練習が出来ない日
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練習が出来ない日
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|---|---|
| 劇情簡介 | |
| 劇情名 | 練習が出来ない日 |
| 譯名 | 無法練習的日子 |
| 劇情導航 | |
| 上一章劇情 | スクフェスに参加しよう♪ 去參加學園祭吧♪ |
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第1話
1話
 凛 |
あーあ、残念だにゃ〜っ |
 花陽 |
屋上点検が入っちゃったから、 今日は練習出来ないって言ってたね うーん、私も残念 |
| 凛 |
そうだ！ 他の場所で練習すればいいんじゃないかにゃ？ |
| 花陽 |
私も聞いてみたんだけど、校庭も中庭も 他の部活の練習で空いてないんだって |
| 凛 |
そっかぁ〜っ じゃあ、今日は何してすごそうかなーっ |
| 花陽 |
放課後はいつもμ'sの練習だったから、 練習がないと何をしたらいいか分からないや…… |
| 凛 |
かよちんはアイドル大好きだからにゃー |
| 花陽 |
えへへ…… もしμ'sに入ってなかったら、って思うと…… なんだか怖いなあ… |
| 凛 |
え〜？？ 怖いの？ |
| 花陽 |
私がはじめて『やりたい』って そう言えたのはμ'sだったから μ'sがなかったら、まだ何も出来てないかも |
| 凛 |
かよちん…… |
| 花陽 |
私は運動も出来ないし、勉強も普通だし、 アイドルも見てるだけだったから…… |
| 花陽 |
自分に出来ることなんて、 何にもないんじゃないかなって思ってたの…… |
| 花陽 |
だから、こうしてみんなと一緒に スクールアイドルが出来て、すごく嬉しい |
| 花陽 |
……なんて、今でもアイドルやってます なんて言えないくらいの実力かもだけど えへへ |
| 凛 |
何言ってるのかよちん！ そんなことないよ！！ |
| 花陽 |
えっ、凛ちゃん……？ |
| 凛 |
かよちんの言ってることおかしいよ！ |
| 花陽 |
え、え……なんで……？ なんで凛ちゃん、怒っちゃったの……？ 花陽が凛ちゃんを怒らせちゃった？ |
| 凛 |
だってかよちんが自分は何も出来ないとか言うから！ そんなわけないじゃん！ |
| 凛 |
かよちんはちゃんとアイドルになってるよ！ 誰にも負けないくらいアイドルになってるよ！ |
| 花陽 |
凛ちゃん……！！ |
| 凛 |
それにかよちんはかわいいし、 おにぎり作るのも上手だし、メガネも似合うし！！ |
| 凛 |
だから、 そんなに悪く言うのはやめてほしいんだにゃー！ |
| 花陽 |
り、凛ちゃん……嬉しい…… 凛ちゃん、ありがとう……！ |
| 凛 |
凛はお世辞とか言えないんだもん…… だから、ホントなんだもん！ |
| 花陽 |
うん……うん……！ |
| 花陽 |
あのとき…… 凛ちゃんと真姫ちゃんが応援してくれたから、 私はここにいるんだよ |
| 花陽 |
2人がいなかったら、私、 μ'sのメンバーにはなれなかった だから……本当に、本当に、ありがとう |
| 凛 |
凛だって……凛だってかよちんがいなかったら、 μ'sのメンバーじゃなかったもん！ |
| 花陽 |
それは…… |
| 凛 |
だから、かよちんの方がもっともっと もーーーーーっとありがとうなんだから！ |
| 花陽 |
……ふふっ |
| 凛 |
えへへ…… |
| 花陽 |
私たち、μ'sに入れてよかったね スクールアイドル出来て、よかったね！ |
| 凛 |
うん！ 凛、毎日練習出来て、みんなと一緒にいられて、 すっごくラッキーだなって思うにゃっ♪ |
| 花陽 |
う〜ん… 今日もおにぎり持ってきたんだけど…… 練習がないなら持ってこなくてよかったかも |
| 凛 |
かよちんのおにぎりなら、 凛い〜っぱい食べられるにゃ |
| 花陽 |
えへへ じゃあ凛ちゃん、一緒に食べよ！ |
| 凛 |
やった〜！ かよちんだーいすき！ |
| 花陽 |
もぐもぐ…… 美味しいね |
| 凛 |
もぐもぐ…… やっぱりかよちんのおにぎりは、最高だにゃ〜 |
| 花陽 |
また明日から、練習頑張ろうね♪ |
| 凛 |
うん！ 頑張って練習したら、 日本一のスクールアイドルも夢じゃないにゃ☆ |
第1話
| 凜 |
啊，好遺憾喵～ |
| 花陽 |
因為要對天台進行檢查， 說今天不能進行練習了 是的，我也覺得好遺憾 |
| 凜 |
是的呀！ 去別的地方進行練習不就好了喵？ |
| 花陽 |
我打聽過了，不過操場和庭院已經被 其他小組佔用了 |
| 凜 |
這樣啊～ 那麼，今天要做什麼呢 |
| 花陽 |
放學之後一直都是μ's的練習， 沒有練習的話真不知道要做什麼了…… |
| 凜 |
因為花花最喜歡偶像喵 |
| 花陽 |
誒嘿嘿…… 如果沒有加入μ's的話，一想到這個…… 就覺得好可怕啊… |
| 凜 |
啊～？？可怕？ |
| 花陽 |
我第一次說「我想做」，能這樣說出口 就是因為μ's 如果沒有μ's，也許我現在還一事無成 |
| 凜 |
花花…… |
| 花陽 |
我運動神經不發達，學習成績也一般， 偶像也只是看看而已…… |
| 花陽 |
我一直都認為 自己是不是什麼都做不好…… |
| 花陽 |
所以，能這樣和大家在一起 可以參加學園偶像，真的很開心 |
| 花陽 |
……雖然現在，還沒實力說 我就是偶像之類的話 誒嘿嘿 |
| 凜 |
你在胡說點什麼啊花花！根本沒有這樣的事！！ |
| 花陽 |
啊，小凜……？ |
| 凜 |
花花說的話太莫名其妙了！ |
| 花陽 |
啊，啊……為什麼……？ 為什么小凜在生氣啊……？ 花陽讓小凜生氣了嗎？ |
| 凜 |
那是因為花花說自己什麼都不會呀 才沒這種事呢！ |
| 凜 |
花花已經變成了真正的偶像咯！ 不輸給任何人的偶像！ |
| 花陽 |
小凜……！！ |
| 凜 |
而且花花也很可愛， 做飯糰也很拿手， 也很合適戴眼鏡！！ |
| 凜 |
所以， 不要再小看你自己了喵！ |
| 花陽 |
小，小凜……我好開心…… 小凜，謝謝你……！ |
| 凜 |
凜確實不會說什麼恭維的話…… 剛才說的都是我的心裏話！ |
| 花陽 |
嗯……嗯……！ |
| 花陽 |
那個時候…… 因為有小凜和小真姬在背後的支持和鼓勵， 我才能站在這裏 |
| 花陽 |
沒有你們兩個的話，我， 一定不能成為μ's的社員 所以…真的，真的，謝謝 |
| 凜 |
凜…凜要是沒有花花在身邊的話， 應該不會成為μ's的社員！ |
| 花陽 |
其實…… |
| 凜 |
所以，我才要更加 感謝花花！ |
| 花陽 |
……嘻嘻 |
| 凜 |
誒嘿嘿…… |
| 花陽 |
我們慶幸能夠加入μ's 而且能和大家一起進行學園偶像活動！ |
| 凜 |
是的！ 凜，每天能和大家在一起參加練習， 覺得很幸運喵♪ |
| 花陽 |
嗯～呀… 今天也帶了飯糰過來…… 早知道今天沒有練習就不帶過來了 |
| 凜 |
如果是花花做的飯糰， 凜可以吃很～多喵 |
| 花陽 |
誒嘿嘿 那么小凜，我們一起來吃吧！ |
| 凜 |
太好了～！好喜歡花花啊！ |
| 花陽 |
啊嗚啊嗚…… 真好吃啊 |
| 凜 |
啊嗚啊嗚…… 花花做的飯糰果然最好吃喵～ |
| 花陽 |
明天也要努力練習哦♪ |
| 凜 |
好的！ 只要努力練習， 成為日本第一的學園偶像也不是夢喵☆ |
第2話
2話
 にこ |
いい天気ねぇ☆ |
 真姫 |
そうかしら |
| にこ |
こんな日は気持ちがワクワクして…… にこにーと遊びに行きたくなるわよね♪ |
| 真姫 |
私はならないけど |
| にこ |
あのね、じゃあハッキリ言いますけど！？ 練習が休みだってのに！ なんで勉強しなきゃいけないのよ！ |
| 真姫 |
練習が休みだから勉強するんでしょ？ あとそこ、英単語の綴り間違ってるから |
| にこ |
くっ……こ、こんなの わざと間違えたに決まってるでしょ！！ |
| 真姫 |
なんでわざと間違えるのよ…… 遊びたいなら、早く宿題終わらせちゃえば？ |
| にこ |
真姫ちゃんはどうなのよーっ さっきからずっと本読んでるじゃない |
| 真姫 |
今日の宿題、全部終わってるし |
| にこ |
ひっ |
| 真姫 |
ていうか、次の授業の予習も終わってるし |
| にこ |
ひいっ 化け物！ |
| 真姫 |
人聞き悪いこと言わないでよね 毎日ちゃんとやってれば、こんなことにはならないんだから |
| 真姫 |
小学生の頃から、 8/31に宿題はじめるタイプだったでしょ？ |
| にこ |
う、うるさいわね！ 真姫ちゃんは勉強が出来るから、 にこの気持ちなんて分かんないのよ！ |
| 真姫 |
まあ、分かんなくはないけど |
| にこ |
えっ、勉強できないの！？ |
| 真姫 |
勉強はできるわよ 出来るけど……私にだって出来ないことあるし |
| にこ |
真姫ちゃんに出来ないこととかあるの？ |
| 真姫 |
当たり前じゃない |
| にこ |
何が出来ないの？ |
| 真姫 |
それは……別に今関係ないし |
| にこ |
ここまで引っ張っておいて、 『別に今関係ないし』はないでしょ〜っ |
| 真姫 |
うー……こんなこと言わなきゃよかった |
| にこ |
で？ なになに？ 何が真姫ちゃんは出来ないのかな！？ |
| 真姫 |
そんなに嬉しそうに言わなくたって、 いいじゃない！ |
| にこ |
にこも、何かお手伝い出来るかもって思ったら 嬉しくなっちゃって♪ どんなことが出来ないの？ |
| 真姫 |
その…… ほら、アイドルっぽいやつ |
| にこ |
……え？ |
| 真姫 |
にこちゃんがやってるみたいなやつのこと！ もう、この話はこれでおしまいにしましょ |
| にこ |
もしかして…… 『にっこにっこにー♪』を 真姫ちゃんもやりたかったの！？ |
| 真姫 |
違う！違うけど〜…… そういうかわいい仕草ってアイドルっぽい？とか思うわけ |
| にこ |
真姫ちゃん……！！！！ |
| 真姫 |
うっ……そのキラキラした目をやめてよ！ ちょっと思ってるだけなの！ ちょっとだけなんだから |
| にこ |
なんだ〜、 そんなことにこに言ってくれればいいのに☆ いつだってにこが手伝ってあげるよ♪ |
| 真姫 |
にこちゃん…… |
| にこ |
今日は屋上が使えないのは残念だけど、 屋上じゃなくても練習出来ることもあるし☆ |
| にこ |
ほら、にこに続いて！ 『にっこにっこにー♪お勉強大好きにこにーでっす☆』 |
| 真姫 |
イヤよ！ しかも『お勉強大好き』とかサラッと嘘を混ぜないで！ |
| にこ |
文句が多いんだから…… じゃあ真姫ちゃん専用にアレンジしてあげようか？ 特別なんだからね？ |
| にこ |
『まっきまっきまー☆ ちょっと口が悪いけど、ほんとは優しい、 真姫ちゃんですっ！』 |
| 真姫 |
むかっ……！ そんなの、ぜーーーーったいにやらないんだから！！ |
| にこ |
あ〜ん、真姫ちゃん怒らないでよっ |
| 真姫 |
にこちゃんなら私の気持ち分かってくれるかも って思ったのに…… 相談した私が馬鹿みたいじゃない |
| にこ |
ううん、 にこは真姫ちゃんのこと、なんでも分かってるよ |
| 真姫 |
嘘！ |
| にこ |
にこはちゃんと知ってるんだから、 真姫ちゃんのかわいいところ |
| 真姫 |
え…… |
| にこ |
真姫ちゃん、 自分では気づいてないのかもしれないけど、 かわいいところいーーーっぱいあるよ？ |
| 真姫 |
や……やだ、そんなのやめてよ ……恥ずかしい |
| にこ |
だから、真姫ちゃんのかわいいところを、 みんなにも教えてあげよ？ |
| 真姫 |
にこちゃん…… あの、あ、ありがと |
| にこ |
いいってば。それより、練習はじめましょ！ |
| 真姫 |
練習って、何の？ |
| にこ |
やだなあ、とぼけるつもり？ ちゃんとにこに続いてよ？ はい！ 『にっこにっこにー♪』 |
| 真姫 |
はぁ……もうこうなりゃヤケだわ…… 『にっこにっこにー！！』 |
| にこ |
もっと可憐に愛らしくぅ☆ はいもう1回っ、 『にっこにっこにー♪』 |
| 真姫 |
『にっこにっこにー！！！！』 |
第2話
| 妮可 |
天氣真好啊☆ |
| 真姬 |
是嗎 |
| 妮可 |
這樣的天氣讓心情很興奮的呢…… 會想和小香香一起出去玩的吧♪ |
| 真姬 |
我沒這想法 |
| 妮可 |
那就讓我直說了吧！？ 既然沒有練習！ 那為什麼還必須要學習呢！ |
| 真姬 |
因為沒有練習所以才更要學習的吧？ 還有，那個英文單詞的拼寫不對 |
| 妮可 |
哈……這，這種地方 當然是我故意寫錯的啦 |
| 真姬 |
為什麼要故意寫錯呢…… 想玩的話，就應該快點完成作業不是嗎？ |
| 妮可 |
小真姬的作業呢 剛才就一直在看書 |
| 真姬 |
今天的作業，已經做完了 |
| 妮可 |
啊 |
| 真姬 |
而且，接下來課程的預習也已經完成了 |
| 妮可 |
哇哦，怪物！ |
| 真姬 |
不要說得那麼難聽 每天好好做的話， 就不會變成這樣子的啦 |
| 真姬 |
你肯定是從小學開始， 到了8/31才開始做作業的那類型對吧？ |
| 妮可 |
真，真囉嗦！ 小真姬學習的成績很好 日香的心情你是不會理解的！ |
| 真姬 |
恩，也不是不能理解 |
| 妮可 |
什麼，你也學習不好！？ |
| 真姬 |
學習還是可以的 但是我也有不會的事情 |
| 妮可 |
小真姬你也有不會的事情嗎？ |
| 真姬 |
那是當然的啦？ |
| 妮可 |
什麼不會啊？ |
| 真姬 |
這個……和現在沒關係吧 |
| 妮可 |
話說到這個地步了， 「和現在的沒關係」這話怎麼說的出口呢 |
| 真姬 |
嗯……早知道就不說這些了 |
| 妮可 |
然後呢？ 什麼什麼？ 小真姬到底有什麼事情不會做啊！？ |
| 真姬 |
你也不用這麼眉飛色舞 的說吧！ |
| 妮可 |
日香想，說不定有什麼可以幫忙的 所以就覺得很開心呀♪ 到底什麼樣的事情不會啊？ |
| 真姬 |
就是…… 那個呀，非常像偶像的人 |
| 妮可 |
……啊？ |
| 真姬 |
日香一直掛在嘴邊的那個呀！ 好了，這個對話就到此為止吧 |
| 妮可 |
難不成是…… 「微笑小香香♪」 小真姬也想這樣說嗎！？ |
| 真姬 |
不是！不是啦～…… 那樣的動作比較可愛比較像偶像吧？ 就是這麼覺得而已 |
| 妮可 |
小真姬……！！！！ |
| 真姬 |
呀……不要對着我放電！ 只是稍微這麼覺得！ 就一點點而已 |
| 妮可 |
什麼啊 這樣的事情告訴日香就可以了 無論什麼時候日香都會來幫你的哦♪ |
| 真姬 |
小香…… |
| 妮可 |
雖然今天天台不能用來練習有點遺憾， 但是就算不在天台，有的練習照樣可以進行☆ |
| 妮可 |
好了，跟着日香！ 「微笑小香香♪ 最喜歡學習的小香香☆」 |
| 真姬 |
亂說什麼！ 還說「最喜歡學習」呢 別吹牛了！ |
| 妮可 |
抱怨還真多……那麼就專門為小真姬 改良下吧？ 這次可是特別照顧哦？ |
| 妮可 |
「小真姬小真姬☆ 刀子嘴，豆腐心的 小真姬是也！」 |
| 真姬 |
呃……！ 這樣的話， 是絕～～對說不出口的！！ |
| 妮可 |
啊～呀，小真姬不要生氣呀 |
| 真姬 |
我還以為小香會理解我的心情 …… 我找你傾訴簡直像一個笨蛋 |
| 妮可 |
不是， 日香對小真姬的事，可是了如指掌哦 |
| 真姬 |
騙人！ |
| 妮可 |
日香是真的知道， 小真姬哪裏可愛 |
| 真姬 |
是嗎…… |
| 妮可 |
小真姬， 你自己也許還沒有發現， 你有很多很～～～多可愛的地方哦？ |
| 真姬 |
討……討厭，不要說這樣的話 ……好難為情 |
| 妮可 |
那麼，就把小真姬可愛的地方， 都告訴大家吧？ |
| 真姬 |
小香…… 那個，謝謝你 |
| 妮可 |
客氣什麼。比起這個，我們先練習吧！ |
| 真姬 |
什麼，練習？ |
| 妮可 |
真討厭啊，別想矇混過關啊？ 好好的跟着日香啊？一起來！ 「微笑小香香♪」 |
| 真姬 |
啊……那我豁出去了…… 「微笑小香香！！」 |
| 妮可 |
再嗲一點再萌一點☆ 再來一次 「微笑小香香♪」 |
| 真姬 |
「微笑小香香！！！！」 |
第3話
3話
 穂乃果 |
むむーっ 練習できないなんてガッカリだな〜 |
 ことり |
毎日練習がずーっと続いてたし たまには息抜きもいいんじゃないかな〜？ |
 海未 |
そうですね 今日は弓道部の練習もお休みですし どこかへ行きましょうか？ |
| 穂乃果 |
そっかぁ、たまにはこんな日もいっか♪ じゃあ、お買いものに行こうよ〜 |
| ことり |
さんせ〜いっ！ |
| 海未 |
こんなところに雑貨屋さんが 出来ていたんですね |
| 穂乃果 |
うわ〜っ ことりちゃんが持ってるストラップか〜わいいっ！ |
| ことり |
えへへ、もふもふしてかわいいアルパカさん♪ 穂乃果ちゃんの持ってるレターセットも かわいい〜っ☆ |
| 穂乃果 |
パンの絵が描いてあるレターセットなんて めずらしいでしょ！ しかもリアルなかわいさで…じゅる |
| 海未 |
穂乃果！ 紙は食べたらいけません |
| 穂乃果 |
あ、危なかった…！ 見てたら自然とよだれが…… |
| 海未 |
もう……穂乃果ったら しっかりしてください |
| 穂乃果 |
あはは…… |
| ことり |
海未ちゃん、穂乃果ちゃん 次はあそこのゲームセンターに行こうよ〜 |
| 穂乃果 |
うんうん 行こう、行こう！ |
| 穂乃果 |
キレイなゲームセンターだね！ 穂乃果、ダンスゲーム探してこよーっと |
| ことり |
ことりは〜 クレーンゲームを見に行こうかなあ |
| 海未 |
……あの人との相性は…っと…… |
| ことり |
あれ？ 海未ちゃん、誰かと相性占いしてるの〜？？ |
| 海未 |
ひいっ！ち、違うんです！ これはその…あの……ええと、アルパカです！ |
| ことり |
へ？ |
| 海未 |
ア、アルパカとの相性を調べちゃおうかな〜 ……なんて、あは、あははは…… |
| ことり |
海未ちゃん、そんなにアルパカが好きだったの？ ことりとアルパカグッズお揃いにしようよ〜♪ |
| 海未 |
け、検討します…… |
| ことり |
よ〜し、アルパカのぬいぐるみ狙っちゃお！ ことりの分と、海未ちゃんの分♪ |
| ことり |
あ、でもことりと海未ちゃんがおそろいなら 穂乃果ちゃんの分もあった方が嬉しいな☆ |
| ことり |
ことり、行ってくるね〜 おみやげはぬいぐるみだよ☆ |
| ことり |
はい！アルパカのぬいぐるみ♪ こっちが海未ちゃんの分だよ♪ |
| 海未 |
あ、ありがとうございます ことりはクレーンゲームが上手なのですね |
| ことり |
えへへ どうしても欲しかったからがんばっちゃった！ |
| ことり |
このアルパカちゃんのお洋服かわいいよね〜っ！ 次のμ'sの衣装もこういう方向がいいかも♪ |
| 海未 |
アルパカが洋服を着ている……？？ |
| 海未 |
ええと…… そういえば穂乃果はどこに行ったんでしょう？ |
| ことり |
ダンスゲーム探すって言ってたから〜 私たちも探してみようか |
| 海未 |
ダンスゲームはあの辺りのようですね ……あら？あそこに人だかりが |
| ことり |
ホントだ〜もしかして穂乃果ちゃんかな？ うんしょ、うんしょ すみません〜通してください〜 |
| 穂乃果 |
えいっ☆ |
| 穂乃果 |
ここでターン！ |
| 穂乃果 |
ジャンプして……フィニッシュ♪ |
| 海未 |
穂乃果！ |
| ことり |
うわあ〜っ！ 穂乃果ちゃん、すごい！！ |
| 穂乃果 |
ことりちゃん、海未ちゃん！ 待たせちゃった？ごめんね、もう終わるから |
| 海未 |
それよりすごいですね穂乃果！ 人だかりもすごいし…… ランキングも上位なのではないですか？ |
| 穂乃果 |
えへへ〜スクールアイドルを始めてから ダンスゲームのスコアもぐんぐんのびてるみたい♪ |
| ことり |
すごいな〜っ！ 穂乃果ちゃんゲームセンターの人気者になっちゃうね！ |
| 穂乃果 |
あはは、それも嬉しいけど、でも…… |
| 海未 |
でも？ |
| 穂乃果 |
やっぱりみんなと一緒に踊った方が もっともーっと楽しいなって、思っちゃった！ |
| ことり |
穂乃果ちゃん〜っ☆ |
| 海未 |
また明日から練習できますよ |
| 穂乃果 |
うん！ 明日からまたがんばろうね！ 練習楽しみ〜っ！ |
第3話
| 穗乃果 |
唔唔 不能進行練習好失望哦～ |
| 小鳥 |
毎天都堅持練習， 偶爾讓自己放鬆一下不好嗎～？ |
| 海未 |
可以啊 今天弓道部的練習也休息 去哪裏好呢？ |
| 穗乃果 |
說的也是。偶爾這樣的日子也不錯♪ 那麼我們去購物吧～ |
| 小鳥 |
贊成～！ |
| 海未 |
在這地方竟然有個雜貨店 什麼時候開的啊 |
| 穗乃果 |
哇哦～ 小琴拿着的那個掛件好～可愛啊！ |
| 小鳥 |
呵呵，毛茸茸的可愛的羊駝啊♪ 小果拿着的那個信紙套裝 也很可愛～☆ |
| 穗乃果 |
畫着麵包的信紙套裝 很少有的呀！ 而且是真的好可愛呀…（口水） |
| 海未 |
穗乃果！ 紙是不能吃的哦 |
| 穗乃果 |
危，好危險…！ 看着看着口水就這麼流下來了…… |
| 海未 |
唉……穗乃果呀 能不能正經點 |
| 穗乃果 |
啊哈哈…… |
| 小鳥 |
小海，小果 接着我們去那裏的遊藝城吧～ |
| 穗乃果 |
好的好的 一起去，一起去！ |
| 穗乃果 |
好整潔的遊藝城啊！ 穗乃果去找跳舞機咯 |
| 小鳥 |
琴梨～ 去抓娃娃機那裏看看哦 |
| 海未 |
……和那個人的緣分到底是…… |
| 小鳥 |
啊呀？ 小海，在算和誰的緣分啊～？？ |
| 海未 |
哇！不，不是的！ 這個是算這個…那個……就是那個，羊駝的！ |
| 小鳥 |
啊？ |
| 海未 |
那，那麼我們一起來查查和羊駝的緣分吧～ ……啊哈，啊哈哈哈…… |
| 小鳥 |
小海，你就有那麼喜歡羊駝嗎？ 和琴梨一起佩戴一樣的羊駝飾品吧～♪ |
| 海未 |
讓，讓我考慮一下…… |
| 小鳥 |
那麼，就對準羊駝的毛絨玩具吧！ 給琴梨自己的，還有給小海的♪ |
| 小鳥 |
啊，要是琴梨和小海都有的話 也為小果準備一份吧，她一定會很開心的☆ |
| 小鳥 |
琴梨，要去咯～ 幫你們抓毛絨玩具回來哦☆ |
| 小鳥 |
好的！羊駝的毛絨玩具♪ 這個是給小海的♪ |
| 海未 |
謝，謝謝 琴梨真是抓娃娃的高手哦 |
| 小鳥 |
啊哈哈 因為你特別想要所以我就替你抓來了！ |
| 小鳥 |
這個羊駝的衣服好可愛啊～！ 接下來μ's的衣服走這個路線也不錯啊♪ |
| 海未 |
羊駝穿着衣服啊……？？ |
| 海未 |
嗯嗯…… 話說回來穗乃果去哪裏了啊？ |
| 小鳥 |
說是去找跳舞機了～ 我們也去找找看吧 |
| 海未 |
跳舞機好像是在那邊啊 ……啊呀？那裏好多人 |
| 小鳥 |
真的呀～難不成是小果？ 哎喲，哎呦 不好意思～借過一下～ |
| 穗乃果 |
耶☆ |
| 穗乃果 |
轉一圈！ |
| 穗乃果 |
跳起來……結束♪ |
| 海未 |
穗乃果！ |
| 小鳥 |
哇哦～！ 小果，好厲害哦！！ |
| 穗乃果 |
小琴，小海！ 讓你們久等了？對不起，馬上就好 |
| 海未 |
小果真的好厲害！ 這麼多人圍觀啊…… 排名很靠前吧？ |
| 穗乃果 |
啊哈哈～學園偶像開始之後 跳舞機的成績 好像也不斷在提升呢♪ |
| 小鳥 |
好厲害啊～！ 小果要變成遊藝城的 大紅人了呀！ |
| 穗乃果 |
啊哈哈，這也很開心，但是…… |
| 海未 |
但是？ |
| 穗乃果 |
還是大家一起跳舞的時候 讓我覺得，更加更加開心！ |
| 小鳥 |
小果～☆ |
| 海未 |
明天開始又能練習了 |
| 穗乃果 |
是的！ 明天繼續加油哦！ 好期待呀～！ |
第4話
4話
 絵里 |
……はあ |
 希 |
絵里ち、書類ここに置いとくね |
| 絵里 |
……あ、ええ ありがとう、希 |
| 希 |
ふふ、絵里ちってわかりやすいんだから♪ |
| 絵里 |
え？ それってどういう…… |
| 希 |
絵里ち 焦っても、ええことないよ？ |
| 絵里 |
もう……希はなんでもお見通しなんだから |
| 絵里 |
μ'sの練習が出来ないだけで こんなに気が重くなるなんてね |
| 希 |
絵里ちにとって、μ'sの存在がすごく大きくなってるんやね |
| 絵里 |
そうなの それはすごく……感じるわ |
| 絵里 |
でも、なんだか…不思議よね？ |
| 希 |
何が？ |
| 絵里 |
少し前まで いつも放課後は生徒会の仕事をして… それが当たり前だったのに |
| 絵里 |
今は毎日屋上で遅くまで練習をするのが 当たり前になってるんだもの |
| 絵里 |
μ'sに入らなかったら 生徒会の仕事だけで満足してたはずなのにな、って思って |
| 希 |
生徒会の仕事だけで満足？ |
| 絵里 |
ええ。今まではそうだったもの |
| 希 |
うーん…… それは違う気がする、かな？ |
| 絵里 |
どうして？ |
| 希 |
μ'sに入る運命だったんや 絵里ちも私も |
| 絵里 |
運命……？ |
| 希 |
そう、運命。決まってたんよ 『μ'sに入らなかったら』っていう仮定自体が ありえないって思うし |
| 希 |
生徒会の仕事だけで満足してたっていうのは そう思いたかっただけなんと違う？ |
| 希 |
μ'sに入ってなかったら…… 絵里ちは満足なんかしてなかったと思うんや |
| 絵里 |
そっか…… 希が言うとおりなのかもしれないわね |
| 絵里 |
私がμ'sに入らないっていう選択肢は…… ありえなかったのかも |
| 希 |
うんうん♪ |
| 絵里 |
生徒会でも廃校を阻止するために 出来る働きかけは色々あるし やりがいを感じるわ |
| 絵里 |
でも、μ'sとして学校のために頑張るのは それ以上にすごく楽しいの |
| 希 |
μ'sとして、学校のためだけに頑張ってるん？ |
| 絵里 |
もう、希ったら。意地悪いうのね？ 知ってるでしょ？私はμ'sが大好きなの スクールアイドルが大好きなの |
| 希 |
ふふ その言葉が聞きたくて、つい♪ |
| 絵里 |
希も同じ気持ちでしょ？ |
| 希 |
もちろんっ☆ でも、ウチは楽しんでる絵里ちを見るのが… 1番楽しい、かな？ |
| 絵里 |
ふふ、希ってそうなのよね まるで私たちのお母さんみたい |
| 絵里 |
あ、電話だわ ……はい、絢瀬です |
| 絵里 |
屋上点検が終了した？分かりました……！ そのように伝えておきます ありがとうございます |
| 希 |
よかった！ 明日からまた練習できそうやん♪ |
| 絵里 |
今日よ！ 今日の分の練習、やっちゃいましょう！ |
| 希 |
でも、もう夕方やん？ |
| 絵里 |
絶対みんなも練習したいって思ってる！ 私、屋上のカギ借りてくるから 希はみんなに連絡して！ |
| 希 |
はいはい。ふふ、やる気一杯やね ウチも練習がんばろーっと♪ |
第4話
| 繪里 |
……唉 |
| 希 |
繪里里，資料放在這裏了哦 |
| 繪里 |
……哦，好的 謝謝你，希 |
| 希 |
哈哈，繪里里真是什麼都寫在臉上的呀♪ |
| 繪里 |
啊？ 這是什麼意思…… |
| 希 |
繪里里 心急也沒有用的？ |
| 繪里 |
唉……希真是什麼事情都能看穿的 |
| 繪里 |
只是不能參加μ's的練習 為什麼會感覺心情這麼沉重的呢 |
| 希 |
對繪里里來說，μ's是很重要的吧 |
| 繪里 |
是的 是……這麼覺得的 |
| 繪里 |
但是，…感覺不可思議？ |
| 希 |
什麼？ |
| 繪里 |
在這之前 每天放學後做學生會的工作… 覺得是理所當然的 |
| 繪里 |
但是現在每天在天台練習到很晚 漸漸得也成為習慣 |
| 繪里 |
要是沒能進入μ's的話 只是學生會的工作 應該就會覺得很滿足的 |
| 希 |
光是學生會的工作就滿足了？ |
| 繪里 |
是的。至今為止都是這麼想的 |
| 希 |
真的……？ 但是感覺不是那樣的呢 |
| 繪里 |
為什麼？ |
| 希 |
進入μ's是命運的安排 繪里里也是我也是 |
| 繪里 |
命運……？ |
| 希 |
是的，命運。這是必然的呀 「要是沒能進入μ's」的這種假設 根本就是不存在的 |
| 希 |
光是學生會的工作就覺得很充實 這話僅僅只是想想而已不是嗎？ |
| 希 |
要是不進μ's的話…… 我覺得繪里里是不會覺得充實的 |
| 繪里 |
是吧…… 也許真的像希說的那樣吧 |
| 繪里 |
我可能是命中注定…… 會選擇加入μ's的吧 |
| 希 |
是的是的♪ |
| 繪里 |
為了阻止學校停辦 學生會有很多事情需要做 我覺得這些都是很有意義的 |
| 繪里 |
但是，作為μ's的社員為學校而努力 覺得比學生會的工作更加開心 |
| 希 |
作為μ's的社員，只是為了學校而在努力嗎？ |
| 繪里 |
真是的，希。故意刁難我嗎？ 你應該知道的吧，我非常喜歡μ's 非常喜歡學園偶像 |
| 希 |
哈哈 一直都想聽你說這句話，忍不住刁難你了♪ |
| 繪里 |
希也是一樣的心情對吧？ |
| 希 |
當然了☆ 不過，我能看到繪里里開心的話… 對我來說是最大的快樂吧？ |
| 繪里 |
哈哈，希總是這樣 感覺就像我們的媽媽一樣 |
| 繪里 |
啊，電話來了 ……你好，我是絢瀨 |
| 繪里 |
天台已經檢查好了？我知道了……！ 我會轉告大家的 謝謝 |
| 希 |
太好了！ 明天開始又能練習了♪ |
| 繪里 |
是今天！ 今天沒練的也需要補上！ |
| 希 |
但是，已經傍晚了呀？ |
| 繪里 |
大家也肯定想練習的！ 我去借下天台的鑰匙 希去通知一下大家 |
| 希 |
是是。呵呵，真是幹勁十足啊 我也要加油練習♪ |