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二人だけでも、二人だから
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二人だけでも、二人だから
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 二人だけでも、二人だから |
| 譯名 | 唯有兩人、共有兩人 |
| 劇情導航 | |
| 所在活動 | 卒業バイバイ |
第1話
1話 キャンプに行こう!
| もうすぐゴールデンウィークだよ? それなのに私たち、遊ぶ予定が何もないなんて〜! | |
| ピギッ! ど、どうしたのいきなり…… | |
| せっかくの大型連休なんだから、みんなで何かしようよ〜! たとえば……お出かけとか、ねっ♪ | |
| お出かけって、どこに行くつもりなの? 駅前で買い物とか? | |
| 駅前なんて、いつでも行けるよ〜 どうせだったら、もっと遠いところに行きたいなー♪ | |
| 遠いところ、ねぇ…… それって旅行ってこと? 別に、悪くはないけど…… | |
| ダメですわ! そもそも練習はどうするおつもりですか? 休みにかこつけて、日々の鍛錬を怠るなんて 断じてぶっぶーですわよ!? | |
| まぁまぁ♪ たまには息抜きも大切だし、いいんじゃない? | |
| 息抜きが過ぎて 気持ちまでもが緩んでしまっては、本末転倒ですわ! | |
| でも、ルビィも 連休の何日かくらいは遊びたいかな〜……なんて | |
| もう、ルビィまで…… | |
| そうそう、たまにはリフレッシュ! しなきゃ♪ 梨子ちゃんもそう思うでしょ? | |
| うーん…… でも、この時期に出かけるのは難しいと思うわ 行楽シーズンだから、どこも混んでるはずだし | |
| 果南ちゃんのダイビングショップだって かき入れ時だから相当忙しくなるんじゃない? | |
| 確かに、予約は結構入ってるよ でも2日くらいなら、今から相談すれば何とかなるかも…… | |
| じゃーあ……1泊2日で、お出かけしようよ! どう? | |
| んー、お泊まりかぁ…… 確かに楽しそうだけど、梨子ちゃんの言う通り混んでいて どこも予約で一杯だろうし……今から宿ってとれるのかな? | |
| 人の多いところに、無理に突っ込んでいくのも 疲れるだけだと思うわよ? それに私、ゴールデンウィークは予定があるから | |
| 用事? | |
| 休みの時期こそ、このヨハネの堕天の力を磨き上げる時! 知識の大海に繰り出し、新たな見聞を広め…… | |
| おうちでネットサーフィンする予定? | |
| ズバリ言わないでよ! | |
| せっかくのお休みなんだから 部屋に引きこもりっきりなのもどうかと思うけど…… | |
| ねーえー、行こうよお出かけ〜! 連休中、ずーっと晴れ模様って言ってるのに どこにも行かないなんてつまんないよ〜! | |
| 気持ちは分かるけど 行き先が決まらないと計画も立てられないよ〜…… | |
| ん……? ねぇ、みんな。ちょっとこれ見て! | |
| 曜ちゃんのスマホ? ……というか、これってブログ? | |
| うん。旅好きのブロガーさんの記事で 一昨年にできたキャンプ場の 紹介記事が載ってたのを思い出したんだ | |
| 曜さん、そういうサイトを見るのがお好きですの? | |
| というより、このブロガーさん 果南ちゃんのお店にお客さんとして来てたんだよ そこで偶然知り合って、ブログを教えてもらったんだ〜 | |
| そういえば この前お店に来てたお姉さんと、何か話し込んでたね あの時の人? | |
| そうそう♪ で、その人が紹介してるキャンプ場なんだけど 内浦からバスを乗り継いで 2時間ぐらいで行けるところにあるんだって! | |
| あまり有名じゃないから、過ごしやすい穴場で 手ぶらでキャンプできるくらい設備も揃ってるから 初心者にもお勧めって書いてあるよ♪ | |
| じゃあ、そこに行こうよ! ねっ? | |
| そういえば、小さい頃お姉ちゃんと キャンプに行ったことがあったよね♪ あの時食べたカレー、美味しかったなぁ〜♡ | |
| ですがルビィ……確かあなたは、かまどの近くで調理中 『煙で目が痛い』って泣いていたではありませんか 大丈夫ですの? | |
| い、今なら平気だもん! | |
| うんうん、いいわね♪ 自然の中を歩いて体力づくりもできるし その上楽しいなんて、一石二鳥じゃない♪ | |
| 確かに、漫然と過ごすよりはいいかもしれませんが…… どうしますか? 果南さん | |
| せっかく曜が見つけてくれた穴場なんだから、行ってみようよ 周りには街の明かりもなさそうだし 夜は天体観測が楽しめるかもね♪ | |
| 星なんて、どこで見ても大した違いはないと思うけど ……っていうかみんな、もうキャンプに行くことで決定なの? | |
| あっ、善子ちゃんは参加しないんだ〜 じゃあ仕方ないずら、お土産買ってきてあげるから 1人で寂しく、ネットの海に…… | |
| いっ、行かないとは言ってないじゃないっ! 行くわよ、行けばいいんでしょ!? | |
| やったー!! みんなでキャンプだ〜♪ |
第1話 去露營吧!
| 馬上就是黃金周了吧? 但我們完全沒有安排要去哪裏玩~! | |
| 哎呀! 怎、怎麼突然提到這個…… | |
| 難得放長假,就讓我們一起做點什麼吧~! 比如說……一起出去玩♪ | |
| 你想去哪裏玩呢? 去車站前買東西? | |
| 車站前平時也經常去啊~ 既然要玩,不如直接出遠門吧♪ | |
| 出遠門啊…… 你的意思是出去旅遊? 我倒是沒意見…… | |
| 不可以!首先關於練習你們是怎麼打算的? 打着休息的名義而荒廢了日常的訓練 我可是堅決不同意的哦!? | |
| 別激動嘛♪ 適當的休息也很重要,我覺得沒什麼呀? | |
| 要是休息過頭, 導致整個人鬆懈下來,那就是本末倒置了! | |
| 但露比也想 在長假期間放鬆幾天啊…… | |
| 哎呀,怎麼連露比都這個樣子…… | |
| 沒錯,我們也需要適度的休息嘛♪ 梨子也是這麼認為的吧? | |
| 唔…… 但這個時節要出門應該比較困難。 畢竟是旅遊旺季,哪裏都是人山人海。 | |
| 就連果南家的潛水商店都人滿為患, 要忙的事情非常多吧? | |
| 是啊,我家商店接了許多預約的單子。 但如果現在和家人商量,說不定能休息兩天…… | |
| 那……我們就出去住上兩天一夜吧! 怎麼樣? | |
| 唔,出去住啊…… 聽起來確實挺有意思,但就像梨子說的那樣, 現在哪裏都預約滿了……還能找到旅店嗎? | |
| 強行跑去人滿為患的地方, 只會玩得很累啊。 而且,我在黃金周已經有安排了。 | |
| 什麼安排? | |
| 假期正是磨鍊夜羽墮天之力的大好時機! 我要跳入知識的海洋,去開拓新的視野…… | |
| 也就是準備在家裏上網衝浪? | |
| 你不要說的那麼直白! | |
| 難得放長假, 一直窩在房間裏似乎不大好啊…… | |
| 我說,還是一起出去玩吧~! 長假期間一直都是晴天, 不出去玩也太無聊了~! | |
| 我能理解你的心情, 但是也要先選好目的地,才能制定計劃啊…… | |
| 嗯……? 哎呀,你們快看這個! | |
| 小曜的手機? ……這是博客? | |
| 嗯。我想起一個喜愛旅行的博主 曾經在博客里介紹過 前年去的露營地。 | |
| 小曜,你喜歡看這類網站? | |
| 不是啦,這位博主是 果南家店裏的客人。 我們碰巧認識後,她才告訴了我博客的地址~ | |
| 我想起來了, 你曾經和來過我家店裏的一位姐姐聊天, 你說的就是她吧? | |
| 沒錯♪ 從內浦換乘巴士, 只要兩個小時左右就能到達 她介紹的這個露營地! | |
| 介紹上還寫道那裏的名氣不大,遊客不多、環境優美, 設施也很齊全,不用帶什麼東西就能去露營, 非常適合新手呢♪ | |
| 那我們就去這裏吧!你們說呢? | |
| 對了,露比小時候 曾經和姐姐一起去露營♪ 那時的咖喱飯特別好吃呢~♡ | |
| 但是 露比……我記得你在火爐旁做飯時, 曾經哭着說煙霧把眼睛給熏疼了。 你真的還要去露營嗎? | |
| 現、現在沒事了哦! | |
| 嗯嗯,我也喜歡露營♪ 在大自然中行走可以增長體力, 而且還很有意思,完全是一石二鳥♪ | |
| 確實好過在家裏閒晃…… 怎麼樣呢,果南? | |
| 難得小曜找到這麼好的地方,我們就一起去吧。 露營地周邊應該沒有路燈, 夜晚說不定還能進行天文觀測呢♪ | |
| 我倒是覺得星星在哪裏看都差不多啊。 ……等一下,你們已經決定要去露營了? | |
| 啊,善子不參加呢~ 沒辦法的說,我們會給你買紀念品的, 你就一個人孤零零地在網絡的大海…… | |
| 我、我又沒說不去! 我去,我去還不行嗎!? | |
| 太好啦!! 大家可以一起去露營啦~♪ |
第2話
2話 キャンプの夜は流星群観察
| 本日晴天! ヨーソロー! | |
| 千歌ちゃん、それ私のセリフ! ま、今日は譲ってあげよう♪ | |
| えへへ、ありがと♪ みんなとのキャンプ、楽しみだな〜♪ | |
| そうだね♪ 到着したら、まずは何から始めよっか? | |
| まずはご飯の準備でいいんじゃない? あまり遅い時間に始めると、明かりの少ない中で 料理したり、片付けたりで大変になると思うから…… | |
| はぁ〜、自然の中で食べる夕食 楽しみずら〜♪ | |
| 飯ごうで炊いたご飯って、普段よりも美味しく感じるよね♪ なんでだろう? | |
| はいはい、今からはしゃぎすぎないように キャンプ場に着いてからも 転ばないように気を付けるんですのよ | |
| うふふっ♪ ダイヤってまるで引率の先生みたいね♪ | |
| そう思うなら、まとめるのを手伝ってくださいませんか? | |
| まぁまぁ せっかくのキャンプなんだから、楽しもうよ♪ | |
| みんな元気ねぇ……ふわぁ…… 私は到着したら、ひと眠りさせてほしいわ | |
| 善子ちゃん、連休だからって夜更かしはよくないずら そんなに今日のキャンプが楽しみだったの〜? | |
| そ、そういうわけじゃないわよっ! ただちょっと、何を準備すればいいのか色々と考えてたら あんまり寝付けなかったというか…… | |
| ふふっ……善子ちゃん、遠足前の小学生みたいずら〜♪ | |
| 子ども扱いしないでよ! あと、善子じゃなくてヨハネ! | |
| あら……曜ちゃん、その大きな荷物どうしたの? 確か、テントとか必要な道具類は キャンプ場でレンタルするって言ってなかった? | |
| うん、レンタル品は事前にキャンプ場に連絡を入れて ちゃんと予約をとったよ んで、この荷物は……じゃじゃーん! 天体望遠鏡っ♪ | |
| わぁっ! おっきな望遠鏡! | |
| これがあればもっと面白いかもって 家の物置から引っ張り出してきたんだ♪ | |
| それに、今夜は23時頃にみずがめ座の流星群が よく見えるんだって! 直接見るのも悪くないけど やっぱり、望遠鏡があったほうがいいでしょ? | |
| 流星群!? いいないいな♪ ルビィも見たい! | |
| もちろん、みんなで順番に見ようね♪ ……と言っても、旧式の望遠鏡だから どこまで見えるか分からないけど | |
| みずがめ座の流星群かぁ……うっかりしてたなぁ ちゃんと覚えてたら、私が今使ってる 天体望遠鏡を持ってきてあげたのに | |
| あっ、そうか〜 そういえば果南ちゃん、天体観測が趣味だったもんね | |
| ごめんね? 私も昨夜たまたまテレビのニュース番組で聞いて あわてて準備したから……つい伝えそびれちゃった | |
| ううん、いいよ 忘れてた私がいけないんだし 次の機会には、しっかり準備させてもらうね♪ | |
| ええ♪ 今回は曜の望遠鏡で、レッツ天体観測デース☆ | |
| みなさん 盛り上がるのは結構ですが、バスが来ましたわよ 乗車中は、くれぐれも他の方の迷惑にならないように! | |
| はーい! | |
| あはは、ダイヤってば あんなに反対してたのに、すっかり仕切ってるね | |
| お姉ちゃん、表には出さないけど こういうイベントって、結構好きだからね | |
| そこっ! バスには順番に、静かに乗りますわよ あと、優先座席は空けておくこと。いいですわね? | |
| はーい♪ |
第2話 在露營之夜觀察流星雨
| 今天是個大晴天!前進吧! | |
| 千歌,不要搶我的話! 算啦,這一次就讓給你吧♪ | |
| 嘿嘿,謝啦♪ 好期待和大家一起去露營啊~♪ | |
| 是啊♪ 到了那裏之後,要先做什麼呢? | |
| 先來準備飯菜吧? 如果吃飯時間太晚,就要摸着黑 做菜和收拾碗筷,那也太麻煩了…… | |
| 哎呀~好期待能在大自然中 享用晚餐的說~♪ | |
| 使用便攜飯盒做的飯比平時的更好吃呢♪ 不知道是為什麼呢? | |
| 好了,你們先別激動。 到了露營地也要小心, 注意別摔跟頭。 | |
| 哈哈♪ 黛雅簡直就像帶隊老師一樣♪ | |
| 那你還不來幫忙集合隊伍? | |
| 哎呀, 難得一起來露營,你就放輕鬆一點吧♪ | |
| 你們真有精神……呼…… 等到了露營地,我要先睡上一覺。 | |
| 善子,不要因為放長假就熬夜的說。 你就那麼期待今天的露營嗎~? | |
| 才、才不是呢! 我只是想了好久該準備些什麼東西, 所以沒有睡好…… | |
| 嘿嘿……善子簡直就像遠足之前的小學生一樣的說~♪ | |
| 別把我當小孩子! 而且我不是善子,是夜羽! | |
| 哎呀……小曜,你怎麼帶了這麼多東西? 我記得你說過露營地可以直接租借 帳篷之類的必要工具啊? | |
| 嗯,要租的東西我已經事先告知露營地, 也進行了預約。 而我帶來的是……鏘鏘!天文望遠鏡♪ | |
| 哇! 好大的望遠鏡啊! | |
| 我覺得有了這個能玩得更開心, 所以特意從我家的倉庫里翻了出來♪ | |
| 這樣就能更清楚地看到 今晚23點的水瓶座流星雨了!雖說肉眼也能看到, 但還是有望遠鏡更好嘛。 | |
| 流星雨!? 真好啊♪ 露比也想看! | |
| 當然可以啦,大家輪流看吧♪ ……不過,這台望遠鏡是舊式的, 不知道清晰度如何。 | |
| 水瓶座的流星雨……我真是太大意了。 如果沒有忘記, 就能把我正在用的天文望遠鏡帶來了。 | |
| 啊,我想起來了~ 果南的愛好就是天文觀測呢。 | |
| 實在抱歉。 我也是昨晚碰巧聽到電視新聞里提到, 所以匆忙準備的……忘記告訴你一聲了。 | |
| 沒關係啦, 也怪我自己忘性太大。 下一次我一定會提前做好準備的♪ | |
| 嗯嗯♪ 這次就用小曜的望遠鏡進行天文觀測吧☆ | |
| 各位, 先別忙着聊天了,巴士進站了。 在車上千萬不要影響到其他旅客哦! | |
| 好~! | |
| 哈哈,黛雅之前還在一直反對, 現在儼然成了我們的隊長。 | |
| 姐姐嘴上不說, 但其實還挺喜歡這種活動的呢。 | |
| 喂! 大家按順序上車,坐車時要保持安靜。 而且,不要坐在優待座位。聽到了嗎? | |
| 好♪ |
第3話
3話 トラブルの前兆……?
| んー、ついた〜 みんなとおしゃべりしながらだと バスに乗ってる時間もあっという間だね〜 | |
| 着いたといっても、まだ中継地点じゃない…… 目的地まで、あとどれくらいなの? | |
| 次のバスが最後になりますわ 終点の手前の停留所ですから 乗り過ごさないように注意しましょう | |
| 2回も乗り継がなきゃいけないのは、ちょっと不便だね〜 長い時間座ってるのは平気だけど 立ちっぱなしだと、さすがに疲れるし…… | |
| それに、この路線のバスは あまり本数が出てないみたいだから 注意しておかないと、もし乗り遅れたら大変だよ? | |
| 次のバスの出発は〜……結構時間があるわね このままだと、到着するのはお昼過ぎかしら? | |
| うぅ…… 朝も早かったから、もうお腹がペコペコずら〜 | |
| ちょっと早いけど、お昼にしましょうか あっちのベンチが空いてるようだし そこで持ってきたお弁当を広げるのはどうかしら? | |
| そうしよっか。飲み物は……あれ? バス停前の売店、なんか混んでるみたいだね | |
| わぁ、本当だ 行列になってるから、買うのには時間がかかりそうだね…… | |
| やはり、ゴールデンウィークですもの 都会よりは少なくても 行楽地へ向かう人たちで混んでいて当然ですわ | |
| じゃあ、飲み物は自販機で買おっか そっちの方が空いてるしね | |
| うんっ | |
| はー、食べた食べた…… そういえば、みんな夕飯の食材って何持ってきたの? 自由に持ってきて現地で考えよう、って話だったけど…… | |
| 私は牛肉を持ってきたわ♪ 焼肉にしてもよし、煮てもよし いろんな食べ方ができるでしょ | |
| 私は冷凍した、ミンチ肉! | |
| 私も冷凍した、鶏肉…… | |
| 肉ばっかりかーい! ……という私が持ってきたのも、ソーセージなんだけどさ | |
| あははっ♪ そんなことだろうと思ったよ 私はニンジンとタマネギね 持ってきてよかったよ | |
| マルは干し椎茸ずら〜♪ 煮てもいいおだしが出るし 焼いてちょっとお醤油を垂らして食べても、美味しいよ♪ | |
| ルビィはジャガイモを持ってきたよ〜! | |
| 私は無難に、お米ですわ 善子さんは? | |
| フッ……ヨハネは今宵の宴のために 特別な食材を用意してきたわ。これを口にすれば カルマが低い人間でも、あっというまに堕天…… | |
| じゃあ、善子ちゃんの食べる分は別に取り分けるってことで マルたちは人間の料理を食べるずら | |
| じょ、冗談よ! 私は、パンとチョコペースト 料理が失敗したとしても、これがあればなんとかなるし 普通に朝ご飯に食べてもいいしね | |
| おぉ、万が一のことを考えて準備するとは……! | |
| そうだね…… 失敗した時のことも考えておかないと 食べるものがなくて困っちゃうよね | |
| あっ……べ、別に今夜の料理が失敗するって 言ってるわけじゃなくて…… あ、あくまでも保険よ、保険! | |
| と、とりあえず……この材料で、何を作るのかしら? お肉が多いから、バーベキューもできそうだけど…… | |
| やっぱり、定番はカレーかな♪ | |
| いやいや! せっかく炭火が使えるんだから カレーに肉料理を乗せるのはどう? たとえば…このミンチ肉を使った、ハンバーグ! | |
| ……って、ダイヤさんはハンバーグ苦手だったね ごめん | |
| いえ、謝られることでは…… あぁ、でも肉そぼろではどうでしょう? それなら平気ですので | |
| 肉そぼろ…… 椎茸と合わせて、椎茸の肉そぼろにするのはどう? | |
| あら素敵♪ ご飯のお供にぴったりね♪ | |
| じゃあ、まず必要なのはカレールーと醤油だね ……あっ! | |
| どうしたの? 曜ちゃん 急に大声出して…… | |
| しまった、カレールーとか調味料一式を入れた袋がない…… 私が持ってくるって言ったのに、忘れちゃった……ごめん | |
| そこの売店で、売ってないずら? | |
| うーん、コンビニじゃないから厳しいだろうなぁ キャンプ場にも売店はあると思うけど もし売ってなかったら困るし…… | |
| えーっと、携帯で検索…… あっ、この近くにスーパーがあるみたい 私、急いで買ってくるよ! | |
| ル、ルビィも手伝うよ! 一緒に行こう、曜ちゃん♪ | |
| あ……ありがとう、ルビィちゃん! それじゃ、よろしく! | |
| 2人ともー! バスが来る前に戻ってきてねー! | |
| 分かったー! |
第3話 出現問題的前兆……?
| 嗯,到啦~ 一邊聊天一邊坐車, 時間就過得特別快呢~ | |
| 我們只是到了換乘地點而已…… 距離目的地還有多遠? | |
| 下一趟巴士就能直接到了。 就在終點的前一站。 大家注意不要坐過站了。 | |
| 要換乘兩次,真是太麻煩了~ 長時間坐着倒是沒什麼, 一直站着就太累了…… | |
| 這趟巴士的車次 似乎比較少, 如果沒有及時坐上車,那可就麻煩了。 | |
| 距離下一趟巴士……還有很長時間呢。 看來我們要等到下午才能到達了。 | |
| 嗚嗚…… 今天起得那麼早,咱的肚子都空了的說~ | |
| 雖說還沒到中午,但我們先來吃午餐吧。 那邊的長椅正好空着, 我們直接把帶來的便當擺在上面吃吧? | |
| 好啊。至於飲料……咦? 車站前面的商店裏似乎有很多顧客啊。 | |
| 哇,還真是啊。 排了那麼長的隊伍,估計要很長時間才能買上東西…… | |
| 畢竟是黃金周。 就算比不上大城市, 但還是有很多人趕往景區遊玩嘛。 | |
| 那我們直接去自動販賣機買飲料吧。 那邊的機器前面沒有人。 | |
| 嗯。 | |
| 哈,吃得好飽…… 對了,你們都帶了什麼晚餐的材料? 之前說的是大家自行準備,到達露營地再考慮做什麼…… | |
| 我帶了牛肉♪ 可以烤也可以煮, 吃法多種多樣。 | |
| 我帶了冷凍肉餡! | |
| 我也帶來冷凍雞肉…… | |
| 怎麼全都是肉啊! ……其實我帶的也是香腸。 | |
| 哈哈♪ 我就知道會是這樣, 所以特意帶了胡蘿蔔和洋蔥, 真是帶對了呢。 | |
| 咱帶了干香菇的說~♪ 可以煮出鮮美的湯汁, 也可以燉了蘸醬油吃,很好吃哦♪ | |
| 露比帶了土豆~! | |
| 我帶的最簡單,就是大米。 善子呢? | |
| 呵……為了今晚的盛宴, 夜羽準備了特殊的食材。即使是魔力低下的人類, 只要吃了這個,立刻就能墮天…… | |
| 那就把善子的食物單獨分出來, 我們要吃人類食物的說。 | |
| 我、我逗你們玩的!我帶了麵包和巧克力醬。 就算做的菜不大好吃,也能靠這個果腹。 而且還適合當作早餐。 | |
| 哦哦,善子考慮得好周全啊……! | |
| 也對…… 確實應該考慮到做菜出問題的情況。 要是沒東西吃,那可就慘了呢。 | |
| 啊……我、我並不是說 今晚做的菜會不好吃…… 只、只是以防萬一而已! | |
| 總、總之……用這些材料能做什麼呢? 有這麼多肉,應該可以直接弄成燒烤…… | |
| 這種時候一般都吃咖喱飯吧♪ | |
| 不行不行!難得可以使用炭火, 不如直接把肉做熟,然後放到咖喱飯上吧? 比如說……用肉餡製作漢堡肉! | |
| ……不行,黛雅不愛吃漢堡肉啊。 對不起啊。 | |
| 沒事,你又沒做錯什麼…… 啊,炒肉鬆怎麼樣? 這個應該沒問題吧。 | |
| 肉鬆…… 那就加上香菇,做成香菇肉鬆吧? | |
| 哎呀,聽起來不錯啊♪ 肯定特別下飯♪ | |
| 看來咖喱塊和醬油必不可少啦。 ……啊! | |
| 怎麼了,小曜? 你叫什麼啊…… | |
| 糟糕,裝有咖喱塊和其他調味料的袋子不見了…… 都說了我負責帶,但卻忘記了……對不起。 | |
| 那邊的商店裏有沒有賣的說? | |
| 唔,恐怕要到便利店才能買到吧。 露營地那邊應該也有商店, 但要是買不到就麻煩了…… | |
| 那個,我用手機查找看看…… 啊,附近似乎有家超市。 我這就去買! | |
| 露、露比也來幫忙! 我們一起去吧,小曜♪ | |
| 謝……謝謝你,露比! 那就拜託啦! | |
| 你們兩個! 一定要趕在巴士進站之前回來啊! | |
| 好! |
第4話
4話 大トラブル発生!
| 大丈夫かなぁ…… もうすぐバスが来ちゃうのに 2人ともまだ戻ってこないんだけど…… | |
| ずらっ! あ、ご、ごめんなさい…… | |
| 花丸ちゃん、大丈夫? | |
| うん ちょっと、人にぶつかっちゃって | |
| この辺りの停留所、かなり混んできたからね あちこちのバスの中継地になってるみたいだから 乗り間違えないようにしないと…… | |
| さっきまで、あまり人がいなかったのに なんでこんな急に……? うぅ…人混みに酔いそう…… | |
| ……ルビィと曜さんは、まだ戻っていないのですか? | |
| うん、出発の時間は伝えてあるから もうそろそろのはずなんだけど…… あっほら、戻ってきた! | |
| おーい! | |
| 調味料、買ってきたよ〜! | |
| はー、よかったぁ…… あっ! 今向かってきてるの、私たちが乗るバスじゃない? | |
| ほんとだ ギリギリ間に合ってよかったねー | |
| でも、私たちの後ろに並んでる人も、同じバスに乗るのよね? この感じだと、2人がここに来るよりも バスが来る方が早いと思うんだけど…… | |
| ここで2人を待っていたら、後ろの人の邪魔になるわね…… 仕方ないわ、バスに乗りましょう | |
| 曜ちゃーん! ルビィちゃーん! 私たち、先に乗ってるねー! | |
| わかったーっ! | |
| 後からちゃんと乗るからー! | |
| はぁ…… なんとか無事にキャンプ場にたどり着けたわね | |
| 満員状態だったけど、座れてよかったずら | |
| 私たちは、後ろの方にいたから、よく見えなかったけど…… 前の方にいた曜ちゃんとルビィちゃんは ちゃんと座れたかな? | |
| どうかな……結構乗ってきた人も多かったし…… 遅れて乗り込んだみたいだから 立ちっぱなしだった可能性が高いんじゃない? | |
| だったら2人とも疲れてるでしょうね テントに荷物を置いた後で、少し休憩しましょうか | |
| そうね。夕飯の準備は、お茶を淹れて 一息ついてからでも遅くないと思うし…… | |
| ルビィちゃんと曜ちゃん、どこ? | |
| えっ? | |
| どこって……あらっ、2人がいないわ!? | |
| まさか…… 降りる場所を間違えて、まだバスに乗ってるとか……? | |
| わ、私、電話してみる! ……あっ、曜ちゃん! 今どこに……ええっ!? | |
| ど、どうしたの? | |
| 曜ちゃんとルビィちゃん、人混みに流されて 別のバスに乗っちゃって…… 知らない場所に来ちゃったって! | |
| なっ!? |
第4話 發生大問題!
| 不會出什麼問題吧…… 巴士馬上就要到了, 但她們兩個還沒回來…… | |
| 哎呀的說! 啊,對、對不起…… | |
| 花丸,你沒事吧? | |
| 嗯。 不小心撞到了別人而已。 | |
| 這一帶的車站人很多啊。 這裏是好幾趟巴士的換乘站, 小心不要坐錯了車…… | |
| 剛剛還沒什麼人呢, 怎麼突然來了這麼多人啊……? 嗚嗚……我都要被擠暈了…… | |
| ……露比和小曜還沒回來嗎? | |
| 嗯,我告訴她們出發的時間了, 差不多也該回來了…… 啊,你們看,她們回來了! | |
| 喂! | |
| 調味料買回來啦~! | |
| 呼,總算回來了…… 啊!過來的這趟車是不是我們要坐的巴士? | |
| 還真是啊。 幸好及時趕上了。 | |
| 但排在我們身後的人也要上同一趟車吧? 恐怕她們兩個還沒跑過來, 巴士就要先一步進站了…… | |
| 我們站在這裏會影響後面的人上車…… 真沒辦法,我們先上車吧。 | |
| 小曜!露比! 我們先上車了! | |
| 好! | |
| 我們這就跟上! | |
| 呼…… 總算順利到達露營地了。 | |
| 車上擠滿了人,還好我們有座位的說。 | |
| 我們一直在後面,完全看不清楚…… 不知道前面的小曜和露比 有沒有佔到座位? | |
| 不知道啊……坐車的人那麼多…… 她們又是那麼晚才上車, 恐怕站了一路吧? | |
| 那她們肯定累壞了。 等我們把東西放進帳篷後,就先休息一會兒吧。 | |
| 好啊。等泡好茶休息一下之後, 再去準備晚飯也不遲嘛…… | |
| 露比和小曜在哪裏呢? | |
| 咦? | |
| 這個……奇怪,怎麼沒看到她們!? | |
| 難道…… 她們下錯了站,或者還在車上……? | |
| 我、我這就給她們打個電話! ……啊,小曜!你們在哪裏……什麼!? | |
| 怎、怎麼了? | |
| 小曜和露比被人群擠到了 另一趟車上…… 她們現在到了個陌生的地方! | |
| 什麼!? |
第5話
5話 2人で頑張ろう!
| はぁ……これからどうしようかなぁ…… ここって終点だし、Uターンして元のバス停まで戻るか それとも…… | |
| ご、ごめんね…曜ちゃん ルビィがバスを間違えて 慌てて乗り込んだりしちゃったから…… | |
| いやいや、ルビィちゃんのせいじゃないって 私もあのバスで間違いないって思ったんだから | |
| それに、元はと言えば私が調味料を忘れたせいなんだしね だからルビィちゃんは、私に怒っていいんだよ? 巻き込まれたー! って | |
| お、怒るなんてそんな…… | |
| ごめんごめん、冗談だから ……それに私、正直に言うと ルビィちゃんがここにいてくれてよかったって思ってるんだよ | |
| えっ? | |
| だって、あの時ルビィちゃんが手伝うって 言ってくれなかったら、1人で買いに行ってたわけだしね | |
| それでもし、1人だけはぐれるなんてことになってたら ……今頃、もっと落ち込んでたと思うよ | |
| そ、そうなの……? | |
| そうだよ! だから元気出して、ね? みんなと合流する方法を、一緒に考えよう | |
| えーっと、次のバスは……3時間後!? これだと元のバス停に戻って乗り直してたら キャンプ場に着くまでに日が暮れちゃうね | |
| あ、でも…… ここから歩いた先にあるバス停に キャンプ場まで向かう別のバスが1時間後に着くみたいだよ | |
| 調べてみたら……場所もそこまで遠くないみたい 行ってみる? | |
| そっか……目的地にさえたどり着けるんだったら 別に同じ路線のバスを使う必要なんてないよね | |
| ありがとうルビィちゃん! こんなふうにバスを乗り間違えた経験なんてなかったから 他の路線のバスを調べるところまで気が回らなかったよ | |
| ル、ルビィも初めてだよ…… でも、役に立ててよかった♪ | |
| それじゃあさっそく、そのバス停に向かおう! 行くぞ、おーっ♪ | |
| おーっ! | |
| ルビィ、大丈夫かしら…… | |
| どうしよう…… やっぱり、みんな一緒にバスに乗ったほうが良かったんじゃ… | |
| あの人混みなら仕方ないわ…… 2人を待ってたら、バスに乗り込む人の 流れの邪魔になってたかもしれないしね | |
| とはいえ、今からこっちに向かってるって 連絡が来たんだよね? だったら平気だよ! 合流さえすれば問題ないって♪ | |
| そうね。こうして待っていても、何もできないわけだし…… マリーたちは、夕食の準備をして待っていましょう | |
| ……そうだね、2人がここに来る頃には 疲れてお腹ペコペコになってるはずだし 少しでも早く夕食の準備をしないとね | |
| けど、調味料はあの2人が持ってるんでしょ? だったら何も始められないじゃない | |
| 野菜を切っておいたり 下ごしらえをするくらいはできるよ でしょ? 鞠莉ちゃん | |
| ええ 2人が頑張ってこっちに向かってきてるんだから 私たちもできることをしましょう♪ | |
| んー……うん、そうだね! よしっ、曜ちゃんとルビィちゃんを信じて 私たちは、夕食の準備を始めよう! |
第5話 兩人一起努力!
| 唉……現在該怎麼辦…… 這裏是終點,我們是該原路返回之前的車站, 還是…… | |
| 對、對不起……小曜。 都怪露比弄錯了巴士, 手忙腳亂地坐錯了車…… | |
| 沒事,並不是你的錯呀。 我也以為我們上對了車呢。 | |
| 而且,原本就是因為我忘記帶調味料, 應該你來指責我才對呢。 畢竟是我連累了你嘛。 | |
| 露、露比怎麼會指責你…… | |
| 抱歉啦,我和你開玩笑的。 ……不過說實話, 我真慶幸有露比在這裏。 | |
| 咦? | |
| 如果那時你沒有提出要幫忙, 就會是我一個人去買東西, | |
| 如果只有我一個人跟大家走散了 ……那我肯定會比現在更消沉。 | |
| 會、會嗎……? | |
| 會啊!所以啊,你就打起精神來吧,好嗎? 我們一起想想怎樣才能和其他人匯合吧。 | |
| 讓我看看,下一趟巴士是在……三小時後!? 那等我們返回之前的車站並趕到露營地, 恐怕天都要黑了。 | |
| 啊,不過…… 前面的車站有一趟 一小時後開往露營地的巴士。 | |
| 我查了一下……離這裏似乎不遠。 我們去看看吧? | |
| 也對……只要能到達目的地, 沒必要糾結於坐哪一趟車嘛。 | |
| 謝謝你,露比! 我從沒有過坐錯車的經歷, 完全沒有注意到可以查找其他路線的車次。 | |
| 露、露比也是第一次…… 能幫上忙就好♪ | |
| 好啦,我們現在就去那個車站吧! 出發了哦♪ | |
| 哦~! | |
| 露比不會有事吧…… | |
| 怎麼辦啊…… 早知道我們就等她們來了再上車…… | |
| 當時人那麼多,根本沒辦法啊…… 如果等着她們, 肯定會影響到其他要上車的人。 | |
| 而且她們說 正在往這邊趕來了。 你就別擔心了!只要能匯合就行♪ | |
| 沒錯。我們這樣等着也是白等…… 不如開始準備晚飯吧。 | |
| ……也對,她們過來之後 肯定會又累又餓, 我們還是快點準備晚餐吧。 | |
| 但是調味料在她們那邊, 我們該做什麼呢? | |
| 可以先切好蔬菜, 做一些準備工作啊。 對吧,鞠莉? | |
| 沒錯。 她們正在努力往這邊趕, 我們也盡力做好自己能做的事吧♪ | |
| 唔……嗯,你們說的對! 好,就讓我們相信小曜和露比, 先一步開始準備晚餐吧! |
第6話
6話 誰かの力になりたくて
| はぁ、はぁ…… | |
| 曜ちゃん疲れてない? ちょっと休憩する? | |
| あっ……ううん 下手に休憩してバスに乗り遅れたら大変だしね | |
| ねぇ曜ちゃん……その天体望遠鏡、重いでしょ? ルビィも持つから、交代で運ぼ? | |
| えっ? でも悪いよ これ、私が勝手に持ってきたものなんだしさ | |
| ルビィが持ちたいの それに、その天体望遠鏡 あとでルビィも使わせてもらいたいしね♪ | |
| ……じゃあ、あの電柱の立ってるところまで お願いしてもいい? | |
| うんっ! ……わゎっ、結構重たいね……! これをずっと1人で持ってるなんて、大変だったんじゃない? | |
| いや……まぁその…… それより、ルビィちゃんも大丈夫? 足下がフラフラしてるよ? やっぱり私が持とうか? | |
| ううん平気♪ だってこういうのは、お互いに助け合いだから | |
| 助け合い……? | |
| ルビィね、小さい時は今よりも力が弱くて…… 自分の鞄を背負っても、すぐに疲れちゃってたんだ | |
| そんな時は、いつもお姉ちゃんが荷物を持ってくれてね…… ごめんなさいって泣いて謝ったら、こう言ってくれたの | |
| 「大きくなって、力が強くなったら、困ってる人の 荷物を持ってあげなさい。こういうのは助け合いだから 今は甘えていいのですよ」……ってね | |
| ルビィも、昔はお姉ちゃんに助けてもらったの だから今は、曜ちゃんの力になれると嬉しいな♪ | |
| ルビィちゃん……よしっ! それじゃあここは遠慮なく ルビィちゃんに甘えちゃおうかな♪ | |
| うん、甘えて甘えて♪ それにルビィ、さっきはすごく嬉しかったんだ! 曜ちゃんが 『ルビィがいてくれて良かった』って言ってくれたから♪ | |
| ルビィ、これからもいろんな形で、みんなの役に立ちたい♪ お姉ちゃんが、ルビィにしてくれたみたいにねっ | |
| ありがとね、ルビィちゃん♪ 私もこの先、みんなの役に立てる時が来たら全力で頑張るよ! ……あっ!? | |
| ピギィ!? ど、どうしたの曜ちゃん? | |
| 今、あそこの停留所に停まってるバスって 私たちが乗るやつじゃ……うそっ、時間より早い? 待って! そのバス、待ってくださーい! | |
| ルビィたち、乗りまーす!! | |
| やっとついたね〜…… えーっと、このバス停で合ってるのかな? | |
| う、うん そのはずだけど…… | |
| 曜ちゃん! ルビィちゃん! | |
| あっ、みんな! わざわざ迎えに来てくれたの? ありがとう〜! | |
| ……って、その前に言うことがあったね 心配かけて、ごめんね | |
| ううん、私たちも到着するまで 2人がバスに乗っていないことをちゃんと確かめなかったから ……気が付かなくて、ごめんなさい | |
| あの混み具合だもん…… お互いどこにいるか分からなくてもしょうがないよ ね、ルビィちゃん? | |
| ……ルビィ! | |
| お、お姉ちゃ…… | |
| まったく……心配しましたのよ ですが、2人とも無事でなによりでしたわ | |
| ごめんなさい……お姉ちゃん | |
| 謝らなければいけないのは、私たちのほうですわ 大切な買い物を2人に任せてしまって…… 曜さんも、申し訳ありませんでした | |
| ううん でもみんなと合流できて、本当に良かったよ〜 | |
| まぁ、私は別に心配もしてなかったけどね 電話もメールも通じるんだし、海外でもないんだから | |
| ……なんてことを言ってるけど、2人が到着するまで 善子ちゃん、バスが来る度に 『あれに乗ってるんじゃないか?』って、そわそわしてたずら | |
| ず、ずら丸っ! それは黙ってる約束だったでしょ!? | |
| 一方的に黙っててって言われただけじゃ 約束は成立しないずら | |
| あはは……まぁ、2人が無事で良かったよ 結構疲れたんじゃない? 今お茶を淹れるから、少し休みなよ | |
| ありがと♪ でも、そろそろ夕飯の支度しないと 食べるのが遅くなっちゃうよ? | |
| ノープロブレム☆ もう食材の下準備は済んだわ 献立は……カレーでいいわよね? だったらあとは味付けして、煮込むだけデース♪ | |
| そっか…… じゃあ、あとは私とルビィちゃんに任せて! | |
| いいの? 2人とも、今着いたばかりなんだから 無理しなくても…… | |
| 平気だよっ バスの中で座って、しばらく休憩できたから | |
| そういうわけで、夕飯作りは私たちに任せて! 色々心配かけたお詫びに 目一杯腕を振るっちゃうからさ〜♪ |
第6話 希望能成為他人的助力
| 呼、呼…… | |
| 小曜,你累不累啊? 要不要休息一會兒? | |
| 啊……沒事。 要是因為休息而誤了巴士,那可就麻煩了。 | |
| 那個,小曜……天文望遠鏡是不是很沉啊? 露比也來幫忙,我們輪流拿吧? | |
| 咦?那怎麼好意思呢。 這畢竟是我擅自做主帶來的。 | |
| 露比也想幫忙拿。 而且露比一會兒 也想用這台天文望遠鏡呀♪ | |
| ……那可以麻煩你幫忙拿到 那邊的電線杆嗎? | |
| 嗯!……哇哇,真的好沉呀……! 你一直獨自拿着這麼沉的東西,肯定累壞了吧? | |
| 嗯……還好吧…… 露比,你沒事吧? 我看你連站都站不穩了。還是我來拿吧? | |
| 沒關係啦♪ 這種時候就要互相幫助呀。 | |
| 互相幫助……? | |
| 露比小時候特別虛弱…… 就連書包都是一會兒就背不動了。 | |
| 這種時候,姐姐總會幫露比拿東西…… 露比哭着向她道歉,她卻這樣說道: | |
| 「等你長大了、變強了之後, 也去幫遇到困難的人拿東西吧。這種時候就要互相幫助。 所以現在就讓姐姐來幫忙吧。」 | |
| 以前都是姐姐在幫露比, 所以露比很高興現在能夠幫助小曜♪ | |
| 露比……好吧! 那我就不客氣了,還請你多多幫忙啦♪ | |
| 嗯,放心交給露比吧♪ 而且,露比剛剛也特別高興!因為小曜說 「真慶幸有露比在這裏」♪ | |
| 從今往後,露比也想以各種各樣的形式去幫助其他人♪ 就像姐姐曾經對露比做的那樣。 | |
| 謝謝你,露比♪ 如果以後其他人遇到困難,我也會全力幫忙的! ……啊!? | |
| 哎呀!? 怎、怎麼了,小曜? | |
| 停在那個車站的巴士不就是 我們要坐的……不是吧,居然提前進站了? 等一下!麻煩先不要開車! | |
| 我們也要上車!! | |
| 總算追上了…… 那個,應該就是這個車站吧? | |
| 是、是呀。 應該沒錯…… | |
| 小曜!露比! | |
| 啊,大家! 你們是特意來迎接我們的嗎?謝謝~! | |
| ……不對,應該先道歉才對。 對不起,讓大家擔心了。 | |
| 沒關係,也怪我們 沒有及時發現你們沒有上車。 ……對不起,怪我們發現得太晚了。 | |
| 畢竟車上那麼多人…… 根本看不到其他人在哪裏嘛。 對吧,露比? | |
| ……露比! | |
| 姐、姐姐…… | |
| 唉……我都急死了。 幸好你們兩個平安無事。 | |
| 對不起……姐姐。 | |
| 應該道歉的人是我們。 我們把買東西這麼重要的任務全拋給了你們…… 小曜,真對不起。 | |
| 沒關係。 話說回來能和你們順利匯合真的太好了~ | |
| 其實我倒是沒怎麼擔心。 畢竟可以打電話發短訊,而且又不是在國外。 | |
| ……善子嘴上這麼說,其實在你們到達之前, 每開過來一輛巴士, 她都會緊張地念叨不知道你們在不在這輛車上的說。 | |
| 咱、咱丸! 我們不是說好了這件事保密嗎!? | |
| 那是你單方面要求咱保密, 咱根本沒答應的說。 | |
| 哈哈……總之,你們沒事就好。 是不是累壞了? 我這就去泡茶,你們快休息一下吧。 | |
| 謝謝♪ 但是,差不多該準備晚餐了吧? 不然到了飯點就吃不上飯了。 | |
| 別擔心☆ 材料都處理完畢了。 今天……就吃咖喱飯吧? 那樣的話就只要再加入調味料燉煮一下就好啦♪ | |
| 這樣啊…… 那剩下的就交給我和露比吧! | |
| 沒問題嗎? 你們剛剛到達, 沒必要急着幫忙啊…… | |
| 沒關係的。 我們在巴士里一直坐着休息來着。 | |
| 好了,晚餐就交給我們來做吧! 今天害得你們那麼着急, 就讓我們做頓大餐來表示歉意吧~♪ |
第7話
7話 思い出がいっぱいの翌朝
| そろそろ片付いたかな みんな、忘れ物はない? | |
| あと10分で、バスが来る時間ですわ 乗りそこねたら、2時間は待ちぼうけですわよ | |
| 大丈夫! テントの中は何度も確認したし、準備OKだよ♪ | |
| 朝ご飯もしっかり食べたし 元気元気〜♪ | |
| うふふっ、そうね〜 ソーセージサンドとチョコサンド、どっちも美味しかったわ 曜ちゃんにルビィちゃん、作ってくれてありがとう♪ | |
| いやいや……ちょっと早く目が覚めちゃったから 軽く作っただけだよ ねっ、ルビィちゃん? | |
| うん それに作ったといっても、焼いて挟むだけだったしね | |
| 料理は料理ずら あぁ、料理といえば 昨日2人が作ってくれたカレーも、最高だったずら〜♪ | |
| それに、椎茸とソーセージの炭火焼きと ジャガイモのホイル包み焼きを トッピングしたアレンジはナイスだったわね♪ | |
| 全部の食材を一緒に煮込んでも良かったんだけど 別に調理してからトッピングすると 手間はかかるけど美味しくなるんだよね〜♪ | |
| それに、みんな下ごしらえしてくれたおかげで 調理も楽だったし…… あ、でもご飯が美味しかったのは、ルビィちゃんのおかげだね | |
| そうね。あの飯ごうで炊いたご飯は おこげも適度にあって、なかなかの味だったわ♪ | |
| やはりカレーは、白米の味があってこそ引き立ちますわ ありがとう、ルビィ | |
| えへへっ……そう言ってもらえると、嬉しいな♪ | |
| は〜、カレーも美味しかったし、またここに来たいなぁ〜 それに、天体観測も楽しかったから 次も星が綺麗に見える日に来たいね! | |
| あの流星群、すごかったよね〜! 自宅で見るよりも、明かりのない真っ暗な自然の中で 見上げる星の輝きは、ほんと格別だったよ♪ | |
| まさに、絶景だったわね♪ このキャンプ場を見つけて おまけに望遠鏡まで用意してくれた曜には、感謝しないと♪ | |
| えっ? いや、私は大したことしてないって えへへへっ…… | |
| ううん キャンプを楽しめたのは曜ちゃんのおかげだよ 望遠鏡で見る星空、肉眼で見るよりもすっごく綺麗だったし! | |
| 月の表面や、木星があんなにはっきり見えるなんて…… うぅ…未来ずら〜♪ | |
| ありがとう、曜ちゃん♪ 天体望遠鏡、重いのにここまで持ってきてくれて…… | |
| いやいや、無事に持ち運ぶことができたのは ルビィちゃんが手伝ってくれたからだよ 私1人じゃ、きっとへばってたと思うからね | |
| えへへっ♪ | |
| ご苦労様でした、ルビィ ですが、次は人混みに紛れて 別のバスに乗ってしまわないように、気をつけるんですのよ? | |
| えっ? それってまた何か機会があったら 今日みたいにお出かけしてもいいってこと? | |
| やったー! 次はどこに行こっか♪ | |
| ちょ、ちょっとお待ちなさい! そんなこと私は一言も……! | |
| まぁまぁ…… たまには遊ぶことも必要だよ | |
| そうよ。遊ぶことで感性を磨くのも スクールアイドルとしては大切な練習の1つなんだから♪ | |
| もう……分かりましたわ ですが、明日からは改めて練習の日々ですわよ? | |
| はーい♪ | |
| また遊びに行けるように頑張ろうね ルビィちゃん♪ | |
| うんっ! |
第7話 充滿回憶的翌日清晨
| 收拾得差不多了。 你們沒有忘東西吧? | |
| 巴士還有10分鐘就要到了。 要是沒坐上車,又要等2個小時了。 | |
| 別擔心! 我在帳篷里檢查了好幾次,早就準備好啦♪ | |
| 早餐也吃得飽飽的, 我現在活力十足~♪ | |
| 哈哈,是呀~ 香腸三明治和巧克力三明治都好吃極了。 小曜、露比,謝謝你們幫忙做飯♪ | |
| 不客氣……正好我們醒得早, 所以簡單做了點早餐而已啦。 對吧,露比? | |
| 嗯。 而且都算不上是做飯,只是烤好麵包並夾上食材而已。 | |
| 那也是做飯的說。 啊,說到做飯, 昨晚你們做的咖喱飯真的超級好吃的說~♪ | |
| 而且上面還加了碳火烤的香菇和香腸, 以及錫紙烤土豆, 真是太有創意啦♪ | |
| 把所有材料放到一起燉確實好吃, 但是多花一點功夫做成其他口味, 就會更加美味呢~♪ | |
| 而且,多虧了你們處理好了那些食材, 做起飯來輕鬆極了…… 啊,米飯這麼好吃還要多虧了露比呢。 | |
| 是啊。用飯盒做的白飯 帶有一點鍋巴,真是好吃極了♪ | |
| 咖喱就是需要香噴噴的大米飯來提香嘛。 謝謝你啦,露比。 | |
| 嘿嘿……真高興你們能夠喜歡♪ | |
| 哈~咖喱飯那麼好吃,我真想再來一次~ 天文觀測也有趣極了。 我想找個適合看星星的日子再來露營一次! | |
| 那場流星雨真是美極了~! 在一片漆黑的大自然中看到的星星真是耀眼極了, 跟在家裏看的完全沒得比♪ | |
| 簡直太壯觀了♪ 我們真要好好感謝找到這個露營地, 並準備了望遠鏡的小曜♪ | |
| 咦? 哎呀,我並沒有做什麼啦。 嘿嘿嘿…… | |
| 不不。 多虧了小曜,我們才能在露營地玩得這麼開心。 而且透過望遠鏡看到的星空要比肉眼看到的清晰得多! | |
| 竟然能那麼清楚地看到月球表面和木星…… 嗚嗚……真是好先進的說~♪ | |
| 謝啦,小曜♪ 多虧你把那麼沉的天文望遠鏡帶過來…… | |
| 別客氣,而且還要多謝露比 幫忙一起拿呢。 如果只有我一個人,肯定要累死了。 | |
| 嘿嘿♪ | |
| 辛苦你了,露比。 但是下次一定要多多小心, 不要再被人群衝散而坐錯車了哦。 | |
| 咦?也就是說如果還有機會, 我們還能像今天這樣一起外出? | |
| 太好了! 下次我們要去哪裏呢♪ | |
| 等、等一下! 我可沒這麼說……! | |
| 哎呀…… 偶爾放鬆一下也是很有必要的嘛。 | |
| 就是說啊。通過遊玩來提高感性, 也是學園偶像的重要訓練之一呢♪ | |
| 哎呀……那好吧。 但是從明天起,我們又要專心訓練了哦。 | |
| 好♪ | |
| 為了還能出來玩,就讓我們一起努力吧, 露比♪ | |
| 嗯! |








