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私たちのイルミネーション
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私たちのイルミネーション
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 私たちのイルミネーション |
| 譯名 | 我們的燈彩 |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | Aqoursの部内運動会 Aqours社團內運動會 |
| 下一章劇情 | Aqoursの年越し&お正月 Aqours的過年和正月 |
第1話
1話
| はあー、いいなぁ…… 東京の冬って、オシャレだなぁ…… | |
| 千歌ちゃん、なに見てるの? | |
| 東京の観光ガイドブックみたいずら 夜景・イルミネーション特集号って書いてあるよ | |
| 東京湾クルージングディナーなんてあるんだね クルージングっていうと、夏のイメージだけど 楽しそう♪ | |
| 湾内なら波も穏やかだろうし、 船から見る夜景も素敵なんだろうね 結構人気なんじゃないかな? | |
| 白いお船の上でパーティーかぁ♪ もうすぐクリスマスだし、ロマンチックだね あっ! 屋形船もあるみたいだよ、お姉ちゃん! | |
| 夏のイメージがありましたが、 冬の屋形船、というプランもあるのですね | |
| 浴衣じゃなくて、着物で乗るのも素敵よね 今度、チャレンジしに行っちゃう? | |
| 魅力的な誘惑だけど、旅費がねぇ…… | |
| はぁ……そうなんだよねぇ 気軽に行けないから、 こうやって東京に思いを馳せてるんだけど…… | |
| で、でも、想像するだけでも結構楽しいと思うな ガイドブックだとわからないけど 実際は人がいっぱいで、歩くのも大変とかよくあるし…… | |
| マルは想像だけでも充分満足ずら♪ 本を読んで、空想の世界にどっぷり浸かるのも楽しいよ | |
| うんうん! 面白い本を読んでると、 いつの間にかその世界に入り込んじゃったりするよね | |
| 私もそういうことあるかも ピアノを弾いている時に、その曲が生まれた国のこととか 考えちゃったり | |
| ヨハネは、遠い彼の地に残る 我が眷属との交信を欠かさないわ | |
| さすが善子ちゃん、設定を大事にしてるずら | |
| 設定言うな! ヨハネは、人間界と魔界の行き来で日々忙しいんだから! | |
| そういえば、私も大きな船を見ると、 その船がどんな海を越えて来たのか考えちゃうなぁ | |
| 夜景やイルミネーションを見ながらクルージング、とか んークルージングじゃなくても光の中を歩くのとか、 とっても楽しそうだよね〜 | |
| 夜景といえば、函館の夜景も とてもキレイでしたわ | |
| 普段見られない景色を見られて良かったよね ライブで、色んな街を回って、 それぞれの街の明かりに触れられたのも楽しかったな | |
| うふっ、どのライブもとっても楽しかったから 夜景も特別シャイニーだったわ♪ | |
| 夜空に瞬くたくさんの光……キレイだったなぁ ねえ、梨子ちゃん 東京のイルミネーションってどんな感じだった? | |
| どんな感じって……? うーん、私の話より、そこのガイドブックの方が 詳しいと思うけど…… | |
| 梨子ちゃんの目を通して、 見たり感じたりしたイルミネーションって どんな感じなのかなって思って | |
| 東京だと、ハロウィンを過ぎたぐらいから あちこちにイルミネーションが飾られて、 ああ、冬が来たんだなぁって思って眺めてたけど…… | |
| そっか、クリスマスの前に ハロウィンのイベントがあったりもするんだよね それも楽しそう♪ | |
| 地上に出でし我が眷属たちが、 人間たちに紛れて過ごす一夜限りのイベント…… くっくっくっ | |
| ピィッ…… ルビィ、怖いのはちょっと…… | |
| その設定だと、善子ちゃんのクリスマスは 聖夜に降臨せし堕天使! って感じになりそうずら | |
| ちょっと、なんで知ってるのよ!? まさか思考を読み取ったというの!? | |
| 秋から冬にかけての東京の夜は、 とってもロマンチックな雰囲気なのね | |
| 内浦に住んでると、イルミネーションは珍しいけど 東京だと日常に融け込んでる感じなのかな | |
| 日常……確かにそんな感じかも。冬のアキバは華やかで、 UTX学院のクリスマスツリーのイルミネーションを 眺めるのが好きだったな | |
| 他には? 新宿のイルミネーションとかはどんなカンジだった? | |
| 新宿はあんまり詳しくないけど、池袋だったら…… | |
| さすがリリー! ブクロは外さないのね! | |
| え、えっと…… 池袋も街路樹がイルミネーションで飾られてて、 駅前にはオブジェができてて、とってもキレイだったわ | |
| イルミネーションのオブジェもロマンずら〜 やっぱり、東京はお洒落な街がいっぱいあるね | |
| 迷子になっちゃいそうだけど、ルビィも見てみたいなぁ | |
| その時は、はぐれないように手をつないであげますわ ルビィ | |
| 改めて話してみると、 イルミネーションの魅力を実感してきたみたい イルミネーションの曲とか思いつくかしら? | |
| 私も! イルミネーションを見たら 良い歌詞が書けそうだよ! | |
| きっと、ロマンティックな曲になりそうずら〜♡ | |
| そうなったら、チカッチには とびきりスウィートな歌詞を つけてもらいたくなっちゃうわね♪ | |
| そ、それはちょっと恥ずかしいかも…… | |
| 冬のイルミネーションのイメージで作るなら、 特別なカンジがして良いと思うな | |
| 大切な人を想う、優しい歌にもなりそうですわね イルミネーションを誰と見たいかで、 イメージが変わりそうですわ | |
| 私はやっぱり、Aqoursのみんなと イルミネーションを見たいな キラキラした星の中を歩くイメージなんだぁ | |
| ライブのステージから見た客席の雰囲気と 似てるところがあるよね | |
| そうかも。夢が詰まっているってカンジなのかな? 今の自分が見たら、特別な景色に見えるかも | |
| 絶対そうだと思う! 東京のイルミネーション、やっぱり生で見てみたいよ〜! 梨子ちゃん、案内して〜 | |
| 気持ちはわかるけど、そんな急には難しいんじゃ…… | |
| あっ! クリスマスライブの募集とか、あったりしないかな!? | |
| 調べてみたけど、東京のクリスマスライブの募集は、 もう終わっちゃってるみたいだよ | |
| うーん、日帰りで行くのはどうかな? 往復の電車代なら、なんとかなるかも! | |
| あんまり夜遅くなっちゃうと、終電とか心配かも | |
| イルミネーションは、夜が本番ですからね しっかり見ようと思ったら泊まりがけの方が安全ですわ | |
| うう……、やっぱり難しいよね…… あーあ、内浦にもこんな素敵な場所があったらいいのに…… | |
| なければ作っちゃえばいいんじゃない? | |
| ええっ!? そんなこと出来るの? | |
| オフコース♪ とっても素敵な場所があるわよ♪ | |
| 内浦にそんな場所あったかな? ……あっ、もしかしてなにかアイディアがあるんでしょ、鞠莉 | |
| 聞かせて! 鞠莉ちゃん! | |
| もうすぐクリスマスシーズンだし 手作りのイルミネーションで、学校を飾っちゃうのはどう? | |
| 学校にイルミネーションなんて、未来ずら〜♡ | |
| みんなで作るイルミネーションなんて、 わくわくしちゃうね♪ | |
| 学校のみなさんにも喜んでもらえそうですし、 良い企画だと思いますわ | |
| 鞠莉ちゃん! ナイスアイディアだよ〜! みんなで学校をピカピカに飾ろう♪ | |
| おー! |
第1話
| 唉,真好啊…… 東京的冬天,真時髦啊…… | |
| 千歌,你看什麼呢? | |
| 似乎是東京的觀光手冊的說。 上面寫着夜景・彩燈特刊。 | |
| 居然還有東京灣郵輪晚餐。 說到郵輪,一般都會想到夏天, 不過這個似乎也很有趣♪ | |
| 港灣里的海面風平浪靜, 應該可以在船內看到美麗的夜景。 這個活動項目估計很熱門吧? | |
| 在白色的船上舉行派對啊♪ 馬上就是聖誕節了,聽起來好浪漫啊。 啊!姐姐,這裏還有屋形船呢! | |
| 說到屋形船一般都會想到夏天, 沒想到還有冬日的屋形船之旅。 | |
| 不是穿夏季的浴衣,而是穿着長和服乘船也很吸引人呢。 不如我們去試一次吧? | |
| 雖然很吸引人,但是旅費…… | |
| 唔……也對。 就是因為不能想去就去, 所以只能像這樣幻想東京的美景了…… | |
| 不、不過,我覺得只是幻想也很有意思啊。 旅遊手冊上根本看不出來, 這種活動都會有大量人參加,根本不方便移動…… | |
| 所以咱只要幻想一下就滿足的說♪ 看書的時候沉浸在幻想的世界裏,也很有意思呢。 | |
| 嗯嗯!看到有趣的書本, 總會不知不覺地進入書中的世界。 | |
| 我也有過這樣的經歷。 在彈鋼琴時,就會去想這首樂曲誕生的 國度都發生了些什麼。 | |
| 夜羽會時刻與留在遠處的 眷屬們保持交流。 | |
| 不愧是善子,好重視設定的說。 | |
| 不要說「設定」! 夜羽每天都要忙於在人界和魔界之間往來! | |
| 對了,我一看到大船, 就會思索這艘船是穿越了怎樣的海洋來到這裏。 | |
| 一邊欣賞夜景和彩燈,一邊乘坐郵輪。 唔,就算沒有郵輪,只要能在燈光中行走, 應該就很有意思了~ | |
| 說到夜景,函館的夜景 也很美啊。 | |
| 能看到平時看不到的景色,這種感覺真是太好了。 因舉辦演唱會,能在不同的街道上走走 直接感受各種街道上燈光也很有樂趣。 | |
| 呵呵,因為每一場演唱會都很開心 所以也會覺得夜景特別閃耀♪ | |
| 在夜空閃爍的點點光芒……真的好美啊。 對了,梨子。 東京的彩燈是什麼樣的? | |
| 什麼樣的……? 唔,與其聽我講述,不如直接 看旅遊手冊啊…… | |
| 我想知道梨子眼中的 彩燈是什麼樣的, 有着怎樣的感受。 | |
| 東京的話,大致在過了萬聖節以後的時期 各處便裝飾上了彩燈。 我看到這副景象,會有「啊,已經入冬了呢」的感想…… | |
| 對啊,在聖誕節之前, 還要舉行萬聖節活動呢。 這個似乎也很有趣♪ | |
| 來到地面的眷屬們 混入人類之中度過一夜的活動…… 嘿嘿嘿。 | |
| 呀…… 露比不大適應這種恐怖的故事…… | |
| 根據這個設定, 善子在聖誕節時,簡直就成了降臨聖誕之夜的墮天使的說。 | |
| 喂,你怎麼知道的!? 難道你看到了我在想什麼嗎!? | |
| 秋冬交替的東京之夜 有一種浪漫的氣息。 | |
| 我們住在內浦,很少見到彩燈。 但是在東京,彩燈已經融入了日常生活。 | |
| 日常……確實是這樣的。冬天的秋葉原非常華麗, 我喜歡去遙望UTX學院的 聖誕樹彩燈。 | |
| 還有什麼? 新宿的彩燈是什麼樣的? | |
| 我對新宿不大熟悉,如果是池袋的話…… | |
| 不愧是梨梨!這種話題怎麼能少得了池袋! | |
| 那、那個…… 池袋路邊的樹上都會裝點彩燈, 車站前會擺上大型裝飾,看上去特別漂亮。 | |
| 彩燈裝飾真是太浪漫的說~ 東京有很多精緻的街道啊。 | |
| 雖然容易迷路,但是露比也想去看看。 | |
| 為了不走丟,我們可以手牽着手哦, 露比。 | |
| 給你們這樣描述之後, 我好像再次感受到了彩燈的魅力。 會不會想出一些關於彩燈的旋律呢? | |
| 我也是!看到彩燈後, 我似乎能寫出特別美妙的歌詞! | |
| 這首歌一定會非常浪漫的說~♡ | |
| 既然這樣, 就讓千歌幫忙寫出 超級甜美的歌詞來搭配吧♪ | |
| 這、這我怎麼好意思…… | |
| 以冬日彩燈的印象來進行創作, 有種與眾不同的感覺,我覺得挺好的。 | |
| 也有可能寫出一首心系珍重之人的溫柔歌曲呢。 想將眼前彩燈景致與誰共享 意境會隨之產生變化。 | |
| 我想和Aqours的成員們 一起去看彩燈。 感覺就像在閃耀的星空中漫步一樣。 | |
| 和站在演唱會舞台上看到的 觀眾席的氛圍非常相似呢。 | |
| 是啊。那大概就是被我們的夢想所充滿的感覺吧? 如果被現在的我看到,或許會發現更加別致的景色。 | |
| 肯定會的! 我還是想去現場觀看東京的彩燈啊~! 梨子,帶我們去吧~ | |
| 你的心情我可以理解,但是這麼突然很難辦呀…… | |
| 啊! 會不會有聖誕節演唱會的招募啊? | |
| 我查了一下,東京的聖誕節演唱會招募 已經結束了。 | |
| 唔,那我們去東京一日游? 往返的電車費用還是可以承擔的。 | |
| 但是如果回來得太晚,不知道能不能趕上末班車啊。 | |
| 畢竟彩燈都是在夜裏觀看的。 要想細細觀看,當晚住在東京最保險。 | |
| 嗚嗚……看來好難實現啊…… 唉,要是內浦也有這麼迷人的地方就好了…… | |
| 既然沒有,我們自己做不就好了嗎? | |
| 咦!?我們能做出來嗎? | |
| 當然啦♪ 我知道一個特別好的地方♪ | |
| 內浦有這樣的地方? ……啊,鞠莉,你是不是想到什麼主意了? | |
| 快點說給我們聽!鞠莉! | |
| 馬上就是聖誕季了, 我們可以手工製作彩燈,然後將學校裝飾起來。 | |
| 居然要在學校裝飾彩燈,真的好先進的說~♡ | |
| 我們要一起製作彩燈啊, 真是太讓人興奮了♪ | |
| 其他同學應該也會高興的, 真是個好計劃。 | |
| 鞠莉!你的提議太好了~! 我們一起把學校裝點得亮晶晶的吧♪ | |
| 好~! |
第2話
2話
| みんな、お待たせー! 遅くなっちゃってゴメーン! | |
| 千歌ちゃん、おはよう♪ なんだかすごい荷物だね | |
| えへへ。今日の会議が楽しみで イルミネーションの本とか、パンフとか集めてたんだぁ スノードームも、どこかに飾れたらいいな〜♪ | |
| 内浦はあんまり雪が降らないから、 雪をモチーフにした飾りもあったら素敵よね | |
| 雪とイルミネーションの組み合わせは、 やっぱりロマンずら〜♡ | |
| 理亞ちゃんに聞いたけど、函館は 函館湾に続いてる八幡坂のイルミネーションが、 雪の夜景に融け込んでとってもキレイなんだって | |
| 函館といえば、五稜郭のイルミネーションを参考にしたいわね | |
| 魔法陣からリトルデーモンを召喚するずら? | |
| くっくっくっ、大きな魔法陣を描いて ビッグリトルデーモンを召喚するのよ、ずら丸! もちろん、手伝ってくれるわよね? リトルデーモンたち! | |
| 五稜郭を参考にするなら、 スターでシャイニーなイルミネーションができそうね♪ | |
| ええ 召喚はとにかくとして、雰囲気が出そうですわ | |
| 学校に作るなら、内浦の海をイメージした イルミネーションも作りたいな 青いライトで照らしたらキレイだと思うんだ | |
| イルミネーションの海を泳ぐカラフルなフィッシュも とってもキュートよね♪ | |
| クリスマスのイルミネーションだから、 大きなクリスマスツリーも準備したいな〜 雪の結晶のモチーフを、いっぱい用意して、ツリーに飾るの♪ | |
| クリスマス感が出るし、みんなも喜んでくれそうだね | |
| せっかくの学校公認イベントなんだし、 みんなに好きな飾りを作ってもらうのも楽しそうね♪ | |
| 盛り上がりそうですね。近所の方たちにも開放して、 気軽に見ていただけるようにしたいですわ | |
| そうだね。小さい子たちなんか、 きっとすごく喜んでくれるんじゃないかな | |
| みんなのアイディアも出たし、イメージも固まってきたよね この雑誌に載ってる、函館とか、新宿の街、みたいに キラキラさせたいな〜 | |
| ピギッ…… | |
| ルビィちゃん、どうかしたずら? | |
| 理亞ちゃんからメールがあったんだけど…… 函館のイルミネーション、LEDが10万個だって! | |
| あっ、新宿のイルミネーションも、30万個って書いてあるよ | |
| 確かに、規模が大きいと、電球やLEDの数も多くなるのよね | |
| そんなにたくさん用意できないよ〜 | |
| 手作りのイルミネーションですから、 そこまでの規模で準備するのは難しいですわね | |
| 9人いるんだし、どんな工夫ができるか考えてみようよ | |
| そうだ! 漁船で使ってるライトなんてどうかな? | |
| 流石にちょっと大きいし、 明る過ぎるからイルミネーションには 向いてないんじゃないかな? | |
| あっ、クリスマスツリーのライトは使えないかな? ご近所さんに借りられるかもしれないずら | |
| クリスマスツリーのライトなら、ルビィのお家にもあるよ ピンクと白のライトで とってもキレイなんだよね、お姉ちゃん♪ | |
| ええ、あのライトは ツリーから取り外しが出来るタイプですから、ぴったりですわ | |
| うちの店にもなにか使えるものがないか見てみるね | |
| マリーの家のビッグなツリーも持ってきちゃうわ♪ | |
| ヨハネの儀式で使う道具も必要そうね 出してあげるわ、リトルデーモン | |
| 雪をモチーフにした飾りは、 みんなで手作りすれば良さそうね | |
| 衣装作りの時に残った生地やリボンもあるから、 マスコットみたいな感じで作ったら可愛いんじゃないかな | |
| リボンもたくさん重ねて、 雪みたいにふわふわにして飾ったら、きっとステキだよね♪ | |
| ベリーキュートでプレシャスなツリーの予感ね♡ サンタさんも来ちゃうかも♪ | |
| 絵本みたいな可愛い世界ができそうずら マル、わくわくが止まらないずら〜♡ | |
| とっても楽しみだね〜♪ ツリーの次は 善子ちゃんの魔法陣と、内浦の海をイメージした イルミネーションも考えてみよう! | |
| 文明の光が使えないとなると、 古代の力を借りるしかないわね…… | |
| なにか思いついたのね、善子ちゃん | |
| ええ。堕天使ヨハネの 地獄の炎を、リトルデーモンたちに分け与えてあげるわ | |
| 聖なる夜に地獄の炎…… 組み合わせがちょっとギルティな響きね | |
| あんまり怖くないのがいいな…… | |
| 善子ちゃんが使う地獄の炎だから、 多分ロウソクとかずら | |
| そっか! 善子ちゃん、動画の配信で ロウソクとか使ってるんだもんね! | |
| 堕天使ヨハネとリトルデーモンの交信の儀ね っていうか、なんで知ってるのよ! | |
| 意外と人気なんずら〜♪ | |
| ロウソクを使うのは、良い案だと思いますわ でも、そうなると校内では難しくなりますね | |
| イルミネーションと言えば外のイメージだし、 校庭を使わせてもらったらいいんじゃないかな | |
| ナイスアイディアね! 校庭をぜーんぶ使って、とびきりキュートな クリスマスイルミネーションにしましょ♪ | |
| ロウソクを使ったキャンドルイルミネーションって、 ロマンチックだよね できるだけたくさん用意したいな | |
| 古いガラスのコップとか、 ジャムの空き瓶があればいいかしら? 丁度良いガラスの容れ物がないか探しておくわね | |
| 私も! 志満姉と美渡姉にも聞いて、集めておくね | |
| うちにも、古い浮き玉があったと思うから キャンドルに使えそうなのを探しておくよ | |
| ジャムの空き瓶なら、厨房の人に聞けば分けてもらえそう 今からストックね♪ | |
| 私も使えそうなガラスの器を探してみますわ これでイルミネーションの案は、ほぼまとまりましたわね | |
| みんなのお陰で、すっごく素敵な イルミネーションになりそうだよね 早く飾りつけしたいよ〜! | |
| ルビィもクリスマスツリーの飾りつけ、 とっても楽しみ! | |
| 堕天使ヨハネの魔法陣も、巨大なものにしたいわね | |
| せっかくみんなで準備するんだし 東京のイルミネーションみたいに、 何日か飾ったままにできたらいいよね | |
| マルは屋上からもイルミネーションを眺めてみたいずら〜♪ | |
| うっふふ、各種申請は私に任せて♪ みんなの夢がいーっぱい詰まったイルミネーションナイト 思いっきりエンジョイしましょ♡ |
第2話
| 各位,久等啦! 抱歉,我來遲了! | |
| 千歌,早上好♪ 你拿了好多東西啊。 | |
| 哈哈。我很期待今天的會議, 所以收集了一些彩燈的書和宣傳手冊。 要是能找個地方將雪花玻璃球也裝飾起來就太好了~♪ | |
| 內浦很少下雪, 以雪為主題的裝飾肯定會大受歡迎。 | |
| 將雪和彩燈組合在一起, 真的好浪漫的說~♡ | |
| 我聽小理說,在函館 一直延展到函館灣的八幡坂彩燈 與飄雪的夜景融合在一起,看上去漂亮極了。 | |
| 說到函館,我們可以參考一下五稜郭的彩燈。 | |
| 要直接從魔法陣召喚小惡魔的說? | |
| 嘿嘿嘿,我要畫一個大大的魔法陣, 召喚大型小惡魔哦,咱丸! 你們也會來幫忙吧?各位小惡魔! | |
| 既然要參考五稜郭, 應該可以做出閃耀的星型彩燈♪ | |
| 是啊。 先不說什麼召喚,至少會很有氣氛。 | |
| 既然是在學校里製作,也想參照內浦的大海 來製作彩燈呢。 藍色的燈光肯定特別柔美。 | |
| 在彩燈的海洋里游動的七彩魚兒 也是可愛至極♪ | |
| 既然是聖誕彩燈, 當然少不了大大的聖誕樹了~ 我要準備大量雪結晶的裝飾,然後掛在樹上♪ | |
| 這樣能突出聖誕氣氛,大家一定會喜歡的。 | |
| 既然是學校公認的活動, 就讓我們盡情製作自己喜歡的裝飾吧♪ | |
| 看樣子會變得很熱鬧呢。希望可以向附近的人開放, 讓大家可以輕鬆愉快的前來觀賞。 | |
| 是啊。孩子們 應該會很開心吧。 | |
| 大家的意見提的差不多了,大致方向也敲定了。 真希望能讓學校如同這本雜誌上的函館和新宿街頭一樣 亮閃閃的呀~ | |
| 呀…… | |
| 露比,你怎麼了的說? | |
| 小理髮來了短訊…… 說函館的彩燈使用了10萬個LED! | |
| 啊,這裏也寫着新宿的彩燈有30萬個LED。 | |
| 的確,規模越大,需要使用的燈泡和LED就越多。 | |
| 但是我們準備不了那麼多啊~ | |
| 我們的彩燈是手工製作的, 確實很難進行那麼大規模的準備。 | |
| 但我們畢竟有九個人,一起想想有沒有什麼好辦法吧。 | |
| 對了!漁船上的大燈怎麼樣? | |
| 這個也太大、太亮了, 應該不適合 用於彩燈吧? | |
| 啊,可不可以使用聖誕樹上的裝飾燈? 我們或許可以去附近的店鋪借用的說。 | |
| 如果是聖誕樹的裝飾燈的話,露比家也有呢。 燈光有粉色和白色兩種, 看上去漂亮極了。對吧,姐姐♪ | |
| 是啊,那些燈 可以從樹上摘下來,正好能用得上。 | |
| 我回去家裏店鋪看看有沒有能用得上的。 | |
| 可以把鞠莉家的超大聖誕樹拿來♪ | |
| 夜羽在儀式中使用的道具應該也用得上, 那我就為了你們拿出來好了,小惡魔。 | |
| 以雪為主題的裝飾 就讓我們自己動手製作吧。 | |
| 我這裏有做衣服時剩下的布料和綢帶, 如果以做吉祥物的感覺來製作,應該會很可愛吧。 | |
| 把綢帶重疊好幾層, 做成雪一樣綿軟的裝飾,肯定特別漂亮♪ | |
| 感覺我們會做出一棵超級可愛又奢華的聖誕樹♡ 說不定能吸引聖誕老人來呢♪ | |
| 好像能裝飾成宛如繪本一樣的可愛世界的說。 咱已經興奮得不行了的說~♡ | |
| 真的好期待啊~♪ 聖誕樹以外, 我們也來想一想以善子的魔法陣, 還有內浦大海為原型的彩燈該怎麼製作吧! | |
| 既然不能使用文明之光, 就只用藉助古代的力量了…… | |
| 你有沒有什麼想法呢,善子? | |
| 是啊。把墮天使夜羽的 地獄烈焰分給小惡魔們吧。 | |
| 給予聖夜以地獄烈焰…… 這個組合聽上去有種罪惡的感覺呢。 | |
| 但願不要太恐怖…… | |
| 既然是善子使用的地獄烈焰 估計就是蠟燭的說。 | |
| 是啊!善子在進行直播時, 也曾使用過蠟燭! | |
| 你們說那個墮天使夜羽和小惡魔們進行通信的儀式啊。 不對,你們怎麼知道的! | |
| 那個還挺受歡迎的說~♪ | |
| 使用蠟燭是個不錯的提議。 但是很難在校內進行啊。 | |
| 彩燈一般都是點綴在室外, 如果用在校園的裝飾上不也挺好的嘛。 | |
| 好提議! 就讓我們把整個校園都佈置上 超級可愛的聖誕彩燈吧♪ | |
| 使用蠟燭的燭光彩燈 很浪漫呢。 我們儘量多準備一些吧。 | |
| 如果有舊玻璃杯 或空果醬瓶會不會好一些? 我去找找有沒有合適的玻璃器皿。 | |
| 我也一起去找!我去問問志滿姐姐和美渡姐姐那裏有沒有。 | |
| 我家應該也有用舊的球形浮標。 看看有沒有適合用來插蠟燭的。 | |
| 如果是空果醬瓶的話,後廚的人應該會分給我一些。 我這就開始去攢瓶子♪ | |
| 我也去找找有沒有可以用的玻璃容器。 這下彩燈的方案就基本敲定了呢。 | |
| 多虧了大家,這應該會成為 非常精美的彩燈裝飾。 我好想快點裝飾起來~! | |
| 露比也很期待 裝飾聖誕樹哦! | |
| 墮天使夜羽的魔法陣一定要畫得大大的。 | |
| 難得大家一起動手準備, 希望可以像東京的彩燈一樣, 連續裝點好幾天呢。 | |
| 咱想站在屋頂眺望彩燈的說~♪ | |
| 嘿嘿,各種申請工作就交給我吧♪ 讓我們盡情享受這個充滿了大家夢想的 彩燈之夜吧♡ |
第3話
3話
| 〜♪ えへへっ クリスマスイルミネーション開催まで、あと1日…… 楽しみだなぁ〜♪ | |
| うふふっ、千歌ちゃんったら 本当にクリスマスイルミネーションが楽しみなのね 夢にも見ちゃってそう | |
| 梨子ちゃん、どうしてわかったの? もう楽しみ過ぎて、毎日夢に見てるんだ〜♪ | |
| 千歌ちゃんらしいよね 私も昨日は、みんなでツリーを飾る夢を見たな♪ | |
| あっ! ルビィも、みんなでツリーの飾りを 作る夢を見たんだよ 夢の中で、お星様のマスコットとお喋りしたんだぁ | |
| ルビィが作ったマスコットたちは みんな可愛らしいので、まるで生きているみたいですわ | |
| 夜、みんなが寝静まったころに マスコットが集まって遊んでいそうだね | |
| くっくっく、このヨハネが彷徨える魂に 仮初めの器を与えてあげてもいいわよ | |
| 善子の魔法陣のイルミネーションアートが完成したら、 実現しちゃいそうね♪ | |
| みんな〜! お喋りもいいけど、ちゃんと手を動かしてね | |
| 形も色もバラバラだけど、いっぱい集まったよね | |
| うん! 前もって準備しておいて良かったよね あれ? 梨子ちゃん、それなぁに? | |
| 瓶があんまりなかったから、 空き缶を使って何かできないかなって思って 準備してきたの | |
| ペイントした空き缶に、無数の穴……ハッ! リリー、この星形の模様は、ヨハネの魔法陣じゃない!? | |
| 空き缶に釘で穴を開けて、模様を描いてみたの ロウソクの明かりが、穴から見えてキレイかなって | |
| 素晴らしいアイディアですわね 幻想的な光の絵画が、目に浮かびますわ | |
| 波の形に穴を開けたら、 海みたいな雰囲気が出せそうだね 浮き玉のキャンドルホルダーと並べたいな | |
| うふふっ、アイディアがどんどん形になっていくのが 楽しいわね。マリーもグラスリッツェンを作ってみたの | |
| ぐ、グラス……リッツェン……って? | |
| じゃーん♪ 古いガラスのコップに彫刻して作るの♪ 表面をペイントしてから削っても、とっても可愛いのよ | |
| わぁあ〜! それもとってもキレイでいいね〜♪ 私もやりたい! | |
| ガラスを削るのって難しそうだけど、面白そうだよね どうやって削ったらいいのかな? | |
| このミニルーターを使えば簡単よ♪ これをペンみたいに使って、模様を描いていくの レッツトライ、ダイヤ♪ | |
| わ、私ですか!? ……じゃあ、行きますわよ。わ、わ……っ ちょっとコツがいりますが、意外と楽しいですわ | |
| お姉ちゃん上手! そのAってAqoursのAだよね♪ | |
| ダイヤって、こういうの結構上手いんだよね 次、チャレンジしてみようかな | |
| 空き缶に穴を開けて作る、キャンドルホルダーも作りたいな あっ、ちょっとジュース買ってくる! | |
| 千歌ちゃん、落ち着いて! 容れ物だけ増やしてもロウソクが足りないかもだし……って 行っちゃったかぁ…… | |
| ロウソクは、瓶の大きさに合わせてカットして使えば まだまだ余裕ずら♪ カッターの刃を火で炙って 蝋を溶かしながら切るの。やってみるね | |
| わぁ〜♪ そうやって切れば、中の芯もキレイに残せるんだね 花丸ちゃん、凄いなぁ〜 | |
| ばあちゃんに教えてもらったんずら♪ おばあちゃんの知恵袋ずら〜 | |
| 私も手伝うわ、ずら丸 この調子でロウソクを増やせば 我が巨大魔法陣も、余裕で作れそうね♪ | |
| 思っていたよりも忙しくなってきましたわね ペースを上げて行きますわよ | |
| りょうかい♪ よーし、浮き玉に波の模様を描いていくよ 青い浮き玉だから、ロウソクの炎が揺れたら 海みたいに見えるかも | |
| 内浦の海をイメージしたイルミネーションに合わせて 船も作ってみようかな 前に拾ったシーグラスも持ってきたんだ | |
| シーグラス、ルビィも持ってきたよ こうしてガラスのコップにくっつけたら、 キレイかなぁって♪ | |
| ステンドグラスのように、 シーグラスを組み合わせても素敵ですわね 私もやってみますわ | |
| シーグラスでモザイクアートみたいに 船を描くのもいいよね 幾つか瓶を組み合わせて、大きな船にしたいなぁ | |
| せっかくだから青いLEDライトで周りを囲って、 海のエリアを作るのはどうかしら? | |
| どんどんアイディアが膨らんでくね 飾りつけ用に配置も考えておこうか 他の飾りのボリュームはどんな感じかな? | |
| 堕天使ヨハネの巨大魔法陣は、 直径500mは欲しいところだけど…… 今回は特別に、1mぐらいに収めてあげるわ | |
| 雪をモチーフにした飾りは、缶がそれほど多くないから 雪みたいに、あちこちにちりばめるのがキレイかな | |
| そういえば、千歌遅いね どこまで行ったのかな……? | |
| もしかして、みんなの分のジュースを買ってるのかも 私、探して来る! | |
| みんな〜、お待たせ〜! ジュース買って来たよーっ! ……わ、わああっ! | |
| ち、千歌ちゃん! 危ない! | |
| 全魔力を解放、バリア発動します! | |
| 梨子ちゃん、善子ちゃん、ナイスキャッチずら〜 | |
| ヨハネと同時にバリアを発動するなんて、 さすがはリトルデーモンリリー…… | |
| たまたま近くにいただけだから…… | |
| あっははは、ドア開けるのにちょっと手抜きしたら 失敗しちゃった…… | |
| びっくりしたけど、怪我がなくて良かったよ〜 | |
| びっくりさせちゃってごめんね ジュース、みんなの分も買ってきたから ちょっと休憩にしない? | |
| ありがとうございます その缶も使いたいでしょうし、お言葉に甘えますわ | |
| 早速いただいちゃうずら〜♪ ごくごく……ぷはーっ! 喉渇いてたから、美味しいずら〜 | |
| それにしても随分かかったね。どこまで行ってたの? | |
| ジュース買いに行ったら、むっちゃんたちに会って みんなのキャンドルを見に行ってたの | |
| みんなも順調みたいね。どんな感じだった? | |
| やっぱり、クリスマスをイメージしたのが多かったかな 紙粘土で小さいツリーを作ったり、ペイントしたり、 見ていてとっても楽しかったよ | |
| グレイト♪ みんなのキャンドルもベリーキュートな予感ね♪ | |
| みんなのアイディアを見てくるのも楽しそうだね 私も後で見に行ってみようかな | |
| 紙粘土を使った飾りも楽しそうだね 函館の赤レンガ倉庫みたいな街並みも、作れないかな? | |
| まだ時間はあるから、やってみるずら マルも手伝うずら♪ あとで理亞ちゃんに写真を送ってあげたら、喜ぶと思うよ | |
| 巨大魔法陣完成の暁には、ヨハネも手伝うわよ | |
| ありがとう、花丸ちゃん、善子ちゃん よーし、がんばルビィ♪ | |
| 一休みして、また気合が入りましたわね さあ、引き続き準備を進めますわよ | |
| シャイニーなキャンドルナイトに向けて、全速前進♪ | |
| ヨーソロー! |
第3話
| ~♪ 欸嘿嘿 距離點亮聖誕彩燈還剩一天…… 好期待啊~♪ | |
| 呵呵,千歌也太興奮啦。 看來你真的很期待看到聖誕彩燈呢, 估計就連做夢的內容都是這個吧。 | |
| 梨子,你是怎麼知道的? 我實是在太期待了,每天都能夢到彩燈~♪ | |
| 這真是千歌的風格呢。 我昨天也夢到大家一起裝點聖誕樹了♪ | |
| 啊!露比也夢到了和大家 一起裝飾聖誕樹。 還在夢裏和星星的吉祥物聊了天。 | |
| 露比製作的吉祥物 全都特別可愛,活靈活現的。 | |
| 晚上,我們入睡後, 那些吉祥物仿佛會聚在一起玩鬧一般。 | |
| 嘿嘿嘿,由夜羽為那些彷徨的靈魂 提供臨時的容器也可以喲。 | |
| 善子的魔法陣彩燈完成後, 似乎真的能夠實現呢♪ | |
| 各位~! 不要只顧着說話,手上的工作也不能停哦。 | |
| 雖然外形和顏色各不相同,但是數量真不少呢。 | |
| 嗯!幸好我們提前進行了準備。 咦?梨子,這是什麼? | |
| 瓶子數量不多, 我在想能不能用空罐子做點什麼, 所以才準備了這些。 | |
| 塗鴉後的空罐子上扎滿了小孔……啊! 梨梨,這些星辰的圖案不正是夜羽的魔法陣嗎!? | |
| 我用釘子在空罐子上開了孔,然後畫上了圖案。 燭光會從小孔里透出,應該會很漂亮。 | |
| 真是太有創意了。 我仿佛都能看到如夢似幻的光影畫了。 | |
| 如果把孔弄成海浪形狀, 應該就能展現出大海的氣氛了。 真想把這樣的罐子和球形浮標的燭台擺在一起。 | |
| 哈哈,創意逐漸成形的過程 真是太有意思了。鞠莉也做了玻璃浮雕哦。 | |
| 玻、玻璃……浮雕……是什麼? | |
| 鏘鏘♪ 就是在舊玻璃杯上進行了雕刻♪ 在表面作畫,然後削掉,就能做出可愛的浮雕啦。 | |
| 哇~!真的好漂亮啊~♪ 我也想試試! | |
| 雕刻玻璃聽起來很難,但似乎很有意思。 應該怎樣雕刻啊? | |
| 使用小型研磨機就能輕鬆完成啦♪ 用這個筆一樣的工具來畫畫。 來試試看吧,黛雅♪ | |
| 讓、讓我來試? ……那,我開始了哦。哇,哇…… 雕刻需要一點技巧,不過很有意思。 | |
| 姐姐雕得好棒! 這個A是Aqours的A吧♪ | |
| 黛雅很擅長這種事情呢。 一會人我也去試試看。 | |
| 我也想在空罐子上開孔,然後製作燭台。 啊,我去買果汁! | |
| 千歌,不要着急。 只增加容器沒有用,蠟燭的數量可能不夠……啊, 已經跑掉了…… | |
| 如果將蠟燭根據瓶子的大小切成幾段, 應該可以保證數量的說♪ 用火烤一下刻刀, 一邊融化蠟,一邊切割就好。我試試看。 | |
| 哇~♪ 這樣切開後,裏面的燭芯也能完美保留。 花丸好厲害啊~ | |
| 這是奶奶教給我的說♪ 是奶奶的智慧的說~ | |
| 咱丸,我也來幫忙。 只要像這樣繼續增加蠟燭數量, 我的巨型魔法陣就能輕鬆完成了♪ | |
| 沒想到要做的事情居然這麼多, 我們要加快速度了。 | |
| 收到♪ 好了,我要在球形浮標上畫波浪的圖案了。 ,因為是藍色的球形浮標,如果在蠟燭的燈火中搖曳的話 或許看上去真的會像大海一樣呢。 | |
| 為了搭配根據內浦大海製作的彩燈, 我們再做一艘船吧。 我帶來了之前撿到的海玻璃。 | |
| 露比也帶來了海玻璃。 把這些玻璃貼在杯子上, 看上去漂亮極了♪ | |
| 把海玻璃貼成 花窗玻璃的樣子,應該也很漂亮。 我也來幫忙。 | |
| 可以用海玻璃做出一個 蒙太奇照片一樣的船。 我想把幾個瓶子拼在一起,做一艘大船。 | |
| 不如在周圍繞上藍色LED燈, 直接製作一片海洋的區域吧? | |
| 點子越來越豐富啦。 我們還要考慮好裝飾的位置。 其他的裝飾需要多大空間? | |
| 墮天使夜羽的巨型魔法陣 原本需要直徑500米…… 這次就特別控制在1米左右好了。 | |
| 以雪為原型的裝飾不需要用到太多罐子, 可以像雪一樣到處粘貼,這樣看上去更有味道。 | |
| 對了,千歌怎麼還沒有回來, 究竟跑到哪裏去了……? | |
| 說不定是連我們的那份果汁都買了。 我出去看看! | |
| 各位~久等啦~!我買來果汁啦! ……哇,哇啊啊! | |
| 千、千歌!危險! | |
| 釋放所有魔力,啟動防護罩! | |
| 梨子、善子,接得好的說~ | |
| 居然能和夜羽同時發動防護罩, 不愧是小惡魔梨梨…… | |
| 只是我碰巧在這附近而已…… | |
| 哈哈哈,在開門時圖省事 結果失敗了…… | |
| 嚇了我一跳,不過你沒受傷就好~ | |
| 抱歉嚇到你們了。 我給你們買了果汁, 來休息一下吧。 | |
| 謝謝 正好這個罐子也能派上用場,那我就不客氣啦。 | |
| 我開動了的說~♪ 咕咚咕咚……哈! 正好我口渴了,真的好好喝的說~ | |
| 說起來用的時間真長呢。到底跑到哪裏去買果汁了? | |
| 我在買果汁時碰巧遇到了小睦她們, 就去看了看她們的蠟燭。 | |
| 她們那邊好像也很順利呢。她們做的怎麼樣? | |
| 果然,聖誕主題的裝飾還是比較多呢。 比如用紙粘土製做小型聖誕樹,塗上顏色, 看上去特別有意思。 | |
| 很好♪ 我有種預感她們的蠟燭應該也會很可愛♪ | |
| 我很喜歡觀看其他人的創意。 一會兒我也去圍觀一下。 | |
| 使用紙粘土製作的裝飾似乎也很有趣。 我們能不能也製作出函館紅磚倉庫一樣街景呢? | |
| 現在還有時間,嘗試一下的說。 咱也會幫忙的說♪ 之後將照片發給小理,她肯定也會高興的。 | |
| 等巨型魔法陣完成後,夜羽也來幫忙。 | |
| 謝啦,花丸、善子。 好了,加油啦露比♪ | |
| 休息之後,我的體力完全恢復啦。 好啦,繼續進行準備工作吧。 | |
| 向着閃耀的燭光之夜,全速衝刺吧♪ | |
| 前進吧! |
第4話
4話
| いい感じに日が暮れてきたずら〜 夕陽がキレイずら〜 | |
| お天気で本当に良かったよね 雲もないし、もしかしたら星も見えるかも | |
| イルミネーションと星の共演になれば、 ヨハネの魔力が益々高まりそうね | |
| 東京にいるときは、イルミネーションに目が行ってたから こうしてイルミネーションと星空を セットで見るのって新鮮かも | |
| 今日は火星もクリアに見えるね♪ この調子なら、日が暮れたら 星ももっとたくさん見られそうだよ | |
| 地上にちりばめられたイルミネーションスターも とってもシャイニーよ♪ | |
| ええ。学校のみなさんの協力で、 校庭いっぱいにキャンドルも飾ることができましたね | |
| 鞠莉ちゃんが用意してくれたクリスマスツリーも 凄い迫力だよね へへっ、みんな写真撮ってたよ♪ | |
| クリスマスの飾りもいっぱい飾れたし クリスマスって雰囲気が、ぐっと増したよね | |
| LEDライトがついたら、 プレゼントボックスに貼った、ピカピカの紙が反射して もっとキレイになりそうだね | |
| こんなに目立つクリスマスツリーなら、 サンタさんが靴下に プレゼントを入れてくれるかもしれないずら | |
| プレゼントなら、堕天使ヨハネが 代わりに入れておいてあげたわよ | |
| えっ、なになに? あっ、キャンディが入ってる〜♪ 見て見て! ツリーとサンタさんのキャンディだよ〜 | |
| こっちの靴下にも、カラフルなお星様のキャンディが 入ってるわ…… もしかして、全部の靴下に入れてくれたの? | |
| 小さい子が集まってきたときのために、 他にも色々準備しておいたわ | |
| 堕天使なのに、クリスマスに寛大ずら…… | |
| 善子ちゃんって、細かいところに気がつくし 優しいよね みんなでサンタさんになっちゃおう♪ | |
| そ、それは…… 元々は天使だったころの名残というか…… | |
| 善子ちゃん、もしかして照れてるずら? | |
| ルビィも差し入れに、クッキーを持ってきたから こっそり靴下に入れておくね ふふっ、サプライズって楽しいね | |
| あっ、そろそろ点灯し始めてるところもあるみたいだね 日も沈んできたし、私たちも始めようか | |
| うん! みんなで手分けして ロウソクに火を入れていこう♪ | |
| おー! | |
| みんな! 早く! 早く〜! | |
| 千歌、そんなに急いで走ると転ぶよー! | |
| うふふっ、千歌ちゃんってば、とっても嬉しそう♪ | |
| 東京のイルミネーションに憧れてたんだもんね 内浦で、自分たちの力で実現できたのって、 やっぱり嬉しいんだと思うよ | |
| 東京のイルミネーションも確かに素敵ですが、 私たちのイルミネーションとキャンドルも 素晴らしい眺めですわ | |
| こうして屋上からみると、 星空が校庭に降りてきてくれたみたいね♪ | |
| わぁああ〜♡ とってもロマンチックな眺めずら〜 鞠莉ちゃんの表現も、とってもキレイずら | |
| 本当にすっごくキレイだね 後でみんなにも、屋上からの眺めを教えてあげたいな | |
| くっくっく、この眺めなら彷徨える我が眷属も 集まってくれそうね 伝説の巨大リトルデーモン召喚の刻も近い! | |
| 大きいのか小さいのかよくわからないけど、 スケールが大きいことだけは伝わったわ | |
| みんなで知恵を出し合って、準備した甲斐があったよね | |
| とってもシャイニーなナイトになったわよね♪ このままずっと見ていたくなっちゃう | |
| 同感ですわ せっかくですし、この景色を眺めながら少し休憩しませんか? | |
| 夜は寒くなるかなと思って、 お姉ちゃんと甘酒を作ってきたの | |
| ありがとう♪ 私もノンアルコールなホットワインを用意したわ♪ | |
| 3人ともありがとう! どっちも温まりそうだね♪ | |
| ん〜♡ 甘酒は生姜が入ってて、あったまるずら〜 | |
| 鞠莉の、ホットワイン風の葡萄ジュースも美味しいね ちょっと大人の味って感じかな | |
| 堕天使の光の饗宴に、相応しい飲み物よね。頂くわ…… フッ……魔力が増幅しそうな味わいね | |
| うん。シナモンとかスパイスとかが入ってるのかな? 普段あんまり飲むことがない味だから とっても新鮮で美味しい | |
| 曜ちゃん、ひとくちちょーだい。私の甘酒もどうぞ! ……あっ、ちょっとみかんを感じるよ〜! | |
| 本格的なホットワインにはオレンジが入るみたいだけど、 鞠莉ちゃんのにはみかんが入ってるのね | |
| 旬の美味しいみかんが手に入ったから、 オレンジの代わりに入れてみたの。大成功ね♪ | |
| とっても良いアイディアだと思いますわ 酸味と甘みのバランスが、 素晴らしいハーモニーになっていますわね | |
| ダイヤさんとルビィちゃんの甘酒も、 ほっとする甘さで美味しいな | |
| ああ、いいなぁ…… | |
| 千歌ちゃん、どうしたの? | |
| みんなでこうして眺めるイルミネーションって、 とってもキレイだなって思って | |
| みんなでイルミネーションを作って、本当に良かったずら 東京に行かなくても、内浦で こんなにキレイな景色が見られるなんて、夢みたいずら | |
| 学校のみんなが作ってくれた キャンドルやイルミネーションも、凄くキレイだよね 色んな色があって、キラキラしてて | |
| 内浦の海をイメージしたイルミネーションも、 ここから見るとたくさんの魚が泳いでるみたいに見えるね みんなのアイディアのお陰だよ | |
| 空き缶で作ったキャンドルも、 光の模様ができて素敵なアクセントになってるわね〜 | |
| 東京のイルミネーションもキレイだけど、 みんなで作ったイルミネーションはずっと見ていたくなるわね 本当に空の星が降りてきてくれたみたい | |
| ヨハネも、ある意味で地上に降り立った 待望のニューカマー……あっ、流れ星! | |
| あっ! あ、またお願いごと言う前に消えちゃったずら〜 | |
| ふふっ、このお天気ならまたそのうち見えるかも それとも、今から私たちで流れ星も手作りしちゃう? | |
| いいね みんなで校庭に、大きな光の流れ星を描こうよ! | |
| さんせーい! |
第4話
| 太陽落山了的說~ 夕陽好美的說~ | |
| 幸好今天是個晴天。 天空中萬里無雲,說不定能看到星星。 | |
| 彩燈和群星同時綻放光芒, 感覺夜羽的魔力會越來越強了呢。 | |
| 在東京時,我只會關注彩燈。 能像這樣同時看到彩燈與星空 很新鮮呢。 | |
| 今天好像也能清楚地看到火星♪ 天黑之後, 應該可以看到更多星星。 | |
| 地面上四散的彩燈之星 也非常閃耀哦♪ | |
| 是啊。多虧了同學們的幫助, 才能在校園裏擺滿蠟燭。 | |
| 鞠莉準備的聖誕樹 也很有魄力呢。 嘿嘿,大家都拍照留念來着♪ | |
| 而且四處都點綴着聖誕節的裝飾。 聖誕氣氛一下子濃重了起來。 | |
| 由於使用了LED燈, 貼在禮品箱上的彩紙反射了燈光, 變得更加漂亮了。 | |
| 有了這麼顯眼的聖誕樹, 說不定聖誕老人 會在襪子裏放禮物的說。 | |
| 如果是禮物的話, 墮天使夜羽已經放進去了。 | |
| 咦,放了什麼?啊,裏面放了糖果~♪ 你們快看!是聖誕樹和聖誕老人的糖果~ | |
| 這隻襪子裏放了七彩的 星星糖果…… 難道說所有襪子裏都放了嗎? | |
| 為了迎接小孩子們, 我還做了許多準備工作。 | |
| 明明是墮天使,居然對聖誕節如此仁慈的說…… | |
| 善子真的很細心, 很溫柔呢。 我們一起來當聖誕老人吧♪ | |
| 這、這個…… 也可以說是我曾為天使的痕跡…… | |
| 善子,你是不是害羞了? | |
| 露比也帶來了餅乾當作慰問品, 這就悄悄放進襪子裏面去。 哈哈,這種小驚喜真的好開心啊。 | |
| 啊,是時候點燈了。 太陽下山了,我們也該開始了。 | |
| 嗯!大家分頭 點亮蠟燭吧♪ | |
| 好~! | |
| 各位!快點!快點啊~! | |
| 千歌,你跑那麼快當心摔跤! | |
| 嘿嘿,千歌好開心的樣子♪ | |
| 畢竟一直很嚮往東京的彩燈嘛。 能憑藉自己的力量在內浦裝點彩燈, 當然會開心了。 | |
| 東京的彩燈確實很美, 但是我們的彩燈和蠟燭 看上去也很迷人啊。 | |
| 站在屋頂往下看, 仿佛星空降臨到了校園裏一樣呢♪ | |
| 哇啊啊~♡ 好浪漫的景色的說~ 鞠莉的描述也好美的說。 | |
| 真的好美啊。 一會兒要告訴其他人從屋頂看到的景色更美。 | |
| 嘿嘿嘿,看到這樣的美景,徘徊的眷屬們 也能齊聚一堂了。 召喚傳說中巨型小惡魔的時刻已經臨近! | |
| 我也不知道究竟是大還是小, 但至少能聽出規模龐大。 | |
| 畢竟我們齊心協力,一起做了大量準備。 | |
| 今夜真是太閃耀啦♪ 我好想一直站在這裏欣賞。 | |
| 我也是。 既然來到了這裏,不如我們一邊欣賞這副景色, 一邊休息一下吧。 | |
| 露比覺得晚上會比較冷, 所以和姐姐一起做了甜酒。 | |
| 謝謝♪ 我也準備了無酒精的熱紅酒♪ | |
| 謝謝你們三人!這兩種飲料都能讓身子暖暖的♪ | |
| 嗯~♡ 加入了生薑的甜酒好暖身的說~ | |
| 鞠莉的熱紅酒式葡萄汁也很好喝。 感覺這個味道好成熟啊。 | |
| 是配得上墮天使光之宴會的飲品呢。我也來嘗嘗…… 呵……這個味道讓我的魔力又增加了。 | |
| 嗯。裏面是不是放了肉桂之類的香料? 感覺平時很少嘗到這種味道。 真的很新鮮,很好喝呢。 | |
| 小曜,給我嘗一口。也給你嘗嘗我的甜酒! ……啊,有點橘子的香氣~! | |
| 正宗的熱紅酒里會加入橙子, 而鞠莉帶來的里加了橘子。 | |
| 我正好收到了時令的橘子, 所以就嘗試代替橙子加了進去。看來很成功呢♪ | |
| 你真是太有創意了。 酸味和甜味完全融合在一起, 匯成了一首美妙的交響曲。 | |
| 黛雅和露比做的甜酒 也是甜甜的,味道好極了。 | |
| 啊,真好…… | |
| 千歌,你怎麼啦? | |
| 和你們一起欣賞的彩燈 實在是太美了。 | |
| 真的好慶幸我們決定一起製作彩燈的說。 不用去到東京,就能在內浦看到 這麼美的景色,簡直就像在做夢一樣的說。 | |
| 其他同學製作的 蠟燭和彩燈也都很迷人。 七彩顏色一起綻放,在那裏閃閃發亮 | |
| 以內浦大海為印象製作的彩燈 也看上去仿佛有大量魚群正在游動一般。 多虧了你們提出的創意。 | |
| 使用空罐子製作的燭台 能夠突顯不同的光影,成為了非常棒的矚目點~ | |
| 雖說東京的彩燈很美, 但我更想一直欣賞我們大家一起製作的彩燈。 仿佛真的有星空降臨到了地面。 | |
| 從某種意義上來說,夜羽也是降臨到地面上 備受期待的新來客……啊,流星! | |
| 啊!啊,又在許願之前消失了的說~ | |
| 哈哈,今天的天氣這麼好,說不定還能看到呢。 不如我們自己來製作流星吧? | |
| 好啊。 我們一起在校園裏點亮一顆大大的流星吧! | |
| 同意! |








