Aqoursのクリスマス2

於 2023年4月23日 (日) 21:44 由 GuoPC對話 | 貢獻 所做的修訂 (新条目)
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Aqoursのクリスマス2
劇情簡介
劇情名 Aqoursのクリスマス2
譯名 Aqours的聖誕節 2
劇情導航
上一章劇情 Aqoursのクリスマス1
Aqours的聖誕節 1
下一章劇情 年末年始、Aqours充電中!
年末年始,充電中的Aqours!

第1話

1話

  花丸 縫い目は大丈夫……
玉留めも大丈夫……よし!
  ルビィ 花丸ちゃんは手先が器用だね
  花丸 曜さんが作ってくれた手順書が分かりやすいから
助かるずら! 順を追って作っていったら
いつの間にか出来上がっちゃった♡
  善子 これから衣装の手伝いとかも増えるだろうし、
ちゃんと覚えておきたいわよね
  花丸 うん!
今日はマルだけすごく時間かかっちゃったからなあ……
今度家でも復習しなくちゃ
  ルビィ クリスマスカラーの小物が9人分……
こうして出来上がっていくのを見ると、ワクワクするね!
  花丸 もうすぐスクールアイドルフェスティバルが
開催されるんだもんね♪
  善子 フフ……
Aqoursのパフォーマンスを見て、
リトルデーモン予備軍は度肝を抜かれるでしょうね
  ルビィ うん♪
きっとみんな善子ちゃんが
降臨してくるのを楽しみにしてると思うなあっ
  善子 善子じゃなくて、ヨハネね!
……ルビィは、よく分かっているようね
  ルビィ みんなと一緒に出場出来るなんて、
もう、最高だよ!
  花丸 本当だね
クリスマスっていうだけで楽しい気持ちになるのに、
もっともっと楽しくなれそうずら♪
  善子 フッ……クリスマスなど、
天界を追放されし身には関係のないことよ
  花丸 じとーっ……
  花丸 善子ちゃん……
やせ我慢はよくないずら
  善子 う、うるさい〜っ
  ルビィ ってことは……
今のは善子ちゃんの堕天ジョークってこと?
  善子 堕天ジョーク言うなっ!
  花丸 同じ学校に入って、
同じスクールアイドルとして活動出来て……
マルはルビィちゃんと善子ちゃんと一緒でよかったな♪
  善子 そう?
  ルビィ 花丸ちゃんと善子ちゃんは
幼稚園の頃からお友達なんだよね?
いいなぁ……ルビィも同じ幼稚園だったらよかったなあ
  善子 そんなにいいもんじゃないしっ
  花丸 マルは浦の星でまた一緒になれて嬉しいよ
3人でこうして活動出来るのも何かの縁……
ずっと仲良くしたいずら♪
  ルビィ そうなんだ……
これが縁なんだぁ……!
  ルビィ お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃーん!
  ダイヤ なんですの、騒々しい
一度呼べば分かりますわよ
  ルビィ あのね、ルビィが花丸ちゃんと善子ちゃんと
一緒に入学してスクールアイドルしてるのは、
すごいご縁があったんだよ!
  ダイヤ ご縁……?
  ダイヤ なるほど……
きっとあなたたち3人は、
素敵な巡り合わせで引き寄せられたのでしょうね♪
  ルビィ えへへ……
やっぱりお姉ちゃんもそう思う?
うふふ……
  ルビィ 今もステージの準備で3人一緒にいることが多いし、
クリスマスの思い出もたくさん作れたらなあ
って思ってるんだぁ
  ダイヤ うふふ…
ルビィが好きなクリスマスを、
3人で体験出来たら楽しいでしょうね
  ルビィ ルビィの好きなクリスマス……?
そっか、この気持ちをおすそわけ出来たら
思い出作れるかなあ……!
  ルビィ お姉ちゃんありがとう♪
ルビィ、思い出作りもがんばルビィ☆
  ダイヤ 信頼し合える仲間……
大切にしてちょうだいね
  ルビィ 花丸ちゃん、善子ちゃん、
昨日は準備お休みしちゃってごめんね
  善子 大事なときなのに、
たるんでるわね、リトルデーモン?
  花丸 大丈夫だよ、
善子ちゃんがルビィちゃんの分まで
いっぱい準備してくれたから
  善子 ちょっ、
それはヒミツにするって約束でしょ!?
  ルビィ あのね……これ、ちょっと早いけど
2人にクリスマスプレゼント!
  花丸 わあっ……
かわいい髪留め♪
  花丸 しかもクリスマスカラー!
もしかして……ルビィちゃんの手作り、とか?
  ルビィ うん!
3人でお揃いの髪留めがあったら
いいかなって思って……
  善子 あ……ありがと。でも、どうして急に?
クリスマスだってまだなのに
  ルビィ あのね
ルビィはクリスマスがすごく好きで……
  ルビィ クリスマスにプレゼントをもらえるのも、
プレゼントを入れる用の靴下を作るのも、
サンタさんへのお礼にクッキーをプレゼントするのも楽しみで
  ルビィ でもね、一番楽しみなのは
クリスマスの日にオシャレをして、
お出かけをすることなんだ!
  ルビィ 街中がイルミネーションでキラキラになって、
周りの人もみんな笑顔で、
ライブステージみたいに輝くの
  ルビィ だから、たくさん思い出を作れたらいいなって
この髪留めも思い出のひとつになったらいいなって
  ルビィ こうして3人で同じ学校に入って、
同じ部活をやって……
これはすごく特別な縁だと思うから……!!
  花丸 わあ……! そうだよね、
この内浦でスクールアイドルを始めて、今一緒の
時間を過ごしていることは、まさに奇跡ずら……!!
  善子 ルビィもずら丸も大袈裟ね……
うふふっ、いいじゃない
  花丸 すごいよ、ルビィちゃん……!
マルはこんなにクリスマスが待ち遠しくなったのは
初めてずら! ね、善子ちゃんもそう思うよね?
  善子 そうね
この気持ちを今なら歌に乗せられそう♪
  花丸 えっへへへ……
クリスマスもスクールアイドルフェスティバルも、
たくさん思い出が作れそうだね!
  善子 このヨハネのモチベーションをさらに上げるとは……!
ありがとね、ルビィ
  ルビィ えへへ……
一緒に頑張ろうね!!

第1話

  花丸 接縫已經處理好了……
收邊也弄完了……好了!
  露比 花丸的手還真是巧呢。
  花丸 多虧小曜製作的流程書
簡單易懂的說! 只要按照順序來做,
就能在不知不覺間完成啦♡
  善子 接下來幫忙縫製衣服的工作會越來越多,
必須要趁現在記住才是呢。
  花丸 嗯!
今天花丸一個人就花了很長時間呢……
下次必須要在家裏複習才是。
  露比 九個人的聖誕色小飾物……
看到這些成品,真讓人興奮不已呢!
  花丸 學園偶像祭
馬上就要開始了呢♪
  善子 呵呵……
看到Aqours的表演後,
小惡魔預備軍也一定會徹底入迷呢。
  露比 嗯♪
大家一定都很期待
善子的降臨呢。
  善子 不是善子,是夜羽!
……不過露比說得挺對。
  露比 能和大家一起出場,
感覺真是太棒了。
  花丸 就是說啊。
聖誕節已經足夠讓人心情激動了,
但現在更加開心的說♪
  善子 呵……對於被逐出天界的我來說,
聖誕節根本與我無緣。
  花丸 唔……
  花丸 善子……
你這樣忍耐對身體不好的說。
  善子 少、少囉嗦~
  露比 看來……
剛剛的也是善子的墮天玩笑嗎?
  善子 不要說什麼墮天玩笑!
  花丸 能和露比、善子進入同一所學校,
作為同一組學園偶像參加活動……
花丸真的很幸福呢♪
  善子 真的嗎?
  露比 花丸和善子
從幼兒園起就是朋友吧?
真羨慕你們……露比也好想和你們從幼兒園起就相識呢。
  善子 也並沒有那麼好啦。
  花丸 花丸很高興能和你們一起來到浦之星上學呢。
我們三人能一起進行偶像活動,也是出於某種緣分……
希望能和你們一直做好朋友的說♪
  露比 是啊……
這也是出於緣分呢……!
  露比 姐姐、姐姐、姐姐!
  黛雅 吵什麼啊,
叫我一次我就能聽到了。
  露比 聽我說,露比能和花丸、善子
一起入學、一起成為學園偶像,
真的很有緣分呢!
  黛雅 緣分……?
  黛雅 確實……
你們三個人是在緣分的牽引下,
才能彼此相遇呢♪
  露比 嘿嘿……
果然姐姐也這樣想啊?
哈哈……
  露比 我們三個人常常一起為登台做準備,
真希望能製造更多
關於聖誕節的回憶呢。
  黛雅 哈哈……
要是能三個人一起享受露比喜愛的聖誕節,
一定會非常開心呢。
  露比 露比喜愛的聖誕節……?
是啊,要是能把這份感受分享給大家,
一定能製造更多美好回憶……!
  露比 謝啦,姐姐♪
露比會努力製造回憶哦☆
  黛雅 一定要珍視
能夠彼此信賴的夥伴哦……
  露比 花丸、善子,
真抱歉昨天沒能一起幫忙準備。
  善子 明明現在正是關鍵時刻,
怎麼狀態不大好呢,小惡魔。
  花丸 沒關係,
善子做了很多準備工作,
連露比的那份也做好了哦。
  善子 喂,
不是說好這件事保密的嗎!?
  露比 聽我說……雖然有點早,
但還是想先把聖誕禮物送給你們!
  花丸 哇……
好可愛的髮飾♪
  花丸 而且還是聖誕色彩!
這個……難道是露比親手做的嗎?
  露比 嗯!
我希望我們三人
能戴上相同的髮飾……
  善子 謝……謝謝你。不過,為什麼突然做這個?
明明還沒到聖誕節呢。
  露比 那個啊,
露比特別喜歡聖誕節……
  露比 每年都期待能收到聖誕禮物,
也樂於製作裝禮物的襪子,
還有向聖誕老人贈送餅乾作為回禮。
  露比 不過,最期待的還是
在聖誕節當天盛裝打扮之後
出去遊玩!
  露比 街上閃耀的彩燈和
周圍每個人的笑臉,
都和演唱會舞台一樣耀眼無比。
  露比 所以,我才希望能製造更多美好的回憶。
希望這個髮飾也能成為回憶之一。
  露比 我們三人能進入同一所學校,
加入同一個社團……
一定是我們特別有緣……!!
  花丸 哇……! 確實,
能成為內浦的學園偶像,一起度過每分每秒,
都像是奇蹟的說……!!
  善子 露比和花花丸也太誇張啦……
哈哈,不過確實如此呢。
  花丸 好棒啊,露比……!
花丸還是第一次
如此期待聖誕節的說! 善子是不是也這麼想呢?
  善子 當然啦,
我覺得現在應該能將這份感動化作歌聲♪
  花丸 嘿嘿……
聖誕節和學園偶像祭
應該都能給我們留下美好的回憶呢!
  善子 你們讓夜羽的積極性提升到了一個新的高度……!
謝啦,露比。
  露比 嘿嘿……
我們一起努力吧!!

第2話

2話

  果南 ワン、ツー、スリー、フォー……
ここで全員で上を見るところなんだけどね
  鞠莉 果南、何か気になるの?
  果南 もっと大きく身体を動かした方がいいんじゃないかな?
地味に見えちゃいそうだよ
  ダイヤ …………
  鞠莉 そうねえ……
あと、今は真剣な表情してるけど、本番のために
もっと笑顔で動くことを意識してみたらどうかしら?
  果南 確かに
じゃあ、次は笑顔を意識して1回通してみよう!
  ダイヤ んー……えっ?
あ……そうですわね
  鞠莉 ダイヤ、ちゃんと話聞いてるの〜?
ニコニコ笑顔のマリーちゃんも、
練習サボりには厳しいわよっ
  ダイヤ す、すみません……
  鞠莉 どうしたのよダイヤ
元気ないんじゃない?
  果南 何かあった?
  ダイヤ あの……
今日の練習の後、部室に来ていただけますか?
2人にしか頼めないことがありますの
  果南,鞠莉 …………?
  果南 ダイヤがあんなに真剣な表情をするなんて……
行こう、鞠莉
  鞠莉 ええ
ダイヤの悩みは私たちで……!
  果南 ダイヤ!
  鞠莉 ゼンセカイゼンウチュウを敵にしても、
私たちがダイヤを守ってみせるわ!
  ダイヤ ……は?
2人ともどうしたのですか?
  果南 そうだよ、ダイヤもAqoursも私たちの力で守って……
って、あれ!?
  ダイヤ はあ……
何か、思い違いをしているようですわね
  鞠莉 だって、ダイヤが
私たちにしか頼めないことがある〜って
怖い顔して言うから!
  ダイヤ こ、怖くありませんわ!
私、別に何かと戦っているわけではありませんのよ
  果南 あ、分かった!
部費がもうない〜っていう話?
  鞠莉 まさか、小原家のポケットマネーに
すがろうって言うんじゃ……
  ダイヤ 違います!!
そんなことではありません
私が2人に頼みたいのは……これですわ
  果南 え……これって!
  果南,鞠莉 クリスマスツリー!?
  鞠莉 え〜、果南!
そこはもっと大きなスターをつけましょうよ♪
  果南 反対側と同じ大きさの方がいいんじゃない?
  鞠莉 アシンメトリーでダイタンな飾り付けにした方が、
見応えあるわよ♡
  果南 はいはい
じゃあ鞠莉の言う通りにしようかな
  鞠莉 やったぁ!
  ダイヤ ふふ
やはり2人に頼んで正解だったようですわ
  果南 まさかクリスマスツリーの飾り付けで
悩んでたとはねえ……
  鞠莉 あんな真剣な顔しないでほしいわよね?
もっと気軽に相談してくれればいいのに!
  ダイヤ そう言われても……
悩んでいたのは事実だったんですのよ
  ダイヤ 自分1人で飾り付けをすれば
みなさんを驚かせることが出来るかもしれないですが
  ダイヤ 私1人ではみなさんを驚かせるような、
素敵な飾り付けが出来るか自信がなく……
  果南 ……ぷっ
考えすぎだよ、ダイヤ
  鞠莉 シンパイショウねえ
1人でテキトーにやってもよかったのよ
  ダイヤ 私は鞠莉さんのように
思いつきで行動するタイプではありませんから
  ダイヤ 鞠莉さんや千歌さんのように
思い切った行動が出来るなら、
私ももっと自分らしく進んでいけるのかもしれませんね
  果南 スクールアイドルをはじめたこと自体、
十分思い切った行動だと思うけどな?
  ダイヤ そ、それは……確かに
  果南 しっかり者の生徒会長……っていうのは
ダイヤにピッタリかもしれないけど、
かわいいスクールアイドルもダイヤに似合ってる
  果南 これからもっとダイヤらしさを出していこうよ!
学校でもスクールアイドルでも、さ♪
  ダイヤ 果南さん……
ありがとう
  鞠莉 さすが果南ね!
  鞠莉 さ、一気にクリスマスツリーの飾り付けを
終わらせちゃいましょう♪
  鞠莉 そうだ!
いっそダイヤにリボンを付けて、飾り付けの一部に…
  ダイヤ 拒否ですわ!
  果南 ……ふふっ。あはは♪
  果南 ……楽しいね、こういうの!
  鞠莉 本当にね♪ 最近、すごく充実してると思うの
Aqoursの活動をはじめるまで、
3人でこうしてゆっくり話す時間もなかなか取れなかったし
  果南 ずっと一緒に過ごしてきたわけじゃないのに、
3人でいると安心するのは不思議だよね?
  ダイヤ ええ。こうして一緒に
スクールアイドルをやっていけることに
感謝したいですわね
  ダイヤ 信頼出来る仲間と一緒に……
私、とことんやらせていただきますわ
  ダイヤ スクールアイドルフェスティバルは
大きなステージで歌えるまたとない機会です
決して油断してはなりません!
  鞠莉 うっふふ♪
ダイヤはこうでなくっちゃ!
  ダイヤ 全力のパフォーマンスを届けに……
私たちの目指すところへ、参りましょう!
  果南,鞠莉 おーっ!

第2話

  果南 一、二、三、四……
大家應該在這裏抬頭向上看。
  鞠莉 果南,有什麼問題嗎?
  果南 是不是應該把動作幅度加大一些?
現在這樣似乎有點太簡單了呢。
  黛雅 …………
  鞠莉 是啊……
還有就是,現在大家的表情都很嚴肅,
但為了正式演出,是不是應該有意識地露出笑臉?
  果南 確實如此。
那接下來就帶着笑容再過一遍吧!
  黛雅 嗯……咦?
嗯……好。
  鞠莉 黛雅,你有沒有在聽我們說話~?
雖然鞠莉時刻帶着笑容,
但也不會輕易放過在訓練中偷懶的人哦。
  黛雅 對、對不起……
  鞠莉 怎麼了,黛雅?
你看起來似乎沒什麼精神啊。
  果南 出什麼事了嗎?
  黛雅 那個……
今天放學後,你們可不可以來一下社團活動室?
有件只能拜託你們的事情。
  果南,鞠莉 …………?
  果南 黛雅居然會流露出這麼嚴肅的表情……
那我們就去吧,鞠莉。
  鞠莉 嗯。
就讓我們來解決黛雅的煩惱吧……!
  果南 黛雅!
  鞠莉 就算整個世界和宇宙都與你為敵,
我們也會守護黛雅的!
  黛雅 ……什麼?
你們兩個說什麼呢?
  果南 沒錯啊,我們會努力守護黛雅和Aqours的……
咦!?
  黛雅 啊……
似乎是你們誤會了什麼呢。
  鞠莉 可黛雅不是一臉嚴肅地說,
有件事情只能拜託我們嗎?
  黛雅 我、我才沒有一臉嚴肅!
我又不是要和什麼東西作戰。
  果南 啊,我知道了!
是不是活動經費沒有了?
  鞠莉 你不會是想說,
要小原家幫忙掏腰包……
  黛雅 才不是呢!!
我要和你們說的不是這些,
而是……因為這個。
  果南 咦……這是……!
  果南,鞠莉 聖誕樹!?
  鞠莉 咦~果南!
在那邊裝個更大的星星吧♪
  果南 最好和另一面裝個大小一樣的吧?
  鞠莉 還是不對稱的大膽裝飾,
才顯得更有看頭呢♡
  果南 嗯嗯,
那就按照鞠莉說的做吧。
  鞠莉 太好啦!
  黛雅 嘿嘿,
找你們兩個來,真是太正確了。
  果南 沒想到你居然會為了
聖誕樹的裝飾而煩惱……
  鞠莉 你也不需要那麼嚴肅地來找我們說吧?
只要隨口一提不就好了!
  黛雅 說是這麼說……
但我當時確實束手無策了嘛。
  黛雅 要是能獨自一人完成裝飾,
說不定能讓大家嚇一跳。
  黛雅 但只有我一個人,實在沒有信心做出
能讓大家驚訝的漂亮裝飾。
  果南 ……哈。
黛雅,你也想太多啦。
  鞠莉 黛雅就是愛擔心,
一個人隨便弄弄不就好了。
  黛雅 我並不能像鞠莉那樣
立刻把想法付諸於實踐。
  黛雅 要是我能像鞠莉和千歌那樣,
想到什麼就立刻去做,
我或許也能更好地展現自己的個性了呢。
  果南 我覺得能開始做學園偶像,
已經體現出了足夠的行動力哦。
  黛雅 這、這個……確實如此。
  果南 黛雅說不定很適合做穩重的學生會會長 ……
但我覺得可愛的學園偶像也很適合你啊。
  果南 今後,黛雅可以再多彰顯一下自己的個性啊!
無論是在學校,還是在做學園偶像的時候都一樣♪
  黛雅 果南……
謝謝你。
  鞠莉 不愧是果南!
  鞠莉 好啦,快點弄完
聖誕樹的裝飾吧♪
  鞠莉 對了!
不如直接將蝴蝶結綁在黛雅身上,當作裝飾的一部分吧……
  黛雅 我拒絕!
  果南 ……呵呵。啊哈哈♪
  果南 ……這樣真的很有趣呢!
  鞠莉 就是說啊♪最近真的過得非常充實呢。
在Aqours的活動開始前,
我們三人很少有這樣聊天的機會。
  果南 明明並不是一直在一起,
但和你們在一起,就會讓我覺得非常踏實,真是不可思議。
  黛雅 嗯。真高興能像這樣
和你們一起做學園偶像呢。
  黛雅 與可靠的夥伴一起……
我就能所向披靡。
  黛雅 能在學園偶像祭這種大型舞台歌唱,
真的是絕無僅有的好機會。
我們絕對不能大意!
  鞠莉 哈哈♪
黛雅就要這樣才對!
  黛雅 為了全力以赴地展現自己……
就讓我們一起向着自己的目標發起衝擊吧!
  果南,鞠莉 好~!

第3話

3話

  鞠莉 はーい!
今から15分休憩にしましょ!
  ルビィ はあ…… はあ……
みんなすごい力が入ってるね
  花丸 スクールアイドルフェスティバルの前に
出来る最後の練習だから、
出来ることは全部やっておきたいずら
  千歌 曲のアレンジも振付も出来て……
いよいよ!! って感じだね
  ルビィちゃんたちに手伝ってもらって、
衣装の用意もバッチリでありますっ♪
  ルビィ えへへ……
衣装が出来上がったとき、
みんな嬉しくてきゃ〜ってなっちゃったね♪
  千歌 あのね、今回のステージは、
私たちがサンタさんにもらうプレゼント、じゃなくて……
私たちがみんなにあげるプレゼントのつもりで……!!
  千歌 って、考えてるけど……どうかなぁ?
  ダイヤ いいのではありませんか?
私たちの意志がハッキリと
感じられるようになりましたもの
  鞠莉 クリスマスプレゼントを
「もらいたい」から「あげたい」に……
パッションを感じてとってもシャイニーよ♪
  梨子 千歌ちゃん、よかったね♪
  千歌 みんな……
うぅ、ありがとう!
  鞠莉 この後のレッスンは短い時間で
全体の流れをチェックして終わりにしましょう
明日はトウキョウまで移動しなくちゃいけないものね
  鞠莉 それに…… フェスティバルの前に、
寄らなくちゃいけないところもあるし♪
  果南 そうなんだ、買い物?
  鞠莉 うっふふ♪ それは明日のお楽しみ!
ね、千歌っち♪
  千歌 うんっ!!
すごいところに行けるから、お楽しみに……!
  千歌 わあああーーーっ!
着いたよ〜っ!
  果南 寄らなくちゃいけないところ……
昨日言ってたのはここなんだ
  ルビィ わあああああっ……♪♪
聖地だああっ! 聖地だよ、お姉ちゃーん!
  ダイヤ あらあら……うふふ♪
ルビィったらはしゃいじゃって
  千歌 音ノ木坂学院の近く…!
μ'sもここでステージが上手くいくよう
お参りしてたんだって!
  果南 へえ……!
じゃあμ'sと同じ場所に立ってるんだ、私たち
  ルビィ 東京でライブが決まったら、
ここでお参り出来たらいいねって千歌さんと話してたんだ
鞠莉さんがスケジュール組んでくれたんだよ♪
  鞠莉 うっふふ♪
プリティな仲間のお願いだもの、
叶えてあげたいじゃない♪
  花丸 ほお〜っ……
マルたちもここの神社の力にあやかりたいな……
あれ、善子ちゃん何してるずら?
  善子 なっ……何もしてないし!
ヨハネは堕天使だから、
Aqoursの成功を祈る絵馬とか書いてないし!
  鞠莉 エマかあ…
いいじゃない、私たちも書いていきましょうか♪
  千歌 うん!!
  梨子 何て書こうかな……
千歌ちゃんはどんなこと書く?
  千歌 憧れのμ'sみたいに、堂々として……
キラキラなステージが出来ますように……って!
  わあっ、それいい!!
私も千歌ちゃんと同じ内容にしよーっと♪
  花丸 いいなあ……♪
マルもそうしよーっと!
  ダイヤ ふふ
これでは全員同じ絵馬になってしまいますわよ?
  果南 いいじゃん♪
お参りして絵馬を書いたら、会場に向かおう!
  梨子 わあっ……
ここがスクールアイドルフェスティバルの会場なんだね
  千歌 広いな〜…
うちの体育館とは全然違うね…
  もうお客さんも入ってるみたい
ステージがはじまる頃にはもっと人が増えるのかなあ
  ダイヤ 当然ですわ
超満員ですわよ
  千歌 うわーーーーっ!?
  梨子 ど、どうしたの? 千歌ちゃん?
  千歌 私たちの部屋のドアに
「Aqoursさま控え室」って書いてあったよ!!
  わああああっ……すごい!!
こんなの初めてだね、本当のスクールアイドルみたい!
  千歌 そうだよ、えへへ……
私たち、スクールアイドルだもん♪
  梨子 私たちの活動を見てくれてる人がいるのって、
すごく嬉しいね♪
  花丸 はーーー……ふぅーー……
ルビィちゃん……マル、緊張してきたずら
  ルビィ だっだ、だ、だだいじょうぶ……
ぜったいだいじょうぶ……
  善子 ルビィが大丈夫じゃないじゃない!
  梨子 ……。たくさんのスクールアイドルが
このフェスティバルに出場して、歌うんだよね
  梨子ちゃん?
  梨子 Aqoursからのクリスマスプレゼントを
受け取ってくれる人はどれくらい、いるのかなあ……って
  梨子 他のグループはファンの人がたくさんいる
人気グループなんだろうなって思ったら
不安になっちゃった
  千歌 ふっふっふ!
心配いらないよ、梨子ちゃん
  千歌 Aqoursからのクリスマスプレゼント、
もらってくれる人がいなくても、贈り続ける!!
  梨子 ええ〜…?
そういう解決方法なの?
  鞠莉 そう! 千歌っちの言う通りよ?
これはトーナメントでもコロッセオでもなくて、
フェスティバルなんだから
  花丸 こ、ころっせお?
  鞠莉 他のグループと戦うんじゃなくて、他のグループと一緒に…
いえ、オーディエンスも全員ひとつになって
フェスティバルを作り上げるの!
  梨子 全員で……ひとつ
  ダイヤ そうですわ。誰のプレゼントはよかった、とか、
誰のプレゼントはイマイチだった、とか
そんなちっぽけなことを考える人はいませんもの
  果南 うんうん♪
楽しもうよ、どーんと気楽に構えてさ
  鞠莉 全てのスクールアイドルから愛をこめて♪
シャイニーで最っ高のクリスマスプレゼントをあげましょう♪
  梨子 うっふふふ……
みんな発想大きすぎです!
  千歌 おおっ、えへっ♪
梨子ちゃんが笑った〜
  梨子 さっきは弱気なこと言ってごめんね
でも、もう大丈夫……♪
  花丸 鞠莉さんみたいにスケールが大きい人がいると
勇気が出てくるずら!
  鞠莉 うっふふ♪
よく言われるわ♡
  ルビィ よ、よーし!
ルビィもがんばルビィ!
善子ちゃんも、がんばルビィだよ♪
  善子 任せてちょうだい♪
力強いステージで、リトルデーモンをいざなってあげるわ…!
  花丸 うふふ
リトルデーモンたちもみんな待ってるずら♡
  あっはははは!
みんないつもの元気が戻って来たみたい!
いけるよ、私たち!
  梨子 もうすぐ、
スクールアイドルフェスティバルがはじまるよ……!
  千歌 楽しいステージ、
楽しいクリスマスプレゼントが出来るように……
キラキラしよう!!
  千歌 Aqours!!
  9人 サーンシャイーン!!

第3話

  鞠莉 好~!
接下來休息15分鐘!
  露比 呼……呼……
大家都很賣力呢。
  花丸 畢竟是參加
學園偶像祭之前的最後一次訓練,
當然希望能拼盡全力的說。
  千歌 歌曲的調整和舞步都準備就緒……
終於要 正式開始了呢!!
  在露比和其他人的幫助下,
服裝也全都完成了的說♪
  露比 嘿嘿……
服裝做好的時候,
大家都開心得叫出聲了呢♪
  千歌 那個啊,我覺得這次的演出是
聖誕老人送給我們的禮物,不對……
應該是我們送給大家的禮物……!!
  千歌 大家怎麼看呢……?
  黛雅 這樣想很好啊!
能感覺到大家的意志
都很堅定了呢!
  鞠莉 從「想要獲得」聖誕禮物變成
「想要送出」禮物……
這種變化很閃耀、很有活力呢♪
  梨子 千歌,我們的努力收到回報了呢♪
  千歌 各位……
嗚嗚,謝謝你們!
  鞠莉 接下來再快速過一遍整體流程,
然後就結束今天的訓練吧。
畢竟明天我們還要趕去東京才行呢。
  鞠莉 而且……在偶像祭開始前,
我還有個地方想去呢♪
  果南 這樣啊,是去買東西嗎?
  鞠莉 嘿嘿♪明天再告訴你!
對吧,千歌♪
  千歌 嗯!!
那可是個好地方哦,敬請期待啦……!
  千歌 哇啊啊~~~!
我們到啦~!
  果南 昨天說想要去的地方……
就是這裏啊。
  露比 哇啊啊啊啊……♪♪
是聖地啊啊! 這裏是聖地啊,姐姐!
  黛雅 哎呀……哈哈♪
露比也真是的,怎麼這麼興奮。
  千歌 附近就是音乃木坂學院……!
據說μ's也曾來這裏參拜,
祈禱演出順利成功呢!
  果南 這樣啊……!
那我們就是和μ's站到了同一個地點啊。
  露比 我曾和千歌說過,如果能在東京登台,
希望有機會來這裏參拜。
所以鞠莉就幫忙安排了行程♪
  鞠莉 哈哈♪
畢竟是可愛同伴們的心愿,
我當然想要幫忙實現啦♪
  花丸 哦哦……
希望這座神社也能保佑花丸和大家呢……
咦,善子你在做什麼的說?
  善子 沒……沒什麼!
夜羽可是墮天使,
才沒有在繪馬上寫希望Aqours成功呢!
  鞠莉 繪馬啊……
不錯啊,我們也來寫吧♪
  千歌 嗯!!
  梨子 要寫什麼呢……
千歌打算寫什麼呢?
  千歌 希望能像憧憬的μ's一樣落落大方……
成就一個閃耀的舞台……!
  哇,說得真好!!
我也要和千歌寫一樣的內容♪
  花丸 真好……♪
花丸也來這麼寫吧!
  黛雅 哈哈,
那大家的繪馬內容不就都一個樣了?
  果南 這有什麼關係嘛♪
等參拜完並寫完繪馬後,就準備前往會場吧!
  梨子 哇……
這裏就是學園偶像祭的會場啊。
  千歌 好大啊……
和學校里的體育館完全不同……
  已經有觀眾入場了。
等演出開始,肯定會來更多人吧。
  黛雅 那還用說,
當然會大爆滿了。
  千歌 哇~~~~!?
  梨子 怎、怎麼了? 千歌?
  千歌 我們的房間門上
寫着「Aqours準備室」!!
  哇啊啊啊啊……好棒!!
還是第一次享受到這種待遇,簡直就像真正的學園偶像一樣!
  千歌 那還用說,嘿嘿……
我們已經是學園偶像啦♪
  梨子 一想到有人在關注我們的活動,
我就特別開心♪
  花丸 呼……呼……
露比……花丸現在好緊張的說。
  露比 沒、沒、沒、沒事的……
絕對不會有問題的……
  善子 露比一點也不像沒事的樣子啊!
  梨子 ……有很多學園偶像都要來參加
這場偶像祭,並登台唱歌啊。
  梨子?
  梨子 究竟有多少人願意收下
Aqours送出的聖誕禮物呢……
  梨子 一想到其他組合都是有很多歌迷的
熱門組合,
就讓我覺得特別不安。
  千歌 呵呵呵!
別擔心嘛,梨子。
  千歌 就算沒人願意收下Aqours的聖誕禮物,
我們也會持續不斷送出禮物的!!
  梨子 咦……?
這樣也行嗎?
  鞠莉 沒錯! 千歌說得太對了!
我們要去的不是排名賽,也不是競技場,
而是偶像祭!
  花丸 競、競技場?
  鞠莉 我們要做的不是與其他組合競爭,而是和她們一起……
不對,是包括觀眾在內,大家齊心協力,
共同打造一場偶像祭!
  梨子 大家……齊心協力……
  黛雅 是啊。根本沒有人會去考慮
誰的禮物更好,
誰的禮物更差。
  果南 嗯嗯♪
只要我們能夠樂在其中就好。
  鞠莉 讓所有學園偶像一起獻上愛意滿滿♪
又閃耀迷人的最佳聖誕禮物吧♪
  梨子 哈哈哈……
你們說得也太誇張啦!
  千歌 哦哦,哈哈♪
梨子終於笑了~
  梨子 真抱歉剛剛說了那麼沒底氣的話。
不過,我已經沒事了……♪
  花丸 有像鞠莉一樣目光長遠的人在,
總能讓人獲得勇氣的說!
  鞠莉 哈哈♪
說得太對了♡
  露比 好、好吧!
露比也要加油啦露比!
善子也要加油啦露比♪
  善子 放心吧♪
我要在這個強大的舞台上讓小惡魔們看入迷……!
  花丸 哈哈。
小惡魔們也都在等你的說♡
  啊哈哈哈哈哈!
大家似乎都恢復平時的活力了呢!
我們一定沒問題的!
  梨子 學園偶像祭
馬上就要開始了……!
  千歌 為了送上趣味橫生的舞台和
聖誕禮物……
就讓我們一同綻放出耀眼的光芒吧!!
  千歌 Aqours!!
  9個人 如陽光般閃耀!!

第4話

4話

  善子 スクールアイドルフェスティバル……
それはまさに、極上のステージ……
  花丸 そうだねえ……
夢みたいな空間だったずら
  ルビィ ルビィ、まだドキドキしてる……♡
  ダイヤ 貴重な機会をいただいて……
本当に光栄でしたわね
  千歌 ふぅ……
  千歌 はぁ……
メリークリスマス……♡
  果南 千歌〜? おーい!
……うふふっ、千歌ったら上の空だよ
  千歌 よかったなあ……
スクールアイドルフェスティバル……
  鞠莉 いいじゃない
それくらい夢中になれるステージだった、ってことだもの♪
  感激っていうかカンドーっていうか……
とにかくすごかったね
  梨子 こんなにも素敵なものだったなんて……
知らなかったな
  梨子 あの光景は忘れられないよ……!
  千歌 ありがとうございましたーーっ!!!
  千歌 わあ……っ!
  千歌 すごい……すごいよ!!
こんなにたくさんの人がAqoursのことを
見てくれてるなんて!
  スクールアイドルフェスティバルって
こんなに楽しいイベントなんだね!
  梨子 ここに来て……
よかったね、私たち!
  千歌 最っ高に楽しかった……
うぅ〜それしか言葉が出ないよ……!
  梨子 他のグループに圧倒されちゃった部分もあるけど……
とっても素敵な時間だったね!
  花丸 マルみたいになまってる子は他にいなかったずら……
  ルビィ 大丈夫だよ
花丸ちゃんはそこがかわいいんだもん♪
  花丸 ルビィちゃん……
照れるよ〜
  果南 スクールアイドルのパフォーマンスって、
DVDで見るよりもすごくパワフルだったね♪
  鞠莉 イェス♪
どのグループもシャイニーだったわね♪
  ダイヤ やはり、都会のグループは洗練されている印象でしたわね
観客の皆さまに、Aqoursはどう映ったのでしょう……
  善子 それぞれ違った魅力があったわ
  花丸 堕天使設定が、かぶらなくてよかったね♪
  善子 設定じゃないってば!
  千歌 何かをやってキラキラしたい……って、
Aqoursを始めるまではバクゼンと考えてたけど
  千歌 やっぱりスクールアイドルを選んだのは
正解だった気がする!!
  鞠莉 大正解!
千歌っちにはセンケンノメイがあるわね♪
  他のグループも輝いて見えたけど……
きっとキラキラ輝いてたよね、私たちも!
  うん、私たち、すごく楽しかったもん!
  善子 たくさんのリトルデーモンが拍手してくれたの
Aqoursのパフォーマンスも
ちゃんと受け入れられてるんじゃないかしら
  千歌 今でも歌い終わったときの拍手が耳に残ってるよ
嬉しかったなあ……!
  梨子 ステージに立つ前は足が震えて……
でも、それ以上に楽しく歌えたよ
  千歌 しかもさ、歌ってると
意外と客席がちゃんと見えるんだよね!
  そうそう♪
Aqoursを見てくれる人たちの笑顔がすごく嬉しくて……
  千歌 まぶしくて……
笑顔のプレゼントをもらったみたいだったよ
  千歌 って、あれ?
  千歌 私たちのステージはみんなへの
クリスマスプレゼントだよ〜って言ってたのに……
結局プレゼントをもらったのは、私たちだったのかも!?
  花丸 なるほど、確かに♪
  ルビィ えへへ……
みんな優しくて、温かかったねぇ♪
  果南 見てくれる人の期待に応えるためにも、
次に出場するときはもっとパワフルなステージにしたいね!
  うん!
それ、すっごく思う!
  善子 次は、Aqoursの別の魅力が見せられるような
曲がいいんじゃないかしら?
地獄系みたいな曲とか?
  ダイヤ ちょ、ちょっとお待ちください!
気が早すぎますわよ
  ダイヤ 次回出場のことを考える前に日夜研鑽を積み、
スクールアイドルとしての技量を高める
必要があるではありませんか
  花丸 うん!
もっと自分に自信を持って
パフォーマンス出来たらいいなあ♪
  ルビィ やっぱり練習あるのみ!
だね、お姉ちゃん
  ダイヤ その通りですわ、ルビィ♪
これからも共に練習を重ねましょう――
  ダイヤ ひ、ひやあああああっ……!?
  果南 どうしたの!?
  ダイヤ やめ、めめっ、め、めメールが……
メールが届きましたわ!!
  ダイヤ か、果南さん……
私の代わりに読んでください!
  果南 いいよ♪ えーっと、どれどれ……
「Aqoursのステージ見ました! すごく素敵でした!」
……?
  梨子 このメールってもしかして……
私たちのステージを見てくれた人たちからの
感想メールってこと?
  善子 なんですって……!?
  鞠莉 ワオ!!
やっぱり見る目がある子はいるのね〜
  花丸 また「メールを受信しました」って出たずら!
  ホントだ! もう1通来てるよ……
全部あのステージを見てくれた人たちからのメールだ!
  ルビィ じゃあ、Aqoursのステージがよかったっていう人が
何人もいてくれたってこと……!?
  9人 わあっ……!!!
  千歌 プレゼントを贈る気持ちを込めたパフォーマンス……
ちゃんと届いたんだ!!
  梨子 よかったね、千歌ちゃん……!!
  来年はホントにAqoursに
クリスマスライブの依頼とか来ちゃうかも!!
  千歌 そうかな!?
来るといいなあ!!
  ダイヤ 気が早すぎると言っているではありませんか!
……ですが、今日くらいは
それもいいかもしれませんわね♪
  鞠莉 そうよ♪
すべての過程を楽しんでこそ、また努力出来るんだから!
  果南 今日は打ち上げパーティだしね
楽しいことの連続だよ♪
  やった!
いっぱい食べて、みんなといっぱい話がしたいよ♪
  ルビィ ステージが無事に終わったお祝いと、
クリスマスのお祝いと……
幸せがいっぱい詰まってる気がするの♡
  善子 パーティの準備は自分たちでやるんだから、
しっかりしなさいよね〜っ
  梨子 今日はパーティを楽しんで……
また明日から部活、頑張ろうね
  千歌 うん!!
  千歌 Aqours……
まだまだ頑張れそうだよーっ!

第4話

  善子 學園偶像祭……
可以說是最至高無上的舞台……
  花丸 是啊……
簡直就像是夢境一樣的說。
  露比 露比現在還激動得不得了呢……♡
  黛雅 能得到這麼寶貴的機會……
真是太榮幸了。
  千歌 呼……
  千歌 哈……
聖誕快樂……♡
  果南 千歌~? 餵~!
……哈哈,千歌的注意力完全不在這裏了呢。
  千歌 學園偶像祭……
真是太棒了……
  鞠莉 有什麼關係嘛。
這說明這次的舞台讓她徹底沉迷其中了啊♪
  我已經不知該說是感謝還是感動了……
總之,真是太棒了。
  梨子 我真不知道……
竟然有如此美好的事物存在。
  梨子 我永遠不會忘記那時的景象……!
  千歌 謝謝!!!
  千歌 哇……!
  千歌 太棒了……太棒了!!
竟然有這麼多人
在注視着Aqours!
  沒想到學園偶像祭
竟是這麼有意思的活動!
  梨子 真的很高興……
我們能走到這裏!
  千歌 我實在是太開心了……
嗚嗚~我都找不到其他語言來形容了……!
  梨子 雖然有着被其他組合超越的部分……
但整場演出還是特別愉快呢!
  花丸 其他人的口音都不像花丸這麼重的說……
  露比 沒關係啦。
花丸的口音也很可愛啊♪
  花丸 露比……
花丸都不好意思了~
  果南 學園偶像的表演要比在
DVD里看到的更加有力呢♪
  鞠莉 沒錯♪
每個組合都很耀眼呢♪
  黛雅 城裏的組合就是給人一種很乾練的感覺呢。
不知道觀眾們是如何看待我們Aqours的呢……
  善子 每個組合都有自己獨特的魅力嘛。
  花丸 真高興沒有其他人使用墮天使這個設定♪
  善子 才不是什麼設定呢!
  千歌 希望能找到讓自己更加耀眼的事情來做……
在開始Aqours的活動前,我一直有着這樣一個漠然的念頭。
  千歌 現在我覺得,選擇做學園偶像
真是太正確了!!
  鞠莉 超級正確!
千歌真的很有先見之明呢♪
  其他組合看起來都很耀眼……
而我們一定也散發着奪目的光彩呢!
  嗯,畢竟我們也很樂在其中啊!
  善子 有那麼多小惡魔為我們鼓掌……
看來Aqours的表演
也很吃得開嘛。
  千歌 歌曲唱完後的掌聲至今都還迴蕩在我的耳畔,
我真的太高興了……!
  梨子 登台前,我的雙腿都在發抖……
但開懷歌唱的興奮感完全掩蓋了緊張!
  千歌 而且沒想到的是,
唱歌的時候,還能清楚看到觀眾席!
  沒錯沒錯♪
看到那麼多人微笑着注視Aqours,真的讓我特別開心……
  千歌 大家的笑容那麼耀眼……
就像他們將笑容送給了我們一樣。
  千歌 咦?
  千歌 原本不是說,
我們的演出是送給大家的聖誕禮物嗎……
結果反而是我們收到了禮物!?
  花丸 嗯嗯,確實如此呢♪
  露比 嘿嘿……
大家都很溫柔、很暖心呢♪
  果南 為了不辜負觀眾們的期待,
下次我們也要為了演出而全力以赴呢!
  嗯!
我也這麼想呢!
  善子 下一次可以演唱能夠展現
Aqours另一種魅力的歌曲吧?
比如地獄類的歌曲怎麼樣?
  黛雅 等、等一下!
現在說這個還為時過早吧。
  黛雅 在考慮下次演出前,
我們應該先去日夜鑽研,
努力提升學園偶像所必須的技能才對吧。
  花丸 嗯!
希望能更有自信地
進行表演♪
  露比 看來唯有努力練習才是了呢!
對吧,姐姐!
  黛雅 沒錯哦,露比♪
今後也來努力練習吧……
  黛雅 呀、呀啊啊啊……!?
  果南 怎麼了!?
  黛雅 啊,我、我、我我、我收到了……
收到了郵件!!
  黛雅 果、果南……
拜託你幫我看一下!
  果南 好啊♪讓我看看……
「我看了Aqours的演出! 真是太精彩了!」
……?
  梨子 這封郵件是不是……
看了我們演出的人
發來的感想呢?
  善子 什麼……!?
  鞠莉 哇!!
就知道一定有很有眼光的觀眾在~
  花丸 又「收到新郵件」的說!
  真的呀! 又來了一封……
全都是看了演出的人發來的郵件!
  露比 也就是說,很多人都表示
Aqours的演出很精彩……!?
  9個人 哇……!!!
  千歌 大家都感受到了……
我們想通過表演送出的禮物啊!!
  梨子 太好了呢,千歌……!!
  看來明年Aqours真的有望接到
聖誕演唱會的邀請呢!!
  千歌 會嗎!?
我也這樣希望呢!!
  黛雅 都說了,現在說這個為時過早嘛!
不過……
今天就算興奮過頭也沒關係吧♪
  鞠莉 就是說啊♪
只有能夠享受整個過程,才有精力繼續努力嘛!
  果南 今天還要去開慶功宴吧。
開心的活動真是一個接一個呢♪
  太棒啦!
我要多多地吃,多多地和大家聊天♪
  露比 要慶祝演出順利結束,
還要慶祝聖誕節……
感覺真是幸福滿滿呢♡
  善子 我們還要自己去準備慶功宴呢,
別興奮過頭啦~
  梨子 今天先來享受慶功宴……
明天再繼續努力參加社團活動吧。
  千歌 嗯!!
  千歌 Aqours……
還有的是力氣繼續拼搏下去呢~!