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真姫ちゃんのお世話!?
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真姫ちゃんのお世話!?
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|---|---|
| 剧情简介 | |
| 剧情名 | 真姫ちゃんのお世話!? |
| 譯名 | 照顾小真姬!? |
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| 上一章剧情 | 新曲準備は合宿で 准备新曲的话就去集训吧 |
| 下一章剧情 | 縁の下の力持ち♪ 无名英雄♪ |
第1话
1話
| 真姫、衣装を合わせるからじっとしていてくださいね | |
| うん…… ことり、どうかしら? | |
| そうだなあ……丈はもう少しだけ詰めた方がすっきりするかも 着心地はどう? 苦しくない? | |
| ええ。ちょうどいいみたい | |
| それならよかった♪ | |
| ドレスも作ってしまうのですから、ことりはすごいですね | |
| 生地をあっという間にドレスにしちゃうし、 大きさもちょうどいいんだからビックリしちゃう 魔法みたいだわ | |
| 真姫ちゃん、ありがとう…… | |
| べ、別に思ったことを言っただけだし | |
| 真姫ちゃんの大事なドレスを、 私に任せてくれたっていうのが何より嬉しいな | |
| ……こちらこそ | |
| それに今回は予算に余裕があるから、 綺麗な生地もレースも使い放題なの……うふふふふふ…… | |
| ことり、すごいニヤけてる…… | |
| いつもは部費にほとんど余裕がない中、 ことりが衣装を作ってくれていますからね…… | |
| うふふ。決まった部費の中で、頑張るのも楽しいけどね♪ | |
| 今回のドレスも、かわいい真姫ちゃんが もっともっとかわいくなるように頑張っちゃう☆ | |
| 出来上がりが楽しみですね アクセサリーも絵里が作ってくれると聞きました | |
| ドレスとアクセサリーがお揃いだと、 すごくテンションが上がるよね! 絵里ちゃんともしっかり相談して作らなくちゃ | |
| ふふ。とても楽しそうですね | |
| ホントに。自分が着るわけでもないのに、 そんなにしてくれるなんて | |
| 真姫ちゃんのドレスだから、頑張っちゃうんだよ♪ 後はこっちに任せて、真姫ちゃんは希ちゃんたちのところに 行ってきてくださーい | |
| はーい | |
| はあっ……!! | |
| っ…… | |
| ぬぬぬっ……!! | |
| ……希 | |
| 何〜? ウチ今すっごく忙しいんやけど | |
| 前から気になってたんだけど…… 本当にスピリチュアルパワーって注入出来るものなの? | |
| 出来るから今こうしてやってるんだってば もー、真姫ちゃんフラフラしないで、ピシッと立って | |
| わ、分かったってば…… | |
| 真姫ちゃん! 当日のお弁当はサンドイッチがいいかな? それともおにぎり? | |
| 別に……どっちでもいいわよ | |
| どっちでもいいわけないよ! 大事な日に食べるお弁当なんだから、中身にも気を遣わないと | |
| ええ……? うーん……そう言われても別に…… | |
| 真姫が一番好きな食べ物にしたらいいんじゃない? | |
| そうね……じゃあトマトが入ったサンドイッチかな | |
| うん、任せて真姫ちゃん! 美味しいトマトを探しておくからね……! | |
| ふふ。花陽は相変わらず素材からこだわるのね | |
| ちょっと君たち〜 スピリチュアルパワー注入の邪魔しないでほしいな | |
| わっ、真姫ちゃんの大事なスピリチュアルパワーなのに! ごめんね希ちゃん | |
| もう、みんな張り切っちゃって……おせっかいなんだから | |
| にこちゃ〜ん、ポテチ取って〜 | |
| んー | |
| なんか……なんか物足りないにゃ | |
| ねえねえ凛ちゃん、そのマンガって面白い? | |
| 結構面白いけど……なんか物足りなくて…… | |
| ……はっ!? | |
| あれ? 凛ちゃんどうしたの? | |
| 凛、すごいことに気づいちゃった | |
| 何よ? | |
| もしかして…… | |
| 最近、部室にはこの3人しかいなくないかにゃ!? | |
| はっ…そう言われてみれば……! |
第1话
| 真姬,现在要帮你搭配衣服啦,可别乱动哦 | |
| 嗯……琴梨,看上去怎么样? | |
| 我看看……尺寸再稍微短一点的话, 说不定会看上去更加清爽一些穿起来感觉怎么样? 感觉难受吗? | |
| 还好吧。差不多正好的样子。 | |
| 那就好♪ | |
| 居然连裙子都能自己做出来,琴梨可真是厉害啊 | |
| 普通的布料在瞬间就变成了裙子, 尺寸的把握也恰到好处,真是太惊人了 简直像是魔法一样呢 | |
| 小真姬,谢谢你……♪ | |
| 我……我只是表达了一下内心的想法而已啦 | |
| 小真姬居然把重要的裙子 交给我来制作,我真是太开心了 | |
| ……我也一样啦 | |
| 而且这次的预算十分充裕, 不管是漂亮的布料还是蕾丝花边, 我都能尽情地使用……呜呵呵…… | |
| 琴梨笑得真开心啊…… | |
| 因为琴梨一直都在社团预算不充裕的情况下, 为我们制作着服装啊…… | |
| 唔呵呵。利用有限的预算创造无限的可能,这也是一种乐趣啊♪ | |
| 这一次的裙子也是如此,为了让本来就可爱的小真姬 变得更加可爱,我可是加倍努力过了呢☆ | |
| 真是很享受这种成就感呢 听说绘里她会把饰品也一起做出来 | |
| 这样就能凑齐裙子和饰品了, 真是让人心情激动呢! 我一定得和绘里好好商量一下才行 | |
| 呵呵。看起来很高兴的样子呢 | |
| 真的太开心了。明明不是做给自己穿的, 居然也这么开心 | |
| 因为是给小真姬做的裙子啊,一定要努力才行♪ 后面的事情就交给我吧,小真姬就 去希她们那里吧 | |
| 好吧 | |
| 哈……!! | |
| …… | |
| 哈啊啊啊啊……!! | |
| ……希 | |
| 怎么了~? 我现在可是很忙的说 | |
| 我之前就一直很在意…… 你真的能使用超自然的力量吗? | |
| 当然可以啊,所以现在才这么做的哦 啊,真姬也不要在一边干看着了,赶快起来 | |
| 我、我知道了…… | |
| 小真姬! 今天的便当就选三明治的可以吗? 或者饭团? | |
| 其实……什么都可以哟 | |
| 怎么可能什么都可以! 这可是为重要的日子准备的便当啊,必须得重视起来 | |
| 哎……? 嗯……即使你这么说…… | |
| 选真姬最喜欢的食物不就好了吗? | |
| 是啊……那么,就选番茄三明治吧 | |
| 嗯,交给我吧! 得找一找有哪些好吃的番茄……! | |
| 呵呵。花阳还是老样子,对素材很挑剔呢 | |
| 喂,你们啊~ 可不要妨碍到我注入超自然力量的过程哦 | |
| 哇~小真姬最重要的超自然力量! 抱歉,小希 | |
| 真是的,大家怎么都这么认真啊……不要多管闲事啦 | |
| 小香,帮我拿下薯片 | |
| 嗯—— | |
| 总感觉……总感觉美中不足呢喵 | |
| 喂,小凛,这本漫画很好看吗? | |
| 虽然很好看……但总感觉有点美中不足…… | |
| ……哈!? | |
| 咦? 小凛,怎么了? | |
| 凛注意到了不得了的事情 | |
| 是什么啊? | |
| 难不成…… | |
| 这3个人最近都不在社团活动室这里呢喵!? | |
| 哈……说起来还真是这样……! |
第2话
2話
| 他のみんなは真姫のお世話してるらしいわよ | |
| 真姫ちゃんのお世話? なんで? 何の?? | |
| 知らない。みんな忙しそうだし、つまんないわよね | |
| みんなは真姫ちゃんのお世話してるの? じゃあ、なんで凛たちは真姫ちゃんのお世話 してないのかな……? | |
| 真姫ちゃんって1人で何でもカンペキにこなしちゃうのに 何のお世話なのかな? | |
| みんないいな〜っ凛も真姫ちゃんのお世話がしたい〜! | |
| じゃあ、私たちも真姫ちゃんのお世話をしにいこうか! | |
| そうしようそうしよう!! | |
| お世話って……一体何するのよ | |
| うっ……それが分かってれば苦労はしないよ〜 | |
| えっと……穂乃果ちゃんの方が年上だし、 勉強とか教えてあげたら……? | |
| 真姫ちゃんに勉強教えるなんてとんでもない…… | |
| 凛たちが真姫ちゃんに出来ることなんてないか〜 | |
| よかった、3人ともまだいたのね | |
| 真姫ちゃん!! | |
| 真姫ちゃんお世話されてきたの?? | |
| え……何それ | |
| それより、みんなにお願いしたいことがあるんだけど…… | |
| ま、真姫ちゃんが穂乃果たちにお願いを……!? | |
| まあ、ちゃんと頭を下げるなら聞いてあげなくもないけど〜 | |
| はあ? 頭を下げるなんて絶対イヤよ | |
| 先輩だからって、頭下げろなんてひどいにゃ〜 | |
| うっ……うるさいわね それよりお願いしたいことがあるなら、さっさと言いなさいよ | |
| えっと、実は…… | |
| へえ! 真姫ちゃんピアノの発表会に出るんだ〜! | |
| すごーい! | |
| 別に……ピアノをやってれば定期的にこういう機会はあるのよ | |
| でね。よかったら、みんなにも来てもらいたいなって思って | |
| うん! 行く行く! | |
| 当たり前だにゃ〜 | |
| みんなが真姫ちゃんのお世話してる、って言ってたのも、 ピアノの発表会の準備だったんだね | |
| 別に私からお願いしたわけじゃないのよ? みんな勝手にお世話してくるだけなんだから | |
| 満更でもない、みたいな顔してるわよ | |
| し、してないわよ | |
| 真姫ちゃんピアノ得意だから、一等賞間違いなしだね! | |
| 運動会じゃないんだから | |
| 一等賞じゃなくても、一番素敵なピアノだよ | |
| 真姫ちゃんのお家の人たちも鼻たかだかだにゃ〜 | |
| ううん……家族にはすごく心配されてるの | |
| なんで? 忙しいってこと? | |
| そうじゃなくて……スクールアイドルのことばかりで、 勉強とピアノの時間が取れてないんじゃないか ってことだと思う | |
| 確かに勉強とピアノにかける時間は少し減ってるし、 気づかないうちにピアノも少し下手になってるのかしら…… | |
| え〜、真姫ちゃんはいつだってピアノも勉強も出来るのに! | |
| そうだそうだ! | |
| ……ありがと。発表会もみんなが観に来てくれたら、 私も少しは自信がつくかも……って思って | |
| じゃあ、私音楽室に行ってくる 発表会まで部活はお休みさせてもらうね……ごめん | |
| 真姫ちゃん、大変だにゃー…… | |
| なんかあの子、弱気になってない? | |
| お家の人に心配かけてるかも、 って思うとプレッシャーなのかもしれないにゃ〜 | |
| そっか…… 真姫ちゃんが気持ちよくピアノを弾けるようにしてあげたいね |
第2话
| 大家好像都在帮真姬的忙呢 | |
| 帮小真姬的忙? 为什么啊? 帮什么忙? | |
| 不知道。大家都在忙着啊,有点无聊呢。 | |
| 大家都在帮小真姬的忙吗? 那么,为什么我们没在 帮真姬的忙呢……? | |
| 小真姬总是一个人就把所有的事情做得井井有条 到底是在帮什么忙呢? | |
| 真羡慕大家啊~凛也想要去帮小真姬的忙~! | |
| 那么,我们也去帮小真姬的忙吧? | |
| 好啊好啊!! | |
| 说到帮忙……到底要做什么呢 | |
| 唔……要是知道的话就不用这么麻烦了~ | |
| 那……因为小果要年长一些, 就帮她辅导功课吧……? | |
| 辅导小真姬的功课这种事情怎么可能做得到的啦…… | |
| 我们什么忙也帮不上小真姬吗~ | |
| 太好了,你们3个人都在啊 | |
| 小真姬!! | |
| 其他人一直都在帮小真姬的忙吗?? | |
| 唉……你在说什么啊 | |
| 话说,我有事情想要拜托大家…… | |
| 小、小真姬居然有事情要拜托我们……!? | |
| 嘛,如果你愿意低头恳求我的话, 我也不是不能考虑一下你的请求~ | |
| 哈? 我才不要低头恳求你呢 | |
| 虽然是前辈,但让人低头恳求的话也有点过分了喵~ | |
| 别……别多嘴啦 话说,你不是有事情要拜托我们吗,快点说出来吧 | |
| 那个,实际上…… | |
| 唉! 原来小真姬要去参加钢琴演奏会啊~! | |
| 太厉害了! | |
| 也没什么……弹钢琴的人时不时都会有这种机会的 | |
| 又这么谦虚。如果可以的话,我希望大家都来看我的表演 | |
| 嗯! 要去要去! | |
| 当然了喵~ | |
| 之前说到大家都在帮小真姬的忙, 原来是在做钢琴表演的准备啊 | |
| 这可不是我主动拜托她们的哟? 是大家自顾自地跑来帮忙的 | |
| 一脸感动的表情呢 | |
| 才、才没有啦 | |
| 钢琴可是小真姬的强项啊,肯定会拿到一等奖的吧! | |
| 这不是运动会啦 | |
| 就算没有一等奖,肯定也是最优秀的钢琴表演吧 | |
| 小真姬的家人也会感到非常自豪的喵~ | |
| 嗯……我的家人都非常担心我呢 | |
| 为什么啊? 担心你太忙了吗? | |
| 不是这样……因为我一直在做学园偶像的事情 我的家人很担心我抽不出时间用在学习和钢琴上面 | |
| 我花在学习和钢琴上的时间确实减少了, 不知不觉的,连钢琴的水平也有些下降…… | |
| 唉~如果是小真姬的话, 无论是钢琴还是学习都可以做得很好的! | |
| 是啊是啊! | |
| …………谢谢。如果大家来看我的演奏的话, 说不定我就可以更加自信一些了……我是这么想的 | |
| 那么,我现在就去音乐室了 在演奏会之前,我就不参加社团活动了……抱歉 | |
| 小真姬很辛苦呢喵…… | |
| 不觉得她变得有些气馁吗? | |
| “家人一直在担心自己”, 说不定她一想到这个,就感受到了压力呢喵~ | |
| 是吗…… 真希望能让小真姬快乐地弹奏钢琴呢 |
第3话
3話
| 真姫ちゃん、今日もずっとピアノの練習してるね | |
| 今日も真姫ちゃんと一言も話せなかったなあ…… でも、今はピアノの発表会が大事だもんね | |
| 真姫ちゃんとは違うけど…… 私も、一回テストの点数が下がっちゃったことがあったんだ… | |
| そのときはやっぱり家の人に心配された? | |
| うん。スクールアイドルの練習とかきつそうだし、 そこまでやらなくてもいいんじゃないの? って言われたよ〜 | |
| ええ〜っ! 私たちにとって、スクールアイドルって きついからやめるーとか、そういうのじゃないのにね | |
| そうだよ! 心配してくれるのは嬉しいけど…… そういうのじゃないんだよね | |
| 真姫ちゃんは私たちの中で誰よりもピアノも勉強も出来るし、 発表会も大丈夫だと思うけど…… | |
| うん……今は真姫ちゃんを応援するしか出来ないね | |
| 〜♪ | |
| 何か違うのよね……もっと上手く弾けるはずなのに | |
| はあ……自信喪失。練習が足りないのかな | |
| ……もっと。もっと練習しなくちゃ | |
| 真姫 | |
| 毎日練習を頑張っているのですね | |
| 真姫ちゃんが才能だけじゃなくて、 努力の人なんだっていうことが分かるね | |
| みんな……来てたの? 私のピアノ、ちょっとイマイチだったでしょ | |
| いいえ。とてもよかったですよ | |
| 本当? ……うそ、ついてない? | |
| はい、もちろんです | |
| 真面目に真面目を重ねた海未ちゃんが、 そんな嘘つくわけないやん | |
| そ、そんなこと希に言われなくても分かってるわよ…… | |
| うっふふ。こんなときでも真姫ちゃんは意地っ張りやね | |
| 私たちには、とっても綺麗な音に聞こえたわよ? | |
| そうかしら…… こんなピアノじゃ、家族にもっと心配されちゃうかも しれないじゃない | |
| こんなピアノって……考えすぎなのではないですか? | |
| だって……考えずにはいられないんだもの 結果が残せなくて、スクールアイドル続けられなかったら どうしよう、って | |
| 真姫ちゃん…… | |
| ……ごめん。私、ちょっと風に当たってくる | |
| 発表会が近くなって、焦ってるのね | |
| 私も試合前に結果を残そうと焦ってしまうことがありますから ……真姫の気持ちも分かります | |
| 海未ちゃんはそんなとき、どうしてるん? | |
| やはり今までの練習で培ってきた技術を信じて、 腹をくくるしかありませんね | |
| は、腹をくくるって…… | |
| うっふふ。武士道! って感じで、海未ちゃんらしいなあ 真姫ちゃんも真姫ちゃんらしく、 発表会に出られるといいんやけど…… | |
| はい。ですが、真姫の不安な気持ちを どうやって解消すればいいのか…… | |
| ……はあ | |
| あっ、真姫ちゃん発見! | |
| よーし、穂乃果ちゃん、にこちゃん! 机の下に隠れて! | |
| なんでわざわざ隠れなくちゃいけないのよ! | |
| 3人とも何コソコソしてるの……? | |
| あーっ、にこちゃんのせいでバレちゃった〜 | |
| にこのせいにしないでよ! | |
| こうなったら仕方ないにゃ…… 3人とも、せーのではじめるよ! | |
| ……? | |
| せーのっ!! | |
| ふれっ、ふれっ、まーきちゃん! | |
| ええっ……!? | |
| よっ、音ノ木坂で一番の才女っ! | |
| 3人とも…… | |
| みんな真姫ちゃんのピアノが大好き! 絶対発表会も成功するよ! | |
| でも、今は調子が悪くて…… | |
| くどい! | |
| ええっ……!? | |
| 調子が悪いとか自信がないとか…… グチグチ言うのって、全然アンタに似合わない かっこ悪すぎよ | |
| なっ…… | |
| 真姫ちゃんがピアノの練習をしてるところも、 勉強してるところも、私たちずっと見てきたもん | |
| 自分を下げる発言なんかやめなさいよね アンタがしみったれたこと言うと、 μ'sの格だって落ちちゃうじゃない。迷惑なのよ | |
| そうだそうだー! | |
| みんな…… | |
| μ'sをやってるせいで、ピアノも勉強も出来なくなったとか ……そう思ってるわけ? | |
| そんなこと……下手になってるわけない! | |
| μ'sに入ってから作曲もするようになったし、 むしろ音楽の知識は増えてるわ | |
| おおっ | |
| そうよ……私はずっと努力してきたもの……! ピアノも勉強も……スクールアイドルも! | |
| ピアノなんか下手になってるどころか、 むしろ上手くなってるはずなのよ……! にこちゃんたちにも、発表会で見せつけてあげるんだから! | |
| おおっ | |
| いつもの真姫ちゃんが戻って来たにゃ〜っ♪ | |
| えっ? あ、私…… | |
| それだけ元気があれば大丈夫ね ……いつも通り高飛車な方が似合ってるわよ、真姫 | |
| やっぱり真姫ちゃんは自信満々の方が 真姫ちゃんらしくてかわいいにゃ♪ | |
| うんうん! ちょっとえらそーなところがあってこそ真姫ちゃん! | |
| 褒められてる気がしないんだけど……ま、いっか | |
| 私らしく……か そうよね、もっと自分に自信を持てばいいんだわ……! |
第3话
| 小真姬今天也一直在练习钢琴啊 | |
| 今天也没能和小真姬说上话啊…… 但是,现在最紧要的还是演奏会的事情 | |
| 虽然和小真姬的情况不太一样…… 但我也有过考试成绩下降的经历…… | |
| 遇到这种事情,果然家人们都会感到担心的吧? | |
| 嗯。家里的人还和我说过:“学园偶像的练习这么辛苦, 没有必要 努力到这种份上吧?” | |
| 哎哎~! 对我们来说,可不会因为学园偶像很辛苦就放弃的呢 | |
| 是啊! 虽然很感激他们的关心…… 但这种担心是没有必要的啊 | |
| 在我们之中,无论是钢琴还是学习,小真姬都是最优秀的, 所以演奏会应该也不用担心吧…… | |
| 嗯……现在我们能做的,就只有为小真姬加油助威了 | |
| ~♪ | |
| 总觉得不太对劲……本来可以弹得更好一点的 | |
| 哈……丧失自信了。是因为练习不足的原因吧 | |
| 一定要……一定要更加刻苦地练习才行 | |
| 真姬 | |
| 每天都在努力地练习呢 | |
| 小真姬不仅才能出众 还是一个非常努力的人啊 | |
| 大家……都来了吗? 我演奏的钢琴应该不怎么好听吧 | |
| 才不是。非常的好听哟 | |
| 真的吗? ……你、没有在骗人吧? | |
| 当然没有了 | |
| 性格认真的小海未 可是不会说这种谎的呀 | |
| 你……你不说,我也知道的啦…… | |
| 唔呵呵。即使是在这种时候,小真姬也很要强呢 | |
| 我们可是听到了非常美妙的音乐哟? | |
| 是吗…… 但这种程度的演奏,只会让家人 更加担心的吧 | |
| 这种程度的演奏……你这是想的太多了吧? | |
| 但是……这也是没有办法的啊 我一直都在担心,如果我连一点成绩都没有做出来, 就这样放弃了学园偶像的道路的话…… | |
| 小真姬…… | |
| ……对不起我要去吹吹风冷静一下 | |
| 就快到演奏会的日子了呢,是因为这个在着急吧 | |
| 我也试过在比赛前因为太在意结果,所以一直处于紧张的状态 ……我能理解真姬的心情 | |
| 如果海未你遇到了这种情况,你会怎么做呢? | |
| 只能相信自己一直以来磨练出来的技术, 带着切腹的决心迎难而上了吧 | |
| 切、切腹…… | |
| 唔呵呵。武士道!会让人产生这样的感觉呢, 真是小海未一贯的风格啊要是小真姬也能够像往常一样地 在演奏会上出场的话就好了…… | |
| 是啊。不过,到底要怎么做才能够 消除真姬心里的紧张感呢…… | |
| ……哎 | |
| 啊,发现小真姬! | |
| 好,小果、小香! 藏到桌子下面! | |
| 为什么要特意藏起来啊! | |
| 3个人鬼鬼祟祟的在干什么啊……? | |
| 啊,都怪小香,我们被发现啦~ | |
| 不是日香的错哦! | |
| 这下子就没有办法了喵…… 各位,准备逃跑吧! | |
| ……? | |
| 预备~!! | |
| [穗乃果,凛,日香] 加油,加油,小~真姬! | |
| 哎哎……?! | |
| 哟,音乃木坂第一才女! | |
| 你们3个…… | |
| 大家都超喜欢小真姬的钢琴演奏哦! 演奏会那天一定会没问题的! | |
| 但是,我现在的状态并不是很好…… | |
| 停! | |
| 哎哎……?! | |
| 状态不好啦,没有自信啦…… 总是这么碎碎念的,完全不是你的风格啊 太逊啦 | |
| 什…… | |
| 无论是你练习钢琴的样子, 还是努力学习的样子,我们都一直看着呢 | |
| 不要再说什么贬低自己的话了哦 如果让别人知道了你这么软弱的样子, 连μ's的档次都会掉下去的。会给我们带来麻烦的哦 | |
| 是啊是啊! | |
| 大家…… | |
| 因为加入了μ's,所以没有时间花在钢琴和学习上了 ……你是这样想的对吧? | |
| 这种事情……怎么可能会发生呢! | |
| 正是因为加入了μ's,才培养出了作曲的能力, 反倒是学到了更多音乐方面的知识啊 | |
| 哦~ | |
| 是啊……我一直都在努力啊……! 无论是钢琴、学习,还是……学园偶像! | |
| 说是钢琴弹得没有以前好了, 倒不如说是弹得更好了吧……! 我会在演奏会的时候,表现给你们看的! | |
| 哦~ | |
| 平时的小真姬终于回来了喵~♪ | |
| 哎? 啊,我…… | |
| 有这样的精神就没有问题了吧 ……还是平时要强的性格更适合你哦,真姬 | |
| 果然自信满满的性格 才是最适合小真姬的呢,真是太可爱了喵♪ | |
| 嗯嗯! 偶尔会显得盛气凌人的真姬才是真正的真姬啊! | |
| 虽然这听起来并不是什么夸奖……嘛,无所谓了 | |
| 我的风格……吗 是啊,还是更加自信一些好呢……! |
第4话
4話
| 今日も真姫ちゃんは音楽室かな | |
| ピアノの練習で忙しいのは分かるけど、 やっぱつまんないにゃ〜 | |
| …ん? 誰かが走ってる音が聞こえる んー穂乃果ちゃんかな? | |
| よかった、2人ともいたのね | |
| 真姫ちゃん! | |
| 全然部活に参加してなくてごめん。今日は参加するから! | |
| え……でも、真姫ちゃん発表会は明日だよね? | |
| スクールアイドルは、私にとってなくてはならない存在なの | |
| スクールアイドルをやって、みんなと一緒にいるからこそ、 私らしくいられるんだって……分かったの | |
| 真姫ちゃん……♪ | |
| じゃあじゃあ、今日は一緒に部活出来るにゃ! | |
| ええ! | |
| ワン・ツー・スリー・フォー、 ワン・ツー・スリー・フォー…… | |
| 真姫、足が遅れています | |
| はいっ | |
| ワン・ツー・スリー・フォー、 ワン・ツー・スリー・フォー…… | |
| (楽しい…… みんなと練習出来るのが、こんなに楽しかったなんて) | |
| (ピアノのために、 他のものを捨てる必要なんてなかったんだわ) | |
| 真姫、次は歌のレッスンだからみんなを見てあげて | |
| 了解! | |
| うおおおっ、気合入ってきた〜っ! | |
| やだ、穂乃果……腕振り回して気合を入れるんじゃ、 スクールアイドルっぽくないじゃない | |
| そ、そうかな? もっとこういうかわいいポーズとかの方がいいかな? | |
| ふふっ、それも穂乃果らしくないかしら? | |
| えへへ…… 真姫ちゃんの笑ってる顔は、 スクールアイドルって感じでとってもかわいいよ!! | |
| 穂乃果……! | |
| ふふっ、そうね。私もスクールアイドルなんだから、 もっと笑わないとね……♪ | |
| ふ〜っ、やっぱり全員揃うと練習も楽しいね! | |
| 真姫ちゃんが練習に来てくれてよかったね〜 | |
| 休んじゃってごめんなさい。今日から休まず参加するわ | |
| えへっ… 発表会前は一緒に練習出来ないかと思ってたから…… ビックリしたし、嬉しかった | |
| 真姫ちゃんが自分で練習したい、 って言ってくれるなんて最高やね | |
| 大げさすぎ。μ'sのメンバーなんだから、 練習に参加するのは当然だと思うけど? | |
| そうね、練習するのが当たり前だったから、 練習なしだと逆に気分が下がっちゃうみたい | |
| いっぱい練習すると、疲れるけど楽しいんだよね | |
| 真姫。今日はね、私たちからプレゼントがあるの | |
| え……そうなの? なんで? | |
| 明日の発表会のために、みんなで作ったんや | |
| はい、真姫ちゃん | |
| あ……これって、コサージュ | |
| みんなで一つずつお花を選んで、コサージュを作ったんだ♪ | |
| そうなの……すごく綺麗だわ | |
| ことりが作ったドレスとも、私が作ったアクセサリーとも 相性バツグンでしょ♪ | |
| みんなにはたくさん準備をしてもらっちゃったわ…… 負担じゃなかった? | |
| 負担になんかなるわけないじゃん! | |
| そうですよ、何を言ってるのですか 明日は大切な日なんですから | |
| うちの真姫ちゃんをみんなに観てもらう機会だからね | |
| うちの真姫ちゃんは日本で一番ピアノが上手なんだにゃ〜 | |
| うちの……って、私はみんなの子どもじゃないんだからね | |
| 真姫ちゃん、コサージュつけてあげるね | |
| うん……どうかな? | |
| 綺麗だわ、真姫 | |
| 綺麗な真姫ちゃんがもっとかわいくなってしまうね♪ | |
| ……ありがと これがあれば、発表会でもみんなと一緒にいるみたいね | |
| 明日はμ'sの名を背負って発表会に出ると思いなさいよ 失敗なんか許さないんだから | |
| ちょっとにこ…… | |
| わざわざプレッシャーを与えてどうするんですか | |
| 大丈夫……発表会も絶対成功させてみせるわ | |
| みんなに聴いてもらいたいの、私のピアノ だから、明日は私のことを見ていてね……! |
第4话
| 小真姬今天也要去音乐室吧 | |
| 虽然我知道你忙着练习钢琴, 但一天到晚练习的话果然还是很无聊的喵~ | |
| ……嗯? 有人跑步的声音 是小果吗? | |
| 太好了,你们2个人都在啊 | |
| 小真姬! | |
| 抱歉,我最近完全都没有来参加活动。不过,今天我会参加的! | |
| 哎……但是,小真姬的演奏会不就是明天了吗? | |
| 对我来说,学园偶像已经是无法分离的存在了 | |
| 正是因为和大家一起成为了学园偶像, 我才能够做真正的自己……我已经明白这一点了 | |
| 小真姬……♪ | |
| 也就是说,今天可以和我们一起进行社团活动了喵! | |
| 嗯! | |
| 1,2,3,4, 1,2,3,4…… | |
| 真姬,脚步再快一点 | |
| 好的~ | |
| 1,2,3,4, 1,2,3,4…… | |
| (太开心了…… 和大家一起练习舞蹈,居然这么地让人开心) | |
| (为了钢琴而舍弃其它的东西 ,这种事情完全没有必要啊) | |
| 真姬,下面是歌曲练习,你就帮忙看一下大家的表演哦 | |
| 知道了! | |
| 呜哦~全身都充满了能量! | |
| 不对,穗乃果……这么用力挥舞手臂的话 可就一点都不像是“学园偶像”了啊 | |
| 是、是吗? 这种可爱的姿势是不是更好一点呢? | |
| 呵呵,这也不是穗乃果的风格吧? | |
| 哎……小真姬欢笑的样子 看上去很有学园偶像的感觉呢,太可爱了!! | |
| 穗乃果……! | |
| 呵呵,是啊。我也是学园偶像呢, 得多笑一笑才行……♪ | |
| 哈~和大家在一起练习真的是太开心了! | |
| 小真姬能来一起练习真是太好了~ | |
| 抱歉,我前几天都一直没来。 从今天开始,我就会继续参加社团活动了 | |
| 哎…… 我还以为在演奏会之前都没有机会一起练习了呢…… 虽然很意外,但我真是太高兴了 | |
| 小真姬居然主动提出想要练习, 真是了不起呢 | |
| 太夸张了啊。我也是μ's的社员之一啊, 参加练习不是理所当然的事情吗? | |
| 是啊,参加练习是理所当然的事情, 如果不练习的话反而会心情低落呢 | |
| 虽然练习过后会精疲力尽,但还是非常开心啊 | |
| 真姬。今天啊,我们大家有礼物要送给你 | |
| 哎……真的吗? 为什么啊? | |
| 这是大家为了明天的演奏会制作的呢 | |
| 给,小真姬 | |
| 啊……这个是胸花吧 | |
| 这个可是大家一朵一朵花挑选出来,然后做成的胸花呢♪ | |
| 是吗……真是太漂亮了 | |
| 这个和琴梨做的裙子,还有我做的饰品 可是很搭配的哟♪ | |
| 大家真是为我做了很多的准备呢…… 这种事情不是很麻烦的吗? | |
| 哪里有什么麻烦的! | |
| 是啊,你在说些什么啊 明天可是你重要的日子啊 | |
| 这可是把我们家的小真姬展现给大家的好机会呢 | |
| 我们家的小真姬可是日本第一的钢琴师啊喵~ | |
| 我们家的……说得我像是大家的孩子一样 | |
| 小真姬,我帮你把胸花戴上吧 | |
| 嗯……怎么样? | |
| 很漂亮哦,真姬 | |
| 漂亮的小真姬变得更加可爱了呢♪ | |
| ……谢谢 戴上了这个,感觉就像和大家一起登上了演奏会的舞台一样呢 | |
| 明天你可是代表μ's出场的呀 绝对不可以失败哦 | |
| 喂,日香…… | |
| 干嘛要特意给她增加压力啊 | |
| 没关系……演奏会绝对会成功的 | |
| 我一直都希望大家都来倾听我的钢琴演奏 所以,明天请好好地欣赏我的表演哦……! |








