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夏の合宿で、大騒ぎ……?
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夏の合宿で、大騒ぎ……?
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 夏の合宿で、大騒ぎ……? |
| 譯名 | 混亂的夏日集訓……? |
| 劇情導航 | |
| 所在活動 | 第40回 SCORE MATCH |
第1話
1話 夏合宿の、場所はどこ?
| はぁ…… あっついねぇ〜…… | |
| 夏真っ盛り、って感じだよね 昨夜に台風が過ぎていって 久しぶりに外で練習できるのは嬉しいけど…… | |
| こうもかんかん照りだと 屋上がサウナみたいにゃ〜…… | |
| もう、へばってる場合じゃないでしょ? 次のライブまで、もう日がないんだから しっかり練習に励まないと | |
| 分かってるわよ そのために来週の合宿計画を立てたんじゃない | |
| うんうんっ! みんなと一緒にお泊まりでお出かけ、楽しみだよね〜♪ | |
| ちょっと穂乃果? 私たちは遊びに行くのではありませんよ? 旅行気分では困ります | |
| まぁまぁ、普段とは違う環境で 羽を伸ばしてリフレッシュするのも たまにはいいと思うよ? | |
| それはまぁ、その通りかもしれませんが…… | |
| 楽しみだな〜、夏合宿! 真姫ちゃんのお父さんが、私たちのために 別荘を貸してくれるんだよね? | |
| えぇ。ですからくれぐれも室内を汚したり壊したり 粗相がないように過ごすことを心掛けてくださいね | |
| あははっ、大丈夫だってば! だよね、真姫ちゃん……って、あれ? 真姫ちゃんは? | |
| さっき、お父さんから届いてたメールを見たあと 『ちょっと連絡してくる』って言って廊下に出ていったよ | |
| なんだか慌ててたみたいだけど……あっ、戻ってきたにゃ おーい、真姫ちゃーん♪ | |
| お待たせ えっと……みんな、すごく大事な話があるんだけど……いい? | |
| えぇ、いいわよ まだ休憩中なんだし……ってどうしたの、真姫? | |
| なんだか元気がないみたいだけど……大丈夫? 体調崩してない? | |
| ううん、身体の方は特に問題ないんだけど…… その…… | |
| ごめん! みんな、合宿に使うはずの別荘 使えなくなっちゃったの! | |
| えっ…… | |
| えぇぇぇーっ!? | |
| ……なるほど 昨夜の台風で、今回お借りする予定だった 真姫のお父さんの別荘が、壊れてしまったのですか | |
| 風と雨の勢い、すごかったもんねぇ…… | |
| うん…… 建て直さなきゃいけないほど大きな損害じゃないんだけど 修復工事で1ヶ月ほどかかるみたいなの | |
| だから、代わりに他の場所を借りられないか パパが知り合いの人にも聞いてくれてるんだけど 今からじゃどこも厳しいって…… | |
| 引き受けておいて 本当にごめんなさい…… | |
| そういう事情でしたら仕方ありませんよ ……ただ、困りましたね 代わりの宿はどうしましょうか | |
| とりあえず、どこか安い宿でも探す? | |
| 1人分は安くても、9人も泊まるとなると それなりの出費になるわよ? ただでさえ、部の活動費はぎりぎりだし……厳しそうね | |
| あっ、だったらキャンプにするっていうのはどう? テントを張って、みんなで自炊すれば ほとんどただで寝泊まりできるにゃ〜! | |
| 雨でも降ったら、練習どころじゃなくなるわよ それに、今どきのキャンプ場って 使用料のかかるところがほとんどなんだから | |
| うーん、なかなか難しそうだね みんなと団結を高める絶好の機会なんだし 合宿はやっておきたいところだけど…… | |
| うーん、他にいい手はないかなぁ…… あっ、そういえば! | |
| 何かいい案がありましたか? 穂乃果 | |
| うんっ! うちの常連さんに 浜辺の民宿をやってる人がいるって この前お母さんが言ってたことを思い出したんだ | |
| 結構昔からのお付き合いだから 多少の無理は聞いてくれるかも……どうかな? | |
| 浜辺の民宿って……夏休みに入った今の時期だと 予約だけで一杯だろうし 部屋なんてもう空いてるわけないじゃない | |
| なんとかなるかどうか 聞いてみるくらいはいいんじゃないかな? 穂乃果ちゃん、お願いしてもいい? | |
| りょーかい! じゃあ早速、お母さんと相談してくるね! | |
| ………… | |
| んっ? どうしたの? 海未 なんだかすごく不安そうな顔をしてるけど…… | |
| あ、いえ…… あんな感じに穂乃果がやる気を出しすぎてる時って あまりいいことにならないことが多かったので、つい…… | |
| えーっと、それは……確かに、ね 今の私が言えた義理じゃないんだけど…… | |
| あっ……す、すみません 別に真姫のせいじゃありませんので、気にしないでください | |
| とりあえず、まずは任せてみましょ? ダメだったら、その時また考えるってことで……ねっ? | |
| 絵里がそう言うのでしたら……でも、心配です |
第1話 在哪裏進行夏日集訓?
| 唉…… 好熱啊…… | |
| 可真是盛夏時節的感覺呢。 颱風終於在昨晚離開, 好不容易可以在室外訓練…… | |
| 陽光這麼強烈, 屋頂簡直就像桑拿房一樣喵…… | |
| 現在沒時間偷懶了吧? 距離下次演唱會沒有幾天了。 必須要加緊訓練才行。 | |
| 我知道, 所以我們才制定了下周集訓的計劃啊。 | |
| 嗯嗯! 我好期待和大家一起住在外面啊~♪ | |
| 喂,穗乃果, 我們可不是出去玩啊。 你不要搞得像旅遊一樣。 | |
| 哎呀,偶爾換個環境 好好放鬆一下, 不是也挺好的嗎? | |
| 嗯,這倒也是…… | |
| 我特別期待夏季集訓~! 小真姬的爸爸願意把別墅 借給我們吧? | |
| 是啊。所以我們一定不能弄髒室內, 或是惹出什麼問題。 | |
| 哈哈,別擔心! 對吧,小真姬……咦?小真姬呢? | |
| 她剛剛收到了父親的短訊, 說要打個電話,然後就走出了房間。 | |
| 她看起來似乎有點慌亂……啊,回來了喵。 喂,真姬♪ | |
| 讓你們久等了。 那個……各位,我有件重要的事情要說……現在有時間嗎? | |
| 嗯,當然有了。 休息時間還沒結束……出什麼事了,真姬? | |
| 你似乎沒什麼精神……沒事吧? 身體不舒服嗎? | |
| 不是,我的身體倒是沒什麼…… 只是…… | |
| 對不起! 原本計劃借用的別墅 用不了了! | |
| 咦…… | |
| 不是吧!? | |
| ……原來如此。 這次真姬的爸爸打算借給我們的別墅 被昨晚的颱風給摧毀了啊。 | |
| 昨晚確實是狂風暴雨…… | |
| 嗯…… 雖說損失沒有嚴重到必須重建, 但是也需要一個月左右的修復施工。 | |
| 爸爸去找了自己的朋友, 看看能不能借用其他場所, 但是時間太緊,實在很難找到…… | |
| 我都答應你們了, 真的對不起…… | |
| 出現這種情況也是沒有辦法嘛。 ……不過,這下麻煩了。 替代的集訓地點該怎麼辦呀? | |
| 總之,先來找找有沒有便宜的旅店吧? | |
| 就算單人價格便宜,九個人一起入住, 費用也低不了啊。 我們的社團活動費已經很緊張了……恐怕不好辦啊。 | |
| 啊,露營怎麼樣? 大家支起帳篷自己做飯, 不用花什麼錢就能住宿了喵~! | |
| 要是下了雨,就沒辦法訓練了。 而且,現在的露營地 幾乎都要收費。 | |
| 唔,真是不好辦啊。 這是讓大家更團結的好機會, 所以才希望舉辦集訓…… | |
| 唔,有沒有別的方法…… 啊,我想到了! | |
| 有什麼好辦法嗎,穗乃果? | |
| 嗯!我想起之前我媽媽提到, 我家的一位常客 在海邊開了家民宿。 | |
| 這位常客和我家交情很深, 說不定……能破例接收我們? | |
| 海邊的民宿……現在已經是暑假, 肯定早就預約滿了吧。 根本不會有空房間。 | |
| 還是先去問問人家, 看能不能幫忙想想辦法吧? 小果,你可以幫忙問一下嗎? | |
| 好的! 我這就去和媽媽商量一下! | |
| ………… | |
| 嗯?怎麼了,海未? 你怎麼顯得憂心忡忡的…… | |
| 啊,沒什麼…… 只是每次穗乃果的幹勁高過頭時, 幾乎都沒有什麼好事,所以…… | |
| 那個,這……確實如此。 雖說我現在沒什麼資格說別人…… | |
| 啊……對、對不起。 我並不是在責備真姬,你別往心裏去。 | |
| 就先交給穗乃果吧。 如果還是不行,那就到時候再說……怎麼樣? | |
| 雖然繪里這麼說……但我還是擔心啊。 |
第2話
2話 合宿地に到着!
| ん〜っ、やっと着いたにゃー! 遠くから潮風の香りがして来るにゃ〜 | |
| いい天気になって良かったね〜 それに、海岸沿いを走る電車からの眺め 最高だったよ♪ | |
| それにしても、まさか穂乃果が言ってた民宿に 空きが本当にあったなんて…… ダメ元とは思ってたけど、OKって聞いた時は耳を疑ったわ | |
| これも、穂乃果ちゃんの日ごろの行いだね すごいよ、穂乃果ちゃん♪ | |
| えへへ〜っ もっと褒めて褒めて〜♪ | |
| だからって、調子に乗りすぎないでください まったく…… | |
| だけど意外に……って言ったら失礼かもしれないけど この辺りはわりと駅前が発展してるのね そこにほら、大型スーパーもあるし | |
| そうね、ここは他にも 近くに大きな病院とかの施設も充実してるから 地元の方も過ごしやすいところなのよ | |
| ……? 真姫は以前、ここに来たことがあったのですか? | |
| 子どもの頃に、家族旅行でね この近くに大きな海水浴場があって 水族館もそこに隣接してるの | |
| あと、ここからちょっと行った先にある海岸だと 海から流れついた貝殻とか 岩場の綺麗な石とかがたくさん採れるのよ | |
| 貝殻? 凛、お土産に持って帰りたいにゃ! | |
| 時間があったら、みんなで行ってみようね 真姫ちゃん もしよかったら、その時は案内してくれる? | |
| 別に、迷うような場所じゃないけど…… えぇ、いいわよ | |
| あとは、あの大型スーパーでパパがおもちゃを買ってくれたり 近くの海産市場で夕食を食べたりして…… うん、すごく楽しかったわ | |
| 素敵な思い出ですね 子どもの頃の真姫がはしゃいでいる様子が 目に浮かんでくるようです | |
| …っ! ま、まぁ…昔のことよ | |
| それより穂乃果、大丈夫なの? この辺りってわりと人気スポットだから どこの宿泊施設も予約を取るのが大変なんだけど | |
| もちろん、心配ご無用! この私にお任せあれ! | |
| なんですか? その根拠のない自信は…… | |
| どう? ここが穂むらの常連さんが用意してくれた 私たちの合宿場所だよ! | |
| お、おぉ〜っ! | |
| ちょっと、年季が入っているように見えるけど…… 趣深い感じで、悪くないわね♪ | |
| おっきい民宿にゃ〜! まるでホテルみたい♪ | |
| 穂乃果 しつこいようですが、本っ当に大丈夫なのですか? | |
| 確かにね…… こんな立派な場所に無料で泊まらせてもらえるなんて 少し話がうますぎるような気がするわ | |
| あははっ♪ 海未ちゃんも真姫ちゃんも心配性だなぁ〜 私が自信をもってオススメして 悪い結果になったことってある? | |
| うーん……すぐに思いつくだけでも 結構あったような…… | |
| あれ、そうだったっけ? まぁまぁ、まずは入ってみて♪ | |
| よーし! それじゃ、凛が一番乗りを決めるにゃー♪ | |
| はぁ…… むしろ私が心配しすぎなんでしょうか? | |
| 海未の反応の方が正しいと思うわよ 私もだんだん、不安になってきてるくらいだし | |
| だ、大丈夫じゃないかな……たぶん…… |
第2話 到達集訓地點!
| 嗯~總算到了喵~! 遠遠地就聞到了海風的氣息喵~ | |
| 今天的天氣真好~ 而且,行駛在海岸沿線的電車 可以看到特別美的風景♪ | |
| 話說回來,沒想到穗乃果提到的民宿 真的有空房間…… 我還以為肯定沒戲,結果對方居然同意了。 | |
| 肯定是因為小果平時好事做得多啊。 小果,你太厲害了♪ | |
| 嘿嘿~ 快多誇誇我啊~♪ | |
| 都讓你不要總是得意忘形了。 真沒辦法…… | |
| 不過……這麼說可能有點失禮, 沒想到這一帶的車站附近發展得還挺好。 你們看,那邊還有一家大型超市。 | |
| 是啊,不遠處 還有大型醫院等設施呢。 當地居民的生活肯定非常方便。 | |
| ……? 真姬,你來過這裏? | |
| 小時候我和家人一起來過。 這附近有一個大型海水浴場, 旁邊就是水族館。 | |
| 還有,前方不遠處的海岸 有很多從海里衝過來的貝殼, 岩石地帶還有許多漂亮的石頭。 | |
| 貝殼? 凜想要帶回去當紀念品喵! | |
| 如果時間充裕,我們就一起去吧, 小真姬。 到時你可以幫忙帶路嗎? | |
| 我說的地方沒那麼偏僻…… 不過,當然沒問題了。 | |
| 小時候,爸爸還在那家大型超市給我買了玩具, 帶我去附近的海鮮市場吃了晚餐…… 嗯,玩得很開心呢。 | |
| 這段回憶肯定特別美好吧。 我都能想像出兒時的真姬 興奮玩鬧的模樣了。 | |
| 啊……! 這、這個……都是過去的事情了。 | |
| 對了,穗乃果,我們真的有地方住嗎? 這一帶屬於熱門景區, 每個住宿設施都很難預約。 | |
| 不必擔心! 就交給我吧! | |
| 你怎麼 這麼有信心啊…… | |
| 怎麼樣? 這裏就是穗村的常客為我們 準備的集訓地點! | |
| 哦、哦哦~! | |
| 雖說看起來有點老舊…… 但是很有古樸的韻味呢♪ | |
| 這家民宿好大喵~! 簡直就像大酒店一樣♪ | |
| 穗乃果, 你別怪我囉嗦,你確定我們有地方住? | |
| 確實…… 這麼富麗堂皇的地方都能免費入住, 哪有那麼好的事啊? | |
| 哈哈♪ 小海和小真姬都太愛操心啦~ 我的強烈推薦 什麼時候出過錯啊? | |
| 唔……我能立刻想到的 已經有好幾次了…… | |
| 咦,有嗎? 不說了,我們先進去吧♪ | |
| 好! 凜要第一個進去喵~♪ | |
| 唉…… 難道是我想太多了? | |
| 我覺得海未的反應才是正常的, 我也越來越擔心了。 | |
| 應、應該……沒問題吧…… |
第3話
3話 素敵な大部屋、だけど……?
| はーい、みんな注目! ここが私たちが泊まる部屋 大部屋だよ〜♪ | |
| へぇ〜、いいところじゃない♪ 9人だとちょっと手狭かもしれないけど 布団を並べれば申し分なさそうね | |
| あっ……かよちん! ここの窓から海が見えるにゃ♪ | |
| ほんとだ…… 素敵〜♪ | |
| すごいわ…… こんな良い部屋を使わせてもらえるなんて 穂乃果の家の常連さんには感謝しないと! | |
| もちろん、そのために色々と動いてくれた 穂乃果ちゃんにも、ね♪ | |
| とはいえ……確かに真姫と海未が心配した通り このシーズンにここまでいい部屋が空いてるってのは 何か裏がありそうね…… | |
| 裏って……どんなこと? | |
| そうね、たとえば…… 幽霊が出る、とか? | |
| ひぃ! そ、そうなの? | |
| だ、大丈夫だよかよちん! オバケが出ても、死んだふりをすれば襲ってこないにゃ! | |
| それ、オバケじゃなくてクマが出た時の対処法でしょ 幽霊に死んだふりしてどうするのよ…… | |
| もう、この部屋にはそんなの出ないってば! 怪談っぽい昔話はあるみたいだけど…… | |
| あるの!? | |
| け、けど、それって ここからずいぶん離れた場所だって聞いたよ? だから心配いらない……あれ? | |
| 電話? 誰からかしら…… もしもし | |
| 分かりました、本人に伝えます ……それでは | |
| 穂乃果、民宿のご主人からよ 代表のあなたに、ロビーまで降りてきてって | |
| 私に……? なんだろう? | |
| さぁ……そこまでは聞いてないわ ただ、あなたに話しておきたいことがあるそうよ | |
| うん、分かった ちょっと行って、聞いてくるね | |
| ひょっとして さっきの幽霊話の、注意とか……? | |
| ま、まさかぁ…… | |
| まぁ、それはさておいて 合宿と銘打った以上は、今日からしっかりと 練習をしなければいけませんね | |
| というわけで、合宿期間内のメニューを考えてきました みんな、これを見てください! | |
| ちょっ……なにそのスパルタメニューは! プロアスリートでも目指すつもりなの!? | |
| 砂浜でのランニング、筋トレ、ダンス練習…… はっ! 海、海はどこにゃ!? | |
| ここにいますが……何か? | |
| いや! そっちの海未ちゃんじゃないにゃ! | |
| なんかこのやり取り 前にも聞いたような気がするわね…… | |
| はいはい とりあえず、穂乃果が戻ってきたら みんなで今日の予定を相談しましょう | |
| そうね…… けどここのご主人って 穂乃果に何の話をしてるのかしら? | |
| ちょっと私、様子を見てきますね ……あれ? | |
| ……ただいま、みんな | |
| ど……どうしたんですか穂乃果? 顔が真っ青ですよ!? | |
| えーっと…… みんなに悪い話と、とっても大事な相談があるんだけど…… | |
| 悪い話と…… | |
| 相談? |
第3話 精美大房間的背後……?
| 好啦,大家看過來! 這裏就是我們的房間。 是大房間哦~♪ | |
| 哦哦~不錯嘛♪ 九個人入住或許狹窄了點, 但是足夠我們鋪被褥了。 | |
| 啊……花花! 這邊的窗戶可以看到大海喵♪ | |
| 真的呀…… 好美啊~♪ | |
| 太厲害了…… 居然能讓我們住進這麼好的房間, 真要好好謝謝穗乃果家的常客! | |
| 當然也要感謝幫忙出了 那麼多力的小果啦♪ | |
| 不過……我也贊同真姬和海未的看法, 這麼好的房間居然會在旺季無人入住, 肯定有什麼問題…… | |
| 什麼問題啊……? | |
| 比如說…… 這裏鬧鬼? | |
| 什麼! 真、真的嗎? | |
| 別、別怕,花花! 只要我們裝死,鬼怪就不會襲擊過來喵! | |
| 這是對付熊的方法,不是對付鬼的方法。 對着幽靈裝死能有什麼用啊…… | |
| 哎呀,這個房間才不會鬧鬼呢! 雖然確實有像鬼故事一樣的傳說…… | |
| 真的有嗎!? | |
| 可、可是, 我聽說這件事發生在很遠的地方啊? 應該不用擔心……咦? | |
| 電話響了?是誰打來的啊…… 你好。 | |
| 好的,我這就轉告她。 ……那我先掛了。 | |
| 穗乃果,電話是民宿店主打來的。 說是讓作為代表的你去一趟大廳。 | |
| 讓我去……? 到底有什麼事啊……? | |
| 不清楚……我也沒有問。 對方只說有話要告訴你。 | |
| 嗯,那好。 我這就去問問情況。 | |
| 難道是要 提醒我們小心剛剛提到的幽靈……? | |
| 不、不會吧…… | |
| 好了,先不要鬧了。 既然是集訓,從今天起, 我們就要開始認真訓練了。 | |
| 我事先安排了集訓期間的訓練內容。 你們看過來! | |
| 餵……這是什麼魔鬼訓練啊! 你想讓我們變成專業運動員嗎!? | |
| 沙灘跑步、拉抻、練舞…… 啊!海、海在哪裏喵!? | |
| 在這裏啊……怎麼了? | |
| 不是的! 凜不是要找小海喵! | |
| 之前似乎 也有過類似的對話…… | |
| 好了。 等穗乃果回來之後, 我們一起商量今天的安排吧。 | |
| 好吧…… 這裏的店主 到底要和穗乃果說什麼呢? | |
| 我也去看看情況。 ……咦? | |
| ……各位,我回來了。 | |
| 怎……怎麼了,穗乃果? 你怎麼臉色鐵青啊!? | |
| 是這樣的…… 我有個壞消息,還有件重要的事情和你們商量…… | |
| 壞消息和…… | |
| 重要的事? |
第4話
4話 海の家でアルバイト!?
| ええっ? 私たち、この海の家で働くの? | |
| 穂乃果…… いったいどういうことですか? | |
| ご……ごめんっ! 私は『μ'sの夏合宿に使わせて』って お願いしたつもりだったんだけど…… | |
| ここの民宿の人には 私たちから夏のアルバイトを申し込んだかたちに なっちゃってて……それで…… | |
| って、全然違う話になってるじゃない! どうしてそんなことになったのよ!? | |
| おそらく、単純な伝達ミスでしょうね こんなことだろうと思いました…… | |
| 海未ちゃんの悪い予感が当たったね…… ウチのカードでも、この展開は読めなかったよ | |
| いえ…… こんなことで褒めてもらっても、全然嬉しくないんですが | |
| といっても、今からだと 取り消すのも難しそうだね…… | |
| うぅ…… ごめん、みんな…… | |
| はぁ、仕方がないわ…… こうなったら腹をくくって、しっかり働きましょう! | |
| そうね……どんな形であれ、与えられた 活躍の場を放棄するなんて、スクールアイドルの名折れだし みんな、気合入れていくわよ! | |
| 了解っ! 頑張るにゃー!! | |
| と、なると……まずは各自の役割分担ね 料理と接客、その他……誰が何を担当するのか くじ引きで決めるっていうのはどう? | |
| じゃあ、ウチがくじを作るね ちょっと待ってて | |
| んふふ〜…… 何が出ても、恨みっこなしやね♪ | |
| 希ちゃん……なんか、楽しそう…… | |
| というわけで…… 料理担当は海未と真姫 ドリンクとかき氷の対応はことりとにこで…… | |
| 接客は私と希 それに、凛と花陽で決まりね | |
| ちょっ……なんで!? 料理だったら、にこちゃんの方がずっと上手じゃない! | |
| んー……でも、くじ引きで決まった以上 そこは何とかしてね♪ | |
| 失敗したらどうするのよ? お客さんに食べてもらう料理なんだから いい加減なものは出せないでしょ? | |
| 大丈夫よ、真姫! こういう海の家の料理は 全部切って焼くだけだから! | |
| って、そういう問題じゃないんだけど…… | |
| まぁ…… 私としては、裏方に専念できますので 接客を任されるよりは少し気が楽ですけど…… | |
| だからって、笑顔は忘れちゃダメだよ? お客さんの前じゃなくても、そういう心構えが大事なんだから | |
| わ、分かっています! 本番では、前向きに努力するつもりです | |
| ほら海未、そう言ってるわりには表情が硬いわよ もっとリラックスして、ね? | |
| こ……こんな感じでしょうか? | |
| そうそう! ライブも海の家も 来てくれる人に喜んでもらうのが大事ってことは同じだからね というわけで、張り切っていこー♪ | |
| おーっ!! | |
| お、おーっ…… | |
| とんでもないことになってきました…… | |
| 料理の仕込みの前に、開店準備を始めましょう っと、結構散らかってるわね…… | |
| この海の家、ボロボロにゃ〜…… あっちこっち、サビだらけだよ〜 | |
| 壁も穴が空いたりして ちょっと見かけが良くない感じだね…… | |
| ……って、ちょっと! ここの冷蔵庫、壊れてるわよ! 電気入れても、全然冷たくならないわ! | |
| ここのドリンククーラーも、動かなくなってる…… これじゃ、飲み物を冷やすことができないよ | |
| 食材の肉とか野菜とかも、この天気と気温じゃ ちゃんと冷蔵しておかないと すぐにダメになっちゃうかもね…… | |
| まいりましたね…… 業者さんを呼ぼうにも、開店までもう時間がありませんよ? どうしましょう…… | |
| ………… |
第4話 在海之家打工!?
| 咦? 要我們在這裏的海之家工作? | |
| 穗乃果…… 這到底是怎麼回事? | |
| 對……對不起! 我只說希望允許我們μ's 在這裏進行夏季集訓…… | |
| 結果民宿的工作人員 以為我們要來做 暑期工……所以…… | |
| 這和你之前說的完全不一樣啊! 為什麼會搞成這樣!? | |
| 應該是傳達消息時出現了誤會吧。 我就知道會搞成這樣…… | |
| 小海的不祥預感太準確了…… 就連我的塔羅牌都沒能預測到這樣的結果。 | |
| 別客氣了…… 就算得到這樣的誇獎,也完全讓人高興不起來。 | |
| 恐怕現在 沒辦法撤銷了吧…… | |
| 嗚嗚…… 我對不起你們…… | |
| 唉,真沒辦法…… 只能咬着牙去工作了! | |
| 是啊……不管是什麼樣的情況,學園偶像都 不能主動放棄展現自己的機會。 大家一起鼓足氣勢吧! | |
| 收到!加油了喵~!! | |
| 既然要工作……那我們先來分工吧。 做菜、迎客和其他工作……就讓我們抽籤決定 每個人負責的任務吧? | |
| 那我來製作簽文。 你們等一下哦。 | |
| 哈哈…… 不管抽到什麼結果,都不能有怨言哦♪ | |
| 小希……怎麼這麼開心啊…… | |
| 好了…… 海未和真姬負責做菜, 琴梨和日香負責做飲料和刨冰…… | |
| 負責迎客的是我、希 還有凜和花陽。 | |
| 等一下……為什麼啊!? 明明小香那麼會做菜! | |
| 嗯……但我們已經抽完簽了, 只能讓大家自己努力啦♪ | |
| 要是搞砸了該怎麼辦啊? 這是要給顧客做菜, 我們總不能胡來吧? | |
| 別擔心,真姬! 這個海之家的菜 只要切完後烤一下就行! | |
| 問題不在這裏吧…… | |
| 哎呀…… 我倒是挺高興能在後廚幫忙, 這樣總好過讓我去接待客人…… | |
| 那也不能忘記笑容哦。 就算看不到客人,這樣的心態也是非常重要的。 | |
| 我、我明白! 等正式開工後,我會努力做好的。 | |
| 海未,你的表情也太僵硬了吧。 放鬆一點好嗎? | |
| 這……這樣嗎? | |
| 沒錯!無論是演唱會還是海之家, 在注重讓顧客開心這件事上是一樣的。 好啦,我們加油吧~♪ | |
| 哦哦~!! | |
| 哦、哦哦…… | |
| 居然會搞出這麼大的問題…… | |
| 先來完成開店準備,然後再去處理食材吧。 哎呀,怎麼這麼亂啊…… | |
| 這個海之家好破舊喵…… 到處都鏽跡斑斑的~ | |
| 牆上也開了洞, 看起來確實不大好…… | |
| ……喂,等一下!這個冰箱壞掉了! 插上電源也不製冷! | |
| 這個飲料櫃也無法工作了…… 這樣根本做不了冰飲啊。 | |
| 天氣這麼熱,肉和蔬菜 必須冷藏保存, 不然很快就會壞掉…… | |
| 這下麻煩了…… 馬上就要開始營業,沒時間找維修工了。 怎麼辦啊…… | |
| ………… |
第5話
5話 アイディアで勝負!
| ねぇ……みんな。ここの海の家には、かき氷機があって それに近くの市場で海産物を扱ってるって さっき私、言ったわよね | |
| え、えぇ…… それがどうかしたの? | |
| ということは当然、氷屋さんが この辺りにあってもおかしくない……そうでしょ? | |
| うん、たぶんネットか何かで調べれば分かると思うけど…… 真姫ちゃん、何か思いついたの? | |
| 食材もドリンクも、その氷で冷やせば何とかなるわ それにかき氷用と合わせてたくさん注文すれば ここまで運んできてくれるはずよ | |
| でも、その氷と一緒に食材とか ドリンクを入れておく容器がないよ…… | |
| いえ、あるわよ あの大型スーパー、子ども用のおもちゃを たくさん扱ってる店が入ってたから | |
| 今も私の覚えてるとおりの品ぞろえだったら 水をたくさん入れておける 大きな器になるものが売ってるはずよ | |
| 大きな、器みたいなもの……? | |
| あっ、なるほど♪ 子ども用のビニールプールね! それならドリンクと氷を一緒に入れて、冷やしておけるわ! ハラショー! | |
| 食材も、ビニール袋に入れて密封しておけば 冷蔵庫と同じように使えるね! | |
| それに……あっ、今スマホで調べたら あのスーパーの中に 100円ショップも入っているようですよ | |
| ほんとだ……♪ そこなら、壁紙とかの素材も扱ってると思うよ! それで周りを飾っちゃえば、多少のボロ…… | |
| じゃなかった アンティークなところはごまかせるかも♪ | |
| うん、それもナイスアイディアね 自転車で行けばすぐだから 民宿で何台か借りて買い出しに行きましょう | |
| 了解! そういうことなら、にこが手伝ってあげるわよ! | |
| では、その間 私たちは店内の掃除を行いましょう | |
| うん あ、でもこれだけサビが多いと、結構大変だよね…… | |
| 問題ありません ことり、食材の調味料の中から 食塩とお酢を持ってきてください | |
| 食塩と、お酢……? うん、分かった ちょっと待っててね! | |
| とりあえず持ってきたけど…… これでどうするの? 海未ちゃん | |
| 貸してください これを使って、たわしでこすれば…… | |
| わぁーっ♪ サビた部分が、ピカピカになっていくよ! | |
| 潮風で錆びついたところは、これが一番綺麗になるんです 特に黄銅には高い効果があるそうですよ | |
| すご〜い! おばあちゃんの豆知識だね、海未ちゃん♪ | |
| あの…… そのたとえはあんまり嬉しくないんですが…… | |
| とりあえず、これならそんなに力もかけずにできますから 他のみんなとも手分けして磨いていきましょう | |
| 了解にゃ! かよちん、凛たちも頑張るにゃー! | |
| うん、凛ちゃん! | |
| それじゃあ 私たちはテーブルと椅子を綺麗に拭いていくわね あとは…… | |
| ねえ、ちょっとー! | |
| ん? どうしましたか? 穂乃果 | |
| どうしましたか、じゃないよ! みんな役割分担が決まってるのに 私だけ『応援』ってなんなの? | |
| あら……さすがは希 穂乃果が例のくじを引き当てるように うまく仕込んでくれたようね♪ | |
| うふふっ、ウチの狙い通り♪ さーてそれじゃあ、遠慮なく 穂乃果ちゃんにお願いを聞いてもらおうかな〜? | |
| えっと……絵里ちゃん、希ちゃん? どんなお願いなのか、すごく怖いんだけど…… | |
| 大丈夫、とっても重要なお仕事よ 希、さっき頼んだものはできてるかしら? | |
| うん、ばっちり! というわけで穂乃果ちゃん、これを持って砂浜を歩いてきてね | |
| これって……プラカード? 『海の家、本日絶賛営業中』……って、なにこれー!? | |
| もちろん、宣伝係よ こういう飲食店は、あちこち歩き回って注目を集めないと お客さんに来てもらえないでしょ? | |
| そうそう♪ 『穂乃果ちゃんの紹介で、みんなが一生懸命 アルバイトしてる』この店のこと、しっかり宣伝してきてね | |
| あの…… ひょっとして2人とも ちょっと…………怒ってる? | |
| うふふっ、そんなことないよ♪ けど、これだけ頑張ってくれてるみんなの働きを 無駄にするようなことがあったら、その時は…… | |
| ひぃーっ!? が、頑張ってお客さん、いっぱい連れてきますっ! それじゃっ!! | |
| 少しだけ、かわいそうな気もするけど…… | |
| 調子に乗りすぎたのですから、いい薬です さて、もう時間もありませんし てきぱきと片付けていきましょう! | |
| うん、分かった でもこんな感じだと、さすがに練習する時間はなさそうだね | |
| あっ……言い忘れてたけど 練習は夕方になってから始めるわよ | |
| そのくらいの時間になれば、少しは涼しくなって ここの海の家も、お客さんが一段落ついてるでしょうしね | |
| え、えぇ〜っ!? そ、それはさすがにハードすぎるんじゃ…… | |
| もちろん、早朝にも起きて頑張ろうね♪ | |
| 鬼にゃっ! ここにはオバケよりも怖い鬼がいるにゃーっ! |
第5話 創意大比拼!
| 那個……各位,這個海之家裏有刨冰機, 我剛剛也提到, 這附近的市場正在出售海鮮吧? | |
| 是、是啊…… 怎麼了? | |
| 既然如此,這附近應該 有提供冰塊的店鋪……對吧? | |
| 嗯,應該能在網上查到…… 小真姬,你是不是想到什麼方法了? | |
| 我們可以用冰塊來為食材和飲料降溫。 而且,只要我們訂購大量冰塊用來降溫和做刨冰, 對方應該可以幫忙送貨。 | |
| 可是,我們沒有容器 盛放冰塊、食材和飲料啊…… | |
| 不,這裏有容器。 那家大型超市裏有很多 出售兒童玩具的店鋪。 | |
| 我記得店裏的商品種類齊全, 應該有類似大型容器的東西 用來盛放許多水。 | |
| 類似大型容器的東西……? | |
| 啊,我知道了♪ 你說的是兒童用橡膠泳池! 這個確實可以同時放入飲料和冰塊降溫! 太棒了! | |
| 只要將食材放進膠袋密封, 就能把橡膠泳池當成冰箱用了! | |
| 還有……啊,我用手機查了一下, 那家超市裏 還有百元店呢。 | |
| 真的呀……♪ 裏面應該有牆紙等材料出售! 只要用牆紙裝飾一下,就能把破舊的…… | |
| 不對, 就能把古樸的牆壁掩藏起來啦♪ | |
| 嗯,這個提議也不錯。 騎自行車很快就能到, 我們向民宿借幾輛自行車,一起去買東西吧。 | |
| 收到! 既然這樣,日香也來幫忙! | |
| 我們就趁這個時候 來收拾一下店裏吧。 | |
| 嗯。 啊,這裏這麼多鏽跡,應該很難清理吧…… | |
| 別擔心。 琴梨,把調味料中的 食鹽和醋拿過來。 | |
| 食鹽和醋……? 嗯,好的。 你們等一下! | |
| 我拿來了…… 要用這個做什麼,小海? | |
| 給我。 用蘸了這些東西的鋼絲球擦拭…… | |
| 哇~♪ 生鏽的部位變得亮晶晶的! | |
| 這種方法可以輕鬆去除海風導致的鏽跡。 尤其是在清潔黃銅時特別有效。 | |
| 太厲害了~! 小海簡直就像什麼都懂的老奶奶一樣♪ | |
| 我說…… 我可不想被你這樣比喻…… | |
| 別鬧了,這個方法不費力氣, 我們就分頭清理吧。 | |
| 收到喵! 花花,我們也要加油喵~! | |
| 嗯,小凜! | |
| 那我們 就來擦拭桌椅吧。 還有…… | |
| 啊,等一下! | |
| 嗯? 怎麼了,穗乃果? | |
| 那還用說! 為什麼你們都分到了工作, 只有我是「聲援」啊? | |
| 哎呀……不愧是希。 肯定是動了什麼手腳, 讓穗乃果抽到了這支簽吧♪ | |
| 哈哈,一切如我所料♪ 好啦,那就請小果 來幫我們一個忙吧~ | |
| 那個……小繪、小希, 我都不敢問你們到底要我做什麼…… | |
| 別怕,這項工作非常重要。 希,剛剛託付你的準備好了嗎? | |
| 嗯,那是當然! 好了,小果,你拿着這個去沙灘上走來走去吧。 | |
| 這是……標語牌? 「海之家正在營業」……這是什麼意思~!? | |
| 當然是讓你幫忙宣傳啦。 這種小餐館必須要到處行走、引人注意, 不然根本沒有客人光顧。 | |
| 沒錯♪ 這家店可是「由小果負責介紹,大家一起 拼命打工」的地方,當然要請你好好宣傳啦。 | |
| 那個…… 你們是不是…… 生氣了? | |
| 哈哈,怎麼會呢♪ 只是如果你讓我們的努力 付之東流,那我們…… | |
| 哇!? 我、我會努力招攬許多顧客的! 我先走了!! | |
| 我都有點同情她了…… | |
| 誰讓她那麼得意忘形,就當作是個教訓吧。 好了,沒時間了, 我們快點收拾吧! | |
| 嗯,好的。 但是這樣一來,應該沒時間訓練了吧。 | |
| 啊……我忘記說了。 我們從傍晚開始訓練。 | |
| 傍晚的溫度比較涼爽, 海之家的顧客也能暫告一段落。 | |
| 不、不是吧~!? 這、這是要累死人的節奏啊…… | |
| 清早也要早早起來訓練哦♪ | |
| 你是惡魔喵! 這裏有比鬼還要嚇人的惡魔喵~! |
第6話
6話 たまには面倒も、悪くない
| はい、これでランニングのメニューは終了ですね あとは……んっ? | |
| うへぇ…… | |
| もう、だめかも…… | |
| さ、さすがにバイトから休みなしでの練習は…… き、きついわね…… | |
| 海の家もお客さんがひっきりなしで ほとんど休む暇がなかったしね〜…… | |
| ちょ、ちょっと 休憩しても、いいかにゃ……? | |
| 仕方ありませんね どうしますか? 絵里 | |
| ……そうね 今日は色々あったことだし この辺りにしておきましょう | |
| みんなお疲れ様♪ | |
| や……やったー! なんとか生き抜くことができたにゃ〜…… | |
| 大げさですよ……って真姫、どうかしましたか? | |
| えっ……なにが? | |
| いえ、なんだか海に向かって 遠い目をしていたようでしたから | |
| ちょっと、ね…… 以前に来たことを思い出してただけよ | |
| そうでしたか 綺麗な海ですね……心が洗われるようです | |
| うん……泳いだり騒いだりするのが嫌いなわけじゃないけど こうして砂浜からのんびり遠くを見つめてるのも 結構好きなの | |
| 分かりますよ、その気持ち あっ、そういえばまだお礼を言ってませんでしたね | |
| お礼……? | |
| はい ありがとうございます、真姫 あなたのアイディアのお陰で、色々と捗りました | |
| 別に…… あんなの、大したことじゃないわよ この場所はたまたま土地勘があっただけだし | |
| ビニールプールの冷蔵庫だって 以前、海水浴に来てた学生が、ドリンクをたくさん冷やす時に そうやってたのを思い出したのよ | |
| でも、助かったのは事実ですよ。それに…… | |
| それに……? | |
| 気を悪くしないでくださいね? 以前の真姫だったら、こんなふうに 助け船を出してくれることはなかったんじゃないかと…… | |
| それなのに、今回はあなた自身から積極的に動いてくれました それが私、とても嬉しいんです | |
| まぁ…… 今回は結局のところ、私のミスから始まったことだしね 少しくらいは挽回したかったのよ | |
| 別にそこまで気にしてくれなくても…… 無理を言っていたのは、私たちの方なんですから | |
| 頼まれた以上は、きちんとやり遂げなきゃ それがチームってものでしょ? | |
| ふふっ…… 本当に変わりましたね、真姫 | |
| 確かに、ね……μ'sに参加したばかりの頃は 厄介ごとはできるだけ避けたいと思ってたわ 集団行動って、何かと面倒だし | |
| そうですね、集団で何かをする時は 自分のやりたくないこと、苦手なこともやらなければ 他の人に迷惑がかかってしまいますから…… | |
| さっきの料理もね ちゃんとうまくできるか、最後までずっと不安だったわ | |
| でも、なかなかの腕前でしたよ? まかないで食べた時も、みんなおいしいって言っていました ……嫌でしたか? | |
| 悪い気分ではなかったわ 自分の知ってること、できることが役に立つのも 結構楽しいわね | |
| そうですね、真姫のそういう 優しいところを見ることができたという意味では 穂乃果のうっかりにも感謝……痛っ!? | |
| なに!? ……ってこれ、ビーチボール? | |
| 海未ちゃーん、真姫ちゃーん! せっかくだからもうちょっとだけ、みんなと遊んでいこうよ! | |
| 穂乃果……! そんな体力が残ってるんだったら、まだ練習を続けますよ! | |
| いいじゃない、海未 面倒も、たまにはあり……でしょ? | |
| 真姫…… | |
| ふふっ、そうですね それじゃ2人で 穂乃果たちをやっつけてやりましょう! | |
| えっ? これ、ドッジボールとかだったっけ……ま、いいか |
第6話 偶爾的麻煩也不是壞事
| 好了,跑步訓練到此結束。 接下來是……嗯? | |
| 嗚…… | |
| 我快不行了…… | |
| 才、才剛結束打工,就馬不停蹄地來訓練…… 太、太累了…… | |
| 海之家的顧客也是絡繹不絕, 幾乎沒時間休息…… | |
| 可、可不可以讓我們 休息一下下喵……? | |
| 真沒辦法。 你覺得呢,繪里? | |
| ……也好。 今天發生了這麼多事, 就先到此為止吧。 | |
| 大家辛苦啦♪ | |
| 太……太棒啦~! 總算活下來了喵…… | |
| 你也太誇張了吧……真姬,怎麼了? | |
| 咦……什麼? | |
| 沒什麼,就是看到你 望着大海發呆…… | |
| 嗯…… 我只是回憶起過去來到這裏的事情。 | |
| 原來如此。 這裏的大海真美……仿佛可以淨化心靈。 | |
| 嗯……我喜歡游泳和玩鬧, 也喜歡悠閒眺望着 遠處的沙灘。 | |
| 我明白你的意思。 啊,我們還沒有向你道謝呢。 | |
| 道謝……? | |
| 是啊, 謝謝你,真姬。 多虧了你的提議,打工才能那麼順利。 | |
| 沒什麼…… 我根本沒做什麼啊。 我只是比較熟悉這片土地, | |
| 會想到橡膠泳池冰箱, 也是曾經看到來海水浴的學生用這個方法 冰鎮大量飲料。 | |
| 不過,你確實幫了大忙呢。而且…… | |
| 而且什麼……? | |
| 你不要生氣哦。 我覺得以前的真姬應該不會 這麼熱心地幫忙…… | |
| 但是這一次,你卻主動為我們出謀劃策, 所以我特別高興。 | |
| 哎呀…… 這件事的起因完全是我的失策, 所以我當然想挽回一些了。 | |
| 你沒必要糾結這些的…… 畢竟是我們先提出了讓人為難的要求。 | |
| 既然被拜託了,就要做到最好, 這才是一支團隊吧? | |
| 哈哈…… 你真的變了呢,真姬。 | |
| 是啊……剛剛加入μ's的時候, 我只想着儘量避免麻煩事。 集體行動也讓我覺得非常費事。 | |
| 是啊,集體行動時, 自己不想做、不會做的事也要努力承擔, 不然就會給其他人添麻煩…… | |
| 剛剛做菜的時候也是一樣。 我從頭到尾都在擔心自己能不能做好。 | |
| 你做的很好了啊。 你做的員工餐大家都說好吃。 ……你不願意聽我們這麼說嗎? | |
| 當然不會了。 我也很高興自己的知識和能力 可以幫上忙。 | |
| 嗯,能看到真姬 如此溫柔的一面,真要謝謝 穗乃果的疏忽……好疼啊!? | |
| 怎麼回事!?……這是沙灘排球? | |
| 小海、小真姬! 既然來到海邊,我們就一起玩一會兒吧! | |
| 穗乃果……! 既然你還有餘力,那就繼續訓練吧! | |
| 有什麼關係嘛,海未。 偶爾有些麻煩事,也不算太壞……不是嗎? | |
| 真姬…… | |
| 哈哈,也對。 那就讓我們兩個 一起收拾掉穗乃果她們吧! | |
| 咦? 這是拋接球嗎……算了,不管了。 |
第7話
7話 なんとか無事に、合宿終了……?
| なんだかんだで、嵐のような合宿だったね…… | |
| いやー、いい夏合宿になったね〜! というわけでみんな、次のライブに向けて頑張ろー! | |
| なーに綺麗にまとめたつもりになってるのよ! 結局合宿のほとんどが 海の家の手伝いで終わっちゃったじゃなーい! | |
| かよちん、ご飯食べたらすぐ寝ちゃってたもんね〜 | |
| だ、だってご飯がおいしくて ……って、それは凛ちゃんもでしょ? | |
| 確かに、夕食はおいしかったわね アルバイトの後だったからかもしれないけど 思わず夢中になって食べちゃってたわ | |
| とれたての魚のお刺身って あんなに甘くて歯ごたえがあるんだね すき焼きもおいしかったな〜♪ | |
| それに、真姫ちゃんが言ってたとおり 綺麗な貝殻、海岸でいっぱい見つけられたにゃ! 早速帰ったら、アクセサリーにするんだ〜♪ | |
| そうだ! 今度のライブの衣装にワンポイントで 貝殻のブローチをつけるっていうのはどう? | |
| いいんじゃない? 次のライブの楽曲も、海がイメージだしね | |
| それじゃ、今回の合宿の記念も兼ねて みんなで素敵なものを作りましょ♪ | |
| ただ、合宿といったわりに 練習があまりできませんでした せっかく強化メニューを作ってきたのに、残念です | |
| あ、あははは…… ごめんなさい、反省してます | |
| 貴重な経験もできましたから 穂乃果をこれ以上責める気はありませんが…… 分かってますね? 遊んだ分、帰ってからは猛特訓ですよ? | |
| うっ…… が、頑張ります…… | |
| まぁまぁ 穂乃果だって、私たちのために 良かれと思って動いてくれたんだし、ね? | |
| 練習が十分にできたか、といわれたら疑問が残るけど…… みんなの団結は、深まったんじゃない? | |
| そ……そうでしょそうでしょ? うんうん♪ 役に立ってよかったぁ〜 | |
| うんうん♪ だから今回の失敗の責任は 特上のわしわしで許してあげるね〜♪ | |
| えっ……って、わぁぁぁあっ!? 海未ちゃん、ことりちゃん、助けてーっ!! | |
| ごめん、穂乃果ちゃん…… 今回はちょっと、庇いきれないかも | |
| そんな〜っ! 私、宣伝頑張ったでしょ? いっぱいお客さん、連れてきたでしょ〜!? | |
| そーねー、おかげで大繁盛だったわ 忘れられないくらいに楽しい夏の思い出をありがとね、穂乃果 | |
| にこちゃん、顔 顔が全然そう言ってないよ? | |
| はぁ、まったく…… | |
| 確かに今回は 子どもの頃の思い出の場所に来ることもできたし 色々と興味深い体験ができたけど…… | |
| こんなことが二度と起こらないよう 次からは私がしっかり宿泊場所を用意できるようにするわ | |
| よろしくお願いします、真姫 |
第7話 集訓順利結束……?
| 真是場暴風雨一樣的集訓…… | |
| 哎呀,這次的夏季集訓很好啊~! 好了,現在我們要努力備戰下次的演唱會了! | |
| 你說的倒是輕鬆! 集訓的大部分時間 不都是在給海之家幫忙嗎~!? | |
| 花花吃飽了之後倒頭就睡了~ | |
| 這、這裏的飯菜真的很好吃啊。 ……等一下,小凜不也是一樣嗎? | |
| 這裏的晚餐確實很好吃呢。 可能是因為剛剛結束工作吧, 我也忍不住吃了很多。 | |
| 剛剛捕撈上來的魚的刺身 居然那麼甘甜有嚼勁。 壽喜燒也好吃極了~♪ | |
| 而且,我們還在小真姬說的海岸 找到了許多漂亮的貝殼喵! 等回去之後,我要立刻做成飾品~♪ | |
| 對了!就把貝殼胸針當作 下次的演唱會服裝的亮點吧? | |
| 好啊。 下次演唱會的歌曲也是以大海為主題。 | |
| 為了登台演出和紀念這次集訓, 我們一起製作漂亮的胸針吧♪ | |
| 說是集訓, 我們幾乎沒進行什麼訓練。 好不容易制定了強化安排,真是太遺憾了。 | |
| 哈、哈哈哈…… 對不起,是我錯了。 | |
| 能得到這麼寶貴的經驗,我也不好再責備穗乃果什麼了…… 不過,你應該明白吧,回去之後, 我們要用大量特訓來填補在這裏遊玩的時間。 | |
| 嗚…… 我、我會努力的…… | |
| 好啦, 穗乃果不是也為我們 做了許多嗎? | |
| 雖說訓練時間可能確實不大夠…… 但大家變得更團結了呀。 | |
| 就……就是說啊! 嗯嗯♪ 真高興能幫上大家的忙~ | |
| 嗯嗯♪ 所以呢,就用超級龍爪手 來懲罰你這次的錯誤吧~♪ | |
| 咦……啊,哇啊啊啊!? 小海、小琴,救命啊~!! | |
| 抱歉了,小果…… 這次我可能也救不了你。 | |
| 不是吧~! 我不是努力宣傳了嗎? 還帶來了那麼多客人~!? | |
| 是啊,所以我們才忙成那樣啊。 謝謝你給我們留下了如此開心的夏日回憶,穗乃果。 | |
| 小香,你的表情…… 你的表情毫無謝意啊? | |
| 唉,真是的…… | |
| 的確 這次我回到了兒時印象深刻的地方, 還體驗到了許多前所未有的事情…… | |
| 不過,為了避免再次發生同樣的問題, 下次我一定會找好住宿地點。 | |
| 那就拜託你了,真姬。 |








