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花丸の弱点克服大作戦
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花丸の弱点克服大作戦
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剧情简介 | |
剧情名 | 花丸の弱点克服大作戦 |
譯名 | 花丸的弱点克服大作战 |
剧情导航 | |
上一章剧情 | 春だ、海だ、イベントだ〜☆ 春天、大海、活动啦~☆ |
下一章剧情 | しいたけの大冒険 小香菇大冒险 |
第1话
1話
………… | |
ねえ……鞠莉さん? もしかして……もうムービーはじまってる? | |
撮影中よ〜♪ | |
ええっ、言ってよ〜!? じゃあ、さっそくはじめるね! | |
コホン! 私は、高海千歌です! | |
私たちは静岡県沼津市の内浦っていうところで スクールアイドルをやっています | |
内浦では美味しいみかんが採れるんです! 私はみかんが大好きなので、とっても幸せです | |
皆さんも内浦に遊びに来て、 美味しいみかんを食べていってくださいね〜っ!! | |
えっと……これでおしまい!! えへ、ちゃんと自己紹介になってた? | |
いい挨拶ではありますが……みかんの紹介よりも、 もっと自分の紹介をした方がよろしいのではありませんか? 自己紹介ですから | |
そう言われてみると……あっははは… | |
自己紹介ムービーって、 何をしゃべったらいいか迷っちゃうな〜 | |
でも、自分がどういう人間なのか 知ってもらえたら嬉しいよね | |
自己紹介ムービーはグレイトなアイディアよね! 私たちのパフォーマンスと一緒にお楽しみください♪ って感じ | |
他のスクールアイドルを見てても、 この子たちはどういう子なんだろうって気になるよね | |
はい♪ それぞれの個性が出て面白いですわね | |
自己紹介……どんな内容にしようかな? | |
私たちと一緒にシャイニーな青春を送りましょう! 早くAqoursに会いに来て♡ ……なんて カメラの向こうにアピールするのはどう? | |
わああ〜……! 鞠莉さん、その自己紹介素敵だね ルビィも一緒に青春したいなぁ♡ | |
うっふふ♪ もちろんウェルカムよ♡ | |
みんなすごいなあ……♪ ルビィもどんな自己紹介にするか考えなくちゃ | |
全国にアピールするんだから、 ちゃんと考えておきなさいよ〜 | |
全国にアピールかあ…… どうするか悩むずら | |
じゃあ、次はルビィちゃん! 自己紹介どうぞ〜っ | |
へっ……!? ル、ルビィが自己紹介するの? | |
あ、あの、 ル、ルビィは黒澤ルビィっていう名前です | |
それで、えっと、 ル、ルビィは……高校生で……その…… | |
どうしよう…… お姉ちゃん、何て言ったらいいのかなぁ | |
なっ……!? 自己紹介をしているときに、私に質問しないでください | |
うう、お姉ちゃんは今日もルビィに厳しいの…… | |
そ、そんなわけは…… ああ…もうルビィったら…… | |
一旦ストップして、一度考え直した方がいいかもね | |
高校生になったっていうのに、 ルビィったら子どもなんだからーっ | |
ううっ、ごめんなさい…… | |
善子ちゃんは自信満々だね! じゃあ善子ちゃん、どうぞ♪ | |
ふっ…… | |
人間の暮らしに飽きたあなた、 ヨハネが燃えたぎる煉獄を紹介してあげるわ! | |
フッ……決まったわね | |
わくわく……♡ | |
善子さん… 自己紹介は…それで終わりで大丈夫ですの? | |
へ? お、終わりだけど…… | |
もう少し分かりやすい自己紹介の方が いいのではありませんか? 初めて見る人たちにも伝わりやすい方が…… | |
あはは。確かにちょっと難しいかもね そこがいいんだけど♪ | |
(がーーーーん!) | |
花丸ちゃんも、自己紹介どうぞ♪ | |
えっと……オラ、国木田花丸です | |
あっ、今「オラ」って言っちゃったずら 「オラ」じゃなくて「マル」だった… | |
大丈夫? 深呼吸してもう一回いこう♪ | |
すう……はぁ……すう……はぁ…… | |
頑張って、花丸ちゃん! | |
う、うん……! | |
うう、何度も撮影やり直しちゃったずら… 普段はそこまで緊張しないのに…… | |
大丈夫! 気にすることじゃないよ♪ | |
さっき撮影したムービーを見て、思ったんだけど…… | |
オラ、国木田花丸です | |
オラ、国木田花丸ずら | |
わっ、私は、国木田花丸ずら | |
もしかして……マルってもしかして……!! | |
マルって、訛ってるのかも…… | |
ええっ! | |
何度やり直しても、 どっかしら方言が出ちゃってるような……?? | |
ずら丸…… それって、今更すぎない!? |
第1话
………… | |
喂……鞠莉? 难道说……视频短片已经开拍了吗? | |
正在拍摄哦~♪ | |
哎哎,你倒是提醒一下啊!? 那么,这就赶紧开始吧! | |
咳咳! 我是高海千歌! | |
我们是静冈县沼津市内浦地区的 学园偶像组合 | |
内浦这里的特产蜜柑非常美味! 我自己也非常喜欢蜜柑,所以我也很庆幸能生活在这里 | |
欢迎大家来内浦玩, 一起品尝美味的蜜柑!! | |
嗯……就这样结束吧!! 哎嘿,这个自我介绍还可以吗? | |
算是打了个不错的招呼……但比起蜜柑, 更应该多介绍一下自己吧? 毕竟是自我介绍啊 | |
被你这么一说还真是……啊哈哈哈…… | |
自我介绍短片, 还真不知道该说些什么好啊~ | |
但是,我还是希望 有更多的人能够了解我 | |
自我介绍短片是个好主意! 有一种 “请配着我们的表演一起欣赏吧”的感觉♪ | |
在看其他学园偶像表演的时候, 我也会好奇她们究竟是怎样的人 | |
是啊♪ 不同人表现出不同的性格,相当有趣呢 | |
自我介绍……应该说哪些内容呢? | |
与我们一起度过闪亮的青春吧! 快来与Aqours相会♡……像这样 面对镜头展现自我怎么样? | |
哇啊~……! 鞠莉,这个自我介绍真棒 露比也想要青春洋溢♡ | |
呵呵♪ 那当然欢迎你啦♡ | |
大家真厉害……♪ 露比也得想一想该怎么进行自我介绍 | |
毕竟是面向全国的宣传, 得仔细考虑才行哦~ | |
面向全国的宣传……n真是不知该怎么办的说 | |
那么,接下来是露比! 请自我介绍吧~ | |
哎……!? 露、露比自我介绍? | |
啊,那个, 露比的名字是黑泽露比 | |
然后,呃, 露、露比是……高中生……嗯…… | |
怎么办…… 姐姐,我该说些什么啊 | |
什……!? 这是自我介绍,不要问我 | |
呜呜,姐姐今天也好严厉啊…… | |
才、才没有…… 啊……露比真是的…… | |
先暂停拍摄,重新思考一下内容吧 | |
虽然已经成为了高中生, 但露比还是个小孩子啊 | |
呜呜,对不起…… | |
善子看起来自信满满的啊! 那么有请善子♪ | |
呵…… | |
已经厌倦了尘世生活的人类啊, 就让夜羽为你们介绍这一烈焰燃烧的炼狱吧! | |
呼……就这样吧 | |
好期待……♡ | |
善子…… 自我介绍……就这样结束了吗? | |
嗯? 结、结束啦…… | |
用更加简单易懂的方式进行自我介绍的话, 是不是更好一些呢? 我是说,让第一次接触的人也能够看懂的方式…… | |
啊哈哈。这的确有些高难度了 但这正是它的亮点♪ | |
(无语——!) | |
花丸,该你自我介绍了♪ | |
呃……咱叫国木田花丸 | |
啊,刚才不小心说了“咱”的说 ,不应该说“咱”,而应该说“小丸”才对…… | |
没事吧? 先深呼吸一下,然后重新再来一次吧♪ | |
呼……哈……呼……哈 | |
加油,花丸! | |
嗯,哦……! | |
嗯,已经重拍很多次了的说…… 平时的话,明明不至于这么紧张的…… | |
没关系! 不用在意啦♪ | |
在看过刚才拍摄的短片后,我在想…… | |
咱是国木田花丸 | |
咱是国木田花丸的说 | |
我、我是国木田花丸的说 | |
难道……难道咱……!! | |
一直都在说方言吗…… | |
哎哎! | |
无论怎么改正, 总会不由自主地说出方言……?? | |
咱丸啊…… 你现在才注意到吗!? |
第2话
2話
じとーーーっ…… | |
やっぱりそうずら…… | |
あれ、花丸ちゃん善子ちゃん、 パソコンで何見てるの? | |
ずら丸がどうしても、って言うから、 全国のスクールアイドルの 自己紹介ムービーを見せてたの | |
もしかしてさっきの自己紹介、気にしてる? | |
全国のスクールアイドルは どんな自己紹介してた?? | |
実は……実は……方言をしゃべる子は、 誰1人いなかったずら!! | |
あら。オンリーワンなんて素敵じゃない♡ | |
素敵じゃないずら〜っ | |
たまーに方言が出ちゃうとは思ってたけど…… ムービーを見ると、マルは毎回言ってたずら…… | |
「オラ」っていうのは スクールアイドルをはじめてからは 言わなくなってたよね | |
撮影の緊張で昔の口癖が出ちゃった……とか? | |
絶対言わないように、 って思えば思うほど言っちゃうずら…… | |
なるほど…… パーフェクト美少女にも弱点が存在したというわけね | |
ルビィは花丸ちゃんのしゃべり方 好きだけどなあ……♡ | |
私も私も!! わざわざしゃべり方まで直すことないんじゃない? | |
地獄弁をしゃべるメンバーもいるわけですし…! | |
地獄弁って…… もしかしてヨハネのこと!? | |
でも〜! 広大ないんたーねっとの海に、 マルの訛りをあっぷろーどするわけにはいかないずら! | |
インターネットの海かあ…… 全国の人たちが私たちの自己紹介を 見てくれるかもしれないよね | |
国木田花丸は…… これから標準語をしゃべるずらーーーっ! | |
最初から、失敗していますわよ…… | |
花丸ちゃんが標準語にするなら、 ルビィも応援するね! | |
ルビィも緊張しちゃって 全然自己紹介出来なかったから、反省してるんだぁ…… ルビィも自己紹介の練習したいな | |
ルビィちゃん……! 2人なら心強いずら! | |
えへへ…… | |
じーーーっ…… | |
善子ちゃん、どうしたの? | |
な、何も! | |
もしかして……善子ちゃんも一緒に 自己紹介の練習したいずら? | |
そんなわけないし!! ヨハネの自己紹介はカンペキだし♪ | |
あっはははは! 分かりにく〜いって言われてたけどね? | |
くっ…… そこが完全堕天使に残された唯一の欠点ね…… | |
善子ちゃんの堕天使は とっても似合うからいいんじゃないかなあ♪ | |
そうでしょ! ヨハネは生まれたときから堕天使だから♪ | |
……まあ、たまにはルビィとずら丸にあわせて、 リア充アピール、してもいいけどね | |
いいの? 善子ちゃんの堕天使っていう設定が使えなくなっちゃうよ | |
いいわよ、たまになら ……って…設定言うなっ! | |
ルビィちゃん、善子ちゃん 2人がいてくれるなら、マル、とっても心強いよ | |
標準語をしゃべれるようになるまで、 よろしくお願いしますずら!! | |
こちらこそ、よろしくお願いします! | |
ふっ…… 今日からあなたはずら丸じゃなくて、花丸よ! 方言とは今日でお別れしなさーいっ! | |
善子ちゃ〜ん……! オラ、頑張る! | |
あれから3人ともずっと自己紹介の練習をしてるの | |
私も花丸ちゃんたちに負けないように、 しっかり自己紹介の中身考えないと! | |
もう普通の自己紹介になっちゃったのかな? 応援したいけど、ちょっと寂しい気もするよね | |
あ。向こうで練習してるよ! 私たちも見に行ってみようか | |
あ…… | |
あたし、国木田花丸! スクールアイドルやってんだ! | |
ええ〜っ! キャラ変わっちゃってるし! | |
わたくし、黒澤ルビィと申しますわ! | |
Aqoursをひっぱる一員として、 自覚と誇りをもって臨みたいと思いますの | |
ええ〜、ダイヤさんみたいだね | |
あたいたち、これから沼津でショッピングなの♪ 毎日放課後は忙しいんだぁ♡ | |
なんか……なんか……3人とも違うっ! | |
あっ、千歌ちゃんたちだ♪ ルビィたちの練習を見に来てくれたの? | |
もう練習も終盤なの♪ あたいたちの自己紹介、楽しみにしててほしいなあ! | |
3人とも…… | |
最初からやり直し〜っ! | |
ええ〜っ!? |
第2话
呆…… | |
果然是这样的说…… | |
咦,花丸、善子, 你们在电脑上看什么呢? | |
咱丸非要看 全国各地的学园偶像们的自我介绍短片, 于是我就找给她看了 | |
难道你还在介意刚才的自我介绍吗? | |
全国各地的学园偶像们 都是怎么自我介绍的呢?? | |
实际上、实际上……在这些人里面, 一个说方言的都没有的说!! | |
哎呀。Only One不是挺好的嘛♡ | |
一点儿都不好的说~ | |
我本来还以为自己只是偶尔冒出几句方言而已…… 但在看了短片之后,咱发现自己每次都会说方言的说…… | |
在成为学园偶像之后 你就没说过 “咱”这种自称了吧 | |
是因为紧张出现了以前的口头禅……之类的吗 | |
越是想着“绝对不能说方言”, 结果越是会说出来的的说…… | |
原来如此…… 完美的美少女也是有弱点的啊 | |
露比倒是挺喜欢 花丸的说法方式的……♡ | |
我也是我也是!! 也没必要特地改变说话方式吧? | |
毕竟连说地狱方言的人都是有的啊……! | |
地狱方言…… 难道是指夜羽吗!? | |
但是~! 绝对不能将咱的方言短片上传到 浩大的网络海洋中的说! | |
网络海洋…… 说不定全国的人都会看到 我们的自我介绍呢 | |
从现在开始…… 国木田花丸就要说标准语的说——! | |
一开头就失败了呢…… | |
如果花丸要说标准语的话, 露比也会为你加油的! | |
不过露比也因为太紧张 没能好好完成自我介绍,正在反省呢…… 露比接下来也要练习才行 | |
露比……! 两人一起的话就安心多了的说! | |
哎嘿嘿…… | |
呆…… | |
善子,怎么了? | |
没、没什么! | |
难道……善子也想一起 和咱们一起练习的说? | |
没有的事!! 夜羽的自我介绍超完美好吗♪ | |
啊哈哈哈哈哈! 就是被大家评价很难懂而已? | |
呃…… 那的确是完美堕天使所留下的唯一缺点…… | |
善子堕天使 很适合啊,不是挺好的嘛♪ | |
是吧! 夜羽从出生之时起就是堕天使啦♪ | |
……不过,偶尔配合露比和咱丸一下, 来一次现充般的自我展示应该也不错吧 | |
真的吗? 善子的堕天使设定可就用不上了哦 | |
没事的,只是偶尔的话 ……呃……才不是什么设定! | |
露比、善子 有你们两位一起的话,咱可就充满信心啦 | |
在说好标准语之前, 就请多指教了的说!! | |
彼此彼此,请多指教! | |
呵…… 从今天开始,你就不是咱丸,而是花丸啦! 就在今天与方言说再见吧! | |
善子……! 咱会努力的! | |
在那之后,三个人一直在进行自我介绍的练习 | |
我也得像花丸她们那样, 认真地考虑一下自我介绍的内容才行! | |
已经是普通的自我介绍了吧? 虽然想为她们加油,但也感觉有些寂寞呢 | |
啊。正在那边练习呢! 我们也去看看吧 | |
我…… | |
我叫国木田花丸! 现在是一名学园偶像! | |
咦! 整个角色都变掉了! | |
本人名为黑泽露比! | |
不才身为Aqours的一员, 将铭记学园偶像该有的自觉与自豪感,参与团队的各项活动 | |
哎哎~感觉就像黛雅一样 | |
咱们正打算在这之后去沼津市逛街呢♪ 每天放学之后还真是忙碌啊♡ | |
总感觉……总感觉……三个人都不对劲啊! | |
啊,是千歌她们♪ 你们是来看我们练习的吗? | |
练习已经临近尾声了♪ 就请期待咱们的自我介绍吧! | |
你们三个…… | |
给我从头来过! | |
哎哎!? |
第3话
3話
よいしょ、よいしょ…… | |
オラじゃなくてマル、オラじゃなくてマル……っと | |
ふう、ふう…… ルビィは浦の星女学院のスクールアイドルです…… | |
緊張で上手くしゃべれないのなら、 瞬発的にしゃべれるように特訓するしか、ないわよね… | |
国木田花丸です、国木田花丸です…! はあ、はあ……階段きついずら…… | |
クックッ…… 堕天使だから、人間を手のひらで転がすように 扱うことが出来てしまうのね……♪ | |
善子ちゃん! 堕天使はお休みだよ〜 | |
はっ……! そうだったわ… | |
私は…国木田花丸です……っと! よーし、神社についたずら♪ | |
3人とも、お疲れさま! | |
身体のトレーニングと、自己紹介のトレーニングを 一緒にやっちゃうなんてすごいね! | |
いいアイディアだね♪ 成果は上がったかな? | |
もちろんよ♪ ルビィ、私たちの練習の成果を みんなにも見せてあげましょ! | |
はい! | |
私は黒澤ルビィです! スクールアイドルが大好きな高校1年生です よろしくお願いします! | |
まあ〜! ルビィったらしっかりした自己紹介が出来ていますわ! | |
うっふふ♪ 大事な大事な妹が、独り立ちしちゃうわね? | |
か、からかわないでください! ルビィの成長は私にとっても喜ばしいことですから | |
うふふ。ダイヤさんもルビィちゃんも嬉しそう | |
花丸も練習の成果をみんなに見せてあげなさい! | |
わ、分かったずら! | |
私は国木田花丸です 浦の星女学院の1年生で…… スクールアイドルをやってるずら! | |
おお〜? | |
ふぅ〜、ちゃんと挨拶出来たずら♪ | |
今「ずら」ってついちゃってたよ! | |
えぇっ、本当? | |
無意識ですのね…… | |
仕方ないんじゃないかな 人それぞれ、みんなクセはあるもん | |
花丸ちゃんの自己紹介は、 最初からかわいいんだけどな〜 | |
そうそう! ていうか、方言は直さなくてもいいんじゃない? | |
何もしゃべれないならともかく、 内容はちゃんと伝わってるんだもんね | |
千歌さん、曜さん……! その言葉はありがたいけど、 そういうわけにはいかないずら! | |
すーごい熱意ね 普段はお茶を飲んでのーんびりしてる子なのに | |
マル。どうしても直したい、っていう理由があるの? | |
うん…… | |
マルはスクールアイドルについての 知識も技術もまだ足りてなくて…… みんなみたいに出来てないなって自覚してるずら | |
でも、千歌さんがはじめたAqoursを 大好きになったのは本当で、 みんなに追いつきたいって思ってる | |
もっとたくさんの人に Aqoursを好きになってもらうためにも、 マルがここで足をひっぱるわけにはいかないずら! | |
マルだけじゃなくて、 みんなまで訛ってる子だと思われたら困るずら…… | |
って、またずらって言っちゃったずら…… | |
更に追加で「ずら」って言ってるわよ…… | |
………… | |
足をひっぱるわけにはいかない、か | |
花丸ちゃんが足をひっぱってるって、 思ったことないけどなあ?? | |
私も | |
ですが……そこまで意志が固いのであれば、 私たちからは何も言えませんわね | |
ありがとう、ダイヤさん マル、出来るところまでやってみようと思う! | |
はじめまして! オラ、国木田花丸です! | |
あー……また言っちゃったずらぁ | |
花丸ちゃん……そんなに無理しなくていいんだよ | |
もっといい自己紹介をしたいのに……! | |
う〜! マルはあきらめないずら〜! ……ぷしゅう〜 | |
だ、大丈夫!? なんか湯気出てきてない? | |
ええっ! どうしよう! とりあえず冷やす!? | |
私タオル濡らしてくる! | |
み、みんなありがとう……ずら | |
あんまり無理させたくはないのだけど…… どうしましょう… | |
………… |
第3话
嘿咻、嘿咻…… | |
不是“咱”而是“小丸”,不是“咱”而是“小丸”…… | |
呼、呼…… 露比是浦之星女学院的学园偶像…… | |
如果因为紧张而说不出话, 那就只有靠特训来、来锻炼自己的脱口而出的能力了…… | |
我是国木田花丸、我是国木田花丸……! 哈、哈……爬楼梯好辛苦的说…… | |
库库…… 正因为吾乃堕天使,才能将人类如此这般地 玩弄在鼓掌之间啊……♪ | |
善子! 堕天使自我介绍期间应该在休眠啊~ | |
哈……! 对哦…… | |
我是……国木田花丸……! 好,到神社啦的说♪ | |
三位辛苦了! | |
在锻炼身体的同时进行自我介绍的训练, 你们还真是厉害啊! | |
是个不错的点子呢♪ 感觉有什么成果吗? | |
当然啦♪ 露比,让大家见识一下 我们练习的成果吧! | |
嗯! | |
我叫黑泽露比! 目前是高中一年级学生,非常喜欢学园偶像 请多关照! | |
嗯! 露比也能好好地进行自我介绍了呢! | |
唔呵呵♪ 自己珍视无比的妹妹这下可要独立了哟? | |
别、别捉弄我啦! 我可是很高兴露比能有所成长的 | |
哈哈。黛雅和露比都很高兴的样子 | |
花丸也来向大家展现一下练习的成果吧! | |
了、了解的说! | |
我是国木田花丸 浦之星女学院的一年级学生…… 目前是一名学员偶像的说! | |
哎? | |
呼~终于能好好地介绍自己了的说♪ | |
刚才你又冒出“的说”这样的话啦! | |
咦,真的? | |
完全没有意识到呢…… | |
这也是没办法的吧 毕竟每个人都有不同的习惯 | |
不过花丸的自我介绍 全篇都显得很可爱呢~ | |
是啊是啊! 话说,不改掉方言的习惯也挺好的吧? | |
毕竟也并不是说不出话来, 内容也很好地传达给观众了 | |
千歌、曜……! 虽然很感谢你们, 但我不能就这样放弃的说! | |
真是了不起的热情啊 平时明明是个喝着茶悠哉悠哉的孩子 | |
小丸。为什么你一定要改掉这一点呢?有什么理由吗? | |
嗯…… | |
身为学园偶像, 小丸的知识和技巧还有所欠缺…… 我自己也感觉到,自己没法像表现得像大家一样 | |
但是,我喜欢千歌所创立的Aqours, 这份心情是真真切切的, 我一直想要追上大家的脚步 | |
为了让更多的人 喜欢上Aqours, 小丸不能在这种时刻拖大家的后腿的说! | |
这不光是小丸的事情, 如果让人们误以为大家都是说方言的家伙, 那可就不好了的说…… | |
呃,我又在说“的说”了的说…… | |
你刚才在句尾又追加了一个“的说”…… | |
………… | |
“不能拖后腿”吗…… | |
我从来没有觉得 花丸拖过什么后腿哦?? | |
我也是 | |
但是……既然你的信念如此坚定的话, 我们也就没什么好说的了 | |
谢谢,黛雅 小丸会朝着目标尽可能地努力的! | |
初次见面! 咱是国木田花丸! | |
啊……又说方言了的说 | |
花丸……不用这么勉强自己 | |
明明想好好地介绍自己的……! | |
呜~!小丸是不会放弃的说~! ……扑通~ | |
没、没事吧!? 怎么感觉冒热气了? | |
咦! 怎么办! 总之先冷却一下!? | |
我去拿湿毛巾来! | |
大、大家,谢谢……的说 | |
我们都不希望你太勉强自己…… 这可怎么办啊…… | |
………… |
第4话
4話
大丈夫? 最近顔色悪いんじゃない? | |
ううん……ちょっと寝不足なだけずら…… じゃなくて、寝不足なだけなの | |
ふぅん……お大事にね | |
花丸ちゃん…? | |
どうしたの、ルビィちゃん? | |
えっへへへ…… 最近ちょっとだけ方言直ってきた気がするずら! じゃなくて、気がするんだ♪ | |
ごめんね。ルビィ…… 花丸ちゃんのこと応援してるつもりだったけど…… やっぱりやめようと思う | |
え…… | |
ええっ!? どうして? | |
マルは、分かるよ | |
「オラ」とか、「ずら」とか…… せっかくルビィちゃんと善子ちゃんに手伝ってもらったのに 方言は全然直せてなかったもんね | |
ち、違うよっ そんなことじゃないよ | |
あのね、花丸ちゃん ルビィね、方言を直すために、 無理をする花丸ちゃんをこれ以上見たくないの…… | |
ルビィ…… | |
ルビィはいつもの花丸ちゃんが好きだから | |
このままじゃ花丸ちゃんのかわいいところとか、 花丸ちゃんらしいところとか、 なんか消えてなくなっちゃいそう | |
花丸ちゃんが花丸ちゃんじゃなくなっちゃうよ…! | |
そんな! | |
でも、みんなの足を引っ張らないようにって思って…… | |
自分らしく挨拶したら、またオラとか言っちゃうずら…… | |
花丸ちゃん♪ | |
千歌さん、みんな……! | |
あれから私たち、話し合ったんだよ | |
マルがみんなの足をひっぱってるっていう話……? | |
違うよ、足をひっぱってるなんて誰も思ってないっ | |
花丸ちゃんの弱点「方言」は、 果たして本当に弱点なのか? ってこと | |
前に言ってたよね、 他に方言をしゃべるスクールアイドルはいない、って | |
う、うん…… | |
そこよそこ!! それが本当に弱点なのか、怪しいと思ったの だってオンリーワンなのよ♪ | |
オンリーワンって言っても、 上手く挨拶できないんだから弱点だと思うずら | |
上手く出来ることは長所 上手く出来ないことは弱点。ではなく、個性! そんなとらえ方はいかがでしょう? | |
上手いね、ダイヤ♪ | |
弱点ではなく、個性…… | |
私たちは花丸ちゃんが大好きだし、 花丸ちゃんのしゃべり方も大好きだよ! | |
いつもの花丸ちゃんらしい自己紹介を 聞かせてほしいな♪ | |
みんな……! | |
またいつものかわいい花丸ちゃんに 戻ってくれるかなあ……? | |
年貢の納め時ってヤツね 花丸……じゃなくて、ずら丸! | |
うん! | |
花丸ちゃんだけじゃないよ ルビィちゃんのしゃべり方も、善子ちゃんの堕天使設定も 私たちすごく好きなんだ | |
あ……あっ、ありがと…… 堕天使は設定じゃないけどね | |
ルビィたちも、ルビィたちのままでいいんだね……♪ | |
みんなの足をひっぱらないように…… って必死になって、逆にひっぱっちゃったずら…… | |
だーかーらー! 足をひっぱられた、迷惑〜、なんて 思ってる人誰もいないんだってば | |
そうだよ、弱点なんてなかったんだよ!! 花丸ちゃんはそのままの花丸ちゃんでいてほしいな……♡ | |
うう〜、みんなありがとうずら〜! 大切なこと、教えてもらっちゃったな | |
えへへへ…… こんなこと、本には書いてなかったずら! | |
うふふっ | |
じゃあ! 自己紹介、お願いします♪ | |
はーい! | |
どきどき…… | |
ルビィはスクールアイドルが大好きなスクールアイドルです みんなと一緒にがんばルビィ♡ | |
ふふ…… 下界は刺激が足りないんじゃなくて? | |
ヨハネがあなたを地獄の底までつれていってあげる! ヨハネと2人で堕天しよ♪ | |
私の名前は国木田花丸 浦の星女学院1年のスクールアイドルずら! | |
Aqoursはとっても楽しいスクールアイドルで、 このわくわくをみんなにも届けられたら……嬉しいな! | |
ベリーグッド♪ やっぱりこうでなくっちゃね! | |
こっちの方が、表情もずっといい♪ | |
おつかれさま♪ はい、花丸ちゃんの好きな日本茶だよ | |
みんな、ありがとう♪ ずず……はぁ〜、美味しいずら〜 | |
やっぱり花丸ちゃんはこうでなくっちゃ! 一緒にいるだけでのーんびり出来るんだよね〜♪ | |
うふっ。癒しの空間を生み出すのかも! | |
花丸さんも善子さんもルビィも、 他のスクールアイドルにはない良さがあると思いますわ♪ | |
マルの自己紹介がいんたーねっとの海に あっぷろーどされると思うと、ちょっと照れくさいけど…… | |
ヨハネはみんなを 地獄までいざなってあげることにしたわ! | |
花丸ちゃん、善子ちゃん これからも一緒に頑張れそうだねぇ……♪ | |
うん! | |
いつか……マルたちのことを かわいいって思ってくれる人たちと いっぱい出会えたら嬉しいずら♡ |
第4话
没事吧? 最近你的脸色感觉有些不太好啊? | |
不……只是有些睡眠不足的说…… 啊不对,只是有些睡眠不足而已 | |
哦……那你多保重哦 | |
花丸……? | |
怎么了,露比? | |
哎嘿嘿嘿…… 我感觉最近有些把方言改正过来了的说! 不对,是改正过来了♪ | |
抱歉。露比…… 虽然想要为花丸加油…… 但果然还是算了吧 | |
咦…… | |
哎哎!? 为什么? | |
小丸懂的 | |
“咱”什么的、“的说”什么的…… 露比和善子都特意来帮忙了, 可我依旧改不过来 | |
不、不是啦 才不是这样 | |
花丸 露比的意思是,不想再看到花丸为了改掉方言 勉强自己的样子…… | |
露比…… | |
露比很喜欢平常那样的花丸 | |
再这样下去的话,花丸的可爱之处和 独特之处 就都要消失了 | |
花丸就要变得不再是花丸了……! | |
什么! | |
但是,我又不想拖大家的后腿…… | |
如果按自己本来的样子做自我介绍的话, 我又会冒出咱之类的词的说 | |
花丸♪ | |
千歌,大家……! | |
在那之后,我们一起讨论过 | |
小丸拖了大家后腿的事情……? | |
才不是啦,我们谁都没有这么想过 | |
花丸的所谓“方言”这一弱点, 真的就是“弱点”吗? 我们讨论的是这个 | |
之前你也说过, 其他的学园偶像们都不说方言 | |
嗯、嗯…… | |
就是这个!! 如果这个是弱点的话,那就太奇怪了 毕竟是Only One的啊♪ | |
虽然是唯一的, 但既然没法好好地自我介绍,那就仍然是弱点的说 | |
说的好就是优点, 说的不好就是弱点?才没有这回事,重要的是个性! 从这种角度来看的话如何? | |
真高明啊,黛雅♪ | |
不是弱点,而是个性…… | |
我们最喜欢花丸了, 也最喜欢花丸的说话方式了! | |
就按照花丸你平时的方式 进行自我介绍吧♪ | |
大家……! | |
你愿意变回 平时的那个可爱的花丸吗……? | |
该来的时刻还是来了啊 花丸……不,咱丸! | |
嗯! | |
不只是花丸哦 露比的说话方式,还有善子的堕天使设定, 我们都很喜欢呢 | |
谢……谢、谢谢…… 不过堕天使可不是设定哦 | |
露比你们只要像原来那样保持自我就可以啦……♪ | |
为了不拖大家的后腿…… 而拼命的努力,但这样反而拖了大家的后腿的说…… | |
所以啊! 拖后腿、惹麻烦这种事情 根本就不存在,谁也没这么想过啦 | |
是啊,弱点什么的根本就是没有的事情!! 花丸只要像原来一样就好了……♡ | |
呜呜~非常感谢大家的说~! 多谢你们告诉了咱这么重要的事情 | |
哎嘿嘿嘿…… 这种事情,书本里可没有写到过的说! | |
唔呵呵 | |
那么! 就请你自我介绍吧♪ | |
是! | |
好紧张…… | |
露比是一名深爱着学园偶像的学园偶像 请大家和我一起加油露比♡ | |
呼呼…… 觉得下界的刺激难以满足自己吗? | |
那就让夜羽带你前往地狱的尽头! 快来和夜羽一起堕天吧♪ | |
我叫国木田花丸 是浦之星女学院一年级的学园偶像的说! | |
Aqours是一个非常欢乐的学园偶像组合, 我希望将自己的这份激动的心情……也传达给大家! | |
Very Good♪ 果然就是该这样啊! | |
这样说话,大家连表情都比之前生动多了♪ | |
各位辛苦了♪ 给,这是花丸喜欢日本茶 | |
大家,谢谢你们♪ 咕咚……呼~真好喝的说~ | |
还是这样子的花丸最棒啊! 只要待在一起,就能够体会到悠哉悠哉的感觉了~♪ | |
哈哈。大概能创造出一个治愈的空间! | |
无论是花丸、善子还是露比, 都有着其他学园偶像都没有的亮点啊♪ | |
一想到自己的自我介绍会被上传到网络海洋当中, 小丸就感觉有些害羞…… | |
夜羽要邀请大家 共赴地狱之渊! | |
花丸、善子, 今后也一起努力吧……♪ | |
嗯! | |
要是有一天……能够遇到 很多觉得咱们可爱 的观众们就好了的说♡ |