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七夕の願い/夏の花火大会
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七夕の願い/夏の花火大会
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 七夕の願い/夏の花火大会 |
| 譯名 | 七夕的願望/夏季煙花大會 |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | 雨が続く日は 連綿陰雨的日子 |
| 下一章劇情 | プールで遊ぼう! 楽しもう♪ 去泳池玩吧! 享受吧♪ |
第1話
1話
| うんしょ…うんしょ…… 笹はこれでいいかな? | |
| いいと思う〜! 立派な笹だねえ♪ | |
| 最初に飾りから作っていく? それとも昨日の練習の続きにする? | |
| 花陽ちゃん、ことりちゃん! | |
| あっ、穂乃果ちゃん♪ | |
| 2人とも何してるの? 私もいーれーてっ! | |
| 今度ね、ことりちゃんと一緒に近くの幼稚園に行って、 七夕のお祭りのお手伝いをするんだ | |
| へー! もうすぐ七夕だもんね 笹を持っていくお手伝いだね | |
| うん。 後は、私たちで七夕のお話の読み聞かせをする予定なんだ | |
| えー、そうなんだ! 私も聞きたいな〜っ | |
| まだ途中までしか練習してないんだけど、 穂乃果ちゃんに聞いてもらおうか♪ | |
| うん! | |
| やったあ! | |
| じゃあ、はじめるね。 | |
| 『昔々、天の神様には織姫という綺麗な娘がおりました』 | |
| こんにちは、織姫です♪ | |
| 『織姫は機を織るのがとても上手く、 毎日機織りをしています』 | |
| パッタンパッタン 綺麗な布が出来ますように……☆ | |
| 『天の神様は、織姫の結婚相手を探していました』 | |
| そこの君、名前はなんと申す? | |
| ぼくは彦星です! 牛のお世話なら、ぼくに任せてください! | |
| 『天の神様は、働き者の牛使い、 彦星をいたく気に入りました』 | |
| よーし、今日も働くぞー! | |
| わあ、素敵なお方……♪ | |
| 『いつしか2人は恋に落ち、 結婚することになったのです……』 | |
| おおおーっ! | |
| えへへ、結婚してからのお話はこれから練習するんだ | |
| すごくいい感じだね! 分かりやすいし、なんかかわいい! | |
| そうかな? そう言ってもらえると安心するなあ | |
| お話だけだと、小さい子には分かりにくいかなって思って…… 2人で織姫と彦星もやることにしたんだ | |
| いいねいいね〜っ 最後まで練習したら、また見せてほしいなーっ! | |
| うん、もちろん♪ | |
| でも、七夕って織姫様と彦星様が 離ればなれになるって話だよね? なんでそんなことになっちゃうんだろう | |
| 2人で一緒にいるのが楽しくて 働かなくなっちゃったんじゃなかったかな | |
| 遊んでたらテストで赤点とっちゃったみたいな? | |
| うっ……それは他人事とは思えないよ〜! | |
| それで神様が怒って、2人を離ればなれにしちゃったんだよね | |
| えー? 離ればなれにする前に、 頑張って働いてねって神様が言ってあげればいいのに! | |
| 神様が織姫様の結婚相手探してたくせに、 ちょっと意地悪じゃない? | |
| そっかぁ……そう言われるとそうかも | |
| 1年に1回しか会えなくなっちゃったんだよね | |
| そんなのかわいそうだよ! | |
| えっ、ごっ、ごめんね | |
| あっ、ごめんね、花陽ちゃんに怒ったんじゃないよ〜 | |
| そ、そうだよね 分かってたのに、ついうっかり…… | |
| 穂乃果ちゃんが言ってたみたいに、 2人が離ればなれにならないお話があったらいいのにね……♪ | |
| でしょでしょ? でも七夕のお話じゃなくなっちゃうから、ダメだよね あはははは…… | |
| 1年に一度だけ会えるっていうのも、夢があって素敵だもんね | |
| 幼稚園のみんなにも、楽しんでもらえるといいね | |
| うん! 花陽ちゃん、練習再開しようか〜 | |
| はーいっ | |
| 2人の読み聞かせ、すっごく楽しみにしてる! みんなで見に行くからね! | |
| ありがとう、穂乃果ちゃん! 私たち練習頑張るね |
第1話
| 嘿喲……嘿喲…… 笹竹這點夠了嗎? | |
| 可以了!真是漂亮的笹竹呢♪ | |
| 先從裝飾開始? 還是先繼續昨天的訓練? | |
| 小花,小琴! | |
| 啊,小果♪ | |
| 你們兩個在幹什麼呢?算我一個! | |
| 這次要和小琴一起去附近的幼兒園 幫忙七夕的祭典 | |
| 哎!馬上就是七夕了呢 我來幫忙搬笹竹 | |
| 嗯。 然後就是,我們來講述七夕的故事呢 | |
| 哎,這樣啊!我也想聽 | |
| 還只練習到了一半呢 讓小果也來聽聽看吧♪ | |
| 嗯! | |
| 太棒了! | |
| 那,開始咯。 | |
| 『從前,天神有位叫做織女的美麗姑娘』 | |
| 大家好,我是織女♪ | |
| 『織女擅長織布 每天都用機器在織着布』 | |
| 咔嗒咔嗒 漂亮的布做好啦……☆ | |
| 『天神正在尋找織女的結婚對象』 | |
| 那邊那位,你叫什麼名字? | |
| 我叫牛郎! 要照顧牛的話,請儘管來找我! | |
| 『天神非常中意 勤勞的養牛人牛郎』 | |
| 很好,今天也要努力勞作! | |
| 哇,好棒的人……♪ | |
| 『不知不覺2人墜入愛河 準備結婚了……』 | |
| 哦哦哦! | |
| 嘿嘿,之後的故事現在正準備練習呢 | |
| 感覺好棒啊! 很好懂,還很可愛 | |
| 是嗎? 這麼說我就安心了 | |
| 光是故事的話,小孩子可能難以理解…… 所以我們倆演了牛郎和織女 | |
| 真棒真棒~ 練習完了以後,請一定要讓我再看看 | |
| 嗯,當然行♪ | |
| 但是,七夕的話不是 牛郎和織女分離的故事嗎? 為什麼會變成這樣的呢 | |
| 2個人在一起太開心了 變得不想勞動了嗎? | |
| 就像玩得太多考試不及格了一樣? | |
| 唔……這似乎深有感觸! | |
| 然後神明就生氣了,2個人被迫分離了吧 | |
| 哎?在拆散他們之前 提醒他們好好幹活不就行了嗎! | |
| 神明都在尋找織女的結婚對象了 是不是有點壞心眼? | |
| 是吧……這麼說來的確是 | |
| 變得一年只能相遇一次了呢 | |
| 太可憐了! | |
| 哎,抱,抱歉 | |
| 啊,不好意思,不是對小花生氣的~ | |
| 啊,是呢 我知道的,不小心就…… | |
| 就像小果說的那樣 要是能讓兩個人不再分離就好了呢……♪ | |
| 是吧是吧? 但是就不是七夕的故事了,不行吧 啊哈哈哈…… | |
| 一年只能相會一次,像夢想一般好棒的 | |
| 幼兒園的孩子們,能夠喜歡就好了 | |
| 嗯!小花,繼續練習吧~ | |
| 好的 | |
| 你們的閱讀講演,非常有意思呢! 我會喊大家一起去看的 | |
| 謝謝了,小果 我們會加油練習的 |
第2話
2話
| 『そして迎えた七夕の夜。織姫と彦星の下へ、 カササギが舞い降りたのです』 | |
| ぼくたちはカササギという鳥です これから、2人をつなぐ橋になりますね〜 | |
| 『天の神様の命令で、たくさんのカササギが羽を重ね、 橋を作ってくれたのです』 | |
| ぼくたちがしっかり支えているから、 安心して渡ってくださいね | |
| 織姫…… | |
| 彦星様…… | |
| 『こうして、2人は1年に一度、 七夕の夜に逢うことが出来るようになったのです』 | |
| 花陽ちゃん、ことりちゃん、おつかれさまー! | |
| 穂乃果ちゃん、みんな!来てくれたんだね〜っ | |
| 2人とも、とっても上手だったわ | |
| にこにーが織姫様になったら絶対かわいいと思うけど、 ことりの織姫様もすごくよかったわね | |
| はい。ことりらしくてとてもよかったです | |
| えへへ……ありがとう♪ | |
| かよちんの彦星様、かわいくてよかったにゃ〜 | |
| 凛ちゃん、照れるよ〜えへっ 幼稚園のみんなもすごく喜んでくれて、 とっても嬉しかったなあ♪ | |
| 練習してよかったね♪ | |
| 七夕のお話って、会いたいけど会えないっていう 切ないところが素敵やね | |
| ええ。でも、もし自分が大切な人に 1年に一度しか会えなくなったらって思うと…… 寂しすぎるかも | |
| それは確かにそうかも | |
| ま、現実にはありえないから、みんな喜ぶってことよね | |
| 真姫ちゃんクールだにゃ〜 | |
| べ、別に……そういう言い方やめてよね | |
| えへへへへ〜 | |
| みんな〜! これから短冊を書くんだって 園長先生に私たちの分も短冊をもらったよ | |
| せっかくですから、私たちも願い事を書かせてもらいましょう | |
| 世界中のにこにーファンに、 にこにーの愛が降り注ぎますように…… | |
| え? にこちゃん、今なんて言ったの? | |
| うふっ。とってもとっても大事なお願い事よ☆ | |
| 私はそうね…… 『音ノ木坂学院の歴史がこれからもずっと 続いていきますように』かな | |
| μ'sの歴史も続きますように、って書かなくていいの? | |
| ええ μ'sの成功は、やっぱり私たちの手で叶えたいもの | |
| 絵里ってそういうとこ、ホントしっかりしてるわよね | |
| お米1年分って、何俵くらいになるのかな…… | |
| お米1年分頼んでしまうん? なんかの懸賞みたいやね | |
| ねえねえ、海未ちゃんは何にした〜? | |
| 『穂乃果の寝坊が治りますように』 | |
| あはは…… じゃあ、私も『穂乃果ちゃんの寝坊が治りますように』 ……っと効果も2倍になるかな〜? | |
| あら? 穂乃果は書かないの? | |
| 私はもう家で短冊書いてきたんだ! | |
| 穂乃果ったら気が早いんだから……って、ちょっと待って | |
| どうしたの? | |
| ……もしかして、それ全部穂乃果が書いてきた短冊なの? | |
| うんっ!! | |
| え、でも……すごくいっぱいあるよ!? | |
| 笹に全部つけられるかなー?? | |
| どうしてそんなに……? | |
| えへへ、叶いますように!って願いながら書いてたら、 いつの間にかいっぱいになっちゃって | |
| 穂乃果は欲張りですね…… 穂乃果らしいとも言えますが | |
| で? 何の願い事したの? 全部違う願い事なの? | |
| ううん、願い事は『七夕の日が晴れて、 織姫様と彦星様がちゃーんと会えますように!』 っていうのだけなんだ | |
| 穂乃果ちゃん……♪ 織姫様と彦星様が会えないのはイヤだって言ってたもんね | |
| うん ホントは毎日一緒にいられればいいのにって思ったけど、 約束だから仕方ないし…… | |
| だから、七夕の日だけは絶対に会えますように!って 1年に1回は絶対会えますようにってお願いすることにしたの | |
| あれ? この短冊だけは違う願い事みたいだよ | |
| ……あ。そういえば、1つだけ 『μ'sがこれからもいっぱい活動出来ますように』って 書いたんだった | |
| 織姫様と彦星様が会えたら、 ついでに私たちのことも叶えてほしいなって 欲張り、かな……あははは | |
| 穂乃果……いい願い事だと思いますよ | |
| みんなの願い事、叶うといいね……☆ |
第2話
| 『然後在來臨的七夕夜。織女回到了牛郎的身邊 喜鵲們飛舞着落了下來』 | |
| 我們是喜鵲 接下來會為你們搭建連接的橋梁~ | |
| 『在天神的命令下,大量的喜鵲翅羽重疊 架起了一座橋梁』 | |
| 我們會穩穩支撐住的 請安心過橋吧 | |
| 織女…… | |
| 牛郎…… | |
| 『就這樣,每年一次 在七夕夜他們完成了相會』 | |
| 小花,小琴,辛苦了! | |
| 小果,各位!都來了啊~ | |
| 你們演出得非常漂亮呢 | |
| 小香香要是織女的話絕對會很可愛的 琴梨的織女也很棒呢 | |
| 沒錯。很有琴梨的感覺,很不錯 | |
| 嘿嘿……謝謝♪ | |
| 花花的牛郎,也很可愛好棒喵~ | |
| 小凜,很不好意思了啊~誒嘿 幼兒園的孩子們也很高興 我好開心呢♪ | |
| 沒有白費苦心呢♪ | |
| 七夕的故事啊,就是這份想見卻不能見的 憂傷感才是最棒的呢 | |
| 是啊。不過,想想如果自己只能跟重要的人 一年只見一次的話…… 就感覺太寂寞了 | |
| 的確如此呢 | |
| 現實中不會有這樣的事的啦,大家高興點吧 | |
| 小真姬真酷喵~ | |
| 沒,沒什麼啦……能不要這麼說嗎 | |
| 嘿嘿嘿嘿~ | |
| 大家~! 接下來寫短冊了 院長把短冊也分給了我們 | |
| 機會難得,我們也把願望寫下來吧 | |
| 希望世界上的小香香的粉絲們 能夠接受到小香香的愛…… | |
| 哎?小香,你剛剛說了什麼? | |
| 嗯哼。是非常非常重要的願望☆ | |
| 我就寫…… 『希望音乃木坂學院的歷史 能夠長存』吧 | |
| 不把希望μ's也能長存寫進去嗎? | |
| 嗯 μ's的成功果然還是應該讓我們來親手實現 | |
| 繪里的這地方,真的非常可靠呢 | |
| 一年份的大米,該有多少袋呢…… | |
| 你祈求了一年份的大米?怎麼跟懸賞似的 | |
| 那個,小海寫了什麼 | |
| 『希望能治好穗乃果的貪睡』 | |
| 啊哈哈…… 那我也寫上『希望能治好穗乃果的貪睡』 效果是不是就兩倍了~? | |
| 咦?穗乃果不寫嗎? | |
| 我已經在家裡的短冊上寫好了! | |
| 穗乃果還真是性急啊……等下啦 | |
| 怎麼了 | |
| ……莫非,這些都是穗乃果寫的? | |
| 嗯! | |
| 哎,但是……實在太多了吧?! | |
| 能夠全都掛上嗎?? | |
| 為什麼會這麼多……? | |
| 嘿嘿,邊想着希望能夠實現邊寫的 不知不覺就這麼多了 | |
| 穗乃果還真是貪心呢…… 不過也挺像穗乃果的風格的 | |
| 於是?你許了什麼願? 全都是不同的願望嗎? | |
| 不是,我寫了『希望七夕能放晴 能讓織女與牛郎好好相會!』 我是這麼寫的 | |
| 小果……♪ 有說過不想織女和牛郎見不到面呢 | |
| 嗯 我希望他們每天都能在一起的 不過這也是沒辦法的…… | |
| 所以,其實一定要讓他們見到面! 一年一次絕對要見上面,我這麼祈禱了 | |
| 咦? 這個短冊上寫的不一樣呢 | |
| ……啊。說起來,有一個寫上了 『希望μ's接下來又能有大量的活動』 | |
| 織女與牛郎相見後 順帶還能實現我們的願望 好像是有點貪心呢……啊哈哈 | |
| 穗乃果……我覺得這是個不錯的願望 | |
| 希望大家的願望,都能夠實現呢……☆ |
第3話
3話
| うう……うう…… | |
| あれ? にこちゃんがうなってる…… | |
| どうしたの? 具合でも悪いの? | |
| もしかして食べ過ぎちゃったのかな……? | |
| 違うわよ……食べ過ぎじゃなくて…… | |
| 食べ過ぎじゃなくて……? | |
| うーーーー……今日暑すぎんのよっ! ほら、セミまで鳴き始めたじゃない。暑すぎる〜 | |
| そんなに暑いかなー? また打ち水しとこっか | |
| これからもっと暑くなるんですから、 身体を徐々に慣らしていかないと | |
| 穂乃果ちゃんは大丈夫? | |
| 暑い……けど、まだ大丈夫! 夏だし、夏らしい遊びがしたいなー! | |
| 穂乃果、裏切ったわね…… | |
| ええっ、裏切ってなんかないよ〜 にこちゃんも一緒に夏の遊びしようよ! | |
| そうにゃそうにゃ〜 | |
| わあ、凛ちゃん、扇風機の前で喋ると面白いね〜 | |
| そうでしょ〜 声がびよびよってするよね〜! | |
| おっ、夏らしくていいねいいね! | |
| なるほど…… 扇風機の風を受けながら喋りますし、 涼しくて合理的かもしれないですね | |
| 穂乃果にもやらせて〜っ | |
| はーい、どうぞっ! | |
| おおーっ! 我々はスクールアイドルのμ'sである〜っ | |
| む……それ、にこにもやらせなさいよ | |
| もっちろんだにゃー | |
| にっこにっこにー! いつでも笑顔を忘れない、矢澤にこにーでーすっ | |
| みんななんて言ってるのかよく分かんないんだけど…… | |
| 真姫ちゃんもやってみたらいいやん? ホントはやりたいんやない? | |
| えー。なんか変だしやりたくない 海未がやってよ | |
| 私も遠慮しておきます…… | |
| 大体、夏の遊びってこんな地味なのじゃなくて、 もっと楽しいのがあると思うんだけど | |
| 夏の遊びっていうより……小学生の夏休みって感じね | |
| そうよね〜 私たち子どもじゃないんだから | |
| さっきまで喜んで遊んでいたではありませんか | |
| そ、そんなことないし | |
| にこちゃんが夏の暑さに負けないように、 楽しい遊びを探さなくちゃ! | |
| 負けてないわよ! | |
| 負けっぱなしだと思うけど…… | |
| にこっちは負けん気が強いなあ | |
| ゴホン、夏の暑さには負けてないけど、 もっと涼しい場所を探してちょうだい | |
| にこちゃん、ちょっとえらそうだにゃ〜 | |
| 暑い日はずっと続くから……涼しい場所を探すより、 夏らしい場所を探した方がいいんじゃないかしら? | |
| 夏らしい場所かあ…… | |
| あっ! そういえば、今日って花火大会の日じゃなかった? | |
| そういえば……! | |
| そうなの!? やったよ、にこちゃん! いっぱい夏の遊びが出来るよ〜 | |
| ええ……? にこはクーラーが効いてる部屋で遊んでたいわ… | |
| 1回家に帰って浴衣着てこようっと! それじゃあ、また後でね! | |
| 穂乃果! 人の話聞きなさいよね! ……っていうか、足はやっ | |
| 私もせっかくだから、浴衣に着替えようかな♪ | |
| 夏の間に出来るだけ着ておきたいものね | |
| はあ……みんな、にこにーの浴衣姿を見たいってことよね? | |
| 誰も言ってないけど…… | |
| まあ、どうしてもみんながにこにーの浴衣姿を 楽しみにしてるなら…… 花火大会に行ってあげてもいいわ | |
| 私はにこちゃんの浴衣姿見たいな……♪ | |
| ふふ、そうでしょ? | |
| よかった♪ じゃあ、みんなで現地集合にしましょうか | |
| はい。それではまた後ほど | |
| ………… | |
| …………はぁ | |
| もうみんな出ていったわね | |
| ホントは、さっきちょっと気になってたのよね ……扇風機 | |
| あー、あー、西木野真姫、ですっ | |
| ……結構面白いかも |
第3話
| 嗚嗚……嗚嗚…… | |
| 咦?小香居然在呻吟…… | |
| 怎麼了?身體不舒服嗎? | |
| 莫非是吃太多了嗎……? | |
| 不是啦……不是吃太多了…… | |
| 不是吃太多了那是……? | |
| 唔ーーーー……今天太熱了啦! 你看,連蟬都在叫了。熱死人了啦~ | |
| 有那麼熱嗎~? 要不要灑點水 | |
| 接下來會更熱的, 要讓身體慢慢習慣才行 | |
| 小果倒沒事嗎? | |
| 好熱……不過,沒關係! 夏天嘛,就該玩出夏天的樣子! | |
| 穗乃果,你背叛我們了呢…… | |
| 哎,才沒有這回事啊~ 小香也一起來夏日戲耍嘛! | |
| 是喵是喵~ | |
| 哇,小凜,在電風扇前說話好有意思啊~ | |
| 是吧~ 聲音變得不連續了呢~! | |
| 哦,很有夏天的感覺好棒呢! | |
| 原來如此…… 一邊吹着電風扇的風一邊說話, 說不定很涼快呢 | |
| 讓我也來試試~ | |
| 來吧,請! | |
| 噢噢! 我們是學園偶像μ's~ | |
| 唔……讓小香香也來試試嘛 | |
| 當然沒問題喵 | |
| 微笑小香香! 無論何時都不忘笑容的,矢澤日香 | |
| 雖然不知道大家在說什麼…… | |
| 小真姬也試試看吧? 其實還是很想試試的吧? | |
| 哎。感覺好奇怪啊不想試 海未你來吧 | |
| 我還是算了吧…… | |
| 再說,夏天的玩法又不是這麼不起眼的, 還有很多有趣的玩法了吧! | |
| 與其說夏日的嬉戲……更像是小學生的暑假呢 | |
| 是呢~ 我們已經不是小孩子了呢 | |
| 剛剛你不還玩得很起勁的嘛 | |
| 沒,才沒那回事呢 | |
| 為了讓小香不輸給夏日酷暑, 我們去尋找愉快的玩法吧 | |
| 才沒輸呢! | |
| 我覺得你是一路輸過來的說…… | |
| 小香很不服輸呢 | |
| 嗯哼,雖然我不會輸給酷暑, 不過還是請去找點涼快的地方來吧 | |
| 小香,感覺架子好大喵~ | |
| 酷暑還要繼續呢……與其尋找涼快的地方, 不如找下有夏天感覺的地方吧? | |
| 有夏天感覺的地方啊…… | |
| 啊! 說起來,今天不是煙花大會的日子嘛? | |
| 這麼一說……! | |
| 是嗎!?太好了,小香! 可以盡享夏日的樂趣了~ | |
| 哎哎……? 我希望在有空調的房間裡玩的說…… | |
| 得先回次家把浴衣穿上才行! 那回頭見啦! | |
| 穗乃果!有沒有聽到我說的啊! ……跑得還真快 | |
| 機會難得,我們也去換浴衣吧♪ | |
| 在夏天的這段時間裡想儘量多穿幾次呢 | |
| 哈啊……大家就這麼想看小香香的浴衣打扮嘛 | |
| 誰都沒這麼說過來着…… | |
| 算啦,大家無論如何都要拜見下 小香香的浴衣打扮的話…… 就陪你們去一次煙花大會吧 | |
| 我想看看小香的浴衣打扮呢……♪ | |
| 呵呵,是吧? | |
| 太好了♪ 那大家就在舉辦地集合吧 | |
| 好,那回頭見了 | |
| ………… | |
| …………哈啊 | |
| 大家都走掉了呢 | |
| 說實話,剛剛那個我還是有點在意的呢 ……電風扇 | |
| 啊—啊—,我是西木野真姬 | |
| ……還挺有意思的呢 |
第4話
4話
| おっ、来た来た♪ | |
| お待たせ! みんな浴衣だね、いいねえ♪ | |
| スクールアイドルって言えば浴衣だもの! | |
| 制服とは違って、健康的な色気があっていいやん | |
| い、色気……? | |
| あれ? 穂乃果ちゃん、ずいぶん荷物が多いね | |
| うん! お母さんがね、スイカ持って行きなさいって ちゃんと切ってくれたんだよ、ほら | |
| わあ、美味しそう♪ | |
| 夏はやっぱりスイカだよね! 穂乃果ちゃんのお母さん、分かってるにゃ〜 | |
| ことりはおーっきいビニールシートを持ってきたよ♪ | |
| じゃあ花火がよく見えそうなところを探そうっ! | |
| もぐもぐ…… | |
| スイカ、甘くておいしい……♪ | |
| シャクシャク…… | |
| 夏の果物といえば、スイカよね♪ | |
| 旬の物が1番美味しいし、栄養もたっぷりやし いいとこばっかりやん | |
| もぐもぐ…… | |
| ていうか、穂乃果と凛は食べるスピード早すぎ! 花火はじまる前に食べ終わっちゃうんですけど! | |
| 花火まではまだ時間があるもんね〜 | |
| あ、じゃあみんなでしりとりでもする? | |
| 夏の遊びとはちょっと違うけれど…… たまにはいいかもしれないわね | |
| 頭の体操にもなりそうです。やってみましょう | |
| じゃあ、最初は『μ's』からね! 次は……真姫ちゃん! | |
| 私? 『ず』……『ず』…… ねえ、穂乃果。最初から難しくない? | |
| 真姫ちゃん早くも降参〜? | |
| 真姫ちゃんもう負けちゃうの……? | |
| ま、負けないわよ! うー……えっと……じゃあ、『厨子王』! | |
| ……『ずしおう』って何? | |
| 王様……? 寿司……? | |
| 森鴎外の山椒大夫に 安寿と厨子王って出てきたじゃない | |
| もりおーがい……貝……? | |
| さんしょうだゆう……? | |
| ……と、とにかく人の名前なの! 次は『う』よ。海未、よろしくね | |
| では……私は『運動会』でお願いします 次はにこ、『い』です | |
| 『いちばんかわいいにこにー』 | |
| えっ? | |
| 『いちばんかわいいにこにー』ね 次は希だから。『に』よ | |
| しりとりで自分の名前言う人はじめて見たわ | |
| まあ、にこっちらしくていいんやない? ウチは…『人魚姫』! 次は凛ちゃん | |
| 『め』……あっ!『めいろ』! 凛、おっきな迷路に行ってみたいんだにゃ〜 次はことりちゃん! | |
| 『ろ』かあ…… 『ローリエ』はどうかな? | |
| ローリエってなあに? | |
| シチューとかコトコト煮込むお料理のときに入れる香辛料だよ | |
| へー! 知らなかった〜 だからことりちゃんが作るシチューは美味しいのかなー? | |
| えへへ…… 次は絵里ちゃんだよ♪ | |
| じゃあ、私も食べ物にしようかな〜 『エスカルゴ』。次は花陽ね | |
| 『ごはん』! | |
| ……ええっ!? | |
| え? あれ? | |
| かよちん、『ん』がついてるにゃ! かよちんの負けだにゃ〜 | |
| え? ……あぁっ、そっか!つい無意識に…… | |
| 花陽のごはん好きは根深いわね…… | |
| 花陽ちゃんらしくて、いいと思うなあ♪ ……あっ! 花火だ! | |
| わあ、綺麗だね……☆ | |
| 9人全員で浴衣を着て、花火を見て…… 夏らしくて、いい思い出になりますね | |
| にこっちも、夏がちょっと楽しくなってきたんやない? | |
| 暑いことは暑いけど…… 確かに楽しいわね! | |
| 夏って楽しいなあ! 夏をめいっぱい楽しもうね〜っ |
第4話
| 哦,來了來了♪ | |
| 久等了呢!大家都穿好浴衣啦,真不錯呢♪ | |
| 要說學園偶像的話,自然就是浴衣啦! | |
| 和校服不同,有着健康的姿色感好棒呢 | |
| 姿色……? | |
| 咦?小果,東西帶了好多啊 | |
| 嗯!我媽媽讓我帶上西瓜來 已經都切好了哦,給 | |
| 哇,好像很好吃的樣子♪ | |
| 夏天果然就要西瓜呢! 小果的媽媽真是懂行喵~ | |
| 琴梨我帶了張大的一次性墊子哦♪ | |
| 那我們去找能看清煙花的地方吧! | |
| 大口大口吃…… | |
| 西瓜,真是甜啊……♪ | |
| 不停地吃…… | |
| 說起夏天的水果,果然就該是西瓜呢♪ | |
| 這個季節最好吃的水果呢,而且營養豐富 儘是優點呢 | |
| 大口大口吃…… | |
| 話說穗乃果和凜吃得也太快了吧! 雖然說要在看煙花之前吃完! | |
| 離煙花開始還有好多時間呢~ | |
| 那大家要不要來詞語接龍? | |
| 雖然這不算少夏日的遊戲…… 不過偶爾玩玩也不錯呢 | |
| 也能作為大腦的活動,來試試吧 | |
| 那最開始就從『μ's』開始吧! 接下來……小真姬! | |
| 我?『zu』……『zu』…… 我說啊,穗乃果,一開始就這麼難? | |
| 小真姬這麼快就投降了~? | |
| 小真姬已經認輸了嗎……? | |
| 才,才沒有呢! 唔……嗯……那就『廚子王』! | |
| ……『chuziwang』是什麼? | |
| 國王……?壽司……? | |
| 森鷗外的山椒大夫里 不是有安壽跟廚子王出場嗎 | |
| senouwai……貝類…...? | |
| shanjiaodaifu……? | |
| ……總之就是人名了啦! 接下來是『u』,海未,看你的了 | |
| 那,就『運動會』吧 接下來是日香,『i』了 | |
| 『最可愛的小香香』 | |
| 哎? | |
| 『最可愛的小香香』啦 接下來是希了,是『ni』喲 | |
| 還真是第一次看見用自己名字來接龍的人 | |
| 嘛,這才像小香不是嘛? 那我就……『人魚公主』!接下來小凜 | |
| 『me』……啊!『迷宮』! 我好想去大迷宮裡走走喵~ 接下來是小琴! | |
| 『ro』嗎…… 『月桂葉』怎麼樣? | |
| 月桂葉是什麼? | |
| 是煮意大利菜時候要丟進去的香辛料 | |
| 誒!不知道呢~ 所以小琴做的燉煮才那麼好吃嗎? | |
| 誒嘿嘿……接下來是小繪了♪ | |
| 那我也選吃的東西好了~ 『法式蝸牛』。接下來是花陽了 | |
| 『米飯』! | |
| ……哎哎!? | |
| 誒?咦? | |
| 花花,結尾帶『n』了喵! 花花輸了喵~ | |
| 哎? ……啊,對啊!一不小心…… | |
| 花陽還真是喜歡米飯呢…… | |
| 的確很有小花的風格,很不錯呢♪ ……啊!煙花! | |
| 哇,好漂亮呢……☆ | |
| 9個人全部穿着浴衣看煙花…… 還真是有夏天感覺的回憶呢 | |
| 小香也稍微有點變得喜歡夏天了吧? | |
| 雖然還是很熱…… 不過的確很開心呢! | |
| 夏天真開心呢! 盡全力享受夏天吧~ |








