母の日アイディア、募集中！
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母の日アイディア、募集中！
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| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 母の日アイディア、募集中！ |
| 譯名 | 正在徵集母親節的創意！ |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | 子猫のシュシュ 小貓咪「發圈兒」 |
| 下一章劇情 | 燃えます、スポーツ大会！ 燃燒吧，運動會！ |
第1話
1話
 雪穂 |
今日の宿題は感想文かあ……書くの時間かかるんだよなあ |
| 亜里沙 |
そうだね。心の中で考えてることを、言葉にするのって難しい |
| 亜里沙 |
あ……そういえば、雪穂は今度の日曜日の準備した？ |
| 雪穂 |
え？ 日曜日？ あー……何かあったっけ |
| 亜里沙 |
うん！ 今度の日曜日は母の日だよ |
| 雪穂 |
えっ！！！ |
| 亜里沙 |
亜里沙はママに手紙を書くの。雪穂はどうするのかなと思って |
| 雪穂 |
忘れてた…… |
| 亜里沙 |
ん？ 何て言ったの？ |
| 雪穂 |
あ、あ〜あ、あははは……な、何でもない！ |
| 亜里沙 |
何でもないの？ |
| 雪穂 |
準備はしてるんだけど〜、まだ内緒っていうか……？ |
| 亜里沙 |
へえ、そうなんだ♪ 雪穂は母の日をすごく楽しみにしてるんだね |
| 雪穂 |
そ、そうだよ！ 当たり前だし！ |
| 雪穂 |
それじゃ亜里沙、また明日ねっ |
| 亜里沙 |
うん、また明日♪ |
| 雪穂 |
母の日……どうしよう！ |
| 雪穂 |
母の日って、いっつも何あげるか迷うんだよね〜 毎年お母さんに喜んでもらいたいっていう 気持ちはあるんだけど…… |
| 雪穂 |
はあ。もっと早めに準備しておけばよかったよ〜 |
| 雪穂 |
でも、お姉ちゃんなら何か考えてるかもしれないし―― |
 穂乃果 |
たっだいまー！ |
| 雪穂 |
あ、お姉ちゃん！ 帰ってくるのずーっと待ってたんだよ！ |
| 穂乃果 |
えー？ お店番は今日はお休みって言ったんだけどな〜 |
| 雪穂 |
あぁ、お店番のことじゃなくて！ ちょっと相談したいことがあるから、 後でお姉ちゃんの部屋に行っていい？ |
| 穂乃果 |
いいけど……ん？ |
| 穂乃果 |
あー！！ 母の日かー！！ |
| 雪穂 |
お姉ちゃんも忘れてた〜！！ |
| 雪穂 |
もう今度の日曜なんだよ。何あげるか一緒に考えようよ |
| 穂乃果 |
うーーーん……ハンカチ……とか？ |
| 穂乃果 |
後は……うーん、そうだなあ |
| 穂乃果 |
肩たたき券……とかどうかな？ |
| 雪穂 |
あのね。お姉ちゃんは忘れてるかもしれないけど、 私たち毎年ハンカチと肩たたき券あげてるんだよ |
| 穂乃果 |
そ、そうだっけ…… |
| 雪穂 |
毎年毎年毎年毎年ハンカチと肩たたき券あげてるから、 お母さんのタンスの中にいーっぱいハンカチと肩たたき券が 詰まってるんだよ |
| 穂乃果 |
そうなの！？ 知らなかった…… |
| 雪穂 |
来年こそ違うものをあげてお母さんに喜んでもらおうねって、 去年話し合ったのに…… |
| 穂乃果 |
まさか今年は母の日自体忘れてたなんて…… |
| 雪穂 |
今から用意出来て、しかもお母さんが喜んでくれるもの…… 何かないかな |
| 穂乃果 |
よし、決めた！！ |
| 雪穂 |
え？ |
| 穂乃果 |
いっそのこと、お母さんに聞いちゃおう！ ついてきて、雪穂！ |
| 雪穂 |
ええええ〜っ！ |
| 雪穂 |
お母さんに直接聞いちゃうなんていいのかな…… 待ってよお姉ちゃーーん！ |
| 穂乃果 |
お母さん！！ お母さん！！ |
| 穂乃果の母 |
何、どうしたの？ 2人ともそんなに慌てて |
| 穂乃果 |
お母さん、最近ほしいものってある？ |
| 穂乃果の母 |
ほしいもの？ 急に言われてもね……特にないかな |
| 穂乃果 |
考えて！ 今すぐ考えてっ |
| 雪穂 |
思いついたもの何でもいいから、言ってみてよ |
| 穂乃果の母 |
うーん……じゃあ、宝くじ一等一億円！！ |
| 穂乃果 |
思いつきすぎるよ！ |
| 雪穂 |
もうちょっと真剣に考えてよ〜っ |
| 穂乃果の母 |
はいはい。注文が多いんだから…… じゃあ、ハワイ旅行で手を打とう！ |
| 穂乃果 |
ダメだ……真剣に考える気がない……！ |
| 穂乃果の母 |
あっははは！ 今すぐにほしい物なんてないもの それより、晩ご飯までに宿題終わらせておきなさいね〜 |
| 穂乃果 |
あっ！ お母さん、待ってよーーー |
| 穂乃果 |
くーっ……仕方ない！ こんなときは……！ |
| 雪穂 |
こんなときは……？ |
| 穂乃果 |
みんなに相談だ！！！ |
第1話
| 雪穗 |
今天的作業是讀後感啊……寫起來還真是耗時間呢 |
| 亞里沙 |
是啊。用語言來描述心中的想法，真是件困難的事情 |
| 亞里沙 |
啊……話說，雪穗你已經做好下周日的準備了嗎？ |
| 雪穗 |
哎？ 周日？ 啊……好像是有什麼事情來着 |
| 亞里沙 |
嗯！ 下個周日是母親節哦 |
| 雪穗 |
哎！！ |
| 亞里沙 |
我要給媽媽寫封信。所以我就想知道雪穗你打算怎麼辦 |
| 雪穗 |
我完全忘記了…… |
| 亞里沙 |
嗯？ 你說什麼？ |
| 雪穗 |
啊，啊——啊哈哈哈……沒、沒什麼！ |
| 亞里沙 |
沒什麼？ |
| 雪穗 |
已經準備好了~但暫時還是先保密……？ |
| 亞里沙 |
哦，是這樣啊♪ 我可是一直都在期待着母親節這一天呢 |
| 雪穗 |
是，是啊！ 當然啦！ |
| 雪穗 |
那麼，亞里沙，明天見 |
| 亞里沙 |
嗯，明天見♪ |
| 雪穗 |
母親節……這可怎麼辦啊！ |
| 雪穗 |
每次到了母親節，都會不知道送什麼禮物才好啊~ 雖然每年都是希望媽媽 收到禮物後能夠高興的…… |
| 雪穗 |
哈。早知道就早點兒開始準備了~ |
| 雪穗 |
不過，說不定姐姐會有什麼辦法呢—— |
| 穗乃果 |
我回來了！ |
| 雪穗 |
姐、姐姐！ 我一直在等你回來啊！ |
| 穗乃果 |
哎？ 今天不是說沒有輪到我看店嗎？ |
| 雪穗 |
啊，不是看店的事情啦！ 我有事情要找你商量， 我之後可以去你的房間那裏嗎？ |
| 穗乃果 |
可以……嗯？ |
| 穗乃果 |
啊！！ 母親節！！ |
| 雪穗 |
姐姐也忘記了~！！ |
| 雪穗 |
下周日可就是母親節了啊。我們一起來想想該送什麼禮物吧 |
| 穗乃果 |
嗯——手帕……怎麼樣？ |
| 穗乃果 |
然後……嗯，對了 |
| 穗乃果 |
肩膀按摩券……怎麼樣？ |
| 雪穗 |
我說啊。雖然姐姐你估計已經忘記了， 但手帕啊肩膀按摩券啊這種東西，我們每年都有在送啊 |
| 穗乃果 |
這、這樣啊…… |
| 雪穗 |
每年每年每年都會送手帕和肩膀按摩券， 媽媽的衣櫥裏面已經 塞滿了這種東西啦 |
| 穗乃果 |
真的！？ 我都不知道哎…… |
| 雪穗 |
我們去年不是商量好了嗎 「明年一定要送些不一樣的東西，讓媽媽高興一下」…… |
| 穗乃果 |
但是沒想到，今年連母親節這件事情本身都忘掉了…… |
| 雪穗 |
現在就能準備好，而且能夠讓媽媽高興的東西…… 哪裏會有這種東西呢 |
| 穗乃果 |
好，我決定了！！ |
| 雪穗 |
哎？ |
| 穗乃果 |
乾脆，直接去問媽媽吧！ 跟我來，雪穗！ |
| 雪穗 |
哎哎哎~！ |
| 雪穗 |
直接去問媽媽真的好嗎…… 等等我啊姐姐！ |
| 穗乃果 |
媽媽！！ 媽媽！！ |
| 穗乃果的媽媽 |
什麼，怎麼回事？ 你們兩個怎麼慌慌張張的 |
| 穗乃果 |
媽媽，最近你有什麼想要的東西嗎？ |
| 穗乃果的媽媽 |
想要的東西？ 你突然這麼說……我也想不到什麼啊 |
| 穗乃果 |
那就想一想！ 現在立馬就想 |
| 雪穗 |
只要是腦海裏面浮現出來的東西，不管是什麼都好啦 |
| 穗乃果的媽媽 |
嗯……那麼就一億日元的彩票頭獎！！ |
| 穗乃果 |
這也太隨便了吧！ |
| 雪穗 |
再認真一點地想一想嘛~ |
| 穗乃果的媽媽 |
好~好~最近生意很忙呢…… 那就來個夏威夷旅行吧！ |
| 穗乃果 |
不行了……完全沒有認真思考的想法…… |
| 穗乃果的媽媽 |
啊哈哈哈！ 因為眼前真的沒有特別想要的東西啊 比起這個，你們記得在晚飯之前把作業做完哦~ |
| 穗乃果 |
啊！ 媽媽，等一等—— |
| 穗乃果 |
唔……沒辦法了！ 這種時候……！ |
| 雪穗 |
這種時候……？ |
| 穗乃果 |
就該去找大家商量啊！！！ |
第2話
2話
 花陽 |
うーん……こんな感じだったかなあ？ |
 海未 |
花陽。何を描いているのですか？ |
| 花陽 |
あ、お母さんの似顔絵を描いてたんだ もうすぐ母の日だから |
 凛 |
わあ、かよちんのママにそっくりかも！ やっぱりかよちんは絵が上手いんだにゃ〜 |
| 花陽 |
えへ……そうかな？ |
| 穂乃果 |
はっ……！！ やっぱりみんな母の日の準備をしてる！ |
| 凛 |
あっ、穂乃果ちゃん♪ |
| 海未 |
穂乃果は母の日にどんなことをするか、決めましたか？ |
| 穂乃果 |
実はまだ何も決めてなくて…… みんなに話を聞いてみようと思ってたんだ |
| 凛 |
海未ちゃんと凛は、一緒にカーネーションでリースを作る 約束してるんだよ♪ 穂乃果ちゃんも一緒に作る？ |
 真姫 |
母の日？ |
| 真姫 |
私はパパとママにレストランのランチをプレゼントするつもり |
| 穂乃果 |
らんち……？ プレゼントはランチなの？ |
| 真姫 |
ママね、日本庭園に興味があるみたいなの だから、庭園が一望出来るレストランを予約したのよ♪ |
| 穂乃果 |
ていえん……いちぼう……おかねもち……！ |
| 真姫 |
あら……穂乃果？ |
 絵里 |
母は新しいストールがほしいみたい 色々見て回ってるけどいいのが見つからないの、 って前に言ってたから…… |
 ことり |
そうなんだあ♪ それでストールの作り方を知りたいって言ってたんだね |
| 絵里 |
ええ。私と亜里沙でストールをあげられたら…… と思うんだけど、あまり日がないし作るのは難しいかしら？ |
| ことり |
大丈夫だよ、任せて♪ 作り方は複雑じゃないから、生地があれば 今からでも母の日のプレゼントにきっと間に合うよ |
| ことり |
放課後、肌触りがよくてお母さんに似合いそうな色の生地を 一緒に探しに行こうっ！ |
| 絵里 |
ことり、ありがとう……！ 亜里沙も一緒に連れていっていいかしら？ |
| ことり |
もちろん♪ |
| 絵里 |
ことりは母の日に、何をする予定なの？ |
| ことり |
私は毎年、母の日はお母さんと一緒に料理をするの 今年はチーズケーキを作ろうかなって考えてるんだ |
| ことり |
私とお母さんの大好物 やっぱりお母さんが好きなものが一番いいかなって思うから♪ |
| 穂乃果 |
じとー………… |
| ことり |
ひっ |
| 絵里 |
穂乃果！ どうしたの、具合でも悪いの？ |
| 穂乃果 |
絵里ちゃんはストール……ことりちゃんはチーズケーキ…… |
| 穂乃果 |
穂乃果は……穂乃果は……！？ |
| ことり |
大丈夫？ しっかりして、穂乃果ちゃん！！ |
 希 |
なるほど〜 母の日に何をあげるか、悩み過ぎちゃったんやね |
 にこ |
今までは何かあげてきたの？ |
| 穂乃果 |
毎年ハンカチあげるくらいで…… 今年は新しくて、お母さんに喜んでもらえるものを 贈れたらいいなーって思ってるんだけど…… |
| 穂乃果 |
でも、うちのお母さんが喜びそうなものって 思いつかないんだよねえ…… |
| 海未 |
毎年喜んでもらえるのであれば、 新しいものを無理に選ばなくてもいいのではありませんか？ |
| 真姫 |
なるほどね 意外とお母さんも毎年同じものを期待してたりして |
| 穂乃果 |
ううん…… 毎年ハンカチをタンスにしまってるだけみたい…… |
| 凛 |
分かる〜ハンカチってだんだん増えてくから、 引き出しにぎゅーぎゅーに詰めちゃったりするよね〜 |
| 花陽 |
り、凛ちゃん |
| 穂乃果 |
はぁ〜そうだよねえ…… |
| 希 |
ウチは母の日にはお母さんに会えないから、 手紙を送ろうと思ってるよ |
| 絵里 |
私も当日は会えないのよ。ちょっとさみしいわよね |
| 穂乃果 |
そっか……希ちゃんと絵里ちゃんは、 毎日お母さんと会ってるわけじゃないんだ |
| にこ |
にこだってそうよ！ |
| 凛 |
あれ？ にこちゃんはお母さんと一緒に 暮らしてなかったっけ？ |
| にこ |
一緒に暮らしてるけど、ママったら毎日仕事で忙しいのっ |
| にこ |
毎日帰りは遅いし、朝は早いし…… あーあ、もっとママに会いたいにこっ |
| 花陽 |
にこちゃんのお母さんは、 お仕事がすごく出来そうなお母さんだもんね |
| にこ |
そうでしょ♪ にこと同じで、 ママは何でも出来ちゃうパーフェクトママだから、 みんなからひっぱりだこなの |
| ことり |
うふ。にこちゃんがいるから、 こころちゃんもここあちゃんも虎太郎くんも、 みんな寂しくないんじゃないかなあ |
| にこ |
当然！ にこがママの代わりになってるんだから、 誰も寂しくなんかないにこっ♪ |
| 希 |
なかなか会えない方が、 会ったときにお互い優しい気持ちになれる っていうのもあるやん♪ |
| 絵里 |
ええ。久しぶりに会えたときに とってもハッピーになれるわよね♪ |
| 穂乃果 |
お母さんに会ってハッピーになれる……かあ |
| 希 |
穂乃果ちゃん。お母さんに何をあげるか思いつかないなら、 気持ちを贈ればいいんやない？ |
| 穂乃果 |
気持ちを贈る？ |
| 希 |
そう。お母さんありがとう、 って普段はあまり言葉にしないやん？ |
| 凛 |
凛もあんまり言ってないかも…… |
| 希 |
だから、ありがとうの気持ちを贈るだけでも、 お母さんはきっと喜んでくれるんじゃないかな |
| 穂乃果 |
ありがとうの気持ちかあ…… |
| 穂乃果 |
……そっか！ そうしよう！！ |
| 穂乃果 |
みんな、手伝ってほしいことがあるんだけど！ |
| ことり |
……？ |
| 海未 |
話を聞かせてください、穂乃果 |
| 希 |
うふふ、これで穂乃果ちゃんの母の日のプレゼント、 決まるかな〜？ |
第2話
| 花陽 |
嗯……差不多就是這樣了吧？ |
| 海未 |
花陽。你在畫什麼呢？ |
| 花陽 |
啊，我在畫媽媽的畫像呢 馬上就是母親節了啊 |
| 凜 |
哇啊，簡直和花花的媽媽太像了！ 花花果然很擅長繪畫啊喵~ |
| 花陽 |
哎嘿……是嗎？ |
| 穗乃果 |
啊……！！ 哈……！！ |
| 凜 |
啊，小果♪ |
| 海未 |
穗乃果，你決定好母親節的計劃了嗎？ |
| 穗乃果 |
實際上，我還什麼都沒想好…… 到這裏來，是想和大家商量一下辦法的 |
| 凜 |
小海和我已經約好了 一起製作康乃馨的花環哦♪ 小果你不如也加入我們吧？ |
| 真姬 |
母親節？ |
| 真姬 |
我打算請爸爸和媽媽到餐廳去吃午飯，把這個當做是禮物 |
| 穗乃果 |
午飯……？ 禮物就是午飯？ |
| 真姬 |
我的媽媽對日本的庭園好像很有興趣的樣子 所以，我就預約了能夠一覽庭園風景的餐廳哦♪ |
| 穗乃果 |
庭園……一覽……有錢人……！ |
| 真姬 |
哦呀……穗乃果？ |
| 繪里 |
我的媽媽好像想要買一個新的披肩 雖然她逛了很多家，但卻沒能找到自己喜歡的 我之前已經說過這件事了…… |
| 小鳥 |
是啊♪ 而且你還說想要學習披肩的製作方法對吧 |
| 繪里 |
嗯。如果我能和亞里沙一起送上披肩作為禮物的話…… 雖然我是這麼想的，但時間已經所剩無幾了， 想要製作披肩的話會不會很困難呢？ |
| 小鳥 |
沒關係的，交給我吧♪製作的方法並不是很複雜，只要有材料， 即使是現在開始製作，也是來得及在母親節的那天送上禮物的 |
| 小鳥 |
放學之後，我們就一起去挑選布料吧 得選一種觸感舒適，而且符合伯母氣質的材料才行！ |
| 繪里 |
琴梨，謝謝你……！ 我想把亞里沙也一起帶上，可以吧？ |
| 小鳥 |
當然了♪ |
| 繪里 |
琴梨，你打算在母親節做些什麼呢？ |
| 小鳥 |
我每年母親節的時候，都會和媽媽在一起做料理呢 今年我還想着要不要製作奶酪蛋糕呢 |
| 小鳥 |
這是我和媽媽最大的愛好了 媽媽最喜歡的東西果然才是最好的呢♪ |
| 穗乃果 |
呃…… |
| 小鳥 |
咦 |
| 繪里 |
穗乃果！ 怎麼了，身體不舒服嗎？ |
| 穗乃果 |
小繪要送披肩……琴梨則是奶酪蛋糕…… |
| 穗乃果 |
我……我呢……！？ |
| 小鳥 |
沒事吧？ 振作一點啊，小果！！ |
| 希 |
原來如此~ 你還在煩惱母親節該送什麼禮物呢啊 |
| 妮可 |
之前的話，你都是送些什麼禮物呢？ |
| 穗乃果 |
每年我都是送一些手帕之類的東西…… 所以今年就想着要送媽媽一些 不一樣的、能夠讓她高興的東西…… |
| 穗乃果 |
不過，我們實在是沒有什麼頭緒， 媽媽究竟喜歡些什麼東西…… |
| 海未 |
如果每年的禮物都能讓她高興的話， 也沒有必要特意去弄一些不一樣的東西吧？ |
| 真姬 |
原來如此啊 說不定媽媽每年都在期待同樣的禮物呢 |
| 穗乃果 |
嗯…… 不過每年送給她的手帕似乎都只是存放在衣櫥里…… |
| 凜 |
我懂的~手帕越收越多， 等到想拿出來的時候已經堆積成山了啊~ |
| 花陽 |
小、小凜 |
| 穗乃果 |
哈~是這樣啊…… |
| 希 |
我在母親節的那天沒法和媽媽見面， 所以我想着要送一封信給媽媽 |
| 繪里 |
我在當天也見不到她呢。總感覺有些寂寞啊 |
| 穗乃果 |
是嗎……小希和小繪 不是每天都能見到媽媽的啊 |
| 妮可 |
我也是這樣哦！ |
| 凜 |
咦？ 也就是說，小香和媽媽 不住在一塊兒嗎？ |
| 妮可 |
雖然是住在一塊的，但我媽媽每天的工作都很忙 |
| 妮可 |
每天都是早出晚歸…… 啊，要是能多一些和媽媽待在一起的機會就好了 |
| 花陽 |
小香的媽媽 聽起來是個很勤勞的母親呢 |
| 妮可 |
是吧♪ 和我一樣，我的媽媽可是全能而完美的媽媽哦♪ 是很受大家歡迎的人呢 |
| 小鳥 |
唔呵。不過只要小香在的話， 心和可可亞，還有虎太郎 都不會感到寂寞的吧 |
| 妮可 |
當然！ 我會代替媽媽陪在她們身邊的， 誰都不會感到寂寞的哦♪ |
| 希 |
越是沒有機會相見， 見面的時候就越會溫柔地對待對方， 應該就是這種感覺吧♪ |
| 繪里 |
嗯。如果兩個人很久不見的話， 再次重逢的時候一定都會感到十分的幸福呢♪ |
| 穗乃果 |
和媽媽見面就很幸福嗎…… |
| 希 |
小果如果不知道送媽媽什麼才好的話， 就把你的心意送給她吧？ |
| 穗乃果 |
把心意送給她？ |
| 希 |
是啊。「媽媽，謝謝你」， 這種話平時都不怎麼會說出口的吧？ |
| 凜 |
我也沒怎麼說過這種話…… |
| 希 |
所以啊，只要將自己感謝的心意送給媽媽的話， 她也一定會很高興的吧 |
| 穗乃果 |
感謝的心意啊…… |
| 穗乃果 |
……對了！ 就這麼辦了！ |
| 穗乃果 |
大家能幫我一個忙嗎？ |
| 小鳥 |
……？ |
| 海未 |
那就說來聽聽吧，穗乃果 |
| 希 |
唔呵呵，這下的話，小果的母親節禮物， 就決定了吧~？ |
第3話
3話
| にこ |
ママ、聞こえますか？ にこです |
| にこ |
ママとゆっくり話す時間ってあんまり取れなくて…… でも、にこは知ってるの |
| にこ |
ママがにこたちのこと、大好きだってことを…… |
| にこ |
だから、ママは安心してお仕事に行っていいからね 毎日夕食作って待ってます♪ |
| にこ |
……ねえ、これちゃんと撮れてるの？ |
| 希 |
えー。希です |
| 希 |
おかげさまで毎日毎日楽しい日々をおくっております！ |
| 希 |
お母さんがいないのはちょびっとだけ寂しいけど、 でも全然大丈夫 |
| 希 |
……私ね、素敵な友達がたくさん出来たんだよ |
| 希 |
私にはもったいないくらいの友達が、8人も 奇跡みたいでしょ？ |
| 希 |
お母さんにも紹介したいの 次に帰ってきたときは、絶対だよ？ |
| ことり |
こうやって横糸をすくって、糸を抜いていくんだよ |
| 絵里 |
この糸を結んでいけば、 ストールのフリンジになるってことね……♪ |
| ことり |
丁寧にやる必要があるけど……でも、難しくないでしょ？ |
| 絵里 |
ええ。帰った後は、亜里沙と一緒に続きをやるわ |
| 絵里 |
よかった……これなら母の日までに間に合いそうだわ |
| ことり |
そういえば……絵里ちゃんと亜里沙ちゃんも、 この後お母さんに贈るビデオメッセージを撮るんだよね？ |
| 絵里 |
そうなの。穂乃果が一緒になってアイディアを出してくれて 元々は穂乃果が母の日にあげるプレゼントを 相談してたはずなのに、ね |
| 絵里 |
自分のことより仲間のことを優先しちゃうところが、 穂乃果らしいっていうか…… |
| ことり |
うん……♪ 話を聞いたとき、やっぱり穂乃果ちゃんってすごい！ って思っちゃった |
| 絵里 |
ビデオメッセージなんて考えてなかったから、 ビックリしたし……嬉しい。穂乃果のおかげね |
| ことり |
穂乃果ちゃんって、どうしたら相手に喜んでもらえるか っていうことをすごく考えてるよね |
| 絵里 |
ええ。穂乃果の母の日も、きっと素敵な日になるでしょうね |
| 穂乃果 |
うんうん♪ ビデオメッセージ、 にこちゃんも希ちゃんもバッチリ撮れてる！ |
| 凛 |
後は絵里ちゃんと亜里沙ちゃんの分を撮ればオッケーだにゃ |
| 花陽 |
にこちゃんたちのお母さん、きっと喜んでくれるね……♪ |
| 海未 |
ビデオメッセージで普段伝えられない言葉が 伝えられたらいいですね |
| 真姫 |
いいアイディアよね。どうやって思いついたの？ |
| 穂乃果 |
絵里ちゃんが、お母さんに久しぶりに会えると ハッピーになれる、って言ってたでしょ お母さんがその言葉を聞けたら嬉しいだろうなあと思って |
| 穂乃果 |
それに希ちゃんが、ありがとうの気持ちを贈るのはどう？ って言ってくれたから。2人の話を聞いてて、思ったんだ |
| 凛 |
凛は毎日お母さんに会ってるからか、そんなにハッピー！ って感じじゃないかも。みんなはどう？ |
| 海未 |
そうですね……。私たちは母親が近くにいるのは当然のこと と思ってしまっているのかもしれません |
| 花陽 |
穂乃果ちゃんは、お母さんに会ったときは どんな気持ちになるの？ |
| 穂乃果 |
え、お母さんに会ったときの気持ち？ |
| 穂乃果の母 |
穂乃果ー！ 悪いんだけど、このおはぎを裏の奥さんのところまで 持ってってくれる？ |
| 穂乃果 |
えー？ 今から戻って部活なのに〜っ |
| 穂乃果の母 |
穂乃果ー！ 今日お店番頼んだのに、雪穂に押しつけたでしょ〜っ |
| 穂乃果 |
あ、明日はちゃんとやります！！ |
| 穂乃果 |
あははは……はは…… |
| 穂乃果 |
いやあ……そんな大したものでは…… |
| 花陽 |
……ん？ |
| 真姫 |
それで？ 結局、穂乃果もお母さんに ビデオメッセージをあげることにしたの？ |
| 穂乃果 |
え？ |
| 真姫 |
だから、穂乃果の分 お母さんに何をあげるか、ずっと迷ってたじゃない |
| 穂乃果 |
わ、忘れてた……！！ |
| 海未 |
忘れていたのですか……？ |
| 花陽 |
にこちゃんたちのビデオメッセージを撮ることで、 頭がいっぱいになっちゃったんだね |
| 穂乃果 |
どうしよう……どうしよう！ |
| 凛 |
みんなプレゼントあげたり、ビデオメッセージあげたり するから、穂乃果ちゃんもその中から決めちゃうのはどう？ |
| 穂乃果 |
んー…… |
| 穂乃果 |
もう時間もないし……そうしちゃおうかなっ |
| 海未 |
……本当にそれでいいのですか？ |
| 穂乃果 |
え……ダメかな？ |
| 凛 |
誰かと同じプレゼントでも、お母さんありがとうの気持ちが あればいいと思うけどにゃ〜 |
| 海未 |
ありがとうの気持ちを……穂乃果はちゃんと持っていますか？ どんな気持ちなんですか？ |
| 穂乃果 |
それは…… |
| 海未 |
私には、母の日の行事をこなすことばかりで、 穂乃果のお母さんのことを考えていないように見えます |
| 穂乃果 |
………… |
| 花陽 |
そ、そんなことないよ……ね、穂乃果ちゃん？ |
| 真姫 |
確かに……みんなのお母さんのことを考えるのは 素敵なことだけど、それより先に自分のお母さんのことを 考えないとね |
| 海未 |
気持ちを伝える前に、まずはきちんと穂乃果自身の気持ちを 確認した方がいいと思います |
| 穂乃果 |
うん…… |
第3話
| 妮可 |
媽媽，在嗎？ 我是日香啊 |
| 妮可 |
雖然平時並沒有和媽媽好好談心的時間…… 但是，我是知道的 |
| 妮可 |
我知道，媽媽最喜歡我們了…… |
| 妮可 |
所以呢，媽媽你就安心地去工作吧 我每天都會做好晚飯等你回去的♪ |
| 妮可 |
……我說，這樣子拍得可以吧？ |
| 希 |
嗯。我是希 |
| 希 |
多虧了您，我才能度過每天快樂的生活！ |
| 希 |
雖然媽媽不在的話會感到有些寂寞， 但是您完全不用擔心 |
| 希 |
……因為，我已經交到了很棒的朋友們啊 |
| 希 |
連我自己都覺得有些不可思議， 能交到8個這麼棒的朋友，不就像是奇蹟一樣的嗎？ |
| 希 |
我想把她們也都介紹給媽媽 下次您回來的時候，可一定要抽出時間哦？ |
| 小鳥 |
這樣子把橫着的線編起來，然後把線抽出來 |
| 繪里 |
把這根線打上結的話， 就變成披肩的邊緣的流蘇了吧……♪ |
| 小鳥 |
雖然做的時候要很仔細……但是你看，也並不是很難吧？ |
| 繪里 |
嗯。回去之後，在和亞里沙一起完成剩下的部分吧 |
| 繪里 |
太好了……這樣的話，到母親節的那天一定能趕得上的 |
| 小鳥 |
話說……過一會兒的話， 小繪和亞里沙也是要拍攝送給媽媽的影片的吧？ |
| 繪里 |
是啊。是穗乃果幫我們一起想的點子呢 雖然大家本來是來幫穗乃果 商量母親節禮物的說 |
| 繪里 |
比起自己，夥伴的事情更加重要， 果然很有穗乃果的風格啊 |
| 小鳥 |
嗯……♪ 我聽到這件事的時候，我也覺得 小果真是太厲害了 |
| 繪里 |
我還從沒想過影片這種事情呢， 雖然很意外……但也很高興。多虧了穗乃果呢 |
| 小鳥 |
怎樣才能讓對方感到高興…… 小果真的很認真地在考慮這件事呢 |
| 繪里 |
嗯。穗乃果的母親節一定也會是她難忘的一天吧 |
| 穗乃果 |
嗯嗯♪ 至於影片嘛， 小香和小希拍得也都很不錯呢！ |
| 凜 |
之後的話，拍完小繪和亞里沙的影片就OK了喵 |
| 花陽 |
小香的媽媽一定會很高興的吧……♪ |
| 海未 |
通過影片的話，就能說出 很多平時無法說出來的話了 |
| 真姬 |
很不錯的點子啊。你是怎麼想出來的呢？ |
| 穗乃果 |
小繪不是說了嗎，「和很久不見的母親團聚就會覺得很幸福」 我想，如果她的媽媽能聽到這句話，那就一定會很高興的 |
| 穗乃果 |
而且小希不是也說了嗎？ 「將感謝的心意送給對方」聽了你們兩位的話，我才想到的 |
| 凜 |
我每天都能見到媽媽， 所以倒也沒有這種特別幸福的感覺。大家是怎樣的呢？ |
| 海未 |
這樣啊……「媽媽陪在自己的身旁是理所當然的」 我們說不定都是這麼想的吧 |
| 花陽 |
小果在和媽媽見面的時候， 心情是怎樣的呢？ |
| 穗乃果 |
哎，和媽媽見面時候的心情？ |
| 穗乃果的媽媽 |
穗乃果！ 不好意思啊，能把這份牡丹餅 帶給裏面的那位太太嗎？ |
| 穗乃果 |
哎？ 可我現在要回去參加社團活動的說~ |
| 穗乃果的媽媽 |
穗乃果！ 今天明明是輪到你來看店的，又把工作推給雪穗了吧~ |
| 穗乃果 |
啊，明天我會好好工作的！！ |
| 穗乃果 |
啊哈哈哈……哈哈…… |
| 穗乃果 |
哎呀……也不是那麼的…… |
| 花陽 |
……嗯？ |
| 真姬 |
然後呢？ 穗乃果到底要不要送影片 給媽媽呢？ |
| 穗乃果 |
哎？ |
| 真姬 |
所以說啊，你不是一直都 不知道要送什麼給媽媽好嗎？ |
| 穗乃果 |
我、我忘記啦……！！ |
| 海未 |
忘記了……？ |
| 花陽 |
看來是心裏完全想着 給我們拍攝影片的事情了 |
| 穗乃果 |
怎麼辦……怎麼辦！ |
| 凜 |
大家都是送禮物啊，拍影片啊之類的 不如小果你也從中選擇一種吧？ |
| 穗乃果 |
嗯…… |
| 穗乃果 |
已經沒時間了……就這麼辦吧 |
| 海未 |
……這樣真的就可以了嗎？ |
| 穗乃果 |
哎……不行嗎？ |
| 凜 |
即使和別人的禮物是一樣的， 但只要有着感謝媽媽的心意就好了喵~ |
| 海未 |
感謝的心意……小果的心裏是這樣想的嗎？ 你的心情到底是怎樣的呢？ |
| 穗乃果 |
我…… |
| 海未 |
在我看來，穗乃果完全是想着要完成母親節的任務， 並沒有真的在考慮媽媽的事情 |
| 穗乃果 |
………… |
| 花陽 |
才、才沒有這種事啊……對吧，小果？ |
| 真姬 |
確實……雖然為大家的媽媽考慮這麼多是件值得讚賞的事情， 但在這之前，還是應該先 考慮自己媽媽的事情啊 |
| 海未 |
在傳達自己的心意之前， 還是首先弄清自己的心意比較好 |
| 穗乃果 |
嗯…… |
第4話
4話
| 花陽 |
お母さんに言いたいことがあります！ えへっ…お母さん……母の日、いつもありがとう！ |
| 花陽 |
お母さんはいつも優しくて、あたたかくて…… 私ね、お母さんが大好きなんだ |
| 花陽 |
毎日、お母さんが「お帰り」って言ってくれるのが嬉しくて ……だから、「お帰り」って言ってくれるときの お母さんの絵を描きました♪ |
| 真姫 |
ママ、楽しんできてね |
| 真姫 |
ええ？ 私のことは気にしなくていいってば…… 今日はいつも頑張ってるママにゆっくりリラックスして もらいたいんだもの |
| 真姫 |
もし私のことが気になるなら…… 帰ってきてから、ママの話をたくさん聞かせて それでいいでしょ？ |
| 真姫 |
ママ！ ……いってらっしゃい♪ |
| ことり |
〜♪ |
| ことり |
お母さんと一緒にキッチンに立つ機会ってあんまりないから ……嬉しいな |
| ことり |
お母さーん、次はクリームチーズを混ぜますよ〜 |
| ことり |
え？ いつもより嬉しそう？ |
| ことり |
うふっ……当たり前だよ 母の日にこうしてお母さんと一緒にお料理出来るんだもん |
| ことり |
いつもありがとう、お母さん♪ |
| 凛 |
お母さん、母の日おめでとー！！ |
| 凛 |
お母さん、お花が好きでしょ？ 海未ちゃんのお母さんもお花が好きだから、 一緒に花のリースを作ったんだ |
| 凛 |
凛もお母さんも黄色が好きだから……黄色のカーネーション♪ 元気いっぱいの色で、お母さんにピッタリだと思う！ |
| 海未 |
はい。凛は黄色のカーネーション、 私は藍色の紫陽花でリースを作りました |
| 海未 |
お稽古の合間に、少しでも安らいでいただけたらと…… |
| 海未 |
ありがとうございます……！ これからも、日々感謝の心を忘れずに過ごしていきたいと 思います |
| にこ |
みんなー！ 今からサラダを盛りつけるから手伝って〜 |
| こころ |
はいっ！ |
| ここあ |
はーーーい |
| 虎太郎 |
はーい |
| 希 |
はーい♪ |
| にこ |
希、ホントに手伝ってもらっちゃってよかったの？ |
| 希 |
いいのいいの♪ お母さんに手紙も送っちゃったし、 正直なところ母の日当日ってウチやることないんや |
| にこ |
今日は豪華な食事にしたかったから…… 手伝ってもらえて、すっっっごく助かったわ ありがと、希 |
| 希 |
ウチこそ、矢澤家におじゃまさせてもらって嬉しい♪ |
| にこ |
うふっ、今日だけは5人兄弟ねっ♪ 楽しい母の日パーティにしましょ |
| 絵里 |
……そろそろママのところに届いた頃かしら |
| 亜里沙 |
うん。喜んでくれるかな？ |
| 絵里 |
ふふ、今ごろ手紙を読んでくれてるかもしれないわね？ |
| 絵里 |
ママ。お元気ですか？ 今日は母の日 いつも私たちを見守ってくれるママに、ストールを贈ります |
| 亜里沙 |
ママに似合う、春の色を選びました。ストールを巻いたときに 亜里沙とお姉ちゃんのことを思い出してくれたら嬉しいな |
| 絵里 |
それから……ちょっと恥ずかしいけど、 私たちからのビデオメッセージも送ります 大切な仲間が一緒に撮ってくれたのよ |
| 絵里 |
私たちを見守ってくれるママがいて、 私たちを支えてくれる仲間がいて…… |
| 絵里 |
私と亜里沙は、毎日がとても幸せです |
| 穂乃果 |
お母さん！ |
| 雪穂 |
お母さん！ |
| 穂乃果の母 |
はいはい。どうしたの？ |
| 穂乃果,雪穂 |
母の日、おめでとうございます！！ |
| 穂乃果の母 |
あら…… |
| 穂乃果の母 |
そうか、すっかり忘れてたけど……母の日だったのね |
| 穂乃果の母 |
この間から、妙に2人から視線を感じると思ったら…… |
| 穂乃果 |
えへへ…… |
| 雪穂 |
お母さんがほしいものをあげたいねーって言ってたのに、 お母さんったらハワイとか宝くじとか 適当なことばっかり言うんだもん |
| 穂乃果の母 |
あはは。それは失礼しました |
| 穂乃果 |
ハワイ旅行とか、 豪華なプレゼントとかはあげられないけど…… |
| 穂乃果 |
いつも私と雪穂のことを育ててくれるお母さんに、 ありがとうの気持ちをしっかり伝えようって話し合ったんだ |
| 穂乃果の母 |
馬鹿ねえ……高価なものなんかいらないのよ |
| 穂乃果の母 |
お母さんはね、穂乃果と雪穂の気持ちが一番嬉しい |
| 穂乃果 |
で、でも毎年ハンカチと肩たたき券が たまっていくばっかりだし…… |
| 穂乃果の母 |
嬉しくて、使うのが勿体ないだけよ ……貧乏性なのかしらね？ |
| 穂乃果の母 |
それで？ 今年は何をいただけるのかしら |
| 雪穂 |
これを……！ |
| 穂乃果の母 |
『穂むらのお店番券』……！ |
| 穂乃果の母 |
うん。使うわ！ 今までとあまり変わらない気もするけど…… これは絶対使うわ！ |
| 穂乃果 |
ほら、やっぱりお母さん喜んでる……！ |
| 雪穂 |
お姉ちゃんが言ったとおりだ…… |
| 穂乃果 |
それから、2人で『お母さんいつもありがとう』 っていう歌を考えたんだ |
| 穂乃果の母 |
歌？ 2人とも歌なんて作れるの？ |
| 雪穂 |
作れない……けど、ちょっと変かもしれないけど、 お姉ちゃんと一緒に作ってみたんだ |
| 穂乃果 |
だから、今から歌います！ |
| 穂乃果の母 |
ちょっと待った！！ せっかくだからお父さんにも聞いてもらわなくちゃ！ |
| 穂乃果 |
へ！？ |
| 穂乃果の母 |
ちょっと、おとうさーーーーん！ |
| 穂乃果の母 |
あ、そうだ。2人に言い忘れてたことがあったんだ |
| 穂乃果 |
何？ |
| 穂乃果の母 |
ハワイ旅行は出世払いでいいからね |
| 雪穂 |
お母さん！？ |
| 穂乃果 |
もしかして……ハワイ旅行、本気だったの〜！？ |
| 穂乃果の母 |
うっふふふっ……冗談冗談！ |
| 穂乃果の母 |
それから……穂乃果、雪穂 |
| 穂乃果の母 |
ありがとう 2人の気持ち、お母さんにたくさん伝わってきたよ |
| 穂乃果 |
お母さん…… |
| 雪穂 |
よかったあ…… |
| 穂乃果の母 |
さーて、お父さん呼んでこなくちゃ あとビデオカメラも用意して……っと |
| 雪穂 |
な、なんかおおごとになってきちゃったよ |
| 穂乃果 |
あはは……でもお母さんが喜んでくれてよかったよ |
| 穂乃果 |
よーーーし、気合い入れて！ 『お母さんいつもありがとう』の歌をうたうぞ〜っ！！ |
| 雪穂 |
おーっ！ |
第4話
| 花陽 |
我有些話想告訴媽媽！ 哎嘿……媽媽……一直以來的母親節，真的非常感謝！ |
| 花陽 |
對我來說，媽媽一直都很很溫柔、很溫暖…… 我最喜歡媽媽了 |
| 花陽 |
每天聽到「歡迎回來」的時候，我都很高興 ……所以，我把說這句話的媽媽的樣子 畫成了畫呢♪ |
| 真姬 |
媽媽，希望你能高興 |
| 真姬 |
哎？ 不用在乎我啦…… 今天只是想讓一直都在努力工作的媽媽 好好放鬆一下而已 |
| 真姬 |
如果這麼在乎我的話…… 我們就在你回家之後好好地談一下心， 這樣就可以了吧？ |
| 真姬 |
媽媽！ ……一路順風♪ |
| 小鳥 |
～♪ |
| 小鳥 |
一直以來，我都沒什麼機會和媽媽一起站在廚房裏 真是太開心了 |
| 小鳥 |
媽媽，接下來就要製作奶油奶酪了哦~ |
| 小鳥 |
哎？ 我看起來比平時還要開心？ |
| 小鳥 |
唔呵……這是當然的啦 畢竟是在母親節和媽媽一起做料理啊 |
| 小鳥 |
一直以來都很謝謝您，媽媽♪ |
| 凜 |
媽媽，祝您母親節快樂！！ |
| 凜 |
媽媽，您喜歡鮮花嗎？ 小海的媽媽很喜歡鮮花， 所以我們就一起製作了花環 |
| 凜 |
因為我們兩個都很喜歡黃色……這是黃色的康乃馨♪ 充滿活力的顏色，我覺得這是和媽媽最相配的！ |
| 海未 |
是啊。凜選了黃色的康乃馨， 我的花環則是用藍色的紫陽花製作的 |
| 海未 |
要是在練習的閒暇之餘，能夠讓您的心情感到一絲舒暢的話…… |
| 海未 |
真是非常感謝……！ 從今以後，我也會懷着感恩之心地 度過每一天的 |
| 妮可 |
各位！ 現在要開始盛沙拉了，來幫忙啊~ |
| 心 |
好的！ |
| 可可亞 |
好—— |
| 虎太郎 |
知道了 |
| 希 |
沒問題♪ |
| 妮可 |
希，你來幫忙真的沒問題嗎？ |
| 希 |
沒事沒事♪ 給母親的信已經寄出去了， 說實話，母親節的當天我已經沒什麼事情做了 |
| 妮可 |
今天的這頓飯真的是很豪華…… 你能來幫忙只是太好了 謝謝你，希 |
| 希 |
我才是呢，能有幸拜訪矢澤家，真的很開心呢♪ |
| 妮可 |
呵呵，把你算上的話，今天可是5個兄弟姐妹齊聚了呢♪ 大家一起來開一個開開心心的母親節派對吧 |
| 繪里 |
……差不多已經送到媽媽那邊了吧 |
| 亞里沙 |
嗯。不知道她會不會高興呢？ |
| 繪里 |
唔呵，說不定她正在讀你的信呢？ |
| 繪里 |
媽媽。你還好嗎？ 今天是母親節 我想要把這件披肩送給一直守護着我的媽媽 |
| 亞里沙 |
我還特意選了與媽媽相配的春天的顏色呢。 要是您在穿這件披肩的時候 能夠想起我和姐姐的事情，那就太好了 |
| 繪里 |
而且……雖然有些害羞， 但是我們還拍攝了一個影片給您 這是和我們的好朋友一起拍攝的哦 |
| 繪里 |
守護着我們的媽媽， 支持着我們的朋友…… |
| 繪里 |
我和亞里沙每天都過得十分的幸福 |
| 穗乃果 |
媽媽！ |
| 雪穗 |
媽媽！ |
| 穗乃果的媽媽 |
嗯。怎麼了？ |
| |
[穗乃果,雪穗] 母親節快樂！！ |
| 穗乃果的媽媽 |
哎呀…… |
| 穗乃果的媽媽 |
這樣啊，我都完全忘記了……今天是母親節啊 |
| 穗乃果的媽媽 |
怪不得這段時間，一直都能感覺到你們兩個的視線…… |
| 穗乃果 |
哎嘿嘿…… |
| 雪穗 |
我們之前都說了想把你想要的東西送給你， 可是你說的都是夏威夷旅行啊、彩票頭獎啊這些沒有頭緒的東西 |
| 穗乃果的媽媽 |
啊哈哈。那真是抱歉了 |
| 穗乃果 |
雖然沒有辦法 送給你夏威夷旅行之類的豪華禮物…… |
| 穗乃果 |
但是我和雪穗已經商量好了， 要想一直以來辛勤養育我們的媽媽好好地說一聲謝謝 |
| 穗乃果的媽媽 |
兩個小笨蛋……我才不要什麼豪華的禮物呢 |
| 穗乃果的媽媽 |
我哦啊，只要收到穗乃果和雪穗的這份心意就開心得不得了呢 |
| 穗乃果 |
但、但是每年送給你的手帕和肩膀按摩券 都堆積成山了…… |
| 穗乃果的媽媽 |
那只是因為我太高興了，覺得用掉了很可惜而已 ……可能是因為我窮日子過慣了吧？ |
| 穗乃果的媽媽 |
然後呢？ 今年要送我些什麼東西呢？ |
| 雪穗 |
這個……！ |
| 穗乃果的媽媽 |
《穗村看店券》……！ |
| 穗乃果的媽媽 |
嗯。這個有用！ 雖然感覺和以往的禮物並沒有什麼不同…… 但這個我決定會用上的！ |
| 穗乃果 |
看吧，果然媽媽很高興呢……！ |
| 雪穗 |
就和姐姐說的一樣啊…… |
| 穗乃果 |
然後呢，我們兩個還想為你獻上 《謝謝你，母親》的這首歌曲 |
| 穗乃果的媽媽 |
歌曲？ 你們兩個還會寫歌啊？ |
| 雪穗 |
的確是不會寫啦……但是，雖然聽起來可能有些奇怪， 但我還是和姐姐一起試着把這首歌寫出來了 |
| 穗乃果 |
所以呢，現在我們想把它唱給你聽！ |
| 穗乃果的媽媽 |
先等等！！ 難得如此啊，我得叫你們的老爸也過來聽聽！ |
| 穗乃果 |
哎！？ |
| 穗乃果的媽媽 |
喂，孩子她爸——！ |
| 穗乃果的媽媽 |
啊，對了。忘記跟你們兩個人說了 |
| 穗乃果 |
什麼？ |
| 穗乃果的媽媽 |
夏威夷旅行的話，等你們將來有出息了再帶我去好了 |
| 雪穗 |
媽媽！？ |
| 穗乃果 |
難道說……夏威夷旅行的事情，你是認真的嗎！？ |
| 穗乃果的媽媽 |
唔呵呵呵……開玩笑的啦！ |
| 穗乃果的媽媽 |
然後呢……穗乃果，雪穗 |
| 穗乃果的媽媽 |
謝謝你們 你們的心意，我已經完全地收到了 |
| 穗乃果 |
媽媽…… |
| 雪穗 |
好了…… |
| 穗乃果的媽媽 |
那麼，我得去叫你們的老爸去了 然後還得準備一下攝影機…… |
| 雪穗 |
總、總感覺變成了什麼大事情了呢 |
| 穗乃果 |
啊哈哈……不過真是太好了，媽媽很高興呢 |
| 穗乃果 |
好——了，打起精神！ 接下來要演唱《謝謝你，媽媽》了哦！！ |
| 雪穗 |
噢~！ |