9人の奇跡

9人の奇跡
劇情簡介
劇情名 9人の奇跡
譯名 9人的奇蹟
劇情導航
上一章劇情 希の秘密
希的秘密

第1話

1話

  絵里 新学期がはじまって一ヶ月だけど……
夏休みがちょっと恋しくなっちゃうわね
  そうやね。休み中は部活ばっかりして楽しかったなあ
  絵里 秋は行事も多くて、練習時間がなかなか取れないから……
もどかしいな
  にこ でもでも! 明日は練習出来るんでしょ?
そしたら問題ないにこ♪
  ごめんね、にこっち
明日は、ウチら先生に頼まれ事しちゃって
  にこ えーーっ!?
信じらんない。そんなの断ってよ〜
  こらこら、無理言わない
先生も人手が足りなくて困ってるんよ
  にこ にこたちだって困ってるわよ!!
もう何日部活してないと思ってるの〜っ
  にこ じゃあ明後日! 明後日なら問題ないでしょ?
  絵里 明後日は1年生の行事があるから……
  にこ ……明明後日は
  絵里 ごめんね。これから当分みんなが揃う日はないの
  にこ はあああ?
それじゃあいつまで経っても練習出来ないじゃないのよっ
  そうやねえ……
再来週くらいに一度みんなで会えるんじゃないかな
  にこ さ、再来週……
  にこ 再来週までμ'sが会うこともないなんて……
信じられない……
  花陽 今日は屋上が使えないし、明日は絵里ちゃんたちがいないし、
明後日は私たちがいないし……
  学校で一番楽しみなのは部活なのに
楽しみがガクッと減っちゃうにゃ〜
  花陽 今日は私たちだけで何か練習出来ないかな?
  真姫 ごめん、今日は私無理なの
ママに頼まれたことがあるから
  にゃ〜……
  ことり 今日も練習ないんだね
明日は私も放課後出かけちゃうし……
  穂乃果 はー……
  海未 まだ次のステージの予定も決まっていませんし……
2週間ほど、あまり練習が出来ないと聞きました
  穂乃果 に、2週間……!?
無理無理! 2週間も練習なしなんて無理だよ!
  ことり 練習がないのはつらいけど……お休みなんてめったにないし、
空いた時間を楽しもうよ、穂乃果ちゃん
  海未 ことりの言う通りです
これも運命なのかもしれません
  穂乃果 運命……? 何の?
  海未 今日返却された答案を見て、
穂乃果の顔が青くなっているのを見ました
たまには勉学に励むのもよいのではありませんか
  ことり あ、私も穂乃果ちゃんの顔見たよ〜♪
  海未 これも運命とあきらめて、今日は勉強をしましょう♪
  穂乃果 はは……あはは……い、いやだっ!!
  穂乃果 みんなやることがあるんだなあ
私、何しよう
  穂乃果 出来れば勉学以外がいいな……出来れば練習がいいな……
  穂乃果 はあ……
  にこ くらーーい顔してるわね
  穂乃果 にこちゃん! にこちゃんも今日は忙しいの?
  にこ ま、まあ大銀河宇宙にはばたく
ナンバーワンアイドルですから?
毎日秒刻みのスケジュールに決まってるけど?
  にこ ……今日は暇よ!!
  穂乃果ちゃん、にこちゃん!
2人とも暇なの? 凛と遊ぼうよ〜
  みんな練習出来ない出来ないって言うから、
なーんかつまんないっ
  たまにはひなたぼっこでもいっか……
  穂乃果 うん……
  にこ ちょ、ちょっと! 2人ともダラダラしないの!!
  にこ にこはね、μ'sのみんなが
テキトーに毎日暮らしてる姿なんて見たくないの
  穂乃果 う……確かに
  だってみんなは練習出来ないって言うし……
  にこ 練習が出来ないなら、新しい何かに挑戦すればいいじゃない!
  穂乃果 おおっ!! にこちゃん、かっこいい
  にこ いいこと? でもでもだってはもう卒業よ!
  にこ 大銀河宇宙ナンバーワングループのμ'sは、
ステージ以外でも常に輝くの!
  穂乃果 おおおおっ……!!!!
  にこ メンバーが揃わないのは仕方ないわ……
でも、揃わなくても、それぞれがしっかりオーラを
放たないとダメなのよ
  おお〜っ、そうだそうだ〜っ
  穂乃果 にこちゃんの言う通りだ……!
練習が出来ない間、新しい挑戦をはじめようっ!

第1話

  繪里 新學期才剛開始一個月……
我就已經開始懷念起暑假來了。
  是啊。假期中我們一直在進行社團活動可開心了啊。
  繪里 秋天活動很多,很難騰出時間訓練……
真讓人糾結。
  妮可 不過……! 明天應該能訓練了吧?
那就沒問題了日香♪
  抱歉啊,香香。
明天我們要完成老師交代的事情。
  妮可 咦~!?
不是吧。直接拒絕不就好了~
  哎呀哎呀,別說這麼強人所難的話。
畢竟老師也在為人手不足而發愁啊。
  妮可 可是日香和大家也很困擾啊!!
都多少天沒有參加社團活動了~
  妮可 那就後天吧! 後天應該沒問題了吧?
  繪里 後天一年級學生有活動……
  妮可 ……那大後天呢?
  繪里 抱歉。這段時間大家應該沒辦法聚到一起。
  妮可 不是吧?
這樣根本沒辦法進行訓練啊!
  讓我想想……
估計下下周大家可以聚一下。
  妮可 下、下下周……
  妮可 一直到下下周才能和μ's的其他人見面……
簡直難以置信……
  花陽 今天不能使用屋頂,明天小繪她們不在,
後天我們又不在……
  明明我在學校里最期待的就是社團活動,
這下樂趣一下子少了一大半喵~
  花陽 今天就我們幾個能不能完成什麼訓練啊?
  真姬 抱歉,今天我沒辦法參加。
媽媽有事拜託了我。
  喵……
  小鳥 今天也不能訓練啊。
明天我在放學後也有事要做……
  穗乃果 唉……
  海未 下次登台時間還沒有決定……
我還聽說,接下來兩周也沒什麼時間訓練。
  穗乃果 兩、兩周……!?
不行不行! 怎麼能連續兩周不訓練!
  小鳥 雖然沒有訓練非常痛苦……但難得休息,
就讓我們盡情享受閒暇時光吧,小果。
  海未 琴梨說得沒錯。
這說不定也是命中注定的呢。
  穗乃果 命中注定……? 什麼命中注定?
  海未 看到今天發回來的答案後,
穗乃果一下子變得臉色鐵青。
你偶爾也認真學習學習吧。
  小鳥 啊,我也看到小果當時的樣子了~♪
  海未 就把這當成是命中注定放棄訓練,認真學習吧♪
  穗乃果 哈哈……啊哈哈……才、才不要!!
  穗乃果 大家都有事要做啊。
我該做點什麼才好呢?
  穗乃果 最好是學習以外的事情……最好能夠訓練……
  穗乃果 唉……
  妮可 表情好陰沉啊。
  穗乃果 小香! 小香今天也很忙嗎?
  妮可 那、那是,我可是聞名銀河宇宙的
首席偶像嘛!
我的行程表當然都是按秒來排的啦!
  妮可 ……不過今天倒是沒有安排!
  小果、小香!
你們兩個都沒事做吧? 那就來和凜一起玩吧~
  大家都說沒辦法訓練,
真是太無聊了。
  偶爾曬曬太陽也行吧……
  穗乃果 嗯……
  妮可 等、等一下! 你們不要這樣懶散嘛!!
  妮可 日香可不想看到μ's成員們
每天都過得這麼隨便。
  穗乃果 嗚……確實如此。
  但是大家都說沒辦法訓練啊……
  妮可 既然不能訓練,就去發起新的挑戰吧!
  穗乃果 哦哦!! 小香,說得好帥哦!
  妮可 聽好了! 我們不能再猶猶豫豫的了!
  妮可 即使沒有登台,銀河宇宙最強組合μ's
也能耀眼萬分!
  穗乃果 哦哦哦哦……!!!!
  妮可 大家沒辦法聚齊也是沒辦法的事情……
但就算沒能聚齊,
我們每個人也必須要發出耀眼的光芒。
  哦哦~確實如此~
  穗乃果 小香說得沒錯……!
就讓我們利用沒法訓練的這段時間,開始新的挑戰吧!

第2話

2話

  花陽 お味噌汁は……うん、おいしい♪
  真姫 花陽、おにぎりはこんな感じでどう?
  花陽 いい感じだけど、あとすこーしだけ強く握った方が、
食べてるときにバラバラにならなくていいかも
  真姫 オッケー、分かったわ
  はあ……いい匂いだにゃ〜
こんなにしっかり朝ごはん食べるのって、久しぶりかも
  真姫 ええ。みんなで朝ごはんを一緒に作りたい、
って花陽が提案してくれたおかげね
  花陽 えへっ。μ'sの練習が出来ない間、
新しい挑戦をすることになったでしょ?
  花陽 朝はしっかり食べた方が元気が出るし、
みんなにも朝ごはんをしっかり作ってもらえたら
嬉しいなって思って
  真姫 なるほどね
私も今のうちにしっかり作り方を覚えておかなくちゃ
  みんなで出来る挑戦を思いつくなんて、
さっすがかよちんだよね!
  花陽 へへ……今度は9人全員で朝ごはん作りたいね♪
  いいかも!!
そしたら、部室でお泊まりして、調理室で朝ごはん作ろうよ
  真姫 さすがに学校でそんなことは出来ないんじゃないかしら?
  え〜?
じゃあいいよ、そしたら9人でどこかに旅行に行くもん♪
  花陽 旅行かあ……!
おいしい名産品があるところに行きたいね
  真姫 いいじゃない♪ 2人ともその言葉、忘れないでよ?
  ぐう……それはいいけど、凛もうお腹ぺこぺこだにゃ〜
  花陽 それじゃあ朝ごはん食べよっか
ごはんの後は、凛ちゃんのヘアアレンジに挑戦しようね
  うん……!
みんなみたいにかわいい髪型に出来たらいいなって思って……
でもこんな短い髪じゃ難しいかにゃ〜
  花陽 そんなことないよ!
いつもの凛ちゃんもかわいいけど、
きっともっとかわいくなると思うな
  真姫 私が使ってるヘアアクセサリーとヘアアイロンも持ってきたの
凛をかわいくしてあげるんだから、覚悟してなさい♪
  えへへ……恥ずかしいけど、頑張るね!
  花陽 それでは! 2人も手をあわせてくださいね
  花陽 せーの
  3人 いただきます!
  にこ アイムにこにー☆ グッド挨拶、にっこにっこにーっ♪
  絵里 にこ……ずいぶん新しい挨拶をしてるわね?
  練習が出来ない間、新しいことにチャレンジしよう!
ってことで、にこっちは英会話の勉強をしてるんやね
  絵里 いいじゃない♪
練習が出来ないからつまらない、だけじゃ
それこそつまらないものね
  そうやね。何でも気の持ちようって言うやん♪
  にこ イェスにこ♪
ワールドのオーディエンスなファンに、
ラブにこを伝える方法を学んでいるにこ
  絵里 ……ぜんっぜん英語になってないけど
  にこ そう、ラブにこは世界共通の合言葉……♪
  絵里 ラブにこは世界共通の合言葉……???
  あ、そうだ
英語なら真姫ちゃんが得意だし、
教えてもらったらいいんやない?
  にこ お断りよ。あの子ってば高1だし、いっつもしかめっつらだし
大体フィーリングが顔に出てこないもの
  絵里 ……高1の子に教わりたくないなら、
ちゃんと高3らしい英語を使いなさいね
  あははっ、そうだそうだ〜
  絵里 決めた! 今日はみんなで英語のレッスンをしましょう♪
真剣に取り組めば、不満なんて言ってる暇はなくなるもの
  絵里 ……みっちりいくわよ?
  にこ オ、オウ……エリーは英語のレッスンより、
にっこにっこしてる方がかわいいと思うにこ
  にこっち〜自分で英会話のレッスンを選んだんやから、
キッチリやらないと!
  にこ ううっ。希の裏切り者〜っ
  絵里 希も他人事じゃないわよ
さ、2人とも英語の教科書を出して
  ウ、ウチも〜!?
  にこ うっふふ♪ 連帯責任ってやつね
  え〜ウチは英語の勉強は間に合ってますっ
  にこ じゃあこの間の英語のテスト何点だったか言ってみなさいよ〜
  スピリチュアルな点数やったよ
  にこ 意味わっかんないし! ちゃんと点数で言いなさいよね
  絵里 はあ
2人とも勉強を開始するまでの時間がかかりすぎるわね……
  穂乃果 海未ちゃん最近ウォーキングをはじめたんだよね
  海未 はい! ウォーキングと言っても、
近所を散歩する程度のものですが……
  海未 周りの木々に目を向けたり、空をゆっくりとながめたり
普段は見落としがちな風景がよく見えてきますよ
  ことり いいね♪ 新しいことに挑戦すると、
新しい何かが見えてくるかも♪
  穂乃果 じゃあ今日の放課後、みんなで散歩しようよ!
穂乃果も新しい何かを発見するぞ〜
  穂乃果 ふぅ……軽めのウォーキングって言っても、結構歩くんだね
  ことり 私、おやつを用意してくればよかった〜
  穂乃果 でも、周りの景色を見ながらだし、
通ったことのない道を歩くのって楽しいかも!
  海未 そうですか?
ふふ、そう言ってもらえると私も嬉しいです
  ことり ウォーキングに挑戦出来たのは、海未ちゃんのおかげだね♪
  穂乃果 そういえば……ウォーキングって、どこか目的地があるの?
ぐるっと回って帰ってくるだけ?
  海未 はい。今日はせっかく穂乃果とことりもいることですし、
近くの水族館まで行ってみようかと
  穂乃果 水族館かあ♪ 行きたい行きたい!
  ことり うふ……ペンギンさんに会えるかな?
  ことり あれ? でも……水族館って、この辺にあったかなあ?
  海未 はい、ありますよ
隅田川をこえて……
  海未 荒川をこえて……
  ことり え? ええっ!?
  穂乃果 海未ちゃん、それ絶対近くじゃないよね!?
  ことり あはは。水族館に着く頃には夕方になっちゃいそうだね〜
  海未 そうですか? 閉園時間を過ぎては困りますから……
少し速度を上げて歩きましょう!
  ことり あっ、待ってよ海未ちゃーん
  ことり 穂乃果ちゃん、早く早く!
海未ちゃんに置いていかれちゃうよ〜
  穂乃果 うう、2人とも待ってよーーっ!
  穂乃果 つ、疲れた……ちゃんと歩いて家まで帰れるのかなあ……!?
  穂乃果 やっぱり……やっぱり!
穂乃果は早くみんなと一緒に練習がしたいよーーーっっ!!

第2話

  花陽 味噌汁……嗯,很好喝♪
  真姬 花陽,飯糰做成這樣就可以了吧?
  花陽 不錯了,但再捏得緊一些比較好,
這樣才不會在吃的時候散開。
  真姬 好,我明白了。
  啊……聞起來好香喵。
我已經好久沒有吃這么正式的早餐了。
  真姬 嗯。幸好花陽提議說,
想讓大家一起做早餐呢。
  花陽 嘿嘿。我們要在μ's沒法訓練的這段時間
開始新的挑戰吧?
  花陽 早上吃得好一些,能讓一整天都充滿活力。
而且我想着
大家能一起好好做飯肯定很開心。
  真姬 原來如此。
我也要趁現在記住做飯的方法呢。
  不愧是花花,
能想到可以讓大家一起參加的挑戰!
  花陽 嘿嘿……希望下次能九個人一起做早餐呢♪
  好提議!!
我們還可以睡在社團活動室,然後去料理教室做早餐。
  真姬 在學校應該很難實現這一點吧?
  不是吧~?
那就算啦,不過我們可以九個人一起找個地方去旅行嘛♪
  花陽 旅行啊……!
我想去有美味特產的地方。
  真姬 好提議♪ 你們兩個可不要忘記今天說的話哦!
  嗚……這個提議是很好,但凜已經肚子餓得咕咕叫了喵。
  花陽 那就開始吃早餐吧。
吃完飯後,來挑戰給小凜弄個新髮型吧。
  嗯……!
我也想換個像大家一樣的可愛髮型……
但頭髮這麼短,應該很難實現喵。
  花陽 才不會呢!
平時的小凜已經很可愛了,
換個髮型一定會更加可愛。
  真姬 我還帶來了自己用的髮飾和燙髮板。
凜就做好準備變得更加可愛吧♪
  嘿嘿……雖然有些害羞,但我會努力的!
  花陽 好了! 你們兩人也一起合掌。
  花陽 預備……
  3個人 我們開動啦!
  妮可 我是小香香☆ 打聲招呼,微笑小香香♪
  繪里 日香……你打招呼的方式還真是新穎。
  大家要在沒法訓練的這段時間,向新的事物發起挑戰!
所以香香開始學英語了。
  繪里 不錯嘛♪
一味抱怨不能訓練有多無聊,
才是最無聊的做法嘛。
  是啊。這就是所謂的凡事都看心態啦♪
  妮可 沒錯日香♪
我要學會如何將愛日香
傳遞給全球的歌迷香香。
  繪里 ……你這算什麼英語啊。
  妮可 嗯,愛日香可是全球共通的口號……♪
  繪里 愛日香是全球共通的口號……???
  啊,對了。
小真姬很擅長英語,
你要不要去請教她?
  妮可 我才不要。她才高一,而且總是板着一張臉,
根本不會把想法體現在表情上。
  繪里 ……既然你不想請教高一的人,
那至少也說說符合高三水準的英語啊。
  啊哈哈,沒錯沒錯~
  繪里 我決定了! 今天大家就來一起學英語吧♪
只要認真學習,應該就沒功夫抱怨什麼了。
  繪里 ……我是不會手下留情的哦。
  妮可 這、這個嘛……比起上英語課,
繪里還是微笑比較可愛啦香香
  香香~既然你自己選了要學英語,
就必須認真學好才是!
  妮可 嗚嗚。希真是個大叛徒~
  繪里 希也要加入才行。
好了,你們兩個拿出英語教科書。
  我、我也要加入~!?
  妮可 呵呵♪ 這就叫連帶責任嘛。
  不是吧~可我的英語學得沒問題啊。
  妮可 那你就說說,之前英語考試考了多少分啊~
  我的分數非常靈氣的。
  妮可 什麼亂七八糟的! 快點直接報出分數來。
  繪里 唉。
折騰了這麼久,都還沒開始學習……
  穗乃果 小海最近開始步行運動了啊。
  海未 嗯! 說是步行運動,
其實也就是在附近散步走走而已……
  海未 悠閒地注視周圍的樹木和天空,
能看到許多平時沒有注意到的風景。
  小鳥 不錯嘛♪ 向新的事物發起挑戰,
或許就能看到什麼新的東西♪
  穗乃果 那就在今天放學後,大家一起去散步吧!
穗乃果也要發現新事物~
  穗乃果 呼……說是輕鬆步行,其實也走了不少呢。
  小鳥 早知道這樣,我就去準備點零食了~
  穗乃果 不過,一邊觀察周圍景色,
一邊漫步在平時沒走過的地方,也許也很有趣呢!
  海未 真的嗎?
呵呵,真高興你們這麼說。
  小鳥 多虧了小海,我們才能向步行運動發起挑戰♪
  穗乃果 對了……步行運動有目的地嗎?
還是說,就是繞個圈再回去?
  海未 嗯。難得今天有穗乃果和琴梨加入,
所以我打算走到附近的水族館。
  穗乃果 水族館啊♪ 我很想去呢!
  小鳥 呵呵……不知能不能見到企鵝呢?
  小鳥 咦? 不過……這附近有水族館嗎?
  海未 有的啊。
先走過隅田川……
  海未 再走過荒川……
  小鳥 咦? 什麼!?
  穗乃果 小海,那可一點也不近啊!?
  小鳥 啊哈哈。等到達水族館之後,估計已經是黃昏了~
  海未 會嗎? 要是超過關門時間就不好辦了……
我們再加快些速度吧!
  小鳥 啊,等一下,小海。
  小鳥 小果,快啊!
我們要被小海給甩下了~
  穗乃果 嗚嗚,你們等等我~~!
  穗乃果 累、累死了……不知我還有沒有力氣走回家……!?
  穗乃果 果然……果然……!
穗乃果還是想儘早和大家一起訓練啊~~!!

第3話

3話

  絵里 部活が出来ない間、
それぞれが色々なことに挑戦してるみたいね
  新しい自分と出会って、充実した毎日を送ってる……かな?
  絵里 ふふ、どうかしら?
  絵里 練習時間はほとんど取れないけど……
今日は久しぶりにみんなに会えるわ♪
  絵里 みんな、お疲れさま!
  にこ ああ、絵里。来たの
  あー。絵里ちゃんだー……
  真姫 ……久しぶり
  絵里 あ……あらっ?
  なんか……空気よどんでない?
  絵里 何よ……みんな、新しい自分を発見してるんじゃなかったの?
  穂乃果 もう毎日たくさんウォーキングするのは疲れちゃったよ〜
  ことり あはは……海未ちゃんのウォーキングは、
ちょっぴり距離が長かったかも〜
  海未 風景を楽しんだりして、
よい体験になったかと思ったのですが……
  穂乃果 最初はすごく楽しかったよ!
……でもね、途中から風景のことよりμ'sの練習が
したい!! って、そればっかり考えながら歩いちゃったよ
  海未 それは……確かに
  絵里 なるほどね……
  確か花陽ちゃんたちは、毎日朝ごはんを作ってるんだよね?
  うん♪ 毎日おいしい朝ごはんが食べられて、
さいこーだにゃっ
  にこ へえ、いいじゃない♪
  真姫 朝ごはんを作って食べること自体はすごく楽しいのよ
でもね……
  花陽 今日もμ'sの練習出来ないね、って
毎日そういう話題になっちゃうんだよね
  あらら……花陽ちゃんたちもかあ
  花陽 全員で練習するのが待ち遠しいな……
  穂乃果 にこちゃんは英会話やってるんだよね?
しゃべれるようになったら、私にも教えて!!
  にこ にこにーのミラクル英会話は終了しましたっ♪
  ことり へっ?
  にこ そう……
にこにーはとても大事なことに気づいてしまったにこ……
  にこ にこにーみたいにキュートで表情がころころかわって愛らしい
スクールアイドルは、言葉がなくても、
会話が成立してしまうことに……!
  フィーリングってやつやんな?
  真姫 勉強に挫折しただけじゃない……!
  にこ 違うの!
勉強より、にこはμ'sの練習がしたいのよっ
  真姫 ……どうだか
  海未 絵里と希は、新しい挑戦はしなかったのですか?
  絵里 ううん……一応したのよ、私たちも
  ウチらはね、交換日記!
毎日会ってても、文章でやりとりすることってないやん?
だから挑戦してみようかなと思って♪
  へえ、楽しそう!
  絵里 でもね……私たちも、次はいつごろステージが出来そうか、
とか……そんなことばっかり日記に書いちゃった
  ことり 絵里ちゃんと希ちゃんもそうだったんだあ……みんな一緒だね
  花陽 私も、どうしても頭の中からμ'sのことが離れなくて……
  海未 全員で練習をするのが当たり前になっていましたからね
  真姫 練習が出来ない間、
新しいことに挑戦したいって思ってたのにね
  穂乃果 練習から離れれば離れるほど、練習がしたくなっちゃうよ
  穂乃果 練習! したーーーーーいっ!!!
  穂乃果 新しい自分を見つけるより、
μ'sの新しいステージをやりたいよ〜っ
  絵里 穂乃果……
  ことり ことりも、早くみんなの新しい衣装を作りたいなあ♪
  凛も早くみんなと踊りたーい!!
  穂乃果 絵里ちゃん、希ちゃん!
私たちね、どうしても練習がしたいんだ
どうにかならないかな
  絵里 そうね……でも練習時間の確保が出来ないのよ
  こうやってまたみんなで会えるのは、また一週間後とかやんな
  穂乃果 みんなが集まれないなら、ひとりになってもいい!
ひとりでもいいから練習がしたいよ
  絵里 そんな……ひとりでいいなんて、無茶言わないで
  穂乃果 だって、ひとりで練習したって、
絶対最後はμ'sの9人が揃うから!
  海未 穂乃果……
  穂乃果 私たち全員が練習したい、
ステージをやりたいって思ってるんだよ
  穂乃果 全員がやりたいのに出来ないなんて、おかしいよっ
  にこ 絵里と希だって、本当は練習したいんでしょ?
  絵里 それは……もちろん、そう。すごくしたいわ
  花陽 私たち、みんな同じ気持ちなんだね……♪
  絵里 そうよね……!
ここにいる9人が、全員同じ気持ちなんだもの
  やらなくちゃもったいない……やね♪
  絵里 分かったわ……やりましょう!
  絵里 ただしこの状況で練習時間を確保するには、
いつもの朝練よりも早い時間と、
下校時刻の後に集まる必要が出てくるわ
  絵里 みんな、出来る?
  8人 出来る!!
  ことり やったあ……♪
  凛、絶対遅刻しないように頑張るね!
  穂乃果 よかった……これで練習が出来るねっ!
  穂乃果 ステージも出来るかな……
く〜っ、早く歌いたいよーー!

第3話

  繪里 不能進行社團活動的日子,
每個人似乎都在向各種事情發起挑戰。
  應該……都遇到了新的自己,過着充實的每一天吧。
  繪里 呵呵,如何呢?
  繪里 雖然幾乎沒時間訓練……
但今天總算能見到久違的大家了♪
  繪里 各位,辛苦啦!
  妮可 啊,繪里。你來啦。
  啊~是小繪……
  真姬 ……好久不見。
  繪里 咦……咦?
  氣氛……似乎有點沉悶啊。
  繪里 怎麼回事……大家沒有發現新的自己嗎?
  穗乃果 我已經受夠每天走那麼長的距離了~
  小鳥 啊哈哈……小海的步行距離
確實有點長呢~
  海未 一路上可以欣賞風景,
應該是很好的體驗啊……
  穗乃果 一開始確實很開心!
……但是走着走着,就更想進行μ's的訓練,
而不是欣賞風景了!! 走路的時候,腦子裡全是好想訓練啊
  海未 這個……確實是的。
  繪里 原來如此……
  我聽說每天早上都是小陽她們負責做早飯吧?
  嗯♪ 每天都能吃到美味的早飯,
真是太幸福了喵。
  妮可 哦哦,那不是挺好的嗎♪
  真姬 做早餐吃早餐本身是挺開心的,
可是……
  花陽 每天大家都要討論說,
今天也沒能進行μ's的訓練……
  哎呀……小陽你們也是這樣嗎?
  花陽 看來還要等上一段時間,才能大家一起訓練呢……
  穗乃果 小香在練習英語會話吧?
等你會說了,也來教教我吧!!
  妮可 小香香的奇蹟英語已經結束了哦♪
  小鳥 咦?
  妮可 沒錯……
因為小香香注意到了一件非常重要的事情……
  妮可 那就是像小香香這麼可愛又表情豐富的
迷人學園偶像,不需要語言,
也能和大家進行交流……!
  就是只憑感覺來交流?
  真姬 完全是學習上受挫了而已吧……!
  妮可 才不是呢!
比起學習,日香更想進行μ's的訓練。
  真姬 ……真的嗎?
  海未 繪里和希沒有進行什麼新的挑戰嗎?
  繪里 不不……我們也有進行哦。
  我們在寫交換日記!
雖說每天都能見到,但卻從沒進行過文字交流吧?
所以才想挑戰看看♪
  哦哦,似乎很有趣呢。
  繪里 不過……我們在日記里寫的全都是……
下次什麼時候才能登台之類的內容……
  小鳥 小繪和小希也是這樣啊……看來大家都一樣呢。
  花陽 我滿腦子想的也都是μ's……
  海未 畢竟大家一起訓練,早已成為了理所當然的事情。
  真姬 原本想在無法訓練的這段期間
去挑戰新事物的。
  穗乃果 但越是遠離訓練,就越是懷念訓練。
  穗乃果 我現在好想…… 訓練啊~~~!!!
  穗乃果 比起找到新的自己,
我更想登上μ's的嶄新舞台~
  繪里 穗乃果……
  小鳥 琴梨也想快點幫大家做新衣服呢♪
  凜也想早點和大家一起跳舞!!
  穗乃果 小繪、小希!
我們實在太想訓練了。
就不能想想辦法嗎?
  繪里 也是啊……但我們騰不出訓練時間啊。
  就連下次再和大家見面,都要再等上一周才行。
  穗乃果 就算大家不能聚在一起,也可以一個人練啊!
就算只有我一個人也好,我想去訓練。
  繪里 這……也太胡鬧了,一個人怎麼練呢。
  穗乃果 因為就算一開始是一個人在練,
μ's的九個人在最後肯定也都能到齊!
  海未 穗乃果……
  穗乃果 我們大家都想訓練,
都想登上舞台。
  穗乃果 明明大家都在這樣想,但卻無法實現,這也太奇怪了。
  妮可 繪里和希其實也想訓練吧?
  繪里 這……當然是了。我們也很想訓練。
  花陽 我們大家的心情都是一樣的……♪
  繪里 沒錯……!
這裡九個人的心情都是一樣的。
  那還不去付諸實踐……也太可惜啦♪
  繪里 我明白了……那就開始吧!
  繪里 但要在這個情況下騰出訓練時間,
必須比平日的晨練更早,
放學後還得再集合。
  繪里 你們做得到嗎?
  8個人 做得到!!
  小鳥 太棒啦……♪
  凜一定會努力不遲到的!
  穗乃果 太好了……這樣就能訓練了!
  穗乃果 也能登台演出了吧……
哈~好想快點歌唱啊~~!

第4話

4話

  絵里 じゃあ、次のステージの構成はこれでいきましょうか
  ことり うん! 楽しくなりそうだね……♪
  海未 全員で練習出来る時間は多くありませんが……
それぞれが努力すればきっと大丈夫ですね
  眠くない眠くないっと……ぐぅ
  花陽 あっ、凛ちゃん!
寝そうになってるよ
  はっ……ありがと、かよちん
  学校に行く前に部活、学校にいる間も部活、
学校が終わった後も部活……だもんね
  にこ スクールアイドルは求められるものが多いのよ
この苦難を乗り越えてこそ、
真のスクールアイドルになれるにこ……♪
  穂乃果 登校した後は全員揃わないから、この時間が貴重だね
  真姫 そうね……さ、そろそろ学校に行きましょ
  絵里 海未、作詞はどう?
  海未 大まかなイメージは固まってきたのですが……
細かい部分はまだまだです
  凛たちも手伝うよ、一緒に考えよう♪
  海未 か、書き途中の歌詞を見られるのは恥ずかしいです……
  絵里 そうなの?
でも、今までずっと海未が書いた歌詞を歌ってきたわ
  今まで歌ってきて、海未ちゃんの歌詞に恥ずかしい
ところなんかなかったから、大丈夫だよ♪
  海未 2人とも……
  海未 今更恥ずかしがってもはじまらない、ですね
ではよろしくお願いします!
  花陽 ことりちゃん、希ちゃん!
衣装の参考になりそうな画集を借りてきたよ
  ありがとう花陽ちゃん♪
3人でどんな衣装にするか考えようね
  ことり 時間がなくても、絶対衣装は妥協したくない……
  花陽 うん! ことりちゃんの衣装に対する想いは、
今までずっと見てきたから……
  ウチらも本気でお手伝いするね、ことりちゃん
  ことり 花陽ちゃん、希ちゃん
3人で頑張ろうねっ
  真姫 〜♪
  穂乃果 今日も真姫ちゃんのピアノは綺麗だね
  真姫 べ、別にお世辞とかいらないんだけど
  にこ なんでもそうやって否定して
ひねくれすぎじゃなーい?
  真姫 別に……
  穂乃果 綺麗な音。真姫ちゃんのピアノを聴いてるとね、
いつも初めて真姫ちゃんに会ったときのことを
思い出すんだ
  真姫 ……うん。そうね
  真姫 ……誰かに聴いてもらうことなんて、ないと思ってたのに
  穂乃果 ……??
  真姫 私が作った曲のこと
μ'sに入るまでは作るだけで、
誰にも聴かせたことがなかったし
  にこ 真姫の曲を誰にも聴かせないなんて、宝の持ち腐れじゃない?
  穂乃果 そうだよそうだよ!
ひとりで作ってひとりで聴くだけなんて、ずるい!
  真姫 ずるいって……うっふふ、変なの
  真姫 もうすぐ曲が出来そうなの
今週中……うーん…明日には作ってみせるわ
  穂乃果 やったあ!
  海未 ワン・ツー・スリー・フォー、
ワン・ツー・スリー・フォー……
  穂乃果 はっ、はっ……はっ、はっ……
  海未 ワン・ツー・スリー・フォー、
ワン・ツー・スリー・フォー……
  ことり ふうっ、ふうっ……
  海未 2人とも……お疲れさまでした!
私たちもそろそろ帰りましょうか
  穂乃果 待って、海未ちゃん!
最後にもう少し練習しようっ
  海未 ですが、明日はステージ本番ですし……
  穂乃果 絶対やりたかったステージを、心の底から楽しみたいから……
本番までにカンペキにしておきたいんだ
  ことり 私も!
  海未 では……少しだけ
集中して、本番のような気持ちでやりましょう!
  穂乃果 ありがとう、海未ちゃん!
  穂乃果 明日は……ついにステージだ!
  雪穂 お姉ちゃん、お姉ちゃーん!
  雪穂 ……お姉ちゃんってば! そろそろ起きないと、
朝ごはん食べる時間なくなるよ〜っ
  雪穂 もー、さっきから呼んでるのに全然起きてこないんだから――
  穂乃果の母 穂乃果ならもう学校に行ったわよ
最近すごく早起きなの
  雪穂 ええっ!?
あのお姉ちゃんが? ……なんで?
  今回は登校時間の前に、特別にステージの許可をもらったん
短い時間だけど、思いっきり楽しもうね
  絵里 ごめんね。本当なら、みんなが学校にいる時間に
ステージをしたかったんだけど……
  そっか、μ'sのステージは出来るけど、
誰も観てないんだ……
  真姫 仕方ないじゃない
ステージが出来るだけでもありがたいことなんだから
  海未 絵里、希。時間と場所に空きがない中で、
許可を取っていただいてありがとうございます
  ことり 誰もいない校庭でステージが出来るなんて、
ちょっとワクワクしちゃう♪
  にこ ま、たまにはこういうステージがあってもいいんじゃない♪
  穂乃果 …………
  花陽 穂乃果ちゃん、大丈夫?
  穂乃果 あ……うん
  穂乃果 誰も観てくれる人がいないのに……
なんで、全然心細くないんだろうって考えてた
  ことり そう言われてみると……
あんまり不安な感じがしないね〜?
  穂乃果 観に来てくれる人たちに、ずっとずっと歌を届けたい
  穂乃果 ……そう思ってたし、今でもそう思ってるんだ
  穂乃果 でも……ごめんね
  真姫 え……?
  海未 穂乃果……どうしたのですか?
  穂乃果 多分、私はみんなよりすごく自分勝手で……
  穂乃果 歌を届けたいっていう気持ちより、μ'sのみんなと
一緒にいたい、みんなと一緒に歌いたい
っていう気持ちの方が大きいのかもしれない
  絵里 穂乃果……
  穂乃果 そんなの、スクールアイドルとしては
失格かもしれないけど……
  にこ 穂乃果、考えすぎ!
  穂乃果 そう……なのかな?
  にこ それって、謝るようなことじゃないでしょ
みんなと一緒にいたいなんて、当ったり前のことじゃない!
  ことり そうだそうだ〜♪
  真姫 歌を届けたい気持ちと、みんなと一緒にいたい気持ちは、
両立できると思うけど?
  花陽 えっと……
どっちかひとつを選ぶ必要はない、ってことだよね
  そうそう! 一緒にいたい仲間がいるからこそ、
みんなに届けることが出来るんじゃないかな♪
  海未 はい! この9人が揃わなければ届けることの出来ない、
私たちの歌……
  穂乃果 そっか……そうなんだ
  穂乃果 μ'sが大好きだから、みんなに歌を届けたくなるんだ……!
  花陽 へへ……μ'sのみんなと一緒にいると、
自然と笑顔が出ちゃうの
  こんなに楽しいことがあるなんて、知らなかった!
  真姫 大切な仲間に出会って……
自分のことを、少し好きになれたかも
  絵里 やるからには手を抜きたくない
……中途半端なことをしたら、置いていっちゃうわよ?
  にこ 最高の9人が集まってるのよ
出来ないことなんか、何一つないにこっ☆
  これがウチの大切な音楽の女神……μ's
  真姫 希……何言ってるの
希も女神の一員、でしょ?
  ふふ……ありがと、真姫ちゃん♪
  ことり 私たち、これからもずっとずーーーっと一緒だね♪
  海未 みんなと同じ景色を、ずっと見ていたいから……
  穂乃果 μ'sが大好きなんだ
この気持ち、絶対に忘れない
  絵里 みんな、ステージの準備が出来たわ!
  穂乃果 うん……!
  穂乃果 みんな、いこう!
  穂乃果 μ's!!
  9人 ミュージックスタート!!
  See you next time
 〜μ'sic forever〜

第4話

  繪里 那下次的登台安排就按這個來吧。
  小鳥 嗯! 感覺會很有趣呢……♪
  海未 雖然集體訓練的時間不會太多……
但只要大家分頭努力,就一定沒問題。
  我不困,我不困……呼……
  花陽 啊,小凜!
你看起來似乎很困啊。
  呼……謝啦,花花。
  畢竟上學前、在學校期間、放學後,
都要……參加社團活動啊。
  妮可 大家對學園偶像要求很高的。
只有戰勝這份苦難,
才能成為真正的學園偶像日香……♪
  穗乃果 到學校後沒辦法全員聚齊,所以現在這段時間非常寶貴。
  真姬 是啊……好了,差不多該去學校了。
  繪里 海未,作詞完成得怎樣了?
  海未 大致輪廓已經成型……
但細微的部分還沒有完成。
  凜和大家也會幫忙的,一起思考吧♪
  海未 但、但實在不好意思給你們看寫到一半的歌詞……
  繪里 這樣啊?
但至今為止不都是在唱海未填的詞嗎?
  之前海未填的詞中並沒有丟臉的部分,
所以你不用太擔心哦♪
  海未 你們……
  海未 確實事到如今,根本沒什麼好害羞的。
那就拜託你們啦!
  花陽 小琴、小希!
我借來了能給服裝設計做參考的畫冊。
  謝啦,小陽♪
就讓我們三人一起思考要做怎樣的衣服吧。
  小鳥 就算沒有時間,也不能在服裝上妥協……
  花陽 嗯! 小琴對服裝的執着
我們一直看在眼中……
  我們也會竭盡全力來幫忙的,小琴。
  小鳥 小陽、小希,
就讓我們三人一起努力吧。
  真姬 ~♪
  穗乃果 今天小真姬的琴聲也很美呢。
  真姬 你、你們不用說這種客套話。
  妮可 每次都這樣全盤否定
你真是太彆扭了。
  真姬 我沒有……
  穗乃果 琴音很美呢。每次聽小真姬彈鋼琴,
我都會想起
第一次見到小真姬時候的事情。
  真姬 ……嗯。是啊。
  真姬 ……原以為不會有人聽我演奏的。
  穗乃果 ……??
  真姬 在加入μ's之前,
我只在埋頭作曲,
從沒有彈給別人聽過。
  妮可 真姬的曲子不彈給別人聽,也太浪費了吧。
  穗乃果 就是說嘛!
自己作曲、彈給自己聽,也太狡詐了!
  真姬 什麼狡詐嘛……哈哈,你們真是怪人。
  真姬 曲子馬上就要完成了。
我會在本周內……唔……在明天之內完成。
  穗乃果 太棒啦!
  海未 一、二、三、四,
一、二、三、四……
  穗乃果 呼、呼……呼、呼……
  海未 一、二、三、四,
一、二、三、四……
  小鳥 呼、呼……
  海未 你們兩個……辛苦啦!
我們也差不多該回去了。
  穗乃果 等一下,小海!
再訓練一小會兒吧。
  海未 可是,明天就要正式登台了……
  穗乃果 我希望能發自內心地享受這場期待已久的舞台……
所以才想在正式登台前,把一切做到完美。
  小鳥 我也是!
  海未 那就……再集中精力,
帶着正式登台的心情多訓練一會兒吧!
  穗乃果 謝謝你,小海!
  穗乃果 明天……終於要登台了!
  雪穗 姐姐、姐姐!
  雪穗 ……我說姐姐! 要是再不起來,
就沒時間吃早飯了~
  雪穗 真是的,我都叫半天了,但她就是不起來。
  穗乃果的媽媽 穗乃果已經去學校了,
她最近總是起得很早呢。
  雪穗 什麼!?
姐姐居然起這麼早!? ……到底為什麼啊?
  今天獲得了在上學前特別登台的許可。
雖然時間很短,但還是要盡情享受一番才是。
  繪里 真抱歉。我本想安排大家都在學校的時候
登台演出……
  這樣啊,雖然有了μ's的舞台,
但卻沒人觀看……
  真姬 沒辦法,
能夠登台就已經很不錯了。
  海未 繪里,希。謝謝你們能在沒有時間和場地的情況下
幫忙徵得這次的許可。
  小鳥 空無一人的校園
也挺讓人興奮的呢♪
  妮可 算啦,偶爾登上這樣的舞台倒也挺新鮮的呢♪
  穗乃果 …………
  花陽 小果,你沒事吧?
  穗乃果 啊……嗯。
  穗乃果 我只是覺得,雖然沒有人觀看……
但卻沒有絲毫不踏實的感覺。
  小鳥 你這麼一說……
確實沒有什麼不安的感覺呢~
  穗乃果 我想要一直歌唱,將歌聲傳遞給前來聆聽的人。
  穗乃果 ……這個想法一直延續至今。
  穗乃果 但是……實在抱歉。
  真姬 咦……?
  海未 穗乃果……怎麼了?
  穗乃果 我或許比大家都要任性……
  穗乃果 比起傳遞歌聲,
我更希望能和μ's的成員們呆在一起,
更希望能和大家一起歌唱。
  繪里 穗乃果……
  穗乃果 或許學園偶像
不該有這樣的想法……
  妮可 穗乃果,你想太多啦!
  穗乃果 咦……會嗎?
  妮可 這並沒有什麼好道歉的啊。
想和大家呆在一起,不是理所當然的嗎!
  小鳥 沒錯沒錯~♪
  真姬 想要傳遞歌聲和與大家呆在一起的心意,
完全可以兩全的嘛。
  花陽 也就是說……
沒有必要選擇其一吧?
  沒錯! 正是有了想要呆在一起的夥伴,
才能將歌聲傳遞給大家吧♪
  海未 嗯! 必須要九個人聚在一起,
我們的歌聲才能傳遞出去……
  穗乃果 對哦……確實如此。
  穗乃果 正是因為最愛μ's,才想將歌聲傳遞給大家聽……!
  花陽 嘿嘿……和μ's的大家呆在一起,
就會不知不覺間流露出笑容。
  過去,根本想不到會有如此開心的事情。
  真姬 或許正是遇到了珍貴的夥伴……
才能讓我變得更喜歡自己。
  繪里 既然要做,就想要做到極致。
……如果途中偷懶,是會被大家甩下的哦。
  妮可 最棒的九個人齊聚一堂,
我們就能所向披靡日香☆
  μ's……就是我最棒的音樂女神。
  真姬 希……你說什麼呢。
希也是女神之一哦,不是嗎?
  呵呵……謝啦,小真姬♪
  小鳥 今後,我們也一定要永遠在一起♪
  海未 因為無論何時,我都想和大家看到同樣的風景……
  穗乃果 我最愛μ's了。
這份心情,我一定會永遠銘記。
  繪里 各位,舞台準備就緒!
  穗乃果 嗯……!
  穗乃果 各位,我們上吧!
  穗乃果 μ's!!
  9個人 音樂響起!!
  See you next time
~μ'sic forever~