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希の秘密
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希の秘密
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|---|---|
| 剧情简介 | |
| 剧情名 | 希の秘密 |
| 译名 | 希的秘密 |
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| 上一章剧情 | 1日農業体験へレッツゴー♪ 进行1日农业体验♪ |
| 下一章剧情 | 9人の奇跡 9人的奇迹 |
第1话
1話
| は、はいっ! | |
| あっ……かよちんが先生に当てられてる 大丈夫かな…… | |
| あの……私はこの文章を書いた作者のことを調べて…… あの、それで作者の意図が分かったらいいなと思って…… | |
| ええっ? 次の授業までに調べて、みんなの前で発表を……? | |
| わ、私がですか……? ああ…どうしよう……出来るかな…… | |
| 誰か……誰か助けて…… | |
| うーーーーーん……ああでもないし、こうでもないし…… | |
| あれ? ことりちゃん、どうしたの? | |
| どうしよう、穂乃果ちゃん海未ちゃん…… ことりね、何も思いつかないの…… | |
| もっともっとかわいくて素敵な衣装を山ほど作りたいのに…… 何も思いつかないの……! | |
| もう……ダメだ……ぱたり | |
| ことり、大丈夫ですか! しっかりしてください! | |
| ことりちゃん、いつも作りたい衣装のアイディアが いっぱいだったのに、どうしちゃったんだろう | |
| アイディア……ことりのアイディア、どこに行ったんですか〜 隠れてないで、出てきてくださ〜いっ | |
| お、落ち着いてことりちゃん! | |
| あ!! そうだ……こんなときは! | |
| えっ? ことりちゃん、どこに行くのーっ | |
| 穂乃果、ことりを追いかけましょう! | |
| え〜〜ん、希ちゃーーん! | |
| ことりちゃん? 何かあったん? | |
| 私、私…… | |
| 助けてっ、希ちゃ〜んっ | |
| 分かった分かった! とりあえず一旦深呼吸で落ち着こうか よーしよしよし…… | |
| はあ……ふぅ…… はあーっ……ふぅ〜っ……はぁ〜〜… | |
| 相談事ならウチがゆっくり聞いてあげるから―― | |
| 希ちゃん、助けて……!!! | |
| ……うっふふ 今日は2人ともここでゆっくりしていきなよ | |
| それでね、今度の授業でみんなの前で 発表することになっちゃって…… | |
| 私は作りたい衣装が何だったのか、 分からなくなっちゃって…… | |
| うんうん。2人ともそれは大変やったね | |
| じゃあ、花陽ちゃんには、 次の授業で緊張しないようにおまじないを | |
| わあっ……! | |
| ことりちゃんは、新しいアイディアがおりてくるように おまじないしよっか | |
| やったあ♪ これで私たち安心だね、花陽ちゃん!! | |
| うん! 希ちゃんがいなかったら、 私たち大変なことになってたよね | |
| ことりちゃんも花陽ちゃんも、 希ちゃんのおまじないが大事だったんだね | |
| 頼られてるわね、希 | |
| どんとこい、やん♪ | |
| でも、花陽は調べ物も得意だし、 ことりはいつもいいアイディアが浮かんでたし…… おまじないがなくても平気そうだけど | |
| だって、緊張しちゃうんだもん……! 緊張すると足が震えちゃうし、声もうまく出せなくて…… | |
| そうだよ! 普段は出来ていても、 急に全部のアイディアがふきとんじゃうことがあるんだもん | |
| 確かに、そういう気持ちは分からなくないけど | |
| ふっふっふ そんなときにウチのパワーが必要になるんやね♪ | |
| また希が怪しいことしてるの? | |
| 怪しくないよ、いつだって効果抜群の パワーたっぷりのおまじないよ♪ | |
| 希、そのおまじないというのは、 具体的にはどのようなことをするのですか? | |
| えっ | |
| えっ? | |
| 具体的に……そうやなあ……何しようか? | |
| はあ!? まさか何するか今から考えるの!? | |
| ちっ、違います! 最初からおまじないの内容は決まってました! | |
| ええと……今日は屋上やね 風を感じながらの方が、スピリチュアルパワーも高まるし♪ | |
| そうなんだ〜私も風を感じながら、 おまじないを受けることにするね | |
| 希ちゃん、よろしくお願いします | |
| じーっ…… | |
| ごまかしてる…… | |
| あれ? にこちゃん凛ちゃん、どうしたの? | |
| 希ちゃんのあの様子……ちょっと怪しくないかにゃ〜? |
第1话
| 好、好啊! | |
| 啊……花花要负责当老师。 她没问题吗…… | |
| 那个……我想调查一下撰写这篇文章的作者…… 那个,希望能通过这样做来理解作者的意图…… | |
| 咦? 要在下节课开始前完成调查,并在大家面前讲解……? | |
| 要、要我来做吗……? 啊……怎么办……我能做到吗…… | |
| 谁来……谁来救救我…… | |
| 嗯……那样也不行,这样也不行…… | |
| 咦? 小琴,你怎么啦? | |
| 怎么办啊,小果、小海…… 琴梨什么也想不出来…… | |
| 本想做更多可爱漂亮的衣服…… 但却一点创意都想不出来……! | |
| 我已经……不行了……我要昏了…… | |
| 琴梨,你没事吧! 快醒醒啊! | |
| 平时的小琴脑子里总是充满了想要制作的衣服创意, 今天是怎么了呢? | |
| 创意……琴梨的创意都跑到哪里去了~ 不要躲藏了,快点出来吧~ | |
| 小、小琴,冷静点! | |
| 啊!! 对了……越是这样的时刻……! | |
| 咦? 小琴,你要去哪里啊? | |
| 穗乃果,我们快点去追琴梨! | |
| 呜呜,小希~! | |
| 小琴? 出什么事了? | |
| 我、我…… | |
| 救救我,小希~ | |
| 好啦好啦! 你先深呼吸冷静一下。 乖乖的,没事哦…… | |
| 呼……呼…… 啊……呼……呼…… | |
| 有什么事情我都会耐心听你说的…… | |
| 小希,救救我……!!! | |
| ……呵呵。 今天你们两个都在这里好好休息下吧。 | |
| 就是这样,在下节课上, 我要在大家面前进行演讲…… | |
| 我不知道 自己想做怎样的衣服了…… | |
| 嗯嗯。你们两个都够辛苦的呢。 | |
| 我来给小花施个咒语, 保证你在下节课上不会紧张。 | |
| 哇……! | |
| 也给小琴一个咒语, 让你能够涌现出新的创意。 | |
| 太棒啦♪ 这下我和小花就放心了呢!! | |
| 嗯! 要是没有小希, 我们两个可就要遇到大麻烦了呢。 | |
| 小琴和小花 都很重视小希的咒语呢。 | |
| 希真是大家的依靠呢。 | |
| 我倒是很欢迎呢♪ | |
| 不过,花阳很擅长查资料, 琴梨总能浮现出优质创意…… 就算没有咒语,应该也没关系吧。 | |
| 可我就是紧张啊……! 一旦紧张,就会双脚发抖,说不出话来…… | |
| 就是说嘛! 虽说平时没问题,但有时候, 就是会出现全部创意都不见踪影的情况。 | |
| 你说的这点我倒是能够理解。 | |
| 呵呵呵。 在这种时候,就需要我发挥力量啦♪ | |
| 希又要做什么怪怪的事情了? | |
| 才不是什么怪怪的事情, 而是超级有效、充满能量的咒语♪ | |
| 希,你的咒语 具体都是怎样施放的啊? | |
| 咦? | |
| 咦? | |
| 具体来说……这个嘛……是怎样的呢? | |
| 咦!? 你不会现在才开始想具体要做什么吧? | |
| 才、才不是呢! 咒语的内容都是一开始就决定好的! | |
| 让我看看……今天要去屋顶。 因为能感受到风的地方有着更强的灵力♪ | |
| 这样啊~那我也要一边吹风, 一边接受咒语啦。 | |
| 小希,就拜托你啦。 | |
| 唔…… | |
| 明显是在糊弄事…… | |
| 咦? 小香、小凛,你们怎么啦? | |
| 你觉不觉得小希的那个状态……有点怪怪的喵? |
第2话
2話
| だからね、希ちゃんのパワーには何か秘密があるんだと思う! | |
| ほうほう! | |
| 誰にも言わない秘密…… いいえ! 誰にも言えない秘密があるんだわ | |
| なるほど! | |
| 希って、本当に言いたいこととか、本当にやりたいこととか、 そういうのを隠してテキトーなことを言うのよ | |
| ………… | |
| だから、あのスピリチュアルパワーにも秘密があるはずよ にこは希の本当のことが知りたいの | |
| そういえば……私が占いを信じないから、 ってみんなに根回ししてたことがあったわよね すっかりだまされたけど | |
| ただ……希のスピリチュアルパワーって、 偽物っていう感じじゃないのよね | |
| あのね、思ったんだけどさ スピリチュアルって…… | |
| 何か知ってるの? | |
| どういう意味なのかな? 英語? | |
| そこからやらないといけないわけ……? | |
| スピリチュアルという言葉は、精神的なもの、 霊的なものを表す言葉です 覚えておいてくださいね、穂乃果 | |
| じゃあ、スピリチュアルパワーは霊的なパワーってこと? | |
| 分かった! 霊を空から降ろしてくるんじゃない? | |
| そんなこと出来るの!? ていうか誰の!? | |
| 絵里なら、何か知ってるんじゃないの? | |
| どういうパワーなのかは私も知らないけど…… いい効果があるんだったら、いいんじゃない? | |
| そうですね。きっと、何かのよいパワーなのでしょう | |
| 違うよ絵里ちゃん海未ちゃん! 2人とも全然分かってない! | |
| そ、そうですか? | |
| よく考えてみなさいよ そのパワーがあれば、どんなことだって出来るのよ | |
| にこだって使いたい! 凛だって使いたい! | |
| えっと……じゃあ穂乃果も! | |
| な、なるほど…… | |
| 本当のことが知りたいとか何とか言って、 希のパワーを自分も使ってみたいっていうことだったのね | |
| 行くしかないわ…… 私たちで希のスピリチュアルパワーの秘密を探るわよ!! | |
| パワーをためたり、使ったりしてるところを見て、 凛たちもパワーをためよう! | |
| ええ? でも、希をつけ回すなんて ちょっと趣味が悪いんじゃない? | |
| 私もそう思うわ そんなことする前に、本人に直接聞いてみればいいじゃない | |
| 何回聞いても、希ってはぐらかすんだもの にこたちは大事な仲間なのに、隠し事なんてずるいわ! | |
| なるほどね。私はやめておいた方がいいと思うけど、 やめる気はないんでしょう? | |
| 私たちが希の周辺をこそこそ探っていることがバレたら…… 大変なことが起きるかもしれないわよ | |
| ごくっ…… | |
| それでもやらねばならぬことがあるにゃ…… | |
| じゃあ……希ちゃんの秘密を探りに行くぞ〜 | |
| おーっ | |
| うーん、いい天気♪ やっぱりお日様のパワーを感じておかないとね | |
| なるほど……まずは太陽からパワーをもらう……っと | |
| 天気がいいと、気持ちが晴れやかになりますからね | |
| 分かる分かる♪ 今日も頑張るぞ〜っていう気持ちになるよね | |
| 両手を広げて……凛もお日様パワーをゲットするね! | |
| あ、手を洗ってるわ 右手から洗ってるのって、何か意味あるのかしら | |
| 凛たちもこっちからあらおー! | |
| 希の動作ひとつひとつに、 パワーの秘密が隠されているのかも…… | |
| 考えすぎじゃない? 太陽を見るのも、手を洗うのも、普通のことでしょ | |
| あっ、希ちゃんがおみくじひいてるよ | |
| 今日も安定の大吉やん♪ 神様、ありがとうございますっ | |
| またしても希ちゃんのパワーが……! | |
| 今度は希に電話がかかってきているようですよ | |
| はい、はい……えっ! お米1年分が当たった? | |
| 嬉しいなあ。花陽ちゃんと半分こしようっと♪ | |
| ちょっと待って、希のパワーすごすぎない? | |
| 希ちゃん……ついてるよ! つきまくってるよ! | |
| やっぱり偶然とか偽物とか、そういうものじゃないんだわ | |
| 凛たちも早く 希ちゃんのパワーを使えるようになりたいにゃ〜っ | |
| くしゅっ……あれ、どうしたんかな。くしゃみなんて | |
| ふふ。さては誰かウチの噂をしてるな〜? |
第2话
| 所以我们觉得,小希的能力中隐藏着某种秘密! | |
| 哦哦! | |
| 不可言说的秘密…… 不对! 是其中包含着不可言说的秘密。 | |
| 原来如此! | |
| 希总会把真正想说想做的事情隐瞒起来, 随随便便糊弄过去。 | |
| ………… | |
| 所以,她的灵力中一定也隐藏着秘密。 日香想要了解真正的希。 | |
| 说来……我并不相信占卜。 这点应该早就和大家说过了, 但却不知不觉上了希的当。 | |
| 不过……希的灵力看上去 并不像是骗人的。 | |
| 那个,我一直想问, 你们说的灵…… | |
| 难道你知道些什么? | |
| 到底是什么意思啊? 是英语吗? | |
| 要从这里开始解释吗……? | |
| 灵指的是精神、 灵魂方面的意思。 就拜托你记住啦,穗乃果。 | |
| 那灵力就是灵魂方面的力量? | |
| 我明白了! 也就是灵魂会从空而降? | |
| 连这都做得到吗!? 而且你说的灵魂是谁的啊!? | |
| 绘里说不定知道一些吧? | |
| 我也不清楚是什么力量…… 但既然能带来好的效果,那不就足够了吗? | |
| 说得也是。那肯定是什么好的力量。 | |
| 小绘、小海,才不是呢! 你们根本就没有明白! | |
| 是、是吗? | |
| 你们仔细想想。 有了这个力量,就能实现一切。 | |
| 日香也想用用看呢! 凛也想用用看! | |
| 唔……那穗乃果也想用! | |
| 这、这样啊…… | |
| 你们嘴上说的是想查明真相, 但其实是想亲自尝试下希的力量啊。 | |
| 那只能上了…… 就让我们去查明希的灵力中有着怎样的秘密吧!! | |
| 只要看到她积攒、使用力量的样子, 凛和大家一定也能学会积攒力量! | |
| 什么? 但追着希到处跑, 是不是做得有点过了? | |
| 我也觉得是。 与其到处追着跑,还不如直接去问她呢。 | |
| 不管怎么问,希都会糊弄过去。 明明日香和大家都是重要的伙伴,竟然这样隐瞒, 真是太狡诈了! | |
| 原来如此。我觉得最好不要这样做, 但你们应该不会收手吧? | |
| 如果被希发现,我们在她的身边四处打探…… 说不定会出大事的。 | |
| 唔…… | |
| 就算如此,也不得不放手一搏喵…… | |
| 那……就让我们去打探小希的秘密吧~ | |
| 好~ | |
| 嗯,天气真好♪ 太阳的能量真是必不可少的呢。 | |
| 原来如此……首先要获取太阳的能量……嗯…… | |
| 天气这么好,心情也跟着好起来了呢。 | |
| 确实如此♪ 会让人觉得能够提起干劲来呢。 | |
| 伸开双手……凛也要获得太阳的力量! | |
| 啊,她在洗手。 从右手开始洗,是不是象征着什么呢? | |
| 凛也要从这边开始洗~! | |
| 总觉得希的每个动作 都隐藏着关于能量的秘密…… | |
| 这是不是想太多了? 看太阳、洗手,都是很普通的事情啊。 | |
| 啊,小希正在抽签。 | |
| 今天也是稳定的大吉♪ 感谢神明的保佑。 | |
| 小希又施展了力量……! | |
| 有电话打给了希。 | |
| 是、是……什么! 我抽中了一年份的米? | |
| 好高兴啊。我要分一半给小花♪ | |
| 等等,希的力量也太惊人了吧? | |
| 小希……太幸运了! 简直是幸运过头了! | |
| 这应该不是什么偶然,她的力量也不是骗人的。 | |
| 凛也希望能够尽快 掌握小希的力量喵。 | |
| 阿嚏……咦,怎么回事。竟然会打喷嚏。 | |
| 哈哈。不知是谁在议论我呢~? |
第3话
3話
| えっ? えっ? 穂乃果ちゃん海未ちゃん、 なんで屋上でゴロッとしちゃったの? | |
| 今日は晴れてるから、太陽のパワーを吸収してるんだ! ね、海未ちゃん! | |
| はい……! たまにはこうして太陽の恵みに 感謝をするのもよいかもしれません | |
| 私の身体にも……パワーが…… | |
| え〜っ? | |
| まーきちゃん! 早く手を洗いにいこっ! | |
| はいはい | |
| 手を洗うの? 汚れちゃった? | |
| 違うよ、パワーをためるの! | |
| かよちんも、手を洗うときは右手から洗うといいと思うな じゃ、また後でっ | |
| 2人とも、綺麗に手を洗う練習してるのかなあ…… | |
| じろじろ…… | |
| うっふふ みんな、面白いことしてるみたいやね〜 | |
| いくよ、海未ちゃん!! | |
| はい! | |
| せーの…… | |
| さいしょはグー! じゃんけんポンッ! | |
| チョキです! | |
| パー! | |
| あーーーんっ! また負けた〜っ!! | |
| 今日の占いは「蟹座のあなたは、今日の運勢サイアク><! 今日はあきらめて、ゆっくり家で過ごしてね♪」 ですって〜!? | |
| あれから希ちゃんの真似をしてパワーいっぱいためてるのに! | |
| まだまだ凛たちにはパワーが足りないにゃ…… | |
| あの…… | |
| 何よ | |
| スピリチュアルパワーは、じゃんけんや占いでよい結果を おさめるためのものなのでしょうか | |
| ん……あれ? | |
| じゃ、明日は朝練ね 遅刻しないでちゃんと来なさいよ | |
| ふう…… | |
| あら? どうしたの、希? ため息なんてらしくないわね | |
| ウチな、最近思うんや…… | |
| もしかして……μ'sのみんなに 後をつけられてるんじゃないか……って | |
| ぎっくうう……!! | |
| あきれた……あれからまだやってたの? | |
| ままままっ、まさか〜 にこたちが希の後をつけるなんてことは―― | |
| 本当? 大切な仲間がウチのことを 疑ってるなんてありえない……よね? | |
| 疑われてるとしたら……心が苦しくて……張り裂けそう | |
| うっ…… | |
| ち、違うの! 希のことを探ってたのは、 疑ってるとかじゃなくて、えっと、そのっ!? | |
| にこっち…… | |
| 白状したね? 今、はーっきり聞いたよ! | |
| はっ……希、だましたわね! | |
| うっふふ……ウチに隠れて変なことしてる方が悪いやん♪ | |
| ひさしぶりにあれ、いっとこっか | |
| !! | |
| わーしわしわしわしわしわし〜っ!! | |
| ひいいっ! | |
| さ、探ってるのは、にこだけじゃないもん! みんなもやってるもーん! | |
| はあ……子どもみたいな言い訳をして。自業自得だわ | |
| ふっふっふ スピリチュアルパワーを疑うと大変なことが起こるのだっ | |
| ごめんね、希。これ以上みんなが後をつけないように、 私からも言っておくわ | |
| いいのいいの♪ なんで絵里ちが謝るん? 行く先々で後ろにみんながいるから楽しかったよ | |
| まあ……みんなから疑われるっていうのは ちょびっと切ないかな? | |
| 希…… | |
| けど、μ'sのミステリアス&スピリチュアル担当としては、 ちょっと怪しい雰囲気を身にまとってた方がいいし、 ちょうど良かったやん♪ | |
| みんなね、希のことを疑ってるんじゃないのよ | |
| 絵里ち…… | |
| 希のことをもっと知りたいの | |
| ………… | |
| 私たち仲間だもの 互いのことをもっと知りたいと思うのは当然だわ | |
| でも、ウチは…… | |
| 誰にだって人に知られたくないことはあるし、 みんなに説明する必要があるわけじゃない | |
| 希の自由にしたらいいと思うわ | |
| さ、暗くなる前に帰りましょうか | |
| あ……うん | |
| ……ウチの自由に、か |
第3话
| 咦? 咦? 为什么小果和小海 都在屋顶上躺着啊? | |
| 今天天气这么好,来吸收太阳的能量啊! 对吧,小海! | |
| 嗯……! 偶尔也该像这样, 向太阳的恩惠表示感谢嘛。 | |
| 我的身体……似乎也充满了力量…… | |
| 咦~? | |
| 小真姬! 快点去洗手吧! | |
| 好吧。 | |
| 还要洗手? 手弄脏了吗? | |
| 不是,是为了积攒能量! | |
| 花花洗手的时候,最好也从右手开始洗哦。 那我们一会儿见啦。 | |
| 她们两个有在练习如何洗干净手吗…… | |
| 盯盯盯…… | |
| 呵呵, 大家好像在干什么有趣的事呢~ | |
| 开始喽,小海! | |
| 嗯! | |
| 预备…… | |
| 先出锤! 包子剪子锤! | |
| 我出剪刀! | |
| 我出包子! | |
| 啊~~~! 我又输了~!! | |
| 今天的占卜居然是 “巨蟹座的你,今天运气糟糕透顶><! 今天就放弃出门,乖乖呆在家里吧♪”~!? | |
| 那之后明明我一直在模仿小希、积攒了很多能量啊! | |
| 看来凛和大家的能量还不够喵…… | |
| 我说…… | |
| 怎么了? | |
| 灵力是为了让猜拳或占卜 获得更好的结果吗? | |
| 嗯……咦? | |
| 明天要进行晨练。 记得不要迟到了哦。 | |
| 呼…… | |
| 咦? 怎么了,希? 怎么唉声叹气的,真不像你的风格呢。 | |
| 我最近一直觉得…… | |
| μ's的其他人…… 是不是一直在跟踪我…… | |
| 呜呜……!! | |
| 真拿你们没办法……难道还没有放弃吗? | |
| 怎怎怎、怎么会呢~ 日香和大家怎么会跟踪希呢…… | |
| 真的吗? 重要的伙伴们怎么会怀疑我呢…… 对不对? | |
| 如果被你们怀疑……我肯定会难过得……无法忍受…… | |
| 呜…… | |
| 不、不是的! 我们并不是因为怀疑你, 才去打探你的行踪的……那个,那个……! | |
| 香香…… | |
| 你这算是承认了吧? 我刚刚很清楚地听到了! | |
| 啊……希,你居然骗我! | |
| 呵呵……谁让你们背着我,做这些奇奇怪怪的事情♪ | |
| 看来要进行那个久违的惩罚了。 | |
| !! | |
| 来吧~接招接招接招~!! | |
| 呀! | |
| 并、并不是日香一个人在打探你的事! 大家都有参与的! | |
| 唉……居然扯一些小孩子才会用的借口。真是自作自受。 | |
| 呵呵呵, 质疑灵力可是会发生很糟糕的事情的哦。 | |
| 抱歉了,希。我也会和她们说的, 让她们别再跟踪你了。 | |
| 没事没事♪ 绘里里道什么歉嘛。 大家一直跟着我到处跑,我也觉得挺有意思的呢。 | |
| 不过……被大家怀疑, 倒让我有些难过呢。 | |
| 希…… | |
| 不过,作为μ's的神秘&灵力发挥者, 就是该表现出一点诡秘气息才对, 现在这样正合适♪ | |
| 大家并不是在怀疑希哦。 | |
| 绘里里…… | |
| 而是想更了解希。 | |
| ………… | |
| 我们是伙伴, 想加深对彼此的理解也是理所当然的嘛。 | |
| 可是,我…… | |
| 每个人都有不想被他人知道的一面, 所以你不需要向大家解释什么。 | |
| 希想怎么做就怎么做吧。 | |
| 好了,趁着天还没有黑,快点回去吧。 | |
| 啊……嗯。 | |
| ……想怎么做就怎么做啊。 |
第4话
4話
| ええっ? 希ちゃんのパワーの秘密を探ってた? | |
| そうなの! でもね、真似しても凛たちには 全っ然パワーが使えないにゃ…… | |
| 希ちゃんのパワーは、 きっと希ちゃんだけにしか使えないんじゃないかなあ | |
| やっぱり希ちゃんにはスピリチュアルパワーがあるんだねえ、 すごいなあ♪ | |
| 凛も使ってみたかったけど…… 希ちゃんだけのパワーなら、仕方ないよね | |
| 今度は凛ちゃんも一緒におまじないしてもらおうよ♪ 希ちゃんに元気を分けてもらえるよ | |
| うん♪ 何をお願いするか、考えておこーっと! | |
| 商店街の方や近所の子どもたちも、 希のことを知っていたんです。私たちと同じで、 相談に乗ってもらったりしているそうですよ | |
| 分かるなあ♪ 近所にあんなに頼れるお姉さんがいたら、 相談したくなっちゃうもん♪ | |
| はい。私たちだけではなく、 たくさんの人から信頼されているのですね | |
| おまじないにいい効果があるんだし、言及する必要はないって 海未や絵里が言ってたのも分かる気がする | |
| ふふ。秘密は秘密のままでいいのかもしれないわね | |
| ………… | |
| あれ、にこちゃんどうしたの? | |
| なーんか、納得いかないのよね…… | |
| まだ諦めてないの? | |
| ………… | |
| 希…… | |
| えっ? ……にゃ〜っ、希ちゃん!? | |
| ふっふっふっ! キミたちがウチのことをつけていたのは、 全てお見通しよ | |
| ひえ〜、ごめんなさい! | |
| 凛たち、希ちゃんのスピリチュアルパワーは やっぱり偽物じゃないって分かったんだよ | |
| 偽物……偽物のパワーじゃないんだろうけど | |
| もし秘密があるなら……にこは知りたかったわ | |
| にこ…… | |
| ………… | |
| 希……みんなね、希のことを疑ってるわけじゃないのよ | |
| 絵里ち…… | |
| 希のことをもっと知りたいの | |
| ……仕方ないなあ | |
| そんなにウチのことが気になるん? にこっちはよっぽどウチのことが好きなんやね〜 | |
| ……あのね。ウチのパワーの秘密 みんなに教えてあげるよ | |
| えっ!! | |
| ホントに? やったあ | |
| ……いいの? | |
| うん。絵里ちに言われて、考えたんや | |
| ウチもみんなのことを知りたいし、 みんなにもウチのことを知ってもらいたいなって | |
| 希…… | |
| これで凛たちもパワーが使えるようになるにゃ〜 | |
| 実は…… | |
| ごくっ…… | |
| もともと運がちょっと良かったんや | |
| えー…… | |
| もともとかあ…… | |
| うっふふ。すごいやん? おみくじなんて小さい頃からいっつも大吉だったしね | |
| でもね、ウチのパワーに一番大事なのは…… | |
| 困ってる子、勇気が出ない子…… そんな子たちの背中を押してあげたい っていう気持ちなんだ | |
| え……気持ち? 気持ちがパワーの秘密なの? | |
| そう。いつもだったら出来るのに焦っちゃって 上手くいかないこととか、出来なかったら悲しいから やらないでおこう、とか | |
| ちょっと弱気になっちゃうことって、誰にでもあると思うん | |
| そういうときに、きっとあなたなら出来るよ、 って背中を押してあげたい | |
| それが、ウチのパワーの秘密なんだ | |
| そうだったんだ……! | |
| じゃあ、私たちがいつも元気づけてもらってたのは…… 超能力みたいなものじゃなくて | |
| いつも、希ちゃんはホントに 私たちの背中を押してくれてたんだ…… | |
| 相手を想う気持ちがパワーの秘密……ってことね | |
| いつもおまじないは成功していますから…… 希の相手を想う気持ちは誰よりも強いのかもしれません | |
| 回りくどいんだから 普通にアドバイスしてくれればいいのに | |
| いや〜! あなたのことを想って、 アドバイスさせてもらいます! なんて恥ずかしいやん | |
| ……照れくさいのよね、希は | |
| う…… | |
| 希ちゃん、顔あかーい! かわいいっ♪ | |
| や、やめてよ…… | |
| 照れてるとか、そういうんじゃなくて、 もっとミステリアスなたたずまいをしたかっただけで…… | |
| そんなキャラ設定するような子じゃないでしょ、希は | |
| ………… | |
| だって……だってさ | |
| ウチがみんなのことをこんなに大事に想ってるなんて…… 恥ずかしいし、知られたくなかったんだもん | |
| 愛が重いと嫌われるっていうやん? | |
| 嫌わないよ! 私たちも、希ちゃんのことだーーーーい好きだもんっ | |
| そうだそうだ! | |
| ……ホント、めんどくさいんだから | |
| えっへへ…… | |
| ま、そこが希らしいけど | |
| みんな、希のことが好きなのよね | |
| うんっ♪ | |
| 希ちゃんのパワーの秘密を聞いて…… やっぱり希ちゃんのパワーはすごいんだなって思ったな | |
| ええ。本当にそう思います | |
| 希が私たちの背中を押してくれる分、 私たちも希の背中を押してあげたいわね | |
| みんな……もう、敵わないなあ…… | |
| よーーーし! 今日はみんなにウチのパワーを注入してあげるっ♪ |
第4话
| 咦? 你们去探寻了小希力量的秘密? | |
| 没错! 但是再怎么模仿, 凛和大家也完全发挥不出力量来喵…… | |
| 小希的力量 一定只有她本人才能使用吧。 | |
| 看来,小希的灵力是货真价实的呢, 真是太厉害了♪ | |
| 虽然凛也想用用看…… 但既然是小希独有的力量,那就没办法啦。 | |
| 下次,小凛也一起让小希施加咒语吧♪ 一定能将她的活力分给你一些的。 | |
| 嗯♪ 我要想想应该拜托她什么事! | |
| 商店街和附近的孩子们 也都很熟悉希呢。他们似乎和我们一样, 也常来找希帮忙。 | |
| 我能理解他们♪ 附近有这么一个可靠的大姐姐, 当然会遇事就来找她商量啦♪ | |
| 是啊。除了我们之外, 还有很多人都信赖她呢。 | |
| 咒语的效果也很好,根本没有特意提及的必要 我似乎能明白海未和绘里这话的意思了。 | |
| 哈哈。就让其中的秘密继续保留下去也许也不错吧。 | |
| ………… | |
| 咦,小香怎么啦? | |
| 我还是觉得不太能接受…… | |
| 难道你还没放弃? | |
| ………… | |
| 希…… | |
| 咦? ……喵,小希!? | |
| 呵呵呵! 我早就发现 你们一直跟着我啦。 | |
| 哇~对不起嘛! | |
| 凛和大家都知道 小希的灵力是货真价实的。 | |
| 确实……这个力量并不是假的。 | |
| 如果其中有什么秘密……那日香也好想知道呢。 | |
| 日香…… | |
| ………… | |
| 希……大家并不是在怀疑你。 | |
| 绘里里…… | |
| 而是想更了解希。 | |
| ……真拿你们没办法。 | |
| 你们就那么在意我吗? 看来香香实在是太喜欢我了~ | |
| ……那好吧。就把我力量的秘密 讲给大家听好了。 | |
| 咦!! | |
| 真的吗? 太棒啦。 | |
| ……真的可以吗? | |
| 嗯。绘里里那样说了之后,我自己也有想过 | |
| 我也想更了解大家, 也希望大家能更了解我。 | |
| 希…… | |
| 这样一来,凛和大家也能使用力量了喵。 | |
| 其实啊…… | |
| 哦唔…… | |
| 我的运气原本就比较好。 | |
| 咦…… | |
| 原本就好啊…… | |
| 哈哈。厉害吧? 从小到大,我抽到的签就一直都是大吉。 | |
| 不过,我的力量中最重要的要素…… | |
| 是看到遇到困难、没有勇气的孩子…… 就想要从背后推他们一把的 这份心意。 | |
| 咦……心意? 心意就是力量的秘密? | |
| 没错。明明平常能够做到, 却因为内心焦急,无法顺利完成, 或是因为害怕做不到而选择放弃…… | |
| 每个人都会有这样软弱的时候。 | |
| 我希望能在这种时刻, 给对方一句鼓励,从背后推他一把。 | |
| 这就是我力量的秘密。 | |
| 原来如此……! | |
| 那一直让我们充满活力的…… 并不是超能力之类的喽。 | |
| 而是小希一直在真心诚意地 从背后推动我们前进…… | |
| 力量的秘密……就是为对方着想啊。 | |
| 之所以希的咒语一直能够成真…… 是因为希为对方着想的心意比任何人都要强烈吧。 | |
| 不过这样做也太兜圈子了, 直接给出建议不是更好吗? | |
| 哎呀~! 我为你考虑, 想给你提点建议…… 这种也太让人不好意思了 | |
| ……希也太容易害羞啦。 | |
| 呜…… | |
| 小希的脸都红了呢! 好可爱哦♪ | |
| 别、别说啦…… | |
| 我不是因为害羞啦, 只是想显得更加神秘一点而已…… | |
| 希并不是会为自己进行角色定位的人好吗。 | |
| ………… | |
| 可是……可是…… | |
| 我真的非常非常重视大家…… 这种事实在太羞耻,并不想让你们知道嘛。 | |
| 毕竟过于沉重的爱会招人厌烦嘛。 | |
| 才不会厌烦呢! 我们也最喜欢小希啦~ | |
| 没错没错! | |
| ……你真是太爱兜圈子啦。 | |
| 哈哈…… | |
| 不过,这才是希的作风呢。 | |
| 大家都很喜欢希哦。 | |
| 嗯♪ | |
| 知道了小希力量的秘密后…… 果然还是觉得好厉害啊。 | |
| 嗯。我也觉得是呢。 | |
| 希给了我们这么多鼓励, 我们也希望能帮忙推动希前进呢。 | |
| 你们……我真是说不过你们呢…… | |
| 好~~了! 今天就让我为你们每个人都注入力量吧♪ |








