仲良し山登り/恐怖の定期テスト
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仲良し山登り/恐怖の定期テスト
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 仲良し山登り/恐怖の定期テスト |
| 譯名 | 與好友登山/恐怖的定期考試 |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | 冬を楽しもう！ 享受冬天吧！ |
| 下一章劇情 | ここが私たちのホーム 這就是我們的家 |
第1話
1話
 穂乃果 |
やっほーーーー！ |
 ことり |
穂乃果ちゃん、まだ山登り始めたばっかりだよ〜 |
 凛 |
やーま♪ やーま♪ 高くておっきいにゃー♪ |
 花陽 |
頂上までついたら、みんなで一緒におにぎり食べようね |
 真姫 |
凛が山登り好きだったなんて知らなかったわ |
 海未 |
今回の山登りは凛が発案したのでしたね |
| 凛 |
うん！ そんなに登ったことあるわけじゃないけど 高いところからヤッホーしたら気持ちよさそうだなって 思って！ |
| 穂乃果 |
うんうん♪ 早く山の頂上まで行きたいね〜 |
 希 |
山はスピリチュアルな気がいっぱいで、気持ちええよね♪ |
 絵里 |
山頂にいったらもっと気持ちいいんでしょうね 頑張って登らなくっちゃ♪ |
 にこ |
山って、山なのに、なんでそんなみんなテンション高いわけ？ |
| ことり |
へ？ にこちゃん、それはどういう意味？ |
| にこ |
山って、登ってから、同じトコを降りてくるだけでしょ？ 全然テンション上がらないんですけど |
| 希 |
にこっちは体力に自信ないもんな〜？ |
| にこ |
べ、別に体力の問題じゃないわよ |
| 絵里 |
ケーブルカーで途中まで登ることも出来るみたいだけど…… どうする？ |
| 真姫 |
私は乗りたいかな 疲れすぎても楽しめなさそうだし |
| にこ |
そうよ。使えるものは使わないと |
| 穂乃果 |
じゃあ途中までケーブルカーに乗って それから登ることにしよう！ |
| 凛 |
え〜、やだやだ！ 凛は全部自分の足で登りたいにゃ〜っ |
| 凛 |
凛、先に行ってるから！ |
| 海未 |
凛！ 山登りですから、走っては体力が持ちません！ |
| 凛 |
誰が1番先に山のてっぺんに着くか、競走だよ〜っ！ |
| 花陽 |
り、凛ちゃん、待って〜っ |
| 希 |
もうあんな遠くまで行ってしまったん？ 凛ちゃん足速いな〜 |
| 絵里 |
でもペースが速すぎるわ 途中でダウンしないといいのだけれど…… |
| 海未 |
とにかく、私たちも凛の後を追いましょう |
| にこ |
はあ……はあ…… なんで私たちまでケーブルカー使わないで登ってるのよ〜 |
| 花陽 |
ごめんねにこちゃん、凛ちゃんが通った道を行った方が 後で合流しやすいと思って…… |
| にこ |
……別に花陽が謝ることじゃないでしょ 後で凛にはちゃんと言っておかなくちゃ |
| 穂乃果 |
凛ちゃん、もっと先まで行っちゃったのかな？ |
| ことり |
あ〜っ！あそこ見て！ |
| 花陽 |
凛ちゃん！？ |
| 凛 |
みんな…… |
| 海未 |
1人で先に行ってはダメですよ、凛 体調は大丈夫ですか？ |
| 凛 |
うん、ごめんね 早く登りたくて、でも途中で疲れちゃって…… |
| 凛 |
みんなで登ろうって思ってたのに なんで凛1人で走っちゃったんだろう ごめんね、みんな |
| 絵里 |
そんな、気にするなんて凛らしくないわ これからみんなで一緒に登ったらいいじゃない、ね？ |
| 花陽 |
大丈夫だよ、凛ちゃん ここからは花陽が凛ちゃんの手を握ってあげるから |
| 凛 |
かよちん？ |
| 花陽 |
一緒に登ろう？ それで、頂上まで行ったら一緒におにぎり食べよう？ |
| 真姫 |
じゃあ、反対の手は私が握ってあげる |
| 凛 |
真姫ちゃんまで…… |
| 真姫 |
そういう元気のない凛とか、似合わないし、見たくないし もう……しっかりしなさいよね |
| 凛 |
へへ……えへへ……かよちん、真姫ちゃん、ありがとう！ |
| 凛 |
手を繋いだら、なんだか凛、元気出てきちゃった！ |
| ことり |
うふふ…… 凛ちゃんも真姫ちゃんもかよちゃんも、よかったね〜♪ |
| 絵里 |
ホッとしたわ、せっかくここまで来たんだから とびっきり楽しい思い出にしたいものね♪ |
| にこ |
楽しい思い出にするためには、休憩が必要だわ…… |
| ことり |
休憩なら、おやつが食べたいよね♪ ことり、おやつ持ってきたから、みんなで食べようよ〜 |
| 穂乃果 |
えっ、おやつ？ おやつ食べた〜い！ |
| ことり |
うふふ♪ 穂乃果ちゃんはきっとそう言うと思って たっくさん持ってきたからね |
| 穂乃果 |
やったー！ |
| 海未 |
登山に無理は禁物ですからね 少し休憩してから、再び山頂を目指しましょう |
| 希 |
うーん……感じる、感じるんや！ 山のパワーを！ |
第1話
| 穗乃果 |
喲呵～～～～！ |
| 小鳥 |
小果，這才剛開始爬山啊 |
| 凜 |
山峰♪山峰♪ 又高又威嚴喵~♪ |
| 花陽 |
爬上山頂後，大家一起吃飯糰吧 |
| 真姬 |
我都不知道凜你這麼喜歡爬山的啊 |
| 海未 |
這次出來爬山也是凜的主意呢 |
| 凜 |
嗯！我也沒有爬過那麼多山啦 只是覺得爬到高處喊一聲喲呵 會心情很暢快的！ |
| 穗乃果 |
嗯嗯♪ 好想趕緊登上山頂呢~ |
| 希 |
山峰感覺充滿了靈性，心情很舒暢呢♪ |
| 繪里 |
到了山頂會更加舒服的 大家加油爬吧♪ |
| 妮可 |
山啊，這可是山啊，大家為何興致如此之高呢？ |
| 小鳥 |
哎？小香，你這是什麼意思？ |
| 妮可 |
爬山的話，爬上去以後不還得下來嗎？ 完全提不起勁啊 |
| 希 |
小香對體力沒有信心嗎~？ |
| 妮可 |
不…不是體力的問題啦 |
| 繪里 |
乘纜車似乎可以直接到半山腰呢…… 怎麼說？ |
| 真姬 |
我想乘呢 太累了的話到時候也沒法好好玩了 |
| 妮可 |
是呢，能利用的就該利用 |
| 穗乃果 |
那就乘纜車到半山腰 然後再繼續爬吧 |
| 凜 |
哎，不要啊！ 凜要全部靠自己的雙腳爬上去 |
| 凜 |
我先走一步啦！ |
| 海未 |
凜！這可是在爬山啊，這麼跑的話體力會撐不住的！ |
| 凜 |
看看誰能第一個跑到山頂，我們來比賽吧～！ |
| 花陽 |
凜，等一下！ |
| 希 |
已經走那麼遠了啊？ 凜她跑得可真快～ |
| 繪里 |
但是這步伐太快了 希望不會在半路倒下了…… |
| 海未 |
總之我們也趕緊跟上吧 |
| 妮可 |
哈……哈…… 為什麼我們也要放棄纜車啊～ |
| 花陽 |
抱歉日香，我覺得因為跟着小凜走過的路前進 等會兒容易會合…… |
| 妮可 |
……花陽你沒有道歉的必要啊 回頭我要跟凜好好抱怨下 |
| 穗乃果 |
小凜是不是還在更前面啊？ |
| 小鳥 |
啊，看那裏！ |
| 花陽 |
凜？！ |
| 凜 |
各位…… |
| 海未 |
一個人走這麼快可不行哦，凜 身體沒事吧？ |
| 凜 |
嗯，抱歉 我想快點爬到山頂的，半路上就累倒了…… |
| 凜 |
還想着和大家一起爬山的 怎麼我就一個人先跑了呢 抱歉了，各位 |
| 繪里 |
在意這種事可不像你啊 接下來的路大家一起走吧，好嗎？ |
| 花陽 |
沒事的，小凜 接下來花陽會牽着你的手的 |
| 凜 |
花花？ |
| 花陽 |
一起走吧 然後到了山頂大家一起吃飯糰吧？ |
| 真姬 |
那我來牽另一隻手吧 |
| 凜 |
連小真姬也… |
| 真姬 |
這沒精神的凜一點都不像你啊，真讓人看不下去。 真是的……你好好振作點 |
| 凜 |
嘿嘿……嘿嘿……花花，小真姬，謝謝你們！ |
| 凜 |
手牽上以後感覺我立刻就有精神了！ |
| 小鳥 |
呵呵…… 小凜，小真姬，還有小花，太好了呢～♪ |
| 繪里 |
這下放心了，好不容易走到這裏了 讓我們製造段最棒的回憶吧♪ |
| 妮可 |
為此我們得先休息一下…… |
| 小鳥 |
要說休息的話，就得吃零食呢♪ 琴梨我帶來了零食，大家一起吃吧~ |
| 穗乃果 |
哎，零食？ 我要吃！ |
| 小鳥 |
呵呵♪我就知道小果你會這麼說的 我帶了一大堆來哦 |
| 穗乃果 |
太棒了！ |
| 海未 |
登山絕對不能勉強自己哦 稍稍休整下我們再向山頂出發吧 |
| 希 |
嗯……感覺到了，我感覺到了！山峰的力量！ |
第2話
2話
| 希 |
これからもμ'sのみんなをお守りください…… みんながいつも笑っていられますように |
| 海未 |
μ'sの皆が怪我をせず、健康に過ごせますように…… |
| 希 |
みんなも御本堂でお参りしてき |
| 海未 |
こんなところにお寺があるなんて知りませんでした |
| 凛 |
凛は、みんなで無事に山のてっぺんまで行けますようにって お願いしようっと！ |
| 花陽 |
じゃあ私も！ |
| 真姫 |
はぁ、はぁ……ここが山頂？ |
| 希 |
真姫ちゃんも着いた？ でも山頂はまだよ。まーだ |
| 真姫 |
えーっ、そうなの？ 早とちりしちゃった |
| 絵里 |
でも、地図を見た感じだとだいぶ近い気がするわ |
| にこ |
はー……はー……ようやく山頂についたのね |
| 穂乃果 |
にこちゃん、山頂はまだ先なんだって |
| にこ |
ええーーっ！ こんなに登ったのにまだなの！？ |
| 花陽 |
でももう少しなんじゃないかな？ だって、ほら…… |
| ことり |
わあ〜、景色きれいだね〜♪ |
| 穂乃果 |
ほんとだ〜っ！ 山登るのはやっぱりちょっと大変だけど 高いところに来るとワクワクしちゃうな♪ |
| 海未 |
あと少しですね 頑張って山頂へ向かいましょう！ |
| にこ |
待ったあ！ |
| ことり |
え？ にこちゃんどうしたの？ |
| にこ |
み、みんな、疲れてるんじゃない？ もうちょっと休憩した方がいいと思うにこ♪ |
| 花陽 |
にこちゃん、大丈夫？ 辛い？ |
| にこ |
うっ……だ、大丈夫よ |
| 絵里 |
もう……自分が疲れてるなら素直に言えばいいのに ほら、荷物持ってあげるから |
| にこ |
ごめん…… ありがと |
| 希 |
絵里ちはにこっちに甘いな〜 |
| 絵里 |
……ていうか、にこの荷物重いわね 何が入ってるの？ |
| にこ |
替えの衣装と〜、マイクと〜、カメラと…… |
| 真姫 |
なんで必要のないものばっかり持ってきてるのよ… |
| にこ |
だって、いつ撮影を求められるか分からないし PVを撮ったりする可能性もなくもないし…… |
| 絵里 |
別にいいけど……そういうのは自分で持っていきなさい |
| 凛 |
わあっ、着いた〜♪ ここ、山のてっぺんだよね！ |
| 海未 |
見晴らしが……すごいです！ |
| 絵里 |
本当…… こんなに山々が連なっているなんて、知らなかったわ |
| ことり |
すごいねえ……☆ 富士山も見えるよ〜 |
| 穂乃果 |
どれどれ…… おーっ、ホントだ〜！ |
| 真姫 |
風……気持ちいい |
| 花陽 |
うん……すごく気持ちいいね |
| 希 |
山頂は1番のパワースポットやからね 元気がいっぱい充電されていく感じやね♪ |
| 凛 |
やっほーーーーっ |
| 穂乃果 |
やっほーーーーーっ！ |
| にこ |
にっこーーーーー♪ |
| ことり |
にこちゃんのかけ声は、独特だね〜 |
| 海未 |
独特すぎです…… |
| 穂乃果 |
えへへ……楽しいね！ |
| 凛 |
凛、おっきな声出したらお腹空いてきちゃった〜 |
| 絵里 |
ふふ、じゃあお昼にしましょうか |
| 花陽 |
おにぎりたくさんありますよ〜♪ |
| ことり |
ことりと海未ちゃんで、おかずも作ってきたから たくさん食べてね |
| 凛 |
やった〜！ |
| 希 |
うん♪ 山頂で食べるおにぎりは格別やん |
| 真姫 |
ホント。美味しいわ |
| 凛 |
えへへ…… |
| 花陽 |
どうしたの、凛ちゃん |
| 凛 |
嬉しいなって思ったんだ |
| 凛 |
歌にあったみたいに、友達100人出来たわけじゃないけど 凛にはとってもとーーーーっても大事な大事な友達が 8人もいるから |
| 絵里 |
凛……♪ |
| 凛 |
大事な友達が8人もいて、みんなで山登っておにぎり食べて… 楽しくないわけがないよね！ |
| ことり |
本当だね〜 凛ちゃんの言うとおり……☆ |
| 真姫 |
私も楽しかったわ またみんなで登りに来ましょうよ |
| 花陽 |
うんっ！ |
| 凛 |
そうするにゃ〜 山登りって楽しいもんねっ！ |
第2話
| 希 |
以後也請守護μ's的各位…… 希望大家能一直保持笑容 |
| 海未 |
希望μ's的眾人能免於傷痛，健康地度過每一天…… |
| 希 |
大家也來參拜御本堂了啊 |
| 海未 |
沒想到這裏還有寺廟在 |
| 凜 |
凜向神祈禱了 希望大家能平安登上山頂！ |
| 花陽 |
那我也來！ |
| 真姬 |
哈啊，哈啊……這裏是山頂？ |
| 希 |
小真姬也到了？ 但是山頂還沒到哦，還有一段 |
| 真姬 |
哎，是嗎？ 我搞錯了嗎 |
| 繪里 |
但是從地圖上看應該就在這邊了 |
| 妮可 |
哈啊……哈啊……總算到山頂了呢 |
| 穗乃果 |
小香，離山頂還有一段了哦 |
| 妮可 |
哎哎~~！ 都爬了那麼多了還有嗎？！ |
| 花陽 |
應該只剩沒多少了吧？ 你看… |
| 小鳥 |
哇～，景色好漂亮啊～♪ |
| 穗乃果 |
真的哎～ 雖然登山的時候有點累 但是到了高處還是很興奮的呢♪ |
| 海未 |
還差一點點了呢 加油登上山頂吧！ |
| 妮可 |
等下！ |
| 小鳥 |
哎？小香怎麼了？ |
| 妮可 |
大家，你們不累嗎？ 我覺得還是休息下比較好吧日香♪ |
| 花陽 |
小香，沒事吧？很累？ |
| 妮可 |
唔……沒事 |
| 繪里 |
真是的……累了就老實說出來嘛 來，我幫你拿東西 |
| 妮可 |
抱歉……謝謝 |
| 希 |
繪里里你太慣着日香了啦～ |
| 繪里 |
……不過啊，日香你這行李好重啊 裏面放了啥？ |
| 妮可 |
替換的衣服啦～，麥克，還有相機之類的…… |
| 真姬 |
為什麼盡帶一些沒用的東西啊…… |
| 妮可 |
因為不知道什麼時候會要攝影 而且說不定還要拍ＰＶ呢…… |
| 繪里 |
行啊……不過這種東西你自己拿着吧 |
| 凜 |
哇，到了～♪ 這裏，就是山頂了吧！ |
| 海未 |
視野真的……很不錯呢！ |
| 繪里 |
真的呢…… 都不知道山峰如此連綿呢 |
| 小鳥 |
好厲害啊……☆ 看得見富士山呢～ |
| 穗乃果 |
哪裏哪裏……哇，真的哎～！ |
| 真姬 |
這風……好舒服 |
| 花陽 |
嗯……的確好舒服呢 |
| 希 |
山頂是最有能量的地方呢 有種充滿了能量的感覺呢♪ |
| 凜 |
喲呵～～～～ |
| 穗乃果 |
喲呵～～～～！ |
| 妮可 |
日香～～～～♪ |
| 小鳥 |
日香的喊聲，真獨特呢～ |
| 海未 |
獨特過頭了…… |
| 穗乃果 |
嘿嘿……好開心呢！ |
| 凜 |
凜，大喊了一聲以後肚子就餓了呢～ |
| 繪里 |
呵呵，那我們吃午飯吧 |
| 花陽 |
有很多飯糰哦～♪ |
| 小鳥 |
小琴和小海還做了很多小點心哦 多吃點吧 |
| 凜 |
太棒了～！ |
| 希 |
嗯♪ 在山頂吃飯糰真是別有番風味呢 |
| 真姬 |
的確，真好吃呢 |
| 凜 |
嘿嘿…… |
| 花陽 |
怎麼了，小凜 |
| 凜 |
我覺得好高興呢 |
| 凜 |
雖然沒有像歌里唱得那樣，交到100個朋友 凜還是有8個非常非～～～常知心的 朋友在呢 |
| 繪里 |
凜……♪ |
| 凜 |
身邊有8個知心的朋友，還一起登了山吃了飯糰… 怎麼會不開心呢！ |
| 小鳥 |
是呢～ 就和小凜說的一樣……☆ |
| 真姬 |
我也好高興呢 下次大家再一起來吧 |
| 花陽 |
嗯！ |
| 凜 |
好的喵～ 登山好開心呢！ |
第3話
3話
| ことり |
じゃあ……いくよ！ |
| 穂乃果 |
うん！ |
| ことり |
マカロンはどこの国のお菓子でしょう！ |
| 穂乃果 |
ええっ……そんなこと考えたこともなかったよ〜 |
| ことり |
制限時間まであと10秒だよ〜 10・9・8・7…… |
| 穂乃果 |
えっと……あっ！ はい！ じゃあ、アメリカ！ |
| ことり |
穂乃果ちゃん！ 不正解〜 |
| 穂乃果 |
ええっ……日本でしょ、アメリカでしょ あとは……あっ！アフリカ！ |
| ことり |
ぶっぶー |
| 穂乃果 |
え〜、ことりちゃんの問題、ちょっと難しくない？ 外国の名前なんてそんなに出てこないよ〜 |
| 海未 |
穂乃果にとって、国は3つしかないのですか……！？ |
| 穂乃果 |
急に聞かれても分かんないし…… 海未ちゃんだって、マカロンがどこの国のお菓子かなんて 知らないでしょ？ |
| 海未 |
フランスですよ |
| ことり |
海未ちゃん、ピンポーン☆ |
| 穂乃果 |
ガーン…… |
| 海未 |
穂乃果……もう少しスクールアイドル以外のことにも 目を向けた方がいいのではありませんか？ |
| 海未 |
テストでいい点をとることばかりが大切とはいいませんが やはり最低限の知識は身につけておかないと…… |
| 穂乃果 |
わ、分かってるよ…… |
| ことり |
みんなでお勉強会した方が、よさそうだね〜 |
| 絵里 |
………… |
| 真姫 |
次はこの写真を見てくれる？ 何が写ってるか分かるわよね |
| 凛 |
わあ、田んぼにカモさんが、いっぱいいるよ♪ |
| 花陽 |
ふむふむ…… |
| 真姫 |
じゃあ、なんでアイガモが田んぼにたくさんいるか分かる？ |
| 凛 |
うーん？ |
| 凛 |
なんで……？ |
| 凛 |
カモさん……かわいいから？ |
| 花陽 |
凛ちゃん、それは違うかも…… |
| 凛 |
じゃあじゃあ、子だくさんのカモさんだったんだにゃ？ |
| 真姫 |
違うわよ 別の場所で産まれたヒナ鳥をわざわざ連れてきてるの |
| 凛 |
ええっ？ なんで……？ 遊びに来たのかな？ |
| 花陽 |
凛ちゃん、これはね、アイガモ農法って言うんだよ |
| 花陽 |
害虫をカモさんに食べてもらったり カモさんのフンが肥料になったりするの |
| 凛 |
そうなの？ かよちん物知りだね〜っ |
| 花陽 |
えへっ…… お米のこと調べてたら アイガモ農法にたどりついたことがあって だから覚えてたんだ |
| 真姫 |
花陽って稲作にも興味あるのね…… |
| 真姫 |
じゃあ次の問題 アイガモ農法のこれからの課題は―― |
| 凛 |
えー……まだ続けるの〜？ |
| 絵里 |
………… |
| 希 |
絵里ち、またみんなのこと見に行ってたん？ |
| 絵里 |
ええ、心配になっちゃって……頑張ってはいるみたいだけど 今回もなかなか厳しい戦いになりそうね |
| 絵里 |
部活がお休みにならないように みんなちゃんと対策は取ってくれると思うけれど…… |
| にこ |
何？ スクールアイドルの話？ |
| 絵里 |
違うの もうすぐ定期テストだから |
| にこ |
ひっ…… |
| にこ |
そう……だっけ？ |
| 希 |
にこっち、忘れてたん？ 3年で1番危ういのはにこっちやん？ |
| にこ |
あ、あ、危ういなんて、そんな……ことは…… |
| 希 |
あるやん？ |
| にこ |
うっ…… |
| 絵里 |
もし今回誰かが赤点をとるようなことがあったら…… |
| にこ |
あったら……？ |
| 絵里 |
朝練よ！ |
| 希 |
勉強の朝練ってこと？ |
| 絵里 |
ええ、毎朝1時間早く学校に来てもらって 補習の時間を取るわ |
| 絵里 |
ここは学校なんだもの 基本の学習はしてもらわないと |
| 希 |
せやな〜 生徒会長が入ってる部活から 赤点の生徒が出たらマズイもんな |
| にこ |
………… |
| 希 |
ん？ どうしたん、にこっち？ |
| にこ |
な、なんでもないわ！ なんでも…… |
第3話
| 小鳥 |
那……上咯！ |
| 穗乃果 |
嗯！ |
| 小鳥 |
馬卡龍是哪國的點心呢 |
| 穗乃果 |
誒誒……我從來沒去想過哎～ |
| 小鳥 |
離時間結束還有10秒哦～ 10・9・8・7…… |
| 穗乃果 |
那麼……啊！我知道了！ 是美國！ |
| 小鳥 |
小果！錯誤～ |
| 穗乃果 |
哎……日本，美國 然後就是……啊！非洲！ |
| 小鳥 |
也不對 |
| 穗乃果 |
哎～，小琴的問題，是不是有點難啊？ 其他國家的名字叫不出那麼多啊～ |
| 海未 |
對於穗乃果來說，世界上只有3個國度嗎……！？ |
| 穗乃果 |
這麼突然問我我也不知道嘛…… 你不是也不知道，馬卡龍是哪國的點心的 不是嗎？ |
| 海未 |
法國的啊 |
| 小鳥 |
小海，正解☆ |
| 穗乃果 |
失落…… |
| 海未 |
穗乃果……除了學園偶像以外的東西 你也稍微關注下比較好吧？ |
| 海未 |
不是說只有考試拿到好成績才是最重要的 果然還是多學點知識比較好吧…… |
| 穗乃果 |
我，我知道了…… |
| 小鳥 |
大家一起來開學習會吧～ |
| 繪里 |
………… |
| 真姬 |
接下來看下這張照片吧？ 看得出來是什麼嗎 |
| 凜 |
哇，稻田跟鴨子，還有好多♪ |
| 花陽 |
嗯嗯…… |
| 真姬 |
那，你知道為什麼會有很多鴨子在嗎？ |
| 凜 |
嗯？ |
| 凜 |
為什麼？ |
| 凜 |
因為鴨子……很可愛？ |
| 花陽 |
小凜，這肯定不對的…… |
| 凜 |
那那，就是它帶了很多小鴨？ |
| 真姬 |
不是哦 難道是把在其他地方生的雛鴨也帶來了嗎？ |
| 凜 |
哎？為什麼……？ 來玩的嗎？ |
| 花陽 |
小凜，這個叫做鴨類農法哦 |
| 花陽 |
鴨子會吃掉害蟲 而它們的糞便又能成為肥料 |
| 凜 |
這樣嗎？花花真博學～ |
| 花陽 |
誒嘿……因為在調查大米的時候 正好發現了這個鴨類農法 所以就記住了 |
| 真姬 |
原來花陽對種田也有興趣啊…… |
| 真姬 |
那下一個問題 鴨類農法接下來的課題是…… |
| 凜 |
哎……還要繼續嗎～？ |
| 繪里 |
………… |
| 希 |
繪里里，還要去看大家嗎？ |
| 繪里 |
是啊，我有點擔心……雖然有在努力 但這次可能會比較艱難吧 |
| 繪里 |
希望不要讓社團活動停止 大家都有自己的對策就好了…… |
| 妮可 |
什麼？學園偶像的事？ |
| 繪里 |
不是啊 馬上就是定期測驗了 |
| 妮可 |
呀…… |
| 妮可 |
是……嗎？ |
| 希 |
小香，忘了嗎？ 3年級里最危險的就是你了哦？ |
| 妮可 |
危，危險什麼的，哪有……這種事…… |
| 希 |
有吧？ |
| 妮可 |
唔…… |
| 繪里 |
如果這次有人不及格的話…… |
| 妮可 |
不及格的話……？ |
| 繪里 |
晨練了哦！ |
| 希 |
是指早自修嗎？ |
| 繪里 |
是啊，每天早一個小時來學校 拿出時間來補習 |
| 繪里 |
這裏可是學校 得把基本的學習給搞好 |
| 希 |
是呢～學生會長在的社團里 要是出了不及格的學生，就太糟糕了呢 |
| 妮可 |
………… |
| 希 |
嗯？怎麼了，小香？ |
| 妮可 |
沒，沒事！沒什麼…… |
第4話
4話
| 海未 |
ですから、喜望峰経由によるインド洋航路を発見したことで 交易のあり方が大きく変わったのです |
| 穂乃果 |
う、うん……？ |
| ことり |
穂乃果ちゃん、頑張れ……！ |
| 海未 |
ほら、世界地図を一緒になぞってみましょう まずは指をここに置いてください |
| 真姫 |
点数が取れそうなところからやっていくわ 一番ベーシックなところは、何度も見て覚えちゃえばいいのよ |
| 凛 |
出来るかな〜 |
| 真姫 |
出来るわよ 身体に叩き込むんだから 凛が好きなスポーツと大して変わらないわ |
| 花陽 |
凛ちゃん、頑張れ……！ |
| 凛 |
分かった！ じゃあ、凛やってみる！ |
| 真姫 |
基本を覚えちゃえば、その後が楽になるから頑張りましょう まずはこっちの単語帳からいくわ |
| 絵里 |
1、2年生は真姫と海未がしっかりみてあげてるみたいね |
| 希 |
じゃあウチらは絵里ちに教わろっかな♪ ね、絵里ち先生？ |
| 絵里 |
いいけど、ちゃんと自分でも勉強してよ？ |
| 希 |
分かってるって♪ |
| 絵里 |
特ににこはいつもギリギリなんだから…… 今回はしっかり対策してるんでしょうね？ |
| にこ |
えへっ……♪ |
| 希 |
それより絵里ち、そろそろ生徒会行かないと |
| 絵里 |
あら、もうこんな時間？ |
| 希 |
絵里ち、先に行っててくれる？ ウチ、少しやること残ってるん |
| 絵里 |
じゃあ、先に行ってるわね |
| にこ |
……はーっ テスト前って居心地悪いわ…… |
| 希 |
定期テスト対策何も出来てないなんて 絵里ちには言えんもんな？ |
| にこ |
もう定期テストまで日にちもないのよ…… 何とかしたいけど、何とか出来る手段が思いつかないわ |
| 希 |
藁にもすがりたい気持ちなんやね？ それやったら、ウチのパワー……感じてみない？ |
| にこ |
うっ…… 怪しい、怪しいけど……！ |
| ことり |
みんな、テストお疲れさま〜♪ |
| 穂乃果 |
赤点回避できてホッとしたよ〜 |
| 海未 |
付け焼き刃ではありますが…… 努力した甲斐がありましたね |
| 凛 |
凛も凛も！ たくさん覚えて、頭の中ぐるぐるぐる〜ってしたけど なんとか大丈夫だったにゃ〜 |
| 花陽 |
凛ちゃん、頑張ってたもんね |
| 真姫 |
ホント。ちゃんと本番で結果を出せるのも立派よね |
| 穂乃果 |
3年生のみんなも大丈夫だといいねえ |
| 海未 |
絵里と希は大丈夫だと思いますが…… |
| にこ |
お待たせにこ〜っ♪ |
| ことり |
にこちゃん！ なんかすごく嬉しそうだね〜 |
| 穂乃果 |
てことは……みんな赤点じゃなかったんだね！ |
| にこ |
あったりまえじゃない！ ハッキリ言って、余裕だったわ！ |
| 海未 |
そうだったのですか！？ にこ、勉強頑張ったのですね |
| 絵里 |
私が思っていたより結果がよくて…… にこのこと見直しちゃったわ |
| 希 |
やっぱりウチのパワーは絶大やんな〜 |
| にこ |
ちょっと希！ その話はみんなの前でしないでよ |
| 真姫 |
……怪しい 希、何かやったんでしょ？ |
| 絵里 |
そうだったの……！？ 不正は見逃せないわ、何をしたの？ |
| 希 |
悪いことは何もしてないよ♪ 鉛筆をあげただけやから |
| 花陽 |
えんぴつ？ |
| にこ |
…これよ、これ 希の三角鉛筆をもらったの |
| 海未 |
三角鉛筆……珍しいですね |
| 凛 |
子どもの頃、持ち方を覚えるときに使ってた気がするにゃ〜 |
| 穂乃果 |
ねえねえ なんでこの鉛筆でテストの点数があがっちゃったの？ |
| 希 |
ふふ♪ ウチがパワーをこめたから、三択問題はイチコロなんよ♪ |
| 絵里 |
三択問題……まさか！ |
| ことり |
わ〜 この鉛筆、1・2・3って書いてあるよ〜 |
| にこ |
これをコロコロってして、出た数字を 三択問題に当てはめたのよ、この鉛筆のおかげで 三択問題は全問正解だったわ！ |
| 絵里 |
はぁ……あきれた そんなことしてたのね？ |
| 希 |
結果は結果やし、いいやん♪ |
| 穂乃果 |
希ちゃん！ 穂乃果にもこの鉛筆用意してよ〜っ |
| 凛 |
凛も〜っ！ |
| 希 |
いいよ〜 2人にもウチのパワーがいっぱいこもった鉛筆 用意してあげるね♪ |
| 穂乃果 |
やったー！ これでテスト対策はバッチリだね！ |
| 海未 |
鉛筆もいいですけど、ちゃんと勉強もしてください！ |
第4話
| 海未 |
所以說，經過發現從好望角到達印度洋的航道之後 交易方法發生了很大的改變 |
| 穗乃果 |
嗯，嗯……？ |
| 小鳥 |
小果，加油……！ |
| 海未 |
來，一起來看世界地圖 首先把手指放到這裏 |
| 真姬 |
先從容易拿分的地方開始吧 最基礎的地方，多看幾次記住就好了 |
| 凜 |
能行嗎～ |
| 真姬 |
能啊 讓你的身體記住就行了 跟你喜歡的體育沒啥大的不同 |
| 花陽 |
小凜，加油……！ |
| 凜 |
知道了！凜會加油的！ |
| 真姬 |
記住基礎的話，之後就會很輕鬆的 首先從這邊的單詞本開始吧 |
| 繪里 |
1，2年級的學生由真姬和海未在照顧了呢 |
| 希 |
那我們就讓繪里里來教吧♪ 行嗎，繪里里老師？ |
| 繪里 |
行是行，不過還得自己努力哦？ |
| 希 |
知道了♪ |
| 繪里 |
尤其日香你一直都勉勉強強才及格的…… 這次要好好作下對策知道了嗎？ |
| 妮可 |
誒嘿……♪ |
| 希 |
話說繪里里，差不多該去學生會了呢 |
| 繪里 |
啊，已經這時間了？ |
| 希 |
繪里里，你要不先去？ 我還想再留一會兒 |
| 繪里 |
行，我先走一步了 |
| 妮可 |
……咳 考試前的日子真難過啊…… |
| 希 |
定期測驗的對策都還沒想好 這話可沒法跟繪里里說啊？ |
| 妮可 |
離測驗已經沒多少日子了…… 得做點什麼才行，但是我完全想不到辦法啊 |
| 希 |
已經快草木皆兵了嗎？ 那樣的話，要不要試試我的力量？ |
| 妮可 |
唔…… 好奇怪，好奇怪啊……！ |
| 小鳥 |
大家，考試都辛苦了～♪ |
| 穗乃果 |
總算沒有不及格~ |
| 海未 |
雖然是臨陣磨槍…… 不過還算是努力過了 |
| 凜 |
凜也是凜也是！ 記得太多了，腦袋裏一片混亂 不過還是順利過關了喵～ |
| 花陽 |
小凜，努力過了呢 |
| 真姬 |
是呢。能拿出結果就很不錯了 |
| 穗乃果 |
三年級的各位希望也沒問題 |
| 海未 |
繪里和希肯定是沒問題的…… |
| 妮可 |
讓大家久等了日香♪ |
| 小鳥 |
小香！感覺你很高興呢~ |
| 穗乃果 |
也就是說……沒有不及格了咯！ |
| 妮可 |
這不是必然的嗎！ 不是我夸，簡直輕鬆！ |
| 海未 |
是嗎！？ 日香，你也努力了呢 |
| 繪里 |
比我想像的要好嘛…… 日香我小看你了 |
| 希 |
果然我的力量強大絕倫啊～ |
| 妮可 |
別啊希！ 這話別在大家面前說 |
| 真姬 |
……好奇怪 希，你做了什麼？ |
| 繪里 |
是嗎……！？ 我可不認同作弊，你做了什麼？ |
| 希 |
沒做啥壞事啦♪ 給了她支鉛筆而已 |
| 花陽 |
鉛筆？ |
| 妮可 |
……就是這個啦，這個 希給了我支三角鉛筆 |
| 海未 |
三角鉛筆……好稀奇呢 |
| 凜 |
感覺是小時候，為了學會拿法而用的喵～ |
| 穗乃果 |
我說啊 為什麼這鉛筆能提高考試成績呢？ |
| 希 |
呵呵♪ 因為注入了我的力量，所以三選題都能輕鬆搞定♪ |
| 繪里 |
三選題……莫非！ |
| 小鳥 |
哇～ 這鉛筆上寫着1，2，3呢 |
| 妮可 |
把這個滾一下，出來的數字 填到三選里就行了。多虧了這支鉛筆 我三選題全對了！ |
| 繪里 |
哈啊……我服了 你還做了這樣的事麼？ |
| 希 |
結果可以就行了♪ |
| 穗乃果 |
小希！ 我也要這鉛筆～ |
| 凜 |
我也要！ |
| 希 |
行哦～ 我也給你們準備下 充滿了我能量的鉛筆吧♪ |
| 穗乃果 |
太棒了！ 接下來的考試就不怕啦！ |
| 海未 |
靠鉛筆是可以，不過還要好好學習哦！ |