温泉旅行に行こう!

GuoPC讨论 | 贡献2023年5月2日 (二) 16:20的版本 (新条目)
(差异) ←上一版本 | 最后版本 (差异) | 下一版本→ (差异)
温泉旅行に行こう!
剧情简介
剧情名 温泉旅行に行こう!
译名 去温泉旅行吧!
剧情导航
上一章剧情 占い師ヨハネの福音
占卜师夜羽的福音
下一章剧情 乗り切れ!風邪シーズン
超越!感冒季节

第1话

1話

  梨子ちゃ〜ん! おはよう!
  梨子 おはよう、曜ちゃん
今日結構涼しいね
  千歌 2人とも、おっはよ〜っ☆
  千歌ちゃんおはよう!
  千歌 むっふふっ〜ふふ〜〜♪♪
  梨子 どうしたの? ご機嫌だね
  千歌 あのね、実は……
あっ、いや、放課後、部室でみんながいる時に話すよ!
  梨子,曜 ??
  善子 見える……見える……
ルビィの部屋にうさぎの頭とカエルの胴体と
人間の手足の悪魔がいるわ!
  ルビィ ひえ?! ええええ?!
うそっ、嫌だよ! 家帰れないよ! 怖い!!
  花丸 善子ちゃん、そんなに大きな水晶玉、
どうやって持ってきたの……?
  果南 この間のテスト、どうだった?
私? 今回は結構良かったよ♪
  ダイヤ 私も問題ありません
まだ返却されていないものもありますが、
合格点は確実ですわ
  鞠莉 さすがはダイヤ。余裕ね♪
マリーは……ナイショ☆
  ダイヤ 何ですの、そのもったいぶった言い方は
まさか……まさかの結果だったのではないでしょうね?!
  あっ、もうみんな来てる
  果南 やっほー。遅かったね
  梨子 ごめんなさい、ホームルームが長引いちゃって……
  千歌 みんな〜、ちょっと聞いて!
  花丸 どうしたの?
  千歌 ふふっ、私、昨日商店街の福引をやってきたんだ!
  梨子 福引? 商店街で福引をやってるの?
  うん。こないだからね
私も券持ってたからやったんだけど、
ポケットティッシュだったよ〜
  果南 確か、上位の賞品には結構豪華なのもあったよね
もしかして何か当たった?
  千歌 うふふ〜、その通り! じゃっじゃーん!
一等・温泉旅館宿泊券10枚つづり!!
  ルビィ 一等!?
  鞠莉 アメイジング!!
  善子 何という神引き……! うらやまし過ぎる……
  ダイヤ 一等を引き当てたのもすごいですが、
宿泊券10枚つづりというのもまた太っ腹な賞品ですわね
  千歌 ね、これ使って、みんなで旅行に行かない?
  梨子 旅行?
  鞠莉 いいわね!
ジャパニーズオンセンで肩までユッタリノンビリ!
行きましょ行きましょ♪
  ルビィ 旅行かぁ
修学旅行以外で友達と旅行なんて初めて。わくわくするね
  善子 ヨハネの統治するテリトリーを拡大するチャンスね
旅行先でもリトルデーモンをじゃんじゃん生み出してやるわ♪
  ダイヤ 待ってください。旅行だなんてそんな突然……
学校もありますし、ダンスも練習しないと……
  果南 まぁまぁいいじゃない
ここんとこずっと練習とテスト勉強で
みんな張り詰めてたしさ。ちょっとリフレッシュしようよ
  花丸 温泉浸かって、美味しい物食べて、綺麗な景色を見て……
今まで頑張ったご褒美だと思えば、
また新たに頑張る気持ちも湧いてくるずら
  1泊2日なら学校休まなくても行けるんじゃないかな?
それに、知らない土地に行ってみるのも、
スクールアイドル活動するのに刺激になるかも
  ダイヤ ふむ……確かに。住み慣れた地元を離れ、
違う土地の気風や文化に触れることで
視野を広げて感性を育む。一理ありますわね
  鞠莉 オカタイわよ、ダイヤ〜。よし!
このトラベルでダイヤのそのダイヤモンドみたいな頭を
ふにゃふにゃにしちゃいましょう♪
  ダイヤ なっ、何をするつもりですの?!
  千歌 よかったぁ、みんな賛成してくれて
それじゃ、日時を決めよう!
みんな、いつ頃ならいいかな?
  果南 行くとしたら週末だね
  鞠莉 ディス ウィークエンド!
  ダイヤ さすがにそれは急過ぎますわ
せめて来週以降にしましょう
  ルビィ ルビィ、来週は大丈夫だよ。今週も空いてるけど……
お泊まりの準備が間に合うかちょっと心配だから、
来週の方がいいかも……
  花丸 マルも予定は無いよ
週末に旅行なんて、何だかちょっぴり大人の気分ずら〜
  善子 何で週末に旅行するのが大人なのよ?
  花丸 この間、本屋さんに並んでた雑誌の表紙に
書いてあったずら。『週末、会社帰りに一人旅☆』って
  善子 ずら丸、そういう雑誌もたくさん読めば
「未来ずら〜」なんて言わなくなるんじゃないの?
  千歌 私も特に予定は無いし……
じゃあみんな、来週末、ってことでいいかな?
  いいよ〜。来週かぁ、今から待ちきれないや!
  ルビィ 何を持っていこう? 着替えと、それからカメラも!
みんなとたくさん写真撮りたいなぁ♪
  花丸 お菓子もたくさん持っていくずら〜!
  鞠莉 バカンスグッズは外せないわね!
パラソル、サンオイル、浮き輪……
  ダイヤ どこに行く気ですの? 南の島ではありませんわよ……
  果南 卓球でしょ卓球! ラケット手入れしとかなきゃ!
  卓球! そうだ、一番忘れちゃいけないやつだった!
みんな、ちゃんとラケット持ってる?!
  善子 えっ、マイラケット?
  ルビィ そういうのは旅館に置いてあると思うなぁ……
  梨子 千歌ちゃん……
  千歌 ん〜?
  梨子 千歌ちゃんは、その……いいの? 温泉旅行
千歌ちゃんのお家も……
  千歌 同じ温泉旅館なのに?
  梨子 うん……
私達は純粋にお客さんとして楽しめるだろうけど、
千歌ちゃんはどうなのかなって……
  千歌 ありがと、梨子ちゃん。気にしてくれてるんだね
でも、心配ご無用! すっっごく楽しみ!
じゃなきゃ、みんなで行こうなんて提案も出来ないよ
  千歌 みんなと一緒なら絶対楽しいし! それに……
  梨子 それに?
  千歌 お客様として、いたれりつくせりなおもてなし、
してもらいたいな〜! って思って☆
  梨子 うふふっ。そっか。旅行、楽しみだね♡

第1话

  梨子~!早上好!
  梨子 早上好,小曜。
今天还挺凉快的呢。
  千歌 两位,早上好啊~☆
  千歌,早上好!
  千歌 嘿嘿嘿~嘿嘿~~♪♪
  梨子 怎么了?你怎么这么高兴。
  千歌 其实啊……
啊,算了,还是等放学后大家都集合到活动室了再说吧!
  梨子,曜 ??
  善子 我看到了……看到了……
露比的房间里有一个长着兔子头、青蛙身子,
还有人类手脚的恶魔!
  露比 哇!?什么!?
不是吧,不要啊!这下没法回家了!好可怕!!
  花丸 善子,这么大的水晶球,
你到底是怎么拿来的啊……?
  果南 之前的考试怎么样?
你问我?我这次很不错哦♪
  黛雅 我也还好吧。
虽说有些成绩还没出来,
但应该都能合格。
  鞠莉 不愧是黛雅。真是轻松呢♪
鞠莉的成绩……保密☆
  黛雅 卖什么关子嘛。
难道说……成绩完全出乎你的预料!?
  啊,其他人来了。
  果南 你好啊。来得好晚啊。
  梨子 抱歉,班会的时间延长了……
  千歌 大家听我说~!
  花丸 怎么了?
  千歌 嘿嘿,昨天我在商店街抽了奖!
  梨子 抽奖?商店街在举行抽奖活动吗?
  嗯。举行有一段时间了。
我也拿着抽奖券去参加了,
但是只抽到了纸巾~
  果南 我记得头等奖还挺豪华的呢。
难道你抽中了什么好东西?
  千歌 嘿嘿~没错!锵锵!
一等奖——10张温泉旅馆住宿券!!
  露比 一等奖!?
  鞠莉 太惊人了!!
  善子 手气太好了你……!好羡慕啊……
  黛雅 能抽到一等奖真是太厉害了,
不过10张住宿券这个奖品也够大方的啊。
  千歌 我说,要不要用这个一起去旅行?
  梨子 旅行?
  鞠莉 好啊!
日本的温泉可以泡到肩膀,舒服极啦!
我们去吧去吧♪
  露比 旅行啊~
我还是第一次在修学旅行以外的场合和朋友外出旅行呢。
真是想想就激动。
  善子 这是扩大夜羽领土的大好机会呢。
一定要到当地吸收更多的小恶魔♪
  黛雅 等一下。旅行什么的,未免也太突然了……
我们还要上课,而且还要训练舞蹈……
  果南 有什么关系嘛。
最近一直在忙着训练和复习考试,
大家都紧张过头了。也该去休息一下啦。
  花丸 泡泡温泉、吃吃美食、赏赏美景……
只要把这当作至今为止的奖励,
一定能激发出新的动力的说。
  如果是两天一夜的旅行,也不会影响上课啊?
而且,对学园偶像的活动来说,
前往陌生的土地也是一种很好的刺激呢。
  黛雅 嗯……那倒也是。离开熟悉的家乡,
去感知不同地区的风土人情,
既能开阔视野,也能培养感性。这点倒是没错。
  鞠莉 黛雅,你也太正经啦~好!
我要在这次的旅行中,
彻底软化黛雅那个像钻石一样坚硬的头脑♪
  黛雅 你、你要做什么!?
  千歌 太好啦,大家都同意。
那就来商定时间吧!
你们什么时候方便?
  果南 如果要去,应该是周末吧。
  鞠莉 那就这周末好啦!
  黛雅 那也太紧张了,
至少安排到下周之后吧。
  露比 露比,下周没问题。其实这周也有时间……
就是不知道能不能做好住一夜的准备,
所以最好还是下周吧……
  花丸 咱也没有什么安排哦。
在周末旅行,听起来有种成熟的感觉的说~
  善子 为什么周末旅行会显得成熟?
  花丸 之前书店的杂志封面上
这样写道:“周末下班后,独自外出旅行☆”。
  善子 咱丸如果能多读一些这样的杂志,
就不会说什么“未来的说~”之类的话了吧?
  千歌 我也没什么安排……
那各位,我们就定在下周末了?
  好啊~下周末啊,我都快等不及了呢!
  露比 要带什么去呢?换洗的衣服和照相机!
我想和大家多拍一些照片♪
  花丸 还要多带一些点心的说~!
  鞠莉 度假用品也不能少呢!
遮阳伞、防晒霜、游泳圈……
  黛雅 你想去哪里?我们要去的可不是南国小岛啊……
  果南 温泉当然少不了乒乓球了!得赶紧保养一下球拍才行!
  乒乓球!对了,这是最重要的一项!
你们都有自己的球拍!?
  善子 咦,还要自带球拍吗?
  露比 旅馆里应该都有吧……
  梨子 千歌……
  千歌 嗯~?
  梨子 千歌真的……感兴趣吗?真的愿意去温泉旅行吗?
毕竟千歌自家也是……
  千歌 ……也是温泉旅馆?
  梨子 嗯……
我们作为客人,确实能玩得非常开心,
但不知千歌是不是也是一样……
  千歌 谢啦,梨子。谢谢你替我想这么多,
不过别担心!我也很期待呢!
不然,我就不会主动提出大家一起去了啊。
  千歌 和大家一起去,肯定会玩得特别开心!而且……
  梨子 而且什么?
  千歌 我也想作为客人,
去尽情享受一下旅馆的服务啊☆
  梨子 啊哈哈。这样啊。好期待旅行呢♡

第2话

2話

  千歌 鞠莉ちゃーん、果南ちゃーん!
こっちこっち〜!
  鞠莉 グッモーニン、エブリワーン!
  果南 おっはよー。旅行日和だねぇ
  善子 当然よ
このヨハネが夜通し雨雲退散の儀式をやったんだもん!
この2日間はヨハネ達の視界に一片の雲も入ることは無いわ!
  梨子 やけにハイテンションだと思ってたけど、
徹夜明けだったからなのね
  ルビィ ルビィもわくわくしてあんまり眠れなかった……
  ダイヤ いけませんわ、善子さん、ルビィ
夜はきちんと眠らないと。睡眠不足は健康維持の大敵です
  あとは花丸ちゃんだね
  花丸 みんなぁ!
お、遅くなっちゃって、ごめんなさい……
  千歌 花丸ちゃん! おはよう
大丈夫、まだ遅刻じゃないよ〜
  梨子 ずいぶん大荷物だね
  花丸 せっかくの旅行、抜かりがあってはいけないずら
装備は万全ずら!
  善子 ほんとに…何持ってきたのよ……
  千歌 これで全員揃ったね!
ではいざ! 温泉旅行にしゅっぱーつ!
  わ〜っ! 新幹線もうすぐ行っちゃう!
急げ急げーっ!
  花丸 ひぃ、か、階段、つらいずら……
  ダイヤ 花丸さん、もう少しスピードアップしましょう
  ルビィ ピギィ!!
  果南 うわっ! 大丈夫?! 立てる?!
  鞠莉 キャリーバッグ落っこちてきたわよ〜
  善子 ぐうう、翼が使えれば階段どころか
旅館までひとっ飛びなのにっ
  千歌 ……はぁっ、はぁっ、セ、セーフ……
  梨子 はー……。あ、動き始めた
本当にギリギリだったね……
大丈夫? みんな全員いる?
  点呼取ろうか
  ダイヤ 大丈夫です。全員いますわ
  果南 とりあえず席に移動しよう
自由席だからどこか空いてるところ見つけて座ろう
  あ! あそこ、まとまって空いてるよ。あそこにしない?
  千歌 やった! みんなバラバラに座らなくて済みそうだね
  善子 ずら丸、汗すごいわよ
荷物しまってあげるから貸しなさい
  花丸 ありがとう善子ちゃん……
ちょっと待って、中身出すから
  善子 出すの?
  梨子 ここから旅館までは、もう1回乗り換えるから……
2時間くらいかな
  果南 結構な長旅だね〜。ま、これも旅行の醍醐味か♪
  花丸 みんな、かりんとう食べる?
  千歌 食べる食べる!
あ、私もチョコ開けるから、交換しよう
  じゃあ座席動かしたら?
確か下の方に席を動かせるペダルがあったと思うよ
  千歌 うーんと、これかな?
えいっ……おお! 回った!
  花丸 わぁ。千歌ちゃんいらっしゃ〜い
  千歌 おじゃましまーす……
って、花丸ちゃん、お菓子すごい量だね?!
はっ! ちょっと見えてる黄色いそれは……
  花丸 ふふふ、バナナは立派なおやつずら!
  善子 あの大荷物の正体は食料だったわけ……
  ダイヤ ルビィ、先程転んだ時は大丈夫でしたか?
どこかケガは?
  ルビィ ううん、大丈夫だよ
  鞠莉 でも膝のとこ、ちょっとアザになっちゃってるわね
イタイノイタイノトンデケ〜
  ルビィ ひぃ、く、くすぐったい……!
  千歌 駅に到着〜!
くんくん……空気が内浦と違う! 山っぽい匂いがする〜!
  ダイヤ まぁ、内陸ですから潮の匂いはしないでしょうけれど……
山間でもないのに大した嗅覚ですわね
  果南 ん――……ずっと座ってたせいか、体がギシギシする……
  ルビィ 花丸ちゃん、何だか荷物小さくなったね?
  花丸 うん。歩きやすいずら♪
  善子 その分お腹が膨れてるけどね
  ここから旅館まではー……バスだっけ
  千歌 シャトルバスが出てるんだよ
停留所は、えーと
  千歌 バス乗り場、広っ!!
ええ〜っ、どこで待ってればいいんだっけ……
  梨子 シャトルバスなら車体に旅館名が書いてあったりするのかな
  鞠莉 あ! あれじゃない?
カモン、エブリワン! レッツゴー☆
  ダイヤ あれは団体ツアーのバスですわ!
鞠莉さん! 待ちなさい!
  果南 ん? ねぇ、あのバスじゃない?
ほら、今入ってきたの
  千歌 ほんとだ! ああ、停留所結構遠い!
みんな、急ごう!
  うん! ……あれ? 人数足りなくない?
ダイヤさんと鞠莉ちゃんは?
  花丸 さっき別の方向に走っていっちゃったずら……
あ、戻ってきた♪
  ダイヤ はぁっ、はぁっ、お、思い込みで突っ走るのは
やめてください、鞠莉さん……!
  鞠莉 はぁ、はぁ、ソーリー、私が悪かったわ……
  千歌 みんな、温泉はもうすぐだよ!
最後のひと踏ん張り、ダーッシュ!!
  6人 おー!!
  ダイヤ,鞠莉 おぉ……

第2话

  千歌 鞠莉、果南!
我在这里~!
  鞠莉 各位,早上好!
  果南 早上好。今天真是个适合旅行的好天气呢。
  善子 那还用说,
毕竟我夜羽举行了一整晚驱散乌云的仪式啊!
这两天里,绝不会有一朵云彩进入大家的视线!
  梨子 我说你怎么这么兴奋,
原来是一夜没睡啊。
  露比 露比也兴奋得没有睡着……
  黛雅 善子、露比,你们这样可不行。
晚上必须要好好睡觉。睡眠不足会严重影响健康的。
  只剩花丸一人没到了啊。
  花丸 各位!
对、对不起,我来晚了……
  千歌 花丸!早上好。
没关系,还没有迟到哦~
  梨子 你带的东西好多啊。
  花丸 难得外出旅行,当然不能缺少东西的说。
所以我才做了万全准备的说!
  善子 你到底……都带了什么啊……
  千歌 这下全员到齐了!
好!让我们出发前往温泉之旅吧!
  哇~!新干线马上就要开车了!
动作快~!
  花丸 爬、爬不动楼梯了……
  黛雅 花丸,加快速度吧。
  露比 呀啊!!
  果南 哇!没事吧!?站得起来吗!?
  鞠莉 行李包掉了哦~
  善子 呜呜,要是能使用翅膀,何止是爬个楼梯,
都能直接飞到旅馆去了。
  千歌 ……呼呼,安、安全上垒……
  梨子 呼……啊,开车了。
真是差点赶不上啊……
没事吧?大家都到齐了?
  要不要点一下人数?
  黛雅 没事。大家都在。
  果南 总之,先找个座位坐下吧。
我们的票不是对号入座,所以找到空位就行。
  啊!那里空着一大片呢。就坐在那边吧?
  千歌 太好了!这下不用大家分开坐了。
  善子 咱丸,你出了好多汗啊。
把行李包给我,我帮你放好。
  花丸 谢谢你,善子……
等一下,我先把里面的东西拿出来一些。
  善子 还要拿出来吗?
  梨子 从这里到旅馆还要再换乘一次……
大概需要两小时左右。
  果南 还挺远的呢~不过,这也是旅行的乐趣吧♪
  花丸 你们要吃粟米条吗?
  千歌 我要!
啊,我也打开了一包巧克力,我们换着吃吧。
  要不要调整一下座椅?
我记得下面应该有调整用的踏板。
  千歌 唔,是这个吗?
我试试……哦哦!椅子转动啦!
  花丸 哇。千歌,你来啦~
  千歌 打扰了……
花丸,你怎么拿了那么多点心啊!?
啊!那个微微露出来的黄色东西是……
  花丸 嘿嘿,香蕉也是点心的说!
  善子 原来你的大件行李里放的都是食物……
  黛雅 露比,刚刚摔倒的时候没事吧?
有没有受伤?
  露比 我没事。
  鞠莉 但是膝盖这里有点瘀青啊。
疼疼快点飞走吧~
  露比 哇,好、好痒……!
  千歌 到车站了~!
嗯嗯……这里的空气和内浦完全不一样!有一种山的气息~!
  黛雅 这里毕竟是内陆,确实没有潮水的气息……
不过还没到山林就能闻到,你的嗅觉也真够灵敏的。
  果南 唔……可能是因为坐得太久了,我的身体都僵了……
  露比 花丸,你的行李怎么好像变小了?
  花丸 嗯。这样行动起来方便多了♪
  善子 减少的部分全变成了鼓起来的肚子。
  从这里到旅馆……应该要坐公交车吧。
  千歌 应该有短驳巴士的。
让我看看车站在哪里……
  千歌 站台也太大了吧!!
哎呀~到底该在哪里等车呢……
  梨子 既然是短驳巴士,车上应该写有旅馆名称。
  鞠莉 啊!是不是那个?
大家快来!Let's Go☆
  黛雅 那是旅游团的车啊!
鞠莉!等一下!
  果南 嗯?我说,是不是那辆车?
就是刚刚开进来的那辆。
  千歌 还真是啊!啊,车站离得好远!
大家快来!
  嗯!……咦?人数怎么不够了?
黛雅和鞠莉呢?
  花丸 刚刚她们跑向了别的方向的说……
啊,回来了♪
  黛雅 呼呼,鞠莉,你、你可不可以
别再没看清楚就胡乱猛跑啊……!
  鞠莉 呼呼,对不住,这次是我错了……
  千歌 各位,马上就到温泉了!
再加把劲,dash!!
  6个人 哦~!!
  黛雅,鞠莉 哦哦……

第3话

3話

  千歌 お部屋着いた〜! 広いねえ! 窓の外は紅葉がすごいし…!
あっ! 下には川も流れてる
こんなふうに山の景色が見られるのも素敵だな〜♡
  ダイヤ 本当、日本の四季を満喫できる景色ですわね
  ダイヤ さて、これからどうしましょう?
夕食まではまだ時間がありますが
  千歌 お土産屋さん行きたい!
  梨子 もう? 今来たばっかりだよ?
  千歌 どんなお土産を取り扱ってるのか気になる……!
  鞠莉 館内の施設も一通りチェックしたいわ
  宿泊業コンビがやる気になってる
  ダイヤ あまりウロウロして不審者呼ばわりされないでくださいね……
  ルビィ ルビィもお土産屋さん見たいなぁ
  花丸 んー、マルはお部屋にいるずら
荷物整理しないといけないし
  善子 私も。この土地の霊気とヨハネの魔力を馴染ませるには、
少しばかり時間が必要だわ
  ねぇねぇ、ご飯の前に1回温泉行こうよ!
どんなお風呂かなぁ、気になる〜♪
  千歌 行く行く! どんな温泉だろう?
規模、効能、実際に見て体感したい!
景色も部屋と見え方は違うだろうからそれも……
  鞠莉 温泉は旅館のアピールポイントの1つよ
このビューティフルな景観と
組み合わせない手は無いでしょうね
  果南 興味持つポイントが生々しいよ
  千歌 お邪魔しまーす!
  梨子 お邪魔します、って
  誰もいないや。貸し切りだ!
  花丸 おっきなお風呂ずら〜
脚、思いっきり伸ばせるね♪
  ルビィ ちょっと熱そう……
  善子 地獄の灼熱とどちらが熱いか、
ヨハネが判定してやりましょう! いざ!
  千歌 あーっ、善子ちゃんストップ!
  善子 えっ、何?!
  千歌 温泉とか銭湯とか、公共のお風呂では
湯船に入る前に『かけ湯』をするんだよ
  善子 かけゆ?
……お湯をかける?
  千歌 そう。入る前に体の汚れをしっかり洗い流して、
綺麗にしてから入るの
  千歌 綺麗にするだけじゃなくて、
体をお湯の温度に慣れさせる意味もあるんだよ
いきなり熱いお湯に入ると体調に影響が出る場合があるから
  千歌 かけ湯は心臓から遠い足先から順番に、
静かーにやっていくんだよ
  鞠莉 ザバザバゴーカイにやると、
他のお客様のご迷惑になっちゃうものね
  ダイヤ 鞠莉さんが、まともなことを言っている……
  果南 明日は雪かな〜
  鞠莉 ヒドーイ〜っ
  千歌 湯船に入る時は湯尻……
お湯が出てる場所から遠い縁から入るのがマナーだよ
  梨子 へえ〜、色々決まりがあるのね
  やってまいりました〜
本旅行のメインイベント!
  果南 このために! 来たと言っても! 過言ではない!
  花丸 すごい気迫ずら
  ルビィ 体育の授業以外で卓球やったことない……できるかなぁ
  鞠莉 では早速ファーストゲーム、千歌っちVS果南☆
サービスはじゃんけんで勝った千歌っちからね
先に3点取った方がウィナーよ♪
  2人とも頑張って〜!
  千歌 いくよ、果南ちゃん……! とうっ!
  果南 よっ
  千歌 ほっ
  果南 ふんっっ!!
  千歌 ひゃい?!
  ルビィ 何? 今の?!
  花丸 速過ぎて見えなかったずら……
  果南 幼馴染だからって、手加減はしないよ!
  梨子 お、大人げない……
  ダイヤ くっ、なかなかやりますわね、梨子さん……!
  梨子 ダイヤさんこそ……っ!
  ダイヤ ですが、勝ちを譲る気はありません
スクールアイドルは勝負の世界
そこに身を置いている以上いかなる勝負にも私は勝ちます!
  梨子 私だって、負ける気なんかありませんっ!
  ダイヤ 甘い!!
  梨子 ああっ!
  果南 ゲームセット! ダイヤの勝ち!
  鞠莉 第1回Aqours卓球バトル、優勝者は……
黒澤ルビィ! コングラッチュレーションズ!
  ルビィ あ、ありがとうございます……!
  果南 まさかまさかのダークホースだったね
  花丸 ルビィちゃんがあんなに打てるなんて知らなかったずら!
  梨子 悲鳴を上げながら目をつぶった状態で
あんなに的確に打ち返すなんて、もはや奇跡としか…
  善子 か弱い小動物の仮面の下に
眼光鋭い狩人の素顔が隠れていたということね
  千歌 楽しかったね〜!
こんなに卓球で盛り上がったの、初めてかも!
  うんうん! 私、まだ興奮が収まらないよ
このままもう1回戦やらない?
  ダイヤ いえ、そろそろ夕食の時間になりますわ
お部屋に戻りましょう
  じゃあ食べたらもう1回!

第3话

  千歌 到达客房了~!好宽敞啊!窗外的红叶也好美……!
啊!下面还有小河。
能看到这样的山景,真是太幸福了~♡
  黛雅 是啊,在这里真是可以赏遍日本的四季呢。
  黛雅 好啦,接下来该怎么办?
距离晚饭还有一段时间。
  千歌 我想去纪念品商店!
  梨子 现在就去?才刚来没多久啊。
  千歌 我想知道这里都有哪些纪念品……!
  鞠莉 我也想把旅馆内的设施都逛个遍。
  这两个家里都是开旅馆的人还挺有精神的嘛。
  黛雅 你们可别因为四处乱逛,而被人家当成可疑人士了啊……
  露比 露比也想去纪念品商店。
  花丸 嗯,咱还是留在房间里的说,
毕竟还要收拾行李。
  善子 我也留下吧。要让这里的灵气与夜羽的魔力融为一体,
还需要花上一点时间才行。
  我说,吃晚饭之前先去看看温泉吧!
我对这里的温泉非常好奇呢~♪
  千歌 好啊好啊!不知这里的温泉是什么样的。
我想实际去观摩下温泉的规模和功效!
映入眼帘的风景应该也和在房间看到的不同,也很值得期待……
  鞠莉 温泉是这间旅馆的亮点之一,
当然会和当地的美景
结合在一起啦。
  果南 你感兴趣的点还挺独特的嘛。
  千歌 打扰啦!
  梨子 打扰了。
  没人在啊。被我们包场啦!
  花丸 浴池好大的说~
可以直接把腿给伸开啦♪
  露比 似乎有点烫啊……
  善子 就让夜羽来看看究竟是这里烫,
还是地狱的烈焰更烫吧!我要上啦!
  千歌 啊,善子等一下!
  善子 咦,怎么了!?
  千歌 在温泉和大众浴池这种公共浴场,
必须在进入浴池前先“淋浴”。
  善子 淋浴?
……要先冲洗身体吗?
  千歌 没错。进入浴池前,要先洗净身上的污垢,
然后才能进去。
  千歌 这个步骤不止是为了洗净身体,
也是为了让身体适应热水的温度。
因为直接进去泡热水,可能会对身体造成影响。
  千歌 淋浴时要从离心脏比较远的脚开始,
动作一定要小。
  鞠莉 要是动作太豪爽,
会影响到其他客人的。
  黛雅 鞠莉居然说了句正经话……
  果南 看来明天要下雪了~
  鞠莉 好过分啊~
  千歌 进入浴池时要从浴池的尾端,
也就是里出水口最远的一侧下去才礼貌喔。
  梨子 哦哦~原来还有这么多规矩。
  本次旅行的主要活动~
终于要开始啦!
  果南 可以说!我们是为了这个!才来到这里的!
  花丸 你好有气势的说。
  露比 我只在体育课上打过乒乓球……不知能不能打好。
  鞠莉 好啦,第一场比赛是千歌歌VS果南☆
由猜拳中获胜的千歌歌开始发球,
率先拿到3分的人胜出♪
  你们都要加油啊~!
  千歌 那就开始吧,果南……!嘿!
  果南 哟!
  千歌 哈!
  果南 呼!!
  千歌 呀!?
  露比 什么?刚刚那是怎么回事!?
  花丸 速度太快,根本没有看清的说……
  果南 就算是从小一起长大的,我也不会手下留情!
  梨子 太、太孩子气了……
  黛雅 呜,梨子,你还挺厉害的嘛……!
  梨子 黛雅也是啊……!
  黛雅 但我还不想认输。
学园偶像的世界就是要不断比拼,
既然置身于此,那无论怎样的比试我都要赢!
  梨子 我也不觉得自己会输!
  黛雅 天真!!
  梨子 啊!
  果南 游戏结束!黛雅获胜!
  鞠莉 第1届Aqours乒乓球大赛的获胜者是……
黑泽露比!恭喜!
  露比 谢、谢谢……!
  果南 真是一匹超级黑马啊。
  花丸 我都不知道露比的乒乓球打得那么好的说!
  梨子 在一边惨叫一边闭上眼睛的状态下,
居然还能准确回球,简直就是奇迹……
  善子 在软弱的小动物面具下,
隐藏着一个目光敏锐的猎人啊。
  千歌 太有意思啦~!
我还是第一次经历这么热闹的乒乓球大赛!
  嗯嗯!我还激动得没缓过劲儿来,
要不再战一场吧?
  黛雅 不行,马上就到吃晚饭的时间了,
我们还是回房间吧。
  那就等吃完之后再来一次!

第4话

4話

  千歌 はぁ〜……
人に敷いてもらったお布団で寝るって幸せ……
  あっはははは
千歌ちゃんは敷いてあげる側だもんね
  善子 んぐー……す〜……
  ルビィ 善子ちゃん、もうすっかり寝ちゃってる
  花丸 『夜は魔性が目覚める刻……!』って言って、
起きてる気満々だったのに
  梨子 明日、チェックアウトって何時だっけ?
  ダイヤ 11時ですわ。見知らぬ土地で見識を広める……のは、
時間的に厳しそうですわね……
  花丸 寝過ごさないように気をつけなくちゃ
  果南 気を付けなよ
せっかく起きても二度寝したら意味無いんだからね
  ダイヤ その通りですわ。目覚めてすぐはまだ眠気が強いですが、
一旦起きれば自然と引いていくものです
  花丸 ぜ、善処するずら!
  鞠莉 眠気なんて遠くのマウンテンに放り投げるのよ〜
ちょうどいい山が近所にあるんだからレッツスロー!
  ダイヤ また妙な表現をして、鞠莉さんったら……
  果南 山じゃないってば。海って言ってるじゃん
海に投げたら危ない
  ダイヤ は?
  鞠莉 マリーのコントロールなら絶対外さないわ
ターゲットロックオン! ストライク三振
バッターアウト! で目覚めスッキリ★
  果南 だから危ないんだってば!
クジラが食べたらどうすんの。お腹壊しちゃうでしょ
ヒラメだっているんだよ
  ダイヤ 三振……? クジラ……?
2人とも、一体何の話を……
  鞠莉 リベンジマッチどんとカモン
  果南 もー何回言えば分かんの
カレイが! 食べるんだよ!
  ダイヤ …………寝てる……?
えっ、ね、寝言……?!
  花丸 起きてる時と変わらないくらい
はっきりした発音だったずら
  梨子 内容はともかく、
ちゃんと起きて会話してるのかと思った……
  梨子 そういえば、よく寝言に返事をしちゃいけないっていうよね
魂が発する言葉だから、だっけ?
  花丸 眠っている間は魂が体から抜け出ていて、
その魂が話す言葉が寝言っていう話だね
  花丸 その言葉に言い返すと、体に魂が戻れなくなって
永遠に目覚めなくなるとか、発狂するとか
迷信だけど、今でも根強く信じられているよね
  花丸 あ、でも、寝言に返事しちゃいけないっていうのには
科学的な理由があるらしくて
  花丸 睡眠って深い時と浅い時があるよね?
どっちの状態でも寝言は言うけど、
浅い眠りの時はあまりはっきりしゃべらないらしいずら
  花丸 脳は起きてるけど体は眠って脱力してる状態だから
この時の寝言に返事をしちゃうと、
脳がそれに反応して、体がちゃんと休まらないんだって
  花丸 逆に深い眠りの時は脳は眠っているけど
体は起きている状態で、この時の寝言は
ハッキリしたものになるんだって
  花丸 寝言は眠りが浅い時の方が言いやすいらしいけど、さっきの
果南ちゃん達の寝言はかなりはっきりしてたから……
今は深く眠ってる状態なのかな
  ダイヤ 深い眠りの寝言には返事をしてもよいのでしょうか?
  梨子 (眠くなってきた……)
  善子 よぁねの……ん、せあぃ、せー、ふゅ……むにゃ……
  千歌 ……あれ? ルビィちゃん、何か持ってる?
  ルビィ ピギッ
  んん〜? ……ぬいぐるみ?
  ルビィ うん……。いつも寝る時枕元に置いてあるのを、
持ってきたんだ。小さい頃、誕生日にもらったもので……
ずっと大切にしてたの
  ルビィ これがあると、もらった時の嬉しくてあったかい気持ちを
思い出して、安心するんだ
  ルビィ は、恥ずかしいよね
高校生にもなってぬいぐるみ抱いて寝るなんて……
  千歌 そんなことないよー
同じ枕じゃないと眠れないっていう人もいるし、
それと一緒じゃない?
  ルビィ 枕……そ、そうかなぁ
  千歌 そうそう。何歳になったから
大切なものを変えなきゃならないとか、
捨てなきゃならないとか、そんなことは絶対に無いよ
  千歌 何かを大切に思う気持ちが、恥ずかしいもののはずないもん
  むしろ、ずっと変わらずにそういう気持ちを
抱き続けるってすごいんじゃないかなぁ
意外と難しくない?
  ルビィ そうかな?
  成長するにつれて、多少なりとも好みって
変化していくものだからね。私、たまに押し入れから
昔大切にしていたものが出てくることがあるんだけどね
  「何でこれが好きだったんだろう?」って思うことあるもん
  千歌 あ、私もある
この前家の納戸を整理してたら、砂鉄が出てきて
  ルビィ さ、砂鉄?
  千歌 佃煮のビンに入ってた。うふ♡
そういえばちっちゃい頃に一生懸命磁石で集めてたな〜
って思い出したんだけど
  千歌 何であんなに一生懸命だったのか、
それは思い出せなかったんだよね
  そんなことがあったんだ。私ね、そういう時、
同時に少し寂しくなるんだ。好きだな、大切だなって
思ってた気持ちを忘れちゃったってことだし
  ルビィ そっか……。ルビィもいつか……
忘れる日がくる、のかなぁ……
この……ぬいぐるみの、こと……
  お……? ルビィちゃん、就寝であります
  千歌 ふふ。私達もそろそろ寝なきゃね
寝坊したらダイヤさんに怒られちゃう
  アラームよりダイヤさんの声の方が
起きられそうな気がする
  千歌 確かに
  あっはははっ
  千歌 ……曜ちゃん
  んー?
  千歌 私ね、今まで生きてきて、
自分の中の色々なものが変わってきたけど、
ずっと変わらないだろうなって思うものもあるんだ
  うん
  千歌 宿泊券を当てた時、真っ先に思ったの
絶対みんなと行こう、って。えへっ、何かをやりたいと思う時
いつも最初にみんなの顔が浮かぶんだ
  千歌 これから先も、Aqoursとして結んだ絆は、
ずっと変わらずに私の心の中にあるんだろうな
って、思ったんだよ……
  うん……私もそう思うよ
  千歌 ……
  ……おやすみ

第4话

  千歌 哎呀……
能躺在别人铺好的被褥上睡觉真是太幸福啦……
  啊哈哈哈哈,
平时都是千歌帮别人铺被褥啊。
  善子 呼……呼……
  露比 善子这么快就睡着了。
  花丸 我还以为她会说什么夜晚是魔力觉醒之时,
然后兴奋得睡不着觉呢。
  梨子 明天的退房时间是几点?
  黛雅 11点。从时间上来说……
恐怕很难在陌生的土地上增长见识了……
  花丸 必须小心别睡过头。
  果南 确实要小心一些。
可不能在醒来之后又去睡个回笼觉。
  黛雅 没错。虽说刚醒来的时候还会觉得困,
但一旦起身,这种感觉自然而然就会消退。
  花丸 我、我会注意的说!
  鞠莉 把困意全都扔到远处的山上去吧~
正好附近有座合适的山,Let's throw!
  黛雅 鞠莉又开始说莫名其妙的话了……
  果南 那才不是山呢。不是说了是大海吗?
扔到大海里会很危险的。
  黛雅 什么?
  鞠莉 鞠莉的控球能力绝不会出现差错,
瞄准目标!三振,
打者出局!这样就能清醒啦★
  果南 都说了很危险啊!
要是被鲸鱼吃了怎么办啊。肯定会闹肚子的吧,
海里还有比目鱼呢。
  黛雅 三振……?鲸鱼……?
你们两个在说什么呢……
  鞠莉 再来一场复活赛吧!
  果南 唉,要说多少遍才行啊,
鲽鱼!会把它吃掉啦!
  黛雅 …………睡着了……?
咦,是、是在说梦话吗……!?
  花丸 她们的发音就和清醒时
一样清楚的说。
  梨子 虽说内容一团混乱,
但我还以为她们都还在清醒地对话……
  梨子 对了,人们常说不能在别人说梦话时作答,
因为梦话是灵魂发出的声音吧?
  花丸 是说人会在睡着的时候灵魂出窍,
此时灵魂说的话也就成了梦话。
  花丸 如果在此时作答,灵魂就再也无法回归身体,
这个人或是无法再次醒来,或是会发疯。
虽说是迷信的说法,但现在还有很多人相信。
  花丸 啊,不过确实存在
不能回答别人梦话的科学根据。
  花丸 睡眠不是有深度睡眠和浅眠吗?
虽说这两种状态下都会说梦话,
但浅眠时,人似乎无法清楚地说出梦话的说。
  花丸 虽说大脑是清醒的,但身体因为睡着而陷入脱力状态。
如果此时应答这个人说出的梦话,
大脑就会做出反应,导致身体无法好好休息。
  花丸 相反,深度睡眠时,大脑会进入睡眠状态,
而身体则是醒着的。所以这时候说的梦话
都会比较清楚。
  花丸 听说浅眠时比较容易说出梦话,
但刚刚果南她们的梦话说得那么清楚……
应该是说她们现在已经进入深度睡眠了吧?
  黛雅 深度睡眠时的梦话可以回应吗?
  梨子 (我也有点困了……)
  善子 夜羽的……唔,老师,呼……唔唔……
  千歌 ……咦?露比,你拿着什么呢?
  露比 呜……
  嗯嗯~?……是个玩偶?
  露比 嗯……我睡觉时都会把它放在枕边,
所以这次也一起带来了。它是我小时候收到的生日礼物……
一直都是我的宝贝。
  露比 只要它在,就能让我想起收到礼物时的高兴心情,
觉得特别安心。
  露比 是、是不是很丢脸啊?
我都是高中生了,还要抱着玩偶睡觉……
  千歌 不会啊~
这不就像是
有些人换个枕头就睡不着一样吗?
  露比 枕头……会、会一样吗?
  千歌 当然啦。不管长到多大,
都没有必要去刻意
改变或丢弃自己心爱的东西啊。
  千歌 珍爱一件东西并不是什么丢脸的事情。
  正相反,
长时间维持一成不变的情感
才真的很难做到吧?
  露比 是吗?
  随着成长,
人的喜好多少都会发生变化。我有时候也会把以前珍爱的东西
从柜子里拿出来看看。
  有时候会想,为什么自己当初会喜欢这种东西呢?
  千歌 啊,我也有过这种经历。
之前收拾家里储藏室的时候,我找到了铁砂。
  露比 铁、铁砂?
  千歌 全都放在炖菜的小缸子里。嘿嘿♡
这让我想起自己儿时
曾经特别拼命地收集磁贴~
  千歌 但却怎么也想不起
当时为什么会那么拼命了。
  原来你小时候还收集过这个。在这种时候,
我都会觉得有点寂寞。毕竟忘记了
自己曾经喜欢、珍爱的这份情感。
  露比 这样啊……有朝一日……
露比也会忘记吗……
会忘记……这个玩偶吗……
  哦……?露比睡着了。
  千歌 哈哈。我们也该睡了。
要是明天起不来,肯定会被黛雅骂的。
  我估计黛雅的声音
会比闹钟声更有用。
  千歌 说得也是。
  啊哈哈哈。
  千歌 ……小曜。
  嗯~?
  千歌 我觉得随着成长
自己内心有很多东西都变了,但也有永远不会改变的部分。
  嗯。
  千歌 抽到住宿券时,我最先想到的就是一定要和大家一起去。
嘿嘿,想要做什么事的时候,
我总会最先想起大家。
  千歌 我觉得不管经过多少年,
我们作为Aqours结下的这段情谊
一定都会珍藏在我的心中……
  嗯……我也是一样。
  千歌 ……
  ……晚安。