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年末年始、Aqours充電中！
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 年末年始、Aqours充電中！ |
| 譯名 | 年末年始，充電中的Aqours！ |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | Aqoursのクリスマス２ Aqours的聖誕節 2 |
| 下一章劇情 | 節分あーんどバレンタイン 節分日與情人節 |
第1話
1話
 千歌 |
はーーー、終わったぁ！ 今日の練習、すごくよかったよね！？ |
 ダイヤ |
はい♪ 年内の総まとめ、というところですわね 皆さんよく動いて、よく歌っていたと思いますわ |
 梨子 |
年内の部活は、今日が最後なんだよね |
| 千歌 |
あ、そっか！ もう終わりなのかぁ |
 花丸 |
練習をしていると、 時が経つのはあっという間ずら……♪ |
 果南 |
練習のない間は、 よく寝てよく食べてよく遊ぶこと！ これがいい子の条件だよ♪ |
| 千歌 |
むー…… |
 ルビィ |
寝て食べて遊んで……うふふ ルビィもいい子になれるように頑張ります♡ |
| 花丸 |
ルビィちゃんはもう十分いい子ずら……♪ |
 善子 |
ふーん ヨハネは、寝ないで食べないで遊ばないで過ごそうっと |
 曜 |
こらこら 悪い子になるのはダメだよ？ |
| 善子 |
だってヨハネは堕天使だもーん |
| 千歌 |
まだお正月まで日があるし、 もっと練習したかったな〜 |
 鞠莉 |
練習した〜いっていう気持ちは分かるけど、 そういう約束だったから、仕方ないわね |
| ダイヤ |
年末年始は、色々時間を取られてしまいますから |
| 果南 |
黒澤家は年末忙しいからね 毎年ダイヤは手伝っててえらいよ |
| 花丸 |
マルもお寺のお手伝いがあるから、 あんまり練習は出来ないかも |
| ルビィ |
花丸ちゃん、 ルビィもお寺のお手伝い出来るかなあ？ |
| 花丸 |
ありがとう、ルビィちゃん♪ ルビィちゃんは、マルの分まで よく寝てよく食べてよく遊んでほしいずら！ |
| ルビィ |
そっかぁ……分かった！！ |
| ダイヤ |
時間を確保出来る人たちで集まって 練習を進めても構いませんが、いかがですか？ |
| 梨子 |
千歌ちゃん、どうする？ |
| 千歌 |
練習したい！！ けど、やっぱり全員で練習したい… ダイヤさんや花丸ちゃんたちが練習に出られないなら、 私たちもやっぱり休むよ |
| 鞠莉 |
うっふふ♪ 私たち9人でAqoursだもの 年末年始はみんなでゆっくり休んで、 パワーチャージしておきましょう |
| 曜 |
Aqoursもちょっぴりお休みだね 残念だけど、たまにはいいのかも？ |
| 千歌 |
うん でも、年明けはみんなで集まって みんなでおせち食べようね♪ |
| 果南 |
そうだ…… 千歌、明日は久しぶりに あれ、やらない？ |
| 千歌 |
へ……？ |
| 曜 |
あ、ハートの2持ってた♪ 私これで上っがりー！ |
| 千歌 |
えーっ！？ はぁーさっきのババ抜きは負けたけど、 七並べなら勝てると思ったのにーーーっ |
| 曜 |
あっはははは！ これは真剣勝負なのであります！ だから……千歌ちゃんごめんっ |
| 千歌 |
ううー！ ハートじゃなくて、スペードの2がほしいのにー！ もしかして果南ちゃん、スペードの2、持ってない！？ |
| 果南 |
んー、それはどうかな？ 私はハートの1を出して……っと |
| 千歌 |
パス…… |
| 果南 |
はい、スペードの2 私も上がりだよ♪ |
| 千歌 |
あーあーっ！！！ そんなあ！ さっき出せたよね！？ ずるくない！？ |
| 果南 |
ずるくないよ 私だって真剣勝負なのであります♪ |
| 千歌 |
あのときパスしたのがまずかったのかな…… いや、でも、あのときはそうするしかなかったし…… うう〜っ、悔しい！！ |
| 曜 |
うっふふ♪ 勝つまでやる？ |
| 千歌 |
やる！ やる……けど、 今日はゆっくりするって決めたから 今日はもうやらない……！ ゴロゴロするー |
| 果南 |
あんなに練習したがってたのに、 千歌はもうすっかりお休みモードだね♪ |
| 千歌 |
練習したいなーって思ってたけど…… こういうのも、たまにはいいかなあって♡ |
| 果南 |
ふふっ♪ 千歌、ゆるいね〜 |
| 曜 |
今まで千歌ちゃん頑張ってたもん、 たまにはいいよね♪ |
| 千歌 |
えへへ…… 昔はずーっとこんな感じだったけどね |
| 果南 |
確かに 小さい頃はいつも誰かの家に集まって、 こうしてトランプしたりしてた♪ |
| 曜 |
3人で一緒にいる時間が多かったよね |
| 果南 |
3人一緒なのは、今もあんまり変わらないけど…… 2人とも大きくなったね♪ |
| 千歌 |
小学校入ったら、 果南ちゃんと違う学年だったから ビックリしたんだよね |
| 曜 |
そうそう！ |
| 千歌 |
近所だし、絶対同じ学校に行ける〜って思ってたんだよ まさか学年が違ったとは…… |
| 曜 |
うちはパパが船乗りだし、千歌ちゃん家は旅館さんだし、 果南ちゃん家もダイビングショップやってるし ホント、いつも一緒だね |
| 果南 |
「ダラダラしてないで、家の手伝いしなさーい！！」 ってみんなで怒られたりして…… |
| 千歌 |
あはは、あるある〜 |
| 千歌 |
はっ……！？ そうだ、家の手伝い！ |
 3人 |
忘れてたーーーっ！？ |
| 果南 |
やば……倉庫の整理、 年内にやっとかなきゃだった！ |
| 曜 |
私も家の掃除を手伝うって言ってたのに、 わ〜っ、なんでこんな大事なこと忘れてたんだろ！？ |
| 千歌 |
たまには手伝わないと また怒られちゃうかも…… |
| 千歌 |
ううっ 私たち成長したねーなんて言ってたけど、 子どもの頃と全然変わってなーーい！！ |
| 果南 |
あはは……仕方ない仕方ない！ 人間そう簡単には変わらないっ |
| 曜 |
三つ子の魂なんとやらってやつ？ |
| 千歌 |
………… |
| 果南 |
あれ？ 千歌、どうしたの？ |
| 千歌 |
子どもの頃から、私たち 一緒なんだーって思って |
| 千歌 |
ずっと一緒にいて…… 飽きない、もんだねえ？？ |
| 曜 |
ええっ！？ 飽きるって、そんなあ！ |
| 果南 |
ずっと一緒にいて、ずっと楽しいってことは、 よっぽど気が合うのかな？ |
| 千歌 |
そうだよ♪ そうに違いないっ！ |
| 千歌 |
これからは9人でもっともっと楽しい毎日になるね えへへっ……今日くらいは 家の手伝いも、頑張っちゃおーっと！ |
第1話
| 千歌 |
哈～～～終於結束了！ 今天的訓練很有收效吧！？ |
| 黛雅 |
是啊♪可以說是這一整年的匯總呢。 大家的舞步和歌聲都發揮得特別好。 |
| 梨子 |
今天是年內最後一次社團活動了啊。 |
| 千歌 |
啊，對啊！ 這就要結束了呀。 |
| 花丸 |
訓練的時候， 時間總是過得特別快的說……♪ |
| 果南 |
不訓練的時候， 要多吃多睡多玩！ 這就是做好孩子的條件♪ |
| 千歌 |
唔…… |
| 露比 |
吃睡玩……哈哈。 那露比也要努力做個好孩子呢♡ |
| 花丸 |
露比已經非常乖巧的說……♪ |
| 善子 |
唔， 那夜羽要做到不吃不睡不玩才行。 |
| 曜 |
喂喂， 不要做個壞孩子嘛。 |
| 善子 |
誰叫夜羽是墮天使呢。 |
| 千歌 |
距離正月還有一段日子， 希望能再多訓練一陣子啊～ |
| 鞠莉 |
我能理解你想要繼續訓練的心情， 但日程早就安排好了，所以沒有辦法嘛。 |
| 黛雅 |
畢竟年末年初都有很多事要忙。 |
| 果南 |
黑澤家的年末總是很忙呢。 不過黛雅毎年都會幫忙真的好乖巧。 |
| 花丸 |
花丸也要去幫忙寺廟裏做事， 所以沒什麼時間來訓練呢。 |
| 露比 |
花丸， 露比可不可以也來寺廟幫忙呢？ |
| 花丸 |
謝啦，露比♪ 不過還是更希望露比能代替花丸來 多吃多睡多玩的說！ |
| 露比 |
這樣啊……我知道了！！ |
| 黛雅 |
有空閒時間的人可以聚在一起來訓練， 這樣如何呢？ |
| 梨子 |
千歌，你覺得呢？ |
| 千歌 |
我想繼續訓練！！ 但還是希望能大家一起訓練…… 既然黛雅和花丸沒辦法來， 那不如我們也休息好了。 |
| 鞠莉 |
哈哈♪ 畢竟9人聚到一起才是Aqours嘛。 大家就在年末年初好好休息， 養精蓄銳吧。 |
| 曜 |
Aqours也要稍作休息了呢。 雖然有些遺憾，但偶爾休息下也不錯吧？ |
| 千歌 |
嗯。 不過等到新年的時候， 大家還要聚到一起吃年節菜才行哦♪ |
| 果南 |
對了…… 千歌，明天要不要去玩 好久沒碰的那個？ |
| 千歌 |
咦……？ |
| 曜 |
啊，抽到了紅心2♪ 我的牌全部出完啦～！ |
| 千歌 |
咦～！？ 唉，剛剛在抽烏龜的時候就輸掉了， 還以為能在七對子裏贏過你呢～～～ |
| 曜 |
啊哈哈哈哈哈！ 畢竟我也是動了真格的嘛！ 所以說呢……抱歉啦，千歌！ |
| 千歌 |
嗚嗚～！ 我想要的不是紅心，而是黑桃2啊！ 果南，黑桃2是不是在你那裏！？ |
| 果南 |
唔，這就不好說了。 我要出紅心1…… |
| 千歌 |
我跳過…… |
| 果南 |
好啦，黑桃2！ 我的牌也出完啦♪ |
| 千歌 |
啊～啊～！！！ 不是吧！ 剛剛不是出過了嗎！？ 也太狡猾了吧！？ |
| 果南 |
才不狡猾呢！ 我也是在認真比賽哦♪ |
| 千歌 |
看來當時不應該選擇跳過啊…… 不對，那時候只能這麼做了…… 嗚嗚～真不甘心！！ |
| 曜 |
哈哈♪ 要不要玩到你贏為止？ |
| 千歌 |
要玩！ 雖說要玩…… 但今天已經決定要好好休息了， 所以就先到此為止吧……！ 我要去躺一下啦～ |
| 果南 |
千歌昨天還一心只想着訓練， 今天已經進入休息模式了啊♪ |
| 千歌 |
雖說是想去訓練…… 但偶爾這樣休息下，感覺也不錯呢♡ |
| 果南 |
哈哈♪ 千歌好悠閒哦～ |
| 曜 |
畢竟千歌一直那麼拼命， 偶爾也該休息下啦♪ |
| 千歌 |
嘿嘿…… 不過我們以前一直是這樣的呢。 |
| 果南 |
是啊。 小時候總是像這樣 聚到一個人的家裏玩撲克牌♪ |
| 曜 |
我們三個常湊到一起呢。 |
| 果南 |
雖說現在也還是經常三人湊到一起…… 但你們兩個都成長了許多啊♪ |
| 千歌 |
上小學時， 沒想到會和果南進入不同的學年， 真是嚇了一跳呢。 |
| 曜 |
就是說啊！ |
| 千歌 |
畢竟住得那麼近，知道應該能上同一所學校～ 但沒想到居然學年不同…… |
| 曜 |
我爸爸是船員，千歌家裏是開旅館的， 果南家裏是開潛水商店的， 所以我們真是常聚到一起呢。 |
| 果南 |
雖說我們還一起被大人訓斥過不要偷懶， 快點去給家裏幫忙…… |
| 千歌 |
哈哈，是啊是啊～ |
| 千歌 |
啊……！？ 對了，給家裏幫忙！ |
| 3個人 |
我都忘記了～～～！？ |
| 果南 |
不妙……畢竟在要年內 整理完倉庫才行！ |
| 曜 |
我也被要求去幫忙打掃家裏來着…… 哇～怎麼會忘記這麼重要的事情！？ |
| 千歌 |
要是不偶爾去幫下忙， 估計又要被罵了…… |
| 千歌 |
嗚嗚。 剛剛還說我們都成長了， 沒想到還是和兒時一模一樣啊～～！！ |
| 果南 |
啊哈哈……這有什麼辦法！ 畢竟人是不會輕易改變的嘛。 |
| 曜 |
俗話說三歲看八十嘛…… |
| 千歌 |
………… |
| 果南 |
咦？ 千歌，你怎麼了？ |
| 千歌 |
我只是在想， 我們從小就一直在一起啊。 |
| 千歌 |
一直在一起…… 倒是不會覺得膩啊？？ |
| 曜 |
咦！？ 怎麼會覺得膩呢！ |
| 果南 |
一直在一起開開心心的， 說明我們很合得來啊！ |
| 千歌 |
沒錯♪ 一定是的！ |
| 千歌 |
今後我們9人每天都要過得更加開心才是。 嘿嘿……今天就先去 努力做家務好啦！ |
第2話
2話
| 梨子 |
あの……本当に行くの？ てっきり買い物に行くのかと…… |
| 善子 |
当たり前じゃない！ 何を恐れることがあるというの、リリー？ |
| 梨子 |
リ、リリー！？ それってもしかして私のこと……？ |
| ルビィ |
梨子さん、 ルビィもついてるから大丈夫だよ〜♪ |
| 梨子 |
そ、そうよね…… こんなとこでうじうじしていてもはじまらないし…… 今日は2人ともよろしくお願いします！ |
| 善子 |
ふっ…… リトルデーモンたち、いくわよ！ |
| 善子 |
で〜、2人はどの曲にする？ |
| 梨子 |
えっ！？ 私、あんまりカラオケって来たことないから…… 2人から先にどうぞ |
| ルビィ |
じゃあ、ルビィはこの曲にしようかな〜 せっかくカラオケに来たんだし、 梨子さんの歌も、いっぱい聴けたらいいなあ……♡ |
| 梨子 |
うぅ……頑張りますっ |
| 善子 |
あのね、思ったんだけど カラオケと言えど、私たちは魔界で人気の スクールアイドルグループなわけじゃない？ |
| 梨子 |
そ、そうなの？ |
| 善子 |
だから、もっとステージを意識して、 パフォーマンスした方がいいんじゃないかなぁって♪ |
| ルビィ |
わくわく……わくわく…… 善子ちゃん、それってすごくよさそうだよ♡ |
| 善子 |
だから、リリー！！ 初めてのカラオケだからって恐れずに、 堕天の扉を開くのよっ！！ |
| 梨子 |
そんな！！ 急には出来ないよ〜っ！ 助けてルビィちゃんっ！ |
| ルビィ |
ええっ！！ |
| ルビィ |
えっと、えっと…… ど、どうしよう……うぅ |
| ルビィ |
あの……はいっ！！ ルビィは考えました |
| 善子 |
私たちのパフォーマンスのこと？ |
| ルビィ |
うん 梨子さんが不安なまま歌うんじゃ、 いいパフォーマンスは出来ないのかもって思って…… |
| ルビィ |
だから、3人で手をつないで輪になって 楽しく歌ったらいいんじゃないかなぁ！！ |
| 梨子 |
手をつないで…… 輪になって歌うの？ |
| 善子 |
あら……あらあら……！ |
| 善子 |
いいじゃない！！ どことなく黒魔術のような怪しげな雰囲気もあるし…… ルビィ、よく考えたわねっ！ |
| ルビィ |
善子ちゃんありがとう……♪ うふふっ、ルビィがんばったよっ！ |
| 善子 |
リトルデーモンを従えて、 年末地獄歌合戦に出場する日も、近いわねっ！ |
| ルビィ |
地獄の歌合戦があるの？ 怖いけど面白そう……♡ |
| 善子 |
うふふ、 出場するときはみんなも一緒よ♡ |
| 梨子 |
うっふふっ なんか……意外だな |
| 善子 |
……何が？ |
| 梨子 |
善子ちゃんって、 孤高の人っていうイメージがあったから…… 一緒にこうしてスクールアイドルが出来て嬉しいな |
| 善子 |
……！！ |
| ルビィ |
ルビィはね、善子ちゃんが善子ちゃんだけの スクールアイドル像を持ってるところが、 すごく好きなんだぁ♡ |
| ルビィ |
いつか善子ちゃんみたいに、 ルビィもルビィだけの何かを見つけたいな♪ |
| 善子 |
2人とも…… |
| ルビィ |
Aqoursのステージを もっともーっと楽しんでもらうためにも、 研究して練習して、いっぱいいーっぱい、がんばルビィ！ |
| 善子 |
うふっ いい意気込みね |
| 梨子 |
ルビィちゃんはルビィちゃんの 魅力が、たくさんあると思うな♪ |
| ルビィ |
本当に……？ やったぁ♡ |
| 梨子 |
2人のおかげで、私も頑張れそう！ 今日は楽しいカラオケ……じゃなかった 楽しいステージにしようね♪ |
| 善子,ルビィ |
はーーいっ！！ |
| ダイヤ |
ほ、本当に大丈夫ですの……？ 鞠莉さん、くれぐれも怪我には気をつけてくださいね |
| 鞠莉 |
大丈夫大丈夫！ マリーにお任せでーす♪ |
| 花丸 |
それじゃあいくね 鞠莉さん、よろしくずら！ |
| 鞠莉 |
いくわよ…… ちぇすとーーっ！！ |
| 花丸 |
おーっ、竹が真っ二つ！！ さすがは鞠莉さんずら♪ |
| ダイヤ |
よかった……怪我がなくて何よりですけれど、 門松の竹を切るのは業者の方に頼んだ方が 安心ではありませんか？ |
| 鞠莉 |
ノンノン！ ドゥーイットユアセルフだよ、ダイヤ！ なんでも自分でやった方が、愛着もわくでしょ♡ |
| 花丸 |
それに、みんなの家の門松も いっぺんに用意出来て準備も早く済むずら |
| 鞠莉 |
大きい門松を作った後は、 ミニ門松を作ってみんなにもプレゼントしましょうね♪ |
| ダイヤ |
もう、2人とも！ 私を置いていかないでくださいっ |
| 花丸 |
鞠莉さん、ダイヤさん 竹の準備が終わったずら！ |
| 鞠莉 |
オッケー♪ この後は周りに若松をさしていくのよ |
| ダイヤ |
かわいらしくアレンジして、 部室に置くのもいいかもしれませんね |
| 花丸 |
門松のあれんじ？ |
| 鞠莉 |
例えば……ここに赤い椿をさして、 周りを黒いリボンで巻くのはいかが？ |
| ダイヤ |
茎の長さを均一にせず、 アシンメトリーな配置にするのも 雰囲気が出てよろしいかと♪ |
| 花丸 |
おおっ……！！ 2人ともアレンジがとってもかわいいずら……♪ |
| 花丸 |
……マルが作ってる門松はなんか地味になっちゃった ダイヤさんみたいに華道とかやってたら、 上手に出来るのかなあ |
| ダイヤ |
ふふ、花丸さんの作った門松も正統派、 とても素敵だと思いますわよ |
| 鞠莉 |
今日は門松のアレンジを通じて、 ダイヤに華道のココロを教わっちゃいましょうよ♪ |
| 花丸 |
はーい、ずら！！ |
| 花丸 |
……うふふ |
| 鞠莉 |
あら、花丸ちゃんったら、 思い出し笑い？ |
| 花丸 |
うん。マルは一人っ子だし、 違う学年の子と遊んだりすることって あんまりなかったけど…… |
| 花丸 |
こうやって一緒にいると、 優しいお姉さんが出来たみたいで嬉しくて…… うふふってしちゃったずら♪ |
| 鞠莉 |
まあ〜っ！ なんってかわいらしいことを言うのかしらー♡ |
| ダイヤ |
ふふふ ルビィに続いて、また妹が 出来てしまったようですわね♪ |
| 鞠莉 |
こらこら、妹は花丸ちゃんだけじゃなくて 1年生2年生あわせて6人だよ〜 お姉ちゃんは私たちと果南の3人ね！ |
| ダイヤ |
そ、そうですの！？ まあ……それは……大家族ですわね |
| 花丸 |
うふふふふ……♡ マルは今とっても幸せずら！ |
| 鞠莉 |
門松の準備が終わったら、 おせちの準備もしなくちゃね |
| 花丸 |
準備は大切だからね ちゃーんとしておかないと、 新しい年を迎えるありがたみがなくなっちゃうずら |
| ダイヤ |
ええ。新しい年を気持ちよく迎えるためにも、 また新しいAqoursの活動をするためにも…… 頑張りましょうね♪ |
| 花丸 |
おせちはそれぞれの家庭の味があるけど、 下ごしらえならみんな一緒に出来るかも！ |
| 鞠莉 |
今日の頑張りが 元旦のおせちにつながるというわけね♪ |
| ダイヤ |
はい♪ もうすぐ新年……楽しみですわね |
第2話
| 梨子 |
我說……真的要去嗎？ 我還以為是要去買東西呢…… |
| 善子 |
那還用說嗎！ 你到底在害怕什麼呢，梨梨？ |
| 梨子 |
梨、梨梨！？ 你是在叫我嗎……？ |
| 露比 |
放心吧梨子， 露比會陪你一起去的～♪ |
| 梨子 |
也、也是啊…… 總不能一直在這裏猶豫不決…… 今天就請你們兩個多多關照了！ |
| 善子 |
呵…… 小惡魔們，上吧！ |
| 善子 |
好啦～你們兩個要唱什麼歌？ |
| 梨子 |
咦！？ 我、我很少來卡拉OK…… 還是你們兩個先唱吧。 |
| 露比 |
那露比要唱這首歌～ 難得來一次卡拉OK， 希望也能聽到梨子唱的各種歌曲呢……♡ |
| 梨子 |
嗚嗚……我會努力的。 |
| 善子 |
對了，我一直在想。 說到卡拉OK， 我們應該是魔界的熱門學園偶像組合吧？ |
| 梨子 |
是、是嗎？ |
| 善子 |
所以說啊，應該更有舞台意識， 做出更多的表演才對吧♪ |
| 露比 |
好啊……好啊…… 我覺得善子說得很對呢♡ |
| 善子 |
所以說啦，梨梨！！ 不要因為是第一次來卡拉OK就那麼緊張， 讓我們一起打開墮天之門吧！！ |
| 梨子 |
不是吧！ 這麼突然，怎麼做得到啊～！ 救命啊，露比！ |
| 露比 |
咦！！ |
| 露比 |
那個，那個…… 怎、怎麼辦啊……嗚嗚。 |
| 露比 |
那個……有了！！ 露比想到了！ |
| 善子 |
你是說要我們的表演？ |
| 露比 |
嗯。 要是讓梨子心驚膽顫地歌唱， 她應該很難表演出色…… |
| 露比 |
所以說，不如我們三個手牽着手，連成一個圈， 一起開開心心地唱歌吧！！ |
| 梨子 |
手牽着手…… 連成一個圈歌唱？ |
| 善子 |
哎呀……哎呀呀……！ |
| 善子 |
這個提議好！！ 而且很有黑魔法一樣的詭異氣息…… 露比，你的提議太棒了！ |
| 露比 |
謝啦，善子……♪ 哈哈，露比也會加油的哦！ |
| 善子 |
看來我們距離率領小惡魔 參加年末地獄歌謠比賽的日子也不遠了呢！ |
| 露比 |
地獄還有歌謠比賽？ 雖然有點嚇人，但似乎挺有趣的……♡ |
| 善子 |
哈哈， 到時候大家要一起去參加哦♡ |
| 梨子 |
哈哈， 感覺……真是有些出乎意料呢。 |
| 善子 |
……怎麼了？ |
| 梨子 |
本以為善子 是個更加孤高的人…… 我真的很高興能和你一起成為學園偶像呢。 |
| 善子 |
……！！ |
| 露比 |
在學園偶像上， 善子擁有自己獨特的一面， 這一點露比很喜歡呢♡ |
| 露比 |
希望有朝一日，露比也能像善子一樣， 找到只屬於自己的獨特一面♪ |
| 善子 |
你們…… |
| 露比 |
為了更好地享受Aqours的演出， 就讓我們努力研究訓練， 拼盡全力加油啦露比！ |
| 善子 |
哈哈， 說得太好了。 |
| 梨子 |
不過我覺得， 露比已經很有屬於自己的獨特魅力了哦♪ |
| 露比 |
真的嗎……？ 太棒啦♡ |
| 梨子 |
托你們兩人的福，我也有動力了！ 今天，就讓我們來一起開開心心地唱卡拉OK…… 不對，是一起開開心心地演出吧♪ |
| 善子,露比 |
好～！！ |
| 黛雅 |
真、真的沒問題嗎……？ 鞠莉，你一定要小心別受傷了啊。 |
| 鞠莉 |
沒問題，沒問題！ 就放心交給我鞠莉吧♪ |
| 花丸 |
那就開始吧。 鞠莉，拜託了的說！ |
| 鞠莉 |
預備…… 接招～～！！ |
| 花丸 |
哦哦，竹子被一分為二了！！ 不愧是鞠莉的說♪ |
| 黛雅 |
謝天謝地……幸好你沒有受傷。 不過，切竹門松這種事情， 還是交給專業人員來做才更放心吧？ |
| 鞠莉 |
不不！ 黛雅，我們還是要自己動手才對！ 畢竟還是自己做的才會更加愛惜嘛♡ |
| 花丸 |
而且，直接把大家的竹門松全部做好， 才能更快地完成準備工作的說。 |
| 鞠莉 |
做完大號竹門松後， 再做個小號竹門松來送給大家好了♪ |
| 黛雅 |
你們也真是的！ 不要丟下我不管啊。 |
| 花丸 |
鞠莉、黛雅， 竹子已經準備就緒的說！ |
| 鞠莉 |
好♪ 接下來要在周圍插上松枝。 |
| 黛雅 |
要是能裝點得漂亮一些， 放在社團活動室里應該也不錯呢。 |
| 花丸 |
裝點門松？ |
| 鞠莉 |
比如說……在這裏插上紅色山茶花， 在周圍纏上黑色緞帶之類的吧？ |
| 黛雅 |
還可以不去統一莖葉的長度， 弄成不對稱的造型， 應該也很有氣氛吧♪ |
| 花丸 |
哦哦……！！ 你們都裝點得好可愛的說……♪ |
| 花丸 |
……小丸做的門松都顯得有些樸素了呢。 不知道能不能像黛雅一樣， 做得好像插花一樣呢？ |
| 黛雅 |
哈哈，花丸做的正統門松 看起來也很棒呢。 |
| 鞠莉 |
今天就請黛雅通過裝點門松， 來教我們插花的心得吧♪ |
| 花丸 |
好的說！！ |
| 花丸 |
……哈哈。 |
| 鞠莉 |
哎呀， 花丸是想起什麼開心的往事了嗎？ |
| 花丸 |
嗯。小丸是獨生子， 很少有機會和不同學年的人 在一起玩…… |
| 花丸 |
和你們在一起， 就像多了溫和的大姐姐一樣開心…… 所以才忍不住笑出了聲的說♪ |
| 鞠莉 |
哎呀～！ 你說得好可愛啊♡ |
| 黛雅 |
哈哈。 沒想到繼露比之後， 我又多了一個妹妹呢♪ |
| 鞠莉 |
喂喂，妹妹可不止是花丸一人， 而且六個一二年級的學妹哦～ 而姐姐就是我們和果南三人！ |
| 黛雅 |
這、這樣啊！？ 唔……那還真是個……大家庭呢。 |
| 花丸 |
啊哈哈哈哈……♡ 小丸現在好幸福的說！ |
| 鞠莉 |
等門松準備完畢後， 就要去準備年節菜了。 |
| 花丸 |
準備工作可是很重要的呢。 要是不認真去做， 就沒有迎接新年的神聖感覺的說。 |
| 黛雅 |
是啊。為了能開心迎來新的一年， 也為了Aqours能夠開展新的活動…… 我們一定要努力才是呢♪ |
| 花丸 |
雖說每家做的年節菜味道都不一樣， 但準備工作或許可以一起做呢！ |
| 鞠莉 |
也就是說，今天的努力 能夠與元旦的年節菜緊密相連♪ |
| 黛雅 |
是啊♪ 馬上就是新年了……好期待呢。 |
第3話
3話
| 千歌 |
新年！！ |
| 9人 |
あけましておめでとうございます！ |
| 千歌 |
ふふふっ、9人が揃うのは久しぶりだね〜♪ |
| 梨子 |
それほど日が経ったわけじゃないけど…… みんなに会えて嬉しいな♪ |
| 曜 |
みんな今日が待ち遠しかったもんね！ ……って、あれ？ |
| ダイヤ |
鞠莉さん！ 花丸さん！ もちつき……参りますわよ |
| 花丸 |
任せてずら！ |
| ダイヤ |
そ〜れっ！ |
| 鞠莉 |
はっ、ほっ、とうっ、シャイニーっ！！ |
| 花丸 |
よっこいしょ〜、どっこいしょ〜！ |
| 曜 |
すごい、息があってる……！ |
| ルビィ |
すごいねえ…… 花丸ちゃん、おもちをひっくり返すの上手なんだぁ |
| 千歌 |
みんなもおもちついていってよ！ うちは元旦におもちつきするのが恒例なんだ〜 |
| 果南 |
おもちをついたら、みんなでお雑煮を作ろうよ！ |
| 善子 |
いいじゃない！ 楽しそ♪♪ |
| 梨子 |
わあーっ、食材がいーっぱーい！ お料理番組みたいだね〜 |
| ルビィ |
鞠莉さんと、お姉ちゃんと花丸ちゃんが 去年のうちに色々準備してくれたんだって！ すごいなあ…！ |
| 善子 |
ここからはヨハネたちの オンステージってわけね♪ |
| 果南 |
お雑煮って全国各地で味が違うっていうよね 東京はどんな感じ？ |
| 梨子 |
そうだなあ…… 静岡は東京と近い感じがするけど―― |
| 鞠莉 |
そうなの！ そこが大事なんだよ果南！ |
| 果南 |
わっ、大事って……何が？ |
| 鞠莉 |
47都道府県、 各地でお雑煮の味が違うっていうことは…… |
| 善子 |
フッ……分かるわ ヨハネには全て見えるわ！ |
| 善子 |
私たちも目指さなくてはいけないということよね、 48番目を |
| 鞠莉 |
グッド♪ さっすがヨハネね♪ |
| 千歌 |
おお〜っ！！ Aqoursのお雑煮かあ、面白そう！ みんなで作ろうよっ！ |
| 花丸 |
お出汁も、しいたけ三つ葉お麩にほうれん草も、 ぜーんぶ！ 用意はバッチリずら！！ |
| ダイヤ |
みなさん、今日は私たちで Aqoursのお雑煮を作ろうではありませんか♪ |
| 曜 |
うわっ……これ、伊勢エビじゃない！？ こっちはイクラで、こっちは飛騨牛って書いてある！ |
| 鞠莉 |
そうなの！ 余ってたから勿体ないと思って ぜーんぶ使い切っちゃいましょう♪ |
| 梨子 |
そ、そんな！ 高級食材が余ってるなんて…… |
| 千歌 |
夢のお雑煮が出来そうだね〜♡ あっそうだ！ ゆずの代わりに、みかんの皮を乗せようよ〜っ |
| 果南 |
それいいかも！ Aqoursと言えば千歌、 千歌と言えばみかんだもんね♪ |
| 善子 |
クックックッ…… 食べた者を魔界に招待するためにも、 ヨハネの魔力をいっぱい使わなくっちゃ！ |
| ダイヤ |
怪しいですわ…… すこぶる怪しいですわ…… |
| ルビィ |
でもお姉ちゃん。色はすごいけど…… とってもいい匂いがしてきたよ♡ |
| 鞠莉,善子 |
出来たーーーーっ！ |
| 千歌 |
おおーーっ！ Aqoursのお雑煮、美味しく出来たかなあ……っ |
| 千歌 |
それでは、花丸ちゃん！ |
| 鞠莉 |
花丸センセイ！ Aqoursのお雑煮、お味見よろしくお願いしまーす♪♪ |
| 花丸 |
じーっ…… |
| 善子 |
な、なんか緊張するわね…… |
| 花丸 |
ふむふむ…… 見た目はお雑煮に似つかわしくない毒々しさ…… でも匂いは芳醇ずら…… |
| 花丸 |
それでは……お味を拝見ずら♪ |
| 鞠莉 |
ごくっ…… |
| 花丸 |
もぐもぐ……もぐもぐ…… |
| 善子 |
どう、どうなのずら丸！？ なんで無表情なのよ〜っ！ |
| 花丸 |
……ふぅ〜 |
| ルビィ |
どきどき…… 緊張で胸がぱーんってしちゃいそうだよぉ…… |
| 曜 |
花丸先生！ Aqoursのお雑煮、判定をお願いしますっ！ |
| 花丸 |
すばらしいずら…… これはとってもとっても美味しい、 Aqoursだけのお雑煮ずら……♡ |
| 8人 |
やったー！ |
| 善子 |
最初からこの結果は見えていたわ ククッ…ヨハネの魔力を思い知るがいい……♪ |
| ダイヤ |
本当ですの……？ |
| 鞠莉 |
シャイニーなお雑煮…… うっふ♪ 新たなシャイ煮が 生まれてしまったようです♡ |
| 千歌 |
はあああ〜っ…美味しい…♡ うぅ…ホントに美味しいよ〜っ |
| 果南 |
本当に美味しい♪ これはいけるね…… 48番目のお雑煮で町おこし！ |
| 梨子 |
町おこし……！？ スケールがどんどん大きくなってきたみたい |
| 千歌 |
いいねいいね♡ これで、内浦と、浦の星と、Aqoursが 有名になったら、最高じゃない？ |
| ルビィ |
でも……こんなに美味しいお雑煮、 ルビィのお年玉で買えるかなあ…… |
| 花丸 |
確かに…… こんな豪華な食材を使ってるから、 マルたちには手が届かないかもしれないずら…… |
| 鞠莉 |
うっふふふ♪ 伊勢エビにいくら、飛騨牛、烏骨鶏、うなぎ 他たくさんの高級食材を使用して、なんとお値段…… |
| 果南 |
なんと……！？ |
| 鞠莉 |
お値段ゼロ円で提供しまーす♪ |
| ルビィ,花丸 |
わあ〜っ……！！ すっごーい！！ |
| 善子 |
いいじゃない！ 売れるわね、Aqoursのお雑煮！！ |
| ダイヤ |
売れませんわ！ 売れたとして、売上はゼロ円ですわよ 分かってますの！？ |
| 花丸 |
ダイヤさんもこのシャイ煮な Aqoursのお雑煮を食べたら分かるずら！ はい、あーん♪ |
| ダイヤ |
あーん…… まあっ、見た目はあんななのに こんなに美味しいなんて……♪ |
| 善子 |
見た目も、堕天使的には パーフェクトなんだけどなぁ！ |
| 梨子 |
うふふふっ すごく美味しいAqoursのお雑煮が出来ちゃったね♪ |
| 果南 |
みんなでお雑煮とおせちをいただいて、 その後は初詣に行こうよ♪ |
| 曜 |
賛成っ！ |
| 千歌 |
ううっ、こんなに美味しいお雑煮を前にして、 もう我慢出来ないっ！ |
| 鞠莉 |
はいはい♪ それではみなさん、いただきましょう♪ |
| 8人 |
はーーーい♡ |
第3話
| 千歌 |
新年！！ |
| 9個人 |
快樂！ |
| 千歌 |
哈哈，好久沒有9人湊到一起了呢～♪ |
| 梨子 |
雖說並沒有分開太久…… 但還是很高興能見到大家呢♪ |
| 曜 |
大家都很期待今天嘛！ ……咦？ |
| 黛雅 |
鞠莉！ 花丸！ 準備……打年糕吧！ |
| 花丸 |
交給我的說！ |
| 黛雅 |
來吧～！ |
| 鞠莉 |
嘿、哈、呀、發光吧！！ |
| 花丸 |
嗨喲～嘿呀～！ |
| 曜 |
已經快喘不上氣了……！ |
| 露比 |
好厲害…… 花丸很會翻動年糕呢。 |
| 千歌 |
大家也來一起打年糕吧！ 我家每年元旦都要打年糕的哦～ |
| 果南 |
等打完了年糕，還要大家一起做年糕湯！ |
| 善子 |
好啊！ 聽起來很有趣呢♪♪ |
| 梨子 |
哇～好多食材啊～！ 簡直就是做菜的節目一樣～ |
| 露比 |
鞠莉、姐姐和花丸 在去年做了不少準備工作呢！ 好厲害啊……！ |
| 善子 |
接下來就該輪到 夜羽和其他人上場了呢♪ |
| 果南 |
日本各地年糕湯的味道似乎都不一樣呢。 東京的年糕湯是什麼樣的？ |
| 梨子 |
這個嘛…… 應該說靜岡的年糕湯和東京的差不多，但…… |
| 鞠莉 |
沒錯！ 這點才最重要呢，果南！ |
| 果南 |
哇，你說……什麼重要？ |
| 鞠莉 |
47個都道府縣的年糕湯 味道各不相同…… |
| 善子 |
呵……不用說了。 夜羽已經掌握一切了！ |
| 善子 |
我們要實現的就是 第48種味道！ |
| 鞠莉 |
沒錯♪ 不愧是夜羽呢♪ |
| 千歌 |
哦哦～！！ 我們要做Aqours的年糕湯啊，聽起來真有意思！ 那大家一起來做吧！ |
| 花丸 |
湯汁要把香菇、鴨兒芹、麥麩、菠菜 全都放進去！ 已經準備完畢的說！！ |
| 黛雅 |
各位，今天就讓我們來做 Aqours的年糕湯吧♪ |
| 曜 |
哇……這不是日本龍蝦嗎！？ 這個是鮭魚子，而這上面寫着飛驒牛！ |
| 鞠莉 |
沒錯！ 反正也是剩下來的，為了避免浪費， 不如全部用掉吧♪ |
| 梨子 |
那、那怎麼行！ 怎麼能說這種高級食材是剩下來的…… |
| 千歌 |
看來能做出無比美味的年糕湯啦～♡ 啊，對了！ 把橘皮放上去代替柚子吧～ |
| 果南 |
好提議！ 千歌是Aqours的代名詞， 而橘子是千歌的代名詞嘛♪ |
| 善子 |
嘿嘿嘿…… 為了將吃下年糕湯的人邀請到魔界， 必須要大量使用夜羽的魔力才是！ |
| 黛雅 |
不對勁…… 我怎麼覺得特別不對勁…… |
| 露比 |
可是姐姐……雖說顏色看起來比較嚇人…… 但味道卻很香呢♡ |
| 鞠莉,善子 |
做好了～～～～！ |
| 千歌 |
哦哦～～！ 不知道Aqours的年糕湯好不好吃呢…… |
| 千歌 |
好啦，花丸！ |
| 鞠莉 |
花丸老師！ 就請你來試吃一下Aqours的年糕湯吧♪♪ |
| 花丸 |
唔…… |
| 善子 |
感、感覺好緊張啊…… |
| 花丸 |
唔唔…… 雖說這妖艷的顏色看起來不太像年糕湯…… 但聞起來很香甜的說…… |
| 花丸 |
那……就讓我來嘗嘗看的說♪ |
| 鞠莉 |
唔…… |
| 花丸 |
唔唔……唔唔…… |
| 善子 |
怎、怎麼樣啊，花花丸！？ 你怎麼面無表情的啊～！ |
| 花丸 |
……呼～ |
| 露比 |
好緊張…… 我緊張得心臟都快跳出來了…… |
| 曜 |
花丸老師！ 就請你來給Aqours的年糕湯打個分吧！ |
| 花丸 |
非常棒的說…… 味道非常美味， 而且是Aqours獨有的年糕湯的說……♡ |
| 8個人 |
太棒啦！ |
| 善子 |
早就知道會是這個結果啦。 嘿嘿……這下你們知道夜羽的魔力了吧……♪ |
| 黛雅 |
真的嗎……？ |
| 鞠莉 |
閃亮耀眼的年糕湯…… 啊哈♪ 新的閃亮菜 就此誕生了呢♡ |
| 千歌 |
哈……好好吃……♡ 嗚嗚……真是太好吃了～ |
| 果南 |
確實很美味呢♪ 這下肯定沒問題了…… 就用這第48種年糕湯來振興小鎮吧！ |
| 梨子 |
振興小鎮……！？ 目標怎麼越來越大了？ |
| 千歌 |
那有什麼嘛♡ 如果能讓內浦、浦之星和Aqours變得更有名氣， 不就一舉三得了嗎？ |
| 露比 |
不過……這麼好吃的年糕湯， 露比的壓歲錢買得起嗎…… |
| 花丸 |
確實…… 用了這麼豪華的食材， 小丸和大家或許根本買不起的說…… |
| 鞠莉 |
啊哈哈♪ 這道菜用了日本龍蝦、鮭魚子、飛驒牛、烏骨雞、鰻魚和 其他大量高級食材，而價格卻…… |
| 果南 |
卻……！？ |
| 鞠莉 |
卻是免費提供的哦♪ |
| 露比,花丸 |
哇……！！ 好棒啊！！ |
| 善子 |
不錯嘛！ 這下Aqours的年糕湯肯定能大賣了！！ |
| 黛雅 |
什麼大賣啊！ 就算能大賣，也是一分錢收入都沒有啊！ 你們到底明不明白！？ |
| 花丸 |
黛雅只要嘗上一口這個閃亮耀眼的 Aqours年糕湯，一定也能理解的說！ 來，張嘴♪ |
| 黛雅 |
啊…… 唔，雖說看起來不怎麼樣， 味道卻很好吃嘛……♪ |
| 善子 |
就墮天使來說， 這個外表也是非常完美的呢！ |
| 梨子 |
啊哈哈哈， 看來我們完成的Aqours年糕湯超級好吃呢♪ |
| 果南 |
大家一起吃完年糕湯和年節菜後， 還可以一起去新年首次參拜♪ |
| 曜 |
我同意！ |
| 千歌 |
嗚嗚，這麼美味的年糕湯擺在面前， 我已經忍不住了！ |
| 鞠莉 |
好啦好啦♪ 各位，我們快點開動吧♪ |
| 8個人 |
好～～～♡ |
第4話
4話
| 千歌 |
はぁ〜 お雑煮美味しかったねえ♡ お腹いっぱいで、眠くなってきたかも…… |
| 善子 |
Aqoursのお雑煮……ふふっ、48番目と言わず、 頂点を取れそうな味だったわ |
| ダイヤ |
町おこし…… あながち夢でもありませんわね |
| 梨子 |
うっふふふっ。ダイヤさん、 Aqoursのお雑煮がとっても気に入ったんですね♪ |
| ダイヤ |
ま、まあ……多少は |
| 曜 |
めでたくて、美味しくて…… 今年もいい船出になりそうだよ♪ 今年も頑張るぞーっ！ |
| ルビィ,花丸 |
おーーっ♪ |
| 果南 |
こらこら おせちとお雑煮だけで 新年を終わらせちゃうつもり？ |
| 鞠莉 |
初詣。忘れたとは言わせないわよ？ |
| 千歌 |
あーっ、そうだった！ |
| 曜 |
千歌ちゃんはもうこのまま 昼寝に入っちゃいそうだったよ |
| 千歌 |
や、やだなあ 新年早々そんなことは……！ |
| ルビィ |
ルビィ、お腹いっぱいになっちゃったけど、 初詣のお着物着られるかなあ…… |
| 花丸 |
着物は胴回りの調整が出来るから、 心配いらないずら♪ |
| 果南 |
じゃあ、みんな準備してから初詣に行こっか |
| ダイヤ |
大変な人出でしょうから、 皆さんはぐれないように気をつけてくださいね |
| 千歌 |
はーい |
| 千歌 |
……ああっ！！ |
| 曜 |
どうしたの、千歌ちゃん？ |
| 千歌 |
あのさ、大きな神社に初詣に行くのもいいんだけど…… その前にみんなと行きたいところがあるんだ |
| 梨子 |
……？ |
| 果南 |
あ……千歌、それって、もしかして！ |
| 千歌 |
えへへ…… 果南ちゃん、いいかな？ いいよね？ |
| 果南 |
うん、いいと思う♪ じゃあ着替えるのは後にして、 先にそっちに行こうか |
| 鞠莉 |
フムン……何か考えがあるみたいね みんなでついていきましょう♪ |
| 梨子 |
あれ……この道って、もしかして？ |
| 曜 |
私たちが朝練で来る道だよね…… ってことは！ |
| 千歌 |
えへへ、みんな！ 早く早く！ |
| 果南 |
じゃあ、私は先に行こうかなっ♪ |
| 千歌 |
あーっ、果南ちゃんずるーい！ 私が一番乗りなんだからね〜っ |
| 曜 |
おっ。レースなら負けないよ！ 渡辺曜選手、ここで乱入ーーっ |
| ダイヤ |
あら…… 私たちも負けるわけにはいきませんわね 行きましょう、鞠莉さん |
| 鞠莉 |
ええ♪ |
| 梨子 |
はあ、はあ…… みんな、待ってーーっ！ |
| 花丸 |
ふう、ふう…… 階段が続くずら…… |
| 善子 |
お雑煮と、おせちのカロリーが 消費できて…いいんじゃない？ |
| ルビィ |
そうかも……！ ルビィも頑張ってのぼるねっ |
| 千歌 |
おーい、みんなー！ こっちこっちー！ |
| 曜 |
みんなお疲れ！ 水飲んで休憩しよ♪ |
| ルビィ |
ふう、ふう…… 着いたぁ…… |
| 善子 |
うう……みんな足はやすぎない？ 平地じゃないんだから…… |
| 千歌 |
ほら、私が行きたいって言ってたのはココだよ♪ |
| ダイヤ |
そう……ここの神社に 挨拶をするつもりでしたのね |
| 鞠莉 |
確かに。ここが私たちにとって 一番身近な神社かもしれないわね |
| 千歌 |
着物で初詣〜って感じの立派な神社じゃないけど、 小さい頃からずっとお参りしてる神社だし ね、果南ちゃん |
| 果南 |
うん♪ ここの階段も数え切れないくらい登ったし、ね♪ |
| 梨子 |
音ノ木坂の近くにも素敵な神社があったけど、 ここにもとっても素敵な神社があるんだよね |
| 千歌 |
うん……♪ |
| 曜 |
昔から来てるってことは…… 私たちをずっと見守ってくれてる、 ってことだもんね |
| 善子 |
ヨハネが堕天していく様も見ていたのかしら…… |
| ルビィ |
きっと素敵に堕天出来るように 見守ってくれてたと思うなぁ♪ |
| 千歌 |
私たちがスクールアイドルになって、 ビックリしてるんじゃないかな |
| 花丸 |
マルたちのこと、応援してくれるかな？ |
| ダイヤ |
ふふふ これからもきっと、見守ってくれますよ |
| 果南 |
ここでレッスンしたことも何度もあったよね |
| 鞠莉 |
誰もいないところで練習を……って思ってたけど、 こんな身近に私たちを見ている人がいたのかも |
| 千歌 |
そうだ！ これからもよろしくお願いします〜 っていう気持ちをこめて、ここで1曲歌っちゃう！？ |
| 曜 |
いいね♪ そのままここで練習しちゃいたい！ |
| 花丸 |
マルもそう思うずら みんなと一緒に練習出来るのは何日ぶりかなあ♪ |
| ダイヤ |
ま、待ってください 年末年始は練習はお休みにすると―― |
| ルビィ |
お姉ちゃん、 顔がとっても嬉しそうだよ♪ |
| ダイヤ |
うっ、そ、そんなことは…… ありますけれど…… |
| 善子 |
いいじゃない。我慢は身体に毒よ？ ヨハネは毒耐性があるんだけどね♪ |
| 千歌 |
すぅーーっ…… |
| 曜 |
千歌ちゃん？ |
| 千歌 |
今年もいっぱい練習して、 いっぱいステージをやって…… スクールアイドル、頑張ります！！ |
| 千歌 |
だから、今年も私たちのこと、 見守っていてください！！ |
| 鞠莉 |
いい挨拶ね♪ 私たちも千歌っちを見習わなくっちゃ！ |
| 千歌 |
えへへっ♪ Aqours、今年もみんなでがんばろーーーー！！ |
| 9人 |
おーーっ！！ |
第4話
| 千歌 |
哈～ 年糕湯真好吃♡ 吃得這麼飽，我都開始犯困了…… |
| 善子 |
Aqours的年糕湯……哈哈，這個味道何止是第48種， 簡直可以說是最好吃的一種了。 |
| 黛雅 |
看來振興小鎮…… 也並不是無法實現的夢想呢。 |
| 梨子 |
啊哈哈哈。看來黛雅也很喜歡 Aqours的年糕湯呢♪ |
| 黛雅 |
啊，嗯……算是吧。 |
| 曜 |
年糕湯又象徵着好彩頭，味道又好吃…… 看來今年也有好兆頭呢♪ 今年也要一起加油啦！ |
| 露比,花丸 |
好～～♪ |
| 果南 |
喂喂， 剛吃了年節菜和年糕湯而已， 難道這樣就算過完年了？ |
| 鞠莉 |
還有新年參拜。你們不會是忘記了吧？ |
| 千歌 |
啊，對呀！ |
| 曜 |
再這麼下去， 千歌應該就要睡過去了。 |
| 千歌 |
真、真是的。 現在可是新年，我才不會……！ |
| 露比 |
露比吃得特別飽， 不知還能不能穿下新年參拜的和服呢…… |
| 花丸 |
和服可以調整腰圍的， 所以不必擔心的說♪ |
| 果南 |
那等大家準備就緒後，就去新年參拜吧。 |
| 黛雅 |
參拜的人一定很多， 大家注意別走散了啊。 |
| 千歌 |
好～ |
| 千歌 |
……啊！！ |
| 曜 |
怎麼了，千歌？ |
| 千歌 |
那個，雖說去大型神社進行新年參拜也挺好…… 但在此之前，我想和大家一起去個地方。 |
| 梨子 |
……？ |
| 果南 |
啊……千歌，你要說的難道是……！ |
| 千歌 |
嘿嘿…… 可以嗎，果南？ 應該可以吧？ |
| 果南 |
嗯，當然可以♪ 那就一會兒再換衣服， 大家先去那裏吧。 |
| 鞠莉 |
唔……看來你們是預先想好了啊。 那我們就一起跟去吧♪ |
| 梨子 |
咦……這條路難道是……？ |
| 曜 |
是我們晨練時候來的路吧…… 那也就是說……！ |
| 千歌 |
嘿嘿，各位！ 動作快啊！ |
| 果南 |
那我就先走一步啦♪ |
| 千歌 |
啊，果南好狡詐啊！ 我還想第一個到達呢～ |
| 曜 |
噢。我才不會在賽跑上輸給你們呢！ 渡邊曜選手闖入比賽～～ |
| 黛雅 |
哎呀…… 看來我們也不能輸呢。 我們走吧，鞠莉。 |
| 鞠莉 |
好♪ |
| 梨子 |
呼、呼…… 你們等等我啊～～！ |
| 花丸 |
呼、呼…… 台階沒完沒了的說…… |
| 善子 |
能消耗掉年糕湯和年節菜的熱量…… 不是也挺好的嗎？ |
| 露比 |
也是啊……！ 那露比也要加油爬台階了！ |
| 千歌 |
喂，各位～！ 過來這邊～！ |
| 曜 |
大家辛苦啦！ 來喝口水，休息一下吧♪ |
| 露比 |
呼、呼…… 總算到了…… |
| 善子 |
嗚嗚……你們怎麼都走得那麼快？ 這裏又不是平地…… |
| 千歌 |
看，我說想去的地方就是這裏♪ |
| 黛雅 |
嗯……你是想來問候一下 這座神社吧。 |
| 鞠莉 |
是啊。畢竟對我們來說， 這裏或許才是最貼近身旁的神社。 |
| 千歌 |
雖然這裏並不豪華，不適合穿着和服來新年參拜， 但我們從小就常來這裏參拜呢。 對吧，果南？ |
| 果南 |
是啊♪ 已經不知道爬過多少次這段台階了♪ |
| 梨子 |
不止音乃木坂附近有座很棒的神社， 這裏的神社也很好呢。 |
| 千歌 |
嗯……♪ |
| 曜 |
大家以前就來過這裏…… 也就是說， 這座神社一直守護着我們吧？ |
| 善子 |
它或許也曾見證夜羽墮天的一幕呢…… |
| 露比 |
這裏一定能夠守護着夜羽， 讓夜羽完美墮天♪ |
| 千歌 |
看到我們成為了學園偶像， 這座神社或許也很驚訝呢。 |
| 花丸 |
它也在為小丸和大家加油鼓勁吧？ |
| 黛雅 |
哈哈。 今後，它還會繼續守護着我們的。 |
| 果南 |
我們還曾多次在這裏訓練呢。 |
| 鞠莉 |
當時還以為是在空無一人的地方訓練…… 但或許一直有人在身旁關注着我們呢。 |
| 千歌 |
對了！ 為了能繼續獲得這座神社的守護， 就讓我們帶着這樣的期待，在這裏唱一首歌吧！？ |
| 曜 |
好啊♪ 我還想直接在這裏開始訓練呢！ |
| 花丸 |
小丸也這麼想的說。 畢竟已經好幾天沒和大家一起訓練了♪ |
| 黛雅 |
等、等一下。 不是說了，年末年初暫停訓練嗎…… |
| 露比 |
可是姐姐， 你的表情看上去卻很開心呢♪ |
| 黛雅 |
嗚，這、這個嘛…… 確實如此…… |
| 善子 |
有什麼關係嘛。一味忍耐可是對身體不好哦？ 雖說這種毒對夜羽無效♪ |
| 千歌 |
呼…… |
| 曜 |
千歌？ |
| 千歌 |
今年，我們也會不斷訓練， 不斷登台演出…… 努力做好學園偶像！！ |
| 千歌 |
所以，今年也請繼續 守護着我們吧！！ |
| 鞠莉 |
說得好♪ 我們也要像千歌學習才是！ |
| 千歌 |
嘿嘿♪ Aqours今年也會繼續努力的～～～～！ |
| 9個人 |
好～～！！ |