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伊豆・三津シーパラダイス

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伊豆・三津シーパラダイス
劇情簡介
劇情名 伊豆・三津シーパラダイス
譯名 伊豆・三津海洋樂園
劇情導航
所在活動 第3回 おさんぽラリー

序章

プロローグ スタンプラリーに行こう！

千歌 ねね、2人とも、明日は何か用事ある？
曜 明日？　んー……特に何も無かったと思うけど
梨子 何かあるの？
千歌 うん。明日、みとしーで
スタンプラリーイベントをやるみたいなんだ
千歌 館内に何か所かスタンプが設置されてて、それを順番通りに
おしていくと、最後に景品がもらえるんだって
千歌 みんなと一緒に行きたいなって思ってるんだけど、どうかな？
梨子 スタンプラリー？　面白そうだね！
行ってみたいな〜
曜 私も！
景品かぁ〜、どんなものがもらえるのかな？　楽しみ！
千歌 やったぁ〜！
放課後、果南ちゃん達や花丸ちゃん達にも聞いてみよう♪
花丸 千歌ちゃ〜ん
ダイヤ おはようございます、みなさん
千歌 あ、花丸ちゃん、ルビィちゃん、ダイヤさん！
ルビィ はぁ……遅くなってごめんね
梨子 約束してた時間までまだ5分あるから、大丈夫だよ
曜 そうそう。私達も今来たところだしね
千歌 一番早いのは善子ちゃんだよ〜！
私達よりもずっと前に来てたみたいだから
善子 いかなる者であろうとも、ヨハネの先を行くなど不可能
我こそは万象の道標、神も魔王も英雄も飛び越え、
時の流れすら我の背を追う！
花丸 うんうん。楽しみ過ぎて早く来すぎちゃったんだね
梨子 水族館に行くだけなのに、どうしてそんなに
壮大な設定を背負いこむ必要があるの……
鞠莉 グッモーニ〜ン♪
果南 おっはよ〜、って、ありゃ、私達が最後？
千歌 鞠莉ちゃん、果南ちゃん、おはよう！
千歌 よっし、みんな揃ったし、早速中に入ろう！
みんなで目指せ！　景品ゲット〜♪

序章 一起去收集印章吧！

千歌 我問你們喔～你們明天有事嗎？
曜 明天？ 嗯……應該沒什麼特別要做的。
梨子 怎麼了嗎？
千歌 嗯，明天伊豆・三津海洋樂園好像有個集章活動。
千歌 會在館內好幾個地方擺放印章，
只要按順序蓋齊全部的章，最後就能兌換獎品啦。
千歌 我想和大家一起去，你們覺得呢？
梨子 集章活動？ 聽起來很好玩耶！
我想參加～
曜 我也想！
獎品啊～不知道能拿到怎樣的東西？真期待！
千歌 太好了～！
我放學後也去問問果南和花丸她們♪
花丸 千歌～
黛雅 各位早安。
千歌 啊，花丸、露比、黛雅！
露比 呼……對不起，我們來晚了。
梨子 距離我們約好的時間還有5分鐘，不用擔心喔。
曜 沒錯沒錯，我們也剛到沒多久。
千歌 最早到的是善子哦～！
她好像比我們還要早很多就到了。
善子 無論是何方神聖，都不可能超越我夜羽。
吾乃萬象的指標，領先於神明、魔王、英雄，
就連流逝的時光也只能嘆望吾之項背！
花丸 好的好的。說起來你就是太過期待，所以來得過早了吧。
梨子 只不過是去水族館而已，
有必要背負那麼宏大的設定嗎……
鞠莉 Good morning♪
果南 早安～咦，我們是最晚到的嗎？
千歌 鞠莉，果南，早！
千歌 好～大家都到齊了，我們趕快進去吧！
大家一起以取得獎品為目標～♪

第1話

1話 セイウチボディ危機一髪

千歌 あー！　セイウチが看板持ってる！
『スタンプラリー開催中』…セイウチも宣伝してるんだね！
曜 ほんとだ〜！　あ、水槽の前にスタンプ置いてあるよ
早速おそう！
千歌 ここは1か所目だから……おすのは①のマスだよね。うりゃ！
……ありゃ、かすれちゃった。インク付け直した方がいいかも
梨子 そうね。じゃあスタンプ台でよくインクを付けて……
えいっ。……あっ、線が潰れた。付け過ぎかな
曜 せっかくだし綺麗におしたいよね
よーし、私もかすれないようにぐいぐいっと
梨子 曜ちゃん、付け直さなくてもいいと思うよ！
むしろ私ので余計なインクが取れたから
今ならいい感じにおせるんじゃないかな
ルビィ セイウチさん、おっきいね〜。お髭もしゃもしゃしてる
善子 ほほう、よく見ると可愛い顔をしてるわね
花丸 オスは4メートルくらいになるらしいよ
ルビィ 4メートル！
すごいなぁ、何を食べればこんなに大きくなれるのかな……
花丸 主食は貝だったはずずら。あと甲殻類とか魚とか
ルビィ 貝……ルビィも貝をたくさん食べればこんなふうに……
善子 何、ルビィ、セイウチ体型になりたいの？
ルビィ ちがっ、そうじゃないよっ
もう少し体、というか身長欲しいなって思って…
鞠莉ちゃんとか果南ちゃん見てると、いいなぁって思うから…
花丸 ルビィちゃん、心配しなくても大丈夫だよ
マル達はまだまだ成長中ずら♪
善子 ほんとに〜？　っていうか、セイウチ体型なら、
ルビィよりずら丸の方がなる可能性があるわね
花丸 ええっ、何で？
善子 部室にあったあんドーナツ、
全部食べ切ったのはどこの誰丸なのかしらね〜
花丸 え……えっ！　な、何で知ってるずら？！
誰も見てなかったはず……！
善子 壁に耳あり、障子に目あり、罪ある場所にヨハネあり！
神が見逃してもこのヨハネは見逃さぬ！
ルビィ えっ、花丸ちゃん、あれ全部食べたの？！
善子 気付いてないかもしれないけど、あんたの腰回り、
明らかに太くなってるわよ。セイウチ体型まで秒読みね
ルビィ そういえば……くびれが、無くなっているような……
花丸 ひい！　ル、ルビィちゃん、
そんなまじまじと見ちゃ嫌ずらーっっ！

第1話 海象體型危險邊緣

千歌 啊～！海象拿着招牌耶！
『現正舉辦集章活動』……海象也在幫忙宣傳呢！
曜 真的耶～！ 啊，水槽前有個印章，
我們快點過去蓋吧！
千歌 這裡是第一站……所以要蓋在①的格子吧。嘿！
……糟糕，蓋不均勻。或許重新沾一下墨比較好。
梨子 也對。那我就在印台上多沾一點墨……
嘿。啊……線條糊了，好像沾太多了。
曜 機會難得，想蓋得好看一些。
好～我也要用力多沾點墨，以免蓋不均勻。
梨子 小曜，我覺得你可以不用再重新沾墨了！
不如說我剛才那一蓋，把多餘的墨水都用掉了，
現在你蓋下去應該剛剛好。
露比 海象好大呀～鬍鬚也好多。
善子 哦～仔細一看，長得還滿可愛的嘛。
花丸 聽說公海象最大可以長到4米左右呢。
露比 4米！
好厲害～究竟要吃什麼才能長這麼大呢……
花丸 主食應該是貝類的說，還有甲殼類跟魚。
露比 貝類……露比如果吃很多貝類，也能長得這麼……
善子 怎麼了？ 露比，你想變成海象這種體型呀？
露比 才、才不是！
露比只是想要再長高一些……
每次看到鞠莉和果南，露比都會有點小羨慕……
花丸 露比，不用擔心這種事啦。
咱們都還在成長期的說♪
善子 是嗎～？ 不過話說，海象那樣的體型，
比起 露比，咱丸的機會應該更大吧。
花丸 咦～為什麼？
善子 活動室里的紅豆甜甜圈，
也不知道是被什麼丸吃光的～
花丸 咦……咦！ 你、你怎麼會知道的說！？
明明沒有人看見的……！
善子 隔牆有耳，老天有眼，犯罪現場則有我夜羽！
就算神網開一面，夜羽我也不會放過你的！
露比 咦，花丸，你通通吃光了嗎！？
善子 或許你自己沒有注意到，但你的腰圍很明顯大了一圈。
變成海象體型只是眨眼間的事。
露比 這麼說起來……你的腰線好像不見了……
花丸 咿！ 露、露比，
別那樣一直盯着我的說──！

第2話

2話 ゆらゆらくらげ

梨子 うわぁ、クラゲがたくさん！　綺麗…！
曜 いつ見ても幻想的だなぁ、ここ
ダイヤ スタンプがありますわ。ここが2か所目のようですわね
ルビィ 暗くてよく見えない……
千歌 あ、ちょうど照明が黄色になったよ！
今なら見えやすいから、今のうちにおしちゃおう
善子 光の届かぬ深海にて、闇の紋章をいざ刻まん！
ふんっ！　……ずれた
花丸 そんなに勢いよくスタンプ振り下ろしたら
ずれるに決まってるずら
鞠莉 ライトによってクラゲの色も変わって見える…
ビューティフルね。ふわふわ浮いてる姿にも癒されるわ〜♡
千歌 この水槽のクラゲ、ミズクラゲっていうんだよね
傘のところの模様、お花みたいで可愛い〜♡
梨子 ……あれ？
ああ、突き当りの壁、鏡になってるのね
果南 そう。だからここはクラゲ万華鏡って言うんだよ
ずっと奥まで水槽が続いてるように見えるよね
梨子 うん。私も一瞬、ずいぶん大きな水槽だなって思ったわ
千歌 クラゲ達、みんなのんびり泳いでて、気持ちよさそう〜
曜 泳いでるっていうより漂ってるって感じだけどね
梨子 ……
千歌 ……
曜 ……
曜 ……クラゲを見てるとさ、
色んな悩みとかどうでもよくなってくるね
梨子 うふふっ、そうだね。そもそも悩む必要なんて
ないんじゃないかって気持ちになってくるわ
千歌 あー、生まれ変わったらクラゲになりた〜い
クラゲになって何も考えずに
海の中をゆらゆら漂っていた〜い……
花丸 でも、ウミガメに食べられちゃうよ
3人 えっ
花丸 あと、マンボウ。それに、クラゲを食べるクラゲもいるずら
曜 共食い……？
梨子 そうなんだ……
鞠莉 ムードをためらいなくクラッシュしていく花丸のスタイル、
嫌いじゃないわよ♪

第2話 水母漂啊漂

梨子 哇～好多水母！ 好美……！
曜 這裡不管什麼時候看都很夢幻呢。
黛雅 有印章呢，看來這裡就是第二站了。
露比 燈光好暗，看不太清楚……
千歌 啊，燈光剛好轉成黃色了！
現在應該能看得比較清楚，趕快趁現在蓋吧。
善子 在暗不見天日的深海，刻下暗黑的紋章！嘿！
……蓋歪了。
花丸 你那麼氣勢兇猛地蓋下去，
當然會歪掉的說。
鞠莉 水母的顏色會隨着燈光改變呢……
Beautiful，它們輕飄飄的樣子真治癒呀～♡
千歌 這個水槽里的水母，叫做海月水母喲。
它的傘狀體像朵花一樣，真可愛～♡
梨子 ……咦？
啊，盡頭的牆是一片鏡子呢。
果南 對呀，所以這裡又被稱作是水母萬花筒。
水槽看起來好像會一路延伸到深處呢。
梨子 嗯，我也一度以為它是個超大的水槽呢。
千歌 水母游得好悠哉，看起來好舒服哦～
曜 與其說是在游泳，不如說是漂浮着吧。
梨子 ……
千歌 ……
曜 ……
曜 ……像這樣看着水母，
總覺得很多煩惱都無所謂了。
梨子 呵呵，對呀。會忍不住想說
「其實根本沒有什麼好煩惱的」。
千歌 啊～下輩子我想要當水母～
變成水母，什麼都不用想，
在海里漂啊漂的～
花丸 可是，會被海龜吃掉的哦。
3個人 咦？
花丸 還有翻車魚。而且，有些水母是會吃水母的說。
曜 吃同類……？
梨子 這樣啊……
鞠莉 花丸這種毫不客氣地破壞氣氛的性格，
我並不討厭哦♪

第3話

3話 海が呼んでいる

ダイヤ ああ〜可愛い！　あっ、こっちを向いてください
もう1枚だけ…可愛い、可愛い……
花丸 ダイヤさん、熱烈ずら
ルビィ ずっと、シロフクロウさんが見たかったんだって
ダイヤ 目線を、目線をこちらに……！
鞠莉 フクロウちゃ〜ん、セイ・チーズ☆
ダイヤ 何故鞠莉さんにはカメラ目線なのですか？！
善子 白い羽毛に金の瞳。美しい！
この美麗かつ聡明なヨハネのために創られたと言っても
過言ではないわ！　さぁ、その姿を我が手に……
善子 ……くっ、撮れない、顔が撮れない……
何でカメラ向けた途端にそっぽを向くのよ……！
ルビィ えい！
善子 ？！
ルビィ わぁ〜！　ちょうど目閉じてるとこ撮れたよ！
花丸 見せて見せて。わ〜、ほんとだ！
笑ってるみたいずら。可愛い〜♡
善子 なぬ……
千歌 水族館に鳥がいるって不思議な光景だね
曜 ここはくつろぎの水辺っていうエリアだからね
ほら、隣のコツメカワウソも川や湖に棲む生き物だし
梨子 色んな生き物を見られるのは楽しいね
あはは、コツメカワウソ、可愛い〜♡　すごく元気だね
果南 さっきからすごいスピードで水中と岸を
行ったり来たりしてるね。何でこんなにテンション高いんだろ
千歌 ほとんど水の中をぐるぐる回ってるみたいに見えるよ
目回ったりしないのかな〜
曜 水の中で元気になる気持ちは分かるな！
私もそうだもん。クラゲみたいにゆらゆら漂うのもいいけど…
…やっぱりがっつり泳ぎたい！
果南 私はのんびり遊泳するのがいいなぁ
魚みたいに自由に動き回るのも好きだけど、
流れに身を任せていると自分が海の一部になったみたいでさ…
曜 果南ちゃん……！　私、今、呼ばれてる気がする
果南 私も感じるよ、曜ちゃん。私を呼ぶ海の声が！
梨子 曜ちゃん、果南ちゃん、どうかした……
って、ええ？！　2人ともどこ行くの？！
待って、そっちは海だよ！！
千歌 2人とも本当に海が好きだね〜♪
梨子 千歌ちゃん、のほほんとしてないで止めてー！！

第3話 大海的呼喚

黛雅 啊～好可愛！ 啊，看這邊。
再一張就好……好可愛、好可愛……
花丸 黛雅好興奮的說。
露比 姐姐似乎一直很想看看雪鴞呢。
黛雅 這裡，看這裡……！
鞠莉 小貓頭鷹～來，笑一個☆
黛雅 為什麼它只肯看鞠莉的鏡頭呢！？
善子 雪白的羽毛加上金色的眼眸，美極了！
說是為美麗又聰穎的夜羽量身打造的也不為過！
來吧，讓我捕捉你的身影……
善子 ……唔，拍不到，拍不到臉啊……
為什麼鏡頭一朝向它，它就會撇過頭呢……！
露比 誒！
善子 ！？
露比 哇～！ 露比剛好拍到它閉上眼睛的瞬間！
花丸 讓我看看。哇～真的耶！
好像在微笑的說，好可愛～♡
善子 什麼……
千歌 水族館裡有鳥類還真不可思議。
曜 因為這裡是休閒水域呀。
你看隔壁的小爪水獺，也是棲息在河川或湖泊的動物。
梨子 可以看見各種生物，好開心哦。
啊哈哈，小爪水獺好可愛～♡ 還真是有精神呢。
果南 它從剛剛就一直以驚人的速度在水裡和岸邊來來回回的，
為什麼會這麼亢奮呀？
千歌 它看起來幾乎沒停過地一直在水裡不停打轉呢。
都不會頭昏眼花嗎～
曜 我了解那種在水裡就特別有活力的感覺！
因為我也一樣。雖然像水母那樣悠閒地漂浮也不錯……
……但我還是想要痛快地大游特游！
果南 我比較喜歡悠悠哉哉地游泳呢。
雖然我也喜歡像魚一樣自由自在地游動，但如果
讓身體順着水流，會感覺自己好像變成了海洋的一部分……
曜 果南……！ 我覺得好像有人在呼喚我。
果南 小曜，我也聽到了。聽到了大海在呼喚我的聲音！
梨子 小曜、果南，你們怎麼了……
咦！？ 你們兩個要去哪裡！？
慢着，那個方向是海邊呀！！
千歌 她們兩個真的很喜歡大海呢♪
梨子 千歌，別說風涼話了，快阻止她們呀！！

第4話

4話 花より団子

梨子 はぁ、はぁ〜……
もう〜、2人して走り出すからびっくりしちゃった……
曜 あっはははは〜、ごめんごめん
泳ぎまくるカワウソ見てたらどうにもうずうずしちゃって
果南 この格好で海に潜るのはさすがにね〜
梨子 もう…。ほんとに飛び込みそうな勢いだったよ……？
梨子 あ……！　うわぁ、ここからは富士山がよく見えるのね
空も海も、富士山の山肌も、青くて綺麗…
梨子 海も富士山も、内浦に来てからは毎日見ているけれど、
いつ見ても雄大な景色ね……
鞠莉 かな〜ん、ちょっとちょっと〜、コレ持って立って〜！
果南 ええ？　何この看板……『覇道を征くべし』？
ええ？　ほんとに何なのこれ
鞠莉 立ち塞がる者共をちぎっては投げ、ちぎっては投げ……
目指すは頂点！　我こそは宇宙の覇王、カナン・マツウラー！
はい、リピートアフターミー！
果南 何その肩書き？！
てか、リピート？！　動画？！
ダイヤ いけませんわ、果南さん！
夢と希望を歌うスクールアイドルのあなたが覇道など！
征くなら王道です！
果南 私何も言ってなーい！
鞠莉 はーい、そんなダイヤにはこの看板♪
ダイヤ は？　な、何です……『唯我独尊』……？
鞠莉 腰に手を当てて〜、足は肩幅に開いて〜、
顎をグッと上げて目線は下に向けて〜、
ハイ、「頭が高い！」
ダイヤ や・り・ま・せ・ん！！
千歌 ねえねえ、みんな、お腹空いてこない？
花丸 空いたー！　お腹ペコペコずら〜
善子 魔力切れだわ……
ルビィ そろそろお昼の時間だね
曜 じゃあ、あっちにある軽食コーナーに行こう！
千歌 賛成！　せっかくだしテラス席に座りたいね
善子 外だとゴミ入らない？
千歌 今日は風も無いし大丈夫だよ〜
花丸 お昼〜お昼〜♪　何頼もうかなぁ♪♪
梨子 みんな……景色……

第4話 民以食為天

梨子 呼、呼……
真是的～你們兩個突然就跑了起來，嚇了我一跳……
曜 啊哈哈哈～抱歉、抱歉。
看見水獺游泳的模樣，讓我忍不住也想來做點什麼。
果南 我們還沒傻到直接以這身裝扮跳進海里的～
梨子 真是的……你們剛才可真是一副要直接跳進海里的樣子呢……
梨子 啊……！ 哇～從這裡可以清楚地看見富士山呢。
天空、大海以及富士山都又藍又美……
梨子 自從來到內浦後，每天都在看海跟富士山，
但不管看幾次都還是覺得這些景色很宏偉呢……
鞠莉 果南～過來這邊～拿着這個站好～！
果南 咦？ 這是什麼牌子……『貫徹霸道』？
咦咦？ 這到底是什麼東西呀？
鞠莉 將阻礙者一一扳倒……以巔峰為目標！
吾乃宇宙的霸王，松浦果南！
好，Repeat after me！
果南 那是什麼怪頭銜！？
跟着你念！？ 你要錄像嗎！？
黛雅 果南，你這樣是不行的！
歌頌夢想與希望的學園偶像，怎麼能貫徹霸道！
要貫徹的話，也是要貫徹王道！
果南 我什麼都沒說啊～！
鞠莉 好～那這個牌子給黛雅你吧♪
黛雅 咦？ 什、什麼……『唯我獨尊』……？
鞠莉 把手叉在腰上～雙腳與肩同寬～
抬起下巴，將視線朝下～
好，說句「你太狂妄了！」
黛雅 我、才、不、說！！
千歌 餵～各位，你們肚子餓了嗎？
花丸 餓了！ 餓得咕咕叫了的說～
善子 魔力耗盡了……
露比 差不多到吃午餐的時間了呢。
曜 那我們去那邊的輕食區吃飯吧！
千歌 贊成！ 難得來一趟，我想坐坐看露天座位～
善子 坐外面的話不會有髒東西亂飛過來嗎？
千歌 今天沒什麼風，沒問題的～
花丸 午餐～午餐♪ 要點什麼好呢♪♪
梨子 大家……風景……

第5話

5話 ご飯のあとはお静かに！

千歌 お昼、美味しかった〜♪
花丸 満足ずら〜♡
ダイヤ 腹ごなしに少し歩きましょうか
果南 じゃあ、ここぐるっと回ってみる？
アシカとかアザラシ見ながらさ
向こうにはフラミンゴもいるし
ダイヤ いいですわね。食後の運動にちょうど良さそうですわ
千歌 あ！　ねぇねぇ、水面からアザラシが顔出してる！
つぶらな瞳が可愛い〜♡　あ、行っちゃう…
曜 アシカやオットセイもいるよ！
あんなにのびのび泳いでていいなぁ
梨子 飛び込むのは無しだよ？　曜ちゃん
千歌 はっ！　アザラシが砂浜に移動してる！
おーい、アザラシさ〜ん！
ダイヤ 千歌さん！　走っては危ないですわ！
しかもそんな大声を上げながら……
鞠莉 あーん♡　こっちにはペンギンがいるわ！
このよちよち具合がたまらなくキュートよね〜♡
善子 よっ！　うーん、カメラを避けてはいないみたいだけど、
動き回るから……お！　来た、シャッターチャンス！
果南 ペンギンってここの他にもいるんだよね
フラミンゴのとこにもさ。ここのはフンボルトペンギンで、
向こうにいるのは確かケープペンギン
鞠莉 ワ〜オ☆
ならケープちゃんの姿もバッチリ激写しなくっちゃ！
ヒアウィーゴー☆
ダイヤ 鞠莉さんまで！
もう、ペンギンは逃げたりしないのですから、
ゆっくり歩いて……
果南 っていうかケープペンギンはそっちじゃないよ
どこ行くの鞠莉
善子 あれ？　そういえば、ずら丸とルビィは？
ダイヤ えっ？　あの子達まで……
花丸 はぁ〜、ご飯の後に食べる甘いものは格別ずら〜♡
果南 あ、来た。……何食べてるの？　アイス？
ルビィ くらげ入りのソフトクリーム。美味しいよ
ちょっとコリコリする
ダイヤ 歩きながら食べるなんてはしたないですわよ
ちゃんとどこかに座って
千歌 ああ！　向こうの岩場にアシカがたくさんいる！
梨子 千歌ちゃん、待って〜
花丸 マル達も行こっか？
ルビィ ルビィもアシカさん見たい〜
ダイヤ だから座っ…、ルビィ！　花丸さん！
せめて食べ切ってから……お待ちなさーいっ！
果南 ダイヤ〜。もう、自分も走ってるじゃん……ん？
果南 あはは、ペンギン達、みんな固まっちゃってる
ごめんね、うるさくして。許してね

第5話 吃完飯後請安靜！

千歌 午餐好好吃哦～♪
花丸 好滿足的說～♡
黛雅 要不要稍微走走幫助消化呀？
果南 那要在這裡繞一圈稍微逛一下嗎？
可以順便看海獅跟海豹，
對面還有紅鶴呢。
黛雅 好主意，剛好當作飯後運動。
千歌 啊！你們看～海豹從水面上露出頭來了！
圓滾滾的眼睛好可愛～♡ 啊，它走掉了……
曜 還有海獅和海狗！
真羨慕它們能游得那麼自由自在～
梨子 小曜，你可不能跳進去哦？
千歌 啊！ 海豹往沙灘的方向移動了！
餵～海豹先生～！
黛雅 千歌！ 在這裡奔跑是很危險的！
而且你還那樣大聲嚷嚷……
鞠莉 哇～♡ 這邊有企鵝呢！
走路搖搖晃晃的模樣真是Cute到不行呢♡
善子 嘿！ 嗯……雖然它們不會躲鏡頭，
但總是動個不停……哦！ 來了，按下快門的好時機！
果南 除了這裡之外，其他區域也有企鵝呢。
紅鶴那邊也有。這裡的是漢波德企鵝，
那邊的好像是黑腳企鵝。
鞠莉 哇～☆
那鞠莉也得拍一堆小黑腳的照片才行！
Here we go☆
黛雅 怎麼連鞠莉也這樣！
真是的，企鵝又不會逃走，
走慢一點……
果南 話說，黑腳企鵝不是在那個方向喔。
鞠莉，你要走去哪裡？
善子 咦？ 話說回來，咱丸跟露比呢？
黛雅 咦？ 連她們都……
花丸 哈～飯後吃的甜點果然特別美味的說～♡
果南 啊，來了……你們在吃什麼？ 冰淇淋？
露比 是加了水母的冰淇淋，很好吃哦！
口感很Q彈。
黛雅 邊走邊吃太不像樣了，
先找個地方坐下來。
千歌 啊！ 對面的岩石區有好多海獅！
梨子 千歌，等一下～
花丸 咱們也去吧？
露比 露比也想看海獅～
黛雅 我叫你們坐下……露比！ 花丸！
至少吃完了再走……等一下～！
果南 黛雅～真是的，你自己不也用跑的嗎……嗯？
果南 啊哈哈，企鵝們都被嚇得不動了。
這麼吵吵鬧鬧的真不好意思呢。請原諒我們喔～

第6話

6話 名前のひみつ

鞠莉 ケープちゃ〜ん、フラミンゴちゃ〜ん、セイ・チーズ♪
千歌 ケープペンギン可愛いね♡　私も写真撮ろ〜♪
梨子 フラミンゴも、綺麗な羽の色
こういう鮮やかな体毛の動物って見惚れちゃうわ
曜 ほんとだね〜。たくさん集まればすごい光景になりそうだね
一面ピンク……いや、朱色かな？
花丸 強いて言うなら炎の色かもしれないずら
ルビィ 炎？
花丸 うん。フラミンゴの羽の様な色をそのまま『フラミンゴ』
とも言うし、火の色を表す言葉も別にあるんだけど……
花丸 フラミンゴの語源はラテン語で『炎』を表す言葉なんだって
だから、フラミンゴの羽の色も、
炎の色って言えるんじゃないかなぁ
花丸 フラミンゴの和名の『紅鶴（べにづる）』も、
体が赤いから付いた名前なんだろうけど、
『紅』を使った熟語には炎を表すものもあるし
花丸 違う国の言葉を使った名前でも、
どこか繋がる部分があって不思議だなぁって思って
ダイヤ 花丸さんは博識ですわね
花丸 へ？！　そ、そんなことないずら！
昔、生物図鑑を読んだ時に書いてあったこと、
そのまま言っただけで…
千歌 花丸ちゃんと話してると、何だか頭が良くなる気がする
花丸 ええ〜っ
梨子 フラミンゴって紅鶴って言うのね。初めて知ったわ
綺麗な名前……私、こっちの呼び方の方が好きかも
鞠莉 フラミンゴってツルの仲間なの？
花丸 いや、ツルとは別ずら
ルビィ 首が長いからかな？
善子 その名が表すのは燃え盛る紅の炎……何それ、カッコイイ……
うらやましい、フラミンゴ……
花丸 あ、フラミンゴが赤いのは食べるエサに含まれる成分のせいで
この成分を摂らないでいると白くなるらしいよ
善子 白い炎……！
果南 てことは、生まれたばっかりのヒナの羽は赤くないってことか
曜 ザリガニみたいだね！　ほら、確かザリガニが赤いのも
エサにそうなる成分が含まれてるからなんでしょ？
千歌 じゃあ、もしエサに含まれている成分が赤じゃなくて、
例えば紫だったなら……
鞠莉 パープルなフラミンゴの完成ね！
集まれば一面パープル平野だわ
ダイヤ 何だか毒々しいですわ
梨子 薄い色なら綺麗かも…
果南 そもそもフラミンゴって名前じゃないかもね

第6話 名字的秘密

鞠莉 小～黑腳，小～紅鶴～來，笑一個♪
千歌 黑腳企鵝好可愛喔♡ 我也來拍張照吧～♪
梨子 紅鶴的羽毛色澤好美，
像這樣有鮮艷毛色的動物，真的會讓人着迷呢！
曜 對啊～如果聚集一大群的話，畫面應該會很壯觀呢。
一大片的粉……不對，應該說是朱紅色？
花丸 硬要說的話，應該是火焰色的說。
露比 火焰？
花丸 嗯，形容像紅鶴羽毛這樣的顏色
原本就可以直接用它們的名字『flamingo』，
雖然還有其他單字可以形容火的顏色……
花丸 因為flamingo這個詞原本就來自拉丁語的『火焰』，
所以紅鶴的羽毛顏色，應該也可以說是火焰的顏色～
花丸 flamingo的中文名稱『紅鶴』，
也是以它身體的顏色來命名的。
而也有些含有『紅』這個字的習用語是用來形容火焰的。
花丸 就算是以不同語言來取的名字，
還是有某些類似的關聯，總覺得很不可思議呢～
黛雅 花丸還真是博學多才。
花丸 咦！？ 沒、沒那回事的說！
只是把以前在生物圖鑑上
讀過的內容說出來而已……
千歌 和花丸聊天，就會讓我覺得自己變聰明了呢。
花丸 咦～
梨子 我第一次知道flamingo原來叫紅鶴啊。
聽起來真美……我還是比較喜歡這個稱呼。
鞠莉 紅鶴是鶴的同類嗎？
花丸 不，紅鶴跟鶴是不一樣的說。
露比 是因為紅鶴的脖子很長嗎？
善子 其名含意為熊熊燃燒的赤紅烈火……太酷了吧……
好羨慕啊，紅鶴……
花丸 啊，紅鶴之所以是紅色，是飼料里含有的成分所造成的。
一旦不再攝取這個成分，身體好像就會變白喔～
善子 白色的火焰……！
果南 也就是說，剛出生的雛鳥，羽毛並不是紅色的嘍？
曜 就像小龍蝦一樣！ 我記得小龍蝦之所以是紅的，
也是因為飼料里含有的成分，對吧？
千歌 那麼，如果飼料里含有的成分不是紅色，
比如說，是紫色的話……
鞠莉 就會變成紫色的紅鶴了！
湊在一起的話，就會有一整片紫色的原野了。
黛雅 怎麼覺得有毒啊。
梨子 如果是淡紫色的話，可能會蠻漂亮的……
果南 那樣就應該不叫紅鶴了。

第7話

7話 密かながんばり屋さん

千歌 ん〜っ、楽しかったぁ〜♪
曜 久々に来たけど、うん、楽しかったね！
鞠莉 お土産買っていきましょう！　せっかく来たんですもの
千歌 そうだね。お母さん達に何かお菓子買ってってあげよ〜♪
果南 じゃ、売店行こっか
ルビィ ルビィ、ペンギンさんのぬいぐるみ欲しいなあ
花丸 あっ
善子 どうしたの？
花丸 あそこ、売店の前にあるのって……スタンプ……
ダイヤ スタ……はっ！！
千歌 あ――っっ！！　スタンプラリー！
曜 うわ、そうだ！　すっかり忘れてた……
ダイヤ そうですわ、そもそも今日は
スタンプラリーに参加するために来たはずですのに
鞠莉 途中から完全に忘れちゃっていたわ
ルビィ どど、どうしよう？　もう1度回っておしてくる……？
果南 しまったなぁ。どこにスタンプ台があったのか
よく覚えてないんだよね。今から探し回るっていうのも……
梨子 あ、あの〜……
曜 梨子ちゃん？
梨子 これ、一応みんなの分もおしておきました……えへへ
千歌 え？　こ、これ……スタンプラリーのシート！
…うそ！　今まで回ったところの分全部おしてある！
ダイヤ しかも、全員分、ですの！？　一体いつの間に……
花丸 全然気付かなかったずら！
梨子 みんな忘れてるっぽいなぁって思ったんだけど、
せっかく参加してるんだし、ちゃんとやっておこうと思って
千歌 り、梨子ちゃん……そんなぁ、言ってくれればよかったのに
9人分もおすの大変だったでしょう？！
梨子 ごめんね。でも、私も途中から、
いつまで気付かれずに出来るかな〜、なんて思い始めて…
結構楽しかったよ、こっそり1人で何枚もおすの
善子 これだけの人数に囲まれていながら誰にも悟られずに
任務を遂行するなんて。梨子、まさかあなたには、
周囲の目を眩ませる特殊な能力が……？！
梨子 無いから！　そんなの無いから！
スピーディーにおしてただけだからー！
千歌 梨子ちゃん……ありがとう！
ほんとごめんね、言い出しっぺだったのに、私……！
鞠莉 ラストはちゃんと自分達でおしましょ
千歌 うん！　よーし、最後のスタンプをおして……
スタンプラリー、達成だ〜っ！

第7話 在背後偷偷努力

千歌 嗯～玩得好開心喔～♪
曜 雖然很久沒來了……嗯，真的玩得很開心！
鞠莉 我們去買伴手禮吧！畢竟難得來一趟嘛。
千歌 說得也是，我們去買點零食給媽媽吧～♪
果南 那就去商店逛逛吧。
露比 露比好想要企鵝的布偶喔～
花丸 啊！
善子 怎麼了嗎？
花丸 在商店前面的那個……印章……
黛雅 印……啊！！
千歌 啊～～！！ 集章活動！！
曜 哇～對哦！ 完全忘記了……
黛雅 也是呢。
說起來今天原本就是為了參加集章活動才來的……
鞠莉 後來就完全忘了這回事。
露比 怎、怎麼辦？ 要再繞一次嗎……？
果南 糟糕……我連哪裡有印台都不太記得了。
但如果要現在重新繞一次也……
梨子 那、那個……
曜 梨子？
梨子 這個，我幫大家都蓋好章了……嘿嘿。
千歌 咦？ 這、這是……集章活動的卡片！
……不會吧！ 我們繞過的地方全都有蓋到章！
黛雅 而且還蓋了所有人的份！？ 你是什麼時候……
花丸 完全沒注意到的說！
梨子 我覺得大家看起來好像都忘了這回事，
但難得參加一次活動，我想說應該要好好參與到最後。
千歌 梨、梨子……你跟我們說一聲就好了呀。
蓋九人份的章很辛苦吧！？
梨子 不好意思啦。不過我蓋到一半的時候就開始想……
「能像這樣不被任何人發現地蓋到什麼時候呢～」
其實一個人偷偷蓋很多張卡片也蠻好玩的。
善子 在這麼多人的包圍中還能不被任何人察覺地完成任務。
梨子，莫非你有混淆人們視覺的特殊能力嗎……！？
梨子 沒有啦！ 我才沒有那種能力呢！
我只是很迅速地蓋好印章而已！
千歌 梨子……謝謝你！
真的很對不起，明明是我提議的……！
鞠莉 最後一站就請大家自己好好地蓋上去吧～
千歌 嗯！ 很～好，蓋上最後一個章……
集章活動，完成～！

尾聲

エピローグ 妖精と堕天使

千歌 あ！　うちっちーだ！！
梨子 ほんとだ。こっちに来るわ
千歌 わーい、うちっち〜♡♡　えいっ♪
ダイヤ 千歌さん、そんなに勢いよく飛びついてはいけませんわ
鞠莉 マリーもハグする〜！
って、そう言えばうちっちーはトドなの？　セイウチなの？
果南 うちっちーは北極からやってきた海の妖精なんだよ
ダイヤ 妖精に飛びつくなんてバチが当たりそうな気が…
鞠莉さん、千歌さん、丁重にハグしてくださいませ！？
曜 ん？　何？　うちっちー
……スタンプラリーのシート？　ちょうだいって？
花丸 うちっちーがこの紙を回収してるずら？
千歌 はい、どうぞ。……ん？　代わりにこれをくれるの？
梨子 『参加賞・うちっちーメモ帳』……
もしかして、スタンプラリーの景品って、これ？
曜 可愛い〜！　さっそく明日から使お♪
花丸 うちっちー、ありがとうずら〜
ルビィ ありがとう♡　わわっ、撫でられちゃった。えへへ……
鞠莉 うちっちー、マリーにもナデナデプリーズ♪
果南 じゃあ私はハグしよー♪
善子ちゃんもそんな離れたところにいないで、こっちおいでよ
善子 うっ…！　ヨ、ヨハネにはうちっちーと
戯れる暇など無いのよ！　先に失礼するわ
みんなももう暗いんだから早く帰んなさいよね！
善子 （うう。うちっちー……ぎゅってしたい
なでなでしてほしい。けど…もう次に来るバスに乗んないと、
お母さんに遅いって怒られる……！）
善子 （さらば、うちっちー。北の極限より来たる海の精よ……）
うちっちー （――――ヨハネ……）
善子 うちっちー……？
何故、あなたがここに……？
うちっちー （君を迎えに来たのさ、ヨハネ
君が堕天したその時から、私には君の声が聞こえていた）
うちっちー （闇に堕ちて尚、輝きを失わないその瞳に、
私はどうしようもなく惹かれたのだ……。そして確信した
ヨハネこそ、この世界の王に相応しいと！）
うちっちー （さあ、行こう、ヨハネ
この内浦から世界に闇をもたらそうではないか！）
善子 うちっちー……！　ええ、行きましょう！
この世界が漆黒の楽園となる日まで、共に――――
善子 ――――はっ！？
善子 は……はぁ、はぁ……ゆ、夢か……

尾聲 妖精與墮天使

千歌 啊！ 是塢奇奇！！
梨子 真的耶，它往這邊來了。
千歌 哇～塢奇奇～♡♡ 嘿♪
黛雅 千歌，別那樣突然飛撲過去。
鞠莉 鞠莉也要抱抱～！
話說回來，塢奇奇是北海獅嗎？ 還是海象？
果南 塢奇奇是來自北極的海之妖精哦。
黛雅 居然朝着妖精飛撲上去，感覺會遭報應啊……
鞠莉、千歌，抱它的時候請要有禮貌一點！
曜 嗯？ 怎麼了，塢奇奇？
……是要我們把集章活動的卡片給你嗎？
花丸 塢奇奇在回收這張卡片的說？
千歌 好，給你……嗯？ 作為交換，把這個給我們嗎？
梨子 『參與獎‧塢奇奇便簽』……
難道說，這個就是集章活動的獎品嗎？
曜 好可愛哦～！ 明天就馬上拿來用吧♪
花丸 塢奇奇，謝謝你的說～
露比 謝謝♡ 哇，它摸摸露比了，嘿嘿……
鞠莉 塢奇奇，也摸摸鞠莉Please♪
果南 那我要跟塢奇奇抱一個♪
善子你也別站在那麼遠的地方，過來這邊嘛。
善子 唔……！夜、夜羽可沒有閒情逸緻跟塢奇奇嬉戲！
夜羽要先失陪了。
天色也已經暗了，大家快點回家去吧！
善子 （嗚嗚，塢奇奇……好想抱抱它，
好想讓它摸摸我的頭。可是……不搭上下一班公交車的話，
會被媽媽罵說太晚回家的……！）
善子 （再會了，塢奇奇。來自極限之北的海之妖精……）
塢奇奇 （──夜羽……）
善子 塢奇奇……？
為什麼你會在這裡……？
塢奇奇 （我是來接你的，夜羽。
從你墮天的那一刻開始，我就能聽見你的聲音。）
塢奇奇 （即便墮落於黑暗，卻仍不失光輝的眼眸，
令我非常着迷……而我也確信了，
夜羽你才是最適合這個世界的王者！）
塢奇奇 （起身吧，夜羽。
從這個內浦開始，讓全世界都染上黑暗吧！）
善子 塢奇奇……！ 好，我們出發吧！
直到這個世界化為漆黑的樂園為止，讓我們一起──
善子 ──啊！？
善子 哈……哈、哈……是、是夢啊……
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