雪穂と亜里沙、とりかえっこ？
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雪穂と亜里沙、とりかえっこ？
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 雪穂と亜里沙、とりかえっこ？ |
| 譯名 | 雪穗與亞里沙，互相交換？ |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | μ's VS A-RISE μ's VS A-RISE |
| 下一章劇情 | 穂むらのお店番、一週間！ 替穗村看店，整整一周！ |
第1話
1話
 雪穂 |
ただいまー |
| 穂乃果の母 |
おかえりー！ 穂乃果は先におやつ食べてるはずだから、 一緒に食べちゃってね |
| 雪穂 |
はーい |
| 雪穂 |
お姉ちゃん、おやつちょうだーい |
| 雪穂 |
……あれ？ いない |
| 雪穂 |
お姉ちゃーん |
 穂乃果 |
むぐっ…… |
| 雪穂 |
あーっ！ |
| 穂乃果 |
ゆ、ゆ、雪穂……！ |
| 雪穂 |
またお姉ちゃんベッドの上でお菓子食べてる！！ |
| 穂乃果 |
べ、別にいいじゃん！ ここは私の部屋なんだし！ |
| 雪穂 |
ていうか私の分のおやつ、もうないじゃん！ |
| 穂乃果 |
えっ、これ1人分じゃないの！？ |
| 雪穂 |
お姉ちゃん……信じられない！！ |
| 穂乃果 |
ご、ごめん…… |
| 雪穂 |
大体さ、そうやって寝ながら食べるから ベッドの上にポロポロ食べこぼして、 またお母さんに怒られるんじゃん |
| 穂乃果 |
べ、別にいいじゃん……怒られるのだって私の勝手だもん |
| 雪穂 |
怒られたいの？ |
| 穂乃果 |
お……怒られたくない……！ |
| 穂乃果 |
どうしよう！？ 助けて雪穂〜っ！ |
| 雪穂 |
はあ…… |
| 雪穂 |
ほら、私も掃除手伝ってあげるから、 お姉ちゃんはまずお布団どかしてよ |
| 穂乃果 |
うん…… |
| 穂乃果 |
あ、でもこのお菓子もうすぐ食べ終わるし、 食べ終わってからでもいい？ |
| 雪穂 |
もー！！ 何言ってんのお姉ちゃん！ |
| 穂乃果 |
じょ、冗談だってば！ 雪穂は怒りっぽいんだから〜っ |
| 雪穂 |
お姉ちゃんが適当すぎるからでしょ！ |
| 雪穂 |
まったく…… ホント、お姉ちゃんってお姉ちゃんっぽくないんだから |
| 穂乃果 |
あはは…… |
| 亜里沙 |
じゃあ、それから2人でずっと掃除してたの？ |
| 雪穂 |
そうだよ、私は汚してないのにさー ベッドの隙間とかまで汚れてるんだもん！ |
| 雪穂 |
もっとお姉ちゃんにはしっかりしてもらいたいよね |
| 亜里沙 |
うふふ、楽しそうだけどね |
| 雪穂 |
ええ〜？ でもだらしないよ |
| 亜里沙 |
だらしないかは分からないけど…… 穂乃果さんがお姉ちゃんだったら、 いつも元気がもらえそうな気がする |
| 雪穂 |
そうかなあ…… |
| 雪穂 |
私は絵里先輩みたいな人がお姉ちゃんだったらいいのにな って思うよ |
| 雪穂 |
絵里先輩はしっかりしてるし、優しそうだし綺麗だし…… お姉ちゃんと違って、お姉ちゃんって感じだもん |
| 亜里沙 |
そうかな？ |
| 雪穂 |
うん お姉ちゃんにも、絵里先輩みたいにちゃんとして、って 言っておかなくちゃ！ |
| 雪穂 |
だからね、絵里先輩みたいに しっかりしたお姉ちゃんになってほしいっていう話 |
| 穂乃果 |
なるほどね〜 |
| 雪穂 |
なるほど、って他人事すぎるよお姉ちゃん |
| 穂乃果 |
それってもしかして…… 絵里ちゃんが雪穂のお姉ちゃんになるってこと？？ |
| 穂乃果 |
じゃあ、亜里沙ちゃんは私の妹ってこと？ |
| 雪穂 |
え？ えー…別にそんなことは言ってないよ |
| 穂乃果 |
それ、面白そう！ |
| 雪穂 |
はあ！？ |
| 穂乃果 |
私、いいこと思いついちゃった〜 絵里ちゃんと亜里沙ちゃんに電話してくるっ |
| 雪穂 |
ちょ、え、ちょっと待ってよお姉ちゃん！！ |
| 雪穂 |
もうっ、一体なんなの〜っ |
第1話
| 雪穗 |
我回來啦 |
| 穗乃果的媽媽 |
歡迎回來！ 穗乃果好像正在吃零食呢， 你也去和她一起吃吧 |
| 雪穗 |
好吧 |
| 雪穗 |
姐姐，零食分我一點~ |
| 雪穗 |
……咦？ 人不在 |
| 雪穗 |
姐姐—— |
| 穗乃果 |
咕…… |
| 雪穗 |
啊！ |
| 穗乃果 |
雪、雪穗……！ |
| 雪穗 |
姐姐你又在床上吃零食！！ |
| 穗乃果 |
無、無所謂的吧！ 這是我的房間唉！ |
| 雪穗 |
話說，我的那份零食都被吃光啦！ |
| 穗乃果 |
咦，這不是1個人的份啊？ |
| 雪穗 |
姐姐……簡直難以置信！！ |
| 穗乃果 |
對、對不起…… |
| 雪穗 |
我說，這樣子在床上吃東西 會把食物弄得到處都是的啊， 這不是又要惹媽媽生氣了嘛 |
| 穗乃果 |
怎、怎麼會……生氣就生氣唄 |
| 雪穗 |
想被媽媽訓嗎？ |
| 穗乃果 |
才……才不想呢……！ |
| 穗乃果 |
這可怎麼辦啊！？ 幫幫我雪穗！ |
| 雪穗 |
哈…… |
| 雪穗 |
好吧，我會幫忙打掃的， 姐姐你先把被子整理一下吧 |
| 穗乃果 |
嗯…… |
| 穗乃果 |
啊，但零食馬上就要吃完了， 不如吃完以後再打掃好了？ |
| 雪穗 |
真是的！！ 姐姐你都在說些什麼啊！ |
| 穗乃果 |
玩、玩笑啦！ 因為你看起來很生氣的樣子嘛~ |
| 雪穗 |
是因為姐姐你太隨性了！ |
| 雪穗 |
真是的…… 雖然是姐姐，但完全不像是個姐姐的樣子 |
| 穗乃果 |
啊哈哈…… |
| 亞里沙 |
所以說，之後2個人就一直在打掃嗎？ |
| 雪穗 |
是啊，明明都不是我弄髒的房間~ 她把床的縫隙都弄得髒兮兮的！ |
| 雪穗 |
真希望她能表現得更有一點姐姐的樣子 |
| 亞里沙 |
唔呵呵，不過聽起來很你很開心的樣子呢 |
| 雪穗 |
哎？ 但她實在是太邋遢了啊 |
| 亞里沙 |
雖然不知道她是不是真的很邋遢…… 但如果能有穗乃果這樣的姐姐的話， 總感覺每天都能過得很有精神呢 |
| 雪穗 |
是嗎…… |
| 雪穗 |
要我說的話，我更希望有繪里前輩那樣的人 來做我的姐姐呢 |
| 雪穗 |
繪里前輩不僅人很可靠，很溫柔，還很漂亮…… 和姐姐一點兒也不一樣，有一種真正的「姐姐」的感覺啊 |
| 亞里沙 |
是這樣的嗎？ |
| 雪穗 |
嗯 我應該告訴姐姐， 讓她向繪里前輩好好學習！ |
| 雪穗 |
也就是說，像繪里前輩那樣 變得更加可靠一些 |
| 穗乃果 |
原來如此~ |
| 雪穗 |
什麼「原來如此」啊，說得好像別人是事情一樣啊，姐姐 |
| 穗乃果 |
難道你的意思是……讓繪里變成雪穗的姐姐的意思嗎？？ |
| 穗乃果 |
也就是說，小亞里沙變成我的妹妹？ |
| 雪穗 |
哎？ 唉……也不是這個意思啦 |
| 穗乃果 |
這不是很有意思嗎！ |
| 雪穗 |
哈！？ |
| 穗乃果 |
我想到個好主意啦~ 我現在就去給小繪還有小亞里沙打電話 |
| 雪穗 |
等……唉~等等啊姐姐！！ |
| 雪穗 |
真是的，到底是怎麼回事啊~ |
第2話
2話
 ことり |
ええっ！？ 姉妹を交代？ |
| 穂乃果 |
うん！ 今日の放課後から明日の朝まで！ |
 凛 |
1日だけ、穂乃果ちゃんと亜里沙ちゃんが姉妹で…… 絵里ちゃんと雪穂ちゃんが姉妹ってこと？ |
 絵里 |
うっふふ、ビックリしちゃうわよね |
 花陽 |
いいなあ、楽しそう！ |
 希 |
でも、姉妹取り替えっこしちゃうなんて…… なんでそんな話になったん？ |
| 穂乃果 |
雪穂が怒るんだもん |
| 凛 |
どんなことで？ |
| 穂乃果 |
ベッドの上でお菓子食べないで、とか ゴロゴロしながらパン食べないで、とか…… |
 真姫 |
……普通じゃない |
| 穂乃果 |
ええっ、そうかな？？ あとは、お風呂沸かすときにタイマーつけわすれないで、とか ゴミはすぐゴミ箱に捨ててとか…… |
 にこ |
当たり前じゃない…… |
| 穂乃果 |
雪穂ってすぐ怒って、お母さんみたいだよ もっと気楽に暮らしたいよーーーっ |
| 希 |
あはは、 穂乃果ちゃんは結構気楽に暮らしてる気がするけどな〜 |
| 穂乃果 |
とにかく！ 雪穂も絵里ちゃんみたいなお姉ちゃんの方が いいって言ってたし、 1日だけ交代することにしたの！ |
 海未 |
それでは、穂乃果のわがままに みんなが付き合わされているだけではありませんか |
| 穂乃果 |
うっ…… |
| 海未 |
非常識だと思います |
| 穂乃果 |
ううっ…… |
| 花陽 |
絵里ちゃんはそれでいいの？ |
| 絵里 |
ええ。1日だけだし、たまにはいいかなって |
| 穂乃果 |
絵里ちゃん♪ たまにはいいよね♪ |
| 海未 |
絵里……甘すぎます |
| 絵里 |
それに私も楽しみだもの 雪穂ちゃんと一緒に1日暮らせるなんて、面白そうだわ |
| 凛 |
ずるいにゃ〜 凛だって雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんと 一緒に暮らしてみたいよ〜っ |
| 絵里 |
うっふふ。凛も遊びに来る？ |
| 真姫 |
まあ、本人たちがいいって言ってるし、いいんじゃない？ |
| ことり |
穂乃果ちゃんと雪穂ちゃんも 本当にケンカしてるわけじゃないし、許してあげて海未ちゃん |
| 海未 |
……分かりました |
| 海未 |
穂乃果 亜里沙ちゃんに迷惑をかけないようにしてくださいね？ |
| 穂乃果 |
わ、分かってるってば〜 |
| 穂乃果 |
……雪穂だけじゃなくて、 海未ちゃんまでお母さんみたいなこと言うんだからっ |
| 海未 |
何か言いましたか |
| 穂乃果 |
い、言ってない！ |
| 絵里 |
私はそろそろ雪穂ちゃんをお迎えに行こうかしら |
| 穂乃果 |
えへへ……じゃあ、私は亜里沙ちゃんのお迎えだ〜っ |
| 絵里 |
ここが私たちの家よ 今日1日、雪穂ちゃんよろしくね♪ |
| 雪穂 |
はい、絵里先輩！ |
| 絵里 |
あら…… |
| 雪穂 |
？？ |
| 絵里 |
絵里先輩なんてよそよそしいんじゃない？ |
| 雪穂 |
え？ |
| 絵里 |
だって、今日は私たち家族だもの |
| 雪穂 |
あ、そっか…… |
| 雪穂 |
じゃあ……絵里さん、今日はよろしくお願いします！ |
| 絵里 |
うふふ。こちらこそよろしくね♪ |
| 雪穂 |
えっと……次の問題は |
| 絵里 |
せっかく来たのに、勉強時間にしちゃって大丈夫？ |
| 雪穂 |
はいっ！ だって、うちのお姉ちゃんがいたら、勉強にならないし |
| 絵里 |
あはは……確かに |
| 絵里 |
じゃあ、私も授業の予習をしておこうかしら |
| 絵里 |
もし分からないところがあったらいつでも言ってね 雪穂ちゃん |
| 雪穂 |
はいっ。あの…… |
| 絵里 |
ん？ |
| 雪穂 |
勉強の後で、μ'sの話を聞いてもいいですか？ 絵里さんはダンスが上手だし、 1回話を聞いてみたかったんです |
| 絵里 |
もちろん！ 私も雪穂ちゃんとゆっくり話がしたいって思ってたの |
| 雪穂 |
あ、ありがとうございます |
| 雪穂 |
絵里さんと一緒だと、勉強も出来るし、 色んな話を聞かせてもらえそうだし…… |
| 雪穂 |
えへへ……ちょっと緊張するけど、いい1日にしよう！ |
第2話
| 小鳥 |
哎哎！？ 姐妹互換？ |
| 穗乃果 |
嗯！ 從今天放學到明天早上為止！ |
| 凜 |
在這一天裡，小果變成亞里沙的姐姐…… 小繪變成雪穗的姐姐，是這個意思嗎？ |
| 繪里 |
唔呵呵，真是讓人嚇了一跳呢 |
| 花陽 |
不錯啊，聽起來很有趣的樣子！ |
| 希 |
但是，姐妹互換……為什麼要做這種事情呢？ |
| 穗乃果 |
雪穗她生氣了啊 |
| 凜 |
為什麼？ |
| 穗乃果 |
因為我在床上吃零食，啊 還有吃麵包的時候會發出咕嚕咕嚕的聲音…… |
| 真姬 |
……不是很平常嗎 |
| 穗乃果 |
哎~是這樣嗎？？ 還有，我在加熱洗澡水的時候會忘記定時， 垃圾也總是堆成一團不扔到垃圾箱裡…… |
| 妮可 |
生氣也是沒辦法的呢…… |
| 穗乃果 |
雪穗總是很容易生氣，就像媽媽一樣 真希望能過上輕鬆一點的日子啊…… |
| 希 |
啊哈哈， 小果你現在過得已經很輕鬆了吧~ |
| 穗乃果 |
不管怎樣！ 雪穗她自己也說了，她想要小繪那樣的姐姐 所以我就決定在1天期限內進行一次身份交換！ |
| 海未 |
但這樣的話，不就變成 大家陪著心血來潮的你一起胡鬧了嗎 |
| 穗乃果 |
嗯…… |
| 海未 |
這種事情實在是太奇怪了 |
| 穗乃果 |
嗚…… |
| 花陽 |
繪里覺得這樣也沒關係嗎？ |
| 繪里 |
還好吧。只是1天的話，偶爾來一次也沒關係的吧 |
| 穗乃果 |
小繪，「偶爾」的話就沒關係了呢♪ |
| 海未 |
繪里……真是太天真了 |
| 繪里 |
我也很期待呢 和小雪穗一起生活1天，聽起來就很有意思啊 |
| 凜 |
太狡猾了喵~ 凜也想要和 小雪穗還有小亞里沙一起生活啊~ |
| 繪里 |
唔呵呵。凜也一起來玩吧？ |
| 真姬 |
嘛，既然本人都同意了，那就沒關係了吧？ |
| 小鳥 |
小果和小雪穗 也並不是真的在鬧彆扭，就別阻止她們了，小海 |
| 海未 |
……我知道了 |
| 海未 |
穗乃果 可千萬不要給小亞里沙添麻煩哦？ |
| 穗乃果 |
我、我知道的啦~ |
| 穗乃果 |
……到時候可就不只是雪穗了， 小海也會像你的媽媽那樣訓斥你的 |
| 海未 |
你剛才說什麼了嗎 |
| 穗乃果 |
沒、沒什麼！ |
| 繪里 |
我也差不多要去接小雪穗了呢 |
| 穗乃果 |
哎……那麼，我也去接小亞里沙吧~ |
| 繪里 |
這裡就是我們的家啦 在這一天裡，小雪穗，請多指教♪ |
| 雪穗 |
是，繪里前輩！ |
| 繪里 |
哎呀…… |
| 雪穗 |
？？ |
| 繪里 |
「繪里前輩」不是太生分了嗎？ |
| 雪穗 |
哎？ |
| 繪里 |
今天我們可是家人啊 |
| 雪穗 |
啊，這樣啊…… |
| 雪穗 |
那麼……繪里，今天就請多指教了！ |
| 繪里 |
唔呵呵。我也是，請多指教♪ |
| 雪穗 |
那個……關於接下來的事情 |
| 繪里 |
來這邊的話，學習時間不會受到影響吧？ |
| 雪穗 |
嗯！ 當然了，如果我家姐姐在的話，可就真的沒法學習了 |
| 繪里 |
啊哈哈……確實是這樣子呢 |
| 繪里 |
那麼，我也要開始預習功課了 |
| 繪里 |
如果有什麼不明白的地方，隨時都可以來找我哦 小雪穗 |
| 雪穗 |
嗯。那個…… |
| 繪里 |
嗯？ |
| 雪穗 |
學習結束之後，可以和我說一說μ's的事情嗎？ 繪里你的舞跳得這麼好， 我早就想和你聊一聊了 |
| 繪里 |
當然了！ 我也很樂意和小雪穗一起好好聊聊天呢 |
| 雪穗 |
謝、謝謝 |
| 雪穗 |
和繪里在一起的話，不僅能好好學習， 還能聽到各種各樣的故事…… |
| 雪穗 |
哎嘿嘿……雖然有些緊張，但還是好好享受這一天吧！ |
第3話
3話
| 花陽 |
姉妹を交代かあ。楽しそうだね、凛ちゃん |
| 凛 |
うん！ 穂乃果ちゃんみたいなお姉ちゃんがいたら、 毎日楽しそうだし…… |
| ことり |
絵里ちゃんがお姉ちゃんだったら、勉強も部活も頑張れそう♪ |
| 凛 |
い〜な〜、なんで凛は穂乃果ちゃんと絵里ちゃんが お姉ちゃんじゃないのかなっ 真姫ちゃんもそう思わない？ |
| 真姫 |
別に。それってただの無い物ねだりじゃない？ |
| 希 |
あはは お友達のお姉ちゃんとか妹ちゃんって、素敵に見えるからね |
| にこ |
にこにーが雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんのお姉ちゃんだったら、 不満なんか持つはずないにこ♪ |
| 凛 |
にこちゃん、どういうこと？？ |
| にこ |
穂乃果も絵里も、にこにーみたいな パーフェクトシスターを目指せばいいのよ そうしたら、ケンカなんて起きないもの |
| 真姫 |
ちょっと話がずれてない？ |
| 花陽 |
うんうん！ にこちゃんは素敵なお姉さんだもんね |
| 凛 |
じゃあ、今度は凛がにこちゃんのシスターになろーっと！ |
| にこ |
うっふっふ。どんと来いにこ♪ |
| 希 |
姉妹を交代なんて言われてビックリしたけど、 楽しそうやね〜 |
| 花陽 |
うん！ 最初は穂乃果ちゃんと雪穂ちゃんが ケンカしちゃったのかと思ったけど、 そういう感じじゃなくてホッとしたな |
| 真姫 |
ベッドの上でお菓子を食べたとか食べないとか…… 周りからしたらささいな話だものね |
| ことり |
あれ、どうしたの海未ちゃん？ |
| 海未 |
あ、穂乃果たちは大丈夫かなと…… |
| にこ |
海未は心配性ね。みんな仲いいんだし、心配いらないでしょ |
| 海未 |
いえ、揉めたりするようなことはないと思いますが…… |
| 海未 |
ずっと一緒だった家族がいなくなると…… さみしくなってしまうかもしれないな、と |
| 凛 |
え〜？ でも、たった1日だから大丈夫じゃない？ |
| 海未 |
確かに……そうですね、きっといい思い出になると思います |
| 希 |
うふふ 逆に『私たち、ずっとこの組み合わせでいきますっ！』 なんて言われちゃったりして |
| 花陽 |
ええっ、どうしよう……！ |
| 希 |
あはは、冗談冗談！ 明日の報告が楽しみやね |
| 穂乃果 |
せっせっせーの！ よいよいよいっ！ |
| 亜里沙 |
おちゃらかおちゃらかおちゃらかほいっ |
| 穂乃果 |
ほいっ！！ |
| 亜里沙 |
亜里沙がグーで……穂乃果さんがチョキだから |
| 穂乃果 |
ま、また負けかあ〜っ！ |
| 亜里沙 |
うふふ……亜里沙、じゃんけんが得意みたいです |
| 穂乃果 |
日本の遊びを知りたい、って言ってたけど、 亜里沙ちゃんの方がずっと強い〜っ |
| 穂乃果 |
もう1回！ もう1回勝負しようっ |
| 亜里沙 |
ふっふふ…… |
| 穂乃果 |
あっ、ごめん！ 必死すぎたかな？ |
| 亜里沙 |
ううん、穂乃果さんは表情がいっぱい変わって、 元気いっぱいで、一緒にいると楽しいです |
| 亜里沙 |
今日、来てよかったです |
| 穂乃果 |
そっか。えへへ……ありがとう、亜里沙ちゃん！ |
| 穂乃果 |
次はカルタでもやろっか カルタカルタ……こっちにしまったんだ |
| 穂乃果 |
あ、そうだ。雪穂に札読んでもらえばいいんだ |
| 穂乃果 |
雪穂ー！ 今から私の部屋で、亜里沙ちゃんとカルタするんだけどー！ |
| 亜里沙 |
あ、今日は雪穂は亜里沙の家に…… |
| 穂乃果 |
あ……！ |
| 穂乃果 |
そうだった……すっかり忘れてた 雪穂はいつも隣の部屋にいるから |
| 亜里沙 |
穂乃果さん…… |
| 穂乃果 |
今日は1日亜里沙ちゃんといっぱい遊ぶって決めてたんだ！ 雪穂の話はいいから、もっといーーーっぱい遊ぼう♪ |
| 穂乃果 |
カルタやって、その後はだるま落としやろう！ |
| 亜里沙 |
はい♪ |
第3話
| 花陽 |
姐妹互換啊。聽起來很有意思呢，小凜 |
| 凜 |
嗯！ 如果有小果這樣的姐姐的話， 感覺每天都可以過得很開心…… |
| 小鳥 |
如果有小繪這樣的姐姐， 無論是學習還是社團活動，感覺都會沒問題的♪ |
| 凜 |
真~好~啊~，為什麼我沒有小果和小繪這樣的姐姐呢~ 小真姬你也是這麼想的吧？ |
| 真姬 |
才沒有。這種想法不就和「吃不到的葡萄最甜」一樣嗎？ |
| 希 |
啊哈哈 看到朋友有姐姐和妹妹，真心很羨慕啊 |
| 妮可 |
如果小香香是小雪穗和小亞里沙的姐姐的話， 她們絕對是不會有絲毫的不滿的♪ |
| 凜 |
小香，你的意思是？？ |
| 妮可 |
無論是穗乃果還是繪里，都應該像小香香一樣 努力成為最完美的姐妹 如果她們能做到這一點的話，就不會產生矛盾了 |
| 真姬 |
感覺有點跑題了吧？ |
| 花陽 |
嗯嗯！ 小香可是很優秀的姐姐呢 |
| 凜 |
那麼，這次就讓凜來成為小香的姐妹吧！ |
| 妮可 |
唔呵呵。放馬來吧♪ |
| 希 |
雖然聽到姐妹互換這種事情感覺很意外， 但好像真的很有意思呢~ |
| 花陽 |
嗯！ 一開始還以為是 小果和小雪穗吵架了， 但後來發現不是那個樣子，真是鬆了口氣 |
| 真姬 |
在床上吃零食…… 如果周圍的人做了這種事情，也只是件小事情吧 |
| 小鳥 |
怎麼了，小海？ |
| 海未 |
啊，只是有點擔心穗乃果她們…… |
| 妮可 |
海未真是愛操心呢。大家關係都這麼好，沒必要擔心的 |
| 海未 |
不，感覺這並不只是普通的鬧彆扭…… |
| 海未 |
如果平時生活在一起的親人突然不在身邊了…… 應該會感到很寂寞的吧 |
| 凜 |
哎？ 但是，只是一天的話應該沒關係的吧？ |
| 海未 |
的確……是啊，這一天應該會成為她們美好的回憶吧 |
| 希 |
唔呵呵 或者相反的，她們可能到頭會說： 「我們乾脆就一直這樣子過下去好了！」 |
| 花陽 |
哎，那可怎麼辦啊……！ |
| 希 |
啊哈哈，玩笑玩笑！ 真期待明天她們的反應呢 |
| 穗乃果 |
咿~咿~咿~呀！ 哦哦哦哦！ |
| 亞里沙 |
噢啦噢啦噢啦~ |
| 穗乃果 |
哈！！ |
| 亞里沙 |
亞里沙是石頭……穗乃果是剪刀呢 |
| 穗乃果 |
又、又輸掉啦～！ |
| 亞里沙 |
唔呵呵……亞里沙真是擅長猜拳啊 |
| 穗乃果 |
雖然嘴上說著想要了解日本的遊戲， 但實際上還是小亞里沙比較強啊~ |
| 穗乃果 |
再來一次！ 再決鬥一次吧~ |
| 亞里沙 |
唔哦哦…… |
| 穗乃果 |
啊，抱歉！ 我是不是太認真了啊？ |
| 亞里沙 |
沒有啊，穗乃果的表情變化真是豐富啊， 而且總是很有精神，和你在一起很開心呢 |
| 亞里沙 |
今天你能來真是太好了 |
| 穗乃果 |
是嗎。哎嘿嘿……謝謝，小亞里沙！ |
| 穗乃果 |
接下來就來玩花牌吧 花牌花牌……應該是放在這裡的 |
| 穗乃果 |
啊，對了。讓雪穗來讀牌不就行了嗎 |
| 穗乃果 |
雪穗！ 我現在想在我的房間裡和小亞里沙一起玩花牌！ |
| 亞里沙 |
啊，今天雪穗是在亞里沙家那邊…… |
| 穗乃果 |
啊……！ |
| 穗乃果 |
哦對……完全搞忘掉了 雪穗平時都是呆在旁邊的房間裡的啊 |
| 亞里沙 |
穗乃果…… |
| 穗乃果 |
今天我要和小亞里沙好好玩一天呢！ 別管雪穗的事情了，繼續玩遊戲吧♪ |
| 穗乃果 |
先玩花牌，然後就玩達摩落吧！ |
| 亞里沙 |
嗯♪ |
第4話
4話
| 絵里 |
雪穂ちゃん、一緒のベッドで寝る？ |
| 雪穂 |
いやっ、1人で大丈夫です 私、寝相悪いかもしれないし…… |
| 絵里 |
ふふ、気にしなくてもいいのに じゃあ、私は向こうで寝るから、 何かあったらいつでも起こしてね |
| 雪穂 |
はーい |
| 絵里 |
それじゃあお休みなさい、雪穂ちゃん |
| 雪穂 |
お休みなさい、絵里さん |
| 雪穂 |
絵里さんってすごく素敵な人だな |
| 雪穂 |
お姉ちゃんと違って、優しいし綺麗だし勉強も出来るし、 ダンスも歌も上手だし…… |
| 雪穂 |
……お姉ちゃんと全然違う |
| 雪穂 |
絵里さんが、本当に私のお姉ちゃんだったらいいのにって 思ったけど…… |
| 雪穂 |
……なんか、違うんだよね |
| 雪穂 |
なんだろう、このもやもやする感じ |
| 雪穂 |
お姉ちゃんはもう寝てるかな…… |
| 雪穂 |
……ま、いっか。何も考えないで寝ちゃおうっと |
| 亜里沙 |
すう…… |
| 穂乃果 |
亜里沙ちゃん、寝てる。今日は楽しんでもらえたかな |
| 穂乃果 |
亜里沙ちゃんと一緒で今日1日楽しかったけど…… |
| 穂乃果 |
うるさい雪穂がいなくて、気楽にいられるはずだったけど…… |
| 穂乃果 |
……やっぱり雪穂がいないと、なんか変な感じがする |
| 穂乃果 |
雪穂……もう寝てるのかな |
| 絵里 |
おはよう、亜里沙、穂乃果♪ |
| 亜里沙 |
あ、お姉ちゃん！ |
| 絵里 |
雪穂ちゃんを送り届けに来たわ 亜里沙、ちゃんといい子にしてた？ |
| 亜里沙 |
うんっ。穂乃果さんがすごく優しくしてくれたし、 たくさん遊んでくれたの |
| 絵里 |
そう。それはよかったわ。ありがとう、穂乃果―― |
| 穂乃果 |
う゛っ…うっ…うう……っ |
| 雪穂 |
お姉ちゃん！？ |
| 海未 |
穂乃果……泣いているのですか？ |
| 穂乃果 |
雪穂〜っ！ |
| 雪穂 |
うわっ、お姉ちゃん離れてよ〜っ！ |
| にこ |
穂乃果、鼻水出てる……！ ほら、ティッシュ使って |
| 穂乃果 |
ううう……ありがとにこちゃん…… ずずっ……なんか雪穂がいないと、変な感じで…… |
| 穂乃果 |
早くうちに帰っておいでよ、雪穂……ずずっ…… |
| 雪穂 |
汚いよお姉ちゃん…… |
| 雪穂 |
でも……ありがと、お姉ちゃん |
| 希 |
雪穂ちゃんはどうだった？ さみしくなかった？ |
| 雪穂 |
すごく楽しかったです 絵里さんはやっぱりすごく素敵なお姉さんで…… |
| 雪穂 |
でも、さみしくなかった…… って言ったらウソになっちゃうかも |
| 亜里沙 |
私もお姉ちゃんに会ってちょっとホッとした |
| 亜里沙 |
穂乃果さんと一緒にいるととても楽しくて…… でも、亜里沙のお姉ちゃんはやっぱりお姉ちゃんだなって 思っちゃった |
| 絵里 |
亜里沙ったら……かわいいこと言うんだから |
| 真姫 |
絵里はどうだった？ |
| 絵里 |
雪穂ちゃんと一緒に色んな話をして……とても楽しかったわ♪ でも寝るときは、亜里沙はちゃんと眠れているかしら、 なんて考えちゃったかな |
| ことり |
うふふ……やっぱり姉妹って姉妹なんだねえ♪ |
| 凛 |
姉妹とりかえっこしっぱなしとかにならなくて、よかったにゃ |
| ことり |
一番さみしくなっちゃったのは穂乃果ちゃんだったみたいだね |
| 真姫 |
一番乗り気だったのにね？ |
| 穂乃果 |
ごめんね雪穂〜っ もう雪穂のこと、お母さんみたいにすぐ怒ってうるさいとか 言わないから〜っ |
| 雪穂 |
ええっ！ お姉ちゃんそんなこと言ってたの！？ |
| 穂乃果 |
しまった……！！！ |
| 穂乃果 |
あ、あはは……じゃ、私は先に学校行こうかなっ |
| 雪穂 |
お姉ちゃん！！ 逃げないでよ〜っ |
| ことり |
ふふっ。みんな楽しそうでよかったね♪ |
| 海未 |
姉妹には色々なかたちがありますが…… やはり、自分の家族が大事なんですね |
| 絵里 |
今度穂乃果の家に行くときは、 一緒に行きましょうね、亜里沙♪ |
| 亜里沙 |
うんっ |
第4話
| 繪里 |
小雪穗，一起上床睡吧？ |
| 雪穗 |
不，我一個人就可以了 我的睡相有些糟糕…… |
| 繪里 |
呵呵，別在意啦 那麼，我就睡在旁邊了 如果有什麼事情就叫醒我吧 |
| 雪穗 |
好吧 |
| 繪里 |
那麼晚安了，小雪穗 |
| 雪穗 |
晚安，繪里 |
| 雪穗 |
繪里她真是太完美了啊 |
| 雪穗 |
和姐姐不一樣，繪里又溫柔又漂亮，學習成績優秀， 舞蹈和演唱也很拿手…… |
| 雪穗 |
……和姐姐一點兒也不一樣 |
| 雪穗 |
如果繪里真的是我的姐姐就好了 不過話是這麼說…… |
| 雪穗 |
……總覺得有些不對勁啊 |
| 雪穗 |
這是怎麼回事呢，這種迷茫的感覺 |
| 雪穗 |
不知道姐姐現在睡了沒有…… |
| 雪穗 |
……嘛，無所謂了。放空腦袋就這麼睡下去吧 |
| 亞里沙 |
呼…… |
| 穗乃果 |
小亞里沙，睡著了呢。不知道她今天開不開心呢 |
| 穗乃果 |
雖然和小亞里沙在一起的這一天很開心…… |
| 穗乃果 |
雖然沒有了囉囉嗦嗦的雪穗，本應該輕鬆不少…… |
| 穗乃果 |
……但沒有雪穗的話，果然還是很奇怪啊 |
| 穗乃果 |
雪穗……不知道她睡著了沒有呢 |
| 繪里 |
早上好，亞里沙，穗乃果♪ |
| 亞里沙 |
姐、姐姐！ |
| 繪里 |
我把小雪穗送回來啦 亞里沙，沒給穗乃果添麻煩吧？ |
| 亞里沙 |
嗯。穗乃果姐姐很親切呢， 帶我玩了很多很多東西 |
| 繪里 |
是嗎。那真是太好了。謝謝啦，穗乃果—— |
| 穗乃果 |
嗚……嗚……嗚嗚…… |
| 雪穗 |
姐姐！？ |
| 海未 |
穗乃果……你哭了嗎？ |
| 穗乃果 |
雪穗！ |
| 雪穗 |
嗚哇，姐姐你別靠近我啦！ |
| 妮可 |
穗乃果，鼻涕都出來啦……！ 給，用紙巾擦一擦吧 |
| 穗乃果 |
嗚嗚嗚……謝謝小香…… 嗚嗚……雪穗不在的時候，感覺好難受…… |
| 穗乃果 |
你應該早點回來的啊，雪穗……嗚嗚…… |
| 雪穗 |
真是髒死啦，姐姐…… |
| 雪穗 |
不過……謝謝，姐姐 |
| 希 |
小雪穗是什麼感覺呢？ 寂寞嗎？ |
| 雪穗 |
我很開心啊 繪里果然是一位了不起的姐姐呢…… |
| 雪穗 |
但是，如果說不寂寞的話…… 也只是說謊而已呢 |
| 亞里沙 |
和姐姐重逢之後真是鬆了一口氣 |
| 亞里沙 |
雖然和穗乃果姐姐在一起很開心…… 但是，亞里沙真正的姐姐果然 只能有一個人呢 |
| 繪里 |
亞里沙……真是會說話呢 |
| 真姬 |
繪里你感覺如何？ |
| 繪里 |
我和小雪穗聊了很多事情……非常的開心呢♪ 但是在睡覺的時候，我也禁不住會擔心 亞里沙有沒有好好的睡下 |
| 小鳥 |
唔呵呵……果然姐妹之間是不可分離的呢♪ |
| 凜 |
姐妹互換沒有弄假成真，真是太好了喵 |
| 小鳥 |
最感到寂寞的人，看起來是小果呢 |
| 真姬 |
明明是一開始最積極的傢伙的說？ |
| 穗乃果 |
抱歉雪穗~ 我再也不會說雪穗是像媽媽那樣 容易發怒的人了~ |
| 雪穗 |
哎哎！ 姐姐你居然說過這種話嗎！？ |
| 穗乃果 |
糟糕……！！！ |
| 穗乃果 |
啊、啊哈哈……那麼，我就先去學校啦 |
| 雪穗 |
姐姐！！ 別跑啊~ |
| 小鳥 |
呵呵。大家看起來都很開心呢，真是太好了♪ |
| 海未 |
姐妹也是分很多種類的啊…… 自己的親人，果然才是最重要的啊 |
| 繪里 |
下次去穗乃果家的時候， 我們就一起去吧，亞里沙♪ |
| 亞里沙 |
嗯~ |