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意地っ張りな優しさ
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意地っ張りな優しさ
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 意地っ張りな優しさ |
| 譯名 | 倔強的溫柔 |
| 劇情導航 | |
| 所在活動 | 第21回 Medley Festival |
第1話
1話 真夏の足音
| はぁ……今日はちょっと暑いなぁ…… あれ? ダイヤさんに果南ちゃん 部室で何してるの? | |
| ちょっと、生徒会の急ぎの仕事がありまして… 果南さんに手伝っていただいているのです ごめんなさい、すぐに終わらせますわ | |
| たくさんのプリントが机の上にありますね 『夏休みの過ごし方』…… これ、全部ダイヤさんが作ったんですか? | |
| えぇ、去年の原稿をもとに作成しただけなので そこまで手間をかけたわけではありませんが | |
| といっても、去年の冊子を見て テキストデータに打ち直してるから、校正が大変なんだよ〜 注意してても、意外に誤字脱字が多くって…… | |
| っと……また誤字を発見 ダイヤ、このページもよろしく〜 | |
| 分かりましたわ こちらの分は、もう修正を終えましたから あとは…… | |
| けど『夏休みの過ごし方』って 毎年終業式のホームルームに配られる冊子だよね? これって毎年、生徒会の人たちが作ってくれてたの? | |
| いや、普段は昔からのテンプレートを使い回してるんだけど そのファイルデータが、この前の停電で飛んじゃってね | |
| それで今回、学校からの依頼で 生徒会が改めて作ることになってさ……私はダイヤの手伝いで 原稿のチェックをやってるってわけなんだ | |
| でも、果南さんに手伝っていただいて大助かりですわ 急いで作ったせいで 見落としていた箇所がたくさんありますから…… | |
| 確かに、自分で書いた原稿を自分でチェックするより 他の人に見てもらった方が 間違いに気付きやすくなるっていうからね〜! | |
| あら、それならマリーも手伝うわよ♪ 2人より3人のほうが はるかに効率的でチェックも捗るでしょ? | |
| 鞠莉さんも夏休みに向けて 色々と作業がおありだとこの前おっしゃっていたでしょう? それに、鞠莉さんのチェックは…その…… | |
| あ〜、分かる 鞠莉は誤字とかってあんまり気にしなさそうだものね ざっくりとしてて | |
| いいじゃない 相手に意味が伝われば、多少の誤字なんてノープロブレムよ♪ | |
| ぶっぶー、ですわ! 生徒だけではなく その保護者の方々に見ていただくためのページも あるのですから、ミスなんて許されませんわ | |
| うーん、そこまで気にしなくてもいいのに…… だいたい、みんながちゃんと読むかも 怪しいところだし……もがっ? | |
| ……善子ちゃん、空気を読むずら そんなことを言ったら、一生懸命作ってくれてる ダイヤさんと果南ちゃんに失礼だよ? | |
| わ、私はただ、そこまで丁寧にやらなくても 悪く思う人なんていないから気楽にやれば、っていうつもりで ……って、善子言うな! | |
| よーし 最後のページもこれで終わりっと♪ ダイヤ、こっちの修正でラストだよ | |
| ありがとうございます、これで完了ですわね 助かりましたわ、果南さん | |
| お疲れ様です、ダイヤさん、果南ちゃんも ……そうだ、何か飲み物でもいれますね | |
| お心遣いありがとうございます それでは、お言葉に甘えて あたたかいお茶でもいただけますでしょうか? | |
| あっ、ルビィも手伝うよ 待っててねお姉ちゃん♪ | |
| お願いしますわね ふぅ……思った以上に早く仕事を終えられて 本当に良かったですわ | |
| ふふっ♪ 最初から言ってくれれば、もっと早い段階で 手を貸したのに……私が偶然見かけなかったら 1人で片付けるつもりだったんでしょ? | |
| 引き受けた当初は、例年の原稿を打ち直すだけですから…… そこまで、手がかかるとは思っていなかったのです 計算違いでしたわ | |
| ダイヤは普段から、ちょっと抱え込みすぎだよ? せっかく私たちがいるんだから もっと遠慮なく頼ってもらいたいな | |
| ……その通りですわね 次回から改めますわ | |
| んー……でもこの冊子の表紙を眺めてると もうすぐ夏休みだな、って感じがするね 海水浴に、花火大会……どこに行っても楽しそう! | |
| それに、夏はスクールアイドルとしても大事な時期だよ 各地でイベントがたくさん開催されるし その準備と練習も忘れないようにしないとね♪ | |
| そうだねっ♪ この夏の活動は、どんな感じになるのかなぁ? あっ、お姉ちゃん、お茶の準備ができたよ〜 はい、どうぞ♪ | |
| ありがとう、ルビィ はぁ…あたたかな香りに包まれていると、心が安らぎますわ | |
| うふふっ♪ そう言ってもらえると嬉しいです ……あれ? ダイヤさん 画面に『新しいメールが届いた』って表示されてますよ? | |
| メール…ですか? どなたからでしょう……どれどれ? | |
| 『プール開きライブ スクールアイドル参加募集のお知らせ』……? |
第1話 盛夏的腳步聲
| 呼……今天有點熱啊…… 咦?黛雅和果南, 你們在社團活動室幹什麼呢? | |
| 學生會有點緊急工作…… 所以我找來果南幫忙。 抱歉,我們很快就能搞定。 | |
| 桌上放了好多文件啊。 《暑期安排》…… 這些都是黛雅做的? | |
| 是啊,不過都是根據去年的原稿做的, 沒有花費太多功夫。 | |
| 話雖如此,要看著去年的手冊 重新錄入文字,校正起來真的很麻煩呢~ 再怎麼小心,還是會有很多錯別字…… | |
| 哎呀……又發現錯別字了。 黛雅,這一頁也要拜託你了~ | |
| 好的。 這邊的已經校正完畢。 剩下的是…… | |
| 《暑期安排》不是 每年結業式的班會上派發的手冊嗎? 每年都是學生會的人負責製作? | |
| 不是的,通常都是直接套用模板, 但是檔案在之前的停電中遺失了。 | |
| 所以這一次,學校讓學生會 重新製作……我才會來給黛雅幫忙 檢查原稿。 | |
| 果南這次真是幫了大忙呢。 製作周期非常緊張, 所以有很多遺漏的地方…… | |
| 讓其他人幫忙檢查 確實比自查 更容易發現問題呢~! | |
| 哎呀,既然這樣,鞠莉也來幫忙吧♪ 三個人的檢查效率 要比兩個人更高吧? | |
| 你不說是暑假前夕 還有很多事情要忙嗎? 而且,鞠莉的檢查……有點…… | |
| 啊~我明白, 鞠莉應該不在意什麼錯別字呢, 畢竟你這麼大大咧咧的。 | |
| 有什麼關係嘛。 只要對方能看懂,就算有點錯別字也沒事啊♪ | |
| 那可不行!有些頁面不是要給學生看, 而是給監護人看的, 所以絕對不能出錯。 | |
| 唔,沒必要這麼摳字眼吧…… 而且都不知道其他人 會不會認真看……唔! | |
| ……善子,識趣一點的說。 你這樣說,會讓認真製作的 黛雅和果南傷心的。 | |
| 我、我只是覺得可以放輕鬆一點, 沒必要那麼認真,大家不會生氣的。 ……等一下,不要叫我善子! | |
| 好了, 最後一頁搞定了♪ 黛雅,這是最後一處修正了。 | |
| 謝謝,全都弄好了。 真的太感謝你了,果南。 | |
| 辛苦了,黛雅、果南。 ……對了,我去倒點飲料。 | |
| 謝謝你們。 那可以麻煩你們 幫忙倒一杯熱茶嗎? | |
| 啊,露比也來幫忙。 等一下哦,姐姐♪ | |
| 麻煩你們了。 呼……沒想到這麼快就能弄完, 真是太好了。 | |
| 哈哈♪ 如果你早點告訴我,我就能 直接過來幫忙了……如果不是被我碰巧撞見, 你肯定打算獨自處理吧? | |
| 接下這個工作時,我本以為只是重新錄入往年的原稿…… 完全沒想到會花這麼大的功夫。 真是失策。 | |
| 黛雅遇到什麼事都喜歡一肩挑。 既然有我們在, 希望你就不要那麼客氣多依賴一下我們嘛。 | |
| ……我明白了, 下次我會請你們幫忙的。 | |
| 嗯……不過看著手冊封面, 我才意識到暑假馬上就要來了呢。 海水浴、煙花大會……每個地方都充滿著樂趣呢! | |
| 夏季也是學園偶像的重要時期, 各地都會舉辦大量活動。 不要忘記準備工作和訓練哦♪ | |
| 是啊♪ 那我們要怎麼安排今年夏天的活動呢? 啊,姐姐,茶倒好了~ 請用吧♪ | |
| 謝謝你,露比。 哈……這暖暖的香氣真的能讓人心情平靜呢。 | |
| 哈哈♪ 你喜歡就好。 ……咦?黛雅, 螢幕上顯示著「收到了新郵件」。 | |
| 郵件……? 是誰發來的啊……讓我看看。 | |
| 「開放泳池演唱會 學園偶像報名通知」……? |
第2話
2話 挑戦するべきだと思いますわ
| プール開き…ライブ? | |
| それって、泳ぎながらのライブになるの? ルビィ、泳ぐの苦手だから ちゃんとダンスしたり、歌ったりできるかなぁ? | |
| いやいや、さすがにプールの中でライブはやらないでしょ ほらここに 『プールサイド近くの特設ステージで行う』って書いてあるよ | |
| なーんだ残念 せっかくシンクロナイズドスイミングみたいなことに 挑戦できる、って思ったのになぁ〜 | |
| うふふっ、千歌ちゃんったら……♪ ところでダイヤさん そのイベントって、どこのプールで行われるんですか? | |
| 隣の県にある、レジャープールのようですわね 最近リニューアルが行われて そのお披露目を兼ねた催し、と書いてありますわ | |
| あっ、そこなら確かこの前、テレビでやってた! アトラクションみたいなものも増えて すっごく綺麗になったんだって! | |
| けど……内浦から現地まで、少し距離があるね イベントが終わって、家に帰る頃には結構遅い時間に なっちゃうかもだけど…どうする? | |
| 私は応募すべきだと思います もっと多くの人に『Aqours』というグループを 知っていただくきっかけになりますしね | |
| マリーも賛成よ♪ せっかくだから、応募してみましょ☆ | |
| あははっ♪ プールサイドでライブなんて面白そう! 衣装はやっぱり、水着がいいかなぁ? 夏っぽいワンピースもいいよね〜 | |
| ライブが始まるまでは 自由にプールを使ってもらって構わないって書いてあるわ せっかくだから、みんなで泳ぎに行ってみる? | |
| さすがはリトルデーモン・リリー! ナイスな提案よ♪ ちなみにヨハネは、この寄せては返す波のプールとかが ビビッと琴線に触れて…… | |
| ねぇ果南ちゃん このプールの上に浮かんでる、大きな透明のボールは何かな? | |
| ウォーターボール、かな? この中に入って 水の上を歩く遊びだよ。動きのある海とかだと難しいけど プールなら、結構楽しめるかもね♪ | |
| そうなんだ♪ これならルビィも大丈夫かも 善子ちゃんに花丸ちゃん、もしよかったら一緒に遊ぼうよ♪ | |
| ふっ……浮き袋の中に入って、水の上を移動するだけなんて 味気のないことこの上ないわ! ヨハネが求めているのは…そう、日常の中の非日常……! | |
| それじゃ、マルはルビィちゃんと2人で楽しんでくるね はぁ、3人で遊びたかったのに、残念ずら〜…… | |
| い、一緒に行かないなんて言ってないでしょ!? その代わり、それが終わったら 波のプールだからね! | |
| あのー……みなさん、まだ応募すらしていないので そのプールで遊ぶことができる、とは 決まっていないのですが…… | |
| あぁっ……そうだったね、ごめんごめん…… それで、どうやって応募すればいいの? | |
| グループのPR文と、曲のPV、それと 全員のプロフィールを送ってください、だって♪ | |
| ふーん……ってこれ、締め切りまで全然時間がないよ!? 早く準備しないと、間に合わなくなっちゃうんじゃ…… | |
| 問題ありませんわ♪ PVと全員のプロフィールは あらかじめ作ってあったものを使います 残りの、グループのPR文は…… | |
| 『私たちAqoursは、内浦湾の岬にある 浦の星女学院の生徒が集まって活動するグループです』 ……こんなところかしら | |
| プールのイベントへの応募ですから 海が身近にある、というアピール内容をまとめてみましたが いかがですか? | |
| うふふっ♪ 読むだけでやる気が伝わってくるステキなPR文ね♪ さすがはダイヤ! これで応募しましょう♡ | |
| うん、私も悪くないと思うよ あとは…………あっ | |
| どうしたの? | |
| いや……実はこのイベントの翌日 ダイビングショップに団体のお客さんの予約が入ってるんだよ | |
| かなり人も多くて、前日から準備しないと 間に合わないかもだから……うーん、どうしようかな…… | |
| えっ、そうなの? 2つをかけ持ちしても、大丈夫そう? | |
| そうだね……終わりの時間から逆算して ここのバスを乗り継げば……うん ライブが終わってからすぐに帰れば、問題ないと思うよ | |
| なら、よろしいのですが…… もし不都合があるようでしたら遠慮なく ちゃんと仰ってくださいね? | |
| あははっ、分かってるって 本当に困った時はちゃんと相談するよ♪ | |
| えぇ、お任せください ……さて、お待たせしました それでは練習を始めましょうか | |
| はーい! みんな、今日も張り切っていこ〜! |
第2話 我認為應該挑戰
| 開放泳池……演唱會? | |
| 難道要我們一邊游泳,一邊開演唱會? 露比不擅長游泳, 不知道能不能正常唱跳呢。 | |
| 不是的,怎麼可能要在泳池裡開演唱會啊。 你們看這裡, 不是寫了「在泳池旁邊的特設舞台舉辦」嗎? | |
| 什麼嘛,真是遺憾。 我還以為 可以挑戰花樣游泳了呢~ | |
| 哈哈,千歌也真是的……♪ 對了,黛雅, 這個活動要在哪裡的泳池舉辦? | |
| 似乎是隔壁縣的休閒泳池。 郵件中寫了,這個泳池剛剛完成翻修, 要同時舉辦開幕式和演唱會。 | |
| 啊,我之前在電視裡看到了! 那裡增設了遊樂設施, 真的特別漂亮! | |
| 不過……內浦距離隔壁縣比較遠啊。 等活動結束後,說不定很晚 才能到家……你們怎麼看? | |
| 我覺得應該報名。 這場演唱會可以讓更多人 了解到我們「Aqours」這個組合。 | |
| 鞠莉也同意哦♪ 機會難得,我們就報名參加吧☆ | |
| 哈哈♪ 泳池邊的演唱會聽著就有意思! 演出服肯定要穿泳裝吧? 帶有夏日風格的連衣裙也不錯呢~ | |
| 上面寫著在演唱會開始前, 可以自由使用泳池。 既然如此,我們一起去游泳吧? | |
| 不愧是小惡魔梨梨!好提議♪ 這個海浪泳池也撥動了 夜羽的心弦呢…… | |
| 果南,你看, 漂浮在這個泳池上的大號透明球是什麼啊? | |
| 是不是水球啊?可以鑽進裡面, 在水上漫步遊玩。在流動的海水裡玩起來有點難度, 但在泳池中應該可以玩得很開心♪ | |
| 原來如此♪ 那露比應該也能玩。 善子、花丸,我們一起玩吧♪ | |
| 呵……鑽進泳具里在水上移動, 有什麼好玩的! 夜羽所追求的是……日常生活中的非日常……! | |
| 那就讓咱和露比兩個人去玩吧。 唉,本打算三人一起玩的,好遺憾的說…… | |
| 我、我又沒說不陪你們玩!? 不過,等玩過這個之後, 我們要去波浪泳池! | |
| 我說……各位,我們還沒有報名, 根本不知道能不能 在這個泳池游泳啊…… | |
| 啊……也對,抱歉…… 那該怎麼報名呢? | |
| 上面寫的是請發送團隊的宣傳文、 歌曲PV和全員的資料♪ | |
| 哦哦……等一下,馬上就要截止報名了吧!? 我們要儘快準備,不然就來不及了…… | |
| 沒問題♪ PV和全員資料 直接用之前做好的就行。 剩下的團隊宣傳文…… | |
| 「我們Aqours是由內浦灣海岬的 浦之星女學院的學生組成的團隊。」 ……這樣應該就行了吧? | |
| 這次的活動要在泳池邊舉行, 所以我寫了一份展示我們生活在海邊的宣傳文, 你們看怎麼樣? | |
| 哈哈♪ 棒極了,一眼就能看出我們幹勁十足呢♪ 黛雅太厲害了!就用這個來報名吧♡ | |
| 嗯,我也覺得不錯。 剩下的是……啊。 | |
| 怎麼了? | |
| 是這樣的……潛水商店在活動第二天 有團體顧客的預約。 | |
| 到時會來很多人,必須要提前一天準備 才能來得及……唔,這下該怎麼辦…… | |
| 咦,真的嗎? 要同時準備這兩個活動,時間來得及嗎? | |
| 讓我想想……從活動結束的時間倒推, 只要坐上這趟公交車……嗯, 只要演唱會結束後立刻回來,應該就沒有問題。 | |
| 那就好…… 如果有什麼問題, 你要直接說出來哦。 | |
| 哈哈,我知道。 如果真的遇到困難,我會和你們商量的♪ | |
| 嗯,放心吧。 ……好了,大家久等了, 我們開始訓練吧。 | |
| 好~! 今天我們也要一起努力啦~! |
第3話
3話 わたくしが代わりを務めます
| みなさん この前応募した、プール開きライブの事務局から お返事が届きましたわ | |
| あら、もう届いたのね♪ それで、結果は? | |
| 合格……ですわ 私たちは晴れて、ライブイベントに 参加できることになりました | |
| ほんとに? あははっ、やったー♪ | |
| プールサイドでライブ、楽しみずら〜♪ 善子ちゃんも、一緒に波のプールで遊ぼうね♪ | |
| ふ……ふんっ! ずら丸がそこまで言うなら、付き合ってあげるわよ | |
| ん? あれ……どうしたの、ダイヤさん? せっかくライブができるって決まったのに なんだか浮かない顔をしてるみたいだけど…… | |
| あっ、いえ 別に……心配事というほどではないのですが…… | |
| 実は、事務局の方から 『ライブが終わった後にプールの広報活動を 手伝っていただけないか』とお願いが書かれてありましたの | |
| なんでも、新しくできた波のプールの ウォーターアトラクションの中に 2人同時に体験できるボディボードがあるそうなんですが…… | |
| そちらのPRのひとつとして 果南さんと曜さんに波乗りの実演をしていただけないか とのことでした…… | |
| えっ……? 私と果南ちゃんが、ボディボードを? | |
| ボディボードって サーフィンよりも初心者向けの アクアスポーツ……でしたっけ? | |
| えぇ、特に難しい技の披露は必要ありませんが 宣伝用に撮影が入るので 写真映えする演技をお願いしたいそうです | |
| つまり、スクールアイドルがボディボードに挑戦! みたいな記事を作りたいんだね ……でも、どうして2人に? | |
| 応募した私のプロフィールに 水泳部って載ってたのを見たからじゃないかな? 果南ちゃんも、特技の項目に水泳って書いたよね? | |
| うん! ……なるほど、それで私たちに頼みたいって 話が来たってわけか | |
| もちろん、私はOKだよ♪ プールでのボディボードは初めてだけど、面白そうだしね! | |
| で……でもこれって、ライブの後だよね? それが終わってからだと 果南ちゃん、帰るのが遅くなっちゃうよ? | |
| あっ……そうだった うーん、どうしよう…… | |
| ご心配には及びませんわ、果南さん ボディボードの実演には……私と曜さんが出ます | |
| えっ……!? | |
| な、なんでダイヤさんが? | |
| 先方からのメールを拝見しますと 『第一希望は果南さんと曜さんですが…もし、他に やってみたいメンバーがいれば大丈夫』と書かれてあります | |
| であれば、私が代わりを務めても問題はございませんわ | |
| いや、無理しなくていいよ? 気持ちは嬉しいけど ダイビングショップの手伝いのほうはなんとかするから…… | |
| いえ、果南さんは 最初からライブのみの参加と分かっていました でしたら、今回の応募を強く進言した私が出るべきかと…… | |
| それに、果南さんほどではありませんが 私も、マリンスポーツは苦手ではありません お任せください! | |
| でもお姉ちゃん ボディボードってやったことなかったよね……? | |
| 以前、果南さんと一緒に サーフィンの手ほどきを受けたことがあります 全くの素人ではありませんわ | |
| いや、それって子どもの頃の話だよね? それに結局、波には一度も乗れなかったんじゃ…… | |
| あの時はあの時です! 最近は暖かい日が続いていますので 海で練習することができますし…… 技術を磨いて、本番に臨みたいと思います | |
| 分かった そこまで言うなら、今回はダイヤに任せることにするよ | |
| じゃあ、私がコーチ役を引き受けた! 練習してコツさえつかめば、きっとできるようになるって! | |
| ありがとうございます♪ お2人とも、よろしくお願いいたしますわ | |
| うんうん♪ 一緒に頑張ろうねっ! |
第3話 我來代替上場
| 各位, 開放泳池演唱會的事務局 回復了我們之前的報名郵件。 | |
| 哎呀,這麼快就收到回復了啊♪ 對方怎麼說? | |
| 我們……合格了。 可以去參加 演唱會活動了。 | |
| 真的嗎? 哈哈,太棒啦~♪ | |
| 好期待泳池邊演唱會的說~♪ 善子,我們可以一起去波浪泳池玩啦♪ | |
| 哼……哼! 既然咱丸都這麼說了,那我就勉為其難地答應吧。 | |
| 嗯?咦……怎麼了,黛雅? 我們可以參加演唱會了, 你的表情怎麼還是這麼嚴肅…… | |
| 啊,沒什麼, 其實……也算不上什麼大事…… | |
| 就是事務局在回覆中 詢問我們可不可以幫忙進行 演唱會結束後的泳池宣傳活動。 | |
| 新開放的波浪泳池 水上遊樂設施中, 有可以兩個人同時體驗的腹板衝浪…… | |
| 作為宣傳活動的一環, 希望果南和曜來 示範衝浪…… | |
| 什麼……? 要我和果南去示範腹板衝浪? | |
| 腹板衝浪 應該是面向衝浪新手的 水上運動……對吧? | |
| 是的,並不需要展示高難度技巧, 只是要拍攝宣傳影片, 希望你們擺出上鏡的姿勢。 | |
| 也就是說,對方想製作 學園偶像挑戰腹板衝浪的文章? ……為什麼要點名要求她們兩個? | |
| 應該是看到我的報名資料中 寫著自己是游泳社團的吧? 果南的特技里也寫著游泳吧? | |
| 嗯! ……原來如此,難怪 要找我們幫忙。 | |
| 我當然沒問題了♪ 雖然從沒在泳池玩過腹板衝浪,但應該挺有意思! | |
| 可……可是要在演唱會結束後拍攝啊。 等拍完這個, 果南回家的時間就太晚了吧? | |
| 啊……也對。 唔,那該怎麼辦…… | |
| 別擔心,果南。 腹板衝浪的演示……就交給我和小曜吧。 | |
| 咦……? | |
| 黛、黛雅,你怎麼突然這麼說? | |
| 我看了對方的回覆, 上面寫著最希望果南和曜來參加, 但如果有其他成員想要挑戰,那也沒有問題。 | |
| 既然這樣,就讓我來代替你吧。 | |
| 沒事,你不必勉強啊。 我很高興你的這份心意, 但是潛水商店那邊我可以再想辦法…… | |
| 不必了,畢竟果南早就說過自己只能參加演唱會。 既然如此,應該由強烈建議報名的我來代替…… | |
| 而且,雖說我的水平比不上果南, 但是我並不害怕水上運動, 你就放心交給我吧! | |
| 可是姐姐, 你玩過腹板衝浪嗎……? | |
| 我曾和果南一起 學過衝浪的方法, 算不上完全不會。 | |
| 等一下,你說的是小時候的事吧? 而且當時一直沒能成功衝浪…… | |
| 小時候的事情就不說了!最近的天氣一直很暖和, 我可以在海上練習…… 我會努力鍛鍊技巧,迎接正式挑戰。 | |
| 那好。 既然這樣,這一次就拜託黛雅了。 | |
| 那我來當教練! 只要在練習中掌握訣竅,應該就能成功! | |
| 謝謝♪ 那就麻煩你們了。 | |
| 嗯嗯♪ 我們一起加油吧! |
第4話
4話 揺らがぬ決意 揺れる足元
| 曜ちゃんとダイヤさん、しばらく部室に来てないけど どこの浜辺で特訓してるのかしら? | |
| ん〜……曜ちゃんが前に サーフィンの練習をしてたところだって言ってたから たぶんあのあたりだと思うけど…… | |
| ん……? あそこにいるの、ダイヤと曜じゃない? ほら、あの岩場の陰になったところ | |
| ダイヤさん 視線は前に向けたまま、姿勢を維持して 波の動きを気にしすぎると、バランスが取れなくなるよ | |
| は、はいっ! ……ぴぎゃぁっ! | |
| ダイヤさん……波に飲み込まれちゃったずら | |
| うーん、筋は悪くない感じなんだけど…… 波にうまく乗ろうと思いすぎて かえって、力が入っちゃってるね | |
| お姉ちゃん…… | |
| 大丈夫? ダイヤさん…… あっ…もう1時間がたったね。少し休む? | |
| はぁ、はぁ……いえ、もう少しやらせてください! せめて……波の上で安定させる感覚だけでも つかんでおきたいのです | |
| うん、分かった! じゃあ、あと1回で! それが終わったら休憩だよ♪ | |
| うふふっ♪ ほんとダイヤは、何事においても真剣で、努力家よね♪ だけど…… | |
| うん…… 実は私も、鞠莉と同じことを心配してるんだ | |
| んっ……? どうしたの? 果南ちゃん ダイヤさんのことで、何か気になることでもあるの? | |
| いや、練習の仕方は間違ってないんだけど…… ねぇ千歌、それにみんなも ちょっとだけ、協力してもらってもいいかな? | |
| 協力……? | |
| ふぅ……休憩終わり、ですわね さぁ! 練習に戻りましょう! | |
| えっと……ダイヤさん さすがに疲れがたまってきてるようだし もう少し長めに休みを…… | |
| お姉ちゃん! | |
| ……って、ルビィちゃん!? それにみんなも……そんな格好して、どうしたの? | |
| あ、あのね……? ルビィたちも、ボディボードに挑戦してもいいかなぁ? | |
| ダイヤさんが練習してるところを見てたら 私たちもやってみたくなったんだ〜♪ | |
| せっかくの練習の邪魔をしてごめんなさい、ダイヤさん 少しだけ、ここの浜辺を使わせてもらってもいいですか? | |
| それは…もちろん構いませんが…… ボードは私が今持っている、この1枚だけしか……あっ | |
| だったら、みんなでシェアして使いましょ☆ 独り占めはよくないわ♪ | |
| それじゃ、一番は私ね♪ よーし、頑張るぞ〜っ! | |
| ち……千歌さん!? それをみなさんがお使いになられては、私の練習が…… | |
| まぁまぁダイヤ まだ日が暮れるまで時間があるんだし その間は休憩しててよ、ねっ? | |
| はぁ……分かりましたわ 曜さんも申し訳ありませんが、それでよろしいでしょうか? | |
| もちろん! ……さすが果南ちゃん こうすればダイヤさんも休むしかなくなるもんね | |
| ダイヤは放っておくと オーバーワークになるまでやり続けちゃうからね それに…… | |
| 千歌たちのやってるところを見れば 今足りないものに気付くんじゃないかな、って | |
| うん♪ いい感じ! あとは力を入れすぎないで、波の流れに合わせて! | |
| わ、分かりました……って、ぴぎゃぁっ!! | |
| あぁ……惜しい! あと少しだったのに〜 | |
| でも、最初の頃と比べると随分上達したと思うよ? ただ…… | |
| 波に乗って、ボードを操作する時に ちょっとタイミングがずれるんだよね 『行きます!』って言ってから、半歩遅れるっていうか…… | |
| 申し訳ありません…… もう一度、挑戦させてもらってもよろしいですか? | |
| うーん……気持ちは分かるけど、今日はこの辺にしない? そろそろ水温も下がってきたしね | |
| はぁ…仕方ありませんわね…… 果南さん…このボディボード、お借りしてもいいですか? 家でも練習してまいりますので | |
| お姉ちゃん…… | |
| 大丈夫ですわ! かならず…本番までに波に乗れるよう、努力いたしますわ! | |
| ………… |
第4話 不動的決心 搖擺的步伐
| 小曜和黛雅最近一直沒來社團活動室, 是不是找了片海灘進行特訓啊? | |
| 嗯……小曜說, 要在之前練衝浪的地方特訓, 應該就是那一帶吧…… | |
| 嗯……? 那邊的兩個人不是黛雅和小曜嗎? 你們看,就在那塊岩石的陰影處。 | |
| 黛雅, 視線看向前方,保持這個姿勢不動。 如果你太在意波浪的流向,會失去平衡的。 | |
| 好、好的!……哎呀! | |
| 黛雅……被波浪吞沒了的說。 | |
| 唔,其實你還挺有天分的…… 只是太想駕馭海浪, 所以有些用力過猛。 | |
| 姐姐…… | |
| 沒事吧?黛雅…… 啊……已經過去一個小時了。我們休息一下吧? | |
| 呼、呼……沒事,讓我再練習一下! 至少……我想抓住在波浪上 保持穩定的感覺。 | |
| 嗯,那好!我們再來一次! 等練完這次,就去休息吧♪ | |
| 哈哈♪ 黛雅不管做什麼,都特別拼呢♪ 只是…… | |
| 嗯…… 我知道你在擔心什麼,其實我也是一樣。 | |
| 嗯……?怎麼了,果南? 黛雅的練習有什麼問題嗎? | |
| 不是,她的練習方法並沒有問題,只是…… 對了,千歌……還有其他各位, 可以請你們幫個忙嗎? | |
| 幫忙……? | |
| 呼……休息結束。 好了!我們繼續練習吧! | |
| 那個……黛雅, 你肯定累壞了, 還是再休息一下…… | |
| 姐姐! | |
| ……咦,露比!? 還有你們……怎麼穿成了這樣? | |
| 那、那個…… 可以讓我們試試腹板衝浪嗎? | |
| 看到黛雅的練習, 我們也想試試看啦~♪ | |
| 抱歉打擾了你的練習,黛雅。 可以讓我們用一下這片海灘嗎? | |
| 這……當然可以…… 但是衝浪板只有我帶來的這一塊……啊。 | |
| 那就讓我們一起用吧☆ 你可不要獨占哦♪ | |
| 讓我先來吧♪ 好,我要加油啦~! | |
| 千……千歌!? 如果你們都要用,那我的練習…… | |
| 好啦,黛雅, 距離天黑還有好長時間, 你就趁這個機會再休息一下吧。 | |
| 唉……那好吧。 抱歉了,小曜,可以再多陪我一會兒嗎? | |
| 當然可以啦!……果南太厲害了, 這樣黛雅也不得不休息了呢。 | |
| 要是對黛雅放任不管, 她肯定會超負荷工作。 而且…… | |
| 看到千歌她們的挑戰, 說不定黛雅也會意識到自己的不足之處呢。 | |
| 嗯♪ 不錯嘛! 現在注意不要用力過猛,要隨波逐流! | |
| 好、好的……哎呀!! | |
| 啊……太可惜了! 差一點就成功了~ | |
| 不過和最開始的時候相比,已經好了很多。 只是…… | |
| 在波浪上控制衝浪板時, 時間點掌握得不大好呢。 就像是自己說完要出發,結果卻慢了半拍…… | |
| 實在抱歉…… 可以讓我再試一次嗎? | |
| 唔……我知道你著急,但今天還是到此為止吧? 畢竟水溫開始變涼了。 | |
| 唉……那好吧…… 果南……可以把這塊腹板借給我嗎? 我想在家裡練習。 | |
| 姐姐…… | |
| 別擔心! 在正式錄影前……我一定會學會駕馭波浪! | |
| ………… |
第5話
5話 生徒会長、ぷかぷかする
| ダイヤさーん…… 起きてよ、ダイヤさんってば〜 | |
| ん、んぅ…………って! よ、曜さん? いつの間に生徒会室に!? | |
| さっきからいたよ? 放課後になっても部室に来ないし 教室にもいないみたいだから、探しに来たんだけど | |
| そ、そうでしたか…… 申し訳ございません、迂闊でしたわ | |
| ずいぶんぐっすり寝てたよ〜 毎日放課後はボディボードの練習漬けだったし 疲れがたまってるんじゃない? | |
| いえ……大丈夫ですわ 今参りますので、先にいつもの浜辺へ 向かっていただけませんか? | |
| えっと……今日は、海じゃなくて プールで練習しない? | |
| プールで……ですか? | |
| 私にちょっと、考えがあるんだ♪ あっ、ボディボードは果南ちゃんに用意してもらってるから 着替えるだけでいいからね! | |
| は、はい…… | |
| お待たせしました、曜さん ところで、お考えとはなんでしょうか? | |
| その前に、ちょっと準備するね このボディボードを、こうしてプールに浮かべて…… はい、乗ってみて♪ | |
| これが……今日の練習ですの? | |
| うん♪ ダイヤさんって、波の動きを意識しすぎて バランスを取ることを忘れちゃってるような気がするから…… | |
| だから、一度まっさらな気分でボードに乗って プカプカした感じを味わってみるのはどうかな、ってね♪ | |
| なるほど。自転車も、ペダルをこぐことより まずまっすぐに進む感覚を身につけることが先決といいますが ……それに近い考えですわね | |
| では、やってみますね ……っと、乗れましたわ | |
| それじゃ、ぼーっと空を見上げてみて 力を抜いて、リラックスして…… | |
| 心地よい感じですわ…… 水に浮かぶ感覚って、こんなに気持ちいいものだったのですね | |
| そうだよー♪ 水に浮かぶって、すっごく気持ちいいんだから この前の千歌ちゃんたちも ボディボードを楽しんでたでしょ? | |
| 確かに…… みんな失敗ばかりでしたけど いっぱい笑って、楽しそうでした♪ | |
| ダイヤさんは 『Aqoursのために絶対成功させよう!』 って頑張ってくれるけど…… | |
| それ以上に私は、ダイヤさんに もっと水で遊ぶことを楽しんでもらいたいんだ あの日の千歌ちゃんたちみたいに、ねっ♪ | |
| 自分でも不器用だと…分かっていますわ ですが、やはり役目を引き受けたからには 本番では失敗してはいけないと考えると、つい…… | |
| 失敗した時は、私もプールに飛び込むよ! けど、その後はみんなに向かって 「ボディボードは楽しいよ〜」って全力でアピールしよう! | |
| それで喜んでもらえたら、万々歳じゃない? だから、思いっきり失敗して 楽しんじゃおうよ♪ | |
| 失敗して楽しむなんて 曜さんは面白い考え方をするのですね……うふふっ♪ | |
| よかった……お姉ちゃん、楽しそう | |
| 肩の力が抜けた、って感じがするね これならきっと、大丈夫ずら♪ | |
| まったく…… 成功しなきゃいけないわけじゃないって 自分で言ってたのにね? | |
| ダイヤはね、人の失敗は許せるけど 自分の失敗は許せないのよ 何事にも真剣なあの子らしいわ…… | |
| でも、あんなに頑張ってるんだもん 当日の実演、成功するといいなぁ♪ | |
| あの2人の頑張ってるところを 見ることができないのが残念だけど…… みんな! 私の分までダイヤのこと見守ってあげてね | |
| えぇ、もちろん! 果南ちゃんの分も、精一杯応援してくるわ♪ |
第5話 漂浮的學生會會長
| 黛雅…… 快起來,黛雅~ | |
| 嗯、嗯…………咦! 曜、曜? 你什麼時候來的學生會活動室啊!? | |
| 已經來了好一會兒了。 你在放學後沒有來社團活動室, 而且也不在教室,所以我出來找你了。 | |
| 這、這樣啊…… 實在抱歉,我太大意了。 | |
| 你睡得好香啊~ 每天放學後都要忙著練習腹板衝浪, 肯定累壞了吧? | |
| 沒事……別擔心。 我現在就去,你先去之前的 海灘等我吧。 | |
| 那個……今天我們不去海邊, 改成在泳池練習吧? | |
| 在泳池……練習? | |
| 我有個主意♪ 啊,果南負責準備腹板, 你只要換好衣服就行! | |
| 好、好的…… | |
| 讓你久等了,曜。 對了,你說的主意到底是什麼啊? | |
| 我要先去準備一下。 把這塊腹板放在泳池上…… 好啦,你上來試一下♪ | |
| 這……就是今天的練習? | |
| 嗯♪ 我覺得你只想著波浪的流向, 完全忘了要保持平衡…… | |
| 所以說,我想讓你放空一切, 在腹板上體驗一把漂浮在水面的感覺♪ | |
| 原來如此。學騎車的時候, 首先要學的也是掌握平衡,而不是蹬車。 ……你說的應該也是這個意思吧。 | |
| 那我來試試看。 ……嗯,我上來了。 | |
| 現在你默默看向上空, 放鬆身體,不要發力…… | |
| 好舒服啊…… 漂浮在水面的感覺居然這麼舒服。 | |
| 就是說啊~♪ 漂浮在水上真的特別舒服。 之前,千歌她們 不是也體驗了腹板衝浪嗎? | |
| 是啊…… 雖說她們失敗了很多次, 但是全都笑得很開心呢♪ | |
| 黛雅說 為了Aqours一定要成功, 所以才這麼拼命…… | |
| 但是我更希望 你能盡情享受玩水的樂趣。 就像那一天的千歌她們一樣♪ | |
| 我也知道……自己很笨拙。 但是,既然接收了這個任務, 我就覺得一定不能在正式錄影中失敗…… | |
| 要是你失敗了,我也會跳進泳池! 然後向著大家 全力展示腹板衝浪的樂趣~! | |
| 只要大家看得開心,那不就行了? 所以說啊,你就安安心心地失敗, 然後盡情享受其中的樂趣吧♪ | |
| 竟然去享受失敗 曜的思維方法真有趣呢……哈哈♪ | |
| 太好了……姐姐看起來好開心。 | |
| 應該是徹底放鬆了呢。 這下肯定沒問題的說♪ | |
| 哎呀…… 她自己不都說了, 並不是必須成功嗎? | |
| 黛雅可以原諒其他人的失敗, 但卻不允許自己失敗。 她無論做什麼都特別認真…… | |
| 不過,看到她這麼努力, 還是希望當天的演示能夠成功♪ | |
| 很遺憾當天我看不到 她們兩人的努力…… 各位!你們要替我守護著黛雅哦。 | |
| 嗯,那是當然! 我們會替果南為她吶喊助威的♪ |
第6話
6話 先輩生徒と後輩コーチ
| はぁー、終わった〜! みんな、ライブお疲れ様〜♪ | |
| 観客席のリトルデーモンたちも、盛り上がってたし ライブは文句なしの大成功ね♪ あとは…… | |
| ねぇ、今って何時かな? | |
| あっちの壁に、時計があるずら 果南ちゃん、帰りのバスには間に合いそう? | |
| うん、この時間なら大丈夫そうだよ | |
| 電車が出る時間までには、まだ少し余裕があるから それより…… | |
| ダイヤこそ、本当に大丈夫? あの波のプール、思ってたよりも流れが速かったけど…… | |
| 問題ありませんわ♪ どれだけ速い流れでも、浜辺の波ほど力強くはありませんし | |
| あはははは♪ そうだね! 昨日もダイヤさん、普通にボディボード乗りこなしてたし きっとうまくできるはずだよ! | |
| とっても上手だった♪ 私もあんなふうに乗れたら、って見惚れちゃった♪ | |
| リリーは波に乗った直後に、海に落ちちゃってたからねぇ カメラを持ってなかったのが、残念だったわ | |
| 善子ちゃんの落ち方も、頭から一回転してて 見応えがあったずら。あっ、決定的瞬間は スマホで撮影しておいたから、今度送ってあげるね♪ | |
| ず、ずら丸! 送らなくていいから、すぐに消しなさいっ! | |
| ふふっ♪ 乗りこなすことができたのは 毎日曜さんと、果南さんに特訓していただいたおかげですわ お2人には、感謝しかありません | |
| いやいや、やっぱりダイヤの頑張りがあってこそだよ 私なんて……っと、そろそろ時間だ! もう行かないと | |
| 気をつけてお戻りになってくださいね? あまり急ぎすぎるのは 怪我や事故のもとですから | |
| あはっ、分かってるよ♪ ……じゃあダイヤ、それに曜も! 頑張ってね! | |
| 任せて、果南ちゃん♪ ……って、更衣室反対側だよー!? | |
| あぁ、そうだった! ありがと、また明日ね〜! | |
| 廊下濡れてるんだから、走ったら危ないわよー? | |
| はぁ……あんなに慌てた様子で 果南さんが無事に戻れるのか そちらの方が心配になってきましたわ…… | |
| 大丈夫よ、果南なら♪ それよりダイヤ、そろそろリハーサルの時間じゃない? | |
| 確かにそうですわね では曜さん、私たちも着替えましょうか♪ | |
| 曜ちゃん! ダイヤさん! 頑張ってねー! | |
| ルビィたち、客席で応援してるから! | |
| うん、応援よろしく! さぁダイヤさん、行こう! | |
| えぇ、曜さん! |
第6話 前輩學生與後輩教練
| 呼,總算結束了~! 大家辛苦了~♪ | |
| 觀眾席上的小惡魔們那麼興奮, 演唱會真是大獲成功呢♪ 接下來…… | |
| 我說,現在幾點了? | |
| 那邊的牆上掛著鐘錶的說。 果南,回程的公交車還來得及嗎? | |
| 嗯,這個時間應該沒有問題。 | |
| 距離公交車發車還有一段時間。 另外我擔心的是…… | |
| 黛雅,你不會有問題吧? 波浪泳池的流速比我想像中的快得多…… | |
| 沒問題♪ 不管流速多快,都比不上海邊的波浪。 | |
| 哈哈哈哈♪ 那倒也是! 黛雅在昨天已經能夠駕馭腹板衝浪, 肯定不會有問題的! | |
| 黛雅的表現真的很出眾呢♪ 我都看入了迷,特別希望自己也能像你一樣呢♪ | |
| 梨梨剛一開始衝浪,就直接翻進了海里。 真遺憾我沒有帶相機呢。 | |
| 善子從頭到腳迴旋了一圈的落海 也好精彩的說。啊,那關鍵的瞬間 我用手機拍下來了,一會兒就發給你看♪ | |
| 咱、咱丸! 用不著你發,快點給我刪掉! | |
| 哈哈♪ 之所以我能駕馭波浪, 還要多虧了曜和果南每天陪我特訓。 真的太謝謝你們了。 | |
| 別客氣,主要是因為黛雅特別努力啊。 我根本就沒……哎呀,時間差不多了! 我先回去了。 | |
| 回去的時候一路小心哦。 太過心急 會導致受傷和事故的。 | |
| 哈哈,我知道♪ ……好啦,黛雅、曜!你們要加油啊! | |
| 放心吧,果南♪ ……等一下,更衣室在另一邊啊!? | |
| 啊,對對! 謝謝,明天見啦~! | |
| 走廊上都是水,跑起來容易出危險啊~ | |
| 唉……看果南心急的樣子, 我都擔心她能不能 平安到家…… | |
| 別擔心,果南肯定沒事♪ 對了,黛雅,差不多要開始排練了吧? | |
| 是啊。 曜,我們也去換衣服吧♪ | |
| 小曜!黛雅! 加油啊~! | |
| 我們在觀眾席為你們加油! | |
| 嗯,拜託啦! 好了,黛雅,我們走吧! | |
| 好的,曜! |
第7話
7話 感謝の代わりに
| やっほー、果南ちゃーん! | |
| やぁ、いらっしゃい♪ 昨日は夜遅くに帰ってきた、ってメールがあったけど 結局、あの後はどうだった? | |
| とっても楽しかったよ♪ バスの出発まで時間があったから 帰る前に少しだけ、プールで遊んできたんだ♪ | |
| アトラクションが色々工夫されてて とってもシャイニーだったわ☆ 夏休みに入ったら、ゆっくり遊びに行きましょう♪ | |
| そうそう! 曜ちゃんとダイヤさんのボディボード 善子ちゃんがビデオに撮ってくれたんだよ! | |
| じゃあ、早速見せてもらおうかな? お客さんたちも、さっき帰ったところだから、みんな入って お茶でも出すよ♪ | |
| わーい♪ お邪魔しまーす! | |
| 曜から借りたビデオカメラが、完全防水タイプでよかったわ まさか…一番前の席が、あんなに濡れるなんて…… じゃあ、再生するわよ | |
| あ、映った映った♪ ……うわぁ、すご〜い 2人とも見事に乗りこなしてるね。息もぴったりだし♪ | |
| でしょでしょ♪ 特に立ち上がるタイミングは、ばっちりだったんだよ! | |
| うーん…… ですが、波に乗った時の私の姿勢 少し乱れていませんか? | |
| そう? 全然気にならないけど……それより、うふふっ♪ | |
| あははっ、やっぱり分かる? 善子ちゃん、すっごい大声で ダイヤさんと曜ちゃんを応援してたんだよ〜♪ | |
| わ、悪かったわね…… なんかこう、反射的に…叫んじゃったのよ! | |
| けど、映像もしっかり綺麗に撮れてるよ♪ 応援に夢中になっても、役割を忘れないのは さすが善子ちゃんずら〜 | |
| あ、ありがと……今度から撮影する時は マスクしてカメラを構えることにするわ | |
| そ、そこまでする必要はないと思うけど…… | |
| ふふっ♪ ……ですが、善子さんの応援は 演技中にも聞こえてきて、とても励みになりましたわ 気にかけてくれて、ありがとうございます♪ | |
| っ! ま、まぁ……同じAqoursなんだから それくらいは……ね? | |
| そういえばダイヤ……ずっと聞きたかったんだけど どうして、私の代わりに ボディボードの実演をやるって言いだしたの? | |
| あの時、誰かが言い出さなければ 事務局からご指名があったとおり 曜さんと果南さんで決まってしまう、と思ったのです | |
| 実際、果南さんは無理をしてでも 引き受けようとされていました。ただ、それだと お家のお仕事に差し障りが出てしまいますし…… | |
| ならば、私がお受けしたほうが全て丸く収まる と考えて、手をあげさせてもらったのです ……生徒会のお手伝いのお礼もありましたしね | |
| ふふっ、そうだね 今回は私が無意識のうちに抱えちゃってたってわけか ……でも、おかげで助かったよ。ありがとう♪ | |
| お気になさらず♪ それにしても ボディボードとは、予想以上に大変な競技でしたわ…… 見事、波を乗りこなした昨日の曜さんは素敵でした | |
| えっへへへへっ♪ まぁ、水の上と中のスポーツに関しては この曜ちゃんに任せてっ! | |
| ところで、曜さん もうすぐ夏休みですが、宿題の計画は立てましたか……? | |
| へっ!? え…えーっと…… Aqoursの練習と遊ぶ計画はできてるけど…… | |
| 宿題の予定は…… ちょっとだけというか…全然というか…… その…………真っ白? | |
| そうですか では、波乗りのコツを教えてくださったお礼に 私が曜さんの宿題をサポートいたしましょう♪ | |
| ひぃぃいっ!? | |
| ご安心ください♪ 全ての宿題が終わるまで、私が責任を持って しっかり、見張らせていただきますわ! | |
| そ、そのお礼はいらないよ〜っ! | |
| 大丈夫ですわ、曜さん! 宿題も楽しむことで きっとはかどるようになるはずです | |
| 楽しめないってば! それは無理だから、勘弁して〜! | |
| うふふっ♪ コーチと教え子の立場が入れ替わっちゃったわね〜♪ | |
| あはははは…… 今年の夏も、騒がしくなりそうだねぇ |
第7話 為聊表謝意
| 你好呀,果南! | |
| 哎呀,你們來啦♪ 昨天只收到你們的簡訊說很晚才到家, 我回家之後到底怎麼樣了? | |
| 我們玩得特別開心♪ 因為距離公交車發車還有一點時間, 所以回家之前,我們在泳池玩了一會兒♪ | |
| 那裡的娛樂設施五花八門, 真的特別閃耀呢☆ 等進入暑假後,我們一起去玩吧♪ | |
| 對了! 善子用攝像機錄下了 小曜和黛雅的腹板衝浪! | |
| 我們現在就來看吧? 正好顧客們剛走,你們快進來吧。 我這就去泡茶♪ | |
| 哇~♪ 那我們打擾啦! | |
| 幸好曜借我的攝像機防水。 沒想到……最前排居然會被淋成那樣…… 我要播放了哦。 | |
| 啊,畫面出來了♪ ……哇,太厲害了~ 你們兩個都順利完成了衝浪,動作也特別有默契呢♪ | |
| 就是說啊♪ 尤其是起身的動作,真的是一秒不差! | |
| 唔…… 但是我衝浪的姿勢 是不是不大標準? | |
| 會嗎? 我的注意力不在這裡,而是在……哈哈♪ | |
| 哈哈,你也聽到了? 善子特別大聲地 為黛雅和小曜吶喊助威來著~♪ | |
| 不、不行嗎…… 完全就是自然而然地……叫出了聲啊! | |
| 不過,錄像拍攝得特別好呢♪ 能在忙著聲援的時候牢記自己的職責, 善子好厲害的說~ | |
| 謝、謝了……下次再拍攝的時候, 我要戴著口罩舉起攝像機。 | |
| 沒、沒必要這麼謹慎吧…… | |
| 哈哈♪ ……我們在表演的時候 也聽到了善子的聲援,真的特別鼓舞人心呢。 謝謝你這麼關心我們♪ | |
| 啊……! 這、這個嘛……畢竟我們都是Aqours的成員, 這點小事不算什麼…… | |
| 對了,黛雅……我一直想問你, 為什麼你要主動代替我 表演腹板衝浪? | |
| 我覺得當時如果沒有人主動請纓, 就只能按照事務局的安排, 由曜和果南上場表演了。 | |
| 我也知道果南會為了表演 而不顧自己的時間。但是這樣一來, 就會影響到你家的工作…… | |
| 但只要我幫忙接下,一切問題都能迎刃而解。 所以,我才會主動代替你。 ……而且,我也想感謝你幫忙處理學生會的工作。 | |
| 哈哈,原來如此。 看來這次是我下意識地獨自承擔了責任呢。 ……不過,你真的幫了我一個大忙,謝啦♪ | |
| 別客氣♪ 話說回來, 沒想到腹板衝浪居然是這麼高難度的運動…… 昨天曜乘風破浪的樣子真的特別帥氣。 | |
| 嘿嘿嘿嘿♪ 水上和水中的運動 就包在我小曜身上吧! | |
| 對了,曜, 馬上就是暑假了,你的寫作業計劃安排好了嗎……? | |
| 咦!? 這……這個…… Aqours的訓練和玩的計劃的話已經安排好了…… | |
| 至於作業…… 多少安排了一點點……也可以說是完全沒…… 那個……就是完全沒安排。 | |
| 原來如此。 為了感謝你教我衝浪, 我來輔導你寫作業吧♪ | |
| 不是吧!? | |
| 你就放心吧♪ 我會負責監督你, 直到你完成所有作業! | |
| 我、我可不要這樣的謝禮啊~! | |
| 別擔心,曜! 你在如果在寫作業時也樂在其中 肯定會很有效率的。 | |
| 肯定不會樂在其中啦! 饒了我吧,我受不了這個啊~! | |
| 哈哈♪ 教練和學生的立場完全反過來了~♪ | |
| 哈哈哈哈…… 看來今年的夏天也會特別熱鬧呢。 |








