芋と紅葉と七五三

GuoPC讨论 | 贡献2024年1月18日 (四) 20:28的版本 (新条目)
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芋と紅葉と七五三
剧情简介
剧情名 芋と紅葉と七五三
译名 红薯、红叶与七五三
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所在活动 第9回 なかよしマッチ

第1话

1話 折り入っての願い……?

  絵里 はい、ストップ! ……動きもよくなってきたわね
それじゃ、少しの間休憩しましょう
今日は暑いから、ちゃんと水分を摂ってね
  はーい!
  絵里ち……
  絵里 あぁ、希
あなたもお疲れさ……ま?
  絵里ちにちょっと、お願いがあるんだ
よかったら、話だけでも聞いてくれる?
  絵里 えっ、どうしたの? そんなふうに改まって……
希が私に頼み事なんて、珍しいわね
  実はね……もうすぐ、11月やん?
だから……
  絵里 ん…だから……?
  お手伝いしてる神社で七五三の催事をやるんだけど、
準備の人手が足りなくて困ってるんだ
  だから今度の日曜日、手伝いに来てくれないかな?
ちゃんとお礼もするから! お願い、この通り!
  絵里 なんだ……そんなことだったの
真面目な顔するから、何を言い出すのかドキドキしたじゃない
  どうかな?
もしかして、その日は何か予定入ってたりする?
  絵里 うーん……特にはないかな?
だから、私にできることならなんでも手伝うわ
  本当に? ありがとう、絵里ち!
  穂乃果 ん?
なになに、なんの話してるの?
  絵里 今度の日曜日、希と神社へお手伝いに行くことになったのよ
もうすぐ七五三だから、人手がいるんですって
  穂乃果 七五三か……懐かしいなぁ〜
絵里ちゃんたちが働いてるところ、
ちょっとだけ見に行ってもいい?
  もちろん! と言いたいところやけど……
よかったら見るだけじゃなくて、
穂乃果ちゃんも手伝ってくれると嬉しいな〜
  七五三だけやなくて、
年末の準備もあって人手不足が深刻なんだ
手伝ってくれたら、お礼においしいものご馳走するから
  穂乃果 もちろん!
あの神社の境内は、私たちも
トレーニングで使わせてもらってるしね!
  海未 確かに、あそこの神社には
以前から何かとお世話になっていますからね
恩返しのいい機会かもしれません
  花陽 お礼のおいしいものって、なにかな?
……も、もしかして白いご飯!?
  ふっふっふー
そ・れ・は〜……当日のお楽しみ♪
  にこ ちょ、ちょっとちょっと!
あんたたち練習はどうすんのよ!
  真姫 それに、あんまり大勢で押しかけたら迷惑だろうし……
みんなが行くなら私はやめておこうかな
  お気遣いありがとう、真姫ちゃん
けど、人数は多い方がむしろありがたいし、心配ないよ
  それにお手伝いといっても、1日だけ
ライブも少し先やし、そこまで支障は出ないと思うんやけど…
それならどうかな、にこっち?
  にこ 確かに、1日程度なら……いや、でも……
  それにウチ、にこっちの巫女さんの衣装姿、見てみたいな〜
絶対似合ってて、可愛いと思うんやけどな〜……
  にこ そ……そんなしょんぼりした顔しないでよっ!
……し、仕方ないわね。1日だけだからね!
  ねー、真姫ちゃんもお手伝い行こうにゃ〜♪
神社に恩返しができる上に、ご馳走も食べられるんだよ〜?
なにかな〜、ラーメンかにゃ〜?
  花陽 私は白いご飯がいいな〜♪
  真姫 どっちも違う気がするけど……
まぁ、別に手伝うのが嫌なわけじゃないし
迷惑じゃないなら私も手伝うわ
  うふふっ、それじゃあ決まりね♪

第1话 诚心的恳求……?

  绘里 好了,停!……动作到位多了。
我们休息一下吧。
今天很热,记得补充水分。
  好~!
  绘里里……
  绘里 啊,小希。
你也辛苦……了?
  我有话和你说。
你现在时间方便吗?
  绘里 咦,怎么了?你怎么突然这么客气……
难得你有事情来找我。
  是这样的……马上就到11月了吧?
所以……
  绘里 嗯……所以什么……?
  我帮忙做事的神社要举办七五三节的活动,
但却出现了人手不足的问题。
  所以说,你可不可以在这周日来帮忙?
当然谢礼也会为你准备的!求求你了,帮帮忙吧!
  绘里 什么嘛……原来就是这点小事啊?
看你那么认真,我还以为你要说什么大事呢,害我白紧张了。
  你愿意来帮忙吗?
还是说,你那天已经有别的安排了吗?
  绘里 唔……好像也没有什么安排?
只要是我能做到的,要我帮什么忙都行。
  真的吗?谢谢你,绘里里!
  穗乃果 嗯?
怎么了,你们在说什么呢?
  绘里 这周日我要和小希去神社帮忙。
马上就到七五三节了,那里需要人手。
  穗乃果 七五三节……好怀念啊~
我可以去
看看你们干活时情景吗?
  当然可以了,只是……
穗乃果,你可不可以不要只是围观,
而是来帮忙一起做事啊?
  除了七五三节外,
神社年末准备工作的人手也不够用。
如果你来帮忙,我们可以请你吃好吃的。
  穗乃果 当然可以了!
毕竟我们也曾在那间神社境内
进行过训练!
  海未 毕竟我们曾经多次打扰
那间神社。
这是个报恩的好机会。
  花阳 会提供什么样的美食当作谢礼呢?
……难、难道是白饭!?
  呵呵呵~
这~个~嘛……到时候你就知道啦♪
  妮可 等、等一下!
训练怎么办啊!
  真姬 而且,一下子去那么多人,是不是会影响到人家……
如果你们都去,那我是不是不去比较好呢
  小真姬,感谢你这么体贴。
不过没事的,人多反而更好呢。
  而且说是去帮忙,其实只要一天就好。
距离演唱会还有一段时间,应该不会耽误训练……
怎么样呢,香香?
  妮可 如果只有一天,那应该……可是……
  而且,我想看到香香穿上巫女服的样子~
我觉得绝对非常合身,一定会很可爱吧~……
  妮可 你……你不要一脸失落好不好!
……真、真没办法。只能去一天哦!
  好啦,小真姬也一起去帮忙吧~♪
不仅可以向神社报恩,还能有好东西吃哦~
好东西是什么呢?会不会是拉面喵?
  花阳 我想要白饭~♪
  真姬 我觉得应该不会是这两样……
算了,反正我也乐意去帮忙。
只要不会给神社添麻烦,那我也愿意参加。
  嘿嘿,那我们说好了♪

第2话

2話 巫女をやるとは言ってません

  海未 今日は晴れてよかったですね
気温も暑すぎず寒すぎずで、ちょうどいいです
  穂乃果 うんうん、絶好のお手伝い日和って感じだね!
よーし、頑張るぞ〜っ!
  海未 ことりはどうしても外せない用事で
来られないそうですが、ことりの分まで頑張りましょう
  にこ ちょっと、なーにがお手伝い日和よっ!
これってどういうことなのっ!?
  海未 ど、どうしたのですか?
そんなに怒って……
  にこ 当たり前でしょ! 完っ全に騙されたわ……
巫女服とかなんとか言わずに、
ジャージで境内掃除なら最初からそう言いなさいよね!
  騙してないよ〜
だってウチ、にこっちの巫女さんの衣装姿見てみたい、って
言っただけやし。惜しいな〜巫女さんにこっち見たかったな〜
  にこ し、白々しいっ……!
  絵里 ま、まぁまぁ落ち着いて
人数が多すぎて、巫女服が足りないんだから
仕方ないじゃない
  絵里 それにお掃除だったら、ジャージの方が動きやすいし
汚れとかも気にしなくていいでしょ?
  にこ そ、それはそうかもしれないけど……!
  んー、怒ったにこっちも可愛いな〜……
わしわしわしわしわしー!!
  にこ ちょっ、やめ……んきゃぁぁっ!?
  花陽 に、にこちゃん!
希ちゃんも、参拝に来た人が見てるからっ……!
  にこちゃーん
せめて音量は抑えるにゃー……
  にこ こ、こっちは被害者なんだけど……
だったらせめて、ご馳走の約束くらいは守ってくれるわよね?
  もちろん、ウチに二言はない!
ご馳走については期待してくれていいよ
  にこ はぁ……わかったわよ。で、これから何を手伝えばいいの?
  手分けして、ここの境内の掃除をしてほしいんだ
はい! これ、境内の見取り図
  絵里 えーっと……
この色ペンで囲っている場所は何?
  ウチが事前に、ざっくり掃除の担当場所を
4つに区切ってみたんだ
  絵里 そうね、確かにこの神社は広いし……
バラバラに掃除するよりは
ある程度まとまって進めたほうが効率がいいでしょうね
  それじゃ、ウチと絵里ちは入り口担当ということで
ここなら、全体を見渡せるし
なにかあったらすぐに対応させてもらうね
  絵里 希は分かるけど……私も?
  ええっ?
絵里ち、ウチと一緒にお掃除は嫌なの〜?
ううぅうぅ〜……チラッ
  真姫 ……なに? その三文芝居
  うふふっ、名演技やろ?
  絵里 め、名演技かどうかはともかくとして
嫌なわけじゃないけど……
  うふふっ、そう言ってくれると思ってたよ
それじゃ、ウチと絵里ちは用具を取ってくるから
戻って来るまでに他の場所の分担を決めといてね?
  穂乃果 うん。行ってらっしゃーい!
  絵里 …………

第2话 并不是要当巫女

  海未 幸好今天是个晴天。
温度也是不冷不热的。
  穗乃果 嗯嗯,正适合帮忙做事的好天气呢!
好了,我们加油吧~!
  海未 琴梨有事情脱不开身,
实在不方便过来,所以我们连她那一份一起努力吧。
  妮可 喂,什幺正适合帮忙做事的好天气啊!
这究竟是怎么回事!?
  海未 出、出什么事了?
怎么生那么大的气……
  妮可 那还用说!完全上当了……
如果是要穿运动服打扫神社院内,
你就不要跟我提什么巫女服好不好!
  没人骗你啊~
我只是说,想看到香香穿上巫女服的样子
而已嘛。好遗憾啊~好想看到香香穿巫女服哦~
  妮可 你、你个大骗子……!
  绘里 好、好了,别生气了。
没办法,我们人数太多,
巫女服不够用啊。
  绘里 而且,打扫时穿运动服更方便活动,
也不怕被弄脏嘛。
  妮可 虽、虽然话是这么说……!
  嗯,生气的香香也好可爱哦……
接招接招接招~!!
  妮可 喂,不要……呀啊啊啊!?
  花阳 小、小香!
小希你也是的,前来参拜的人们都在看着呢……!
  小香,
不要叫那么大声喵……
  妮可 我、我可是受害者啊……
你答应了要请我们吃东西,至少这个能守约吧?
  当然,我向来说一不二,
你们就等着吃好东西吧。
  妮可 唉……好吧。说吧,让我们帮忙做什么?
  我们分头打扫院内吧。
给!这是院内的平面图。
  绘里 那个……
彩笔圈出来的部分是什么意思?
  我预先把需要打扫的区域
简单分成了四部分。
  绘里 也对,毕竟这间神社非常大……
与其完全分开打扫,
不如几个人一组,这样效率更高。
  我和绘里里负责入口部分,
这里可以观察整体的状况。
如果你们遇到什么问题,我也好立刻过去。
  绘里 你确实适合负责这里……但为什么要叫上我?
  咦?
绘里里,你不愿意和我一起打扫吗~?
呜呜呜呜……(偷瞄)
  真姬 ……你在装什么样子啊?
  嘿嘿,我的演技很好吧?
  绘里 先、先不说你的演技好不好,
我怎么会不愿意和你一起打扫呢……
  嘿嘿,我就知道你会这么说。
那我和绘里里去拿打扫用具,
你们趁着这段时间自行分配一下打扫区域吧。
  穗乃果 嗯。快去快回啊!
  绘里 …………

第3话

3話 それぞれの紅葉観賞……干渉?

  絵里 希? 希……?
いない……どこ行ったのかしら……
  あ、絵里ち
どうしたの、きょろきょろして誰か探してるん?
  絵里 どうしたのはこっちの台詞よ
掃除してたら、急にいなくなるんだもの
  ごめんごめん、ちょっと神社の人に呼ばれてたんだ〜
掃き掃除が終わった後のゴミ出しについて、説明があってね
  絵里 そうだったの
けど、それならそうと行く前に言ってくれればよかったのに
  絵里ちが真剣に掃除してたから、
邪魔したら悪いかな〜って思って
  絵里 真剣にもなるわよ
ここで手なんて抜いたら、希の評判に傷が付くんだから
  絵里 それに、雨が降って落ち葉が濡れたら
足下が滑りやすくなるし
訪れる人のためにも、きちんと掃除しておかないとね
  絵里ちは真面目やねぇ
それはそうと、ちょっとだけみんなの様子見にいかない?
どんな感じか気になるし
  絵里 ふふっ、確かにね
人の歩きそうなあたりは、ある程度済ませたし
息抜きがてら、のぞいてみましょうか
  絵里 あの子たち、ちゃんとやってるかしら……
  穂乃果 は〜♪ それにしても紅葉、綺麗だね〜
  海未 幻想的な光景ですね……
心が洗われるようです
お手伝いに誘ってくださった希には感謝ですね
  穂乃果 ねっ、終わったらみんなで記念写真撮ろうよ!
この紅葉を背景にねっ♪
  絵里 紅葉に気を取られて、
あまり掃除が進んでいないように見えるんだけど……
  さぼってるわけじゃないし、
ただ掃除をするよりも、楽しくやってるほうがいいやん♪
それに、ちゃんと手は動いてるし、予定通りには終わるやろ
  お掃除お掃除〜、フンフフンフフ〜ン♪
よーし、落ち葉の山の完成にゃ〜!
  花陽 集めた落ち葉って、なんだか大きいクッションみたいだね
  ふっかふかの落ち葉のクッション……
気持ちよさそうだにゃー……
1回だけ飛び込んでみたいな〜。飛び込んでみようかにゃ〜?
  花陽 服が汚れちゃうよ、凛ちゃん♪
  こっちも楽しんでるみたいやね〜
それじゃ、次行こっか
  絵里 ここは、にこと真姫の担当のところね〜
あら、2人とも黙々と掃除してるわ
あまり乗り気じゃなかったのかしら……?
  ……いやいや、あの子たちの口元をよく見て?
  真姫 〜♪
いつもと違う場所だと、
浮かんでくるメロディも変わってくるわね……
  にこ 紅葉をステージの演出に使うとしたら、
どんな感じに……本物は厳しいけど、
たとえば色紙で飾りを作って、はらはらと舞わせたりして……
  2人とも創作意欲が湧いてるみたいやね
やっぱり綺麗な景色は、いい刺激になるのかな?
  絵里 そうみたいね
ここも順調そうだし、この調子なら予定通りに終わりそうね
  ……ねぇ絵里ち
これから、ちょっとお買い物に付き合ってくれない?
  絵里 え? 買い物って、お手伝い中でしょ?
  大丈夫、もうすぐ休憩時間やし……
それにお買い物は、お手伝いに関係あることだから♪
  はいはーい、落ち葉満載の猫車が通るにゃ〜♪ ガラガラ〜♪
  真姫 よい、しょっと……
これで集めた落ち葉は、全部まとめ終わったわね
  海未 ところで、希と絵里はどこへ行ったのでしょう?
  にこ まったく……この時間になったら
落ち葉をここに集めてって、言い出したのは希なのに
  穂乃果 それにしても、落ち葉の山すごいね〜
これで焼き芋を作ったら、おいしいだろうなぁ〜……♪
  海未 穂乃果。気持ちは分かりますが、境内は火気厳禁ですよ
  ふっふっふ〜……そう言い出すと思ってたよ♪
  花陽 あっ、希ちゃんと絵里ちゃん
どこに行ってたの?
  ちょっとお買い物に♪
……はいっ、頑張ってくれたみんなに
ウチからお礼のご馳走♪
  絵里 焼き芋を買ってきたのよ
そろそろ休憩しましょう♪
  穂乃果 やった〜!

第3话 各自的红叶观赏……干涉?

  绘里 小希?小希……?
不见了……她跑到哪里去了……
  啊,绘里里,
你左顾右盼地找谁呢?
  绘里 这话应该我问你才对吧。
你怎么打扫到一半就不见人了?
  抱歉啊,刚刚神社的工作人员找我~
他说了一下打扫完毕后的垃圾应该如何处理。
  绘里 原来是这样。
你在走之前告诉我一声不就好了?
  看到绘里里打扫得那么认真,
我怎么好意思打扰呢?
  绘里 当然会认真打扫了。
要是这时候偷懒,肯定会给你丢脸啊。
  绘里 而且落叶都被之前的雨水打湿,
非常容易打滑。
为了前来拜访这里的人们,也要打扫干净才行。
  绘里里做事好认真啊。
对了,我们去看看其他人情况吧?
我有点好奇她们都打扫得怎么样了。
  绘里 哈哈,也对。
会有人经过的地方已经清扫得差不多了,
我们就去看看其他人,顺便休息一下吧。
  绘里 不知道她们打扫得怎么样了……
  穗乃果 哈~♪ 红叶真的好美啊~
  海未 简直就像是仙境一样……
感觉内心都被洗涤了。
真要感谢小希来找我们帮忙打扫呢。
  穗乃果 对了,等打扫结束后,我们一起合影留念吧!
就以这片红叶为背景♪
  绘里 她们似乎只顾着红叶,
没有打扫多少啊……
  但是她们也没有偷懒,
与其埋头打扫,还是这样更有乐趣嘛♪
而且她们一直没有停下手里的工作,应该能按计划完成。
  打扫、打扫,哼哼哼哼~♪
好啦,落叶堆成一座小山了喵!
  花阳 扫成一堆的落叶好像一个大大的靠垫哦。
  软软的落叶靠垫……
感觉好舒服的样子喵……
我好想跳进去一次啊~要不要跳进去一次喵?
  花阳 小凛,你这样会弄脏衣服的♪
  看来这边也打扫得很开心嘛~
好了,我们去下个地方吧。
  绘里 这里由日香和真姬负责~
哎呀,她们两个都在安安静静地打扫。
是不是对打扫没什么兴趣啊……?
  ……不不,你看她们的嘴角。
  真姬 ~♪
到了和平时不同的地方,
浮现出来的旋律也会发生变化……
  妮可 如果要使用红叶来当作舞台演出,
会有怎样的效果呢……使用真的红叶不大现实,
但是可以使用彩纸装饰,让红叶漫天飞舞……
  她们两个的创作欲望好像都被激发起来了呢。
看来美丽的景色能带来很好的灵感。
  绘里 应该是吧。
这里也很顺利,应该可以按计划完成打扫了。
  ……对了,绘里里。
你现在可不可以陪我去买个东西?
  绘里 咦?买东西?可我们还没打扫完啊?
  没关系的,马上就是休息时间了……
而且,我要买的东西与这次帮忙做事有关♪
  让路让路,装满红叶的手推车来了喵~♪哗啦哗啦~♪
  真姬 嗨哟……
扫出来的落叶已经全部堆在一起了。
  海未 对了,小希和小绘跑到哪里去了?
  妮可 真是的……明明是小希提出
到了这个时间就把落叶集中在这里的。
  穗乃果 话说回来,落叶堆成的小山好壮观啊~
如果用这些落叶烤白薯,肯定会特别香甜……♪
  海未 穗乃果。我能理解你的心情,但是神社院内禁止明火。
  嘿嘿嘿……我就知道你们会这么说♪
  花阳 啊,小希和小绘。
你们跑到哪里去了?
  我们去买东西了♪
……来,这些美食送给
努力帮忙做事的你们♪
  绘里 我们买来了烤白薯。
差不多可以休息了♪
  穗乃果 太棒啦~!

第4话

4話 労働の後の、焼き芋タイム

  んん〜♪
焼き芋、おいしいにゃ〜♪
  海未 本当ですね、甘くてとろけるような食感……
まるでクリームみたいですね
  うふふっ、気に入ってもらえたみたいでなにより♪
最近できた焼き芋屋さんで、
いい芋を使ってるって評判なんだよ
  真姫 あまり焼き芋とか食べないけど…これは……
うん、おいしいわね♪
  にこ 秋の味覚って感じね
これは確かにご馳走……ってことにしておいてあげるわ
  お、にこっちの機嫌が直ったみたいやね
よかった〜、焼き芋様々やん♪
  にこ ふ、ふんっ!
別に巫女服が着れなかった程度で
へそを曲げたりなんかしないわよっ
  絵里 ……うふふっ
  海未 それにしても、ずいぶん人が増えてきましたね
小さい子を連れた家族連れがいっぱいです
  そうだね。もうすぐ七五三の祈祷をやるから、
予約と下見に来たんじゃないかな
  穂乃果 そういえば私たちって、ここで一緒に
七五三の祈祷を受けなかったっけ?
  海未 えぇ、受けましたよ
祈祷の最中、穂乃果がずっと船を漕いでいるのが気になって、
はらはらしていたことを覚えています
  穂乃果 えっ? 私、そんな感じだったの?
  海未 もし穂乃果が本格的に寝てしまったら
どうやって起こそうかって
ことりとひそひそ相談し合っていました
  真姫 ふふっ、穂乃果は昔から穂乃果だったのね
  穂乃果 むーっ……じゃあ、そういう真姫ちゃんは
どういう七五三だったの?
  真姫 どうって……普通に祈祷を受けて、
そのあとで千歳飴を貰って終わったわよ
  千歳飴っておいしいよね〜
この時期しか見ないから、たまにスーパーで
ばら売りしてるの見ると買っちゃうんだにゃ〜
  花陽 食べるのはちょっと大変だけど……
でも甘くて、止まらなくなるんだよね〜♪
  そうそう!
それになんだかテンションあがるにゃー!
ただの長い飴なんだけど、あの長さが剣みたいで……
  にこ あんた、うちの妹たちと同じことを言ってるわね……
だからって、千歳飴でチャンバラとかしちゃダメよ?
砕けた飴の掃除って大変なんだから
  うふふっ……
  花陽 ところで、希ちゃんはどういう七五三だったの?
  んー、ウチは転勤が多かったから、七五三で
毎回参拝する神社が違ったなぁ……けど、神社の中って
そうそう入れることないし……結構楽しかったな
  穂乃果 あっ! もしかして、色んな神社を回った経験があったから、
ここで働こうと思ったの?
  んー、それはどうかな?
けど、スピリチュアルなことに初めて興味を持ったのは
その頃やったし……少しは影響があったのかもね
  穂乃果 そうなんだね。そういえば、絵里ちゃんの七五三は?
  絵里 私? ……実は、自分の七五三のことはよく覚えてないの
  絵里 最後の7歳の時、一度だけ受けたけど……
その時は妹の亜里沙の世話で大変だったから
着物を着せてもらったくらいしか覚えてなくてね……
  絵里 着慣れない着物と履き物で、
走り回る妹を追いかけたことだけは鮮明に覚えてるんだけど
……それくらいかな?
  にこ あぁ、うちもそうだったわ
普段着慣れない着物姿になってテンションがあがるのか
知らないけど、ちっとも静かにできないのよね……
  穂乃果 そうそう、うちの雪穂も……あれ?
  海未 ……雪穂は、大人しく祈祷を受けていましたよ
  海未 それどころか
隣で座りながら熟睡していた穂乃果を起こそうと
必死になっていました
  穂乃果 うぅ……お姉ちゃんなのに、
お姉ちゃんトークに混ざれないぃ……!

第4话 劳动之后的烤番薯时光

  嗯嗯~♪
烤白薯好好吃喵♪
  海未 是啊,这个宛如融化般甜美的口感……
简直就像冰淇淋一样。
  嘿嘿,你们喜欢就好♪
这是最近刚开的烤白薯店,
听说是使用上好的白薯而备受好评呢。
  真姬 我平时很少吃烤白薯……但是这个吃起来……
嗯,味道倒也不错♪
  妮可 真是秋季的时令食材呢。
这个……确实可以算是美食了。
  哦哦,香香的心情好起来了啊。
太好啦~烤白薯功不可没啊♪
  妮可 哼、哼!
我才不会因为没有穿上巫女服
就闹别扭呢!
  绘里 ……嘿嘿。
  海未 话说回来,这里的人一下子多起来了啊。
好多带着孩子的一家三口。
  是啊。毕竟马上就是七五三节的祈祷了,
他们应该是来预约和提前看场地的吧。
  穗乃果 我们有在这里
一起接受过七五三节的祈祷吗?
  海未 嗯,接受过哦。
我记得祈祷期间,穗乃果一直在打瞌睡,
弄得我也心惊胆战的。
  穗乃果 咦?我有做过这样的事吗?
  海未 我记得还和琴梨悄悄研究过,
要是穗乃果真的睡着了,
我们该怎么把她叫醒。
  真姬 哈哈,穗乃果真是一点也没有变啊。
  穗乃果 哼……那小真姬的
七五三节是怎样的呢?
  真姬 还能是怎样的……就是接受祈祷,
收到千岁糖,然后就结束了。
  千岁糖特别好吃~
只有这个时节有卖的,有时看到
超市里在卖散糖,我都会去买一点喵~
  花阳 就是吃的时候有点麻烦……
但是甜甜的千岁糖一吃就停不下来啊~♪
  是啊!
而且会越吃越兴奋喵!
千岁糖虽然就是长长的糖,但是那个长度简直像一把剑……
  妮可 你怎么和我妹妹说了同样的话啊……
就算吃着不方便,也不可以直接打碎千岁糖哦。
毕竟糖渣清理起来特别麻烦。
  哈哈……
  花阳 小希的七五三节是怎样的呢?
  嗯,我家经常因为工作调动而搬家,所以七五三节
每次都会去不同的神社参拜……但是毕竟很少有机会
进入神社里面……所以还是挺开心的。
  穗乃果 啊!你是不是因为曾经去过很多神社,
所以才决定在这里帮忙做事?
  唔,这个就不好说了。
不过,我确实是因为那段经历才开始对
灵力产生兴趣……或许多少还是受到了一些影响。
  穗乃果 原来如此。对了,绘里的七五三节是怎么过的?
  绘里 我?……我已经记不清楚自己的七五三节是怎么过的了。
  绘里 我只在七岁的时候,参加过一次七五三节……
那时我要帮忙照顾亚里沙,
只是隐约记得别人帮我穿上了和服……
  绘里 印象最深的就是穿着不习惯的和服与拖鞋,
一直追在到处乱跑的妹妹后面。
……仅此而已。
  妮可 啊,我也差不多。
或许是因为穿上了不习惯的和服,我的情绪
特别激动,一刻也闲不下来……
  穗乃果 对对,我家雪穗也……咦?
  海未 ……人家雪穗都是安安静静地接受祈祷。
  海未 而且还要努力
叫醒在一旁睡得
人事不省的穗乃果。
  穗乃果 呜呜……明明我也是姐姐,
居然和其他姐姐说不到一起去……!

第5话

5話 境内の忘れ物

  ごちそうさまでしたー!
  花陽 おいしかった〜……♪
ありがとう、希ちゃん
  どういたしまして!
お手伝いを引き受けてくれた、ほんのお礼だよ♪
…それじゃ、お腹も膨れたところで、もうひと頑張りしよっか
  穂乃果 うんっ! それで、これからどうするの?
  落ち葉の一部は堆肥にするから、
その分を残して、後はゴミ袋に入れて処分やね。はい、ゴミ袋
これに空気を抜きながら、落ち葉を詰め込んで……
  絵里 ……?
  真姫
どうしたの絵里、何か気になることでも?
  にこ ……って、ちょっと! どこに行くのよ!?
  ん、どうしたん?
  海未 わ、わかりません……
絵里が急に向こうへ走っていって、
それをにこと真姫が追いかけて……
  わかった
ウチが様子を見に行ってみるから、
みんなには落ち葉の袋詰めを頼んでもいい?
  海未 はい。ここは任せてください
  ありがとね!
  絵里 …………
  はぁ、はぁ……絵里ち、どうしたん?
そんな境内の奥まったところに、何かあるん?
  絵里 ……見て、このポシェット
そこの木の下に落ちてたの
  真姫 子ども用ね。誰かの忘れ物かしら
  ちょっと失礼して、中を見せてもらおっか
ハンカチ、ティッシュ……んー、持ち主の名前とか
電話番号とかが書いてあるものはないなぁ
  にこ このご時世だもの
他に何か入ってない?
  ちょっと待って……ん、なんやろ
これ、赤いつまみ細工の髪飾り……七五三用かな?
  絵里 っ……!
  七五三の下見に来た子の忘れ物やろうね
社務所に届けておこっか
  真姫 そうね、下見なら
七五三当日にまた来るだろうし……
  絵里 ……このポシェットの持ち主、覚えてるわ
確か三つ編みで、赤いワンピースの女の子が提げてたと思う
  絵里 うん……間違いないわ
焼き芋を買って戻る時、一緒に鳥居をくぐったから……
  絵里 もしかしたら、まだ近くにいるかも
私、探してくるわっ!
  にこ ちょ、ちょっと待ちなさいよ! あんた1人で探す気!?
  絵里 でも、この七五三用の髪飾り……
当日に渡せたとしても、支度に間に合わない可能性もあるわ
だから……
  真姫 確かに、そうかもしれないけど……
まだこの辺りにいるとは限らないでしょ?
  そうやね……けど、もしかしたらいるかもしれないし
探す価値はあるかもね
  絵里 希……?
  というわけやから、ウチと絵里ちの2人で
ぱぱっと届けてくるね。にこっちと真姫ちゃん、
さっき教えた手順で作業をお願いしていい?
  真姫 それはいいけど……2人だけで探すつもりなの?
  その子の姿を見たのは、ウチらだけだもんね。効率的やろ?
  にこ っ……あぁ、もう!
見つかったらすぐに戻ってきなさいよ!
  ありがとう、にこっち♪
お礼は帰ってからするからね
ほら、行こう絵里ち!
  絵里 えっ、ちょっ……!
  それで、絵里ち
その子がどこから来たか、覚えてる?
  絵里 確か、あっち……駅の方からだったと思う
  なら、電車で来てた可能性が高いね
今ならまだ間に合うかもしれない
  絵里 だけど、希まで……
  なに言ってるん
1人より2人やろ。さ、手分けして探そ!
  絵里 そ、そうねっ!

第5话 境内的丢失物

  我吃好啦!
  花阳 好好吃啊……♪
谢谢你,小希。
  别客气!
多谢你们答应帮忙♪
……好了,填饱肚子了,我们继续开工吧。
  穗乃果 嗯!对了,这些落叶要怎么处理?
  一部分落叶要用来堆肥,
剩下一部分装进垃圾袋处理。给你们垃圾袋。
一边挤出袋里的空气,一边把落叶装进去……
  绘里 ……?
  真姬 嗯?
怎么了,绘里?有什么问题吗?
  妮可 ……啊,喂!你要去哪里啊!?
  唔,怎么了?
  海未 不、不知道啊……
绘里突然跑了出去,
香香和小真姬也追过去了……
  好吧,
我也去看看情况,
可以麻烦你们帮忙把落叶装袋嘛?
  海未 好的。这里交给我吧。
  谢谢啦!
  绘里 …………
  呼、呼……绘里里,到底怎么了?
院子深处有什么问题吗?
  绘里 ……你看,这个挎包
掉在了那棵树下面。
  真姬 这是儿童用的挎包啊。是不是有人忘在这里了?
  我们打开看一下里面的东西吧。
手帕、纸巾……唔,没有写着
主人姓名和电话号码之类的内容。
  妮可 毕竟现在人都比较警惕。
还有其他东西吗?
  你等一下……唔,这是什么?
这个红色螺旋发饰……是七五三节用的吧?
  绘里 啊……!
  应该是来看七五三节场地的孩子忘在这里的。
我们送去神社事务所吧。
  真姬 既然是来看场地,
说明七五三节当天也会过来……
  绘里 ……我记得有人拎过这个挎包。
应该是个梳着麻花辫、身穿红色连衣裙的女孩子。
  绘里 嗯……肯定没错。
我们买烤白薯回来时,她和我们一起穿过鸟居……
  绘里 说不定她还在这附近。
我去到处找找!
  妮可 等、等一下!你打算一个人去找!?
  绘里 这个毕竟是七五三节的用品……
就算当天交给她,恐怕也来不及打扮了。
所以……
  真姬 确实有这个可能……
但是,那个女孩子可能已经离开了啊。
  我知道……但或许她还在啊。
还是有必要去找找看的。
  绘里 小希……?
  既然这样,就让我们两个
尽快给人家送过去吧。香香、小真姬,
你们能不能按照刚刚我说的步骤帮忙打扫?
  真姬 当然可以……只是你们打算单独去找?
  毕竟是我们看到了那个女孩。我们两个去找肯定更有效率。
  妮可 ……啊,真是的!
找到之后快点回来!
  谢啦,小香♪
等回来之后再好好谢谢你。
好了,绘里里,我们走吧!
  绘里 咦,你……!
  绘里里,
你还记得那个女孩是从哪个方向走来的吗?
  绘里 应该是那边……车站所在的方向。
  那她很有可能是搭乘电车来的。
现在说不定还赶得上。
  绘里 但是,用不着小希你……
  你说什么呢?
两个人总好过一个人吧?好了,我们分头寻找吧!
  绘里 也、也对!

第6话

6話 髪飾りの持ち主はどこ?

  絵里 希、見つかった?
  ごめん、電気街の中は粗方探したんやけど、見つからなかった
休日だから人も多くて、見落としたのかもしれない……
駅の方は?
  絵里 改札の中も探したんだけど、こっちも人の流れが激しくて……
もう電車に乗って、アキバを離れたのかも……
  絵里 ごめんなさい、希
あなたまで巻き込んで……
  なに言ってるん? 神社に勤めるものとして、
子どもが七五三を笑顔で過ごせるように
するのは当然やろ。……ま、お手伝いやけどね♪
  けど……見つからないなら、
それなりに次の手を考える必要があるね
  社務所……いや、警察に届けた方がいいかな
もし夜遅くなって気付いても、
警察なら対応してくれるやろうし
  絵里 そうね……
あっ…でも、もし今忘れ物に気付いて
神社に戻ってたらどうしよう
  すれ違ってる可能性か……そのパターンなら
戻れば済む話やけど、小さい子の忘れ物って
小物の場合が多いから、親も気付きにくいんだよね
  絵里 ん……確かにね
あの時もそうだったわ……だから……
  絵里ち……?
  穂乃果 あっ! 希ちゃんと絵里ちゃん、やっと見つけた! おーい!
  絵里 ほ、穂乃果!? どうしてここに?
  海未 片付けが終わったので、許可を貰って2人を探しに来たんです
  絵里 あの量をもう片付けたの?
  海未 はい。みんなで協力したら、思った以上に早く終わって……
それより、例の女の子は?
  それがまだ……
もうアキバにはいない、ってことも考えられるかな……
  穂乃果 あ、でももしかしたら
他のみんなが見つけてるかもしれないよ!
  絵里 って、みんなも探してくれてるの?
  あっ、追いついたにゃー! おーい!
  花陽 わ……私さっき、真姫ちゃんから話を聞いて……
それっぽい女の子を連れたご両親から、
道を尋ねられたことを思い出したの
  絵里 花陽も会ったの、その人たちと?
  花陽 うん……アキバで昼食をとるなら
どこのお店がいいか、って
  真姫 ということは、
まだこのアキバにいる可能性が高いってことよね
  にこ それに、ちょうどここは
花陽が薦めたっていうお食事処の集まる場所でしょ?
だったらこのあたりを見て回れば、チャンスはあるはずよ!
  なるほど……それはいい情報やね!
それじゃあみんな、手分けして探し出そう!
  穂乃果 よーし、行こうっ!
……って、わわわっ? ごめんなさい!
  海未 穂乃果、どうしました?
  穂乃果 今、人とぶつかりそうになって……あーっ!
  どうしたの穂乃果ちゃん、急に大声だして……あっ!
三つ編みに赤いワンピースの女の子!
  絵里 間違いないわ、さっき神社に来てた子よ……!

第6话 发饰的主人在哪里?

  绘里 小希,找到了吗?
  抱歉,我在电器街简单找了一下,但是没有找到。
今天是假日,到处都是人,所以可能是我没有发现……
车站那边怎么样?
  绘里 我在进站口里面找了一圈,但是那里也是人山人海……
说不定那个女孩已经乘电车离开了秋叶原……
  绘里 对不起,小希。
给你添麻烦了……
  你说什么呢?我可是在神社工作的,
当然要帮助孩子们
开开心心地度过七五三节了……虽说我只是个帮工♪
  但是……既然找不到,
我们就要想新的方案了。
  可以把挎包送去神社事务所……不,送去警察局更好。
就算那个女孩晚上才发现东西丢了,
也能去报警处理。
  绘里 这个嘛……
啊……说不定她已经发现东西丢了,
所以回去神社了呢?
  也就是我们错过了啊……如果真是这样,
只要我们回去神社就行。但小孩子忘记的
通常都是小件东西,说不定父母也不会发现。
  绘里 嗯……确实有这个可能。
那时也是一样……所以……
  绘里里……?
  穗乃果 啊!小希、小绘,总算找到你们了!喂!
  绘里 穗、穗乃果!?怎么会出现在这里?
  海未 我们已经打扫完毕,在得到允许后出来找你们了。
  绘里 那么多落叶都打扫完了?
  海未 是啊。我们分工合作,所以速度比想象中快得多……
对了,那个女孩子呢?
  还没有找到……
她可能已经离开秋叶原了……
  穗乃果 啊,但是还有可能
被其他人找到了呢?
  绘里 什么,其他人也去帮忙找了?
  啊,总算追上你们了喵!喂!
  花阳 刚……刚听了小真姬的描述……
我才想起有一对父母带着好像你们说的那个小女孩
过来向我问路。
  绘里 花阳也看到他们了?
  花阳 嗯……他们问我,
如果在秋叶原吃午餐的话哪家店比较好。
  真姬 也就是说,
他们很有可能还在秋叶原。
  妮可 还有,花阳推荐的
餐厅密集区正好就在这附近吧?
只要我们在这一带好好转转,说不定还有机会找到他们!
  原来如此……这可真是求之不得的好消息!
那我们分头去找吧!
  穗乃果 好,我们走吧!
……咦,哇哇哇?对不起!
  海未 怎么了,穗乃果?
  穗乃果 我刚刚差点撞到人……啊!
  又怎么了啊,穗乃果,你叫什么……啊!
梳着麻花辫、身穿红色连衣裙的女孩子!
  绘里 没错,她就是刚刚来到神社的女孩子……!

第7话

7話 終わり良ければすべて良し

  花陽 うふっ、無事に見つかってよかったね〜
  穂乃果 ほんとだよねー。女の子もすっごく喜んでくれてたし!
  真姫 けど、アキバにまだいてくれてよかったわね
  海未 遅い昼食を終えて、まさに帰るところだったそうですね
ご両親にも感謝してもらえて、
みんなで探した甲斐がありました
  絵里 みんなありがとう
……それから、ごめんなさい
今日の仕事を押しつけちゃって
  にこ 押しつけたって……なに言ってるのよ
頼まれたのは私たちもおんなじだし
きちんと約束通りに働いてただけよ
  とか言いながら、にこちゃんが一番急いでたにゃー
早く終わらせて、2人を追いかけるわよ〜! って、
凄い勢いで片付けていって――
  にこ よっ、余計なこと言わなくてもいいの!
  あはははっ、にこちゃんが顔真っ赤にゃ〜♪
  にこ こらー、凛! 待ちなさいってば―!
  ふふふ……けど、ほんと見つかってよかったね
  絵里 えぇ、そうね
  それにしても絵里ち、よくあの女の子の服装覚えてたね
あんなにたくさんの人がいたのに
  絵里 ……あの子の服、亜里沙が昔よく着てた服に似てたのよ
  亜里沙ちゃんの?
  絵里 亜里沙が7……じゃなくて、6歳になった時、
私が七五三の時に使った着物一式を譲ったのよ
あの子が持っていたような、髪飾りを含めてね
  絵里 亜里沙も、髪飾りを気に入ってくれてね
ポシェットに入れて、ずっと持ち歩いてたんだけど……
七五三の下見の時、うっかりそれごとなくしちゃって
  絵里 親も私も一生懸命探したんだけど
どこでなくしたのか分からなくて……
結局見つからなくて。悲しい思いをさせてしまったの
  なるほどね
だからあんなに必死になって届けようとしてたんやね
あの子が亜里沙ちゃんみたいに悲しまないように
  絵里 けど、そのせいでみんなに迷惑かけたわね
あとで神社の人にもちゃんと謝らなくちゃ……
希の面子を潰すわけにはいかないし
  面子って大げさやね。だったら
引き換えに掃除が終わってから、みんなに渡すつもりだった
神社からの差し入れ、一緒に取りにいってくれる?
  絵里 もちろん!
それで貸し借りがなしだって言ってくれるのなら
お安い御用よ
  うふふっ……で、どうだった?
自分の七五三のこと、何か思い出せた?
  絵里 申し訳ないけど、自分の七五三のことは思い出せなかった……
でも、おかげで七五三の素敵な思い出ができたわ
  絵里 今日は誘ってくれてありがとう、希
  うふふっ、それはお互い様♪
  穂乃果 ん? なになに、なんの話?
  絵里 えっ? あ、その……
  今日はみんなが大活躍してくれたから
また困ったら手伝ってくれるかな〜
その時は、どんなお礼がいいかな〜……って話をしてたんだ
  海未 お礼なんてそんな……
いつも神社で練習させて貰っていますから、当然です
  焼き芋もおいしかったにゃ〜♪
  真姫 まぁ、気分転換にもなったし……
  そうやね……それじゃ、次はウチが
主催の誰かから美味しいものを食べさせてもらおっかな〜♪
  海未 美味しくて、今回の焼き芋のように甘いもの……
やはり、穂乃果のところの和菓子でしょうか?
  穂乃果 えー!? 私はあんこよりもクリーム系がいいよ〜!
もうすぐ12月でクリスマスシーズンなんだしさ
洋風でいこうよ、洋風で!
  海未 そうですか? 穂乃果のお父さんだったら
きっと素敵なクリスマス大福とかを
作ってくれそうなんですが……
  穂乃果 って、海未ちゃん!
余計なこと吹き込んだりしないでよっ?
絶対本気にしちゃうんだから!
  絵里 うふふっ、それは素敵ね♪
それが実現したら、ぜひ私もご相伴に預かってもいいかしら?
  穂乃果 絵里ちゃんまでー! も〜っ!

第7话 结果好则一切都好

  花阳 嘿嘿,能顺利找到真是太好了~
  穗乃果 是啊。那个女孩子也特别开心!
  真姬 幸好她还没有离开秋叶原。
  海未 好像那时她们刚刚吃完时间比较晚的午餐,正准备回家呢。
她的父母也一直在向我们道谢,
看来我们的努力没有白费。
  绘里 谢谢你们。
……还有,真对不起。
今天的工作全都推到了你们身上。
  妮可 什么叫推到我们身上啊?
我们也是自愿来帮忙,
而且只做了自己份内的事情而已啊。
  嘴上这么说,其实小香最着急了喵。
她说,要快点搞定工作,追上她们两个,
然后开始飞快地打扫……
  妮可 你、你不要乱说!
  哈哈哈,小香的脸都红了喵~♪
  妮可 喂,小凛!给我站住!
  哈哈哈……话说回来,能顺利找到真的太好了。
  绘里 嗯,是啊。
  对了,绘里里,你居然能在人山人海之中
记住那个女孩子的衣服。
  绘里 ……因为那个女孩子的衣服很像亚里沙以前经常穿的服装。
  亚里沙的吗?
  绘里 那是亚里沙七……不对,是六岁的时候,
我把七五三节穿过的整套衣服送给了她,
里面有个很像那个女孩子丢的发饰。
  绘里 亚里沙也很喜欢那个发饰,
她一直把发饰装在挎包里随身携带……
但是在看七五三节场地的时候,不小心弄丢了。
  绘里 我和父母找了很久,
因为不知道丢在了哪里,
所以最终还是没能找到。亚里沙也特别伤心……
  原来如此。
所以你才那么着急寻找挎包的主人。
为了不让那个女孩子留下像亚里沙一样伤心的回忆。
  绘里 但是,我却因此给你们添了麻烦。
我还要去向神社的工作人员道歉……
毕竟不能给小希你丢脸。
  什么丢脸啊,你也说的太夸张啦。既然你这么在意,
不如和我一起去拿神社送来的慰问品吧?
本打算扫除完毕后分给大家的。
  绘里 好啊!
如果这样就能还给你们这个人情,
那根本就是小事一桩。
  嘿嘿……怎么样?
想起你的七五三节了吗?
  绘里 抱歉,我还是没有想起自己的七五三节……
但是多亏了你,我增添了对于七五三节的美好回忆。
  绘里 小希,今天谢谢你的邀请。
  嘿嘿,彼此彼此啦♪
  穗乃果 嗯?你们在说什么呢?
  绘里 咦?啊,那个……
  我们在说,今天你们帮了很多忙,
不知道以后遇到问题时,可不可以再找你们,
还有到时候该怎样感谢你们。
  海未 要什么感谢啊……
我们一直在神社训练,帮忙做这点小事是理所当然的。
  烤白薯也好好吃喵~♪
  真姬 嗯,也算是转换了心情……
  这样啊……那么,是不是下一次就该让我吃到
由别的发起人请的美食了呢~♪
  海未 就像这次的烤白薯一样美味香甜……
应该是穗乃果家的日式点心吧?
  穗乃果 不是吧!?比起豆沙馅,我更喜欢奶油~!
马上就是12月圣诞季了。
走西式路线吧,西式的!
  海未 真的吗?我觉得穗乃果的爸爸
应该会做非常美味的
圣诞大福吧……
  穗乃果 喂,海未!
不要乱说好不好?
她们肯定会当真的!
  绘里 嘿嘿,那可太好了♪
如果真的做了,可不可以让我一起去吃?
  穗乃果 怎么连小绘都开始闹起来了!真是的~!