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芋と紅葉と七五三
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芋と紅葉と七五三
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劇情簡介 | |
劇情名 | 芋と紅葉と七五三 |
譯名 | 紅薯、紅葉與七五三 |
劇情導航 | |
所在活動 | 第9回 なかよしマッチ |
第1話
1話 折り入っての願い……?
はい、ストップ! ……動きもよくなってきたわね それじゃ、少しの間休憩しましょう 今日は暑いから、ちゃんと水分を摂ってね | |
はーい! | |
絵里ち…… | |
あぁ、希 あなたもお疲れさ……ま? | |
絵里ちにちょっと、お願いがあるんだ よかったら、話だけでも聞いてくれる? | |
えっ、どうしたの? そんなふうに改まって…… 希が私に頼み事なんて、珍しいわね | |
実はね……もうすぐ、11月やん? だから…… | |
ん…だから……? | |
お手伝いしてる神社で七五三の催事をやるんだけど、 準備の人手が足りなくて困ってるんだ | |
だから今度の日曜日、手伝いに来てくれないかな? ちゃんとお礼もするから! お願い、この通り! | |
なんだ……そんなことだったの 真面目な顔するから、何を言い出すのかドキドキしたじゃない | |
どうかな? もしかして、その日は何か予定入ってたりする? | |
うーん……特にはないかな? だから、私にできることならなんでも手伝うわ | |
本当に? ありがとう、絵里ち! | |
ん? なになに、なんの話してるの? | |
今度の日曜日、希と神社へお手伝いに行くことになったのよ もうすぐ七五三だから、人手がいるんですって | |
七五三か……懐かしいなぁ〜 絵里ちゃんたちが働いてるところ、 ちょっとだけ見に行ってもいい? | |
もちろん! と言いたいところやけど…… よかったら見るだけじゃなくて、 穂乃果ちゃんも手伝ってくれると嬉しいな〜 | |
七五三だけやなくて、 年末の準備もあって人手不足が深刻なんだ 手伝ってくれたら、お礼においしいものご馳走するから | |
もちろん! あの神社の境内は、私たちも トレーニングで使わせてもらってるしね! | |
確かに、あそこの神社には 以前から何かとお世話になっていますからね 恩返しのいい機会かもしれません | |
お礼のおいしいものって、なにかな? ……も、もしかして白いご飯!? | |
ふっふっふー そ・れ・は〜……当日のお楽しみ♪ | |
ちょ、ちょっとちょっと! あんたたち練習はどうすんのよ! | |
それに、あんまり大勢で押しかけたら迷惑だろうし…… みんなが行くなら私はやめておこうかな | |
お気遣いありがとう、真姫ちゃん けど、人数は多い方がむしろありがたいし、心配ないよ | |
それにお手伝いといっても、1日だけ ライブも少し先やし、そこまで支障は出ないと思うんやけど… それならどうかな、にこっち? | |
確かに、1日程度なら……いや、でも…… | |
それにウチ、にこっちの巫女さんの衣装姿、見てみたいな〜 絶対似合ってて、可愛いと思うんやけどな〜…… | |
そ……そんなしょんぼりした顔しないでよっ! ……し、仕方ないわね。1日だけだからね! | |
ねー、真姫ちゃんもお手伝い行こうにゃ〜♪ 神社に恩返しができる上に、ご馳走も食べられるんだよ〜? なにかな〜、ラーメンかにゃ〜? | |
私は白いご飯がいいな〜♪ | |
どっちも違う気がするけど…… まぁ、別に手伝うのが嫌なわけじゃないし 迷惑じゃないなら私も手伝うわ | |
うふふっ、それじゃあ決まりね♪ |
第1話 誠心的懇求……?
好了,停!……動作到位多了。 我們休息一下吧。 今天很熱,記得補充水分。 | |
好~! | |
繪里里…… | |
啊,小希。 你也辛苦……了? | |
我有話和你說。 你現在時間方便嗎? | |
咦,怎麼了?你怎麼突然這麼客氣…… 難得你有事情來找我。 | |
是這樣的……馬上就到11月了吧? 所以…… | |
嗯……所以什麼……? | |
我幫忙做事的神社要舉辦七五三節的活動, 但卻出現了人手不足的問題。 | |
所以說,你可不可以在這周日來幫忙? 當然謝禮也會為你準備的!求求你了,幫幫忙吧! | |
什麼嘛……原來就是這點小事啊? 看你那麼認真,我還以為你要說什麼大事呢,害我白緊張了。 | |
你願意來幫忙嗎? 還是說,你那天已經有別的安排了嗎? | |
唔……好像也沒有什麼安排? 只要是我能做到的,要我幫什麼忙都行。 | |
真的嗎?謝謝你,繪里里! | |
嗯? 怎麼了,你們在說什麼呢? | |
這周日我要和小希去神社幫忙。 馬上就到七五三節了,那裡需要人手。 | |
七五三節……好懷念啊~ 我可以去 看看你們幹活時情景嗎? | |
當然可以了,只是…… 穗乃果,你可不可以不要只是圍觀, 而是來幫忙一起做事啊? | |
除了七五三節外, 神社年末準備工作的人手也不夠用。 如果你來幫忙,我們可以請你吃好吃的。 | |
當然可以了! 畢竟我們也曾在那間神社境內 進行過訓練! | |
畢竟我們曾經多次打擾 那間神社。 這是個報恩的好機會。 | |
會提供什麼樣的美食當作謝禮呢? ……難、難道是白飯!? | |
呵呵呵~ 這~個~嘛……到時候你就知道啦♪ | |
等、等一下! 訓練怎麼辦啊! | |
而且,一下子去那麼多人,是不是會影響到人家…… 如果你們都去,那我是不是不去比較好呢 | |
小真姬,感謝你這麼體貼。 不過沒事的,人多反而更好呢。 | |
而且說是去幫忙,其實只要一天就好。 距離演唱會還有一段時間,應該不會耽誤訓練…… 怎麼樣呢,香香? | |
如果只有一天,那應該……可是…… | |
而且,我想看到香香穿上巫女服的樣子~ 我覺得絕對非常合身,一定會很可愛吧~…… | |
你……你不要一臉失落好不好! ……真、真沒辦法。只能去一天哦! | |
好啦,小真姬也一起去幫忙吧~♪ 不僅可以向神社報恩,還能有好東西吃哦~ 好東西是什麼呢?會不會是拉麵喵? | |
我想要白飯~♪ | |
我覺得應該不會是這兩樣…… 算了,反正我也樂意去幫忙。 只要不會給神社添麻煩,那我也願意參加。 | |
嘿嘿,那我們說好了♪ |
第2話
2話 巫女をやるとは言ってません
今日は晴れてよかったですね 気温も暑すぎず寒すぎずで、ちょうどいいです | |
うんうん、絶好のお手伝い日和って感じだね! よーし、頑張るぞ〜っ! | |
ことりはどうしても外せない用事で 来られないそうですが、ことりの分まで頑張りましょう | |
ちょっと、なーにがお手伝い日和よっ! これってどういうことなのっ!? | |
ど、どうしたのですか? そんなに怒って…… | |
当たり前でしょ! 完っ全に騙されたわ…… 巫女服とかなんとか言わずに、 ジャージで境内掃除なら最初からそう言いなさいよね! | |
騙してないよ〜 だってウチ、にこっちの巫女さんの衣装姿見てみたい、って 言っただけやし。惜しいな〜巫女さんにこっち見たかったな〜 | |
し、白々しいっ……! | |
ま、まぁまぁ落ち着いて 人数が多すぎて、巫女服が足りないんだから 仕方ないじゃない | |
それにお掃除だったら、ジャージの方が動きやすいし 汚れとかも気にしなくていいでしょ? | |
そ、それはそうかもしれないけど……! | |
んー、怒ったにこっちも可愛いな〜…… わしわしわしわしわしー!! | |
ちょっ、やめ……んきゃぁぁっ!? | |
に、にこちゃん! 希ちゃんも、参拝に来た人が見てるからっ……! | |
にこちゃーん せめて音量は抑えるにゃー…… | |
こ、こっちは被害者なんだけど…… だったらせめて、ご馳走の約束くらいは守ってくれるわよね? | |
もちろん、ウチに二言はない! ご馳走については期待してくれていいよ | |
はぁ……わかったわよ。で、これから何を手伝えばいいの? | |
手分けして、ここの境内の掃除をしてほしいんだ はい! これ、境内の見取り図 | |
えーっと…… この色ペンで囲っている場所は何? | |
ウチが事前に、ざっくり掃除の担当場所を 4つに区切ってみたんだ | |
そうね、確かにこの神社は広いし…… バラバラに掃除するよりは ある程度まとまって進めたほうが効率がいいでしょうね | |
それじゃ、ウチと絵里ちは入り口担当ということで ここなら、全体を見渡せるし なにかあったらすぐに対応させてもらうね | |
希は分かるけど……私も? | |
ええっ? 絵里ち、ウチと一緒にお掃除は嫌なの〜? ううぅうぅ〜……チラッ | |
……なに? その三文芝居 | |
うふふっ、名演技やろ? | |
め、名演技かどうかはともかくとして 嫌なわけじゃないけど…… | |
うふふっ、そう言ってくれると思ってたよ それじゃ、ウチと絵里ちは用具を取ってくるから 戻って来るまでに他の場所の分担を決めといてね? | |
うん。行ってらっしゃーい! | |
………… |
第2話 並不是要當巫女
幸好今天是個晴天。 溫度也是不冷不熱的。 | |
嗯嗯,正適合幫忙做事的好天氣呢! 好了,我們加油吧~! | |
琴梨有事情脫不開身, 實在不方便過來,所以我們連她那一份一起努力吧。 | |
喂,什么正適合幫忙做事的好天氣啊! 這究竟是怎麼回事!? | |
出、出什麼事了? 怎麼生那麼大的氣…… | |
那還用說!完全上當了…… 如果是要穿運動服打掃神社院內, 你就不要跟我提什麼巫女服好不好! | |
沒人騙你啊~ 我只是說,想看到香香穿上巫女服的樣子 而已嘛。好遺憾啊~好想看到香香穿巫女服哦~ | |
你、你個大騙子……! | |
好、好了,別生氣了。 沒辦法,我們人數太多, 巫女服不夠用啊。 | |
而且,打掃時穿運動服更方便活動, 也不怕被弄髒嘛。 | |
雖、雖然話是這麼說……! | |
嗯,生氣的香香也好可愛哦…… 接招接招接招~!! | |
喂,不要……呀啊啊啊!? | |
小、小香! 小希你也是的,前來參拜的人們都在看著呢……! | |
小香, 不要叫那麼大聲喵…… | |
我、我可是受害者啊…… 你答應了要請我們吃東西,至少這個能守約吧? | |
當然,我向來說一不二, 你們就等著吃好東西吧。 | |
唉……好吧。說吧,讓我們幫忙做什麼? | |
我們分頭打掃院內吧。 給!這是院內的平面圖。 | |
那個…… 彩筆圈出來的部分是什麼意思? | |
我預先把需要打掃的區域 簡單分成了四部分。 | |
也對,畢竟這間神社非常大…… 與其完全分開打掃, 不如幾個人一組,這樣效率更高。 | |
我和繪里里負責入口部分, 這裡可以觀察整體的狀況。 如果你們遇到什麼問題,我也好立刻過去。 | |
你確實適合負責這裡……但為什麼要叫上我? | |
咦? 繪里里,你不願意和我一起打掃嗎~? 嗚嗚嗚嗚……(偷瞄) | |
……你在裝什麼樣子啊? | |
嘿嘿,我的演技很好吧? | |
先、先不說你的演技好不好, 我怎麼會不願意和你一起打掃呢…… | |
嘿嘿,我就知道你會這麼說。 那我和繪里里去拿打掃用具, 你們趁著這段時間自行分配一下打掃區域吧。 | |
嗯。快去快回啊! | |
………… |
第3話
3話 それぞれの紅葉観賞……干渉?
希? 希……? いない……どこ行ったのかしら…… | |
あ、絵里ち どうしたの、きょろきょろして誰か探してるん? | |
どうしたのはこっちの台詞よ 掃除してたら、急にいなくなるんだもの | |
ごめんごめん、ちょっと神社の人に呼ばれてたんだ〜 掃き掃除が終わった後のゴミ出しについて、説明があってね | |
そうだったの けど、それならそうと行く前に言ってくれればよかったのに | |
絵里ちが真剣に掃除してたから、 邪魔したら悪いかな〜って思って | |
真剣にもなるわよ ここで手なんて抜いたら、希の評判に傷が付くんだから | |
それに、雨が降って落ち葉が濡れたら 足下が滑りやすくなるし 訪れる人のためにも、きちんと掃除しておかないとね | |
絵里ちは真面目やねぇ それはそうと、ちょっとだけみんなの様子見にいかない? どんな感じか気になるし | |
ふふっ、確かにね 人の歩きそうなあたりは、ある程度済ませたし 息抜きがてら、のぞいてみましょうか | |
あの子たち、ちゃんとやってるかしら…… | |
は〜♪ それにしても紅葉、綺麗だね〜 | |
幻想的な光景ですね…… 心が洗われるようです お手伝いに誘ってくださった希には感謝ですね | |
ねっ、終わったらみんなで記念写真撮ろうよ! この紅葉を背景にねっ♪ | |
紅葉に気を取られて、 あまり掃除が進んでいないように見えるんだけど…… | |
さぼってるわけじゃないし、 ただ掃除をするよりも、楽しくやってるほうがいいやん♪ それに、ちゃんと手は動いてるし、予定通りには終わるやろ | |
お掃除お掃除〜、フンフフンフフ〜ン♪ よーし、落ち葉の山の完成にゃ〜! | |
集めた落ち葉って、なんだか大きいクッションみたいだね | |
ふっかふかの落ち葉のクッション…… 気持ちよさそうだにゃー…… 1回だけ飛び込んでみたいな〜。飛び込んでみようかにゃ〜? | |
服が汚れちゃうよ、凛ちゃん♪ | |
こっちも楽しんでるみたいやね〜 それじゃ、次行こっか | |
ここは、にこと真姫の担当のところね〜 あら、2人とも黙々と掃除してるわ あまり乗り気じゃなかったのかしら……? | |
……いやいや、あの子たちの口元をよく見て? | |
〜♪ いつもと違う場所だと、 浮かんでくるメロディも変わってくるわね…… | |
紅葉をステージの演出に使うとしたら、 どんな感じに……本物は厳しいけど、 たとえば色紙で飾りを作って、はらはらと舞わせたりして…… | |
2人とも創作意欲が湧いてるみたいやね やっぱり綺麗な景色は、いい刺激になるのかな? | |
そうみたいね ここも順調そうだし、この調子なら予定通りに終わりそうね | |
……ねぇ絵里ち これから、ちょっとお買い物に付き合ってくれない? | |
え? 買い物って、お手伝い中でしょ? | |
大丈夫、もうすぐ休憩時間やし…… それにお買い物は、お手伝いに関係あることだから♪ | |
はいはーい、落ち葉満載の猫車が通るにゃ〜♪ ガラガラ〜♪ | |
よい、しょっと…… これで集めた落ち葉は、全部まとめ終わったわね | |
ところで、希と絵里はどこへ行ったのでしょう? | |
まったく……この時間になったら 落ち葉をここに集めてって、言い出したのは希なのに | |
それにしても、落ち葉の山すごいね〜 これで焼き芋を作ったら、おいしいだろうなぁ〜……♪ | |
穂乃果。気持ちは分かりますが、境内は火気厳禁ですよ | |
ふっふっふ〜……そう言い出すと思ってたよ♪ | |
あっ、希ちゃんと絵里ちゃん どこに行ってたの? | |
ちょっとお買い物に♪ ……はいっ、頑張ってくれたみんなに ウチからお礼のご馳走♪ | |
焼き芋を買ってきたのよ そろそろ休憩しましょう♪ | |
やった〜! |
第3話 各自的紅葉觀賞……干涉?
小希?小希……? 不見了……她跑到哪裡去了…… | |
啊,繪里里, 你左顧右盼地找誰呢? | |
這話應該我問你才對吧。 你怎麼打掃到一半就不見人了? | |
抱歉啊,剛剛神社的工作人員找我~ 他說了一下打掃完畢後的垃圾應該如何處理。 | |
原來是這樣。 你在走之前告訴我一聲不就好了? | |
看到繪里里打掃得那麼認真, 我怎麼好意思打擾呢? | |
當然會認真打掃了。 要是這時候偷懶,肯定會給你丟臉啊。 | |
而且落葉都被之前的雨水打濕, 非常容易打滑。 為了前來拜訪這裡的人們,也要打掃乾淨才行。 | |
繪里里做事好認真啊。 對了,我們去看看其他人情況吧? 我有點好奇她們都打掃得怎麼樣了。 | |
哈哈,也對。 會有人經過的地方已經清掃得差不多了, 我們就去看看其他人,順便休息一下吧。 | |
不知道她們打掃得怎麼樣了…… | |
哈~♪ 紅葉真的好美啊~ | |
簡直就像是仙境一樣…… 感覺內心都被洗滌了。 真要感謝小希來找我們幫忙打掃呢。 | |
對了,等打掃結束後,我們一起合影留念吧! 就以這片紅葉為背景♪ | |
她們似乎只顧著紅葉, 沒有打掃多少啊…… | |
但是她們也沒有偷懶, 與其埋頭打掃,還是這樣更有樂趣嘛♪ 而且她們一直沒有停下手裡的工作,應該能按計劃完成。 | |
打掃、打掃,哼哼哼哼~♪ 好啦,落葉堆成一座小山了喵! | |
掃成一堆的落葉好像一個大大的靠墊哦。 | |
軟軟的落葉靠墊…… 感覺好舒服的樣子喵…… 我好想跳進去一次啊~要不要跳進去一次喵? | |
小凜,你這樣會弄髒衣服的♪ | |
看來這邊也打掃得很開心嘛~ 好了,我們去下個地方吧。 | |
這裡由日香和真姬負責~ 哎呀,她們兩個都在安安靜靜地打掃。 是不是對打掃沒什麼興趣啊……? | |
……不不,你看她們的嘴角。 | |
~♪ 到了和平時不同的地方, 浮現出來的旋律也會發生變化…… | |
如果要使用紅葉來當作舞台演出, 會有怎樣的效果呢……使用真的紅葉不大現實, 但是可以使用彩紙裝飾,讓紅葉漫天飛舞…… | |
她們兩個的創作欲望好像都被激發起來了呢。 看來美麗的景色能帶來很好的靈感。 | |
應該是吧。 這裡也很順利,應該可以按計劃完成打掃了。 | |
……對了,繪里里。 你現在可不可以陪我去買個東西? | |
咦?買東西?可我們還沒打掃完啊? | |
沒關係的,馬上就是休息時間了…… 而且,我要買的東西與這次幫忙做事有關♪ | |
讓路讓路,裝滿紅葉的手推車來了喵~♪嘩啦嘩啦~♪ | |
嗨喲…… 掃出來的落葉已經全部堆在一起了。 | |
對了,小希和小繪跑到哪裡去了? | |
真是的……明明是小希提出 到了這個時間就把落葉集中在這裡的。 | |
話說回來,落葉堆成的小山好壯觀啊~ 如果用這些落葉烤白薯,肯定會特別香甜……♪ | |
穗乃果。我能理解你的心情,但是神社院內禁止明火。 | |
嘿嘿嘿……我就知道你們會這麼說♪ | |
啊,小希和小繪。 你們跑到哪裡去了? | |
我們去買東西了♪ ……來,這些美食送給 努力幫忙做事的你們♪ | |
我們買來了烤白薯。 差不多可以休息了♪ | |
太棒啦~! |
第4話
4話 労働の後の、焼き芋タイム
んん〜♪ 焼き芋、おいしいにゃ〜♪ | |
本当ですね、甘くてとろけるような食感…… まるでクリームみたいですね | |
うふふっ、気に入ってもらえたみたいでなにより♪ 最近できた焼き芋屋さんで、 いい芋を使ってるって評判なんだよ | |
あまり焼き芋とか食べないけど…これは…… うん、おいしいわね♪ | |
秋の味覚って感じね これは確かにご馳走……ってことにしておいてあげるわ | |
お、にこっちの機嫌が直ったみたいやね よかった〜、焼き芋様々やん♪ | |
ふ、ふんっ! 別に巫女服が着れなかった程度で へそを曲げたりなんかしないわよっ | |
……うふふっ | |
それにしても、ずいぶん人が増えてきましたね 小さい子を連れた家族連れがいっぱいです | |
そうだね。もうすぐ七五三の祈祷をやるから、 予約と下見に来たんじゃないかな | |
そういえば私たちって、ここで一緒に 七五三の祈祷を受けなかったっけ? | |
えぇ、受けましたよ 祈祷の最中、穂乃果がずっと船を漕いでいるのが気になって、 はらはらしていたことを覚えています | |
えっ? 私、そんな感じだったの? | |
もし穂乃果が本格的に寝てしまったら どうやって起こそうかって ことりとひそひそ相談し合っていました | |
ふふっ、穂乃果は昔から穂乃果だったのね | |
むーっ……じゃあ、そういう真姫ちゃんは どういう七五三だったの? | |
どうって……普通に祈祷を受けて、 そのあとで千歳飴を貰って終わったわよ | |
千歳飴っておいしいよね〜 この時期しか見ないから、たまにスーパーで ばら売りしてるの見ると買っちゃうんだにゃ〜 | |
食べるのはちょっと大変だけど…… でも甘くて、止まらなくなるんだよね〜♪ | |
そうそう! それになんだかテンションあがるにゃー! ただの長い飴なんだけど、あの長さが剣みたいで…… | |
あんた、うちの妹たちと同じことを言ってるわね…… だからって、千歳飴でチャンバラとかしちゃダメよ? 砕けた飴の掃除って大変なんだから | |
うふふっ…… | |
ところで、希ちゃんはどういう七五三だったの? | |
んー、ウチは転勤が多かったから、七五三で 毎回参拝する神社が違ったなぁ……けど、神社の中って そうそう入れることないし……結構楽しかったな | |
あっ! もしかして、色んな神社を回った経験があったから、 ここで働こうと思ったの? | |
んー、それはどうかな? けど、スピリチュアルなことに初めて興味を持ったのは その頃やったし……少しは影響があったのかもね | |
そうなんだね。そういえば、絵里ちゃんの七五三は? | |
私? ……実は、自分の七五三のことはよく覚えてないの | |
最後の7歳の時、一度だけ受けたけど…… その時は妹の亜里沙の世話で大変だったから 着物を着せてもらったくらいしか覚えてなくてね…… | |
着慣れない着物と履き物で、 走り回る妹を追いかけたことだけは鮮明に覚えてるんだけど ……それくらいかな? | |
あぁ、うちもそうだったわ 普段着慣れない着物姿になってテンションがあがるのか 知らないけど、ちっとも静かにできないのよね…… | |
そうそう、うちの雪穂も……あれ? | |
……雪穂は、大人しく祈祷を受けていましたよ | |
それどころか 隣で座りながら熟睡していた穂乃果を起こそうと 必死になっていました | |
うぅ……お姉ちゃんなのに、 お姉ちゃんトークに混ざれないぃ……! |
第4話 勞動之後的烤番薯時光
嗯嗯~♪ 烤白薯好好吃喵♪ | |
是啊,這個宛如融化般甜美的口感…… 簡直就像冰淇淋一樣。 | |
嘿嘿,你們喜歡就好♪ 這是最近剛開的烤白薯店, 聽說是使用上好的白薯而備受好評呢。 | |
我平時很少吃烤白薯……但是這個吃起來…… 嗯,味道倒也不錯♪ | |
真是秋季的時令食材呢。 這個……確實可以算是美食了。 | |
哦哦,香香的心情好起來了啊。 太好啦~烤白薯功不可沒啊♪ | |
哼、哼! 我才不會因為沒有穿上巫女服 就鬧彆扭呢! | |
……嘿嘿。 | |
話說回來,這裡的人一下子多起來了啊。 好多帶著孩子的一家三口。 | |
是啊。畢竟馬上就是七五三節的祈禱了, 他們應該是來預約和提前看場地的吧。 | |
我們有在這裡 一起接受過七五三節的祈禱嗎? | |
嗯,接受過哦。 我記得祈禱期間,穗乃果一直在打瞌睡, 弄得我也心驚膽戰的。 | |
咦?我有做過這樣的事嗎? | |
我記得還和琴梨悄悄研究過, 要是穗乃果真的睡著了, 我們該怎麼把她叫醒。 | |
哈哈,穗乃果真是一點也沒有變啊。 | |
哼……那小真姬的 七五三節是怎樣的呢? | |
還能是怎樣的……就是接受祈禱, 收到千歲糖,然後就結束了。 | |
千歲糖特別好吃~ 只有這個時節有賣的,有時看到 超市里在賣散糖,我都會去買一點喵~ | |
就是吃的時候有點麻煩…… 但是甜甜的千歲糖一吃就停不下來啊~♪ | |
是啊! 而且會越吃越興奮喵! 千歲糖雖然就是長長的糖,但是那個長度簡直像一把劍…… | |
你怎麼和我妹妹說了同樣的話啊…… 就算吃著不方便,也不可以直接打碎千歲糖哦。 畢竟糖渣清理起來特別麻煩。 | |
哈哈…… | |
小希的七五三節是怎樣的呢? | |
嗯,我家經常因為工作調動而搬家,所以七五三節 每次都會去不同的神社參拜……但是畢竟很少有機會 進入神社裡面……所以還是挺開心的。 | |
啊!你是不是因為曾經去過很多神社, 所以才決定在這裡幫忙做事? | |
唔,這個就不好說了。 不過,我確實是因為那段經歷才開始對 靈力產生興趣……或許多少還是受到了一些影響。 | |
原來如此。對了,繪里的七五三節是怎麼過的? | |
我?……我已經記不清楚自己的七五三節是怎麼過的了。 | |
我只在七歲的時候,參加過一次七五三節…… 那時我要幫忙照顧亞里沙, 只是隱約記得別人幫我穿上了和服…… | |
印象最深的就是穿著不習慣的和服與拖鞋, 一直追在到處亂跑的妹妹後面。 ……僅此而已。 | |
啊,我也差不多。 或許是因為穿上了不習慣的和服,我的情緒 特別激動,一刻也閒不下來…… | |
對對,我家雪穗也……咦? | |
……人家雪穗都是安安靜靜地接受祈禱。 | |
而且還要努力 叫醒在一旁睡得 人事不省的穗乃果。 | |
嗚嗚……明明我也是姐姐, 居然和其他姐姐說不到一起去……! |
第5話
5話 境内の忘れ物
ごちそうさまでしたー! | |
おいしかった〜……♪ ありがとう、希ちゃん | |
どういたしまして! お手伝いを引き受けてくれた、ほんのお礼だよ♪ …それじゃ、お腹も膨れたところで、もうひと頑張りしよっか | |
うんっ! それで、これからどうするの? | |
落ち葉の一部は堆肥にするから、 その分を残して、後はゴミ袋に入れて処分やね。はい、ゴミ袋 これに空気を抜きながら、落ち葉を詰め込んで…… | |
……? | |
? どうしたの絵里、何か気になることでも? | |
……って、ちょっと! どこに行くのよ!? | |
ん、どうしたん? | |
わ、わかりません…… 絵里が急に向こうへ走っていって、 それをにこと真姫が追いかけて…… | |
わかった ウチが様子を見に行ってみるから、 みんなには落ち葉の袋詰めを頼んでもいい? | |
はい。ここは任せてください | |
ありがとね! | |
………… | |
はぁ、はぁ……絵里ち、どうしたん? そんな境内の奥まったところに、何かあるん? | |
……見て、このポシェット そこの木の下に落ちてたの | |
子ども用ね。誰かの忘れ物かしら | |
ちょっと失礼して、中を見せてもらおっか ハンカチ、ティッシュ……んー、持ち主の名前とか 電話番号とかが書いてあるものはないなぁ | |
このご時世だもの 他に何か入ってない? | |
ちょっと待って……ん、なんやろ これ、赤いつまみ細工の髪飾り……七五三用かな? | |
っ……! | |
七五三の下見に来た子の忘れ物やろうね 社務所に届けておこっか | |
そうね、下見なら 七五三当日にまた来るだろうし…… | |
……このポシェットの持ち主、覚えてるわ 確か三つ編みで、赤いワンピースの女の子が提げてたと思う | |
うん……間違いないわ 焼き芋を買って戻る時、一緒に鳥居をくぐったから…… | |
もしかしたら、まだ近くにいるかも 私、探してくるわっ! | |
ちょ、ちょっと待ちなさいよ! あんた1人で探す気!? | |
でも、この七五三用の髪飾り…… 当日に渡せたとしても、支度に間に合わない可能性もあるわ だから…… | |
確かに、そうかもしれないけど…… まだこの辺りにいるとは限らないでしょ? | |
そうやね……けど、もしかしたらいるかもしれないし 探す価値はあるかもね | |
希……? | |
というわけやから、ウチと絵里ちの2人で ぱぱっと届けてくるね。にこっちと真姫ちゃん、 さっき教えた手順で作業をお願いしていい? | |
それはいいけど……2人だけで探すつもりなの? | |
その子の姿を見たのは、ウチらだけだもんね。効率的やろ? | |
っ……あぁ、もう! 見つかったらすぐに戻ってきなさいよ! | |
ありがとう、にこっち♪ お礼は帰ってからするからね ほら、行こう絵里ち! | |
えっ、ちょっ……! | |
それで、絵里ち その子がどこから来たか、覚えてる? | |
確か、あっち……駅の方からだったと思う | |
なら、電車で来てた可能性が高いね 今ならまだ間に合うかもしれない | |
だけど、希まで…… | |
なに言ってるん 1人より2人やろ。さ、手分けして探そ! | |
そ、そうねっ! |
第5話 境內的丟失物
我吃好啦! | |
好好吃啊……♪ 謝謝你,小希。 | |
別客氣! 多謝你們答應幫忙♪ ……好了,填飽肚子了,我們繼續開工吧。 | |
嗯!對了,這些落葉要怎麼處理? | |
一部分落葉要用來堆肥, 剩下一部分裝進垃圾袋處理。給你們垃圾袋。 一邊擠出袋裡的空氣,一邊把落葉裝進去…… | |
……? | |
嗯? 怎麼了,繪里?有什麼問題嗎? | |
……啊,喂!你要去哪裡啊!? | |
唔,怎麼了? | |
不、不知道啊…… 繪里突然跑了出去, 香香和小真姬也追過去了…… | |
好吧, 我也去看看情況, 可以麻煩你們幫忙把落葉裝袋嘛? | |
好的。這裡交給我吧。 | |
謝謝啦! | |
………… | |
呼、呼……繪里里,到底怎麼了? 院子深處有什麼問題嗎? | |
……你看,這個挎包 掉在了那棵樹下面。 | |
這是兒童用的挎包啊。是不是有人忘在這裡了? | |
我們打開看一下裡面的東西吧。 手帕、紙巾……唔,沒有寫著 主人姓名和電話號碼之類的內容。 | |
畢竟現在人都比較警惕。 還有其他東西嗎? | |
你等一下……唔,這是什麼? 這個紅色螺旋髮飾……是七五三節用的吧? | |
啊……! | |
應該是來看七五三節場地的孩子忘在這裡的。 我們送去神社事務所吧。 | |
既然是來看場地, 說明七五三節當天也會過來…… | |
……我記得有人拎過這個挎包。 應該是個梳著麻花辮、身穿紅色連衣裙的女孩子。 | |
嗯……肯定沒錯。 我們買烤白薯回來時,她和我們一起穿過鳥居…… | |
說不定她還在這附近。 我去到處找找! | |
等、等一下!你打算一個人去找!? | |
這個畢竟是七五三節的用品…… 就算當天交給她,恐怕也來不及打扮了。 所以…… | |
確實有這個可能…… 但是,那個女孩子可能已經離開了啊。 | |
我知道……但或許她還在啊。 還是有必要去找找看的。 | |
小希……? | |
既然這樣,就讓我們兩個 儘快給人家送過去吧。香香、小真姬, 你們能不能按照剛剛我說的步驟幫忙打掃? | |
當然可以……只是你們打算單獨去找? | |
畢竟是我們看到了那個女孩。我們兩個去找肯定更有效率。 | |
……啊,真是的! 找到之後快點回來! | |
謝啦,小香♪ 等回來之後再好好謝謝你。 好了,繪里里,我們走吧! | |
咦,你……! | |
繪里里, 你還記得那個女孩是從哪個方向走來的嗎? | |
應該是那邊……車站所在的方向。 | |
那她很有可能是搭乘電車來的。 現在說不定還趕得上。 | |
但是,用不著小希你…… | |
你說什麼呢? 兩個人總好過一個人吧?好了,我們分頭尋找吧! | |
也、也對! |
第6話
6話 髪飾りの持ち主はどこ?
希、見つかった? | |
ごめん、電気街の中は粗方探したんやけど、見つからなかった 休日だから人も多くて、見落としたのかもしれない…… 駅の方は? | |
改札の中も探したんだけど、こっちも人の流れが激しくて…… もう電車に乗って、アキバを離れたのかも…… | |
ごめんなさい、希 あなたまで巻き込んで…… | |
なに言ってるん? 神社に勤めるものとして、 子どもが七五三を笑顔で過ごせるように するのは当然やろ。……ま、お手伝いやけどね♪ | |
けど……見つからないなら、 それなりに次の手を考える必要があるね | |
社務所……いや、警察に届けた方がいいかな もし夜遅くなって気付いても、 警察なら対応してくれるやろうし | |
そうね…… あっ…でも、もし今忘れ物に気付いて 神社に戻ってたらどうしよう | |
すれ違ってる可能性か……そのパターンなら 戻れば済む話やけど、小さい子の忘れ物って 小物の場合が多いから、親も気付きにくいんだよね | |
ん……確かにね あの時もそうだったわ……だから…… | |
絵里ち……? | |
あっ! 希ちゃんと絵里ちゃん、やっと見つけた! おーい! | |
ほ、穂乃果!? どうしてここに? | |
片付けが終わったので、許可を貰って2人を探しに来たんです | |
あの量をもう片付けたの? | |
はい。みんなで協力したら、思った以上に早く終わって…… それより、例の女の子は? | |
それがまだ…… もうアキバにはいない、ってことも考えられるかな…… | |
あ、でももしかしたら 他のみんなが見つけてるかもしれないよ! | |
って、みんなも探してくれてるの? | |
あっ、追いついたにゃー! おーい! | |
わ……私さっき、真姫ちゃんから話を聞いて…… それっぽい女の子を連れたご両親から、 道を尋ねられたことを思い出したの | |
花陽も会ったの、その人たちと? | |
うん……アキバで昼食をとるなら どこのお店がいいか、って | |
ということは、 まだこのアキバにいる可能性が高いってことよね | |
それに、ちょうどここは 花陽が薦めたっていうお食事処の集まる場所でしょ? だったらこのあたりを見て回れば、チャンスはあるはずよ! | |
なるほど……それはいい情報やね! それじゃあみんな、手分けして探し出そう! | |
よーし、行こうっ! ……って、わわわっ? ごめんなさい! | |
穂乃果、どうしました? | |
今、人とぶつかりそうになって……あーっ! | |
どうしたの穂乃果ちゃん、急に大声だして……あっ! 三つ編みに赤いワンピースの女の子! | |
間違いないわ、さっき神社に来てた子よ……! |
第6話 髮飾的主人在哪裡?
小希,找到了嗎? | |
抱歉,我在電器街簡單找了一下,但是沒有找到。 今天是假日,到處都是人,所以可能是我沒有發現…… 車站那邊怎麼樣? | |
我在進站口裡面找了一圈,但是那裡也是人山人海…… 說不定那個女孩已經乘電車離開了秋葉原…… | |
對不起,小希。 給你添麻煩了…… | |
你說什麼呢?我可是在神社工作的, 當然要幫助孩子們 開開心心地度過七五三節了……雖說我只是個幫工♪ | |
但是……既然找不到, 我們就要想新的方案了。 | |
可以把挎包送去神社事務所……不,送去警察局更好。 就算那個女孩晚上才發現東西丟了, 也能去報警處理。 | |
這個嘛…… 啊……說不定她已經發現東西丟了, 所以回去神社了呢? | |
也就是我們錯過了啊……如果真是這樣, 只要我們回去神社就行。但小孩子忘記的 通常都是小件東西,說不定父母也不會發現。 | |
嗯……確實有這個可能。 那時也是一樣……所以…… | |
繪里里……? | |
啊!小希、小繪,總算找到你們了!喂! | |
穗、穗乃果!?怎麼會出現在這裡? | |
我們已經打掃完畢,在得到允許後出來找你們了。 | |
那麼多落葉都打掃完了? | |
是啊。我們分工合作,所以速度比想像中快得多…… 對了,那個女孩子呢? | |
還沒有找到…… 她可能已經離開秋葉原了…… | |
啊,但是還有可能 被其他人找到了呢? | |
什麼,其他人也去幫忙找了? | |
啊,總算追上你們了喵!喂! | |
剛……剛聽了小真姬的描述…… 我才想起有一對父母帶著好像你們說的那個小女孩 過來向我問路。 | |
花陽也看到他們了? | |
嗯……他們問我, 如果在秋葉原吃午餐的話哪家店比較好。 | |
也就是說, 他們很有可能還在秋葉原。 | |
還有,花陽推薦的 餐廳密集區正好就在這附近吧? 只要我們在這一帶好好轉轉,說不定還有機會找到他們! | |
原來如此……這可真是求之不得的好消息! 那我們分頭去找吧! | |
好,我們走吧! ……咦,哇哇哇?對不起! | |
怎麼了,穗乃果? | |
我剛剛差點撞到人……啊! | |
又怎麼了啊,穗乃果,你叫什麼……啊! 梳著麻花辮、身穿紅色連衣裙的女孩子! | |
沒錯,她就是剛剛來到神社的女孩子……! |
第7話
7話 終わり良ければすべて良し
うふっ、無事に見つかってよかったね〜 | |
ほんとだよねー。女の子もすっごく喜んでくれてたし! | |
けど、アキバにまだいてくれてよかったわね | |
遅い昼食を終えて、まさに帰るところだったそうですね ご両親にも感謝してもらえて、 みんなで探した甲斐がありました | |
みんなありがとう ……それから、ごめんなさい 今日の仕事を押しつけちゃって | |
押しつけたって……なに言ってるのよ 頼まれたのは私たちもおんなじだし きちんと約束通りに働いてただけよ | |
とか言いながら、にこちゃんが一番急いでたにゃー 早く終わらせて、2人を追いかけるわよ〜! って、 凄い勢いで片付けていって―― | |
よっ、余計なこと言わなくてもいいの! | |
あはははっ、にこちゃんが顔真っ赤にゃ〜♪ | |
こらー、凛! 待ちなさいってば―! | |
ふふふ……けど、ほんと見つかってよかったね | |
えぇ、そうね | |
それにしても絵里ち、よくあの女の子の服装覚えてたね あんなにたくさんの人がいたのに | |
……あの子の服、亜里沙が昔よく着てた服に似てたのよ | |
亜里沙ちゃんの? | |
亜里沙が7……じゃなくて、6歳になった時、 私が七五三の時に使った着物一式を譲ったのよ あの子が持っていたような、髪飾りを含めてね | |
亜里沙も、髪飾りを気に入ってくれてね ポシェットに入れて、ずっと持ち歩いてたんだけど…… 七五三の下見の時、うっかりそれごとなくしちゃって | |
親も私も一生懸命探したんだけど どこでなくしたのか分からなくて…… 結局見つからなくて。悲しい思いをさせてしまったの | |
なるほどね だからあんなに必死になって届けようとしてたんやね あの子が亜里沙ちゃんみたいに悲しまないように | |
けど、そのせいでみんなに迷惑かけたわね あとで神社の人にもちゃんと謝らなくちゃ…… 希の面子を潰すわけにはいかないし | |
面子って大げさやね。だったら 引き換えに掃除が終わってから、みんなに渡すつもりだった 神社からの差し入れ、一緒に取りにいってくれる? | |
もちろん! それで貸し借りがなしだって言ってくれるのなら お安い御用よ | |
うふふっ……で、どうだった? 自分の七五三のこと、何か思い出せた? | |
申し訳ないけど、自分の七五三のことは思い出せなかった…… でも、おかげで七五三の素敵な思い出ができたわ | |
今日は誘ってくれてありがとう、希 | |
うふふっ、それはお互い様♪ | |
ん? なになに、なんの話? | |
えっ? あ、その…… | |
今日はみんなが大活躍してくれたから また困ったら手伝ってくれるかな〜 その時は、どんなお礼がいいかな〜……って話をしてたんだ | |
お礼なんてそんな…… いつも神社で練習させて貰っていますから、当然です | |
焼き芋もおいしかったにゃ〜♪ | |
まぁ、気分転換にもなったし…… | |
そうやね……それじゃ、次はウチが 主催の誰かから美味しいものを食べさせてもらおっかな〜♪ | |
美味しくて、今回の焼き芋のように甘いもの…… やはり、穂乃果のところの和菓子でしょうか? | |
えー!? 私はあんこよりもクリーム系がいいよ〜! もうすぐ12月でクリスマスシーズンなんだしさ 洋風でいこうよ、洋風で! | |
そうですか? 穂乃果のお父さんだったら きっと素敵なクリスマス大福とかを 作ってくれそうなんですが…… | |
って、海未ちゃん! 余計なこと吹き込んだりしないでよっ? 絶対本気にしちゃうんだから! | |
うふふっ、それは素敵ね♪ それが実現したら、ぜひ私もご相伴に預かってもいいかしら? | |
絵里ちゃんまでー! も〜っ! |
第7話 結果好則一切都好
嘿嘿,能順利找到真是太好了~ | |
是啊。那個女孩子也特別開心! | |
幸好她還沒有離開秋葉原。 | |
好像那時她們剛剛吃完時間比較晚的午餐,正準備回家呢。 她的父母也一直在向我們道謝, 看來我們的努力沒有白費。 | |
謝謝你們。 ……還有,真對不起。 今天的工作全都推到了你們身上。 | |
什麼叫推到我們身上啊? 我們也是自願來幫忙, 而且只做了自己份內的事情而已啊。 | |
嘴上這麼說,其實小香最著急了喵。 她說,要快點搞定工作,追上她們兩個, 然後開始飛快地打掃…… | |
你、你不要亂說! | |
哈哈哈,小香的臉都紅了喵~♪ | |
喂,小凜!給我站住! | |
哈哈哈……話說回來,能順利找到真的太好了。 | |
嗯,是啊。 | |
對了,繪里里,你居然能在人山人海之中 記住那個女孩子的衣服。 | |
……因為那個女孩子的衣服很像亞里沙以前經常穿的服裝。 | |
亞里沙的嗎? | |
那是亞里沙七……不對,是六歲的時候, 我把七五三節穿過的整套衣服送給了她, 裡面有個很像那個女孩子丟的髮飾。 | |
亞里沙也很喜歡那個髮飾, 她一直把髮飾裝在挎包里隨身攜帶…… 但是在看七五三節場地的時候,不小心弄丟了。 | |
我和父母找了很久, 因為不知道丟在了哪裡, 所以最終還是沒能找到。亞里沙也特別傷心…… | |
原來如此。 所以你才那麼著急尋找挎包的主人。 為了不讓那個女孩子留下像亞里沙一樣傷心的回憶。 | |
但是,我卻因此給你們添了麻煩。 我還要去向神社的工作人員道歉…… 畢竟不能給小希你丟臉。 | |
什麼丟臉啊,你也說的太誇張啦。既然你這麼在意, 不如和我一起去拿神社送來的慰問品吧? 本打算掃除完畢後分給大家的。 | |
好啊! 如果這樣就能還給你們這個人情, 那根本就是小事一樁。 | |
嘿嘿……怎麼樣? 想起你的七五三節了嗎? | |
抱歉,我還是沒有想起自己的七五三節…… 但是多虧了你,我增添了對於七五三節的美好回憶。 | |
小希,今天謝謝你的邀請。 | |
嘿嘿,彼此彼此啦♪ | |
嗯?你們在說什麼呢? | |
咦?啊,那個…… | |
我們在說,今天你們幫了很多忙, 不知道以後遇到問題時,可不可以再找你們, 還有到時候該怎樣感謝你們。 | |
要什麼感謝啊…… 我們一直在神社訓練,幫忙做這點小事是理所當然的。 | |
烤白薯也好好吃喵~♪ | |
嗯,也算是轉換了心情…… | |
這樣啊……那麼,是不是下一次就該讓我吃到 由別的發起人請的美食了呢~♪ | |
就像這次的烤白薯一樣美味香甜…… 應該是穗乃果家的日式點心吧? | |
不是吧!?比起豆沙餡,我更喜歡奶油~! 馬上就是12月聖誕季了。 走西式路線吧,西式的! | |
真的嗎?我覺得穗乃果的爸爸 應該會做非常美味的 聖誕大福吧…… | |
喂,海未! 不要亂說好不好? 她們肯定會當真的! | |
嘿嘿,那可太好了♪ 如果真的做了,可不可以讓我一起去吃? | |
怎麼連小繪都開始鬧起來了!真是的~! |