩恶扬善的故事啊。的确,这种主题非常好理解, 孩子们也更容易接受的说 如果是这种故事的话……啊,比如说桃太郎之类的? | |
| 桃太郎! 挺好的吧? 那就这么定了吧! | |
| 那么就决定是桃太郎的故事了的说~♪ | |
| 登场角色有桃太郎和狗、猴、雉鸡等同伴…… ……雉鸡的叫声是什么样的来着……? | |
| 不知道的话就查一下吧 正好明天是休息日,大家一起去动物园 观察一下实物怎么样? | |
| 哦哦! 动物园! 想去! | |
| 黛雅,兴致勃勃啊 | |
| 既然决定了,那就要全力以赴 Aqours剧团在此成立! | |
| 哦!! |
第2话
2話
| やって来ました! 動物園です! | |
| 何年ぶりだろ〜? わくわくしちゃう♪ | |
| パンフレットどこだろう? 受付かな | |
| ここ、ふれあいコーナーで うさぎさん抱っこ出来るんだって! やりたいなぁ〜♡ | |
| マルもやりたいずら〜 | |
| 動物園で友達とはしゃぐ……イイ! すごく、すごーくフツーだわ……! | |
| まだ開いてないのかー 早く来過ぎたみたいだね | |
| ソフトクリームの看板が見えるわ 限定フレーバーってどんな味かしら? | |
| ……あなたたち、 今日の趣旨をお忘れではありませんわね? | |
| もっ、もちろんであります! | |
| 桃太郎劇の取材であります! | |
| 分かっているならよろしい 猿役の千歌さん、犬役の梨子さん、キジ役のルビィ! あなたたちは特にしっかり観察するのですよ! | |
| はいっ!! | |
| …はい…… | |
| (…犬かぁ……ちょっと複雑……) | |
| 曜さん、あなたは動物たちを従える桃太郎役です 仲間への理解を深めるために、 あなたもしっかり動物たちを見ておいてください | |
| 了解であります! | |
| 私とダイヤはおじいさんとおばあさんだっけ? 人間の役だし、特に観察とかはいらないんじゃない? | |
| そんなことはありません。役作りの基本は人間観察! 周囲の様々な年代、タイプの人のしゃべり方や仕草を観察し 演技に生かすのです | |
| ン〜、何だか地味だわ〜 | |
| 花丸さん、あなたはナレーション担当ですが、 役が無いからといって気を抜かないように! | |
| はいずら! | |
| 鬼役の私らはどうしよっか 怖そうな人とか動物探してみる? | |
| ヤギ、ヤギ見たい。角巻いてるやつ! | |
| ……悪魔っぽいから? でも本番で悪魔の角は付けられないと思うよ〜 | |
| あ、開園時間だ! みんな、行こう! | |
| お猿さん発見! わ〜、いっぱいいる! ふわふわしてて、結構かわいいね | |
| うわっ、こ、この猿めちゃくちゃ怒ってる…… | |
| 曜さん! そんな弱腰では桃太郎の名が廃りますわよ! もっと毅然とした態度で! | |
| いや、そう言われても怖いものは怖いんですけど! | |
| あ、今から向こうでエサやり体験ができるみたい 行ってみる? | |
| やっぱりお猿さんだからバナナなんだね〜 | |
| ねぇねぇ曜ちゃん、あのお猿さん、 さっき威嚇してきた子じゃない? | |
| 何だか睨むみたいにこっち見てるけど…… 何かしたかな、私たち…… | |
| うう……た、食べる……? | |
| おお! 喜んでる! | |
| 美味しそうに食べるね〜 私のもお食べ〜♪ | |
| 桃太郎もきび団子をあげて仲間にするもんね 恐るべし食べ物の力…… | |
| バナナのいい匂いずら〜♡ あーん…… | |
| あんたが食べてどーする! | |
| ひー! お猿さんいっぱいきたぁあああ!! お姉ちゃん助けてー!! | |
| ルビィ! 今行きますわ! | |
| ちょ、飼育員さん呼んだ方がいいんじゃ | |
| あーん子猿ちゃんカワイイ〜♡ 連れて帰りたいわ〜♡♡ | |
| ここは鳥類のエリアだね キジ、いるかなぁ? | |
| ピギャ――――!!? | |
| わっ、ルビィちゃん?! 大丈夫?! | |
| 鳥の方もびっくりしてるよ ルビィちゃんすごいね…… | |
| ううう、大きい鳥さんばっかり…… 目つきもくちばしも鋭くて怖い…… | |
| ルビィ、鳥さんは小さい方がいいな ハトさんとかインコさんとかヒヨコさんとか、ふわふわしてて 目もくりくりしてるほうがずっとかわいいもん | |
| ふーむ、この目つき、 鬼として見習うべきかな〜。ギロッ! | |
| 猛禽類特有の、この研ぎ澄まされた刃の様な眼差し…… 魔界でいつぞやまみえた魔王を思い出すわ。ギョロッ! | |
| ピッ! | |
| はあー、楽しかったぁ〜! | |
| あっという間だったねぇ | |
| ソフトクリーム美味しかった〜 また食べに来たいな | |
| あんた3つも食べてたじゃない! よくお腹壊さないわね | |
| こういうところで食べるのって、 不思議と美味しく感じるよね ルビィもまた食べに来たい♪ | |
| あ〜ん、子猿可愛かったわ〜、 ベリーベリーキュートだったわ〜♡ | |
| 未練がましいなぁ 買い取るなんて言わないでよね | |
| 途中から完全にただの観光になってしまいましたわ…… | |
| うふふふっ。まぁいいじゃないですか やっぱり、本物を見ると見ないとじゃ 演技にも差が出ますよ | |
| ふっふっふ〜〜♪ 梨〜子〜ちゃ〜ん♪♪ | |
| えっ、な、何? | |
| 今日は安心したでしょ 動物園にはイ・ヌ! いないもんね〜♪♪ | |
| あっ、そういえば…… | |
| そそそ、そんなことないよ? イヌ科の動物が、あぁ、ほら、いたし? | |
| でも桃太郎のお供の犬じゃないずら〜 | |
| 心配しないで、梨子ちゃん ウチに立派な犬がいるから! 思う存分観察して行ってよ! | |
| そんな! わわ、悪いよ〜…… | |
| 遠慮は無用! ささ、レッツゴー☆ | |
| い、い、いや〜〜〜〜!! |
第2话
| 到了!到动物园啦! | |
| 离上次来动物园都不知道过了多久了 真是让人激动啊♪ | |
| 导览册在哪里拿? 应该是售票处那边吧 | |
| 这里,在互动角这里 可以亲自抱起小兔兔哦! 好想试试看啊~♡ | |
| 小丸也想体验一下的说~ | |
| 在动物园中和朋友们一起玩闹……真棒! 有种非常日常的感觉……! | |
| 还没开门吗? 看来我们来得有些早了呢 | |
| 我看到冰淇淋店的招牌了 不知道限定口味是什么味道的呢? | |
| ……你们啊, 今天的主要目的都没忘掉吧? | |
| 当、当然! | |
| 是桃太郎短剧的取材! | |
| 知道就好 扮演猴子的千歌、扮演狗的梨子,还有扮演雉鸡的露比! 特别是你们要好好观察哦! | |
| 是!! | |
| ……是…… | |
| (……狗啊……心情有些复杂……) | |
| 曜,你扮演的是动物们的主人桃太郎 为了加深对同伴们的了解, 你也要认真地观察动物们才行哦 | |
| 了解! | |
| 我和黛雅是演爷爷和奶奶吧? 人类角色的话,应该就不需要特地观察了吧? | |
| 才没有这种事情。角色构建的基础就是观察人类! 观察周围各年龄、类型的人们的说话及做事方式, 并将观察到的运用到演绎中 | |
| 嗯,总感觉有些没趣啊~ | |
| 花丸,你负责旁白, 但不要因为不上台演出就放松神经! | |
| 是的说!! | |
| 那扮鬼的我们该怎么办? 去观察看起来很可怕的人或者动物吗? | |
| 山羊,我想去看山羊。就是弯着角的那个! | |
| ……是因为它看起来像恶魔吗? 但正式表演的时候不会给你带上恶魔的角的~ | |
| 啊,动物园开门了! 大家,出发吧! | |
| 发现猴子! 哇,好多! 看上去毛绒绒的,真可爱啊 | |
| 呜哇,这、这只猴子发火了…… | |
| 曜! 不能这么软弱,否则桃太郎的声名就要败在你的身上了! 态度要更加毅然决然一点! | |
| 这、虽然你这么说,但可怕的东西就是可怕啊! | |
| 啊,对面好像正在举行喂食体验活动呢, 我们去看看吧? | |
| 果然,喂猴子就得用香蕉啊~ | |
| 喂喂,曜,那只猴子 不就是刚才露出威吓表情的家伙吗? | |
| 好像正在对着我们怒目而视呢…… 我们是做错了什么事情吗…… | |
| 呜……要、要吃吗……? | |
| 哦哦! 它很高兴的样子! | |
| 一副吃得很开心的样子啊~ 也来吃我的吧~♪ | |
| 桃太郎也是靠着黍面团子才让它成为伙伴的呢 食物的力量真是可怕…… | |
| 香蕉闻起来好香的说~ 啊呜…… | |
| 怎么你自己吃掉了啦! | |
| 呀! 有好多猴子围过来了!! 姐姐救命!! | |
| 露比! 我这就过去! | |
| 喂,还是叫饲养员过去比较好吧 | |
| 啊嗯——小猴子真可爱~♡ 真想把它带回家啊~♡♡ | |
| 这里是鸟类区 不知道能不能看到雉鸡呢? | |
| 咿呀————!!? | |
| 哇,露比?! 没事吧?! | |
| 鸟儿们也被吓坏了呢 露比还真是厉害…… | |
| 呜呜,这里都是些大鸟…… 它们的眼神和喙也很可怕…… | |
| 露比觉得,鸟还是小一些的好 比如鸽子、鹦鹉、小鸡之类的,摸起来毛绒绒的, 眼睛也圆乎乎的,感觉要可爱多了 | |
| 嗯,这个眼神, 作为鬼的话倒是值得学习一下啊。嘎! | |
| 猛禽类特有的这如锋刃般清寒的眼神…… 让我想起了在魔界曾经拜见过的魔王啊。嘎! | |
| 噼! | |
| 哈哈,真好玩! | |
| 一转眼就结束了啊 | |
| 冰淇淋太好吃了~ 真想再来这里吃啊 | |
| 你不都吃掉三个了吗! 居然没吃坏肚子 | |
| 在这种地方吃冰淇淋 总能感受到一股不可思议的美味 露比也想再来这里吃♪ | |
| 啊嗯——小猴子好可爱哦~ 真是very very cute~♡ | |
| 真是让人舍不得啊 不过你可千万别说要买下它之类的 | |
| 从中途开始,这次出行就已经完全变成观光了…… | |
| 哈哈哈。算了,不也挺好嘛 果然,看不看实物, 对演技还是有影响的 | |
| 呼~呼~呼~♪ 梨~子~♪♪ | |
| 哎,怎、怎么了? | |
| 今天你该安心了吧 动物园里是 没有狗的♪♪ | |
| 啊,话说…… | |
| 才、才、才没有这种事情啦? 犬科的动物,不、不也是有的吗? | |
| 但这些都不是陪在桃太郎身边的狗狗的说~ | |
| 别担心,梨子 我家里就有只了不起的狗狗! 你可以尽情地观察哦! | |
| 什么! 那、那太麻烦你了啦…… | |
| 别客气! 好啦好啦,Let's Go☆ | |
| 不、别、不要啊——!! |
第3话
3話
| 『むかしむかし、あるところに、 おじいさんとおばあさんがおりました』 | |
| 『2人は貧しくも穏やかに暮らしておりました』 | |
| 花丸ちゃん朗読上手ーい! | |
| 花丸ちゃんの声って、 ゆったりしてて聞いてると落ち着くから、 ルビィ、大好きだよ♡ | |
| て、照れるずら……えへへっ | |
| こうして語り手の役をもらえて、すごく嬉しいよ 精一杯頑張るずら! | |
| みなさん、本番まで時間がありません 練習を始めますわよ! | |
| ウッキ〜ッ! 桃太郎さん、きび団子をくださいな〜 | |
| 千歌さん、そんな大根演技では まだまだ人間から抜け出せませんわよ! | |
| 動物園で本物の猿と触れ合ったのでしょう?! それを思い出すのです! もっと猿になりきるのです! あなたは猿なのです!! | |
| あぁっ、は、はい! | |
| 猿、猿になる、私は〜猿! キッ、キキ! ウッキー!! | |
| お〜! リアル〜!! 仕草も相まって本物のお猿さんみたいだよ、千歌ちゃん! | |
| リ、リアル過ぎるんじゃ…… | |
| 鬼教官…… | |
| なかなかやるわね! | |
| (劇を成功させるために、 どんな役だろうとやり切らなくちゃ。たとえ、犬でも……) | |
| (役作りに協力してくれたしいたけちゃんのためにも、 今から、私は…犬になる!) | |
| ワン! ワン! ワォオーン! | |
| 梨子ったらすご〜い! ほんとに犬みたいよ! | |
| あぁ、ありがとうございます、ワンッ! | |
| クックックッ……もうすぐこの世は我がものとなる 脆弱な人間共よ、この鬼神・夜覇禰の下にひれ伏すがいい! | |
| 全ての人間を屈服させた暁には、崇高なる闇の大帝国を 築くのだ……! この鬼ヶ島はその足掛かりとなる! フッハッハッハッハッハッハァー!! | |
| 善子ちゃーん! セリフの過度な改変はだめずら! | |
| しかし、今や我らが領地となった鬼ヶ島に 踏み込まんとする愚か者がいようとは! 恐れを知らぬ人の子よ、身の程を知れ! | |
| か、果南さんまで…… 子供が泣くずら! | |
| 悪役なんだし、これくらい良いじゃない より恐ろしく、禍々しく! 鬼という闇が濃いほど桃太郎という光も輝くのよ……! | |
| こういうセリフは恥ずかしがる方が恥ずかしいからね 思いっきりやるとなかなか楽しいよ〜♪ | |
| フッ、闇に魅入られた者がまた1人…歓迎するわ、松浦果南! 早速このヨハネが、新たな名を授けましょう! 何がいいかな〜♪ | |
| いや、いらない | |
| えっ! | |
| 最後にひもを通して……よし! 桃太郎のお面、完成! | |
| ルビィもできたよ。キジさん♪ | |
| おお! ルビィちゃん上手いね〜! | |
| えへへっ、ありがとう♡ | |
| あーあ、ほんとなら、 ちゃんと衣装を用意したかったけどなぁ | |
| 急に決まったもんね さすがに全員分作るには時間が足りないや…… | |
| そうだね… その代わり、こうして可愛いお面を作って、 少しでも劇を華やかにしよう | |
| うん! | |
| よっしゃ! じゃんじゃん作ってくよー! | |
| ルビィ次は、鬼さんを描くね! | |
| ばあさんや、それじゃあわしは柴刈りに行ってくるぞ | |
| 行ってらっしゃいダーリン♡ | |
| ダッ……?! | |
| さて、わたしはお洗濯に行きましょうかね〜 | |
| ざーぶざーぶ……ン? あれは……Oh! ビッグなピーチがドンブラコと! | |
| ちょ、ちょっと鞠莉さん! | |
| なぁに? | |
| なぁに? じゃありません! さっきからちょいちょい入る英語はなんなんです? 真面目にやってください! | |
| 何言ってるの! 真面目よ、私は | |
| 桃太郎のおばあさんは 『Oh!』なんて言いません! | |
| ダイヤ…ただ台本通りにやるだけなら誰にだって出来るのよ そこにオリジナリティをプラスしてこそ、 オンリーワンの舞台になるんじゃないかしら! | |
| うっ、そ、それは…… | |
| 桃太郎は有名な話よ それゆえに、今までたっくさんの舞台で演じられてきたはず | |
| 劇団Aqoursをその他大勢に埋もれさせないためには、 観客の記憶に残すためには……必要なのよ! 『ソーイクフー』が! | |
| 鞠莉さん……最後のカタコトさえなければ、 素直に感動しましたのにッ…… | |
| てへぺろー☆ | |
| 道を外れ、荒れ野を進むには相応の覚悟が必要…… しかし拓かれた先には新たな未来が待っている……ククク | |
| な?! | |
| ワオ! 善子かと思ったら果南! | |
| いいんじゃない? 鞠莉には鞠莉にしか演じられない 『桃太郎のおばあさん』があるんじゃないかな | |
| キキッ、桃太郎さん、キジさんのきび団子、 私にくれたのより多いのではないですか〜? | |
| ええ〜! そうなの?! | |
| あっはははは! 何を言う、お猿さん! 気のせいだよ! | |
| 数はそろえた方がいいと思いますワン! | |
| このヨハネが世を統べる日も近いぞ! | |
| こうして桃太郎一行は世界鬼ヶ島化計画を阻止…… あー、善子ちゃんに引きずられちゃったずらー! | |
| 絶対忘れられない、オンリーワンの桃太郎になるよ このメンバーならね♪ | |
| ああー、もう……! あなたたちー! 一体どんな話にする気ですのー!! |
第3话
| “在很久很久以前,在某个地方 住着一个老爷爷和一个老奶奶” | |
| “两个人过着贫穷但安稳的生活” | |
| 花丸的朗读水平真棒! | |
| 花丸的声音 安稳而祥和,给人一种安心的感觉, 露比非常喜欢呢♡ | |
| 我、我会害羞的说……哎嘿嘿 | |
| 能得到旁白的角色,我非常地开心 咱一定会努力的说! | |
| 各位,离正式开演已经没多少时间了 我们这就开始练习吧! | |
| 呜叽! 桃太郎,请把黍面团子给我吃吧~ | |
| 千歌,你的演技还不行啊, 还没有从人类的身份中摆脱出来! | |
| 你不是去动物园见过真正的猴子了吗?! 快回想一下当时的情景! 要更加全身心地变成猴子! 你、就是猴子!! | |
| 啊,好的,是! | |
| 猴子、变成猴子,我就是~猴子! 叽、叽叽! 呜叽!! | |
| 哦~! 好真实!! 动作也很好地配合到了一起,就像是真的猴子一样,千歌! | |
| 也、也太真实了吧…… | |
| 魔鬼教官…… | |
| 还真有两下子! | |
| (为了让短剧成功, 无论什么角色都必须全身心投入才行。即使是狗的角色……) | |
| (为了在角色构建过程中全力帮忙的小香菇, 从现在开始……我就化身为狗吧!) | |
| 汪! 汪! 汪——! | |
| 梨子真厉害! 就像真的狗狗一样! | |
| 谢、谢谢、汪! | |
| 呼呼呼……不久之后,此间世界就将是我的囊中之物 脆弱的人类啊,跪伏在鬼神·夜霸弥的脚下吧! | |
| 在全人类屈服之后,我将构筑至高的 暗黑帝国……! 这座鬼岛便是我伟大计划的第一步! 呜哈哈哈哈哈哈!! | |
| 善子! 不能过度更改台词的说! | |
| 但是,事到如今,居然还有 企图踏上鬼岛、闯入吾辈领域的愚者! 不知畏惧的人类之子哟,这就让你知道天高地厚! | |
| 连、连果南都…… 孩子们会被你们吓哭的说! | |
| 毕竟是坏角色啊,这种形象不也挺好的嘛 要更加恐怖、更加邪恶一些! 恶鬼的黑暗愈发浓厚,桃太郎的光辉就愈发闪耀啊! | |
| 这种台词表现得扭扭捏捏才会更让人害臊 如果真的全力表演的话,到时候一定会很有趣的~♪ | |
| 哼,被黑暗的魅力所折服之人又多了一位……松浦果南, 欢迎加入!那就赶紧让夜羽为你赐予新的名号吧! 叫什么名字好呢~♪ | |
| 不,不要 | |
| 哎! | |
| 最后把细绳穿过去……好! 桃太郎的面具完成了! | |
| 露比这边也做好了。雉鸡♪ | |
| 哦哦! 露比做得真棒! | |
| 哎嘿嘿,谢谢夸奖♡ | |
| 啊——其实, 我本来是想连服装都准备好的 | |
| 但这是突然决定的, 实在是没时间做完所有人的衣服吧…… | |
| 是啊…… 作为代替品,就用这种可爱的面具, 多多少少地为短剧增加一些亮色吧 | |
| 嗯! | |
| 好哇! 我会努力制作的! | |
| 接下来,露比就要画鬼的面具了! | |
| 老婆子,老夫这就去砍柴了 | |
| 慢走哦,darling♡ | |
| 达……?! | |
| 那么,我这就去洗衣服喽~ | |
| 洗刷刷……嗯? 那个是……Oh! Big的Peach随水流漂来了! | |
| 喂、喂,鞠莉! | |
| 怎么了? | |
| 怎么了? 你还问我! 从刚才开始你就在飙什么英语啊? 请认真一点! | |
| 你在说什么呢! 我很认真的啊 | |
| 桃太郎的奶奶才不会 说“Oh!”这种话啊! | |
| 黛雅……光是按照剧本的话,谁都会念这些台词的 而在此次进行orignal的发挥, 才能创造出onlyone的舞台啊! | |
| 呜、这、这个…… | |
| 桃太郎是非常有名的故事 因此,各种各样的舞台上都会出现该剧的表演 | |
| 如果不想让Aqours剧团被埋没在滚滚浪潮之中, 如果想让观众牢牢地记住我们……就必须 “自我创造”! | |
| 鞠莉小姐……如果没有最后一个词的话, 我还真的挺感动的说…… | |
| 嘿嘿嘿嘿☆ | |
| 不走寻常路,开拓新天地是需要相应的觉悟的…… 但在开拓的前方等待着我们的,便是崭新的未来……呵呵呵 | |
| 啊?! | |
| 哇! 我还以为是善子呢,居然是果南! | |
| 不也挺好的吗? 鞠莉也有着别人根本无法扮演的 鞠莉版本的“桃太郎的奶奶”啊 | |
| 叽叽,桃太郎,你给雉鸡的黍面团子 是不是比给我的要多啊? | |
| 哎哎! 是吗?! | |
| 啊哈哈哈哈! 你在说什么呢,猴子! 这只是错觉啦! | |
| 我觉得还是统一一下个数比较好,汪! | |
| 离夜羽统治世界的日子已经不远了! | |
| 于是,桃太郎一行为了阻止世界鬼岛化计划…… 啊,我也被善子带偏了的说! | |
| 一定会成为无法忘记,only one的桃太郎 如果是我们这些人来演的话♪ | |
| 啊——够了……! 你们这群家伙! 到底要把这个故事变成怎样啊!! |
第4话
4話
| 子供たち来たよ〜! | |
| うわ〜、緊張しちゃう〜…! | |
| セセセ、セリフ間違えたらどうしよう…… | |
| リラックスリラ〜ックス♪ 大丈夫よ♪ | |
| そうそう♪ ここまで来たらあとは勢いで何とかなるよ | |
| どうにかまともな脚本に修正出来てよかったですわ | |
| 何でヨハネの闇帝国建設計画は却下なのよー! | |
| 説明要る? | |
| みんな! ちょっとだけいいかな? | |
| どうしたの? | |
| えっと……すごく緊張するけど、 今までこの9人でたくさんのステージを乗り越えてきたから、 今日も絶対成功するって、私信じてる | |
| だからみんな、今日も楽しんでいこう! | |
| 千歌ちゃん…… | |
| 当然よ! 全力でエンジョイするわ♪ | |
| さ、時間だよみんな! 配置について! | |
| 『むかしむかし、あるところに、 おじいさんとおばあさんがおりました 2人は貧しくも穏やかに暮らしておりました』 | |
| 『ばあさんや、わしは山へ柴刈りに行ってくるぞ』 | |
| 『行ってらっしゃいダーリン♡』 | |
| (くっ……ハーフのおばあさんという設定は、 やはり無理があるのでは……) | |
| 『さ、私は川へお洗濯に行きましょう』 | |
| 『おばあさんが川で洗濯をしていると、 川上から大きな桃が流れてきました』 | |
| 『おばあさんは桃を持ち帰ると、 おじいさんと一緒に食べるため、桃を切ろうとしました』 | |
| 『食べやすいようにスライスしましょ♪』 | |
| ちょっ、鞠莉さ、あ、じゃない… 『ば、ばあさん、まずは真ん中から 2つにしたらどうかのう?』 | |
| 『桃を2つに割ってみると、 なんと中から元気な男の子が!』 | |
| 『ヨーソロー!!』 | |
| 『おじいさんとおばあさんは、 男の子に桃太郎という名を付け、大事に育てました』 | |
| 『成長した桃太郎は、ある日、鬼ヶ島の鬼のせいで みんなが怯えているという噂を聞きました』 | |
| 『おじいさん、おばあさん、 私は鬼ヶ島の鬼を退治しに行こうと思います!』 | |
| 『気を付けて行くのだぞ』 | |
| 『はい、きび団子よ。旅の途中でお食べなさい』 | |
| 『旅の途中、桃太郎は1匹の犬に出会いました』 | |
| 『ワンワン! 桃太郎さん、お供をさせてくださいませ』 | |
| 『それは心強い。お礼にきび団子を1つあげよう』 | |
| 『犬を連れた桃太郎は、1匹の猿に出会いました』 | |
| 『ウキキッ! 桃太郎さん、お供をさせてくださいませ』 | |
| 『それは頼もしい。お礼にきび団子を1つあげよう』 | |
| 『猿と犬を連れた桃太郎は、1羽のキジに出会いました』 | |
| ……ッ! | |
| ルビィちゃん? | |
| (ど、どうしよう……緊張して…… な、何て言えばいいんだっけ、えと、えと…… キジさん、鳥、鳥さんだから、えーと……) | |
| クルッポー!! | |
| へ?! | |
| あぁっ……なんてこと…… | |
| 『こうしてお供を連れた桃太郎は、 とうとう鬼ヶ島に着きました』 | |
| 『愚かなる人の子よ、我に刃を向けるその度胸だけは 褒めてやる……しかし! 貴様と我の間には 天と地ほどの力の差があることを思い知るがいい!』 | |
| 『人間なんぞに負けるものか! はぁーっ!』 | |
| ええ…… | |
| 『みんな、ゆくぞー! 成敗!!』 | |
| 『わーっ!!』 | |
| 『桃太郎たちは見事鬼を打ち倒し、 平和が戻って来ました。めでたしめでたし』 | |
| 大成功〜! みんなお疲れ様! | |
| 子供たちもみんな喜んでたよ! | |
| ハトが登場した時は、ほんと、 心臓が止まったと思いましたわ…… | |
| ご、ごめんなさい…… | |
| まぁいいじゃない 子どもたちも笑ってたし うふっ、結果オーライだよ | |
| みんな、今日は……ううん、今日まで本当にありがとう みんながいなかったら、きっとこんなに 喜んでもらえることはなかったと思う | |
| 何よー、急にかしこまっちゃって あんたも一緒にいたからつかめた成功でしょうが | |
| あら〜! 善子ってば! うっふふ、イイコなんだから〜〜ナデナデ♡ | |
| うーーるさい! 善子いうな! なでるなー! | |
| …朗読の本が却下された時、マル、ちょっといじけてたんだ 何で断られたんだろう、こんなすごい本なのに、 何でわかってくれないんだろうって | |
| 自分の気持ちばっかりで、 聞かせる相手のこと、全然考えてなかった…… | |
| スクールアイドルにも言えることだよね 自分の気持ちも大事だけど、聞いてくれる人に それを押し付けちゃいけない。なかなか難しいけど | |
| うん。マル、1人じゃきっと気付けなかった だからみんな、ありがとうずら! | |
| こちらこそ。何かに精一杯取り組む姿は、 年齢問わず人に伝わるということを今回の劇で学びました いい経験でしたわ | |
| は〜、ひと仕事終えたせいか、お腹空いちゃった〜 | |
| 私も〜。お腹ぺこぺこ…… | |
| あなたたちには 余韻を噛み締めるというのはありませんの……? | |
| あ、おばあちゃんが、 みんなでどうぞっておはぎ作ってくれてるの! 食べていってほしいずら | |
| やったー♪ |
第4话
| 孩子们来啦! | |
| 呜哇~好紧张……! | |
| 台、台、台词说错了的话该怎么办…… | |
| Relax,relax♪ 没关系的啦♪ | |
| 对对♪都到这个阶段了, 之后就按照一直以来的气势上吧,总会有办法的 | |
| 幸好最后改出了一个像样的剧本 | |
| 为什么夜羽的暗黑帝国建设计划会被否决呢! | |
| 你想要解释吗? | |
| 各位! 稍微耽误一下你们的时间可以吗? | |
| 怎么了? | |
| 呃……虽然感觉很紧张, 但至今为止,我们9人已经成功地进行了许多场演出, 今天也绝对会成功的,我相信大家 | |
| 所以各位,今天也好好享受吧! | |
| 千歌…… | |
| 当然啦! 我们一定会全力地enjoy的♪ | |
| 好,到时间了各位! 各就各位! | |
| “在很久很久以前,在某个地方 住着一个老爷爷和一个老奶奶 两人过着贫穷但安稳的生活” | |
| “老婆子,老夫这就去山里砍柴了” | |
| “慢走哦,darling♡” | |
| (呃……奶奶是混血儿的设定 果然还是太乱来了吧……) | |
| “那么,我就去河边洗衣服吧” | |
| “正当老奶奶在河边洗衣服的时候, 河面上漂来了一个大大的桃子” | |
| “老奶奶把桃子带回了家, 为了和老爷爷一起分享,就打算把桃子切开” | |
| “为了方便品尝,就让我把它给切成一片片的吧♪” | |
| 喂,鞠莉——啊,不对…… “老、老婆子,首先应该 从中间切成两半吧?” | |
| “在将桃子切成两半之后, 里面居然出现了一个健康的男孩子!” | |
| “唷!!” | |
| “老爷爷和老奶奶 为这个男孩取名桃太郎,并辛勤地养大了他” | |
| “长大后的桃太郎在某一天听到了这样的传闻: 因为鬼岛上的鬼怪大家生活得惴惴不安” | |
| “爷爷、奶奶, 我要去鬼岛上驱逐那里的鬼怪!” | |
| “路上小心啊” | |
| “给,这是黍面团子。在路上吃吧” | |
| “在旅途当中,桃太郎遇到了一只狗” | |
| “汪汪! 桃太郎,请让我和你同行吧” | |
| “那真是太好了。这个黍面团子就作为回礼送给你吧” | |
| “带着狗的桃太郎又遇到了一只猴子” | |
| “呜叽叽! 桃太郎,请让我和你同行吧” | |
| “真是可靠的同伴啊。这个黍面团子就作为回礼送给你吧” | |
| “带着狗和猴子的桃太郎又遇到了一只雉鸡” | |
| ……! | |
| 露比? | |
| (怎、怎么办……好紧张…… 该、该说什么台词来着?呃、嗯…… 雉鸡——就是鸟,是鸟的话,呃……) | |
| 咕噜啵!! | |
| 哎?! | |
| 啊……这叫什么事…… | |
| “于是,带着同伴们的桃太郎, 终于抵达了鬼岛” | |
| “愚蠢的人类之子哟,与我刀剑相向的那份勇气 姑且还值得赞赏……但是! 你我之间的力量差别 就如同天地一般,这就让你见识一下吧!” | |
| “才不会输给区区人类呢! 哈——!” | |
| 哎哎…… | |
| “大家一起上! 一决胜负!!” | |
| “哇!!!” | |
| “桃太郎一行成功地打倒了鬼怪, 让和平重返人间。可喜可贺、可喜可贺” | |
| 大成功! 大家辛苦啦! | |
| 孩子们也很喜欢大家的表演哦! | |
| 在鸽子登场的时候,我真的 连心脏都要停止跳动了…… | |
| 抱、抱歉…… | |
| 嘛,这样也没关系的呀 孩子们都笑得很开心 呵呵,结果一点问题都没有 | |
| 各位,今天……不,一直以来真的要谢谢大家 如果没有你们的话, 孩子们一定也不会这么高兴的 | |
| 说什么呢,突然这么见外 这也是你和我们一起取得的成功啊 | |
| 哎呀~! 善子! 呵呵,真是个好孩子啊~~让我来摸摸头♡ | |
| 啰嗦! 别叫我善子! 别摸头啦! | |
| ……朗读的书被否决的时候,小丸还有些灰心丧气的呢 心里光是想着“为什么会被否决” “为什么这么好的书却没人理解”之类的问题 | |
| 因为只顾着自己的想法, 就完全忽略的听的人的感受…… | |
| 这对于学园偶像来说也是一样,虽然自己的感情非常的重要, 但也不能因此就将其强加给愿意倾听你心声的他人。 这是相当难做到的事啊 | |
| 嗯。如果只是独自一人的话,小丸肯定不会注意到这种事情的 所以,小丸要感谢大家的说! | |
| 彼此彼此啦。为某件事情而全身心投入的感情, 是可以跨越年龄的界限而传达给他人的 这就是我通过本次短剧学到的东西,真是一次不错的经历啊 | |
| 哈~不知道是不是大事告成的缘故,总感觉肚子饿了~ | |
| 我也是。肚子空荡荡的…… | |
| 你们就 没有品味成功余韵的这种感情吗……? | |
| 啊,奶奶做了牡丹饼, 还让我带给大家吃! 请大家尽管享用的说 | |
| 太棒啦♪ |








