LLWiki正在建设中,欢迎加入我们!
夏の合宿で、大騒ぎ……?
跳转到导航
跳转到搜索
|
夏の合宿で、大騒ぎ……?
| |
|---|---|
| 剧情简介 | |
| 剧情名 | 夏の合宿で、大騒ぎ……? |
| 译名 | 混乱的夏日集训……? |
| 剧情导航 | |
| 所在活动 | 第40回 SCORE MATCH |
第1话
1話 夏合宿の、場所はどこ?
| はぁ…… あっついねぇ〜…… | |
| 夏真っ盛り、って感じだよね 昨夜に台風が過ぎていって 久しぶりに外で練習できるのは嬉しいけど…… | |
| こうもかんかん照りだと 屋上がサウナみたいにゃ〜…… | |
| もう、へばってる場合じゃないでしょ? 次のライブまで、もう日がないんだから しっかり練習に励まないと | |
| 分かってるわよ そのために来週の合宿計画を立てたんじゃない | |
| うんうんっ! みんなと一緒にお泊まりでお出かけ、楽しみだよね〜♪ | |
| ちょっと穂乃果? 私たちは遊びに行くのではありませんよ? 旅行気分では困ります | |
| まぁまぁ、普段とは違う環境で 羽を伸ばしてリフレッシュするのも たまにはいいと思うよ? | |
| それはまぁ、その通りかもしれませんが…… | |
| 楽しみだな〜、夏合宿! 真姫ちゃんのお父さんが、私たちのために 別荘を貸してくれるんだよね? | |
| えぇ。ですからくれぐれも室内を汚したり壊したり 粗相がないように過ごすことを心掛けてくださいね | |
| あははっ、大丈夫だってば! だよね、真姫ちゃん……って、あれ? 真姫ちゃんは? | |
| さっき、お父さんから届いてたメールを見たあと 『ちょっと連絡してくる』って言って廊下に出ていったよ | |
| なんだか慌ててたみたいだけど……あっ、戻ってきたにゃ おーい、真姫ちゃーん♪ | |
| お待たせ えっと……みんな、すごく大事な話があるんだけど……いい? | |
| えぇ、いいわよ まだ休憩中なんだし……ってどうしたの、真姫? | |
| なんだか元気がないみたいだけど……大丈夫? 体調崩してない? | |
| ううん、身体の方は特に問題ないんだけど…… その…… | |
| ごめん! みんな、合宿に使うはずの別荘 使えなくなっちゃったの! | |
| えっ…… | |
| えぇぇぇーっ!? | |
| ……なるほど 昨夜の台風で、今回お借りする予定だった 真姫のお父さんの別荘が、壊れてしまったのですか | |
| 風と雨の勢い、すごかったもんねぇ…… | |
| うん…… 建て直さなきゃいけないほど大きな損害じゃないんだけど 修復工事で1ヶ月ほどかかるみたいなの | |
| だから、代わりに他の場所を借りられないか パパが知り合いの人にも聞いてくれてるんだけど 今からじゃどこも厳しいって…… | |
| 引き受けておいて 本当にごめんなさい…… | |
| そういう事情でしたら仕方ありませんよ ……ただ、困りましたね 代わりの宿はどうしましょうか | |
| とりあえず、どこか安い宿でも探す? | |
| 1人分は安くても、9人も泊まるとなると それなりの出費になるわよ? ただでさえ、部の活動費はぎりぎりだし……厳しそうね | |
| あっ、だったらキャンプにするっていうのはどう? テントを張って、みんなで自炊すれば ほとんどただで寝泊まりできるにゃ〜! | |
| 雨でも降ったら、練習どころじゃなくなるわよ それに、今どきのキャンプ場って 使用料のかかるところがほとんどなんだから | |
| うーん、なかなか難しそうだね みんなと団結を高める絶好の機会なんだし 合宿はやっておきたいところだけど…… | |
| うーん、他にいい手はないかなぁ…… あっ、そういえば! | |
| 何かいい案がありましたか? 穂乃果 | |
| うんっ! うちの常連さんに 浜辺の民宿をやってる人がいるって この前お母さんが言ってたことを思い出したんだ | |
| 結構昔からのお付き合いだから 多少の無理は聞いてくれるかも……どうかな? | |
| 浜辺の民宿って……夏休みに入った今の時期だと 予約だけで一杯だろうし 部屋なんてもう空いてるわけないじゃない | |
| なんとかなるかどうか 聞いてみるくらいはいいんじゃないかな? 穂乃果ちゃん、お願いしてもいい? | |
| りょーかい! じゃあ早速、お母さんと相談してくるね! | |
| ………… | |
| んっ? どうしたの? 海未 なんだかすごく不安そうな顔をしてるけど…… | |
| あ、いえ…… あんな感じに穂乃果がやる気を出しすぎてる時って あまりいいことにならないことが多かったので、つい…… | |
| えーっと、それは……確かに、ね 今の私が言えた義理じゃないんだけど…… | |
| あっ……す、すみません 別に真姫のせいじゃありませんので、気にしないでください | |
| とりあえず、まずは任せてみましょ? ダメだったら、その時また考えるってことで……ねっ? | |
| 絵里がそう言うのでしたら……でも、心配です |
第1话 在哪里进行夏日集训?
| 唉…… 好热啊…… | |
| 可真是盛夏时节的感觉呢。 台风终于在昨晚离开, 好不容易可以在室外训练…… | |
| 阳光这么强烈, 屋顶简直就像桑拿房一样喵…… | |
| 现在没时间偷懒了吧? 距离下次演唱会没有几天了。 必须要加紧训练才行。 | |
| 我知道, 所以我们才制定了下周集训的计划啊。 | |
| 嗯嗯! 我好期待和大家一起住在外面啊~♪ | |
| 喂,穗乃果, 我们可不是出去玩啊。 你不要搞得像旅游一样。 | |
| 哎呀,偶尔换个环境 好好放松一下, 不是也挺好的吗? | |
| 嗯,这倒也是…… | |
| 我特别期待夏季集训~! 小真姬的爸爸愿意把别墅 借给我们吧? | |
| 是啊。所以我们一定不能弄脏室内, 或是惹出什么问题。 | |
| 哈哈,别担心! 对吧,小真姬……咦?小真姬呢? | |
| 她刚刚收到了父亲的短信, 说要打个电话,然后就走出了房间。 | |
| 她看起来似乎有点慌乱……啊,回来了喵。 喂,真姬♪ | |
| 让你们久等了。 那个……各位,我有件重要的事情要说……现在有时间吗? | |
| 嗯,当然有了。 休息时间还没结束……出什么事了,真姬? | |
| 你似乎没什么精神……没事吧? 身体不舒服吗? | |
| 不是,我的身体倒是没什么…… 只是…… | |
| 对不起! 原本计划借用的别墅 用不了了! | |
| 咦…… | |
| 不是吧!? | |
| ……原来如此。 这次真姬的爸爸打算借给我们的别墅 被昨晚的台风给摧毁了啊。 | |
| 昨晚确实是狂风暴雨…… | |
| 嗯…… 虽说损失没有严重到必须重建, 但是也需要一个月左右的修复施工。 | |
| 爸爸去找了自己的朋友, 看看能不能借用其他场所, 但是时间太紧,实在很难找到…… | |
| 我都答应你们了, 真的对不起…… | |
| 出现这种情况也是没有办法嘛。 ……不过,这下麻烦了。 替代的集训地点该怎么办呀? | |
| 总之,先来找找有没有便宜的旅店吧? | |
| 就算单人价格便宜,九个人一起入住, 费用也低不了啊。 我们的社团活动费已经很紧张了……恐怕不好办啊。 | |
| 啊,露营怎么样? 大家支起帐篷自己做饭, 不用花什么钱就能住宿了喵~! | |
| 要是下了雨,就没办法训练了。 而且,现在的露营地 几乎都要收费。 | |
| 唔,真是不好办啊。 这是让大家更团结的好机会, 所以才希望举办集训…… | |
| 唔,有没有别的方法…… 啊,我想到了! | |
| 有什么好办法吗,穗乃果? | |
| 嗯!我想起之前我妈妈提到, 我家的一位常客 在海边开了家民宿。 | |
| 这位常客和我家交情很深, 说不定……能破例接收我们? | |
| 海边的民宿……现在已经是暑假, 肯定早就预约满了吧。 根本不会有空房间。 | |
| 还是先去问问人家, 看能不能帮忙想想办法吧? 小果,你可以帮忙问一下吗? | |
| 好的! 我这就去和妈妈商量一下! | |
| ………… | |
| 嗯?怎么了,海未? 你怎么显得忧心忡忡的…… | |
| 啊,没什么…… 只是每次穗乃果的干劲高过头时, 几乎都没有什么好事,所以…… | |
| 那个,这……确实如此。 虽说我现在没什么资格说别人…… | |
| 啊……对、对不起。 我并不是在责备真姬,你别往心里去。 | |
| 就先交给穗乃果吧。 如果还是不行,那就到时候再说……怎么样? | |
| 虽然绘里这么说……但我还是担心啊。 |
第2话
2話 合宿地に到着!
| ん〜っ、やっと着いたにゃー! 遠くから潮風の香りがして来るにゃ〜 | |
| いい天気になって良かったね〜 それに、海岸沿いを走る電車からの眺め 最高だったよ♪ | |
| それにしても、まさか穂乃果が言ってた民宿に 空きが本当にあったなんて…… ダメ元とは思ってたけど、OKって聞いた時は耳を疑ったわ | |
| これも、穂乃果ちゃんの日ごろの行いだね すごいよ、穂乃果ちゃん♪ | |
| えへへ〜っ もっと褒めて褒めて〜♪ | |
| だからって、調子に乗りすぎないでください まったく…… | |
| だけど意外に……って言ったら失礼かもしれないけど この辺りはわりと駅前が発展してるのね そこにほら、大型スーパーもあるし | |
| そうね、ここは他にも 近くに大きな病院とかの施設も充実してるから 地元の方も過ごしやすいところなのよ | |
| ……? 真姫は以前、ここに来たことがあったのですか? | |
| 子どもの頃に、家族旅行でね この近くに大きな海水浴場があって 水族館もそこに隣接してるの | |
| あと、ここからちょっと行った先にある海岸だと 海から流れついた貝殻とか 岩場の綺麗な石とかがたくさん採れるのよ | |
| 貝殻? 凛、お土産に持って帰りたいにゃ! | |
| 時間があったら、みんなで行ってみようね 真姫ちゃん もしよかったら、その時は案内してくれる? | |
| 別に、迷うような場所じゃないけど…… えぇ、いいわよ | |
| あとは、あの大型スーパーでパパがおもちゃを買ってくれたり 近くの海産市場で夕食を食べたりして…… うん、すごく楽しかったわ | |
| 素敵な思い出ですね 子どもの頃の真姫がはしゃいでいる様子が 目に浮かんでくるようです | |
| …っ! ま、まぁ…昔のことよ | |
| それより穂乃果、大丈夫なの? この辺りってわりと人気スポットだから どこの宿泊施設も予約を取るのが大変なんだけど | |
| もちろん、心配ご無用! この私にお任せあれ! | |
| なんですか? その根拠のない自信は…… | |
| どう? ここが穂むらの常連さんが用意してくれた 私たちの合宿場所だよ! | |
| お、おぉ〜っ! | |
| ちょっと、年季が入っているように見えるけど…… 趣深い感じで、悪くないわね♪ | |
| おっきい民宿にゃ〜! まるでホテルみたい♪ | |
| 穂乃果 しつこいようですが、本っ当に大丈夫なのですか? | |
| 確かにね…… こんな立派な場所に無料で泊まらせてもらえるなんて 少し話がうますぎるような気がするわ | |
| あははっ♪ 海未ちゃんも真姫ちゃんも心配性だなぁ〜 私が自信をもってオススメして 悪い結果になったことってある? | |
| うーん……すぐに思いつくだけでも 結構あったような…… | |
| あれ、そうだったっけ? まぁまぁ、まずは入ってみて♪ | |
| よーし! それじゃ、凛が一番乗りを決めるにゃー♪ | |
| はぁ…… むしろ私が心配しすぎなんでしょうか? | |
| 海未の反応の方が正しいと思うわよ 私もだんだん、不安になってきてるくらいだし | |
| だ、大丈夫じゃないかな……たぶん…… |
第2话 到达集训地点!
| 嗯~总算到了喵~! 远远地就闻到了海风的气息喵~ | |
| 今天的天气真好~ 而且,行驶在海岸沿线的电车 可以看到特别美的风景♪ | |
| 话说回来,没想到穗乃果提到的民宿 真的有空房间…… 我还以为肯定没戏,结果对方居然同意了。 | |
| 肯定是因为小果平时好事做得多啊。 小果,你太厉害了♪ | |
| 嘿嘿~ 快多夸夸我啊~♪ | |
| 都让你不要总是得意忘形了。 真没办法…… | |
| 不过……这么说可能有点失礼, 没想到这一带的车站附近发展得还挺好。 你们看,那边还有一家大型超市。 | |
| 是啊,不远处 还有大型医院等设施呢。 当地居民的生活肯定非常方便。 | |
| ……? 真姬,你来过这里? | |
| 小时候我和家人一起来过。 这附近有一个大型海水浴场, 旁边就是水族馆。 | |
| 还有,前方不远处的海岸 有很多从海里冲过来的贝壳, 岩石地带还有许多漂亮的石头。 | |
| 贝壳? 凛想要带回去当纪念品喵! | |
| 如果时间充裕,我们就一起去吧, 小真姬。 到时你可以帮忙带路吗? | |
| 我说的地方没那么偏僻…… 不过,当然没问题了。 | |
| 小时候,爸爸还在那家大型超市给我买了玩具, 带我去附近的海鲜市场吃了晚餐…… 嗯,玩得很开心呢。 | |
| 这段回忆肯定特别美好吧。 我都能想象出儿时的真姬 兴奋玩闹的模样了。 | |
| 啊……! 这、这个……都是过去的事情了。 | |
| 对了,穗乃果,我们真的有地方住吗? 这一带属于热门景区, 每个住宿设施都很难预约。 | |
| 不必担心! 就交给我吧! | |
| 你怎么 这么有信心啊…… | |
| 怎么样? 这里就是穗村的常客为我们 准备的集训地点! | |
| 哦、哦哦~! | |
| 虽说看起来有点老旧…… 但是很有古朴的韵味呢♪ | |
| 这家民宿好大喵~! 简直就像大酒店一样♪ | |
| 穗乃果, 你别怪我啰嗦,你确定我们有地方住? | |
| 确实…… 这么富丽堂皇的地方都能免费入住, 哪有那么好的事啊? | |
| 哈哈♪ 小海和小真姬都太爱操心啦~ 我的强烈推荐 什么时候出过错啊? | |
| 唔……我能立刻想到的 已经有好几次了…… | |
| 咦,有吗? 不说了,我们先进去吧♪ | |
| 好! 凛要第一个进去喵~♪ | |
| 唉…… 难道是我想太多了? | |
| 我觉得海未的反应才是正常的, 我也越来越担心了。 | |
| 应、应该……没问题吧…… |
第3话
3話 素敵な大部屋、だけど……?
| はーい、みんな注目! ここが私たちが泊まる部屋 大部屋だよ〜♪ | |
| へぇ〜、いいところじゃない♪ 9人だとちょっと手狭かもしれないけど 布団を並べれば申し分なさそうね | |
| あっ……かよちん! ここの窓から海が見えるにゃ♪ | |
| ほんとだ…… 素敵〜♪ | |
| すごいわ…… こんな良い部屋を使わせてもらえるなんて 穂乃果の家の常連さんには感謝しないと! | |
| もちろん、そのために色々と動いてくれた 穂乃果ちゃんにも、ね♪ | |
| とはいえ……確かに真姫と海未が心配した通り このシーズンにここまでいい部屋が空いてるってのは 何か裏がありそうね…… | |
| 裏って……どんなこと? | |
| そうね、たとえば…… 幽霊が出る、とか? | |
| ひぃ! そ、そうなの? | |
| だ、大丈夫だよかよちん! オバケが出ても、死んだふりをすれば襲ってこないにゃ! | |
| それ、オバケじゃなくてクマが出た時の対処法でしょ 幽霊に死んだふりしてどうするのよ…… | |
| もう、この部屋にはそんなの出ないってば! 怪談っぽい昔話はあるみたいだけど…… | |
| あるの!? | |
| け、けど、それって ここからずいぶん離れた場所だって聞いたよ? だから心配いらない……あれ? | |
| 電話? 誰からかしら…… もしもし | |
| 分かりました、本人に伝えます ……それでは | |
| 穂乃果、民宿のご主人からよ 代表のあなたに、ロビーまで降りてきてって | |
| 私に……? なんだろう? | |
| さぁ……そこまでは聞いてないわ ただ、あなたに話しておきたいことがあるそうよ | |
| うん、分かった ちょっと行って、聞いてくるね | |
| ひょっとして さっきの幽霊話の、注意とか……? | |
| ま、まさかぁ…… | |
| まぁ、それはさておいて 合宿と銘打った以上は、今日からしっかりと 練習をしなければいけませんね | |
| というわけで、合宿期間内のメニューを考えてきました みんな、これを見てください! | |
| ちょっ……なにそのスパルタメニューは! プロアスリートでも目指すつもりなの!? | |
| 砂浜でのランニング、筋トレ、ダンス練習…… はっ! 海、海はどこにゃ!? | |
| ここにいますが……何か? | |
| いや! そっちの海未ちゃんじゃないにゃ! | |
| なんかこのやり取り 前にも聞いたような気がするわね…… | |
| はいはい とりあえず、穂乃果が戻ってきたら みんなで今日の予定を相談しましょう | |
| そうね…… けどここのご主人って 穂乃果に何の話をしてるのかしら? | |
| ちょっと私、様子を見てきますね ……あれ? | |
| ……ただいま、みんな | |
| ど……どうしたんですか穂乃果? 顔が真っ青ですよ!? | |
| えーっと…… みんなに悪い話と、とっても大事な相談があるんだけど…… | |
| 悪い話と…… | |
| 相談? |
第3话 精美大房间的背后……?
| 好啦,大家看过来! 这里就是我们的房间。 是大房间哦~♪ | |
| 哦哦~不错嘛♪ 九个人入住或许狭窄了点, 但是足够我们铺被褥了。 | |
| 啊……花花! 这边的窗户可以看到大海喵♪ | |
| 真的呀…… 好美啊~♪ | |
| 太厉害了…… 居然能让我们住进这么好的房间, 真要好好谢谢穗乃果家的常客! | |
| 当然也要感谢帮忙出了 那么多力的小果啦♪ | |
| 不过……我也赞同真姬和海未的看法, 这么好的房间居然会在旺季无人入住, 肯定有什么问题…… | |
| 什么问题啊……? | |
| 比如说…… 这里闹鬼? | |
| 什么! 真、真的吗? | |
| 别、别怕,花花! 只要我们装死,鬼怪就不会袭击过来喵! | |
| 这是对付熊的方法,不是对付鬼的方法。 对着幽灵装死能有什么用啊…… | |
| 哎呀,这个房间才不会闹鬼呢! 虽然确实有像鬼故事一样的传说…… | |
| 真的有吗!? | |
| 可、可是, 我听说这件事发生在很远的地方啊? 应该不用担心……咦? | |
| 电话响了?是谁打来的啊…… 你好。 | |
| 好的,我这就转告她。 ……那我先挂了。 | |
| 穗乃果,电话是民宿店主打来的。 说是让作为代表的你去一趟大厅。 | |
| 让我去……? 到底有什么事啊……? | |
| 不清楚……我也没有问。 对方只说有话要告诉你。 | |
| 嗯,那好。 我这就去问问情况。 | |
| 难道是要 提醒我们小心刚刚提到的幽灵……? | |
| 不、不会吧…… | |
| 好了,先不要闹了。 既然是集训,从今天起, 我们就要开始认真训练了。 | |
| 我事先安排了集训期间的训练内容。 你们看过来! | |
| 喂……这是什么魔鬼训练啊! 你想让我们变成专业运动员吗!? | |
| 沙滩跑步、拉抻、练舞…… 啊!海、海在哪里喵!? | |
| 在这里啊……怎么了? | |
| 不是的! 凛不是要找小海喵! | |
| 之前似乎 也有过类似的对话…… | |
| 好了。 等穗乃果回来之后, 我们一起商量今天的安排吧。 | |
| 好吧…… 这里的店主 到底要和穗乃果说什么呢? | |
| 我也去看看情况。 ……咦? | |
| ……各位,我回来了。 | |
| 怎……怎么了,穗乃果? 你怎么脸色铁青啊!? | |
| 是这样的…… 我有个坏消息,还有件重要的事情和你们商量…… | |
| 坏消息和…… | |
| 重要的事? |
第4话
4話 海の家でアルバイト!?
| ええっ? 私たち、この海の家で働くの? | |
| 穂乃果…… いったいどういうことですか? | |
| ご……ごめんっ! 私は『μ'sの夏合宿に使わせて』って お願いしたつもりだったんだけど…… | |
| ここの民宿の人には 私たちから夏のアルバイトを申し込んだかたちに なっちゃってて……それで…… | |
| って、全然違う話になってるじゃない! どうしてそんなことになったのよ!? | |
| おそらく、単純な伝達ミスでしょうね こんなことだろうと思いました…… | |
| 海未ちゃんの悪い予感が当たったね…… ウチのカードでも、この展開は読めなかったよ | |
| いえ…… こんなことで褒めてもらっても、全然嬉しくないんですが | |
| といっても、今からだと 取り消すのも難しそうだね…… | |
| うぅ…… ごめん、みんな…… | |
| はぁ、仕方がないわ…… こうなったら腹をくくって、しっかり働きましょう! | |
| そうね……どんな形であれ、与えられた 活躍の場を放棄するなんて、スクールアイドルの名折れだし みんな、気合入れていくわよ! | |
| 了解っ! 頑張るにゃー!! | |
| と、なると……まずは各自の役割分担ね 料理と接客、その他……誰が何を担当するのか くじ引きで決めるっていうのはどう? | |
| じゃあ、ウチがくじを作るね ちょっと待ってて | |
| んふふ〜…… 何が出ても、恨みっこなしやね♪ | |
| 希ちゃん……なんか、楽しそう…… | |
| というわけで…… 料理担当は海未と真姫 ドリンクとかき氷の対応はことりとにこで…… | |
| 接客は私と希 それに、凛と花陽で決まりね | |
| ちょっ……なんで!? 料理だったら、にこちゃんの方がずっと上手じゃない! | |
| んー……でも、くじ引きで決まった以上 そこは何とかしてね♪ | |
| 失敗したらどうするのよ? お客さんに食べてもらう料理なんだから いい加減なものは出せないでしょ? | |
| 大丈夫よ、真姫! こういう海の家の料理は 全部切って焼くだけだから! | |
| って、そういう問題じゃないんだけど…… | |
| まぁ…… 私としては、裏方に専念できますので 接客を任されるよりは少し気が楽ですけど…… | |
| だからって、笑顔は忘れちゃダメだよ? お客さんの前じゃなくても、そういう心構えが大事なんだから | |
| わ、分かっています! 本番では、前向きに努力するつもりです | |
| ほら海未、そう言ってるわりには表情が硬いわよ もっとリラックスして、ね? | |
| こ……こんな感じでしょうか? | |
| そうそう! ライブも海の家も 来てくれる人に喜んでもらうのが大事ってことは同じだからね というわけで、張り切っていこー♪ | |
| おーっ!! | |
| お、おーっ…… | |
| とんでもないことになってきました…… | |
| 料理の仕込みの前に、開店準備を始めましょう っと、結構散らかってるわね…… | |
| この海の家、ボロボロにゃ〜…… あっちこっち、サビだらけだよ〜 | |
| 壁も穴が空いたりして ちょっと見かけが良くない感じだね…… | |
| ……って、ちょっと! ここの冷蔵庫、壊れてるわよ! 電気入れても、全然冷たくならないわ! | |
| ここのドリンククーラーも、動かなくなってる…… これじゃ、飲み物を冷やすことができないよ | |
| 食材の肉とか野菜とかも、この天気と気温じゃ ちゃんと冷蔵しておかないと すぐにダメになっちゃうかもね…… | |
| まいりましたね…… 業者さんを呼ぼうにも、開店までもう時間がありませんよ? どうしましょう…… | |
| ………… |
第4话 在海之家打工!?
| 咦? 要我们在这里的海之家工作? | |
| 穗乃果…… 这到底是怎么回事? | |
| 对……对不起! 我只说希望允许我们μ's 在这里进行夏季集训…… | |
| 结果民宿的工作人员 以为我们要来做 暑期工……所以…… | |
| 这和你之前说的完全不一样啊! 为什么会搞成这样!? | |
| 应该是传达消息时出现了误会吧。 我就知道会搞成这样…… | |
| 小海的不祥预感太准确了…… 就连我的塔罗牌都没能预测到这样的结果。 | |
| 别客气了…… 就算得到这样的夸奖,也完全让人高兴不起来。 | |
| 恐怕现在 没办法撤销了吧…… | |
| 呜呜…… 我对不起你们…… | |
| 唉,真没办法…… 只能咬着牙去工作了! | |
| 是啊……不管是什么样的情况,学园偶像都 不能主动放弃展现自己的机会。 大家一起鼓足气势吧! | |
| 收到!加油了喵~!! | |
| 既然要工作……那我们先来分工吧。 做菜、迎客和其他工作……就让我们抽签决定 每个人负责的任务吧? | |
| 那我来制作签文。 你们等一下哦。 | |
| 哈哈…… 不管抽到什么结果,都不能有怨言哦♪ | |
| 小希……怎么这么开心啊…… | |
| 好了…… 海未和真姬负责做菜, 琴梨和日香负责做饮料和刨冰…… | |
| 负责迎客的是我、希 还有凛和花阳。 | |
| 等一下……为什么啊!? 明明小香那么会做菜! | |
| 嗯……但我们已经抽完签了, 只能让大家自己努力啦♪ | |
| 要是搞砸了该怎么办啊? 这是要给顾客做菜, 我们总不能胡来吧? | |
| 别担心,真姬! 这个海之家的菜 只要切完后烤一下就行! | |
| 问题不在这里吧…… | |
| 哎呀…… 我倒是挺高兴能在后厨帮忙, 这样总好过让我去接待客人…… | |
| 那也不能忘记笑容哦。 就算看不到客人,这样的心态也是非常重要的。 | |
| 我、我明白! 等正式开工后,我会努力做好的。 | |
| 海未,你的表情也太僵硬了吧。 放松一点好吗? | |
| 这……这样吗? | |
| 没错!无论是演唱会还是海之家, 在注重让顾客开心这件事上是一样的。 好啦,我们加油吧~♪ | |
| 哦哦~!! | |
| 哦、哦哦…… | |
| 居然会搞出这么大的问题…… | |
| 先来完成开店准备,然后再去处理食材吧。 哎呀,怎么这么乱啊…… | |
| 这个海之家好破旧喵…… 到处都锈迹斑斑的~ | |
| 墙上也开了洞, 看起来确实不大好…… | |
| ……喂,等一下!这个冰箱坏掉了! 插上电源也不制冷! | |
| 这个饮料柜也无法工作了…… 这样根本做不了冰饮啊。 | |
| 天气这么热,肉和蔬菜 必须冷藏保存, 不然很快就会坏掉…… | |
| 这下麻烦了…… 马上就要开始营业,没时间找维修工了。 怎么办啊…… | |
| ………… |
第5话
5話 アイディアで勝負!
| ねぇ……みんな。ここの海の家には、かき氷機があって それに近くの市場で海産物を扱ってるって さっき私、言ったわよね | |
| え、えぇ…… それがどうかしたの? | |
| ということは当然、氷屋さんが この辺りにあってもおかしくない……そうでしょ? | |
| うん、たぶんネットか何かで調べれば分かると思うけど…… 真姫ちゃん、何か思いついたの? | |
| 食材もドリンクも、その氷で冷やせば何とかなるわ それにかき氷用と合わせてたくさん注文すれば ここまで運んできてくれるはずよ | |
| でも、その氷と一緒に食材とか ドリンクを入れておく容器がないよ…… | |
| いえ、あるわよ あの大型スーパー、子ども用のおもちゃを たくさん扱ってる店が入ってたから | |
| 今も私の覚えてるとおりの品ぞろえだったら 水をたくさん入れておける 大きな器になるものが売ってるはずよ | |
| 大きな、器みたいなもの……? | |
| あっ、なるほど♪ 子ども用のビニールプールね! それならドリンクと氷を一緒に入れて、冷やしておけるわ! ハラショー! | |
| 食材も、ビニール袋に入れて密封しておけば 冷蔵庫と同じように使えるね! | |
| それに……あっ、今スマホで調べたら あのスーパーの中に 100円ショップも入っているようですよ | |
| ほんとだ……♪ そこなら、壁紙とかの素材も扱ってると思うよ! それで周りを飾っちゃえば、多少のボロ…… | |
| じゃなかった アンティークなところはごまかせるかも♪ | |
| うん、それもナイスアイディアね 自転車で行けばすぐだから 民宿で何台か借りて買い出しに行きましょう | |
| 了解! そういうことなら、にこが手伝ってあげるわよ! | |
| では、その間 私たちは店内の掃除を行いましょう | |
| うん あ、でもこれだけサビが多いと、結構大変だよね…… | |
| 問題ありません ことり、食材の調味料の中から 食塩とお酢を持ってきてください | |
| 食塩と、お酢……? うん、分かった ちょっと待っててね! | |
| とりあえず持ってきたけど…… これでどうするの? 海未ちゃん | |
| 貸してください これを使って、たわしでこすれば…… | |
| わぁーっ♪ サビた部分が、ピカピカになっていくよ! | |
| 潮風で錆びついたところは、これが一番綺麗になるんです 特に黄銅には高い効果があるそうですよ | |
| すご〜い! おばあちゃんの豆知識だね、海未ちゃん♪ | |
| あの…… そのたとえはあんまり嬉しくないんですが…… | |
| とりあえず、これならそんなに力もかけずにできますから 他のみんなとも手分けして磨いていきましょう | |
| 了解にゃ! かよちん、凛たちも頑張るにゃー! | |
| うん、凛ちゃん! | |
| それじゃあ 私たちはテーブルと椅子を綺麗に拭いていくわね あとは…… | |
| ねえ、ちょっとー! | |
| ん? どうしましたか? 穂乃果 | |
| どうしましたか、じゃないよ! みんな役割分担が決まってるのに 私だけ『応援』ってなんなの? | |
| あら……さすがは希 穂乃果が例のくじを引き当てるように うまく仕込んでくれたようね♪ | |
| うふふっ、ウチの狙い通り♪ さーてそれじゃあ、遠慮なく 穂乃果ちゃんにお願いを聞いてもらおうかな〜? | |
| えっと……絵里ちゃん、希ちゃん? どんなお願いなのか、すごく怖いんだけど…… | |
| 大丈夫、とっても重要なお仕事よ 希、さっき頼んだものはできてるかしら? | |
| うん、ばっちり! というわけで穂乃果ちゃん、これを持って砂浜を歩いてきてね | |
| これって……プラカード? 『海の家、本日絶賛営業中』……って、なにこれー!? | |
| もちろん、宣伝係よ こういう飲食店は、あちこち歩き回って注目を集めないと お客さんに来てもらえないでしょ? | |
| そうそう♪ 『穂乃果ちゃんの紹介で、みんなが一生懸命 アルバイトしてる』この店のこと、しっかり宣伝してきてね | |
| あの…… ひょっとして2人とも ちょっと…………怒ってる? | |
| うふふっ、そんなことないよ♪ けど、これだけ頑張ってくれてるみんなの働きを 無駄にするようなことがあったら、その時は…… | |
| ひぃーっ!? が、頑張ってお客さん、いっぱい連れてきますっ! それじゃっ!! | |
| 少しだけ、かわいそうな気もするけど…… | |
| 調子に乗りすぎたのですから、いい薬です さて、もう時間もありませんし てきぱきと片付けていきましょう! | |
| うん、分かった でもこんな感じだと、さすがに練習する時間はなさそうだね | |
| あっ……言い忘れてたけど 練習は夕方になってから始めるわよ | |
| そのくらいの時間になれば、少しは涼しくなって ここの海の家も、お客さんが一段落ついてるでしょうしね | |
| え、えぇ〜っ!? そ、それはさすがにハードすぎるんじゃ…… | |
| もちろん、早朝にも起きて頑張ろうね♪ | |
| 鬼にゃっ! ここにはオバケよりも怖い鬼がいるにゃーっ! |
第5话 创意大比拼!
| 那个……各位,这个海之家里有刨冰机, 我刚刚也提到, 这附近的市场正在出售海鲜吧? | |
| 是、是啊…… 怎么了? | |
| 既然如此,这附近应该 有提供冰块的店铺……对吧? | |
| 嗯,应该能在网上查到…… 小真姬,你是不是想到什么方法了? | |
| 我们可以用冰块来为食材和饮料降温。 而且,只要我们订购大量冰块用来降温和做刨冰, 对方应该可以帮忙送货。 | |
| 可是,我们没有容器 盛放冰块、食材和饮料啊…… | |
| 不,这里有容器。 那家大型超市里有很多 出售儿童玩具的店铺。 | |
| 我记得店里的商品种类齐全, 应该有类似大型容器的东西 用来盛放许多水。 | |
| 类似大型容器的东西……? | |
| 啊,我知道了♪ 你说的是儿童用橡胶泳池! 这个确实可以同时放入饮料和冰块降温! 太棒了! | |
| 只要将食材放进塑料袋密封, 就能把橡胶泳池当成冰箱用了! | |
| 还有……啊,我用手机查了一下, 那家超市里 还有百元店呢。 | |
| 真的呀……♪ 里面应该有墙纸等材料出售! 只要用墙纸装饰一下,就能把破旧的…… | |
| 不对, 就能把古朴的墙壁掩藏起来啦♪ | |
| 嗯,这个提议也不错。 骑自行车很快就能到, 我们向民宿借几辆自行车,一起去买东西吧。 | |
| 收到! 既然这样,日香也来帮忙! | |
| 我们就趁这个时候 来收拾一下店里吧。 | |
| 嗯。 啊,这里这么多锈迹,应该很难清理吧…… | |
| 别担心。 琴梨,把调味料中的 食盐和醋拿过来。 | |
| 食盐和醋……? 嗯,好的。 你们等一下! | |
| 我拿来了…… 要用这个做什么,小海? | |
| 给我。 用蘸了这些东西的钢丝球擦拭…… | |
| 哇~♪ 生锈的部位变得亮晶晶的! | |
| 这种方法可以轻松去除海风导致的锈迹。 尤其是在清洁黄铜时特别有效。 | |
| 太厉害了~! 小海简直就像什么都懂的老奶奶一样♪ | |
| 我说…… 我可不想被你这样比喻…… | |
| 别闹了,这个方法不费力气, 我们就分头清理吧。 | |
| 收到喵! 花花,我们也要加油喵~! | |
| 嗯,小凛! | |
| 那我们 就来擦拭桌椅吧。 还有…… | |
| 啊,等一下! | |
| 嗯? 怎么了,穗乃果? | |
| 那还用说! 为什么你们都分到了工作, 只有我是“声援”啊? | |
| 哎呀……不愧是希。 肯定是动了什么手脚, 让穗乃果抽到了这支签吧♪ | |
| 哈哈,一切如我所料♪ 好啦,那就请小果 来帮我们一个忙吧~ | |
| 那个……小绘、小希, 我都不敢问你们到底要我做什么…… | |
| 别怕,这项工作非常重要。 希,刚刚托付你的准备好了吗? | |
| 嗯,那是当然! 好了,小果,你拿着这个去沙滩上走来走去吧。 | |
| 这是……标语牌? “海之家正在营业”……这是什么意思~!? | |
| 当然是让你帮忙宣传啦。 这种小餐馆必须要到处行走、引人注意, 不然根本没有客人光顾。 | |
| 没错♪ 这家店可是“由小果负责介绍,大家一起 拼命打工”的地方,当然要请你好好宣传啦。 | |
| 那个…… 你们是不是…… 生气了? | |
| 哈哈,怎么会呢♪ 只是如果你让我们的努力 付之东流,那我们…… | |
| 哇!? 我、我会努力招揽许多顾客的! 我先走了!! | |
| 我都有点同情她了…… | |
| 谁让她那么得意忘形,就当作是个教训吧。 好了,没时间了, 我们快点收拾吧! | |
| 嗯,好的。 但是这样一来,应该没时间训练了吧。 | |
| 啊……我忘记说了。 我们从傍晚开始训练。 | |
| 傍晚的温度比较凉爽, 海之家的顾客也能暂告一段落。 | |
| 不、不是吧~!? 这、这是要累死人的节奏啊…… | |
| 清早也要早早起来训练哦♪ | |
| 你是恶魔喵! 这里有比鬼还要吓人的恶魔喵~! |
第6话
6話 たまには面倒も、悪くない
| はい、これでランニングのメニューは終了ですね あとは……んっ? | |
| うへぇ…… | |
| もう、だめかも…… | |
| さ、さすがにバイトから休みなしでの練習は…… き、きついわね…… | |
| 海の家もお客さんがひっきりなしで ほとんど休む暇がなかったしね〜…… | |
| ちょ、ちょっと 休憩しても、いいかにゃ……? | |
| 仕方ありませんね どうしますか? 絵里 | |
| ……そうね 今日は色々あったことだし この辺りにしておきましょう | |
| みんなお疲れ様♪ | |
| や……やったー! なんとか生き抜くことができたにゃ〜…… | |
| 大げさですよ……って真姫、どうかしましたか? | |
| えっ……なにが? | |
| いえ、なんだか海に向かって 遠い目をしていたようでしたから | |
| ちょっと、ね…… 以前に来たことを思い出してただけよ | |
| そうでしたか 綺麗な海ですね……心が洗われるようです | |
| うん……泳いだり騒いだりするのが嫌いなわけじゃないけど こうして砂浜からのんびり遠くを見つめてるのも 結構好きなの | |
| 分かりますよ、その気持ち あっ、そういえばまだお礼を言ってませんでしたね | |
| お礼……? | |
| はい ありがとうございます、真姫 あなたのアイディアのお陰で、色々と捗りました | |
| 別に…… あんなの、大したことじゃないわよ この場所はたまたま土地勘があっただけだし | |
| ビニールプールの冷蔵庫だって 以前、海水浴に来てた学生が、ドリンクをたくさん冷やす時に そうやってたのを思い出したのよ | |
| でも、助かったのは事実ですよ。それに…… | |
| それに……? | |
| 気を悪くしないでくださいね? 以前の真姫だったら、こんなふうに 助け船を出してくれることはなかったんじゃないかと…… | |
| それなのに、今回はあなた自身から積極的に動いてくれました それが私、とても嬉しいんです | |
| まぁ…… 今回は結局のところ、私のミスから始まったことだしね 少しくらいは挽回したかったのよ | |
| 別にそこまで気にしてくれなくても…… 無理を言っていたのは、私たちの方なんですから | |
| 頼まれた以上は、きちんとやり遂げなきゃ それがチームってものでしょ? | |
| ふふっ…… 本当に変わりましたね、真姫 | |
| 確かに、ね……μ'sに参加したばかりの頃は 厄介ごとはできるだけ避けたいと思ってたわ 集団行動って、何かと面倒だし | |
| そうですね、集団で何かをする時は 自分のやりたくないこと、苦手なこともやらなければ 他の人に迷惑がかかってしまいますから…… | |
| さっきの料理もね ちゃんとうまくできるか、最後までずっと不安だったわ | |
| でも、なかなかの腕前でしたよ? まかないで食べた時も、みんなおいしいって言っていました ……嫌でしたか? | |
| 悪い気分ではなかったわ 自分の知ってること、できることが役に立つのも 結構楽しいわね | |
| そうですね、真姫のそういう 優しいところを見ることができたという意味では 穂乃果のうっかりにも感謝……痛っ!? | |
| なに!? ……ってこれ、ビーチボール? | |
| 海未ちゃーん、真姫ちゃーん! せっかくだからもうちょっとだけ、みんなと遊んでいこうよ! | |
| 穂乃果……! そんな体力が残ってるんだったら、まだ練習を続けますよ! | |
| いいじゃない、海未 面倒も、たまにはあり……でしょ? | |
| 真姫…… | |
| ふふっ、そうですね それじゃ2人で 穂乃果たちをやっつけてやりましょう! | |
| えっ? これ、ドッジボールとかだったっけ……ま、いいか |
第6话 偶尔的麻烦也不是坏事
| 好了,跑步训练到此结束。 接下来是……嗯? | |
| 呜…… | |
| 我快不行了…… | |
| 才、才刚结束打工,就马不停蹄地来训练…… 太、太累了…… | |
| 海之家的顾客也是络绎不绝, 几乎没时间休息…… | |
| 可、可不可以让我们 休息一下下喵……? | |
| 真没办法。 你觉得呢,绘里? | |
| ……也好。 今天发生了这么多事, 就先到此为止吧。 | |
| 大家辛苦啦♪ | |
| 太……太棒啦~! 总算活下来了喵…… | |
| 你也太夸张了吧……真姬,怎么了? | |
| 咦……什么? | |
| 没什么,就是看到你 望着大海发呆…… | |
| 嗯…… 我只是回忆起过去来到这里的事情。 | |
| 原来如此。 这里的大海真美……仿佛可以净化心灵。 | |
| 嗯……我喜欢游泳和玩闹, 也喜欢悠闲眺望着 远处的沙滩。 | |
| 我明白你的意思。 啊,我们还没有向你道谢呢。 | |
| 道谢……? | |
| 是啊, 谢谢你,真姬。 多亏了你的提议,打工才能那么顺利。 | |
| 没什么…… 我根本没做什么啊。 我只是比较熟悉这片土地, | |
| 会想到橡胶泳池冰箱, 也是曾经看到来海水浴的学生用这个方法 冰镇大量饮料。 | |
| 不过,你确实帮了大忙呢。而且…… | |
| 而且什么……? | |
| 你不要生气哦。 我觉得以前的真姬应该不会 这么热心地帮忙…… | |
| 但是这一次,你却主动为我们出谋划策, 所以我特别高兴。 | |
| 哎呀…… 这件事的起因完全是我的失策, 所以我当然想挽回一些了。 | |
| 你没必要纠结这些的…… 毕竟是我们先提出了让人为难的要求。 | |
| 既然被拜托了,就要做到最好, 这才是一支团队吧? | |
| 哈哈…… 你真的变了呢,真姬。 | |
| 是啊……刚刚加入μ's的时候, 我只想着尽量避免麻烦事。 集体行动也让我觉得非常费事。 | |
| 是啊,集体行动时, 自己不想做、不会做的事也要努力承担, 不然就会给其他人添麻烦…… | |
| 刚刚做菜的时候也是一样。 我从头到尾都在担心自己能不能做好。 | |
| 你做的很好了啊。 你做的员工餐大家都说好吃。 ……你不愿意听我们这么说吗? | |
| 当然不会了。 我也很高兴自己的知识和能力 可以帮上忙。 | |
| 嗯,能看到真姬 如此温柔的一面,真要谢谢 穗乃果的疏忽……好疼啊!? | |
| 怎么回事!?……这是沙滩排球? | |
| 小海、小真姬! 既然来到海边,我们就一起玩一会儿吧! | |
| 穗乃果……! 既然你还有余力,那就继续训练吧! | |
| 有什么关系嘛,海未。 偶尔有些麻烦事,也不算太坏……不是吗? | |
| 真姬…… | |
| 哈哈,也对。 那就让我们两个 一起收拾掉穗乃果她们吧! | |
| 咦? 这是抛接球吗……算了,不管了。 |
第7话
7話 なんとか無事に、合宿終了……?
| なんだかんだで、嵐のような合宿だったね…… | |
| いやー、いい夏合宿になったね〜! というわけでみんな、次のライブに向けて頑張ろー! | |
| なーに綺麗にまとめたつもりになってるのよ! 結局合宿のほとんどが 海の家の手伝いで終わっちゃったじゃなーい! | |
| かよちん、ご飯食べたらすぐ寝ちゃってたもんね〜 | |
| だ、だってご飯がおいしくて ……って、それは凛ちゃんもでしょ? | |
| 確かに、夕食はおいしかったわね アルバイトの後だったからかもしれないけど 思わず夢中になって食べちゃってたわ | |
| とれたての魚のお刺身って あんなに甘くて歯ごたえがあるんだね すき焼きもおいしかったな〜♪ | |
| それに、真姫ちゃんが言ってたとおり 綺麗な貝殻、海岸でいっぱい見つけられたにゃ! 早速帰ったら、アクセサリーにするんだ〜♪ | |
| そうだ! 今度のライブの衣装にワンポイントで 貝殻のブローチをつけるっていうのはどう? | |
| いいんじゃない? 次のライブの楽曲も、海がイメージだしね | |
| それじゃ、今回の合宿の記念も兼ねて みんなで素敵なものを作りましょ♪ | |
| ただ、合宿といったわりに 練習があまりできませんでした せっかく強化メニューを作ってきたのに、残念です | |
| あ、あははは…… ごめんなさい、反省してます | |
| 貴重な経験もできましたから 穂乃果をこれ以上責める気はありませんが…… 分かってますね? 遊んだ分、帰ってからは猛特訓ですよ? | |
| うっ…… が、頑張ります…… | |
| まぁまぁ 穂乃果だって、私たちのために 良かれと思って動いてくれたんだし、ね? | |
| 練習が十分にできたか、といわれたら疑問が残るけど…… みんなの団結は、深まったんじゃない? | |
| そ……そうでしょそうでしょ? うんうん♪ 役に立ってよかったぁ〜 | |
| うんうん♪ だから今回の失敗の責任は 特上のわしわしで許してあげるね〜♪ | |
| えっ……って、わぁぁぁあっ!? 海未ちゃん、ことりちゃん、助けてーっ!! | |
| ごめん、穂乃果ちゃん…… 今回はちょっと、庇いきれないかも | |
| そんな〜っ! 私、宣伝頑張ったでしょ? いっぱいお客さん、連れてきたでしょ〜!? | |
| そーねー、おかげで大繁盛だったわ 忘れられないくらいに楽しい夏の思い出をありがとね、穂乃果 | |
| にこちゃん、顔 顔が全然そう言ってないよ? | |
| はぁ、まったく…… | |
| 確かに今回は 子どもの頃の思い出の場所に来ることもできたし 色々と興味深い体験ができたけど…… | |
| こんなことが二度と起こらないよう 次からは私がしっかり宿泊場所を用意できるようにするわ | |
| よろしくお願いします、真姫 |
第7话 集训顺利结束……?
| 真是场暴风雨一样的集训…… | |
| 哎呀,这次的夏季集训很好啊~! 好了,现在我们要努力备战下次的演唱会了! | |
| 你说的倒是轻松! 集训的大部分时间 不都是在给海之家帮忙吗~!? | |
| 花花吃饱了之后倒头就睡了~ | |
| 这、这里的饭菜真的很好吃啊。 ……等一下,小凛不也是一样吗? | |
| 这里的晚餐确实很好吃呢。 可能是因为刚刚结束工作吧, 我也忍不住吃了很多。 | |
| 刚刚捕捞上来的鱼的刺身 居然那么甘甜有嚼劲。 寿喜烧也好吃极了~♪ | |
| 而且,我们还在小真姬说的海岸 找到了许多漂亮的贝壳喵! 等回去之后,我要立刻做成饰品~♪ | |
| 对了!就把贝壳胸针当作 下次的演唱会服装的亮点吧? | |
| 好啊。 下次演唱会的歌曲也是以大海为主题。 | |
| 为了登台演出和纪念这次集训, 我们一起制作漂亮的胸针吧♪ | |
| 说是集训, 我们几乎没进行什么训练。 好不容易制定了强化安排,真是太遗憾了。 | |
| 哈、哈哈哈…… 对不起,是我错了。 | |
| 能得到这么宝贵的经验,我也不好再责备穗乃果什么了…… 不过,你应该明白吧,回去之后, 我们要用大量特训来填补在这里游玩的时间。 | |
| 呜…… 我、我会努力的…… | |
| 好啦, 穗乃果不是也为我们 做了许多吗? | |
| 虽说训练时间可能确实不大够…… 但大家变得更团结了呀。 | |
| 就……就是说啊! 嗯嗯♪ 真高兴能帮上大家的忙~ | |
| 嗯嗯♪ 所以呢,就用超级龙爪手 来惩罚你这次的错误吧~♪ | |
| 咦……啊,哇啊啊啊!? 小海、小琴,救命啊~!! | |
| 抱歉了,小果…… 这次我可能也救不了你。 | |
| 不是吧~! 我不是努力宣传了吗? 还带来了那么多客人~!? | |
| 是啊,所以我们才忙成那样啊。 谢谢你给我们留下了如此开心的夏日回忆,穗乃果。 | |
| 小香,你的表情…… 你的表情毫无谢意啊? | |
| 唉,真是的…… | |
| 的确 这次我回到了儿时印象深刻的地方, 还体验到了许多前所未有的事情…… | |
| 不过,为了避免再次发生同样的问题, 下次我一定会找好住宿地点。 | |
| 那就拜托你了,真姬。 |








