七夕の願い/夏の花火大会
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七夕の願い/夏の花火大会
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| 剧情简介 | |
| 剧情名 | 七夕の願い/夏の花火大会 |
| 译名 | 七夕的愿望/夏季烟花大会 |
| 剧情导航 | |
| 上一章剧情 | 雨が続く日は 连绵阴雨的日子 |
| 下一章剧情 | プールで遊ぼう！ 楽しもう♪ 去泳池玩吧！ 享受吧♪ |
第1话
1話
 花陽 |
うんしょ…うんしょ…… 笹はこれでいいかな？ |
 ことり |
いいと思う〜！ 立派な笹だねえ♪ |
| 花陽 |
最初に飾りから作っていく？ それとも昨日の練習の続きにする？ |
 穂乃果 |
花陽ちゃん、ことりちゃん！ |
| ことり |
あっ、穂乃果ちゃん♪ |
| 穂乃果 |
2人とも何してるの？ 私もいーれーてっ！ |
| 花陽 |
今度ね、ことりちゃんと一緒に近くの幼稚園に行って、 七夕のお祭りのお手伝いをするんだ |
| 穂乃果 |
へー！ もうすぐ七夕だもんね 笹を持っていくお手伝いだね |
| 花陽 |
うん。 後は、私たちで七夕のお話の読み聞かせをする予定なんだ |
| 穂乃果 |
えー、そうなんだ！ 私も聞きたいな〜っ |
| ことり |
まだ途中までしか練習してないんだけど、 穂乃果ちゃんに聞いてもらおうか♪ |
| 花陽 |
うん！ |
| 穂乃果 |
やったあ！ |
| 花陽 |
じゃあ、はじめるね。 |
| 花陽 |
『昔々、天の神様には織姫という綺麗な娘がおりました』 |
| ことり |
こんにちは、織姫です♪ |
| 花陽 |
『織姫は機を織るのがとても上手く、 毎日機織りをしています』 |
| ことり |
パッタンパッタン 綺麗な布が出来ますように……☆ |
| 花陽 |
『天の神様は、織姫の結婚相手を探していました』 |
| ことり |
そこの君、名前はなんと申す？ |
| 花陽 |
ぼくは彦星です！ 牛のお世話なら、ぼくに任せてください！ |
| ことり |
『天の神様は、働き者の牛使い、 彦星をいたく気に入りました』 |
| 花陽 |
よーし、今日も働くぞー！ |
| ことり |
わあ、素敵なお方……♪ |
| 花陽 |
『いつしか2人は恋に落ち、 結婚することになったのです……』 |
| 穂乃果 |
おおおーっ！ |
| ことり |
えへへ、結婚してからのお話はこれから練習するんだ |
| 穂乃果 |
すごくいい感じだね！ 分かりやすいし、なんかかわいい！ |
| 花陽 |
そうかな？ そう言ってもらえると安心するなあ |
| ことり |
お話だけだと、小さい子には分かりにくいかなって思って…… 2人で織姫と彦星もやることにしたんだ |
| 穂乃果 |
いいねいいね〜っ 最後まで練習したら、また見せてほしいなーっ！ |
| ことり |
うん、もちろん♪ |
| 穂乃果 |
でも、七夕って織姫様と彦星様が 離ればなれになるって話だよね？ なんでそんなことになっちゃうんだろう |
| 花陽 |
2人で一緒にいるのが楽しくて 働かなくなっちゃったんじゃなかったかな |
| ことり |
遊んでたらテストで赤点とっちゃったみたいな？ |
| 穂乃果 |
うっ……それは他人事とは思えないよ〜！ |
| ことり |
それで神様が怒って、2人を離ればなれにしちゃったんだよね |
| 穂乃果 |
えー？ 離ればなれにする前に、 頑張って働いてねって神様が言ってあげればいいのに！ |
| 穂乃果 |
神様が織姫様の結婚相手探してたくせに、 ちょっと意地悪じゃない？ |
| ことり |
そっかぁ……そう言われるとそうかも |
| 花陽 |
1年に1回しか会えなくなっちゃったんだよね |
| 穂乃果 |
そんなのかわいそうだよ！ |
| 花陽 |
えっ、ごっ、ごめんね |
| 穂乃果 |
あっ、ごめんね、花陽ちゃんに怒ったんじゃないよ〜 |
| 花陽 |
そ、そうだよね 分かってたのに、ついうっかり…… |
| ことり |
穂乃果ちゃんが言ってたみたいに、 2人が離ればなれにならないお話があったらいいのにね……♪ |
| 穂乃果 |
でしょでしょ？ でも七夕のお話じゃなくなっちゃうから、ダメだよね あはははは…… |
| ことり |
1年に一度だけ会えるっていうのも、夢があって素敵だもんね |
| 花陽 |
幼稚園のみんなにも、楽しんでもらえるといいね |
| ことり |
うん！ 花陽ちゃん、練習再開しようか〜 |
| 花陽 |
はーいっ |
| 穂乃果 |
2人の読み聞かせ、すっごく楽しみにしてる！ みんなで見に行くからね！ |
| 花陽 |
ありがとう、穂乃果ちゃん！ 私たち練習頑張るね |
第1话
| 花阳 |
嘿哟……嘿哟…… 笹竹这点够了吗？ |
| 小鸟 |
可以了！真是漂亮的笹竹呢♪ |
| 花阳 |
先从装饰开始？ 还是先继续昨天的训练？ |
| 穗乃果 |
小花，小琴！ |
| 小鸟 |
啊，小果♪ |
| 穗乃果 |
你们两个在干什么呢？算我一个！ |
| 花阳 |
这次要和小琴一起去附近的幼儿园 帮忙七夕的祭典 |
| 穗乃果 |
哎！马上就是七夕了呢 我来帮忙搬笹竹 |
| 花阳 |
嗯。 然后就是，我们来讲述七夕的故事呢 |
| 穗乃果 |
哎，这样啊！我也想听 |
| 小鸟 |
还只练习到了一半呢 让小果也来听听看吧♪ |
| 花阳 |
嗯！ |
| 穗乃果 |
太棒了！ |
| 花阳 |
那，开始咯。 |
| 花阳 |
‘从前，天神有位叫做织女的美丽姑娘’ |
| 小鸟 |
大家好，我是织女♪ |
| 花阳 |
‘织女擅长织布 每天都用机器在织着布’ |
| 小鸟 |
咔嗒咔嗒 漂亮的布做好啦……☆ |
| 花阳 |
‘天神正在寻找织女的结婚对象’ |
| 小鸟 |
那边那位，你叫什么名字？ |
| 花阳 |
我叫牛郎！ 要照顾牛的话，请尽管来找我！ |
| 小鸟 |
‘天神非常中意 勤劳的养牛人牛郎’ |
| 花阳 |
很好，今天也要努力劳作！ |
| 小鸟 |
哇，好棒的人……♪ |
| 花阳 |
‘不知不觉2人坠入爱河 准备结婚了……’ |
| 穗乃果 |
哦哦哦！ |
| 小鸟 |
嘿嘿，之后的故事现在正准备练习呢 |
| 穗乃果 |
感觉好棒啊！ 很好懂，还很可爱 |
| 花阳 |
是吗？ 这么说我就安心了 |
| 小鸟 |
光是故事的话，小孩子可能难以理解…… 所以我们俩演了牛郎和织女 |
| 穗乃果 |
真棒真棒~ 练习完了以后，请一定要让我再看看 |
| 小鸟 |
嗯，当然行♪ |
| 穗乃果 |
但是，七夕的话不是 牛郎和织女分离的故事吗？ 为什么会变成这样的呢 |
| 花阳 |
2个人在一起太开心了 变得不想劳动了吗？ |
| 小鸟 |
就像玩得太多考试不及格了一样？ |
| 穗乃果 |
唔……这似乎深有感触！ |
| 小鸟 |
然后神明就生气了，2个人被迫分离了吧 |
| 穗乃果 |
哎？在拆散他们之前 提醒他们好好干活不就行了吗！ |
| 穗乃果 |
神明都在寻找织女的结婚对象了 是不是有点坏心眼？ |
| 小鸟 |
是吧……这么说来的确是 |
| 花阳 |
变得一年只能相遇一次了呢 |
| 穗乃果 |
太可怜了！ |
| 花阳 |
哎，抱，抱歉 |
| 穗乃果 |
啊，不好意思，不是对小花生气的~ |
| 花阳 |
啊，是呢 我知道的，不小心就…… |
| 小鸟 |
就像小果说的那样 要是能让两个人不再分离就好了呢……♪ |
| 穗乃果 |
是吧是吧？ 但是就不是七夕的故事了，不行吧 啊哈哈哈…… |
| 小鸟 |
一年只能相会一次，像梦想一般好棒的 |
| 花阳 |
幼儿园的孩子们，能够喜欢就好了 |
| 小鸟 |
嗯！小花，继续练习吧~ |
| 花阳 |
好的 |
| 穗乃果 |
你们的阅读讲演，非常有意思呢！ 我会喊大家一起去看的 |
| 花阳 |
谢谢了，小果 我们会加油练习的 |
第2话
2話
| 花陽 |
『そして迎えた七夕の夜。織姫と彦星の下へ、 カササギが舞い降りたのです』 |
| ことり |
ぼくたちはカササギという鳥です これから、2人をつなぐ橋になりますね〜 |
| 花陽 |
『天の神様の命令で、たくさんのカササギが羽を重ね、 橋を作ってくれたのです』 |
| ことり |
ぼくたちがしっかり支えているから、 安心して渡ってくださいね |
| 花陽 |
織姫…… |
| ことり |
彦星様…… |
| 花陽 |
『こうして、2人は1年に一度、 七夕の夜に逢うことが出来るようになったのです』 |
| 穂乃果 |
花陽ちゃん、ことりちゃん、おつかれさまー！ |
| 花陽 |
穂乃果ちゃん、みんな！来てくれたんだね〜っ |
 絵里 |
2人とも、とっても上手だったわ |
 にこ |
にこにーが織姫様になったら絶対かわいいと思うけど、 ことりの織姫様もすごくよかったわね |
 海未 |
はい。ことりらしくてとてもよかったです |
| ことり |
えへへ……ありがとう♪ |
 凛 |
かよちんの彦星様、かわいくてよかったにゃ〜 |
| 花陽 |
凛ちゃん、照れるよ〜えへっ 幼稚園のみんなもすごく喜んでくれて、 とっても嬉しかったなあ♪ |
| ことり |
練習してよかったね♪ |
 希 |
七夕のお話って、会いたいけど会えないっていう 切ないところが素敵やね |
| 絵里 |
ええ。でも、もし自分が大切な人に 1年に一度しか会えなくなったらって思うと…… 寂しすぎるかも |
| 希 |
それは確かにそうかも |
 真姫 |
ま、現実にはありえないから、みんな喜ぶってことよね |
| 凛 |
真姫ちゃんクールだにゃ〜 |
| 真姫 |
べ、別に……そういう言い方やめてよね |
| 凛 |
えへへへへ〜 |
| 花陽 |
みんな〜！ これから短冊を書くんだって 園長先生に私たちの分も短冊をもらったよ |
| 海未 |
せっかくですから、私たちも願い事を書かせてもらいましょう |
| にこ |
世界中のにこにーファンに、 にこにーの愛が降り注ぎますように…… |
| ことり |
え？ にこちゃん、今なんて言ったの？ |
| にこ |
うふっ。とってもとっても大事なお願い事よ☆ |
| 絵里 |
私はそうね…… 『音ノ木坂学院の歴史がこれからもずっと 続いていきますように』かな |
| 希 |
μ'sの歴史も続きますように、って書かなくていいの？ |
| 絵里 |
ええ μ'sの成功は、やっぱり私たちの手で叶えたいもの |
| 真姫 |
絵里ってそういうとこ、ホントしっかりしてるわよね |
| 花陽 |
お米1年分って、何俵くらいになるのかな…… |
| 希 |
お米1年分頼んでしまうん？ なんかの懸賞みたいやね |
| ことり |
ねえねえ、海未ちゃんは何にした〜？ |
| 海未 |
『穂乃果の寝坊が治りますように』 |
| ことり |
あはは…… じゃあ、私も『穂乃果ちゃんの寝坊が治りますように』 ……っと効果も2倍になるかな〜？ |
| 絵里 |
あら？ 穂乃果は書かないの？ |
| 穂乃果 |
私はもう家で短冊書いてきたんだ！ |
| 絵里 |
穂乃果ったら気が早いんだから……って、ちょっと待って |
| 穂乃果 |
どうしたの？ |
| 絵里 |
……もしかして、それ全部穂乃果が書いてきた短冊なの？ |
| 穂乃果 |
うんっ！！ |
| 花陽 |
え、でも……すごくいっぱいあるよ！？ |
| 凛 |
笹に全部つけられるかなー？？ |
| 海未 |
どうしてそんなに……？ |
| 穂乃果 |
えへへ、叶いますように！って願いながら書いてたら、 いつの間にかいっぱいになっちゃって |
| 海未 |
穂乃果は欲張りですね…… 穂乃果らしいとも言えますが |
| 真姫 |
で？ 何の願い事したの？ 全部違う願い事なの？ |
| 穂乃果 |
ううん、願い事は『七夕の日が晴れて、 織姫様と彦星様がちゃーんと会えますように！』 っていうのだけなんだ |
| ことり |
穂乃果ちゃん……♪ 織姫様と彦星様が会えないのはイヤだって言ってたもんね |
| 穂乃果 |
うん ホントは毎日一緒にいられればいいのにって思ったけど、 約束だから仕方ないし…… |
| 穂乃果 |
だから、七夕の日だけは絶対に会えますように！って 1年に1回は絶対会えますようにってお願いすることにしたの |
| 花陽 |
あれ？ この短冊だけは違う願い事みたいだよ |
| 穂乃果 |
……あ。そういえば、1つだけ 『μ'sがこれからもいっぱい活動出来ますように』って 書いたんだった |
| 穂乃果 |
織姫様と彦星様が会えたら、 ついでに私たちのことも叶えてほしいなって 欲張り、かな……あははは |
| 海未 |
穂乃果……いい願い事だと思いますよ |
| ことり |
みんなの願い事、叶うといいね……☆ |
第2话
| 花阳 |
‘然后在来临的七夕夜。织女回到了牛郎的身边 喜鹊们飞舞着落了下来’ |
| 小鸟 |
我们是喜鹊 接下来会为你们搭建连接的桥梁~ |
| 花阳 |
‘在天神的命令下，大量的喜鹊翅羽重叠 架起了一座桥梁’ |
| 小鸟 |
我们会稳稳支撑住的 请安心过桥吧 |
| 花阳 |
织女…… |
| 小鸟 |
牛郎…… |
| 花阳 |
‘就这样，每年一次 在七夕夜他们完成了相会’ |
| 穗乃果 |
小花，小琴，辛苦了！ |
| 花阳 |
小果，各位！都来了啊~ |
| 绘里 |
你们演出得非常漂亮呢 |
| 妮可 |
小香香要是织女的话绝对会很可爱的 琴梨的织女也很棒呢 |
| 海未 |
没错。很有琴梨的感觉，很不错 |
| 小鸟 |
嘿嘿……谢谢♪ |
| 凛 |
花花的牛郎，也很可爱好棒喵~ |
| 花阳 |
小凛，很不好意思了啊~诶嘿 幼儿园的孩子们也很高兴 我好开心呢♪ |
| 小鸟 |
没有白费苦心呢♪ |
| 希 |
七夕的故事啊，就是这份想见却不能见的 忧伤感才是最棒的呢 |
| 绘里 |
是啊。不过，想想如果自己只能跟重要的人 一年只见一次的话…… 就感觉太寂寞了 |
| 希 |
的确如此呢 |
| 真姬 |
现实中不会有这样的事的啦，大家高兴点吧 |
| 凛 |
小真姬真酷喵~ |
| 真姬 |
没，没什么啦……能不要这么说吗 |
| 凛 |
嘿嘿嘿嘿~ |
| 花阳 |
大家~！ 接下来写短册了 院长把短册也分给了我们 |
| 海未 |
机会难得，我们也把愿望写下来吧 |
| 妮可 |
希望世界上的小香香的粉丝们 能够接受到小香香的爱…… |
| 小鸟 |
哎？小香，你刚刚说了什么？ |
| 妮可 |
嗯哼。是非常非常重要的愿望☆ |
| 绘里 |
我就写…… ‘希望音乃木坂学院的历史 能够长存’吧 |
| 希 |
不把希望μ's也能长存写进去吗？ |
| 绘里 |
嗯 μ's的成功果然还是应该让我们来亲手实现 |
| 真姬 |
绘里的这地方，真的非常可靠呢 |
| 花阳 |
一年份的大米，该有多少袋呢…… |
| 希 |
你祈求了一年份的大米？怎么跟悬赏似的 |
| 小鸟 |
那个，小海写了什么 |
| 海未 |
‘希望能治好穗乃果的贪睡’ |
| 小鸟 |
啊哈哈…… 那我也写上‘希望能治好穗乃果的贪睡’ 效果是不是就两倍了~？ |
| 绘里 |
咦？穗乃果不写吗？ |
| 穗乃果 |
我已经在家里的短册上写好了！ |
| 绘里 |
穗乃果还真是性急啊……等下啦 |
| 穗乃果 |
怎么了 |
| 绘里 |
……莫非，这些都是穗乃果写的？ |
| 穗乃果 |
嗯！ |
| 花阳 |
哎，但是……实在太多了吧？！ |
| 凛 |
能够全都挂上吗？？ |
| 海未 |
为什么会这么多……？ |
| 穗乃果 |
嘿嘿，边想着希望能够实现边写的 不知不觉就这么多了 |
| 海未 |
穗乃果还真是贪心呢…… 不过也挺像穗乃果的风格的 |
| 真姬 |
于是？你许了什么愿？ 全都是不同的愿望吗？ |
| 穗乃果 |
不是，我写了‘希望七夕能放晴 能让织女与牛郎好好相会！’ 我是这么写的 |
| 小鸟 |
小果……♪ 有说过不想织女和牛郎见不到面呢 |
| 穗乃果 |
嗯 我希望他们每天都能在一起的 不过这也是没办法的…… |
| 穗乃果 |
所以，其实一定要让他们见到面！ 一年一次绝对要见上面，我这么祈祷了 |
| 花阳 |
咦？ 这个短册上写的不一样呢 |
| 穗乃果 |
……啊。说起来，有一个写上了 ‘希望μ's接下来又能有大量的活动’ |
| 穗乃果 |
织女与牛郎相见后 顺带还能实现我们的愿望 好像是有点贪心呢……啊哈哈 |
| 海未 |
穗乃果……我觉得这是个不错的愿望 |
| 小鸟 |
希望大家的愿望，都能够实现呢……☆ |
第3话
3話
| にこ |
うう……うう…… |
| 凛 |
あれ？ にこちゃんがうなってる…… |
| 絵里 |
どうしたの？ 具合でも悪いの？ |
| 花陽 |
もしかして食べ過ぎちゃったのかな……？ |
| にこ |
違うわよ……食べ過ぎじゃなくて…… |
| ことり |
食べ過ぎじゃなくて……？ |
| にこ |
うーーーー……今日暑すぎんのよっ！ ほら、セミまで鳴き始めたじゃない。暑すぎる〜 |
| 希 |
そんなに暑いかなー？ また打ち水しとこっか |
| 海未 |
これからもっと暑くなるんですから、 身体を徐々に慣らしていかないと |
| ことり |
穂乃果ちゃんは大丈夫？ |
| 穂乃果 |
暑い……けど、まだ大丈夫！ 夏だし、夏らしい遊びがしたいなー！ |
| にこ |
穂乃果、裏切ったわね…… |
| 穂乃果 |
ええっ、裏切ってなんかないよ〜 にこちゃんも一緒に夏の遊びしようよ！ |
| 凛 |
そうにゃそうにゃ〜 |
| 花陽 |
わあ、凛ちゃん、扇風機の前で喋ると面白いね〜 |
| 凛 |
そうでしょ〜 声がびよびよってするよね〜！ |
| 穂乃果 |
おっ、夏らしくていいねいいね！ |
| 海未 |
なるほど…… 扇風機の風を受けながら喋りますし、 涼しくて合理的かもしれないですね |
| 穂乃果 |
穂乃果にもやらせて〜っ |
| 凛 |
はーい、どうぞっ！ |
| 穂乃果 |
おおーっ！ 我々はスクールアイドルのμ'sである〜っ |
| にこ |
む……それ、にこにもやらせなさいよ |
| 凛 |
もっちろんだにゃー |
| にこ |
にっこにっこにー！ いつでも笑顔を忘れない、矢澤にこにーでーすっ |
| 真姫 |
みんななんて言ってるのかよく分かんないんだけど…… |
| 希 |
真姫ちゃんもやってみたらいいやん？ ホントはやりたいんやない？ |
| 真姫 |
えー。なんか変だしやりたくない 海未がやってよ |
| 海未 |
私も遠慮しておきます…… |
| 真姫 |
大体、夏の遊びってこんな地味なのじゃなくて、 もっと楽しいのがあると思うんだけど |
| 絵里 |
夏の遊びっていうより……小学生の夏休みって感じね |
| にこ |
そうよね〜 私たち子どもじゃないんだから |
| 海未 |
さっきまで喜んで遊んでいたではありませんか |
| にこ |
そ、そんなことないし |
| 穂乃果 |
にこちゃんが夏の暑さに負けないように、 楽しい遊びを探さなくちゃ！ |
| にこ |
負けてないわよ！ |
| 真姫 |
負けっぱなしだと思うけど…… |
| 希 |
にこっちは負けん気が強いなあ |
| にこ |
ゴホン、夏の暑さには負けてないけど、 もっと涼しい場所を探してちょうだい |
| 凛 |
にこちゃん、ちょっとえらそうだにゃ〜 |
| 絵里 |
暑い日はずっと続くから……涼しい場所を探すより、 夏らしい場所を探した方がいいんじゃないかしら？ |
| ことり |
夏らしい場所かあ…… |
| 花陽 |
あっ！ そういえば、今日って花火大会の日じゃなかった？ |
| 絵里 |
そういえば……！ |
| 穂乃果 |
そうなの！？ やったよ、にこちゃん！ いっぱい夏の遊びが出来るよ〜 |
| にこ |
ええ……？ にこはクーラーが効いてる部屋で遊んでたいわ… |
| 穂乃果 |
1回家に帰って浴衣着てこようっと！ それじゃあ、また後でね！ |
| にこ |
穂乃果！ 人の話聞きなさいよね！ ……っていうか、足はやっ |
| ことり |
私もせっかくだから、浴衣に着替えようかな♪ |
| 絵里 |
夏の間に出来るだけ着ておきたいものね |
| にこ |
はあ……みんな、にこにーの浴衣姿を見たいってことよね？ |
| 真姫 |
誰も言ってないけど…… |
| にこ |
まあ、どうしてもみんながにこにーの浴衣姿を 楽しみにしてるなら…… 花火大会に行ってあげてもいいわ |
| 花陽 |
私はにこちゃんの浴衣姿見たいな……♪ |
| にこ |
ふふ、そうでしょ？ |
| 絵里 |
よかった♪ じゃあ、みんなで現地集合にしましょうか |
| 海未 |
はい。それではまた後ほど |
| 真姫 |
………… |
| 真姫 |
…………はぁ |
| 真姫 |
もうみんな出ていったわね |
| 真姫 |
ホントは、さっきちょっと気になってたのよね ……扇風機 |
| 真姫 |
あー、あー、西木野真姫、ですっ |
| 真姫 |
……結構面白いかも |
第3话
| 妮可 |
呜呜……呜呜…… |
| 凛 |
咦？小香居然在呻吟…… |
| 绘里 |
怎么了？身体不舒服吗？ |
| 花阳 |
莫非是吃太多了吗……？ |
| 妮可 |
不是啦……不是吃太多了…… |
| 小鸟 |
不是吃太多了那是……？ |
| 妮可 |
唔ーーーー……今天太热了啦！ 你看，连蝉都在叫了。热死人了啦～ |
| 希 |
有那么热吗～？ 要不要洒点水 |
| 海未 |
接下来会更热的， 要让身体慢慢习惯才行 |
| 小鸟 |
小果倒没事吗？ |
| 穗乃果 |
好热……不过，没关系！ 夏天嘛，就该玩出夏天的样子！ |
| 妮可 |
穗乃果，你背叛我们了呢…… |
| 穗乃果 |
哎，才没有这回事啊～ 小香也一起来夏日戏耍嘛！ |
| 凛 |
是喵是喵～ |
| 花阳 |
哇，小凛，在电风扇前说话好有意思啊～ |
| 凛 |
是吧～ 声音变得不连续了呢～！ |
| 穗乃果 |
哦，很有夏天的感觉好棒呢！ |
| 海未 |
原来如此…… 一边吹着电风扇的风一边说话， 说不定很凉快呢 |
| 穗乃果 |
让我也来试试～ |
| 凛 |
来吧，请！ |
| 穗乃果 |
噢噢！ 我们是学园偶像μ's～ |
| 妮可 |
唔……让小香香也来试试嘛 |
| 凛 |
当然没问题喵 |
| 妮可 |
微笑小香香！ 无论何时都不忘笑容的，矢泽日香 |
| 真姬 |
虽然不知道大家在说什么…… |
| 希 |
小真姬也试试看吧？ 其实还是很想试试的吧？ |
| 真姬 |
哎。感觉好奇怪啊不想试 海未你来吧 |
| 海未 |
我还是算了吧…… |
| 真姬 |
再说，夏天的玩法又不是这么不起眼的， 还有很多有趣的玩法了吧！ |
| 绘里 |
与其说夏日的嬉戏……更像是小学生的暑假呢 |
| 妮可 |
是呢～ 我们已经不是小孩子了呢 |
| 海未 |
刚刚你不还玩得很起劲的嘛 |
| 妮可 |
没，才没那回事呢 |
| 穗乃果 |
为了让小香不输给夏日酷暑， 我们去寻找愉快的玩法吧 |
| 妮可 |
才没输呢！ |
| 真姬 |
我觉得你是一路输过来的说…… |
| 希 |
小香很不服输呢 |
| 妮可 |
嗯哼，虽然我不会输给酷暑， 不过还是请去找点凉快的地方来吧 |
| 凛 |
小香，感觉架子好大喵～ |
| 绘里 |
酷暑还要继续呢……与其寻找凉快的地方， 不如找下有夏天感觉的地方吧？ |
| 小鸟 |
有夏天感觉的地方啊…… |
| 花阳 |
啊！ 说起来，今天不是烟花大会的日子嘛？ |
| 绘里 |
这么一说……！ |
| 穗乃果 |
是吗！？太好了，小香！ 可以尽享夏日的乐趣了～ |
| 妮可 |
哎哎……？ 我希望在有空调的房间里玩的说…… |
| 穗乃果 |
得先回次家把浴衣穿上才行！ 那回头见啦！ |
| 妮可 |
穗乃果！有没有听到我说的啊！ ……跑得还真快 |
| 小鸟 |
机会难得，我们也去换浴衣吧♪ |
| 绘里 |
在夏天的这段时间里想尽量多穿几次呢 |
| 妮可 |
哈啊……大家就这么想看小香香的浴衣打扮嘛 |
| 真姬 |
谁都没这么说过来着…… |
| 妮可 |
算啦，大家无论如何都要拜见下 小香香的浴衣打扮的话…… 就陪你们去一次烟花大会吧 |
| 花阳 |
我想看看小香的浴衣打扮呢……♪ |
| 妮可 |
呵呵，是吧？ |
| 绘里 |
太好了♪ 那大家就在举办地集合吧 |
| 海未 |
好，那回头见了 |
| 真姬 |
………… |
| 真姬 |
…………哈啊 |
| 真姬 |
大家都走掉了呢 |
| 真姬 |
说实话，刚刚那个我还是有点在意的呢 ……电风扇 |
| 真姬 |
啊—啊—，我是西木野真姬 |
| 真姬 |
……还挺有意思的呢 |
第4话
4話
| 希 |
おっ、来た来た♪ |
| 穂乃果 |
お待たせ！ みんな浴衣だね、いいねえ♪ |
| にこ |
スクールアイドルって言えば浴衣だもの！ |
| 希 |
制服とは違って、健康的な色気があっていいやん |
| 海未 |
い、色気……？ |
| 花陽 |
あれ？ 穂乃果ちゃん、ずいぶん荷物が多いね |
| 穂乃果 |
うん！ お母さんがね、スイカ持って行きなさいって ちゃんと切ってくれたんだよ、ほら |
| 絵里 |
わあ、美味しそう♪ |
| 凛 |
夏はやっぱりスイカだよね！ 穂乃果ちゃんのお母さん、分かってるにゃ〜 |
| ことり |
ことりはおーっきいビニールシートを持ってきたよ♪ |
| 穂乃果 |
じゃあ花火がよく見えそうなところを探そうっ！ |
| 穂乃果 |
もぐもぐ…… |
| 花陽 |
スイカ、甘くておいしい……♪ |
| 凛 |
シャクシャク…… |
| 絵里 |
夏の果物といえば、スイカよね♪ |
| 希 |
旬の物が1番美味しいし、栄養もたっぷりやし いいとこばっかりやん |
| 穂乃果 |
もぐもぐ…… |
| にこ |
ていうか、穂乃果と凛は食べるスピード早すぎ！ 花火はじまる前に食べ終わっちゃうんですけど！ |
| ことり |
花火まではまだ時間があるもんね〜 |
| 穂乃果 |
あ、じゃあみんなでしりとりでもする？ |
| 絵里 |
夏の遊びとはちょっと違うけれど…… たまにはいいかもしれないわね |
| 海未 |
頭の体操にもなりそうです。やってみましょう |
| 穂乃果 |
じゃあ、最初は『μ's』からね！ 次は……真姫ちゃん！ |
| 真姫 |
私？ 『ず』……『ず』…… ねえ、穂乃果。最初から難しくない？ |
| 希 |
真姫ちゃん早くも降参〜？ |
| 凛 |
真姫ちゃんもう負けちゃうの……？ |
| 真姫 |
ま、負けないわよ！ うー……えっと……じゃあ、『厨子王』！ |
| 凛 |
……『ずしおう』って何？ |
| 穂乃果 |
王様……？ 寿司……？ |
| 真姫 |
森鴎外の山椒大夫に 安寿と厨子王って出てきたじゃない |
| 凛 |
もりおーがい……貝……？ |
| 穂乃果 |
さんしょうだゆう……？ |
| 真姫 |
……と、とにかく人の名前なの！ 次は『う』よ。海未、よろしくね |
| 海未 |
では……私は『運動会』でお願いします 次はにこ、『い』です |
| にこ |
『いちばんかわいいにこにー』 |
| 花陽 |
えっ？ |
| にこ |
『いちばんかわいいにこにー』ね 次は希だから。『に』よ |
| 絵里 |
しりとりで自分の名前言う人はじめて見たわ |
| 希 |
まあ、にこっちらしくていいんやない？ ウチは…『人魚姫』！ 次は凛ちゃん |
| 凛 |
『め』……あっ！『めいろ』！ 凛、おっきな迷路に行ってみたいんだにゃ〜 次はことりちゃん！ |
| ことり |
『ろ』かあ…… 『ローリエ』はどうかな？ |
| 穂乃果 |
ローリエってなあに？ |
| ことり |
シチューとかコトコト煮込むお料理のときに入れる香辛料だよ |
| 穂乃果 |
へー！ 知らなかった〜 だからことりちゃんが作るシチューは美味しいのかなー？ |
| ことり |
えへへ…… 次は絵里ちゃんだよ♪ |
| 絵里 |
じゃあ、私も食べ物にしようかな〜 『エスカルゴ』。次は花陽ね |
| 花陽 |
『ごはん』！ |
| 穂乃果 |
……ええっ！？ |
| 花陽 |
え？ あれ？ |
| 凛 |
かよちん、『ん』がついてるにゃ！ かよちんの負けだにゃ〜 |
| 花陽 |
え？ ……あぁっ、そっか！つい無意識に…… |
| 真姫 |
花陽のごはん好きは根深いわね…… |
| 穂乃果 |
花陽ちゃんらしくて、いいと思うなあ♪ ……あっ！ 花火だ！ |
| ことり |
わあ、綺麗だね……☆ |
| 海未 |
9人全員で浴衣を着て、花火を見て…… 夏らしくて、いい思い出になりますね |
| 希 |
にこっちも、夏がちょっと楽しくなってきたんやない？ |
| にこ |
暑いことは暑いけど…… 確かに楽しいわね！ |
| 穂乃果 |
夏って楽しいなあ！ 夏をめいっぱい楽しもうね〜っ |
第4话
| 希 |
哦，来了来了♪ |
| 穗乃果 |
久等了呢！大家都穿好浴衣啦，真不错呢♪ |
| 妮可 |
要说学园偶像的话，自然就是浴衣啦！ |
| 希 |
和校服不同，有着健康的姿色感好棒呢 |
| 海未 |
姿色……？ |
| 花阳 |
咦？小果，东西带了好多啊 |
| 穗乃果 |
嗯！我妈妈让我带上西瓜来 已经都切好了哦，给 |
| 绘里 |
哇，好像很好吃的样子♪ |
| 凛 |
夏天果然就要西瓜呢！ 小果的妈妈真是懂行喵～ |
| 小鸟 |
琴梨我带了张大的一次性垫子哦♪ |
| 穗乃果 |
那我们去找能看清烟花的地方吧！ |
| 穗乃果 |
大口大口吃…… |
| 花阳 |
西瓜，真是甜啊……♪ |
| 凛 |
不停地吃…… |
| 绘里 |
说起夏天的水果，果然就该是西瓜呢♪ |
| 希 |
这个季节最好吃的水果呢，而且营养丰富 尽是优点呢 |
| 穗乃果 |
大口大口吃…… |
| 妮可 |
话说穗乃果和凛吃得也太快了吧！ 虽然说要在看烟花之前吃完！ |
| 小鸟 |
离烟花开始还有好多时间呢～ |
| 穗乃果 |
那大家要不要来词语接龙？ |
| 绘里 |
虽然这不算少夏日的游戏…… 不过偶尔玩玩也不错呢 |
| 海未 |
也能作为大脑的活动，来试试吧 |
| 穗乃果 |
那最开始就从‘μ's’开始吧！ 接下来……小真姬！ |
| 真姬 |
我？‘zu’……‘zu’…… 我说啊，穗乃果，一开始就这么难？ |
| 希 |
小真姬这么快就投降了～？ |
| 凛 |
小真姬已经认输了吗……？ |
| 真姬 |
才，才没有呢！ 唔……嗯……那就‘厨子王’！ |
| 凛 |
……‘chuziwang’是什么？ |
| 穗乃果 |
国王……？寿司……？ |
| 真姬 |
森鸥外的山椒大夫里 不是有安寿跟厨子王出场吗 |
| 凛 |
senouwai……贝类…...？ |
| 穗乃果 |
shanjiaodaifu……？ |
| 真姬 |
……总之就是人名了啦！ 接下来是‘u’，海未，看你的了 |
| 海未 |
那，就‘运动会’吧 接下来是日香，‘i’了 |
| 妮可 |
‘最可爱的小香香’ |
| 花阳 |
哎？ |
| 妮可 |
‘最可爱的小香香’啦 接下来是希了，是‘ni’哟 |
| 绘里 |
还真是第一次看见用自己名字来接龙的人 |
| 希 |
嘛，这才像小香不是嘛？ 那我就……‘人鱼公主’！接下来小凛 |
| 凛 |
‘me’……啊！‘迷宫’！ 我好想去大迷宫里走走喵～ 接下来是小琴！ |
| 小鸟 |
‘ro’吗…… ‘月桂叶’怎么样？ |
| 穗乃果 |
月桂叶是什么？ |
| 小鸟 |
是煮意大利菜时候要丢进去的香辛料 |
| 穗乃果 |
诶！不知道呢～ 所以小琴做的炖煮才那么好吃吗？ |
| 小鸟 |
诶嘿嘿……接下来是小绘了♪ |
| 绘里 |
那我也选吃的东西好了～ ‘法式蜗牛’。接下来是花阳了 |
| 花阳 |
‘米饭’！ |
| 穗乃果 |
……哎哎！？ |
| 花阳 |
诶？咦？ |
| 凛 |
花花，结尾带‘n’了喵！ 花花输了喵～ |
| 花阳 |
哎？ ……啊，对啊！一不小心…… |
| 真姬 |
花阳还真是喜欢米饭呢…… |
| 穗乃果 |
的确很有小花的风格，很不错呢♪ ……啊！烟花！ |
| 小鸟 |
哇，好漂亮呢……☆ |
| 海未 |
９个人全部穿着浴衣看烟花…… 还真是有夏天感觉的回忆呢 |
| 希 |
小香也稍微有点变得喜欢夏天了吧？ |
| 妮可 |
虽然还是很热…… 不过的确很开心呢！ |
| 穗乃果 |
夏天真开心呢！ 尽全力享受夏天吧～ |